さんまのまんま秋SP[字]【7年ぶり・長澤まさみ登場▽4歳歌姫VS67歳お笑い怪獣】…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

さんまのまんま秋SP[字]【7年ぶり・長澤まさみ登場▽4歳歌姫VS67歳お笑い怪獣】

長澤まさみが見取り図&ニューヨークに衝撃ムチャぶり発動?▽4歳歌姫ののちゃん熱唱に阿部サダヲ&松下洸平もメロメロ▽車いすテニス世界一国枝慎吾のスゴ技にさんま興奮

番組内容
7年ぶり登場の長澤まさみとは明石家さんまは長いお付き合い!お決まりの「ホンマや!」が飛び出し長澤も終始上機嫌だったが…これが後々とんでもない事件を巻き起こすことに!▽今人気爆発の見取り図&ニューヨークが初登場!長澤に「この中で一番のタイプは?」とガチ質問!長澤が選んだ芸人の名前にさんまが嫉妬!?さらにめったにない機会だと、2組がさんまにガチ質問&相談をする場面も!
番組内容2
▽4歳の歌姫“ののちゃん”こと村方乃々佳は「さんまさん遊ぼう」とリュックからおもちゃを取り出しマイペース!あまりの可愛さにさんまも、合流してきた阿部サダヲ&松下洸平も速攻でノックアウトされる!さらに、阿部&松下は普段疲れる67歳さんまを癒そうとプレゼントを持参!さんまが「絶対持って帰る」と気に入ったグッズとは一体?
番組内容3
▽プロ車いすテニスプレーヤーで東京オリンピック金メダリストの国枝慎吾はさんまと初対面!オリンピックもチェックしていたさんまは国枝のスゴ技に興奮!一時期、引退を考えていたことも明かし、さんまを驚かせる!さらに、車いすテニス界へのさんまの仰天アイディアに国枝も大喜び!
出演者
明石家さんま
長澤まさみ
見取り図
ニューヨーク
村方乃々佳(ののちゃん)
阿部サダヲ
松下洸平
国枝慎吾(プロ車いすテニスプレーヤー)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 松下
  2. 阿部
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  8. 拍手
  9. 今日
  10. 一緒
  11. お前
  12. 大丈夫
  13. 師匠
  14. 気持
  15. 仕事
  16. 結構
  17. 時間
  18. 自分
  19. コンパ
  20. タイプ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

♬~

(さんま)この番組史上 最年少?

ののちゃんです。 あの歌の子やな。

乃々佳っていうのか。
ピンポーン!(インターホンの音)

はい!
あの… 開けられるか? あの子。

1人で開けて入ってくれる?

こんにちは。
こんにちは~。

あらまあ。

(拍手)

ちっちゃ!
ふふふっ。

ふふっ。

ちっちゃ。
ふふふっ。

あっ そこ 閉めてくれる?

閉まった。

(笑いと拍手)

はい どうぞ。 どうぞ あっちに。

座ってくれます?

しっかりしてるな。 4歳?

≪(観客)かわいい~。

かわいらしい 4歳。

…が ゲスト?

(笑いと拍手)

座られへんのか ちゃんと。

大丈夫? それで。
大丈夫よ。

(笑いと拍手)

お母さんか 俺の。

♬~
(岡田)≪今日 新しい友人ができた≫

新しい友達できたの久しぶりです

(井口)あ 敬語禁止で 了解

(グラスの音)カチン

あぁ~ おぉ~

(注ぐ音)トクトク…

あぁ~~ おぉ~~

(2人)<ようこそプレミアムウイスキーの
新しい世界へ>

<SUNTORY WORLD WHISKY 「碧Ao」>

ああ いつも その
お友達 連れてきてるの?

これね…。
えっ 名前 何ていうの? その子。

赤ちゃんのね ぽぽちゃん。
えっ?

ぽぽちゃん。
ぽぽちゃん?

ぽぽ?
うん。

何で ぽぽ?
ふふっ。

ふっ…。

私が あの 小ちゃいころね…。
うん。

忘れちゃったけどね…。
うん。

君 小ちゃいねん まだ。

(笑い)

名前 名前ね 付けた…。

あっ ぽぽちゃんっていう。
自分で考えたの?

うん。
あっ 偉いね~。

ふふっ。
ふふふっ…。

なんて しっかりしてんねや。

ぽぽちゃん
寝かしといていいの?

うん~ 眠いみたい。
君 何持ってきたん? それ。

これね

一緒に遊ぼうと思ってね…。
一緒に遊ぶ?

あのね おっちゃん
そんな 時間ないのよ。

(笑いと拍手)

重たい?
手伝ってあげられないのがねぇ。

そこに一緒に遊ぶ…。

ぽぽちゃんと遊ぶの? 僕。

ぽぽちゃんは遊ばないの?
うん。

ぽぽちゃん 何歳?

まだ 1歳。

ぽぽちゃん まだ1歳?

しっかりしてるね ぽぽちゃん。

ねえ。 君は4歳?

うん。
ののちゃんは4歳。

そうよ。
そう?

あっ ミルク飲んだの?
げっぷ出すの? ぽぽちゃん。

うん そう。
背中たたいてあげなきゃね それ。

それ お尻やし。 うん そう。

肩にのせて たたくの。
ミルクの げっぷ出すの。

あっ そうそうそう。

ミルク飲んだの? ぽぽちゃん。
うん。

ミルク飲んだ?
うん。

いつ?
おうち… 今日ね

おうちでね
ミルク飲ませてきた。

あっ それで。 すぐ やったげな
あかんねんけどね それ。

(笑い)

もう げえ出すか
わからへんで。

それで げっぷ出たら
OK。

げっぷ出たんちゃうかな? 今。

出たわよ。
出た 出た そやな。

「出たわよ」
ほんなら もうOK OK。

赤ちゃんは そうして育つのよ。

そうそう。

そんなかわいいの ぽぽちゃん。
うん。

なあ。
一緒に寝てるの? ぽぽちゃんと。

ねえ ぽぽちゃん
まだしゃべれないんでしょ?

うん。
ああ あかんのか。

ちょっと「こんにちは」ぐらい
言えるんじゃない?

うん。
言えるやろ?

(高い声で)こんにちは。
いや いや うわっ!

(笑いと拍手)

しゃべった。

すごいね ぽぽちゃん。
うん。

ぽぽちゃん…

「いくつ?」って聞いても
答えられるんだ ぽぽちゃんは。

ぽぽちゃん いくつ?

(高い声で)1歳。
いやぁ~っ!

(笑いと拍手)

すごいね ぽぽちゃん。
うん。

へえ~っ。 ぽぽちゃんは
将来 何になりたい言うてるの?

ああ そうねぇ…。

パパ パパ。
パパになりたいの。

(笑い)

ぽぽちゃん 女の子やよねぇ?

ううん。
えっ ぽぽちゃん 男の子!?

(笑い)

それ 男の子?
そうよ。

お… 女の子やろ?
違う。

パパは無理 無理。 ママ。

でも 私がママなんだから。
そうか!

ぽぽちゃん 結婚すんのか。
うん。

ぽぽちゃんと ののちゃん
結婚すんの?

うん。
そんなかわいいの~?

そうよ。

ねえ。 ああ そう。

ほいで 今日は
何を持ってきてくれたの?

シルバニアとね…。

ぽぽちゃん
頭打ってるよ さっきから。

(笑いと拍手)

意外と 扱い悪いよね。

あのね。
はいよ。

シルバニアとね…。
シルバニアって なぁに?

シルバニアってね うさぎ。
うさぎちゃん。

うさぎ 持ってきたの!?

シルバニアのうさぎ 生きてんの?
うん。

うそ!
シルバニアとね

おままごとも持ってきたよ。
ええ~っ。

(笑い)

よいしょ。
おままごとするんですかぁ?

(笑い)

大変な仕事ですねぇ 僕。

(笑い)

お菓子…。
それ あの

開けるとこ 違うんちゃう?
ううん。

いや それ
何入ってるの? そこへ。

これ お菓子よ。
お菓子!?

