所さん！事件ですよ「演歌の女王が　自宅でまさかの！？」[字]…の番組内容解析まとめ

出典：EPGの番組情報

所さん！事件ですよ「演歌の女王が　自宅でまさかの！？」[字]

紅白歌合戦出場２３回！演歌歌手・八代亜紀さんが自宅で初の試みに挑戦！なんとメタバース空間でのライブに挑むという。所さん、佳乃さんも初体験。驚きの空間があった。

番組内容
近年話題の「メタバース」を深堀り。アバターと呼ばれる分身で、三次元の仮想空間に参加する。音楽業界、ファッション業界など、あらゆる分野のクリエーターたちが可能性を見出しはじめている。一方で法整備がなされていないなど、リスク面で警鐘を鳴らす専門家も。そうした中、メタバースに救われた！という人も現れた。メタバースは夢の新大陸なのか？新しい働き方改革の可能性も秘めた、三次元空間の理想的なあり方とは。
出演者
【司会】所ジョージ，木村佳乃，ホルコムジャック和馬，【出演】八代亜紀，メタバース文化エバンジェリスト…バーチャル美少女ねむ，弁護士…道下剣志郎，【語り】吉田鋼太郎

ジャンル :
情報／ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー／教養 – 社会・時事

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解析用ソース（見逃した方はネタバレ注意）

♬～

ディレクターのもとに
驚きの情報が舞い込んだ｡

何で 路地で撮ってるんだよ｡

なんと｢紅白歌合戦｣で

大トリも務めたこともある
大物歌手が

自宅に
招いてくれたのだ｡

都内に５階建てのビルを構える
大物歌手

その正体とは？

(木村)自宅っていうか
もうビルですよ｡

あっ こんにちは～｡
(取材者)ええ～！

(取材者)八代亜紀さんですか？
そうです｡こんにちは｡

出迎えてくれたのは…

♬｢雨々ふれふれ もっとふれ｣

｢雨の慕情｣をはじめ
数々のヒット曲を生み出し…

もう 声が楽器だからね｡

そんな八代さんが…

(木村)最高ですね｡

(取材者)事件ですか！

一体 どんな事件なのか？
部屋に案内してくれた｡

実は 今日…

(取材者)｢バースデー･イブ･ライブ｣？
そう！

えっ？ ここでライブを？

ハハハハ…！

(木村)｢メタバース｣…？

メタバース？

八代さんも
初めての試みだという

メタバースのライブ｡

その仕組みは こうだ｡

観客は インターネット上にある
仮想空間で

今回のライブを見るという｡

その会場は…｡

映し出されたのは

昭和のキャバレーを思わせる
３次元の仮想空間｡

そこに
ステージとマイクスタンドが｡

(木村)へえ～ すごい！

観客は
ロボットや動物などに扮して

インターネット経由で
ステージを観賞するという｡

訳が分からないまま
ライブが始まった｡

♬～

八代さんの歌声が
仮想空間に響き渡った｡

いい声！

ところで…

この絵柄は見たくなかったね｡

(木村)すごいですね でも｡

なんと 両手にリモコンを持ち
専用のゴーグルを装着｡

部屋には
八代さんの歌声だけが響いていた｡

これが
メタバースのライブ方式なのだという｡

聞けば メタバースとは

インターネット上に作られた…

その空間に｢アバター｣と呼ばれる
自分の分身を置いて

活動するというもの｡

八代さんのゴーグルからは
仮想空間の会場が見えている｡

さらに…｡

八代さんの動きに合わせて
アバターも同じように動くのだ｡

♬｢雨々ふれふれ もっとふれ｣

コロナ禍で 年間のライブ回数が

３分の１以下に
減ってしまったという八代さん｡

♬｢肴はあぶった イカでいい｣

いいねえ｡

メタバースライブは
ファンに生歌を届ける

新しい試みなのだという｡

(木村)へえ～！
いろんなことができるんだ｡

この日 全国各地から
アバターで集まった八代ファン｡

コロナの感染リスクも気にせず

メタバースライブを
大いに楽しんだようだ｡

(木村)私も行きたかった｡

初めてのメタバースライブを終えた
八代さん｡

その手応えは いかに？

(八代)ここにいられるっていうのは
すごいなと思いますね｡

♬｢女心と秋の空
どこまで本気なんでしょう｣

…なんて あるでしょ？

う～ん 確かに メタバースであれば

コロナ禍の時代でも
所さんと八代さんの夢のデュエットが

見られるかもしれませんね｡

というわけで 今日のテーマは

