出典:EPGの番組情報
あさイチ 夏の特別編「KiraKiraキッチン チャーハン」[字]
“気楽につくれてキラリと光る”家庭の定番料理を紹介する新コーナー!ゲストの高橋克典さんが極上チャーハンに挑戦します!間違いない最強のしょうが焼きも!
詳細情報
番組内容
今晩作りたくなる定番料理のレシピと作り方を一流シェフが教えてくれるコーナー“KiraKiraキッチン”ゲストは高橋克典さん。極上チャーハン作りに挑戦します!間違いない最強jのしょうが焼きの作り方も大公開 【ゲスト】高橋克典【キャスター】博多華丸・大吉、鈴木奈穂子
出演者
【ゲスト】高橋克典,【講師】中国料理店オーナーシェフ…山野辺仁,日本料理店店主…荻野聡士,【キャスター】博多華丸,博多大吉,鈴木奈穂子,【語り】奥田民義ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 大吉
- 華丸
- 高橋
- チャーハン
- パラパラ
- 調味料
- フライパン
- 結構
- 今日
- ポイント
- アスパラ
- 最後
- 仕上
- 水分
- 料理
- 意外
- 種類
- 半分
- 完成
- 大丈夫
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
「あさイチ」 特別編。
これまでの放送の中から
たくさんの反響をいただいた
番組を
再構成して お送りします。
(奥田)
気楽につくれて キラリと光る
「KiraKiraキッチン」。
料理に挑戦していただく
今日のチャレンジャーは
俳優の高橋克典さんです。
おはようございます。
たまに 家族に料理を
ふるまいますけれども
レパートリーが少ないので
今日は覚えて帰りたいと思います。
生放送で料理するのは
初めてです。
よろしくお願いします。
さあ ゲストの高橋さんに
チャレンジしていただくのは
こちら!
パラッと ほぐれるけれど
しっとり感もあるチャーハン。
できるかな?
はい 改めまして スタジオには
エプロン姿の高橋克典さんです。
よろしくお願いします。
(大吉)ご家族のために
たまには作られるんですか?
たまには ふるまいますけれども
大体 正月のお雑煮と
あとは パスタとか
たまに ポークジンジャーとか
それぐらいですね。
(鈴木)しかも 生放送で
お料理されるのが初めてと。
そうです。 なし崩し的に
ここに立っています。
一応 特命ということで
よろしくお願いします。 (笑い)
よろしくお願いいたします。
ということで
この「KiraKiraキッチン」は
スペシャルゲストの方に
お料理の差し替えなしで
自ら 料理をしていただいて
その料理を
自ら食べていただくという
ゲストでお呼びしたのに
料理をさせるという
ちょっと やんちゃな
コーナーでございます。
さあ そして高橋さんに 今日
マンツーマンレッスンしてくださるのは
こちらも やんちゃな
中国料理の山野辺 仁シェフです。
(一同)よろしくお願いします。
今日はね 高橋さんの十八番になる
チャーハンになると思います。
それでは まず
チャーハンの具材ですね。
では 野沢菜を
まず そちらのフライパンで
水分をとばすような形でね
炒めていきます。
もう 入れていいですか?
はい 大丈夫です。
(華丸)油は?
油 引かないですね。
はい
そういうふうに炒めていきます。
(大吉)このタイプのフライパンなら
引かなくていいか。
テフロン加工してあるので
油とか引かずに。
どうしても 野沢菜 お漬物なので
水分 たくさん入ってますよね。
なので ここで炒めてあげると。
ちょっと 水分をとばすような
イメージで炒めていけばいいと。
火 弱くないですか?
そうですね 少し あげますかね。
何火ぐらいにしましょう?
中火ぐらいですね。
でも なんか火加減が
ちゃんと分かってますね。
これ 自宅のと同じなんです。
よかったです。
ちなみに この具材ですけれど
どんなものでもいいんですか?