食べたい?
ん~と

さんまさんと
あとで食べようと思って

持ってきただけ。
ありがとう。

俺の好きなお菓子
入ってるんじゃない?

ちょっと お菓子 見せて。
いいよ。

うわ… お菓子ばっかりやんか。

そうよ。
≫はははっ。

うさぎは?

奥に入っちゃってたんだ。
たくさん持ってきてんねぇ。

そんなに 本番中
食べられないと思うけど。

どれが好きですか?

≪かわいい~。

「どれが好きですか」
ちょっと見るね。

開けてもいい? バサッて。
いいよ。

いい? ちょっと…。

≫いやぁ~。
≫はははっ。

あんまり 金かかったやつ
ないねぇ。

(笑いと拍手)

あんまり…。
あっ これ 笛鳴るやつや。

うん。
これ。

笛鳴るやつ。 フエラムネ。

うんうん。
なっ。

僕 これ。 食べてもいい?

いいよ。
あっ おにぎり あるよ。

おにぎりせんべいよ。
これ おいしいよ。

う~ん そうね…。

さんまさん これ どうぞ。
あらまっ。

大好きな 焼たら。

好きなの?
焼たら もう…。

私も好きなのよ。
うそやん!

うそじゃないわよ~。

(笑い)

焼たらって おっさんしか
好きな人 いないよ。

どれが いちばん好き?

う~ん… 全部かな。

全部。
でも あんまり食べ過ぎると

虫歯になるからね。

食べ過ぎない方がいいよね。

でも 今日は本番中やから

お父さんも お母さんも
何食べても怒らないと思うよ。

だから 本番中に
全部 いってまいなさい。

(笑い)

これ 笛鳴んねん 笛。
うん。

ピィー!
ふふっ。

ピィー ピィー!

「岡っ引きだ!」って言わな。

ピィー!

ピィーー!

ピィーー!

ちょっと 開けて。

ガッテン… ええっ!?
開けて。

(笑いと拍手)

ピィーー

これでいい?
うん。

今ね
おっちゃん 笛に夢中なのよ。

ピィーー

あれ?

あっ!

うわ これ これ これ。

ふふっ。

フッフッ! フッフッ!

あっ 下へ落ちちゃったから。
テーブル きれいよ。

きれい?
きれい。

ふふっ。

君も きれい。

(笑い)

ははっ
いくつ… もう 女やなぁ 皆。

(笑い)

これ… これ なぁに?

カルパス。
えっ? カルピス?

カルパス。

食べてみて。 おいしいよ。

いや これは おいしくないでしょ。
なんぼ何でも。

おいしいよ。
いやいや これはね

おいしくないのよ。
でも食べてみて。

いやいや おいしくないって。

こんなやつやろ? これ。

カルパスっていうの? これ。

絶対 おいしくないよ。 ねえ。

ほんまや!

(笑い)

おいしい。

(拍手)

ゴミは どこに捨てる?
あっ ゴミ こっちな

この袋の中 入れとこうか。
うんうん。

「うんうん」 ふふっ。

ふふっ… ファッ!

ああ
IMALUも こんな時あったなぁ。

(笑い)

こんなんが

あんな
大きくなって
生意気に…。

(笑い)

(菅田)花王が ついに突き止めた…。
(賀来)「菌の隠れ家」

(間宮)除菌洗剤も漂白剤も ダメだった。

(杉野)新「アタックZERO」なら…。

(一同)いざ!
(松坂)バイオクラッシュ洗浄!

<「菌の隠れ家」までゼロへ。 新「アタックZERO」>

(菅田)洗濯槽にも潜んでいた…。
(賀来)ニオイ カビをかくまう 「菌の隠れ家」

(間宮)これじゃ 洗っても洗っても…。
(杉野)臭くなるだけ。

(松坂)そうなる前に 新「アタックZERO」だろ!
(4人)洗濯槽まで!?

<洗濯槽の「菌の隠れ家」まで。 新「アタックZERO」>

偉いね
1回1回 ゴミ箱に入れんの。

うん。
うん。 これ 君 入るかなぁ?

(笑い)

(拍手)

ここに入れて持って帰りたい。

いいよ。
「いいよ」!?

(笑い)

いやいや。 持って帰ったら

お父さんとお母さん
悲しがるでしょ。

そんな事ない?
えっ 今日 うちに泊まる?

ううん。
泊まらないやろ?

何時ぐらいまで起きてる? 夜。

ふふっ。
ねえ。

そんな事ないわよ。
何をや!?

(笑いと拍手)

何これ 女っぽく
何してんの~? 髪の毛。

「そんな事ないわよ」って
どういう事~?

まだ食べんの~?

ちょっと 水飲んだ方が
いいんじゃないの? それ。

大丈夫よ~。
いやいや。

歌 歌わなあかんねんで
あとで。 歌。

半分 あ… あの…。

半分しか
食べ… 食べれないかも 私。

いや そしたら やめといた方が
ええんちゃうかな。

あと 半分だけ?
あっ 半分こ しようか。

うん。
ほな 半分 割ってくれ。

いいよ。
「いいよ」。

割ってちょうだい。
めくれる? ちゃんと。

何か 開けれない。

ああ もう~。 やったげるよ。

(笑い)

≫かわいい。

前 つきあってた? 僕たち。

(拍手)

初めてやよね?
今日 はじめましてやよね。

うん。
うん。

これ 親戚のおっさんの家や
思てるやろな。

こっち ゴミだから
どこに しまう? これたち。

あっ こっち
ゴミ 入れてしもたからな。

これ 持って帰るの?
ふふっ。

ねえ。 ほな ゴミも一緒に。

これ 汚くないから
ここ 入れようか。

えっ でも汚いわ。
えっ?

汚いよね。
うん。

何か 入れ物 持ってこようか?

あっ これ。

ここに入れて持って帰るか?

ねえ。
でもさ

それ ゴミ箱にする?

(笑い)

(拍手)

これをゴミ箱に…。
これで持って帰る。

頭 いいね。
うん。

でも これ
僕にくれたんじゃないの?

あのね…。
うん。

あなたに
くれたんじゃなくてね

あの… あのね

一緒に食べようと思って
持ってきただけなのよ。

(笑い)

ごめんなさいね。
私 欲張りだから

全部 もらえると思っちゃった。

ごめ~ん。

私って欲張りね。

持って帰んねんもんね。
うん。

くれたらええのに。
ふふ~っ。

うまいね 入れるの。

持って帰るんだ。

シルバニア 出してからかな。

えっ?

スロベニア?

(笑い)

入るかな。 入るかな。

ぽぽちゃんも
このゲーム 入れてあげようか。

えっ?
ぽぽちゃんも。

えっ でも 痛すぎるわ。

えっ?
痛いって言うわ。

ぽぽちゃん 痛いって言うの?
うん。

そんなゲームなの? これ。

(笑い)

リュックに入れないでって
いつも言ってるのよ。

この ぽぽちゃん。

ふふっ。

どう… ルール わか…。

どういう やり方していいか
わからないからな 僕。

ちょっと教えて。

これね

この観覧車。
観覧車に乗んの?

これね この観覧車ね。
うん。

あの~
あんまり速く回すとね

みんながね
落ちちゃうからね

こうやって
ゆっくり回せばいのよ。

へえ~っ。

それ なぁに? それ。
これ なぁに?

これね
赤ちゃんね 寝かせるやつ。

あっ これ 付けるの?

違うわよ。

(笑い)

こう ここに寝かせるの。

ああ… 寝かせるの。

あっ きれいね これ。 うん。

赤と黄色とブルーでね。

きれい きれい。

それ なぁに?

