人生の楽園 心をつなぐ金継ぎ工房~滋賀・日野町[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

人生の楽園 心をつなぐ金継ぎ工房~滋賀・日野町[字]

滋賀県日野町、築240年の古民家で金継ぎ工房を始めた川村のり子さん(57)とご家族の物語。器を修復するだけでなく大切な思いを未来につないでいく金継ぎの魅力とは。

◇番組内容
滋賀県日野町で、築240年の古民家に暮らし、金継ぎ工房を始めた川村のり子さん(57歳)と、支える夫・トム ヴィンセントさん(55歳)が主人公。器を修復するだけでなく大切な思いを未来につないでいく金継ぎ。近江日野商人ゆかりの歴史深き町に暮らすご夫婦の物語です。
◇出演者
【楽園の案内人】西田敏行、菊池桃子
◇おしらせ
☆番組HP
 https://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/

この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
福祉 – 高齢者

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  1. トム
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  7. 古民家
  8. 藤村本家
  9. 近江日野商人
  10. 金粉
  11. 人生
  12. 大切
  13. 直二朗
  14. 藤井
  15. 舞台
  16. クラフトビール
  17. 時半
  18. 主人公
  19. 西田
  20. 大事

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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今週は
何か いい事ありましたか?

私ね 思うんですよ。

♬~

あの町で暮らしたら
どんな人生が待ってるだろう?

ふと思い立って
途中下車してみる。

そんな旅も いいもんですよね。

今日の主人公は

5年前 この町に降り立ち
古民家の住人になりました。

ご紹介しましょうかね。

この家で
金継ぎの工房を始めた

金継ぎとは

割れたり欠けたりした器を
漆で修復して 金粉で装飾する

日本古来の技法です。

(のり子さん)
特に 金で仕上げたい場合は

漆のふくよかさが出ると
きれいに見えてくるので

そのためには
何回か さらに重ねる。

なるほどね…。

この漆が完全に乾く前に
金粉を蒔きます。

ねえ 最初
全然光ってないでしょ?