いろいろな可能性を秘めている

メタバースをお送りします｡

所さん！ 事件ですよ｡

次々と面白いこと考えますね 本当に｡
本当ですね｡

まさか 八代さんが
これ やりだしてるっていう…｡

びっくり！
面白いですね｡

小さいときから｡
八代さんってさ 真面目だから

ああやって 歌
仕事だと ちゃんとやるけどさ

ここの世界でさ…

いや でも…

さあ 所さん 佳乃さん｡
｢メタバース｣と呼ばれる世界は

幅広くて
明確な定義は 今のところ ありません｡

あっ そうなの？
そうなんです｡ そこで まずはですね

番組がお伝えする
今回のメタバースとは何か

整理しておきます｡
まず メタバース

そもそも 何なのかというと
インターネット上に作られた

３次元の仮想空間のことです｡

その中を
｢アバター｣と呼ばれる自分の分身で

活動することが可能なんです｡ 実際に

そういった仮想空間 どういうふうに
なっているかというと こちら｡

(木村)本当だ！ あれ？
これ 渋谷ですよね｡

そのとおりなんです｡
このように 自宅にいながら

このアバターで
このバーチャルの渋谷を散策したり

アバターを通して ほかの人と
おしゃべりするなどの

コミュニケーションが
取れたりするんですよね｡

こういうのってさ 何か…

世界中 いろんなとこの仮想空間
行けるっていうのは

楽しい出来事だと思う｡ ただ…

散歩できるうちは
散歩しといたほうがいいよってことだよ｡

外に出ようと｡
うん｡

やがて 動かなくなったときに
散歩してえなと思うんだから｡

そんな感じするね｡
というわけでですね

メタバースの魅力と課題も 今日は

深掘りしていきたいと思います｡
勉強になる｡

そして 専門家の方々にも
お集まりいただいています｡

(木村)うわっ！ あれ？

バーチャル美少女ねむで～す｡
所さん 佳乃さん はじめまして｡

はい ご苦労さまです｡ (木村)あら～｡

今…

実は 私も その一人なんです｡

(木村)へえ～！
ちなみに ねむさんは 今

どのような仮想空間に
いるんでしょうか？

(木村)何か 木が生えてる｡
(ねむ)お見せします｡

じゃじゃ～ん！

じゃじゃ～ん！
(木村)おおっ！

(ねむ)はい！ こんなツリーハウス｡

いいね 面白いね｡

そうなんですか｡
(ねむ)お仕事 終わると

パソコンを パタンと閉じて
このＶＲゴーグルを がばっと かぶって｡

｢女の子に変えてる｣？

中の人は…

はあ～！ そうなんだ｡

できないことが
できたりするっていうところが

メタバースの持つ魅力かなって
思っています｡

これ やりだしたら 面白くなっちゃって
ず～っと やるんだろうね｡

はい｡ ず～っと やってます｡
ハハハハ…！

所さん 木村さん はじめまして

弁護士の道下剣志郎と申します｡
ご苦労さまでございます｡

どうも よろしくお願いします｡
課題もですね

このメタバース
たくさんあります｡

本当に もう 世界中どこからでも
アクセスすることができます｡

その故ですね
どの国の法律にのっとってですね

法整備がされるのか
まさに その入った空間でですね

その人が守られるのかとか
この辺り 非常に 議論が

必要になってくるところでございます｡
そうだよね｡

中国で許されてるけど
日本でも じゃあ 許されるのかとかさ｡

実際…

知らない人が ついてきちゃったり…

トラブルもあるんだ｡
(道下)そうです｡

仮想空間を作る側の
プラットフォーマーですね

あとは このメタバースを
使う側の皆様のリテラシーが

今 試されていると
そんな状況でございます｡

なるほど｡
さあ 所さん 佳乃さん｡

メタバースの世界というのはですね
徐々に 私たちの暮らしにも

浸透し始めているんです｡

次はですね メタバースのおかげで

生き生きと
働けるようになったという人のお話｡

調べてみると 皆さん 口々にですね

｢メタバースに救われた｣と言うんです｡

それでは まいります｡

所さん！ 事件ですよ｡

あっ こんにちは｡

｢お疲れさまです｡ こんにちは｣｡

この男性が
メタバースに救われたという｡

転機は ４年前

仮想空間のイベント制作をする会社で
働き始めたこと｡

その空間を見せてもらうと…｡

おお～ すごい！

はいはい｡ そうです｡

お気に入りのアバターで
ディレクターを案内してくれた｡

(取材者)おお～！

(取材者)大阪!?

