関ジャム 完全燃SHOW 【ついに…松任谷由実に独占取材!】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

関ジャム 完全燃SHOW 【ついに…松任谷由実に独占取材!】[字]

今年デビュー50周年を迎えたレジェンド松任谷由実を大特集!
これまで番組では何度もユーミンの楽曲に触れてきたが今回はなんと、関ジャムが本人に直撃インタビュー!

◇番組内容
スタジオには、ユーミンのコンサートの音楽監督を務める音楽プロデューサー武部聡志に、音楽プロデューサーのヒャダイン、音楽家の江﨑文武などユーミンをリスペクトする3名が集結。
さらに、King Gnu常田大希、Suchmos YONCE、Vaundyなどユーミンの楽曲に影響を受けた、錚々たるミュージシャンからの質問にもご本人が回答!
◇番組内容2
「曲作りはどのようにしている?」
「荒井由実から松任谷由実になったことで作品作りにおいての変化は?」
「今でも音楽を続けるモチベーションは?」
などプロたちからの質問に90分に及ぶインタビューでユーミンはどう答えたのか!?
さらに、ユーミン50年のヒストリーもたっぷりとご紹介します
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
アーティストゲスト:武部聡志、ヒャダイン、江﨑文武
トークゲスト:高橋茂雄(サバンナ)、宮澤エマ
◇おしらせ
☆見逃し配信はTELASAとTVer!「関ジャム」で検索!!

☆番組Twitter
 https://twitter.com/kanjam_tvasahi

☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他

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  17. 質問
  18. 常田
  19. 横山
  20. 松任谷由実

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

今夜の『関ジャム』は ついに…。

(スタッフ)おはようございます。

松任谷由実に独占取材。

自分がワクワク
キラキラしないとね。

♬~

今夜の『関ジャム』は…。

♬~(2人)「やさしさに」

1972年に
荒井由実としてデビューし

今年で50年を迎える
松任谷由実を大特集!

♬~「最後は」

これまで 『関ジャム』では

何度も
ユーミンの楽曲に触れてきたが

今回 初めて
本人に直撃インタビュー。

(横山)「来んの?」

(スタッフ)おはようございます。
よろしくお願いします。

こんにちは。
よろしくお願いします。

(スタッフ)どうぞ おかけください。

はい。
(スタッフ)よろしくお願いします。

じゃあ まず 番組…
『関ジャム』では

3回目となります。

松任谷由実さんの特集を
させていただくのが。

(スタッフ)今回 ご本人が

インタビューに答えていただける
っていうのが 初めてに…。

ありがとうございます。

はい あの…。

ちょうど
そういう時間帯なんですよね。

なんとなく…。

(スタッフ)過去2回も
見ていただけて…。

(丸山)「硬っ!」

(スタッフ)正隆さんが出演された時も
もちろん…。

はい… はい。
(スタッフ)恐縮です。

もう 言いたい事は
山ほどありましたけれど

それはそれで はい。
(スタッフ)すみません…。

僕ら インタビューする時に…。

いやいや
「さん」なくていいですよ。

(スタッフ)さすがに僕ら ユーミン…。
(松任谷)だって どうせ陰では

呼び捨てだから いいですよ。

ユーミンへの質問は
スタジオのプロ3人に加え

King Gnu 常田
Suchmos YONCE

そして Vaundyの
質問にも回答。

50年もの間
音楽を続けるモチベーション。

そして
この先に見据えるものとは?

(高橋)うわー!
(横山)こんばんは!

緊張感のある
オープニングでしたね

今日は 古田さん。

スタッフ硬いな!

硬い 硬い。
会話のテンポ悪かったですね。

さあ 改めて
今夜はユーミン特集という事で

スタジオには こちらの皆さんに
お越しいただきました。

改めまして 武部さん
ヒャダインさん 江崎さんです。

お願いいたします!
(大倉)お願いします!

武部さんは もう見慣れてる…。

普段と 全然変わらないですよね
あの いでたちも…。

ヒャダさんは
それ どうしたの?

メモ帳です。
ごめんなさい 本当に。

(ヒャダイン)ユーミンと武部さんが
何を言うか…。

(一同 笑い)
ええー!