ああ ホントですね。

なんか カレー粉みたい…。

西田さん。
はい。

この真綿を使うと光りだしますよ。
へえ~。

これ 磨いてるように
見えるんですけど

実は 磨いてるんじゃなくて

隙間に 金粉を
今 入れてあげてるんです。

ああ そうなんだ。

ホントだ! なんか
だんだん光ってきましたね。

いや 繊細だわ。

私がやっている金継ぎは
本金継ぎと呼ばれるもので

まあ 面倒くさいし
手間暇かかるんですが

やっぱり 時間がくれる
ゆとりというか

そういったものが…

逆に 失ってきたものを
取り戻せるような気になって…。

継いだ部分を隠すんじゃなくて
金色に装飾する事で

新たな魅力を生み出す。

なんだか 人生の大切なものを
教えてくれてる気がします。

西田さん。
はい。

工房の片隅は
ギャラリーになっていて

のり子さんの作品が
色々 並んでいますよ。

おおっ ホントだ。

金継ぎの部分が
いいアクセントになってますね。

ここ なかったんですけど

なくて ここに
ヒビが こういうふうに入ってた。

モダンな形に ヒビが入っていて
割れもいい感じ…。

確かに いい感じだ。

割れたら終わりじゃなくて
こうして よみがえるって

ホント 素晴らしいですね。

大切にしていた器なら
なおさらですもんね。

やっぱり 思いがあるから

わざわざ直して 使いたいなって
思われる方が多いみたいで。

その器 どこで買ったのかとか
例えば 頂いたのかとか

どういう思い出があるのか
っていうのはね

やっぱり
お伺いする事が多いんですよ。

直す時も その思いが
どうしても入りますね。

お客様の思いを繋ぐ
のり子さんの金継ぎ工房

その名も 藤村本家。

なぜ 藤村本家なのか

それは
のちほど ご説明するとして

まずは 桃ちゃん

今日の舞台のご紹介
お願い致します。

はーい。

今日の舞台は
滋賀県の南東部に位置する日野町。

室町時代 この地を治めていた
蒲生氏によって開かれた

城下町です。

江戸時代には 伊勢神宮へ続く
御代参街道の宿場町として

また 全国にその名をとどろかせた
近江日野商人が

商売の礎を築いた町として
栄えました。

街道筋には
近江日野商人の旧邸宅が残り

当時の繁栄ぶりを
今に伝えています。

のり子さんが暮らす このお宅も

かつては
近江日野商人の本宅でした。

なんと 築240年だそうです。

いや~ 趣がありますね。

土間に にらみを利かせているのは
獅子頭です。

お邪魔してまーす。

土間を さらに進むと

ダイニングキッチンがあります。

おおーっ 広いですね!

ああ 立派なかまど。

一番こっちは 火の神様で

昔は 産湯を沸かしたりとか

お正月のお餅をつく時に
これを使ったりとか

そういう特別な時だけ
このかまどは使ったみたいですね。

今も 友人を招いた時など
特別な日に使っているそうです。

普段は 新たにしつらえた
こちらのキッチンを使っています。

そして 西田さん。

ここに 珍しいもの
見つけちゃいました。

えっ これですか?
これ 井戸?

こんな深~い井戸です。

へえ~。
この井戸も使ってるんですか?

今 使ってないです。

そのうち 水質検査 出して

お料理に使わなくても
庭仕事だったり…。

いや それにしても まだ
玄関から台所に来ただけだもんね。

どんだけ広いんでしょう?
桃ちゃん。

ビックリですよね。
ねえ。

では 西田さん。
もう一人の主人公が

この広々としたお宅のどこかで
お仕事中なので

ちょっと 探してみてください。
はい。

イギリス人のトムさんです。
えっ トムさん?

題して「トムさんを探せ!」。
了解です。

トムさ~ん!
あら… もっと奥の部屋かな?

トムさ~ん!

あっ ここにもいないですね。

で… あっちの部屋もいないと。

ここは
かつての隠居部屋だそうです。

なので ふと 目を向けると…。

ああ… あっ 中庭だ。

いや これ 旅館みたいだな
ホントに…。

じゃあ 今度は
こっちを探してみましょうかね。

こちらは 以前 住んでいた方の
書斎だそうです。

なるほど。

え~… この電気の笠 いいですね。

ここにも トムさんはいません。

トムさん どこですか?
トムさ~ん!

トムさん… ああ 見つけた。

はい。 もう一人の主人公

夫のトム ヴィンセントさん
55歳。

イギリスのご出身です。

いや~ トムさん
ナイス トゥ ミート ユー!

一体 これ
いくつ 部屋があるんですか?

わからないです。
何部屋… わからないです。

わからない?

数えた事あるんだけど 忘れた。

忘れた?

(トムさん)イギリスの父親と母親は

何度 来ても
毎日のように迷子になって

「トム! トム!
わかんなくなりました」って…。

ハハハハ…。

で この広くて立派な
近江日野商人の邸宅が

金継ぎの工房の名前 藤村本家に
関係があるんですよね。

ねえ のり子さん。

「藤村本家さん」って
皆さん 呼ばれるんですね。

で 藤村さんのお宅は

茨城県で
今も続いている酒蔵を…。

ここは 近江日野商人
藤村家の本宅でした。

のり子さんは 許可を得て
焼き印を受け継ぎ

工房のロゴにしたんです。

この家にも 新たな命が
吹き込まれたってわけですよね。

東京都出身の のり子さん。

美大を卒業後
店舗のディスプレーデザインや

美術雑誌のライターなどの仕事を
していました。

一方 イギリス出身のトムさんは

ロンドンの美大で2年間 学び
その後 アメリカに留学。

28歳の時に 日本へ移住し

自治体や企業のPRを手掛ける

クリエーティブディレクターとして
働いていました。

そんな時 仕事を通じて
2人は出会います。

遠いお国の方なのに 価値観が…。

一緒っていう部分があって
あと よく笑うんです。

(2人)ハハハ…。

お二人は再婚同士。

これから歩む
新たな人生の舞台を探して

各地を旅しました。

歴史があって 文化があって
で 町の機能がある。

そういう場所にある古民家
っていうのを探してて…。

西日本 ほぼあちこちに
探してたんですよ。

「古民家」って検索して

ここの玄関の写真が
バンッと出てきて。

トム 見て見て!
こんなの こんなの…!