具材は 冷蔵庫にある余り物で
十分なんですけど
例えば ひき肉だったら ひき肉を
炒めてあげてもいいですし
これからでしたら
とうもろこしなんかね 入れると
季節感が出たりとか。
例えば じゃこと野沢菜だったり。
(華丸)ああ そうか 合いますよね。
(大吉)あくまでも 具材の水分を
まずは とばすと。 そうです。
どうですか?
いい感じに とんできたので
それを
一度 バットに移しましょうか。
もういいですか?
もう大丈夫。
(大吉)こういう手間なんですね。
(華丸)
いっぺんにやらないというね。
そうしましたら 卵ですね。
それを 割りほぐしてください。
(華丸)
いろんな作り方ありますよね。
ここで1回 混ぜてしまうとかいう
やり方もありますよね。
いろいろあるんですよね。
ああ もういいですね。
そうしましたら
フライパンに まず油ですね。
油 入れましょう。
ここで油 入れます。
大さじ1の油。
チャーハンって結構 この時点で
油を ケチっちゃう方も
いるんです。
ここ しっかり油入れてください。
はい。
そして 卵を半分だけ入れます。
半分だけ?
このぐらいですか?
(華丸)これ シェフズポイント?
ちょっとポイントですね ここも。
そして 軽く
「の」の字を描くように混ぜながら。
周りから
火が通っていくじゃないですか。
周りを中に入れて のの字。
ふわっと炒める。 上手。
上手ですか?
上手。 じゃあ
それを バットに移しましょう。
もういいですか?
はい。 半熟の状態で。
そうしましたら
今度 ごはんですね。
ここで ポイントです。
チャーハンを
卵かけごはんにしてから
炒めるというのが
ポイントなんですね。
どうしても
フライパンの中で卵を炒めて
ごはんを入れて 炒めていくと
時間もかかるし
結構そこで皆さん ベチョベチョと
してきちゃうので
まず ここで ごはんの周りに全て
卵をコーティングしてあげる。
入れてください。
全部 入れてください。
これ使っていいんですか?
そうです。
それで混ぜてください。
(華丸)これ 合ってるんだ。
混ぜ方とかありますか?
混ぜ方は もう セクシーに
混ぜてください。 (笑い)
セクシーに?
いやいや 高橋さん いいですよ。
箱乗りが セクシーなの?
(笑い)
なんか昭和を感じます。
ごはんは これ冷たいものですか?
ごはんは
ここは 温かいものですね。
炊きたて あるいは
レンジなどで温めたもの。
冷たいと どうしても
ごはん かたいじゃないですか。
温かいもので ごはんを
なるべく ほぐしてあげる。
そっちのほうが簡単なんですね。
そうなんですね。 失敗がないです。
(華丸)冷やごはんで作る
イメージあります。
そうなんですよ 皆さん
冷やごはんでね 作ると。
そうか ここポイントですね。
ごはんが もう みんな
どうですか? いや もう相当。
そうしましたら
ここで 味付けいきましょう。
そちらに お塩があるので
塩を入れます。
この段階で味を付ける。
この段階で入れるんです。
(大吉)どうしてもね フライパンの上で
振りたくなりますけど。
そうすると 今度また
時間のロスが出てきて
タイミングが悪くなって
くるんですね どうしても。
混ぜて…?
はい 混ぜてください。
ここで しっかり
味付けすることによって
より 手際よく
チャーハンが出来上がります。
そうしましたら フライパン
今 火ついてますので
今 中に油も入ってます。
(大吉)また油を入れてるんですね。
(大吉)ここも結構 入ってますね。
そうなんですよ。
やっぱ チャーハンって
油が大事なところもあるので
油は
しっかり入れていきましょう。
ちょっと油は熱してあるので
少し危ないですから
ゆっくり入れてください。
跳ねるかもしれないので。
跳ねたら 大事なボディーが…。
あ いいですね。
(大吉)油をケチらないね。
(華丸)いや 結構 入ってます。
そうなんです。
結構 入れるんですよね。
悪じゃないですから
チャーハンにとって。
油は 皆さん悪だと
思ってるんですけど
悪じゃないですから。
(大吉)むしろ パラパラにするためには
必要。 そうですね。
あとは しっとりしたり コクを
出したりするためには油が必要。
へらで混ぜてください。
もう ひたすら混ぜるんですね
ここは。 はい。
混ぜ方のポイントは?