なるほど。
(大倉)忘れないように。

カットされても あとで
見直せるようにしてるんですね。

そういう事です…。
(村上)さあ そして 江崎さん。

今回
お付き合いいただきますけれども。

いや 僕 もう 生まれた瞬間から
レジェンドだったので

もう ちょっと大御所すぎて
なんか こう いろいろ

コメントを申し上げるのすらも
申し訳ないぐらいの

憧れがある
アーティストの方ですね。

『関ジャム』あるあるやけどさ

好きすぎたら 良さ消えるよね?

(村上)消える…。 江崎さん 今日
声 ちいちゃいのよ 今のとこ。

ユーミン 50年の軌跡を振り返り。

まずは デビューから改名前の

荒井由実時代の軌跡を一挙紹介。

(古田)「アンノン族や」

さまざまな企業も

音楽シーンでは

吉田拓郎や かぐや姫といった

フォークソングが全盛。

そんな中 ユーミンは

18歳で荒井由実としてデビュー。

♬~「思い出すと涙が出るから」

♬~「返事はいらない」

(高橋)「もう これ?」

(ヒャダイン)「出た」

(横山)「ええー!
この曲もそうなの?」

(高橋)「うわ…」
(横山)「名曲ばっかりやな」

(大倉)「すげえ!」

(高橋)「いやいや…
怒濤のラッシュがすごいな」

(宮澤)「すごすぎる!
名曲しかない!」

1975年 『卒業写真』などを
収録した 3rdアルバム

『COBALT HOUR』を
リリース。

そこには
今では当たり前に使われる

あの言葉が。

(丸山)
「うわ 格好いい」

(古田)「これ
まだ二十歳そこそこや」

(高橋)「ああー…」

(宮澤)「格好いいな」

このリリースの9日後

松任谷正隆と結婚。

松任谷由実となった。

続いては プロが選ぶ

荒井由実時代の名曲。 まずは…。

King Gnu 常田は
この曲に救われ

音楽の存在意義を
感じたという。

この曲について 常田は…。

(高橋)「16歳で これ作ったの?」

続いて 江崎が
ユーミンに

初めて触れたという楽曲が
こちら。

(ヒャダイン)「ああー…。
『魔女の宅急便』」

(高橋)「へえ…」

そして 翌年リリースされた
シングル曲が

King Gnu 常田の

人生のブルースに
なっているという。

(ヒャダイン)「あっ これは もう…」

(古田)「全部歌えるな」

(高橋)「へえー!」

この曲に影響を受けた
常田の楽曲が こちら。

続いて 武部が

Aメロの転調が
オシャレ感 満載! と

うなる楽曲が こちら。

(大倉)「格好いいな これ」

(丸山)「いいベース!」

更に 支配人の古田は…。

(ヒャダイン)
「ホンマに そう」

では ここで
ユーミンへの質問。

これまでに 600曲以上を

世に送り出してきた
ユーミンだが…。

(スタッフ)
そもそも 曲作りっていうのは

どのように
なさってるんでしょうか?

意外に リズムから
メロディーが浮かぶ事が多いです。

レゲエっぽかったりとか。
(スタッフ)なるほど なるほど。

ボイスレコーダーに
クリックを入れながら…。

(ヒャダイン)「ええー!」

スキャットとか

コードワークとかで
入れるんですけれども

でも その前に…。

自分にしかわからない
記号みたいなので

メモする事もあります。

(スタッフ)紙に?
はい。

(スタッフ)…とかっていうお話も。

(高橋)「へえー!」

あと なんか…。

(高橋)「へえー!」
(ヒャダイン)「なるほど」

そういうピースが
いろいろ たまった時に

聴き返して…。

このフレーズから
もっと膨らませて

1曲 作れるなとか。

あと カウンター・メロディーから
作る事も 結構あります。

カウンター・メロディーから作る
とは

一体 どういう事なのか?

このあと

(スタッフ)普段から 何か こう…
あれなんですかね?