お布団。
へえ。

風邪 ひくからね
秋 ちょっと 夜 冷えるし。

優しいね。
秋だから。

秋だからね。

秋ねぇ。

(笑い)

はい どうぞ。

どうしたの? ここ。
ちょっとケガしてるの。

これね たこ焼き作った時ね

あの…。

あっ 油が飛んだの?
うん。

熱かったやろ?
うん。

大丈夫?
うん。

へえ~っ。
もう治ってきたから大丈夫よ。

大丈夫? 心配だなぁ。

ふふふっ。
笑てる。

たこ焼き 好きなんだ。
うん。

それは ここに付けるの?
違う。

これ 何するの?

これ 乳母車!

ビュ~ン ビュ~ン。
ビュ~ン ビュ~ン。

うわ 速~い。

すご~い。

目が回る。

あははっ。
はい。

お散歩 終わり!

これは?
これはね

おままごと。

今から?

(笑いと拍手)

おままごと。

おままごと? 好きなんだ。
うん。

≪ピンポーン!
あらまっ!

来ちゃったよ。
今から ままごとするのにねぇ。

(笑い)

空気 読めない人たちねぇ。

≫ピンポーン!
ねえ。

今から…。 来た来た 来た!

は~い! 自分で入って。

ありがとう。
ありがとう。

ありがとう。
(松下)こんばんは。

こんにちは。
こんにちは。

ありがとう。
いやいや。

お客さん 来たよ。 お客さん。

(松下)こんにちは。
こんにちは。

コーヒー飲ましてあげた方が
いいんじゃないのかな。

お客さんのやつ ある?

あっ ドーナツ あげようか。
ドーナツ。

(阿部)何だ 何だ?
阿部さんにドーナツ。

どうぞ。
ありがとう。

松下 こっちやな。
(松下)ああ すみません。

はい。
ほな 松下君にも あげようか。

ありがとう。
う~わっ! おいしそう。

ドーナツ。
(松下)何?

(乃々佳)ドーナツだよ。
ドーナツ?

やったぜ!

(乃々佳)まねっこ…。
(松下)ねえ。

まねっこで食べないとね

おもちゃだから…。

まねでね。
ほんとに食べちゃいけないよ…。

乾杯しようよ。

ねえ。

はい。 みんなで かんぱ~い。

(松下・阿部)かんぱ~い。

(松下)ありがとう。
(乃々佳)いいよ。

グビグビグビ~。
(阿部)ああ おいしそう。

ああ~っ!
やっぱり 朝はコーヒーだ~。

これ コーヒー?
うん。

コーヒー。
君も コーヒー飲めんの?

私 お母さんなんだもの。

ああ。

(松下)なるほど そうだ。
もう大人やもんね。

いただきま~す。
どう? 味は。

おいしいわ。

(乃々佳)お弁当が
お弁当 作ってあるわよ。

お弁当 作ってあるわ。

お弁当 作ってあるわよ。
(阿部)ああ すごっ ええ~。

あっ すご~い。
うそ!

(阿部)すごいね。
(松下)これ 何?

(乃々佳)ポテト。
(松下)ポテトと

あと これは?
(乃々佳)卵焼き。

卵焼きと。 これは?

(乃々佳)これね ナゲット。
(松下)ナゲット。

じゃあ
下に置いたらあかんやんか ナゲット。

汚い。

なあ。 ナゲット
上に置かなきゃダメでしょ?

あと 何 入ってんの? これ。

(松下)でも ドーナツも
生で入っちゃってますね。

あっ お握りも。
お握り…。

お握りも あるじゃん。
あるじゃん。

どうぞ。

みんな 食べてもいいよ。

うわ~! 優しいなぁ。

お握り 初めて
コーヒーに つけちゃお~っと。

ははははっ!
(阿部)すごいね。

ねっ ねっ お行儀 悪いね。

「お行儀 悪いね」。

お歌をね
聴かしてほしいのよ。

(乃々佳)いいよ。
いいの?

そんな簡単でいいの?

♬ まいごのまいごの

♬ こねこちゃん

(笑い)

♬~ (石橋)はぁっ!!

ふんっ!!

やぁっ!!

(おばあちゃん)おーい よいとやれや

はぁはぁ…

(飲む音)ゴクッ ゴクッ ゴクッ…

はぁ~っ

いただきましたぁー!!

<「サントリー天然水」>

この人たちは
知らないでしょ?

(乃々佳)うん?
ねえ。

役者さん。
俳優さん。

(松下)
知ってる?

こっち…
こっちは会った事ないけど

こっちは…。
会った事ないの?

見た事ないけど…。
えっ!?

(乃々佳)こっちは見た事あるの。

(阿部)えっ!? どこで?

どこで見た?
忘れ…

ちょっと忘れちゃったぁ。
ははははっ!

ありがとう。 うん。

だからね もう十分…。
座ってくださいね。

ええ。

お歌をね まだ聴いてないのよ。
(阿部)そうだ お歌を…。

(松下)そうだ。 それは 是非。

お歌。
お歌をね 聴かしてほしいのよ。

いいよ。
(松下)いいの?

そんな簡単でいいの?

すごい話題のやつでしょ。
今日は 何 歌ってくれるの?

「幸せなら手をたたこう」。

覚えたの?
「幸せなら手をたたこう」。

こないだまで
「いぬのおまわりさん」やったやろ?

うん。
「まいごのまいごの」?

「こねこちゃん」。
うん。 そうそう。

♬ まいごのまいごの

♬ こねこちゃん

(松下)あははは。

みんなで
食べていいよ これ。

(松下)ありがとう。
(阿部)すご~い。

(松下)こりゃいいや。
いいよな。

これはいい。
んまんま んまんま。 おいしい!

これは懐中電灯?

違う。 これね

塩だよ パッパッパッ。

ああ~ 塩。
(松下)調味料ね。

これは 何? これ。 桜餅?

違うよ。 これね かまぼこ。

(阿部)あっ かまぼこ。
うそや。

(松下)
色が かまぼこですね 確かに。

ああ… かまぼこなのか。
(松下)なるほど なるほど。

初めてやから
コーヒーにつけて食べたろ。

(阿部)ああ 行儀悪いね。 ねえ。

(松下)ねえ ほんとに。
ねえ ほんとに。

お前も食べろよ これな。
(松下)はい そうですね。

うん そうそう 黙ってこうして
中に入れよう。 なっ。

(乃々佳)あっ ねえ ねえ
ちょっと待って。

えっ 「ちょっと待って」。
(松下)まあ 待って 待って。

(阿部)待とう 待とう。
待とう 待とう 待とう。

(松下)待とう 待とう。
なぁに?

(乃々佳)
パッチンしてなかったから。

なるほど なるほど。
そやな。

(阿部)なるほど じゃ フォークも。
(松下)フォークも入れて。

ねっ こうして。 これも じゃあ
ちょっと入れとこうね。

うん 入れとこうね。
よし これ きれいにして。

はい これ持って帰ってください。
(阿部)はい 入れま~す。

(乃々佳)この中よ~。
「この中よ~」。 阿部君 入れ…。

やっとく やっとく
やっとく うん。

(松下)ははははは。

(拍手)

「やっとく やっとく」
ちゃうねや。

ファーッ!
(阿部)うん 歌おう 歌おう。

あっ そや。 あの…

「幸せなら手をたたこう」
覚えたんでしょ? 最近。

それを歌ってくれんの? 今日。

うん。
ごめんね。

俺らも歌えるから。
手をたたくし 一緒に。

(松下)確かに。 パンパンってね。

♬ 幸せなら手をたたこう
パンパン!

♬ 幸せなら手をたたこう
パンパン!

♬ 幸せなら
態度でしめそうよ

♬ ほら みんなで手をたたこう
パンパン!

♬ 幸せなら肩たたこう

あの… 幸せじゃない人は
たたかなくていいんですよね?

♬ 肩たたこう

♬ 幸せなら態度でしめそうよ
幸せじゃなかったら。

♬ ほら みんなで肩たたこう

(乃々佳)♬ 幸せなら足ならそう

♬ 幸せなら足ならそう

♬ 幸せなら態度で

♬ しめそうよ
♬ しめそうよ

(一同)♬ ほら みんなで
(乃々佳)♬ 手…

(一同)♬ 足ならそう

♬ 幸せなら手をつなごう
ギュッギュッ!