卵と同じように 外側から内側。
自然にできてますね 高橋さん。
これ 初めてじゃないですね。
本当に やったことない。
いや 初めてじゃない
このやり方は。
(大吉)外側から内側に?
外側から内側に。
そうです。 もう すばらしいです。
そこ 振っちゃダメなんです。
振っちゃダメ?
(華丸)やりたくなります。
そこは まだ素人にしてもらって。
急に厳しい。
初めてだから。
まず ここで 皆さん チャーハンで
火力っていうじゃないですか。
火の上に フライパン載せて
ずっと置いていたら
熱くなりますよね。
皆さん そこで振っちゃうんで
火が落ちてきちゃう。
そのまま置いてれば ず~っと
火力が上がりっぱなしなので。
フライパンと火が離れると
どうしても
温度 下がっちゃうんですね。
どうしても ご家庭でやると
すぐ振り始めちゃう。
ここは そのまま混ぜてください。
振っていいタイミングは
あるんですか?
それは
後ほど 僕が キュー出すので。
(大吉)やっぱ お店のは
火力が強いから。 そうですね。
火力が強いんで
できるんですけど
ご家庭だと
この火力じゃないですか。
(大吉)まだフライパンを振らない。
そうですね。
(華丸)チャーハン作ってる感こそ
ないですけどね。 まだ ないです。
後にあるんですか? 見せ場は。
見せ場はあります。
特命です 今日は。
(笑い)
もう だいぶ
パラパラしてきましたよね。
そうですね。
はい。
そうしましたら 今日
合わせ調味料を作っていきます。
ここもポイントです。
山野辺さん これは。
はい。
チャーハンの中で パラパラ感は
大事なんですけど
結構 皆さん
パラパラとパサパサが
結構混じり合ってる感じなんです。
パラパラなんだけど
パサパサなチャーハンというのが
結構あると思うんです。
パサパサには
しちゃいけないんです。
でも パラパラには
したいんですけど
ちょっと矛盾してるんですけど。
そこで そちらの鶏ガラスープ
それから お酒と
しょうゆを混ぜていただいて
この合わせ調味料を
作ることによって
しっとり仕上げられる
調味料の一つ。
それを全部 合わせてもらって
いいですか? はい。
それで混ぜていただいて
もう完璧です。
合わせ調味料。
これを用意していただいたら
今度また
チャーハンのほうに戻ります。
そちら 置いていただいて
調味料をね
それ 最後にかけますので。
はい。
そうしましたら
先ほどの炒めた野沢菜
それから 卵を入れてください。
これ 両方?
はい
野沢菜から入れていただいて。
(華丸)そっちのほうが
やっぱり からむのかな。
そして チャーハンの決め手となる
そちらの ねぎですね。
ねぎのみじん切りを
ペーパーに入れて
30分以上 できれば一日ぐらい
水分をとばしてもらったほうが。
(大吉)そんなに?
それを入れてください。
(大吉)これがポイントなんですか?
これがポイントです ねぎが。
ねぎが 置くことによって
水分がとんでいくので
うまみと香り 甘みがね
より 出ていくんですね。
電子レンジとかでは
ダメなんですか?
ダメですね。
自然に。
で 混ぜてください。
混ぜる。
結構 入れますね ねぎもね。
常備しておかなきゃいけない。
そうですね。
ここで初めて振ってください。
振れないですよ。
振ってください。
何でもこなす。 ほら うまい。
はい すばらしい。
よいしょ。
はい OKです。
もう そのぐらい
振っていただいたら大丈夫ですね。
ねぎの香りが
ちょっとしてきました。
そうですね
いいにおいになってきました。
もう ねぎを入れないと
チャーハンにならないので
この場合のねぎは
調味料と思ってください。
ねぎは?