常に そういう曲を作ろうとか
っていう事ではなくても

思い付いたものとかを常に…。

そうですね うん。

ずっと

すぐ聴けますけれど。

(大倉)「そうなんだ」

はい うん。

そこで 変なチャンネルが
かかってるんですよ 有線の。

で ダサい カントリーの
チャンネルかな? と思うと

時々 珠玉な
誰も知らないようなのが

かかってね。

「すみません」って言って。

(スタッフ)それ じゃあ…。

そう。 そうですね。
「メモしといてください」って。

それで 随分 お宝を見付けました。

(高橋)へえー!

(スタッフ)そういうところから
じゃあ 楽曲を…

いろいろ これまで作られてきた
名曲っていうのは

生まれてるっていう事なんですね。
うん。

だから それ… そういう事とも
限らないんですけどね。

(スタッフ)はい お伺いしました。
(松任谷)はい。

以前 夫である松任谷正隆が
出演した際

この日課について…。

我が家では

はい はい。 これは もう
朝のルーティンみたいな…。

ルーティン ルーティン。
朝 お風呂入って

それから11時ぐらいまでは
お茶の時間。

で そこで いろんな話 しますね。
(村上)朝なんだ!

…と語っていたが。

(スタッフ)やっぱり こう
ユーミンさんの中にも

相当 それが
うまく生きてるというか…

曲作りの中ではっていう事は
あるんですか?

そうですね 10…
10回のうち1回ぐらいは。

結構 いい精度だと思います。

何もしゃべらない時も
あるんですけれどもね。

でも

不毛だなと思う時もあるんだけど。

そうです はい。

(スタッフ)へえー! ハハハハ…!

そういう時間 いいですよね。

だから 音楽と全然関係ない話を
しているところから…。

(スタッフ)へえー!

続いては 古田からの質問。

続いて 『中央フリーウェイ』の
歌詞について

長年 ユーミンの曲を
聴いてきた

古田からの質問。

私自身がね 東京ど真ん中で
生まれ育ったわけじゃなくて

あの… 電車で

郊外から都心に入っていく
っていう学生時代で。

すごく
ワクワク感があったんですよね。

ああ なんか 都会に来た!
って思ったり

服でも あの…

ああ これ 可愛いって…

いくつだと思ってるんだって
思ったり。

それは 自分の中の子どもが

うわあ 大人っぽいって思ったり

あの… 都会! って
思わせてくれるから

そのスタンスは どこ出身でも
結構 共通だと思います。

まず

人は そう思ってくれないと…。

(スタッフ)じゃあ まさに

そうですね。

あとは アーティストの

大事な使命だったりも
しますね。

そのアーティストの
目を通して…。

…っていう言葉があるんだけど

ただ 産業革命の煙だったけれど

「霧のロンドン」っていう風に
見る人が思うとか

跳ね橋が 普通の田舎の
こう… 橋なのに

すごく特別なものになるとか。

そのアーティストの目を通して

普段見てるものが
違うものに見える。

そして
記憶に刻まれるっていう事は

あの… 暮らしを豊かにする事だと
思います。

そう… そうですね。

自分が勘違いしてるんだと思う
まず。

おお!
すごい!

(村上)いやあ…

これ 聞き応えしかないですね
今のところ。

(大倉)すげえよな。
(ヒャダイン)メモ取るの 大変。

(村上)大変よね
ヒャダさん これは。

わざとじゃなかったんですね。
(村上)ねっ。

人がいいね。 ちゃんと自分が…

キラキラしてるものを
書いているというの。

僕は なんか
悪いお心を持っているんで…。

(村上)今思えば
ひねくれた質問ですよ あれは。

更に
King Gnu 常田が選んだ

『ひこうき雲』には

ユーミンの
歌詞作りのすごさが

詰まっているという。

ポップスで いわゆる こう
生とか死とか

そういうものを取り上げる
っていうの なかなか…。

(村上)歌詞だけやと… テーマ
むちゃくちゃ重いじゃないですか。

重いですよね。
それが すごく…

彼女の歌で聴くと

重々しく聴こえない
っていうね。

すごく無機的な感じで…
聴こえるっていうか。

暑苦しくもなく。

で ただ
この情景だけが

こう 浮かんでいく
っていうか。

シンガー・ソングライターとして
こういう楽曲が

ティーン・エイジャーの頃に
書けたっていうのが

すごい事だと
思いますよ。

これを書けてるって…。
(村上)いやいや…

どの視点で? とか やっぱり
思ってしまいますもんね。

あと その… 曲作りが

カウンター・メロディーから
作る事もあるっていうのが…。

(村上)あれ
どういう事なんですか…?