♬ 幸せなら手をつなごう
あっ かわいい。

♬ 幸せなら態度でしめそうよ

♬ ほら みんなで手をつなごう

(乃々佳)ギュッギュッ!
(松下)あっ やった。

やった よかった。 よかった。

(拍手)

はあ~。
(阿部)さすが さすがですよ。

(松下)さすがです ほんとに。
かわいいねぇ。

確かに これは
ハートキャッチするはずやなぁ。

あれ?
あっ。

ああ…。

ズキュン。
ズキューン。

(乃々佳)みんなに
ハートをあげるの。

はあ~。
(松下)ありがとう。

♬ 幸せならハートあげよう

(笑い)

(阿部)うはははは。

はっはっ かわいらしい。
(阿部)かわいいっすね。

(乃々佳)ハート作れるように
なったの おててで。

やって 作って。
あのカメラ。

(松下)きれい。
(阿部)かわいい。

4歳 これ作っただけで
わあ!言うてもらえるんだ。

(松下)ほんとですね。

これ あるやんか 簡単なん
韓国ドラマ… あっ。

(松下)キュンのやつ。
キュンポーズ。

キュンで~す。
「キュンです」 あっ そうか。

キュンで~す。
八丈島のキョンで~す。

(松下)はははは。
(阿部)何だろうね?

(阿部)八丈島のキョンだって。
ごめんね。

君は… ののちゃんは4歳。

将来 歌手になるの?

何?

耳 遠いの?
(阿部)はははは。

将… ええ~ 夢ね。

夢は 大きくなったら
何になりたいの?

お母さ~ん。

あっ そうかそうか。
(松下)ああ なるほど。

えっ 歌手は? 歌。
ならないの?

なるよ。
なる。

ほいで 女優さんもやるの?
これから お芝居。

んっ?

阿部君
共演あるかわからへんで。

(阿部)芦田愛菜ちゃんって知ってる?
(乃々佳)うん。

(阿部)知ってる あっ。

(阿部)ぽぽちゃんが
しゃべるドラマとかやる?

せやせや。
ぽぽちゃん… えっ?

しゃべるって知ってる?
(阿部)知らないです。

阿部君に見してあげよう。

質問してあげて。
(阿部)うん。

(乃々佳 高い声で)
こんにちは。

(笑い)

(松下 小声で)ぽぽちゃん
ぽぽちゃん ぽぽちゃん。

しゃべったの?

(高い声で)ぽぽです。

しゃべった。

(笑いと拍手)

(松下)ぽぽちゃんが?
うん。

ありがとうね
今日は ののちゃん。

ほな帰れる?
(乃々佳)うん。

今日は どうも ののちゃん
ありがとうございました。

(乃々佳)はい。
ありがとうございました。

(拍手)

(乃々佳)よいしょ。

あっ ぽぽちゃん落としちゃった。
あんた 結構ぽぽちゃんの扱い

厳しいのよね。
(乃々佳)ぽぽちゃん落としちゃった。

あらまあ 大きな荷物持って。
(乃々佳)よいしょ。

(松下)かわいい。
かわいらし… あっ 前 留めるの?

(松下)あっ そこ留めないと
やっぱり 落ちちゃうからね。

(乃々佳)ガチャンが。
(松下)できる?

(乃々佳)よいしょ。
はい ぽぽちゃんも連れて。

はい こっちね。
そっちから回って うん。

うん。
お菓子持った? お菓子持ったね。

(乃々佳)
こん中にお菓子入ってるよ。

(松下)じゃあ スリッパ脱いで。
(阿部)かわいいね。

ちっちゃいスリッパ かわいいなぁ。
(松下)ねえ かわいらしい

今日 これ持ってきたんかな。

これ 靴。
(乃々佳)うん。

(松下)靴履けるか?
(乃々佳)履いてきたよ。

松下君 結婚してないよな?
(松下)僕 はい 独身です。

せやよな。 子供 欲しいなと
思ってしまうよな こういうの。

(松下)もう こんなの
たまんないですね。

はい どうぞ。
(阿部)すごい。

阿部は子供…。

(阿部)います います ほんと。
いくつなんの? もう。

もう 二十歳過ぎましたよ。
もう… はははっ。

(阿部)20 もう…。
(松下)1回座る?

こんな時代…。
二十歳過ぎたん? もう。

(阿部)もう過ぎました。
こんな時代 忘れたな。

(松下)OK!
(阿部)こんな ちっちゃい かわいい。

(松下)できました。
(阿部)大丈夫?

ほんじゃね 気を付けてね。
(乃々佳)はい。

(阿部)バイバイ。
(さんま・松下)バイバイ。

(乃々佳)バイバ~イ。
(松下)ありがとね。

(拍手)

うわ~。
(松下)すごい。 いや~。

ほんまに 「いや~」や。
こちらで。

ええ~ 阿部さん こちらで
こっちは松下君かな。

(松下)すいません。 失礼します。
いやいや~ すいませんでした。

(松下・阿部)いえいえ。

バラエティーに登場して
子供の世話って大変やろ。

ははははは。
僕… 僕 今日

初登場なんですよね。
そやねん。

(松下)まさか こ…
靴履かせるとは

思わなかったんで はい。

ちょっとびっくりしましたけど。
4歳には勝てないな。

(松下)勝てないです。
なっ。

芦田愛菜ちゃんが
あれぐらいやもんね。

(阿部)ちょうど 小学校
上がるぐらいの時でしたかね。

「Mother」。
はい 「Mother」のあとで。

そやね。 はあ~ それから
ああなんねんもんなぁ。

(阿部)すごいですよね。
愛菜ちゃんも。

すごいよ。
あっという間やったから。

彼女も あっという間に。
(松下)そうですよ。

大きくなるんだ。
(阿部)ほんとだよ。

(松下)「ご無沙汰しております」
って言われますよ。

(阿部)そうだよね。
ははは。

そう そう そう。
僕 多分 言われますよね。

(阿部)そう 絶対そうだよね。
「あの時は どうも」って言われて。

愛菜ちゃん ここで
5歳で来たんか 6歳か。

6歳で来て
「一緒に勉強したい」言うて

もう 本番ほったらかして
ここで勉強して。

はあ。
ああ。

ほんで何年後かに会うて ほんで
「ご無沙汰しております」って

「ええ!?」いう。
(阿部)そうなっちゃいますよね。

変な感じ。

ほいで お土産を持って…。

(阿部)あっ はいはい。
はい いただいてるそうなので。

申し訳ない。
あっ まずは松下君から。

はい。 僕ちょっと あの~

めちゃくちゃハマってる
健康器具というか…。

ああ~ 皆 そうか。

その年代か。
(松下)ありまして。

痛いやつじゃないやろね?

痛くないです 痛くないです。
あのですね

これ マッサージガンといって。

あっ マッサージやってんの?
(松下)知ってます?

俺 知らん。
俺マッサージやらないから。

(松下)あっ やらない…
えっ やらないんですか?

うん。 人生で
マッサージした事ないねん。

(松下・阿部)えっ?
≫ええ~っ。

あの あれやん
癖ついてまうやろ?

マッサージせなあかん…。
(松下)ああ まあ なるほど。

マッサージ器で。
ええっ?