男性の会社では 大阪をはじめ

さまざまな街を仮想空間で再現｡

♬｢ペッパー警部｣

企業や自治体 個人からも依頼を受け

500以上のイベントブースを作っている｡

男性の職業は…

イベントを問題なく運用する
システムを組むのが仕事だという｡

そんな男性が
メタバースに救われたというのは

一体 どういうことなのか？

(木村)そうね そこが…｡

私が…

…と診断された男性｡

就職してからも 不安を感じると
たびたび 発作を起こした｡

でも そうすると 何か…

自分としては それすらも…

通勤やオフィスワークがままならず

２度の休職を経験した男性｡

そんなとき出会ったのが 今の会社｡

自分に合った働き方を
見つけたという｡

そういう人にはいいよね！
そうですね｡

仕事は 自宅にいながら
すべてオンライン｡

発作が起きても 人目を気にせず
休むことができるという｡

(木村)猫！

さらに 会議は…｡

すごい！ 本当…

会議も仮想空間で行うため

男性は 外出する必要がなく

発作も激減した｡

聞けば この会社の社員は

日本だけでなく
世界中に在籍｡

なんと お互いに
名前も顔も知らないのが

当たり前なのだという｡

みんな 好きな人が
集まってるんだから｡

メタバースのおかげで
男性の生活は

仕事が忙しくても
充実しているという｡

ちょうど 今…

さらに…｡

メタバースに救われたシニアも
いることが分かった｡

こんにちは｡
(取材者)こんにちは｡ すいません…｡

来年 80歳になるという女性が
詳しい事情を教えてくれた｡

女性は ひきこもりの若者などに
就労支援を行うＮＰＯ法人の代表｡

現場一筋｡
長年 若者の悩みに耳を傾け

就職のアドバイスをしてきた｡

しかし…｡

出かけるのがつらくなり

現場に行く機会が
激減したという｡

そんな女性を救ったのが…｡

皆さん こんにちは｡

｢こんにちは｣｡

女性は 帽子をかぶった
若い金髪女性のアバターを使用｡

若者も 好きなアバターで

相談に来ている｡

福岡県などと連携し

外に出ることが苦手な若者のために
始めた取り組みだというのだが…｡

(木村)天井をすり抜けて…｡

外出が困難になった女性の
現場復帰にもつながった｡

メタバースは
生きづらさを感じている人たちの

救いになるのかもしれない｡

こういう人にはいいんじゃないですか
ねえ！

ずっと それ やってくれてるから｡
そうですね｡

助かりますよね｡
実はですね 今日

所さんと佳乃さんにも このメタバース
体験していただきます｡

それでは 所さん 佳乃さん｡

メタバースの世界へ いってらっしゃい｡

いってきま～す！
じゃあ 行きましょうよ｡

これ 着けるんですか？
そうです｡

これを着けて…｡
(木村)これを着けて…｡

あら！

(木村)あっ！ 所さん いた！
あっ いるいる いるいる…｡

(木村)所さん 私
どんな格好してるの？

あっ すごい…｡
すごい 俺に近づいて…

あ～っと！ ああ～！
(木村)所さ～ん！

俺を越えてくなよ｡
(木村)所さん 待って！

おっとっと…！
ああ 俺がバックすりゃいいんだ｡

(木村)所さん どこ行った？
俺 ここにいるよ｡ こっちこっち…｡

こっちで やってた…｡
いや 近づき過ぎだってば！

(木村)所さん 待ってよ｡
置いてかないで！

違う 違う｡
俺が離れてるんだもん だから…｡

(木村)所さん｡
もう 俺 あっち行こう｡

(木村)待って！
(ねむ)は～い 所さん 佳乃さん｡

おっ すごい！
アバター めちゃくちゃリアル｡

すげえ手が近いんだけど｡ あらら！

自分の手が出てる！
面白え！

(ねむ)やっぱり 画面を通してるのと
さっきまでと全然違くて

本当に こう 目の前にいる…｡
本当だね｡

(木村)すいません！
今 いきなり 手 やってるとき

佳乃のケツがきたんだけど ここに｡
(木村)すいません…！

自分の手なんだ これが｡

あっ 所さん！ ほら １人で行っちゃった｡
もう 湖あるぜ おい｡

やばいな これ｡
おお おお…｡ 所さん… 待って｡

木村くん やばいよ これ｡

木村くん… ああ いたいたいた｡

これは確かに夢中になるね｡
(ねむ)ここは 実は…

本当だね｡
(ねむ)なので こんなふうに…

(ねむ)…を作ることもできて

いろいろ みんなで集まって
遊んだりだとか…｡

木村 何やってんだよ！
(木村)ちょっとジャンプしてます｡

木村 何やってんだよ！
(木村)ジャンプ｡

あっ お酒 飲んでいいんですか？
飲みましょう｡

(ねむ)ボタンを押すと…｡
どのボタン？

｢持つ｣｡ ｢持つ｣これだ｡

(木村)私 これ 飲めてるんですか？
ああ こういうこと！

あら 持っちゃった｡ あらま！

