出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 増田惠子[字]
~結婚20年 夫の支えで…~増田惠子さんが今日のゲストです。
◇ゲスト
ピンク・レディーでデビューし45周年、ソロ活動40周年、結婚20年というおめでたいことづくしの増田惠子さんがゲスト。
◇番組内容
ピンク・レディーはわずか4年7カ月の活動だったが、睡眠時間3時間で全てをピンク・レディーにかけていたので、10年くらいは頑張ったように感じているという。個性的なダンスも魅力の一つ。今回は『UFO』の振り付けについて明かす。44歳の時、4つ年上の男性と結婚。料理が得意な夫と一緒に台所に立つことも多いという。夫はおおらかな性格で、悩んでいても「お酒でも飲んで寝なさい」と励ましてくれるのが有難いと語る。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 本当
- 主人
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- 時間
- 先生
- ピンク
- 自分
- ミー
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- 結婚
- 大好
- UFO
- コーヒー
- フフフフ
- 夫婦
- オーケー
- ソロ
- 仕事
- 周年
- 全然違
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
♬~「ペッパー警部
邪魔をしないで」
(黒柳)ピンク・レディーで
デビューして45周年。
今も変わらぬスタイルの
増田惠子さんです。
どうぞ こちらへ
おいでください。
こんにちは。
ご無沙汰しております。
よろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
全然スタイル変わらないのね
あなたね。 いい格好。
そうですか?
ありがとうございます。
ピンク・レディーでデビューして
45周年っていう…。
そして ソロデビューで40周年。
はい。
ご結婚20周年。
ハハハ…。
とっても おめでたい事づくし
なんですけど。
現在 ピンク・レディーの活動は
していないんだけども
「解散やめ!」って宣言したので
2人が同じテンションで
やりたいと思えば
その時に またやれたらと
思っていらっしゃるそうです。
はい。
それを私たちは見たいなと
思っております。
ありがとうございます。
あんまり時間がないので。
フフフ…。 そうですか。
年齢的に体力が必要になるので。
あっ そうよね。
ピンク・レディーは
1976年にデビューなさいまして。
もう あの時 すごかったわね。
活動はね
わずか4年7カ月ですってね。
そうなんです。
もっと長いような
気がしますけども。
あっという間に思いますが
どうだった?
私は10年以上やっていたような…。
やっぱりね。
はい。 そんな気がしました。
そうよね。
だって 当時 睡眠時間は
3時間あるかないか…。
まあ そうですね。
3時間 寝れれば
とても ありがたくて。
そうですよね。
暮れになると もう45分とか
1時間切っていて。
衣装は 車の中で着替える。
そうですね。
上手になりましたね。
車の中で着替えたり
あとは もう
普段着を着ていた事が
ほとんどないです。
あっ なるほどね。
移動の時は ずっと衣装を着て…。
そうね。 そうよね。
はい。
何しろ 私と久米さんに
会った覚えがないっていうのを
私 聞いて驚いた。
覚えがない事はないんですけれど。
どこにいるのかとか…。
うん。
今 何をしているのかとか…。
『ベストテン』っていう番組に
出た覚えはあるけれど…。
あります。 はい。
でも 何をしたのか どうしたのか
そういう事は全然覚えてない…。
なかなか記憶が途切れていて。
ねえ。 すごい。
で ミーちゃん… 未唯mieさんは
中学の同級生なんですってね。
そうですね。 同じクラスには
なった事がないんですけれども。
あっ そう。
はい。
高校生の時から 毎日 2人で
歌の練習していたんですってね。
そうです。 ヤマハの
ボーカルスクールに通って
2年間 下積みをしていました。
でも したの? 下積みは。
下積みしました。
ふーん。 2人で?
そうですね。
ヤマハの新商品と一緒に
トラックに揺られて。
それで 例えば
「ステレオに カラオケのセットも
付いています」。
「では 私たちが歌ってみますね
2~3曲」っていう
アルバイトをさせて頂いて。
ええー。
はい。 で 将来的にもヤマハから
デビューも
決まっていたんですけれど
なかなか… まあ…
日にちが決まらず。
そうこうしているうちに
高校3年生の初夏を迎え
校長先生からも
「いい加減にしなさい」と。
「進路を決めなさい」
っていうふうに言われて。
それで いやいや でも とにかく
どうしても歌手になりたいから。
「二兎を追うものは一兎をも得ず」
っていうことわざも
校長先生に「あるでしょ?」なんて
言っちゃって。
フフフフ…。
そう。 うん。
それから 振り付けが
また すごくて。
みんなが
いいなと思う振り付けで。
振り付けは土居甫さん…。
そうです。 土居先生です。
でも あっという間に覚えなきゃ
いけなかったんですって?
