所さんの目がテン![字]いかちゃんの故郷・山口県周南市は重要里地里山…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

所さんの目がテン![字]いかちゃんの故郷・山口県周南市は重要里地里山

環境省が選ぶ重要な里地里山、山口県周南市▽絶滅危惧種のツルが毎年渡来してくる理由▽貴重な昆虫を多数発見!地元の子供たちと生物調査▽ツルのための環境作りをお手伝い

詳細情報
出演者
【MC】所ジョージ
【実験プレゼンター】いかちゃん、佐藤真知子(日本テレビアナウンサー)
番組内容
今回の「残したい~トコロ」は、いかちゃんの出身地・山口県周南市▽絶滅危惧種のナベヅルが毎年やってくる国際的にも重要な熊毛八代の環境とは▽地元の子供たちと一緒に生物調査!貴重な里山の水生昆虫を多数発見!▽熊毛八代にたくさんの水生生物がいる理由▽使っていない田んぼをビオトープに…ナベヅルがやって来るための環境づくりに密着
音楽
新エンディングテーマ
【タイトル】未来
【歌】所ジョージ
おしらせ
http://www.ntv.co.jp/megaten

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境

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キーワード出現数ベスト20

  1. ナベヅル
  2. 場所
  3. 八代
  4. エサ
  5. 環境
  6. 里地里山
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  8. ビオトープ
  9. ツル
  10. 周南市
  11. 重要里地里山
  12. 水生生物
  13. 生態系
  14. タガメ
  15. 一緒
  16. 環境省
  17. 今回
  18. 重要
  19. 生物多様性
  20. 渡来

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

♬~

(佐藤) <日本各地に存在する
里地里山

そして
伝統的な農業や林業 漁業を

今もなお守り続ける地域>

<そんな後世に残すべき…>

<今回 訪れた場所は…>

<自然豊かな…>

<実は ここ…>

<そして この周南市にある

熊毛八代地域は

環境省の重要里地里山に

選定されているんです>

<熊毛八代の里地里山は

一体 何が重要なのか>

(いかちゃん) うわ~!

<貴重な…>

<…に出合った!?>

<さらに…>

これが…。

<周南市は…>

あんなに生き物がいて…。

<本日の『目がテン!』は…>

今回は周南市ということで
えっ あなた 古里なの?

そうなんです
いかの古里でございます。

そうなんだ じゃあ力が入るね。

はい! もう めちゃくちゃ入って。

今回
いかちゃんが行って来たのは

山口県の周南市です。

北側には山が そして南側には
瀬戸内海を望む町がある

自然豊かな場所なんですよね。
ほぉ~。

中でもですね 熊毛八代地域は

環境省が選定する 重要里地里山に
選ばれている場所なんです。

里地里山になってんだ そこが
素晴らしいね。

そうなんです いかは
ちょっと海側に住んでたので

あんまり知らなかったんですが…。
知らないのかよ!

知らないの?
すいません 今回で知りました。

ということで 山口県周南市の
重要里地里山が

どのような場所なのか
調べて来ました!

実は周南市は…。

みんな~ ただいま~!

(スタジオ:所) 誰もいないじゃない…。
ただいま! ありがとう!

(スタジオ:所) 誰に言ってんだよ。
(スタジオ:いかちゃん) お休み中です。

<いかちゃんが訪れたのは…>

<そして この周南市にある
熊毛八代地域は

環境省の「生物多様性保全上
重要な里地里山」の一つとして

選定されている場所>

(スタジオ:所) ステキな場所だね これ。

<この環境省の
重要里地里山とは

人と生き物の暮らしが交わる

生物多様性が
豊かな環境として選定された

全国に500か所ある
里地里山のことなんです>

<この選定基準は

里地里山の特徴的な景観

田畑 ため池 森や林など

さまざまな環境があること>

<多様な野生動植物が

生息 生育していること>

<そして 生態系のネットワークの

形成があること>

<原則 この3つの基準のうち

2つ以上に該当したものが

重要里地里山として

選ばれています>

<では 八代は…>

こんにちは。
こんにちは。

いかちゃんです!