それを つけないために…。
(松下)はい。

マッサージは やった事ないねん
人生。

とんでもないものを
持ってきてしまいましたね。

いやいや だから今日から…
今日から するかもやけど。

どんなふうな やつやねんやろ。

これ あの~

こういう形をした…。
何や? これ。

(松下)マッサージガンといって…。
うそや。

大工さんの小道具みたいな感じ…。
(松下)違います 違います。

(阿部)そうですね。
(松下)これ いろいろ

カートリッジありまして
いくつかあって。

まあ いちばんシンプルな
例えば これをですね付けます。

うん。
(松下)で…。

えっ それだけでええの?
いいんです。

で これ スイッチを入れて。
うん。

ウィーーン!
(松下)こうなるんすよ。

で これをですね 例えば肩とか。

えっ?
≪はははは。

もう~。

マッサージした事なさすぎて…
もう ほほほほ。

(松下)初めてにも
程がありますって。

俺のか~るいボケを
「もう~」って言うな。

なっ 俺もそれなりに
一生懸命やってんねん。

(松下)もう~。
「もう~」じゃないねん。

(松下)これ 今 肩ですね。
ああ…。

(松下)でも
やった事ないんですもんね。

そやねん。 もうこれ
ちょっと落ち着かないねん。

(松下)えっ。
ちょっとかゆい感じですね?

ちゃう 何か 変な感じすんねん。

何か
くすぐったい感じもするし。

ちょっと 阿部君は
マッサージやった事あるやろ?