調味料。
ありがとうございます。
忘れてた。 もう
2か月ぐらい前の話だったんで。
(華丸)山野辺さんも
ちょっと忘れてたよね?
ちょっと忘れてた。
この場合は ねぎが調味料。
これ じゃあ常備しておくぐらいの
感じですか?
もう 前の日か何かにね
置いておいていただいて。
そうしましたら そちら
先ほど合わせた 合わせ調味料を
入れていきましょう。
このまま ばしゃっと入れます。
これで
しっとり感がアップします。
これで また混ぜると 手際よく。
ねぎは?
調味料。
はい ありがとうございます。
(大吉)
高橋さんに言わすんじゃないの。
こっちに言わせてください。
そんな上下関係あるの?
パラパラになってます?
なってきましたね。
それで
もう完璧だと思います。 はい。
最後 こしょうですね。
こしょうを入れましょう。
こしょうで香りアップですね。
こしょうは もう最後です。
最後に入れて 香りアップです。
これで 野沢菜の味だとか
ねぎの香り
こしょうの香りも増えてきて
完璧だと思います。
そちらで お皿に半分ぐらいの量を
盛っていきましょう。
(大吉)半分 盛りつけてください。
はい。
そちら スプーンありますので。
半分?
(華丸)2人前ですもんね。
2人前で作ってるので
はい 半分ぐらい。
(華丸)ああ パラパラだ。
パラパラですよ。
もういいです 完璧です。
(大吉)すごい いい香りする。
できた!
では高橋さん 完成したお皿を
完成台のほうに置いていただいて
いいでしょうか。
これで
拭いたりしていいんですか?
ありがとうございます。
さすが。
高橋シェフ。
バイト経験はないんで。
(華丸)わ~ 菜の花が似合う。
高橋さんが作ったチャーハン
完成しました。
パラッとしつつも
しっとりとした仕上がり のはず。
おいしく できたでしょうか。
さあ 召し上がれ。
(鈴木)ということで 高橋さん
恐縮なんですが感染対策のため
お皿を ご自身で持っていただいて
席にお願いいたします。
高橋さんはご自身で作ったものを
召し上がっていただいて。
華丸さんと大吉さんには
衛生管理のもとで
スタッフが準備したものを
召し上がっていただきます。
お疲れさまでした。
食べてみましょう。
いただきま~す。
すごい。
昔の料理番組って
こんな感じだったよね。
ゲストの方に作ってもらって。
僕らで試食するとか。
うん!
パラパラ。
パサパサじゃないパラパラ。
おいしいですか。
自分で作ったとは思えない。
いやいや もう
ご自身で作られてます。
以前 おうちで作ったときとは
全く違う?
全然違います。
こういう感じにならないです。
やっぱり パラパラで
しっとりじゃないですか。
やっぱりもう
ひたすら べっちょりでした。
家族は 我慢して
食べてました。
それはそれで
おいしかったと思いますけど
でも ほんと 山野辺さんが
おっしゃったとおり
この パラパラとパサパサの
違いがありますよね。
パラパラで しっとりって
こういうことなんですね。
チャーハンって 水分が ほんとに
敵なようで 味方なので
飽きないチャーハンができると
思います。
(大吉)ほんと パラパラで
しっとりで 卵はふわふわだから
いろんな食感が楽しめて
おいしい。
これが 家庭のフライパンで
できるという。
今夜 作ってくださいね。
皆さんに 家族に。
さあ では 山野辺シェフに
教えていただいた
絶対に失敗しないチャーハン
高橋さんの手元のアップで
おさらいまいりましょう。
ねぎは調味料。
(笑い)
(奥田)まずは 好みの具の水分を
とばすように軽く炒めます。
続いて 卵を
溶きほぐしてください。
その半分を
半熟状態に炒めます。
これは
具の一つになります。
残った卵を温かいごはんと
よく混ぜ
卵かけごはん状態に。
塩少々で味付け。
熱したフライパンに油を入れ
卵かけごはんを投入。
こうすると 米粒を
卵でコーティングして
パラリと炒めることが
できるのです。
合わせ調味料を作ります。
鶏ガラスープ
しょうゆ 酒。
再び フライパンを
中火にかけ
炒めた具と卵
みじん切りのねぎを入れて
炒めます。
最後に 合わせ調味料と
こしょうを加えます。
これで パラリとしつつも
しっとりとした仕上がりに。
高橋さんが挑戦した
チャーハン。
今日のお昼は
これでキラリ!