『スター誕生!』から
デビューしたんですけれども。
その『スター誕生!』の
全体の振り付けを
先生がやられていて。
まあ 『ペッパー警部』で
デビューした時に…
その時は… そうですね。
デビュー前に2カ月くらい
先生に
ディスコに連れて行って頂いて
今 こんな踊りが
流行ってるとか…。
色々 先生の なんか
特徴のあるダンス方法も
色々教えて頂いたんですけれども。
デビューにあたり
『ペッパー警部』の
振り付けをつけて頂いた時に
「えっ こんなに激しい踊りをして
歌うの?」と思って
ちょっと
びっくりしたんですけれども。
そうですよね。
で 「先生 これだと
腹式で歌えない」って言ったら
「歌えないって言うな!」って
叱られて。
それが すごい怖かったですね。
それ以来 もう 先生に
できないとか
一切 言えなかったです。
すごい…。
それで 振り付けには それぞれ
ちゃんと意味があるんだからって。
例えば
『UFO』の振り付けだと…。
最初 イントロが
「タラララ ララララ」って…。
そう。 「ララララ ララララ」。
あそこは… あっ これです。
そう。 ここに
マイクを こう 挟んでですね…
これ 宇宙船が
飛来している感じなんです。
で 宇宙船が山の上に出て
それで 山に隠れて
山から ひょっこり宇宙船が…
UFOが姿を出しましたよ
っていう事で 「UFO」って…。
あっ それで こっちから
こういうふうに出たの?
そう。 ここが お山なんです。
そこから ひょっこり…。
ちょっと もう一回 今
音楽やって頂いて
ちょっと合わせて頂いていい?
わかりました。 ここに…。
「タラララ…」。
♬~
踊らないとね わかんない…。
UFO。
ハハハハ…。
はい。
そうよね。 懐かしい。
全部 土居先生の振りには
物語があって。
うん。
そう。 だから やみくもに
踊っているわけではなくて
意味があるんです。
でも あの『UFO』を…
振り付けを覚えるの
なんか 2時間ぐらいで
覚えなきゃいけなかった…。
収録の始まる2時間前に
先生がテレビ局の上のスタジオで
待っててくださって
そこに入って
2時間でつけてもらって 覚えて
そのまま 衣装を替えて
下のスタジオに行って
公録の番組で。
初めて そこで
皆さん いらっしゃる前で
披露するっていうのは
ちょっと もう 心臓が
いくつか口から出た感じですね。
そうですよね。
でも その『UFO』でレコード大賞
受賞なさったんでしょ?
そうです。 本当に うれしかった。
ねえ。
でも お二人の音色… 声の質は
本当は とっても違うんですって?
全然違います。
ミーは すごい高い声で
すごく奇麗な声。
で 私は 太くって
なんか 地を這うような…。
フフフフ…。
こう ねっ 倍音がすごいある声で。
だから 最初 ヤマハの
ボーカルスクールに入った時に
その先生に
「2人 声質が全然違うから
本格的に 芸能界を
目指しているようだから…
歌手を目指しているようだから
2人の方が
心強いんじゃないのかな」と。
最初 ソロでデビューしようと…。
あっ そうなの。
うん。 それで
「なんか 面白い声質だから
2人 心強くて もしかしたら
デュエット組んだ方が
ちょっと面白いサウンドに
なるかもね」っていう事で。
それで
考えもしていなかったんですが
とても仲良しだったので
「じゃあ やってみようか」なんて
言って…。
学校の時 一緒だったのね。
はい。 そうです。
で 「やってみようか」なんて
言って。
もう すごく
ハーモニーが難しくて。
しかも 声質が全然違うから。
メロディーは
合っているんですけど
全然ハモらなくて。
フフフフ…。
どうしたら この声質の違いを…
うまく生かせないかなと思って。
1年ぐらいは かかりましたね。
あっ そう。
なので… それぞれの声を
半分ずつ こう…
殺してというか なくして。
それで 真ん中に お互いが
歩み寄って… 寄り添って
相手の声の微妙なところに
入り込んでいくっていうか
はめていくっていうか…。
大変ね。
その作業が また すごく面白くて。
そうすると ミーの声でもない
私の声でもない
2人の声が合わさった時の倍音が
すばらしくて
自分で言うのも変ですけど。
もう いつも鳥肌が立っていて。
ハーモニーもそうですけど
ユニゾンが また すごく…。
面白い。
例えば 『S・O・S』だっけ?