あります あります。

~~~。
はははっ。

私は宇宙人…。
(阿部)はははは。

ちゃう。 もう~!

もう~!
もう~。

(阿部)いや 僕も
ちょっとやりたくなっちゃって。

はははっ。

でも気持ちいいですよ。
僕は大丈夫…。

(松下)これ 例えば ちょっと
これ いちばん弱いんですけど。

あっ これが いちばん弱いの?
(松下)これ いちばん弱いです。

あっ 俺にとっては すごい!

ちょっと いいですか?
肩 やっても。

ちょっといいですか?
すいません。

えっ 何がや?

気持ちよくないですか?
よくないよ。

ええっ!? この辺とか?

あかん。
えっ あかん?

腰 やってみて。

ちょっと すいません。
うん。

この辺 ほら。
あっ これはいける。

いけます? ちょっと強くします?
右っ側。 うん。

≫はははは。

(松下)どうです?
あっ いけるいけるいける。

ああ いいっすね。
ああ これなら… 腰 あっ。

やっぱり
ゴルフの疲れが残ってんのか。

あっ 絶対そうです 絶対そうです。
(阿部)ああ そうなんだ。

ああ~。 あっ これいける。
これやったらいける。

腰にやるわ。
是非 是非 是非。

これ 腰にやっといたらええの?
こうして。

ああ そうです そうです。
自分でも こう できますから。

へえ~。
ちょっと慣れてきたら… そう

それこそ ほんとに
脚とか あと足裏。

えっ?
足裏 気持ちいいんですよ。

ああ~~~!

もう~!
はははっ もう…。

(松下)もう~。

ちょっと あの…
役者さんに言うといて。

芸人 ボケて
「もう~」はやめてくれって。

なっ。 「もう~」禁止。

あっ ほんまや ほんまや。
俺 下の方…

こっちはいけるわ。
これを毎日やらなあかんの?

(松下)まあ 毎日やっても
全然大丈夫です。

(阿部)替えてもいいし それを。
(松下)そうです。 止める時は

長押ししていただければ
止まります。

ほいで あと これ何なの?

これは もう いよいよの時です。
これは何すんの?

これも同じです 同じです。
えっ 何が?

「何が?」。
いいですか すいません。

あっ そうです そうです。

へっ?
はい。

同じです 同じ… もう~!

もう…。
(阿部)あはははは。

これは どういう時 使うねん?

(松下)僕なんかは…。
この丸いのは。

もうほんとに この辺とか
こう当てたり。

僕は もう これ あの~
何て言うんすか?

やり過ぎて
効かなくなっちゃってて。

あっ せやろ?
癖になってしもて。

MAXで この辺 ぐわ~っと こう。

役者さんて肩凝りの人多いよね。
(松下)そうですね。

何か いろいろ こう
セリフ覚えたりとか。

そう。 ほんで まあ
要するにセリフやからな。

我々 フリートークやから。
(松下)はいはい。

ええ~ そこの勝負なんで。

(松下)確かに。
あの~ 要するに規制されたり

ここまでっていうのは 俺…。
多分 ストレスとか

肩凝るのは わかる。
(松下)いや でもほんと

行った事ないって すごいですね。
すごい。 それはすごい。

行かないように
してきてんけども。

でも それはいいかもな。
いやいや あの~

そうして
薬も のまへんから

薬 めっちゃくちゃ効くよ。
(松下)薬 のまないんすか?

たんまに のんだら
めっちゃくちゃ効く。

あはははは はっはっはっ。

ちょっと…。
何? それ。

(松下)さんまさんが
薬のむタイミングって

いつなんすか? じゃあ。
「めちゃくちゃ効く」。

だから…。
(松下)熱 出ちゃったとか?

熱 出ないから あの~。
(松下)熱 出ないんすか?

えっ さんまさんって
熱 出ないんすか?

(阿部)
死んでんじゃないすか? それ。

いや あの… うん
熱 出た事ないんですよ。

すごいよね。
(松下)すごいっすね。

すごいというか まあ
脳がバカになってんのか。

(阿部)いやいや でも それ
そう… そう… そうですね。

誰が 「そう」や… ははははは。

誰が 脳がバカになってんねん。
あははははは。

ええ~ 阿部さんは何を。
(阿部)ああ 僕は

ちょっとね 僕も
体の事なんですけど。

ちょっと 松下さんとは
異なるんですけど。

さんまさん もう あれでしょ?
何?

背中 かゆくなります…。
なりますよね?

背中かゆくなったりしますよね?
ファーッ!

(阿部)さんまさん
もう あれでしょ?
何?

(阿部)
背中 かゆくなります…。
なりますよね?

背中かゆくなったりしますよね?
ファーッ!

俺ね あせも出来るんですよ。
(阿部)あせも出来る。

あっ そうですか。
背中に。 寝てる時

あの~
クーラーとか入れないんで

びっしゃびしゃになって
起きんねん。

ほな あせも出来てるんですよ。
(阿部)はい。

それ 今 歯ブラシで こう…。
(松下)歯ブラシ!?

歯… 歯ブラシ…。
届きます?

こう 届く。 歯ブラシは一応
今 全部届く…。

(阿部)やつ?
やつ。

(阿部)そんな さんまさんに…。
ええ~ うそ!

(阿部)孫の手。

これ 助かる~!

(松下)しかも
めちゃくちゃかっこいい。

伸びるんです。
わっはははは!

ファーッ! これは助かった!

はあ~! そうそう ここ。
ここによく…。

(松下)「ここ」って言われても。
(阿部)はははは。

あっ これは助かる。
俺 歯ブラシ捨てよ 今日。

(松下)捨てましょう。
何か もう こうなっとんねや。

あっ そうなっちゃった。
それは よかった。 じゃあ。

あっ これ 助かったわ。
(阿部)どうぞ どうぞ。

えっ お前も かゆくなるの?
(阿部)僕もね

あせもがすごいんです。 ははは。
はははっ。 そやろ?

背中のあせも…。
舞台とかやると。

そう!
大変やろ?

で 結構 暑いの
着させられるじゃないですか。

そうそう 季節関係なくな。
うん。

ほんで 俺なんかも そうやけど
阿部君も そうやけど

走り回る芝居が多いから。
(阿部)はいはい。

(松下)ああ~ そうか 汗かくし。

そやねん。 汗かいて
そのまま食事会だ…。

もう あせもが出来てんねん。

(阿部)そうですよね。
いやいや さすが

年いってる人間の気持ち
わかるなぁ。

(松下)ははははは。
(阿部)それ考えたら

さんまさんって若いですね。
若…。 いや 若いよ

俺も今日 阿部君の年 見て
びっくりしたもん。

そうです 僕 もう52ですもん。

なあ!
≫ええ~っ。

阿部君が52なって…
松下君 いくつ? 今。

今35です。
あっ もう 一応35か。

はい まあ そうですね。

はあ~。 そうそう まだ…
うれしいやろ?

俺まで32年もあんねんで。

「俺まで」?
(阿部)ははは。 「俺まで32年」。

(松下)えっ 32年後
僕 さんまさんになるんですか?

そうそう こうなる可能性がある
って事やろ? でも。

いや それは光栄ですけど。

すごい ありがたい事やけども。
(松下)いや そうですね。

いやいや こんな32年後って
考えてないやろ?

いや 考… こんなにしゃべる
予定はないですね。

予定はない? ちゃう 俺も
こんなんになるつもりは

なかったからね。
(松下)あっ そうなんですか?

だから 阿部もそうやろ?
こんな52になるつもりは…。

いや
なかったです なかったです。

どういうのを
イメージされてたんですか?

もっと 俺は貫禄ついて
ドン!と構えて

要するに ゆっくりしゃべってる
と思ってた。

「師匠」「師匠」とか言われて。
(松下)はい はい。

それが もう~ こういう状態で。
(松下)「こういう状態」?

おお~。
若手がウケたら焦るしやな。

ははははは。
ははははははっ。

まだ焦るんですか?
焦る焦る。

阿部君 どうなる思てた?

僕は 大体 松方弘樹さんみたいな
感じになんのかなと…。

(松下)はははははっ。
(阿部)全然 全然。

全然なんないっすもんね。

あっ なるほど。
自分の想像ではな。

もう こういう感じで。
おお~。

だから 30年後
どうなる思ってる? 今。

いや 僕も まあ
仕事はしてたいですけど。

あっ そう 役者さんな。
俳優は やってたいですけど。

君らは誰に憧れんねん? その…。
(松下)あっ 僕…。

こういう人になりたいな
とかいうの。

まあ 先輩で言うと
やっぱり 鈴木亮平さんとか

小栗旬さんとか。

あっ それで先輩なのか。
あそこら辺が。

あっ そうか。
ちょっと先輩なだけやろ?

(松下)はい そうですね。
もっと上ですか?

もっと上 もっと上。
(松下)ええっ?

だから 君ら 中学校の時 見て

かっこええな~
すてきだなと思う役者さんや。

やっぱ 竹野内豊さんとか
反町隆史さんとか。

ああっ。
(松下)めちゃめちゃ見てましたから。

その2人も…
そうか 俺ら 後輩やから。

(松下)そうですよね。
そういうイメージがないねんけども。

(阿部)竹野内さんで
僕 同い年ですもん。

あっ! 竹野内君 もう 52!?

そうですよ。
早いな~。

あっという間に 時は…。
(松下)そっか でも。

あっという間に時は過ぎるから。
(松下)そうですね。

ほんとに。
いや~ すごいな。

ちょっと焦らなあかんか
わからんな。

(松下)そうですね。
まだ結婚もしてないんで。

せやよな~。 結婚する…
今はないのか? 結婚する気は。

いや もちろん いつかは
とは思ってますけど

ちょうど まあ ちょっと
仕事 今 楽しくなっちゃってて。

ああ なあ~。
でも家庭持つのも必要やしな~。

そうですね 今… それこそ 今の
ののちゃんとか見てたら

もう たまんないっすね。
まあ~ 4歳。

(松下)かわいい。
いや 確かにあの子は特に

かわいく見せるとか
わざとやっとるやん。

(阿部)あはははははっ。

何とか… とか。

俺が 何か「好き」とか言うたら
こうしてたんやで。

すごっ。 すごい。

髪 かき上げます?