…じゃなくって
これで決まり。
さあ ここからは高橋さんの意外な
食生活に迫りたいと思います。
ということで このようなパネルを
用意させていただきました。
高橋克典さんの
意外な食生活ということで
実は 「○○○マニア」なんですね。
お二人は この答え 知らないと
思いますけど ヒント こちらです。
(大吉)大好き?
はい。 何でしょう?
え~ ほてった体…
そうめんかな。
なるほど。
甘酒。 こうじとか。
(大吉)違います。
えっ 違う?
え 何だろう。 分かんない。
(華丸)食材ですか?
(大吉)もちろん もちろん。
意外な食生活ですから。
(華丸)豆腐。
高橋さんのイメージにないから
出ないのかな。
正解 言いますね。
はい。
(華丸)スイーツ?
かき氷? 意外!
すいません。
意外です。
(大吉)この写真 ここには
90枚あるんですけども
これ全部 高橋さんが撮影した
ブログに載せられている。
そうです。
(大吉)そこで紹介しているものを
実は今回 お借りして
このように作ったんですけれども。
全部 食べられた写真と
いうことですよね 高橋さんが。
冷たいものが好きなんですね。
はまったのは 某テレビ局の
催事があって そこで
かき氷が出てたんですよ
今どきの かき氷。
こんなに
おいしくなってるのかという。
やっぱ 子どものころの
あのお祭りのようなね 屋台の。
(華丸)3種類ぐらいしか
種類なかったですよね。
そうです。
(大吉)しかも
氷が じゃりじゃりしたような。
しかも シロップが少ないね
あのイメージがあったので
こんな たっぷりの こんな
おいしいものがあるのかと思って。
(華丸)最近っちゃ最近ですか。
ここ5年… 6年ぐらいですけど。
(大吉)今日は その中でも
特にお気に入りを
教えていただけるということで
こちらでございます。
今日は 2つ。
まずは これ 東京にあります
三軒茶屋の くるみ餅。
これは 世田谷区の住宅街にある
和定食と かき氷のお店。
そういう お店があるんですね。
あるんです。
世田谷公園の
前ぐらいなんですけど
若いオーナーさんが
すっごい研究して。
まあ 皆さん とっても
研究されてるんですけど
すごいんですけど。
(大吉)ちなみに これは
今年の新作だそうで
高橋さん 情報によると
もう 4月の末に来店して
食べたばっかり。
そうです。
(大吉)どうでしたか
ことしの新作の くるみ餅は。
最近… 初めのころは
フルーツから やっぱり始まって
作り手も 食べるほうも
そこから始まって
だんだん最近 どろっとしたやつを
食べたくなって
これ系 いってるんですよ。
氷しることか。
あんこの やわらかいのが
かかってたりとか まあ いろいろ。
(華丸)抹茶だけじゃないんですね。
じゃないんですよ もう今はね。
ちなみに これは
くるみ餅ペーストと 和三盆の寒天
シナモン黒蜜 そして
小豆が使われているという。
くるみ餅 おすすめだそうです。
お気に入り。
そして もう1つ
2つ目が こちら!