はい。 あっ 『S・O・S』は…
あれはね
いつも 都倉先生がハーモニーをね
レコーディングの時に
「じゃあ ちょっと
こういうのやってみて」とか
「じゃあ ケイは こういうふうに。
じゃあ ミーは ここね」
なんていうふうに
付けてくださるんですけど。
大体 いつも 私が
3度 下なんですけどね。
『S・O・S』は えっと…
サビなんですけど。
♬~「このひとだけは
大丈夫だなんて」
…っていうところが
あるんですけど。
その「このひとだけは」
っていうところは
私が主旋律で ミーが3度
確か 上いくんですけど。
今度 「大丈夫だなんて」
っていうところは
今度 私がハーモニーをして
ミーが主旋律を歌うって こう…
なんだろう…。
♬~「このひとだけは
大丈夫だなんて」
はい。
ここ?
ちょっと わかります? 声の違い。
わかんないですか?
♬~「駄目駄目 駄目駄目
あー駄目駄目よ」
♬~「S・O・S S・O・S」
フフフ…。
ちょっと わかりづらいですかね。
ちょっと難しそう。
難しかった…。
速かったですから テンポもね。
ねっ。
まあ これは作詞が阿久悠さんで
作曲が都倉俊一さんだった。
これ レコーディングでは
その場で すぐハモるって
やんなきゃ
いけなかったんですって?
そうです。 先生が
「じゃあ これに決めよう」
って言って
「はい。 やってみて」って言って。
でも もう ヤマハ時代に
ピンク・レディーのサウンド
っていうのは
自分たちで作っていたので…。
あっ そう。 すごい。
なので 先生に一度 ピアノ弾いて
「じゃあ ケイは…
ケイのパートは ここ
ミーのパートは ここ」っていって
もう すぐできる…。
そんなに できるように
なっちゃったの?
はい。 …だし もう とにかく
大好きなお仕事が コンサートと
それから
レコーディングだったんですね。
レコーディングの仕事
っていうのは いつも
夜中しかできないんですけど。
皆さん 早く帰りたいし
早く仕上げないといけないから
すぐ オーケーが出るんですけど。
大好きだから やめたくないの。
うん。
納得もできないので。
「もう ケイ オーケー。
ミー オーケー」って
すぐ オーケー
出してくれるんですけど。
「えっ? 今ので
オーケーなんですか?」って。
「もう一回 歌いたい。 もう一回
やらせてほしい」って言って。
ご結婚なさって20年。
はい。
で 旦那様は4歳年上。
はい。
それで 増田さんは
44歳で結婚なさいました。
はい そうです。
ねえ。 なんだか あっという間。
あっ 奇麗な写真ね
これ。
お母様と?
はい。 母と…。
ご主人と。
はい そうです。
そう。
でも ご結婚の前は
本当に
仕事人間だったんですって?
とにかく もう
18からデビューして
もう 仕事のためだけに
生きていたというか
100パーセント お仕事に
集中したいと思っていたので
なんか 結婚する事になった時に
ちょっと大丈夫かな? と思って。
やはり ねえ
仕事とお家のバランス…。
まあ お家の事も ちゃんと
100パーセントやりたいし
仕事は仕事で
100パーセントやりたいから
ちょっと頑張ってしまった部分も
あるかなって思ったりして。
そうすると 主人が
「惠 そんな
無理しなくていいんだよ」って
いつも
言ってくれていたんですけど。
でも やっと20年経って
夫婦らしくなったかな
っていうのと
自分も こう 力を抜けて
両立できるようになったかな
っていうふうに思います。
そう。
大体 私の周りのお友達は
20代で結婚して…。
そうすると もう 40年ぐらい
みんなね 夫婦として…。
もう 本当に なんか
成熟した夫婦なんですよ。
で 私の場合は
なかなかね 44歳だったので
遅かったから
なんか 幼い夫婦だなって。
自分がね 幼いな
っていうふうに
思っていたんですけれど。
やっと20年経って
少し夫婦らしく…
大人の夫婦らしくなったかな
っていうふうに…。
でも そうして考えると
あなた もう
六十いくつになった…。
ハハハハ…。 びっくりした 突然。
はい。 64歳です。
あっ そう…!