2日後には
日野町に駆けつけたお二人。

見つけた古民家に一目ぼれし

(のり子さん)
金継ぎ 趣味でやっていて

どんどん ハマってしまって…。

新天地で のり子さんは
金継ぎを本格的に勉強しようと

京都の金継ぎ教室に
1年間 通いました。

知り合いから
金継ぎ 教えてくれないかな

っていう話が
ポツポツと出始めたんですね。

ちょっと 趣味を超えてる
レベルまでいってたので

ならば 本気で 商売として
やればどうだい? って…。

こうして
トムさんに背中を押され

2019年 のり子さんは

藤村本家 漆・金継ぎ工房を
開いたんです。

というわけで 本日は

人や物や町が紡いできた
かけがえのない時間を受け継ぐ

ご夫婦のお話です。

築240年の古民家に
明かりがともり

壊れた器が輝きを取り戻し

みんなが
第二の人生を謳歌しています!

今日の舞台は
滋賀県 日野町。

歴史ある
この町の古民家で

金継ぎ工房を始めた
川村のり子さんと

イギリス人の夫
トム ヴィンセントさんが

主人公です。

朝7時半
家族がそろう朝食の時間です。

3種類のパンに

キャベツとソーセージの
炒めものです。

ああ いいですね。 頂きましょう。

いただきます。
いただきます。

現在は 次男 直二朗さんと
3人で暮らしています。

何時に寝た?
(直二朗さん)2時半。

(のり子さん)
えっ 2時半に寝たの?

(トムさん)遅かったもん。
俺 だって 12時半ぐらいに寝て…。

何やったの?
小論 ずっと書いてた。

できたのは できたの?
(直二朗さん)終わった 終わった。

よかったね。

それ どう? そのパン。

おいしい。
(のり子さん)おいしい?

直二朗さんは ラトビアに
1年間 留学していました。

今月 帰ってきたばかりなんです。

(直二朗さん)小学校6年生の頃に
イギリスに旅行した事があって

日本にいるだけじゃ
感じ取れないような事が

たくさんあるなと思って
そこから海外に興味を持ち始めて。

コロナの真っ最中なので

ホントに行かせるべきかなって
結構 悩んだんだけど

でも 今じゃないと行けないし。

「いってらっしゃい」って
言った割には

ずーっと「ああ ああ…!」。
(トムさん)大泣きですよ これ もう。

1カ月ぐらい
ずーっと泣いてて。

ヘヘヘッ…!

金継ぎも
手につかなかったそうですが

今は 毎日 ニッコニコ。

♬~

(のり子さん)
おはようございまーす。 どうぞ。

(藤井さん)お願いしまーす。

(のり子さん)
はーい。 どうぞ どうぞ。

今日は 金継ぎ教室です。

今日 金 蒔こうか。
(藤井さん)はい。

この4つ 全部
今から 金 蒔けるから

これの準備して
金を蒔きましょう。

今日の生徒さんは

藤井実江子さんと
藤田美佐さんです。

もう 10回ほど通っていて
そろそろ完成が近づいています。

それは楽しみですねえ。

どんな器なんでしょう?

えっと… 瀬戸物の瀬戸に
住んでたんですけど

その時の思い出の品です。

めおと茶碗なんですけど
1個割っちゃったので。

でも もう
これ 廃盤で手に入らないので

直せます やっと。

なるほどねえ。 それぞれ
思い出が染み込んでるんですね。

そうですね。

藤井さんは
金粉を蒔く前の漆塗り。

藤田さんは
下地になる2度目の漆塗りです。

(のり子さん)できた?

中が…。
(のり子さん)中が…?

中が気に入らない?