(華丸)これ 何ですか
かかってないじゃないですか。
(大吉)これ 場所変わります。
大正6年創業の和菓子屋さんの
姉妹店が作る かき氷。
はい。
季節によって変わる
5種類のシロップということで
この氷の中には
フルーツが隠れている。
いろいろ 入ってるんです。
この彩雲は
そこのお店で出してる
いろんな かき氷のシロップを
ちょっとずつ
おいしいとこ取りで5種類
季節によって その中の
1種類2種類が変わるんですけど
それをちょっとずつ かけて
いろんな味を楽しめるっていう。
(大吉)利き酒スタイルみたいな。
そんな感じです。
娘さんが継いでるんですけど
娘さんが 私の代で
かき氷をやりたいと言って。
職人さんですからね お父様は
大げんかして。
絶対やると言って ものすごく
意地になって 始められて
でも その分 ものすごいおいしい。
いい食材 使って かき氷 作って。
5種類をかけながら 食べていく。
そうです ちょっとずつ。
後半は やっぱ味が混ざってきて
より おいしくなったり
するわけですか。
そうですね。
そういう場合もありますし 僕は
結構 ばらばらに こだわって
わざわざ組み合わせたりとか
いろいろしますけども。
レインボー的になっちゃう?
そうです。 おいしい。
京都は ここは
名水みたいなのがあるらしくて。
そこで作った…。
氷が おいしいんですね。
そう 氷もね 結構 いろんな所から
取り寄せたり 皆さん して
ここの氷 使ってるみたいな。
(華丸)
すっごい 愛が伝わってきました。
ゆうべ 家で作るやつも
届いてですね。
家でも作る?
はい。 大変 うれしいです。
すごい…。
ぜひ 皆さんも
ことしの夏は かき氷で
ほてった体を冷ましてみませんか
ということで
以上 高橋さんの
意外な食生活でございました。
(一同)ありがとうございます。
さあ では続いての家庭の
THE定番料理にまいりましょう。
日本料理の 荻野シェフが
教えてくれるのは?
(荻野)白いごはんが進む
豚のしょうが焼きです。
(奥田)荻野シェフの しょうが焼きは
ひと味違います。
旬のアスパラと
たっぷりのごまを使って
上品で奥行きのある味わいに。
特製のたれをからめた その味は
あなたをとりこにしますよ。
(大吉)高橋さん ポークジンジャーを
お作りになられる。
はい たま~に作ります。
(大吉)
どうですか? ぱっと見た感じ。
作ってる…。
おいしそうですね。
(鈴木)ということで
まずは 肉を漬け込む
漬け地を作っていく
ということで
荻野さん たまねぎを
すりおろしてるんですね。
はい。
早速ですが ここがポイント。
たまねぎと
しょうがをすりおろすのが
大事だということですね。
そうなんです。
たまねぎとしょうがに含まれる
酵素が
たんぱく質を分解するので
やわらかく仕立て上げられます。
今日 たまねぎは
丸のまま 4分の1ほど
すってるんですけれども こうした
ほうが すりおろしやすいので
このように すってください。
切ったりせず 丸のまま。
残りは 後ほど くし切りにして
焼いていきますので
無駄がないです。
まずは すりおろしました。
そしたら それを…?
すりおろした たまねぎと
しょうがですね。
こちらも すりおろしたもの。
そして お酒 大さじ1。
これを入れて
そのあとに お肉ですね。
(華丸)バラがいい。 バラ派です。
しょうが焼きは豚バラ派です。
お肉は でも好きなお肉で
いいんですか。
お好みで大丈夫です。
今日は 豚バラ肉で。
袋の中に入れて もんで
このまま5分ほど置いていきます。
そして 5分ほど漬けたものが
お隣にあるんですけど
バットに あけるんですね。
並べてるんですね。
そして ここもポイントです。
このように 片面に
かたくり粉を振っていきます。
両面してしまうと あんかけの
ようになってしまうので
ここでは
片面だけにしてください。
こうすることで 焼き目がついて
香ばしくなるのと
味も からみやすく
肉の縮みも なくなったりします。
ちょっと手間ですけど
やっぱり この作業は。
すごく大事なポイントです。
ぜひ やってみてください。
では続いて たれを作りましょう。
続いて こちら おしょうゆですね。
おしょうゆの中に みりんとお酒。
そして お砂糖。
こちらにも
すりおろしたしょうがを入れて
ひと回ししておきます。
これで たれは完成です。
(大吉)もう完成。
では続いて お肉を。
早速 炒めていくんですけれども
もう こちら
熱してあるフライパンですね。
火加減は
中火ぐらいにしていただいて
油少し引きます。 大さじ1ですね。
この かたくり粉を振った面を
下にして 焼き付けていきます。
かたくり粉の面を
下にするのがポイント。
♬~
ちょっと焼き目がつくまで
このように じっと待ちます。
キツネ色になってきましたら
奥に寄せて
半生状態で大丈夫です。
このあと たまねぎ
アスパラガスと一緒に
炒めていくんですけれども
後ほど火が入っていきますので
ここでは
焼き目をつけるような感じですね。
そして たまねぎが入りましたね。
くし切りにしたもの。
今 お肉は 焼き目がついたものを
奥にやってますね。
手前で
たまねぎを焼いていきます。
1分ほど炒めるんですけれども
こちらも香ばしくなるように
あんまり いじらずに
少したったら返す
少したったら返すという形で
ちょっと焼き付けていくような
形でいきます。
(華丸)料理は いつから興味が?