どうも 周南市役所の増山です。

お願いします。
よろしくお願いします。

<この方は…>

この熊毛八代って
どんな里地里山なんですか?

そうですね
周りをですね 見てもらったら

何となく環境が
分かるかなと思うんですが。

<実際に歩いて
周りを見てみると…>

でもキレイですね 段々と

田んぼが。

実際 見てもらったら
まず田んぼが

たくさんありますよね
水田環境があって。

で 里山林ですね。

二次的な
林があったりだとかですね。

奥のほう 川が…。

うわ~ キレイ。

いいですね 川 やっぱり。

いい!

<そして このような

さまざまな環境が
組み合わさっていることで…>

わ~…。

サギ。

すごい りんと立ってますね。

…地域になりますね。

ホントね…。

ものすごい…。

え~! そうなんですね。

それだけじゃなくてね 今…。

へぇ~。

下支えをする…。

そこから…。

そういった いわゆる…。

え~ すごい。

<さまざまな環境があることで

つながりのある
生態系が生まれ…>

<そして この八代は…>

<…でもあるんです>

<それが分かるものを
見せてもらうと>

あっ! えっ?

あっ これ…。

あ~ すごい!

…になってます。

ここのツル
ナベヅルっていうツルで

シベリアのほうから
大体ですね 八代に来るのが

10月のですね 下旬から
11月の頭ぐらいにやって来て

そこから3月の終わりぐらいまで
ここにやって来て

ここでエサを食べたりとか。
はぁ~。

<主に
毎年 日本に渡来する場所は…>

<絶滅危惧種であるナベヅルは

渡来する場所とともに

国の特別天然記念物にも
なっています>

ここね 実は…。

え~ すごい。

<遠くシベリアから日本へ

ツルの生態系のつながりを保つ

重要なネットワークを
形成しているのです>

<そう この八代は

環境省の重要里地里山の

選定基準である3つの条件を

全て満たしている場所>

そうですね。

すごい!

<豊かな生物多様性を育む
この場所は

まさに
重要な里地里山だったんです>

まぁ ナベヅルが
気に入ってるんだから

よっぽど いいとこなんだろうね。
そうですね。

来なさい!とか
連れて来たわけじゃないからね。

いかも誇らしいです。
えっ?

誇らしいって あんたが何か
やったわけじゃないんだけど。

やってないんですけど
地元として やっぱり。

そうだよね。
はい。

あそこに行くと
何か いい空気吸って

体に良さそうだもんね
見てて分かるもんね。

ということで
先ほどもあったようにですね

周南市八代は
ナベヅルの渡来地で

明治時代から
ナベヅルを保護していて

毎年 途切れずに
来ているんだそうです。

明治の頃から!

現在でもですね 毎年10数羽の
ナベヅルが渡来して来て

この数というのは 明治時代の頃と
ほぼ変わっていないそうなんです。

素晴らしいね!
そうですね。

じゃ 代々ナベヅルは
あそこだって決めてんだろうね。

でしょうね。
そういうことだよね。

<いかちゃんが…>

<生物多様性が豊かな
周南市八代>

<では 一体…>

<いかちゃんが徹底調査>

<この日 地元の子供たちの
水辺の生き物調査があるため

いかちゃんも特別に参加します>

<ナベヅルが降り立つ
近くの川で

水生生物を探します>

<子供たちと一緒に川に入り

早速…>

どうやって捕るの? ムズっ。

<網を使い 草陰に隠れている
生き物を探します>

ここら辺いるかな?

<すると…>

ウソ! 見せて。

えっ!

えっ すごい! それ何?

≪オヤニラミ≫

すごい! キレイ! お魚なんだ。

<このオヤニラミ 絶滅危惧で

昔は里山の川で
よく見られた魚なんだそうです>

<さらに…>

何?

あっ! これ何だろう?

これ? これ? これ?

これ何だろう?