大丈夫だよ。
でも きれいにできてるよ。

やっぱ 欲が出てくるんだよね。

最初のうちは
このぐらいできたら もう上等

って感じだったけど きっと。

私 ずっと お茶をしていて

やっぱり
割っちゃう時とかもあって

金継ぎに出して また
それを大事に みんな使っている

っていうのを見てたので。

昔の人たちが そうやって

物を大切にしてきたんだよ
っていう事が

少しでもね 知って頂ける
きっかけになったら…。

破損の状態によって
金継ぎの方法も変わります。

割れた部分は

米の粉と漆を混ぜた のり漆や

麦漆を使って接着します。

破片がない場合は

漆と土を混ぜた錆漆を盛って
成形します。

ここで登場するのが
植物のトクサ。

乾燥させたものは
ヤスリとして使われてきました。

おお… トクサを使うんだ。

デリケートな磨きに
適しているそうです。

このあと 乾燥と漆塗りを
数回 繰り返し

最後に金粉を蒔きます。

いい輝きだ!

できました。
(のり子さん)できた! よし。

見せて 見せて。
はい。

おおっ!
すっごいきれいにできてる。

見て見て ほら。
(藤田さん)ホントだ~。

(のり子さん)いいね。

ねえ… 思い出が染み込んだ
大切なお皿に

新たな命が吹き込まれました。

藤井さん よかったですね。

(藤井さん)お気に入りの器を

欠けるのが怖くて
今まで飾っていたものを

金継ぎで直せるんだ
っていう事を知って

使えるようになりました。

「前よりも もっと好きになる」!

これぞ 金継ぎの神髄!

(藤田さん)ヒビいったけど
捨てられなかったものが

たくさんあって

それが使えるっていうのは
もう 本当に喜び。

ねえ。 また 新たな思い出が
染み込んでいきます。

大切になさってください。

少し涼しくなった夕方。

のり子さん お出かけです。

あら のり子さん どちらへ?

ちょっと 週末のお楽しみ…。

へえ~ 週末のお楽しみって…

ここ あれじゃないの?

(のり子さん)こんにちは。

こちらは
江戸時代から続く酒屋の6代目

のり子さんのお楽しみは
これなんです。

なんですか? これ。

はい クラフトビールです。

ねえ クラフトビールですよね!
最高じゃん!

4年前 田中さんたちが立ち上げた
ビール工房。

ポーランド出身のショーンさんが
醸造家で…。

へえ~!

おおっ トムさんも いるじゃん!
ハハハハ…!

トムさんは
広報を担当しています。

ああ そうなんだ。

地元 馬見岡綿向神社の例祭
日野祭に参加し

意気投合した3人。

「祭りに酒はつきもの!」と
盛り上がり…。

(トムさん)お祭りが終わったあとに
3人で食事しながら

ビール造ろうかという事に
なったんですよ。

勢いみたいなところも
ありますけど

なんですかね… なんか こう
うまくいきそうな気が。

1人でできない事は
3人でできると。

こちらがクラフトビールの醸造所。

ショーンさんが 日々
味と香りの探究をしています。

ホップの栽培もしていて

いずれは 全て日野産のホップで
醸造したいと

張り切っているんです。

なるほど いいじゃないですか!

で ラベルは
イノシシがモチーフなんですね。

日野のイノシシなので
「ヒノシシ」と名付けました!

実は 3人が意気投合したお祭りの
神のお使いが

イノシシなんですね。

で 日野町を
盛り上げるためならと

トムさんも
ショーンさんも田中さんも

3人そろって
猪突猛進しているんです。

週末 田中さんのお店では

テイスティングと
量り売りをしています。

お客様は マイボトル持参です。

いいですねえ 量り売り!

ここの雰囲気が好き 量り売りの。

かつて
お酒の量り売りに使われていた

通い徳利。

これにヒントを得て
ビールの量り売りを始めました。

町の歴史を受け継ぎます。

みこし担いで 友達ができたと。
最高と思ってて。

この町に 来て 一度も
外国人扱いされる事ないです。

もう すっかり 僕たち以上に
日野の人になってはる2人だな

と思っているので。

私は もう 応援団で
飲む… 飲んで応援している。

飲む応援団 私も入れてください!