カウンター・メロディー
っていうのは

普通の歌メロじゃなくて
その裏で鳴ってる…。

例えば なんだろう?
『Hello, my friend』だったら…。

♬~(キーボード)

恥ずかしい!
(村上)何が? 何が?

♬~(ヒャダイン)「淋しくて」
♬~(キーボード)

(ヒャダイン)これですね これ。
こういうのが入ってる。

(高橋)それが
カウンター・メロディーっていうんや。

(ヒャダイン)
あとから付けるようなやつを…。

(横山)へえー!
(大倉)先に そこから浮かぶんだ。

武部が弾いた…。

やっぱ 武部さんも弾いてて
カウンター・メロディーが

強いなって思う事って…。
ありますね。

例えば
ストリングスのフレーズとかね

ベースのラインとかが
メロディーではないんだけど

もう それが その曲の
一番 なんか いいところ…

いい味を出してるっていうのは
いっぱいありますよ。

(村上)ちょっと刺さるフレーズに
素人が聴いても

心に残るフレーズに
なっちゃってたりだとか。

僕も カウンター・メロディーから
先に作るってところが

なんか あの…
すごく楽器的な頭で

曲を作ってらっしゃるのかなって
思ったポイントでもあって。

僕が初めて
ユーミンさんの楽曲に触れた

『やさしさに包まれたなら』も
もう 歌い出しから

オクターブで
跳躍して始まるんですよね。

…とかも なんか
通常 シンガー的な作り方だと

なんか ちょっと
歌いにくいかもしれないとか

考えるんですけど
楽器的な頭だと

すごく自然に
それができちゃうというか。

うん なんか…
そのカウンター・メロディーから

考えるっていうのも なんか
フレーズを楽器的な頭で考えて

そこから なんか こう
メロディーを

紡いでいってるのかな なんて事を
ちょっと想像しながら…。

(村上)なるほど。
なるほど。

ユーミンさんって
何をやられてたんですか? 昔は。

楽器とか。
(武部)もともとね あの…

キリスト教系の学校に
行ってたあれで

ちょっと こう…
なんていうんですか。

クラシックでも
割と宗教音楽っぽいものが

血となり肉となってますね。
(村上)ベースに。

(武部)それと やっぱり
学生時代に聴いてた

イギリスのロック。 それが こう
ミックスされてる感じですよね。

特に この荒井由実時代の楽曲は。
(村上)あっ そうか。

フォークソング全盛の時に

なんで 急に
こんな人が出てきたんでしょうね。

その秘密が
『やさしさに包まれたなら』の

コード進行に隠されているという。

通常だと 2つ目の和音って

2度マイナーに
いけばいいところを…。

♬~(キーボード)
(江崎)そこを… そう。

全音 上の
メジャーにいくってところが

すごく面白くて。
(ヒャダイン)それで また

それから 降り方も
オシャレなんですよ。

(高橋)わからん! 教えて!

そっちのトーク教えて!
こっちに降りてきて!

その面白さ 知りたいわ!

(高橋)教えて。
どういう事なんですか? 今のは。

3人だけやったもん
爆笑してたん 今。

(村上)ホンマ。 「だよね!」って。
(大倉)ハハハハ…!

その 音の使い方が
違うっていう事ですか?

普通だったら もうちょっと
ベタくさくいけるんですよね

このメロディーとの関係から…。
(村上)ベタにいってたら

武部さん どんな感じですか?
(武部)Fの次 なんだろうね?

えっと Gマイナーいってとかでも
いいかな。

♬~(キーボード)
(ヒャダイン)あっ そうそう。

(江崎)で Cセブンいって
元に戻ってこれるんですよ。

♬~(キーボード)
(江崎)うん…。

♬~(キーボード)

その次がいい…
その次が またオシャレ。

♬~(キーボード)
そう これになるんですよ!

そう! なんでこういくの?
っていう。

(村上)感じすぎやって いろいろ!

普通 Bフラットとかに
いきません?