今年の9月の2日のお誕生日で
65歳です。
全然 そういうふうに思えない。
ええー うれしいです。
本当 全然思えない。
そうですか。 うれしい。
本当 64歳です。 はい。
旦那様は
お料理が大好きなんですってね。
そうなの。
お料理も よく作ってくれるし…。
いいわね。
はい。
私が夜遅い時には
主人が作っておいてくれて
それで それを頂いたりとか
あとは お休みの時は
2人でキッチンに立って…。
そうですね。
主人が2品 3品ぐらい作り…。
あっ これはね
今年のお正月でしたかね。
コロナ禍で ちょっと寂しい
2人だけのお正月だったので
少し煮物も少ないんですけど。
こんな感じで
2人で お正月を迎えました。
なんか お節も
役割分担があるんですって?
主人は… そうですね。
主人は数の子と
あれです。 鯛の昆布締め。
すごくおいしいの。
おいしいの?
おいしい。
フフフフ…。
そう。 だから…
そう。 お客様も見えた時は
皆さん 本当に喜んでくださって。
あなたは何が得意なの?
私は やっぱり 煮物ですね。
家では煮物の女王って
呼ばれているので。
ハハハハ…。 いいわね。
そう。 その代わり
こういったお野菜とか
あと鶏の手羽とか
おコンニャクとかも
あるんですけど。
全部 別に煮るんですね
里芋は里芋 ゴボウはゴボウで。
ええー?
それで それぞれのお出汁も
分量も変えて…。
本当に。
はい。
だから 給食のおばさんみたいに
お鍋が いっぱい並んで…。
あっ そう。 いいわね。
はい。
でも 旦那様はコーヒー派
あなたは日本茶派…。
そうなんです。
主人は昔からコーヒーが好きで。
で お家で自分で
ネルでいれるんですけれど。
で 私は あまりコーヒーは
頂かなかったんですけど。
結婚して 主人のコーヒーが
酸っぱみがなくて
甘くて とろっとして
すごくおいしいんです。
なので
これだけは頂くんですけれど。
でも 私の場合は
出身が静岡なので
昔から お茶が
大好きだったんですけれど。
とにかく年を重ねるごとに
日本茶が もう 大好きになって。
それで ずーっと
親友の旦那さんの実家の方から
取っていた
お茶があるんですけれど。
これが ちょっと こう
代が替わったみたいで
少し味が変わって。
じゃあ ちょっと
変えてみようかなと思ったら
たまたま ご縁があって。
私の亡くなった父の実家の方の
掛川の方に
おいしいお茶を見つけて
それを取り寄せて。
ブレンドして
頂くようになったら
また これがね
味が深くって 甘くって…。
おいしいの?
すごく おいしいんです。
で 主人も あんまり日本茶を
飲まない人だったんですけど
おいしいねって言って
最近は よく飲んでくれます。
あっ 本当。 そういうのいれる時の
ポイントってあります? なんか。
あのですね 主人が
朝の早い時間は 自分の
とっても大事な時間だから
一緒に惠がお茶をいれると
気を使うと。
で 私も私で
日本茶の香りを楽しみながら
いれたいのに
コーヒーの香りが
横から香ってくると
ちょっとね
邪魔な感じじゃないですか。
なので 時間差で
主人が先に起きて…
早く起きて
で コーヒーをいれて。
で キッチンから
コーヒーの香りが少しやんだな
と思う頃に起きて…
1時間後ぐらいに起きて
それで 日本茶をいれている時の
さっき 写真出ましたけど。
本当に幸せ。
本当 幸せと思うの? いいわね。
徹子さんにも
いれてさしあげたいぐらい。
あっ 本当? そんな?
はい。 飲んで頂きたい。
よっぽど おいしいんだわね。
おいしいんです。
それから 趣味はバラ育て。
そうです。
ちょうど結婚した頃から
白バラがね 大好きで
ちょっと 自分でも
育ててみたいなと思って。
で 知り合いの方に
バラ 難しそうだけれど
私でも
できそうなものを選んで
で お家に
苗で持ってきて頂いて
プランターに入れて頂いて
それで 今 11種類あります。
そんなにすごいの?
はい。
特に このコロナ禍では
よくベランダに出る時間も
あったので
大事に大事に育てたら
今年は60個。
すごいわね。 うれしかったでしょ。
うれしかったです。
あっ そう。 でも それにしても
64歳とは思えぬスタイルだけども。
やっぱり 朝の美容タイムは
4時間半… 4時間半ぐらい
かかるんですって?