髪… 俺 もう びっくりして。

心理学で あの~ あれや
好きな人が現れたら

女って こうする癖がある
っていうのは。

アメリカ映画なんか
時間がない時に

出会った時に
好きって思わすために

このカット入れよんねん
わざと。

(松下・阿部)えっ!?
初めて会った時に こう

「あなた なぁに?」とか
つっけんどんにしながらも

髪の毛をこう。
ワンカット入れよんねんな。

ほんなら もう 好きだって
わからすためにやで。

(松下)ええ~っ!!

そういう…。
(阿部)そ~んなのが?

アメリカは やっぱり
心理学 すごい あれしとるから。

(松下)そうなんですか?
ちょっと髪 かき上げただけで

すぐ 意識しちゃいますね もう。
これから。

あっ それ 気ぃ付けろよ。
(松下)はい。

俺 それで だいぶ失敗してるから。
(阿部)はははははっ。

でも 意識はしてんねんて。
ほんまに。

(阿部)何か いいなと
思わせてしまうんですかね?

何やねんやろ? 本能的に。
何すかね?

やっぱ 金八先生とかも
そういう事なんすかね? あれ。

違うわ!

(拍手)

(松下)なるほど
お気に入りの生徒が。

(阿部)いいな~っていう。
違う。

(松下)あはははは!

あれは興奮してるからや。

だから 一緒や作用は。
(阿部)興奮してるんですか?

「1つの みかんが」やろ?

あんな事言うの 興奮してるに
決まってるやないか。

はははは。
興奮してる。

間違ってはないんですね。
間違ってはない。

だから人間的には合うてんねやろ。
(松下)そっか。

ほいで 今日は?
2人来てくれたっていうのは。

(阿部)さんまさん 舞台
やられるじゃないですか。

あの~ 演出されてるのって
水田監督ですよね。

うん 水田。
水田監督のお撮りになった

この映画が。
いつから?

(阿部)
30日から。 9月30日から。

もう 今 公開中なんですね。

「アイ・アム まきもと」っていう。
あっ そうそう。

あの監督 映画は阿部やねん。

舞台 俺ばっかり
やらしやがって。

はははははは。

映画 やらせっちゅうねん。
これ どういう物語?

ほいで 松下君も出てんねやろ?
これ。 はい。

僕も出てます。
(阿部)松下さんは刑事で

僕は おみおくり係っていう

身寄りのなくて
亡くなっちゃった方の

遺品整理とかしたりとか。
その人のお葬式を

あげてあげるっていう
すごい優しい男。

もともと
「おみおくりの作法」っていう

イギリスで
映画があったんですけど

それのリメークというか。
ああ~ なるほど。

(阿部)そうなんです。
はあ~ これは…。

まあ どうせ
観に行かなきゃいけない。

おつきあいもあるんで。
(松下・阿部)ははははっ。

行かしていただきますけども。

あっ もう9月30日から。

(阿部)もうやってます はい。
(松下)始まってますね。

やってるんだ~。 もう何本目?
水田監督とコンビ組んで。

映画は4本目です。
「舞妓Haaaan!!!」

「土下座人生」?
(阿部)ふっふふふふ。

ちゃう 何やった「キング オブ 土下座」?
何やったっけ?

「謝罪の王様」。
今 わかんなくなっちゃった。

今 自分で。

(松下)「キング オブ 土下座」
観たいですね~。

(阿部)ずっと かすってますけど。
そういう映画やんか。

「謝罪」… おお。 と?
「なくもんか」っていうのと。

で 今回です。
今回 4作目。

はぁ~ すごいな~。

(阿部)あと 歌も歌ってるんで。
松下さんも 歌も歌ってますし

僕も まあ…。
何が?

(阿部)歌も歌ってるんですけど。
舞台でやってるやつやろ?

そうです。 DVD出たんで
ちょっと でかいんですけど。

(松下)でっか。
お前 何出してんねん お前。

(阿部)ちょっとDVDを
持ってきたんですけど

僕ら 結成25年。
あの… あれ 大人計画の?

(阿部)そうです そうです。

1回解散して再結成したんで。

誰も知らないですけど
1回解散してるんですね。

はははははっ!
(松下)グループ魂。

でも これめちゃくちゃ
何か レアなもの。

(阿部)そうです 再結成した時の
ライブのDVDなんで。

(松下)うわ~ いいな~。
いい事…。 やろか?

いや そんな… 本人前に。
(阿部)へへっ 全然…。

ありがとうございますとは…。
ここでは ここでは。

楽屋に置いてあんのは
別にいいんですけど。

ここでは持って帰ってください。

ピンポーン!
長澤 いくつになったんや?

はいよ。

おはようございます。
これは おはようございます。

これは これは。
ご無沙汰しております。

お邪魔しま~す
よろしくお願いします。

いやいや。

(拍手)

いいですか?
お土産があるんで。

ちょう急ぐな 何や もう…。

いや 何か 急がないと やっぱり
渡せないで帰りたくないんで。

えっ これ 何? ごめんなさいね。
これ はい。

えっと すいません 私が開けず。
いえいえ。

エナジーボールっていって。
エナジーボール?

はい 「SUNPEDAL」さん
というところの。

あっ エナ… あっ お菓子。
はい。

きな粉が入ってます。
あっ ここに?

はい。
へぇ~ これは すごいすごい。

で もう1つは?
えっと そこの子が作ってる

えっと さんぺだる塩です。

さんぺだる塩か。
あっ 塩?

塩です。
きな粉 入ってんの?

これは
ハーブとかが入って うまみ…。

まあ 塩にきな粉は入れないよね
あんまり。

あっ でも おいしいねんぞ。

砂糖に ちょっと塩足す
きな粉の作り方。

へぇ~。

一応 今日 食べれるように
そこに あの アボカドが。

えっ 何が?

気持ち悪っ これ。
ははははっ。

何? これ。
気持ち悪くないです。

ちゃう 青虫みたいで。

あっ すいません。
あっ これを?

これに 塩をかけて食べると
おいしいんですよ。 是非。

これは な… あっ アボカド。
はい。

アボカドに これをかけたら
おいしいの?

もう かかってますね これね。
かかってる?

かかって… ない。 ははは。
ははははっ。

かかってませんでした
ごめんなさい。

かかってないやろ。
かかってなかったです。

ほんまに邪魔くさいよな。

こういう事ですね
こういう感じで。

あっ 結構かけるんだ。

まあ ちょっとかけた方が
おいしいかもしれないです。

へぇ~。
あんま… ちょっとかけ過ぎ。

私より かけてる。
うん。

悲しいかな 老眼って
こういう事が起こるの。

ははははっ。 はい すいません。

老眼になった人は
皆 わかるけども。

こう普通にかけたら
これぐらいやなと思って

辛~っ!ていう時が
多いんですよ。

で この塩は
どういう特性があんの?

だからハーブを調合して
塩と混ぜてて。

ハーブ塩なんですけど。
はぁ~。

うまみが
ある感じがしませんか?

しません。

≫はははは。

影響力 強すぎるから。

いや そこは… ありますよね?

ちゃう 俺 その この深みとか

この すごい きいてるなハーブが
とかいうのがね あの…。

わからない?
ふっ…。

(笑いと拍手)

じゃあ ちょっと この
きな粉の方は? 食べてみて…。

このあとに?
ふふっ。

じゃ きな粉を…
これは絶対おいしいよ。

これは何なの? ほいで。

デーツとか 多分ナッツとか
いろんなものが入って。

う~わ。
栄養満点で。

盛りだくさん入ってるな これ。
何? これ。

エナジーボールです。
ふふっ。

(笑いと拍手)

なかなか買えないんですよ
人気で。

≫へぇ~。

いや すごい…
うん これ 朝ご飯1個でええわ。

ですよね。
うん。

で さんまさんの大好きな。
うん。

長澤まさみと?

きな粉。
あっ きな粉。

あっ お前 きな粉に負けてるで。
あっ はい。

長澤の事よりも きな粉の方を
考えてる事が多いもん。

そうですよね だって

夜中に食べたくなって
走って買いに行くんですよね。

そ… そうです。
ふふふふっ。

今はファンが それを心配して
いっぱいくれるんで

全国から
とんでもない いいきな粉が

うちの家に集まってるんですよ。
すごいですね。

ええ。 ファンが
俺が きな粉 好きやっていう。

どうやって食べるんですか?

大体 きな粉餅ですね 大体。
へぇ~。

ほんで 餅を焼くのが邪魔くさいと
我々 関西人は

ご飯にかけるんですよ。
ええ~!?

ほんで あれが
もう餅の役割するんで

おやつ代わりに きな粉ご飯
っていうの

関西人はね ごく普通なんですけど
東京の人 あんまやらないよね。

そのご飯は ちょっと
ついたりするんですか?

んっ?
だから ちょっとこう お餅っぽく

ついてみたりするんですか?
あっ しないしない。

そんなん 何で俺が夜中に
餅つかなあかんねん。

なあ。

そんな涙出るような事は
したくないの。 家でやろ?

こないだ すりこ木だけでも
泣いてしまいそうになってんから。

長澤 年齢言っても大丈夫なの?
大丈夫です。

長澤 いくつになったん?
えっと 35歳です。

うそっ。
≫ええ~。

俺 初めて会ったのが
二十歳でしょ?

いや 18です。

CMで会ってるんで。
WOWOWのCMで。

あれ 18?
はい 18です。

う~わっ 早いな~。

35歳。
はい そうです。

どんどん
きれいになっていくな 長澤。

いやいや とんでもないです。
なあ ほら お客さんも

「うん」言うてる。
そうそう みんな思ってんねん。

いやいや いやいや。

何が… 何が そうさしたの?

長澤を きれいにさしたの。

これね 一気に食べると
口ん中 溶けへんねん。

ははははっ。

(拍手)

すいません ゆっくり。

いや ほんとに 女性として
女優としてやろけど。

ええ~
かなり やっぱ気を遣ったり

やっぱり ボディーラインとかも
ちょっと変わっていくんでしょ

年齢的にも。
ええ~?

いや だから長澤は どういう努力