<かがくの里にもいた
あの生き物です>

<専門家に見てもらうと…>

あのね
ゲンゴロウはゲンゴロウです。

…だと思うんだけど。

<見つけたのは…>

<こちらも里山の生き物>

<そして…>

すご~い! でっか~い!

<こちらの大きな水生昆虫は…>

うわ~…。

<そして
いかちゃんも見つけました>

あっ!

待って 一緒じゃない? 見て。

一緒だよね。
≪一緒ですね≫

何だろう?

<こちらは…>

<ナベヅルのエサになります>

<さらに…>

すごっ!

<どれも里山の生き物>

<いかちゃん 場所を変えて

さらに生き物調査を行います>

<いかちゃんが探しているのは

里山の水生昆虫の代表格>

いないな~。

<すると…>

待って!

えっ これじゃない? うわ~!

おった!

おった!

おった!
ヤバい ヤバい… 落として。

ありがとう。

やった~! タガメだ。

やった~!

<…に出合えました>

いました タガメが。

<さらに
子供たちとも一緒に探し…>

(スタジオ:所)
みんな タガメ捕りたいんだ。

<たくさんのタガメを
見つけたんです>

<その後も
川で生き物探しを続け

ひとすくいで…>

うわ~! すごい!

ミズカマキリの量がエグい。

(スタジオ:所)
すごい量 捕れんね おい。

あっ 魚もいる!

<他にも…>

<さらに…>

<ホタルの幼虫のエサとなる…>

だって 他の子も
たくさん捕ってたんで。

すごい!

<今回の子供たちとの調査で

多種多様な生き物を
見つけました>

(中村さん) だから…。

<田んぼ
そして川や水路があることで

水生生物の
貴重な生息場所となり

ナベヅルをはじめとした
生き物が

それらを食べにやって来ます>

<この八代は 里山の生き物たちの
貴重なすみかとして

豊かな生態系を
残していたのです>

すごいよね この生態系があるから
ナベヅルが来るわけでね。

そうですね。
毎年 来るんだもんね。

もう かがくの里と同じような
生き物 いっぱいいるんだもんね。

いっぱいいます。
網にあんだけ いっぺんに入る?

もう 1回すくっただけで。
すごいね。

タガメ見つけたら みんな
俺もタガメ 俺もタガメ…。

いいね ああいうのね。
タガメ勝負をしてて みんなで。

タガメ勝負? 楽しい。
楽しかったです。

ご覧いただいたようにですね

たくさんの貴重な生き物がいた
八代なんですが…。

…ということが
この豊かな生態系を

保っている要因の
一つなんです。

さらにですね 秋や冬に

水生生物が多くいる環境も
大事なんですね。

一部の田んぼでは
米の収穫が終わった水田に

冬も水を張る冬期湛水

…という農法を行っていまして

そうすることで 水生生物の
生息期間が長くなり

ナベヅルが渡来した時の
エサにもなるんだそうです。

こういうやり方もあるんだね。
はい。

所さん さらに八代には

使ってない田んぼに
水を張るなどして

ツルを呼ぶために
環境整備をしてる人がいるんです。

ということで
いかが会いに行って来ました!

<この後 いかちゃんが

ナベヅルのための
環境整備をお手伝い>

こんにちは。
こんにちは 田島です。

あっ 田島さん いかちゃんです。

アハっ お願いします。

<この方が…>

<一体 どんな環境整備を
しているのでしょうか>

あっ えっ?

あっ これ ビオトープですか?
はい。

え~! すごい…。

<そのビオトープをつくり

ナベヅルのやって来る
環境にしたんです>

え~! その…。

え~ すごい!

それが ツルのエサになる?