そうですね。 朝 起きて
ベッドの中で
耳を引っ張ったり 回したり
口の中の体操をしたり
顔のストレッチしたりして
それから 起きて 鼻うがいして
で ストレッチもしてね。
それから キッチンに行って
家事をしながら 炭酸パックをね
顔に塗って ラップを巻いて
それから
家事を1時間くらいして…。
そういう時 会ったら
びっくりするわね。
あのね 最初は すごく
宅急便屋さんが来ても
どうしようと思ったりして
ちょっと
そこに置いといてください
なんて言っていたんですけど。
最近は もう 平気で出ちゃいます。
本当。 顔に白いのを塗って
その上からラップして?
ラップして… はい。
そう。 それをして
それから シャワーを浴びて
で また出てきてストレッチをして
っていう感じですね。
すごい。
体操みたいなものもやる?
はい。 ストレッチも 毎日…
それは大好きで。
これはね ピラティスの先生から
教えて頂いたポーズなんですけど。
ピラティスは月2回やっていて
で この他に クラシックバレエを
30年ぐらいやってるんです。
旦那様は それを見て
なんかおっしゃる?
あきれてます。
フフフフ…。
逆に 主人は
三日坊主ならぬ二日坊主で
元旦に 「よし。 今年は
腹筋を毎日100回はやるぞ」
って言っても
2日間しか もたなかった…。
ハハ…。 それ すごいわね。
短いわね。
はい。 で ちょっと
なじるじゃないですか。
「本当に駄目ね」って言っても
全然ひるまないの。
「俺はいいんだ これで」って
言って。
フフフフ…。 でも ご主人は
おおらかな性格なんで
それで助かっているんですって?
すごく助かっています。
私 どちらかというと ちょっと
マイナス思考だったんですけれど
主人が本当に もう プラス思考で。
なんか こう…
「こんな事があってね…」とか
「これ どうしよう?」とか言うと
「何言ってんだ!」って言って。
「酒でも飲んじゃえば
忘れるよ」って。
「飲もう 飲もう」って言って。
そういう感じの人。
いいわね。
はい。 なので
なんか
その日の悩みとか 何かを
次の日に持ち越す事が
なくなりました。
あっ そうなの。 一緒になって。
おおらかになりました 私も。
あっ よかったわね それじゃあね。
はい。
さて これから
ソロ活動 40周年の集大成
それから
記念のアルバムをリリースと…。
はい。
色々 大変。
はい。 7月27日に
ソロアルバム…
40周年記念アルバムの…
タイトルが
『そして、ここから…』
というアルバムを
古巣のビクターさんから
リリースさせて頂きました。
どんな曲が入っているの?
そこに。
もう たくさん 色々 入っていて。
18からデビューした頃から…
昔から
ソロを歌っているものもあって。
その昔からのソロ曲も
入っていますし
5曲 新曲を作って頂いて。
『Del Sole』という
本当に元気になる楽曲が
ありまして。
まあ このコロナ禍
皆さんが なかなか 前向きに
気持ちが こう 上がっていかない
この時期に
まあ これを聴いたら…
この 聴いている時間だけは
本当に
踊って歌いたくなるような…。
あっ そう!
太陽の恵みみたいな…。
ピンク・レディーとソロと
歌い方は違うの? ちょっと。
全然違います。
うん。
やっぱり
ピンク・レディーとしては
ピンク・レディーサウンドを
作るために お互いが…。
お互い 心も何も寄り添って…
声も寄り添って
ピンク・レディーの声を
作るんですけれど。
でも ソロの場合は歌い方も
それから 歌詞の理解力も
自分の表現力のままでいいし。
自分の この太い
地を這うような…。
昔は「絶望的な声」って
言われたんですけど。
あっ そうなの?
そう。 でも 今は少し年を重ねて
ちょっと優しげな 癒やしの
温かい声になったね
っていうふうに…。
あっ そう!
はい。 言われるので。
全く… 歌い方というか
全然違います ソロ。
そうですか。 あなたが そんな
絶望的な声だって言われてるの
私 知らなかった。
そうですか?
私 でも 結構
気に入っていましたね それも。
振り付けも教えてくだすって
ありがとう。
とんでもないです。
ハハハハ…。 またね。
ありがとうございました。
どうも ありがとうございました。
フフフ…。
『徹子の部屋』は
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