(江崎)…とか
Cセブンとかにいくと

多分 元の…
いわゆる 幼稚園とかでやる

お辞儀のコードって
あるじゃないですか。

あれって こういう 定番の…。

それを組み合わせれば
大体 ポップスって

いい感じに
組み立てられるんですけど

なんか その…
違うキーのお辞儀のコードに

いっちゃうみたいな…。
(宮澤)へえー!

続いては
ヒャダインが最も注目している

昭和後期の軌跡。

本当 もう
80年代からのユーミンは多作で。

(村上)いや すごい振り幅で。

1年に2枚 アルバム
大体 出していたんですよね

初期とかは。
(高橋)すごいペースですね。

しかも そのテイストがですね

例えば80年だったら
80年の初期に

『時のないホテル』って
結構暗めの

ジトッとしたアルバムが出て…
まあ 名作なんですけど

その暮れに 同じ年に
『SURF&SNOW』という

カラッとした 明るい
アルバムが出るんで

ユーミン 情緒どうなってるの?
っていう…。

(村上)心配になるぐらいの。
(ヒャダイン)そうなんですよ。

女性が強く自由に羽ばたいた

この時代の象徴こそが
ユーミンだった。

結婚後 初のアルバム
『紅雀』。

大人の女性をテーマに
制作。

シックで落ち着いた
アルバムとなった。

しかし 一転
『流線形’80』以降は

若者のライフスタイルに
寄り添った

ポップ路線に回帰。

若者に人気のあるアイテムが
歌われる事が多くなっていく。

80年リリースの
『SURF&SNOW』は

サーフィン スキー
クリスマスといった

若者の文化に影響を与え
大ヒット。

(ヒャダイン)
「ああー いいアルバム」

(高橋)「ああー!」

(宮澤)「エモい」

(ヒャダイン)「ちょっと
イケイケな感じしますよね」

(高橋)「ああー これか」
(古田)「やめて…」

続いては プロが選ぶ

ユーミン昭和後期の名曲。

まずは…。

江崎が
歌詞が緻密すぎて怖い

という失恋ソング。

(ヒャダイン)「ああー!
『真珠のピアス』」

(高橋)「へえー!」

(高橋)「うわー 怖っ!」

続いて 古田が
冒頭の歌詞だけで

持っていかれてしまう
という1曲。

(古田)「やめて…」

♬~

不穏で無機質なベースラインが
特徴の曲。

♬~「あの自分のせい」

♬~

荒井由実時代は 結構 その…

荒井由実っていう少女の
なんか 物語っていうイメージが

僕は あったんですけど
ここからは もう 語り部というか

イタコというか。
(高橋)イタコ?

(ヒャダイン)あらゆる女性主人公を
降ろしてきて

それを 語り部として
琵琶法師のように

それを紹介してるような。
(高橋)なるほど なるほど。

物語を語るというか。
(ヒャダイン)語るっていう事ですね。

(村上)80年代の激動の時代を

全部 語っていらっしゃる…

あらゆるテーマで。
そうなんですよ。

キレイに言語化して
メロディーにして

乗せてくれたというのは
ありますよね。

ちょうど 多分 女性が すごい
社会進出してる時でもあるから

きっと そういう… 憧れを持って
この曲を聴けるって

ワクワクしただろうなと…。
(村上)女性は あの当時は だから

自信にもつながったでしょうしね。

わかってくれてるというね
本当に 共感もある中。

失恋の曲も多いんですけど
失恋しても なんとか

自分ではい上がっていくわ
っていう その 女性の強さも

表現されていたので。
(宮澤)うん うん うん…。

続いて King Gnu 常田からは

こんな質問。

自分で言うのも
なんなんですけれど

(大倉)
「えっ! そんな時代あったんだ」

なんか 逆に

(古田)「へえー!」

前 やってた事は
ちょっと いったん忘れて

再出発みたいな気持ちにも
なりました。

まずね 結婚して
1枚目のアルバムが

『紅雀』っていう
渋いアルバムだったんですけれど

それは なんか…。

と思うものも
結構あります。

(古田)「いいアルバムだもん」

松任谷由実になって 最初の…

ツアーという形は組んだかどうか
わからないけれど

地方のポスターに

「“元”荒井由実」とか
書いてあるんですよ。

ちっちゃく「元」と。
ちょっとした…。

ハハハハ…!
(ヒャダイン)まだ こすられるんや。

でもね それがね

音楽的な雰囲気も含めて

(村上)「うわー!」
(高橋)「なるほど!」

その後
初の武道館公演を行うまでに

人気が回復。

でも…。

そこの裏付けが
あるっていうのか…。

でも

今 振り返っても

だから

(宮澤)「うわあ…」

(拍手)