僕は 結構 早かったんですよ。
高校生のころには もう 料理人に
なりたいと思っていまして
そこからは
自分で バイトをしたりですとか。
何か影響を受けたんですか。
何か見たとか。
そうですね。 親戚に
おすし屋さんがいたりして。
日本料理の道は 父から
紹介してもらって
入ってるんですけど。
今 ちょうどよく 半生状態まで
たまねぎがきました。
ここまできましたら
次は アスパラを入れていきます。
アスパラは サッとで大丈夫なので
ここまできたら返すようにして
油を回すような形でですね
炒めていきます。
油が回りましたら 先ほど合わせた
調味料を入れていきます。
ここからは 汁けがなくなるまで
炒めていきます。
しょうが焼きに アスパラが入る
って珍しいですよね。
僕 しょうが焼きが
すごく大好きなんですけれども
常々 食感が単調で
飽きちゃうなというところが
あって 最後まで。
何か食感が アクセントがあると
いいなというので
今日は 季節的に
アスパラがおいしいので
入れてみたんですけど
こうすることで
食べ飽きることなく 最後まで
おいしく食べれると思います。
結構 だから いろんな野菜を
入れてみてもいいんですね
しょうが焼きってね。
そうなんです。
高橋さん
何か 好きなお野菜とか
入れてみたいお野菜とか
ありますか?
とろろ芋とか。
さっぱり 切って。
切ったもの。
ああ~ スライスのやつ。
仕上げに入れるには
いいかもしれないですね。
(大吉)早めに入れると
ちょっと あれですか。
ちょっと ドロドロと
なっちゃうかもしれないですね
その手前ぐらいの ちょっと
やわらかくなるぐらいの感じで。
なんか おもしろそうですね。
僕も ちょっと やってみたいなと
今 思いました。
スタミナも。
それは 別で ごはんに
かけといたほうがよくないですか。
それもありですけどね。
(大吉)どっちもありだと思います。
とろろ芋 お好きなんですね
高橋さん。
好きですね。 元気
出そうじゃないですか。 確かに。
(大吉)ほんと なんかジュージュー
炒めるというよりも
結構 もう じっくりなんですね。
味が ここで
からんでいくような形ですね。
しょうが焼きと言われると
焼かないとっていうね。
焼き目 しっかりつけて みたいな。
これで大体 仕上がってきました。
アスパラの代わりのお野菜は
意外と何でも
僕はいけると思ってまして
短冊にしたズッキーニや
あと きのことかも
まいたけ しめじとかも
おいしくいけます。
春ですと 菜の花とかも
いいですね。
しょうが焼きって 横にマヨネーズ
ついてるじゃないですか。
ということは マヨネーズに合う…
アスパラもそうですけど
野菜とか合いそうですよね。
そうですね。
僕も 横に マヨネーズよせたい派
なので 相性いいと思います。
では 仕上げにまいりましょうか。
美しく おいしく仕上げるコツの
3つ目。
汁けがなくなったところで
ごま油と すりごまです。
すりごま?