木村くん！ 面白いね これ｡

何か さっきまでの話より…

(ねむ)所さん 佳乃さん｡ ちょっと
これ見てもらっていいですか｡

鉛筆？ 鉛筆？ 何？ それ｡

(ねむ)
ほら！ こうやって この空間に…｡

すげえ！ これが また あれだね

こっちから見ると まっすぐだし

こっちから見ると
｢所｣って書いてあるし｡

(木村)本当だ｡
(ねむ)こんな感じで

ツールを使って
文字を書いたりだとか

スライドを出したりとかも
自由にできるので

みんなで…

へえ～！

(木村)あれ…？ あっ！

鋼太郎さんがいます｡
あれ？ 来たよ これ｡

私もアバターを作っていただきました｡
いかがでしょうか？

(木村)若いときの鋼太郎さん｡
うん｡

(ねむ)何か やけにかわいい｡

皆さん 随分 メタバースを
楽しんでいるようですね｡

調べてみると メタバースを
ビジネスチャンスとして捉え

夢をかなえようとしている人も
見つけました｡

こちらです｡

こんにちは｡
こんにちは｡

情報を寄せてくれたのは…

(木村)アマネ･メイさん｡

夢をかなえるため
去年 あるものを

メタバースで購入したといいます｡

それが…｡

(取材者)ええっ？

メタバース上の土地？

アマネさんが買った土地は

ある海外企業が運営する
仮想空間の中｡

(木村)へえ～！
みんな買ってるんですね これ｡

仮想空間に設けたスペースが

実際の土地さながらに
区分けして販売されています｡

購入者は 自分の土地に
ビルや家などを建て

自由に開発ができるんです｡

(木村)へえ～！

そして イベントやゲーム大会を
開催するなど

思いどおりのビジネスを
行えるようになるそうです｡

調べてみると
エンターテインメント業界や音楽業界など

数々の企業が
このメタバースの土地を所有｡

この仮想空間がオープンするのは

まだ先とのことですが

ビジネスチャンスと捉えている人が

世界中にいるようです｡

(木村)
へえ～！

ところで
アマネさんは仮想空間の土地で

一体
何をしようとしているのでしょうか？

(取材者)テーマパーク？
はい｡

これまで 企業のホームページや
絵本の挿絵など

依頼主の要望に合わせて イラストを
描いてきたというアマネさん｡

与えられた仕事だけではなく

自分の作品を発表する場が
欲しいと思うようになりました｡

そんなアマネさんが生み出したのが

こちらのキャラクター｡

(木村)かわいい！
何か ちょっと懐かしい感じ｡

このキャラクターを生かす方法は
ないものか？

たどりついた答えが

仮想空間に作るテーマパーク｡

東京ドーム２つ分の広さです｡

入園料やキャラクターグッズを売って
収入を得たいと

その夢は膨らみ続けます｡

個人でもテーマパークが
始められる仮想空間｡

気になる
土地の購入価格は？

(取材者)1, 400万？

(木村)えっ そんな高いの？

いやあ 私 吉田鋼太郎
舞台俳優でございますので

40年以上
舞台で芝居をやってきましたが

仮想空間の上で
演じる日が やがて来るのかもしれません｡

果たして　アバターで
うまく表現できるのでしょうか？

なるほど｡ みんなが これで
遊ぶようになるといいけどね｡

確かに｡
そのリスクがないから 逆に これは

面白みが どうなの？ とか
ちょっと思うところはあるけどね｡

いや ちょっと 今 見てて そのうち…

もう あるんですね｡
(ねむ)毎週のように…

(木村)へえ～！

やっぱり もう そんなことまで
進んでるんですね｡

さあ 弁護士の道下さん｡
このメタバースのビジネスチャンス

どう思われますか？

私も メタバースはですね

新たな経済圏になると考えております｡

ただしですね 気をつけてほしいのは…

メタバース詐欺！

絶対 あるでしょうね｡
メタバース上でビジネスを始めるにしても

きちんと ご自身で調べたうえで
理解したうえでですね メタバースを

利用していっていただきたいなと
そう思っております｡

楽しかった 確かに｡ 驚いたし｡

ここに… そこに重きを置いちゃうと

例えば こう
現実に うまくいかなかったから

この中で うまくいくよって
リスクもないからって集まっちゃうと

駄目なものになっちゃうと思うのね｡

やっぱ
現実に重きを置くような感じに これを

サブでっていう形を取らないと
何か こう 違う…

変な空間に なっちゃうような気が
するんですけどね 僕はね｡

でも 面白かったでしょ？ あれね｡

でも 若干 今…

さっきので…

ハハハハ…！
だから メタバースやってる方

酔わないのかなっていう｡
やっぱり 酔う人間は…｡

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