(村上)ねえ 大倉君も
言ってましたが VTR中

「人気ない時期あったんだ」
っていうね。

ねえ 全然知らないですし…。
(村上)我々はね。

それがモチベーションになった
っていうのが強いですよね。

(村上)強い。
(宮澤)うん 本当。

武部さん
目の当たりにされてたわけですか。

(武部)僕は 一番最初に参加した
1980年のツアーっていうのは

地方の会館とか もう
2階は お客さん入ってなくて

幕を下ろして。
そんな事やったんですか。

…っていう やっぱり
強い意志は持ってました。

(村上)「荒井由実を超えるんだ」と
おっしゃられてた…。

とにかく 作品を…
ちゃんとした いい作品を作れば

次のステップにいけるっていう
そういう自信みたいなものも…。

(高橋)それを ちゃんと
口に出しておっしゃってるのが

格好いいですね。

ユーミン 50年の軌跡。 続いては

平成から現在までの活動を

一挙公開。

昭和から平成に年号が変わり

そんな中
音楽シーンを席巻したのは

小室サウンドだったが…。

ユーミンは 次々と
ドラマのタイアップが決まり

大ヒットを連発。

2000年代に突入後も

精力的に作品を発表。

そして 50周年の今年

ベストアルバム
『ユーミン万歳!』をリリース。

全51曲

ユーミン 50年の歴史が
詰まった

名曲だらけの
ベスト盤だが

実は プロデューサー
松任谷正隆の意向で

楽器の差し替えや

音のバランスを整える
マスタリング ミックス作業を

全曲
一からやり直したという。

一体 なぜか?
本人に聞いてみると…。

例えば この曲で聴き比べると…。

♬~

♬~「どうして どうして僕たちは」

♬~「出逢ってしまったのだろう」

♬~

♬~「どうして どうして僕たちは」

♬~「出逢ってしまったのだろう」

続いては

まずは…。

Suchmos YONCEが
選んだのは…。

♬~「唯ひとつ 嘘のない」

♬~「愛だけを信じて」

(武部)「渋い曲選んだね」

♬~「立ち止まり」

続いて
ヒャダインが選んだ…。

♬~「Hello, my friend」

♬~「君に恋した夏があったね」

♬~「みじかくて」

♬~「戻れない安らぎも
あることを」

♬~「Ah…..」

続いて Suchmos
YONCEが選んだ…。

(武部)「また渋い曲を」
(横山)「あっ 格好ええ」

ヒャダインが選んだ…。

(高橋)「ああー!」
(安田)「へえー!」

武部さん
ずっと近くにいてらっしゃって

すごいと思うとこ
たくさんあると思うんですけど。

いや でもね このメロディー
歌詞のクオリティーはね

多分 この何十年 何百年の
日本のポップスの中で

ここまでのクオリティーの楽曲を
書く人は

いなかったんじゃないかと…。
(大倉)うわー すげえ。 マジか。

僕は だから
ユーミン以上のアーティストには

出会った事がない。
(宮澤)うわー!

(村上)うん。 あっ メモ だいぶ…。

あっ ああ…
緑のペンがなくなりました。

ええー!

ペンが出えへんように
なりましたんで

人前で歌うっていうのは
向いてないと思ってたんですよ。

ええー!
あっ そうなんや。

今週も
TELASA TVerで配信。

(高橋)わからん!

嫌々歌うように
なったぐらいなので…。

次回 松任谷由実特集 完結編。

これは もう 代えが利かないと。

(安田)へえー!
(高橋)へえー!

貴重ライブ映像や
楽曲提供秘話も。

♬~「ああ 誰も」

更に…。

ただのレジェンドで
終わりたくない。

ユーミン自身が思う
これからの松任谷由実とは?

Source: https://dnptxt.com/feed/

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