ひと回しして 完成です。
(華丸)これは ごはんが進むばい。
(大吉)あ また いいキャベツが。
ここに一番 きょうは
時間かかってます。
キャベツ 細かい! 細い!
(華丸)いいよねぇ。
キャベツと合うよね 豚って。
(大吉)
これは もう買ってこよう。
値段 落ち着いてるから
安定してるから。
素人には難しい。
あ~ おいしそう。
うわ~…。
いや~。
(華丸)アスパラがね。
ねえ きれいですね。
完成です。
(奥田)ごま香る
最強の しょうが焼きです。
品のいい甘みと しょうがの辛さ
香り立つ すっきりとして
飽きのこない
甘辛の味をお試しください。
(大吉)
はい では いただきましょう。
いただきます。
いただきます。
(大吉)さてさて さてさて…。
うん。
(大吉)いかがでしょう 高橋さん。
おいしい。
初めの たまねぎと しょうが
すりおろしたやつが
すごい利いてる気がしますね。
(華丸)しみこんでますね。
うん。
(鈴木)
やわらかいですか? お肉もね。
やわらかいです。
そして甘いですね すごく。
やっぱ
かたくり粉をふってるから
ちょっと とろっとしたというか
何というか。
そこに 味が きゅっと
入ってるような形ですね。
それで すりごまで
閉じ込めるという感じですね。
すりごまが利いてます 最後の。
う~ん おいしい。
うん。
(華丸)これは止まらんばい。
ごはんが進みますね。
(大吉)アスパラも合いますね。
飽きないですよね。
いろんな香りがするので
味が濃くなく でも ごはんが進む
という感じで仕上げています。
では 荻野シェフの
最強のしょうが焼き
今晩 作りたいという方のために
おさらいをご覧いただきましょう。
(奥田)まずは
たまねぎをすりおろします。
すりおろした たまねぎと
しょうが 酒
食べやすい大きさに切った
豚の薄切り肉を入れて もみ
5分ほど置きます。
豚肉を広げ 片方の面にだけ
薄く かたくり粉をはたきます。
こうすることで
肉が香ばしく焼き上がり
たれも
からみやすくなります。
続いて たれを作ります。
しょうゆ みりん
酒 砂糖
すりおろしたしょうがを
合わせてください。
焼きます。
フライパンに油を引き
かたくり粉をはたいた面を
下にして豚肉を入れます。
焼き色がついたら
肉を奥に寄せ
手前で
たまねぎを軽く炒めます。
グリーンアスパラガスを
入れ
全体を ひと混ぜしたら
たれを回しかけ
水けがとぶまで
炒めてください。
最後に ごま油とすりごまで
香りをプラスします。
いつもとは ひと味違った
しょうが焼き。
あなたの食卓が
きら星のごとく輝きますよ。
(鈴木)
ということで しょうが焼きを
教えていただきましたが
皆さんからのメッセージも
ちょっとご紹介しますね。
かき氷についても
たくさん来てます。
岐阜県 50代の方です。
「私も かき氷大好き
高橋さんの意見に一致。
岐阜にも
たくさん名店がありますので
ぜひ来てくださいね」とか
愛知県 30代。
「愛知県岡崎市に住んでいますが
岡崎市では かき氷街道という名の
街道があり
夏の時期になると
にぎわっています。
お立ち寄りの際は ぜひ お水にも
こだわってるんですよ」と。
ご存じでした?
いえ。 行かなきゃ。
そうですね。
右も左もということでしょう。
かき氷屋さんが連ねてるのかな。
(華丸)祭事みたいに
なってるんですね きっと。
長野県 50代の方。
「KiraKiraキッチン
高橋さん ラッキーな一日。
今日 休みでよかった~。
早起きしてよかった。
大ファンで~す」とか
「家事してる姿を見ると 『サラリーマン
金太郎』を思い出しました。
赤ちゃんおんぶして お料理して
ほしい」というメッセージも頂きました。
パパゲーノとは…。
死にてえ…。
Source: https://dnptxt.com/feed/
powered by Auto Youtube Summarize