え~。

<元々は…>

<しかし…>

<生物多様性が取り戻され

3年後にはナベヅルが
来るようになったといいます>

<こちらが その様子>

<実際にナベヅルが
ビオトープに降り立ち

水生生物などを
食べている姿が見られます>

(スタジオ:所) うれしかったろうな
お父さん。

<でも 既に自然環境が
豊かな八代に…>

<それは…>

<…が関係しているんです>

<境界線は あぜや小道など>

<他の家族が侵入すると
激しく威嚇し

追い払ってしまうのです>

<なので田島さんは ナベヅルが
生活できる場所を増やせば

渡来する数が
増えるのではないかと思い

ビオトープをつくったのです>

<そんな重要な…>

<水生生物にとって 大切な水>

<しかし

モグラが開ける穴などで

ビオトープから
水が漏れてしまうことも>

<そうなると ナベヅル のエサとなる
生き物も減ってしまうため

その水漏れを
防止する作業を行います>

<足で踏んで
モグラの穴を埋めて行きます>

<早速 いかちゃんも開始>

うわ~! あ~ でも

意外と しっかりしてますね。

<ただ踏んで
穴をふさいで行くだけですが

これが なかなか大変>

<黙々と作業を行う いかちゃん>

<すると…>

あっ いた! これは何ですか?

アカハライモリ。
アカハライモリ?

アカハラ…。
アカハラ?

これがツルのエサ…。
あっ そうなんだ。

君はエサか。

<他にも>
わ~ すごい! これが?

コガタノゲンゴロウ。
コガタノゲンゴロウ。

<そして…>

つがいです。

え~ すごい!

結構トンボの種類が多いんですよ。

それも 環境がいいから

たくさん来るってことですか。

<さらに…>

えっ! ウソ? え~!

すごい! あそこ卵 産みつけ…。

あっ すごい!
あそこ踏まないように…。

<水の表面に お腹の先をつけて

水中に卵を産んでいます>

ああやって産むんだ。

ヤゴのエサにも なるのも

いっぱい いるってことですね
ここに。

だって あんなに生き物もいて

めちゃくちゃ環境が
すごい いいんですね。

<このビオトープの
生物多様性の豊かさを

目の当たりにしました>

ちょっと今のを見たら
頑張らざるを得ないですよね。

あのトンボのためにも。

他の…。

<その後も 作業を続け…>

<踏み続けて 1時間>

あ~!

でも よかった
これで守られますね。

ありがとうございます。

<無事 ビオトープの整備を終えた
いかちゃん>

<最後は 八代の新米で作った

おにぎりをいただきます>

じゃあ ちょっと八代の新米で
おむすび 作ったので

食べてください。
こりゃ うまいと思うよ 絶対。

うわ~ よかった!

いただきます!

うん!

う~ん!

うん!

<ナベヅルが来るのが
楽しみです>

ほのぼのとした画で
終わったじゃないのよ。

田んぼのあぜ道とか
横っ面で食べんのは

やっぱ おむすびだよね
おにぎりだよね。

あそこでパン出したら
台無しだもんね。

小麦じゃねえだろ!
ってなるもんね。

そういうことなんだよね
何か…。

お父さんは
心がキレイなんだろうね。

ナベヅルが かわいいとかさ

やつらは 縄張り意識があるから

もっとたくさん
増やしてやろうとか

何てステキな話なんでしょうか。

今年…。

またちょっと…。

今度 ナベヅルの格好して
行かなきゃ ああいう所。

確かに。
いかで~す!じゃないよ

ナベヅルで~す!
ってやんなきゃいけない。

こうやって羽ばたかなきゃ。
来てくれますかね?

来るよ。
(笑い)

ご苦労さまでございました。
ありがとうございます。

さぁ 次回は何でしょうか?
次回は 草木染めの科学です。

植物の葉や花などを使って

美しい色に染める草木染め。

そこには
科学的な工夫が詰まっていた!?

さらに裕太さんが藍染めで

オリジナルグッズを作ります。

オリジナルグッズっていうのが
余計なことしなきゃいいけどね。

定番でいいからね 定番で。
そうですね。

はい お楽しみに~。

<TVerでは 本日の放送回が
無料で見られます>

<Huluでは
過去1年分の放送回を

いつでも見ることができます>

うん おいしい。

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