日野町に移住して5年。

大好きな この町を
もっと活気づけたいと

トムさんとのり子さんが
今 取り組んでいる事があります。

それは
閉館中の美術館の活用です。

(トムさん)それで
こうやって入っていくと。

おお…!
ねえ…。

ここに…。
そうそうそう。

自然光のみで鑑賞するのが特徴で

日が暮れると閉館していた
こちらの美術館。

「日没閉館美術館」の愛称で
親しまれていました。

いいですね やわらかな光が。

それにしても
現在 使われてないとは

これ もったいないんじゃ
ないんですか?

照明がないっていうのは 結構
挑戦的な事だとは思うんですね。

だからこそ 面白い展示が
できるんじゃないかなって

思ってます。

(トムさん)まだまだ
決まってないんですけど

トップレベルのアーティストや
作家さんが

日野で展覧会ができるように
計画中。

いいじゃないですか~
日没閉館美術館!

♬~「ポリデント」
(女性)≪汚れてないし 洗浄剤なしでいっか≫

(大谷先生)入れ歯に菌が残ると
他の歯を失うリスクに

(戸田)「ポリデント」なら

≪リスク菌を10倍除菌 今ある歯のために≫

毎日「ポリデント」

(菊池)手伝おっか?
<その紙パンツの引き上げ
ついつい手伝っていませんか?>

え?

(おばあちゃん)
あら!私でもスルっとはけちゃった!!

≪そっか 自分ではけたら
こんなに嬉しいんだ≫

<そう それは「ライフリー」だから>

<軽いチカラで 2倍に広がる>

<引っかからずに スルっとはける>

はけた!

まだまだできます。
はい!
<「自分でできる」を 増やそう>

<「うす型軽快パンツ」>

2カ月前 のり子さんの元に

ちょっと変わった依頼品が
届きました。

おっ これは 招き猫?

はい。 東京で暮らしていた頃
のり子さんが通っていたお店の

招き猫です。

欠けた右足と左耳を
金継ぎします。

東京の渋谷の
バーのカウンターにいた

猫ちゃんなんです。

多分ね 飲み屋で 皆さんの話を
ずーっと聞いてる子だな。

いい顔してます。
(のり子さん)ねえ いい顔してる。

いや~ 確かに いい顔してますね。

(トムさん)東京の子だな。

この猫ちゃん?
うん。

渋谷の子か~。

百軒店かな? それとも
のんべい横丁辺りかニャ?

ハハハッ!

(のり子さん)金継ぎっていうと

金を使うというふうに
思われがちなんですけども

実は
「継ぐ」というほうがメインで

やっぱり 大事にしているものを
あとの人に繋いでいく

っていう意味の
「継ぐ」っていうのが

一番 金継ぎの
ホントのところなのかなって。

なるほどね~。

フフッ… ちょっと嬉しそう。
ちょっと にやけたかな。

ヘッヘッヘッヘッ!

渋谷に帰って これからも
のんべえたちを見守っていってね。

5年前 この家に 一歩入った時

「あっ ここに住む」と
直感的に思ったお二人。

大事にしているものを
あとの人に繋いでいく。

のり子さんが教えてくれた
金継ぎの心は

町にも 家にも 人生にも通じると
私は思いました。

のり子さん トムさん

これからも
みんなが大事にしているものを

次の世代へ継いでいってください。

そして 大好きな日野町に
新たな歴史を刻んでください。

応援してま~す!

はい 楽園通信です。

桃ちゃん 今すぐ
クラフトビール飲みたいです。

はい。 HINO BREWINGの
クラフトビールは

金曜日と土曜日に

日野町の酒店 酢屋忠本店で
量り売りをしています。

また
瓶入りの各種クラフトビールは

ネット販売もしています。

最高じゃん!

詳しくは
ホームページをご覧ください。

のり子さんが営む
藤村本家 漆・金継ぎ工房では

自分でやってみたい
という人のために

金継ぎ教室を開いています。

また 遠方の方は

オンライン教室も
行っていますので

ご確認ください。

あなたの思い出 繋ぎます。

次回は 山梨県北杜市が舞台。

野菜の味に こだわるあまり
専業農家になった

元シェフのお話です。

大地の恵み 人に優しい味です。

Source: https://dnptxt.com/feed/

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