してんねんっていう。

あっ 運動は行ってます。
えっ?

うんどいは… 運動は行ってます。
うんどうや?

へへへへへっ。

ピラティスっていうのやってます。
何?

ピラティス。
はっは~。

今 はやって
結構やってる方 多いですね。

えっ あの…。

長澤 でも35やろ?
はい。

35やけど
こうしてキープして。

でも ちょっと あれか。

顔にちょっと
目尻とか シワ寄ってきたか。

そんな事ないですよ。
いやいや 寄ってきたって。

いやいや そんな事ないですって。
そんな事あるやろ~。

いや そんな事ないって
言ってるじゃないですか。

あっ ほんまや。

(拍手)

長澤 やめてくれない? もう。
そうですよね。

毎度毎度 本番中に
持ってます いう。 はははっ。

持ってるいう合図
もう やらなあかんのかっていう。

すいません。 何か
やっぱり教えていただいた事を

必ず やらなきゃ
いけないんじゃないかって。

それを 広瀬すずちゃんが見て
私も勉強したいって言うて

すず アリスちゃんが。
えっ 2人とも?

やってくれと。
ええ~ すごい。

「ほんまや」っていうの
やりたいらしいねん。

すばらしい。
全部教えてんやろ すずちゃんに。

はい。
せやよな~ すごいよ。

あれが二十歳でしょ? だから
ドラマやらしていただいたのは。

はい ドラマやらせていただいたのは
二十歳です。

15年前に教えたやつを
全部 覚えてるんだ。

やっぱり こう
伝授していかないと。

これは伝えていかないと?
そうですよね。

すごい 長澤。
そこ大事ですよね。

ほんとに すごい。
それは すごい。

えっ それはどういう事なの?
例えると?

そうですね
チーズケーキに例えると。

例えられるか!
そんなもん アホ。

(笑いと拍手)

合ってた… 合ってました?
大丈夫ですか?

合ってたよ。
あっ よかったです。

でも 笑うっていう事が
ほんとに好きになったのは

多分 さんまさんに
出会ったからだと思います。

もう徹底して 休憩時間
教えてたもんな あの時。

教えてもらってました。

これやれ あれやれってな。

それが15年前。
で まだ覚えていただいてる。

のと同時に15年前から
俺 そんな事やってたんだ。

あっはは。

相も変わらず15年 進歩がない
という事やな 俺。 はあ~。

長澤は 進歩 自分では どこが
違うと思う? 15年前と。

ええ~?
いや 何もかも違いますね。

例えば?
やっぱり こう

仕事に対しての 何かこう。

仕事
そんな好きになったん? でも。

あっ 好きになりました。

そこは
何を境に好きになったの? 仕事。

あっ これ やっぱり
この仕事…。

あの時は
まだ二十歳ぐらいやから

このまま結婚して
やめようかなとか

いろいろ思ってたでしょ?
若い時は。

そうかもしれないですね。

それが どのドラマで
仕事や!と思たん?

これからは仕事っていうの。

いやぁ どのドラマだったかは
ちょっと わからないんですけど。

でも そうですね。

それこそ さんまさんと
一緒にお仕事してた時は

多分
迷ってたかもしれないですね。

あっ あの時 迷ってたんか。
かもしれません。

好きだと言っておけばなぁ。

最近は映画 見てますか?

あっ 見てるよ ちょこちょこ。

毎週 行き来する時に
見てるんですか?

新幹線の中で。
ああ 見る時もある。

今は ちょっと漫画 ええ~。

へえ~ 漫画になったんですか?

新幹線の行き帰りは
漫画が多いな 今は。

へえ~ そうなんですね。
うん。 それと本と。

ちょっと また
アニメを作らなあかんのよ。

こないだ「漁港の肉子ちゃん」って
作ったのよ。

見ました。
あっ 見てくれたん?

はい。
どうでした?

面白かったです。
面白かったです。

かわいかったです。
次回 声優 お願いできます?

あははは 呼んでいただければ。

ほんまに? お前。
はい。

ほんまやろな?
うれしいです。

やるやろな? 約束やぞ。
わかりました。

これ オンエアしとけよ。
絶対せぇよ。

これ… オンエアせんでもええわ。
ここだけ切って 俺にくれ。

(笑い)

「長澤 言うたよな」って。
はい。

主役やったらやろ?
いやいやいやいや。

チョイ役でもええ?
はい。

(笑い)

ほんまに トカゲでもええのか?
はい。

うそやん!
お前 ほんまやろな?

トカゲの方がいい。

逆に?
はい。

いや それはもったいない。
はははっ。

長澤 最近 見た映画では
何 感動したん?

最近は ちょっと…。
俺におすすめ。

あっ おすすめですか?
おすすめ あるんですよ。

やっぱり なっ
ちゃんと用意しとんねん これ。

はい。
こちらになるんですけれども。

えっ。

ぷっ。
ドラマ「エルピス」。

10月24日 月曜
夜10時スタートです。

あっ 鈴木君と。
はい 鈴木亮平さんと。

あっ 眞栄田君と。
眞栄田郷敦さんと。

はあ~。
これは どういうドラマなの?

これはですね ある冤罪… えっ?

ボケろよ。 カルピスで…。
そうですね。

これはですね えっと
そうですね。

「エルピス」って これ
どういう内容のやつなの?

あっ えっと それはですね

チーズケーキに例えたと…。

例えられへんやろ!

(笑い)

なるほど~。

もう勘弁してもらえないですか
いちいち。

これはマジで
どういうやつなの?

あっ ある冤罪事件を
落ち目のアナウンサーが…。

あっ 長澤がアナウンサーなのか。
そうなんです。

アナウンサーが
真実を追っていく

事件を追っていく
っていう物語で。

ずっと忙しいね 長澤 お前。

オフとか ちゃんと取ってんの?

ああ はい。 ありますよ。

何してんの? オフの日。

今年は高知県とか ちょっと

旅行しました。
何しに行くの? 高知県に。

友達の出身地で ずっと
「遊びにおいで」って言われてて。

で やっと行けて。
うん。

何してたん? その高知県で。

えっと 友達の友達に会ったり。

はははっ。
あっ。

カツオ食べたり。
カツオ食べたり。

はい。 あと何か
作家さんの 何かこう

ギャラリーみたいなのに
行ったり。

はあ~ そんなんあるんだ。
さんまさんは全国で

どこの県が
いちばん好きなんですか?

どの県が好き?

だって いろんな所
行かれてますよね?

ああ 行ってる行ってる。
もちろん みんな好きやけど。

ええ~ そやな
俺は やっぱ大阪かなぁ。

おお~。 確かに そうですよね。
一緒にロケした時 もう何か

大阪の方の さんまさんへの愛が
すごすぎて

ほんと
びっくりしたのを覚えてます。

ああ そうか。 大阪のおっさん
俺を… おばちゃんとな。

すっごい大事に
してくれはんねん。

なぜか知らんけど。
何か そう。

「何だよ 何だ」とか言って
撮影隊を見て

ちょっと こう怒ってる人でも

さんまさんが
ちょっとでも見えたら

「あっ 何だ さんちゃんか」
みたいな感じで

去っていってましたよね。

あの 自転車でうろつく
おっさんやろ。 はい。

えっ 何?と思って。

自転車でロケを邪魔する
おっさんがいるんです。

ず~っと 「これ 何 撮ってんねん」
とか言うて。

「本番いきます」って
また戻ってきよんねん。

「何 撮ってんねん」とか言うて。
ああ これは俺の出番や思て

「おっちゃん ごめん。
俺のドラマやねん」言うたら

「あっ 何や さんまか。 OK!」
言うて。

(拍手)

もう監督の後ろで
モニター 見とったんや

そのおっさん。

で 終わったら こうしとんねん。

≪ピンポーン!

あっ あれ?
そうか 邪魔するなぁ あいつら。

はい! 入って。
迎えに行かれへんねん。

(盛山)あっ すいません。
お邪魔します。

何や お前。
(盛山)お邪魔しま~す。

(リリー)お邪魔します。
どうぞ。

(屋敷)お邪魔しま~す。
(嶋佐)こんちはっす。

どうぞ どうぞ。 長澤 何回か?

ニューヨークさんは
お会いした事があって。

(屋敷)一度 ほんと
ほんとに短い時間でしたよね。

(長澤)いや ほんとに。

お前 何 日焼けしてんねん
ほいで。

(盛山)真っ黒。
ほんま すいません。

お前 ロケ多いのか? 最近。

いや ちょっと 企画で
今 日焼けしてるんすよ。

ああ そういう事か。
そうです。 すぐ気付いた。

ロケ 多いな。

お前にもうた
あの三角形のやつ あるやろ。

(屋敷)はい。
あの 眠りを深くする。

(屋敷)
はいはい はいはい。 あの~

ご祝儀 頂いたんで
ご祝儀返しで

何か
ベトナムの科学者が発明した

置いとくだけで熟睡できる機械が
あるんですよ。

すごいお返し。
すごいお返しやし

怖いねん。
(屋敷)ショートスリーパーやから。

(長澤)疲れが 何か
取れるやつなんですか?

いや 睡眠を深くするやつ。
(長澤)へえ~。

疲れてらっしゃるから
皆さん。

皆さん
すごい疲れてらっしゃるから。

(リリー)いやいや…。
いや すごい疲れてますよね。

(盛山)いやいや
そんな事ないですよ。

(長澤)いや
疲れてるじゃないですか。

(盛山)全然 寝てます寝てます。
(長澤)いやいや いやいや

疲れてますって。

長澤 何の振りや それは。

いやぁ そうなんですよ~。
何で やってくれないんですか?

ノリツッコミや。

「ほんまや!」
やってほしいねんて。

あの こいつら
そういう芸風じゃないんで 長澤。

(長澤)ああ 違うんだ。
お前 ほんで 何 鏡…。

(長澤)皆さん
見せてあげてください。

じゃ お前も疲れてるしなぁ。
(長澤)はい。

お前も疲れ…
あっ せやわ ほんまや。

(盛山)疲れてるでしょ?
(長澤)いや 疲れてないです。

頬こけて
もう目の下 くまだらけや。

全然 疲れ…
そんな事ないですよ。

あっ ほんまや。

(拍手)

(屋敷)きれいに決まるなぁ。
(リリー)すごいね。

(盛山)仕上がってますね。
長澤 なあ

吉本の中堅に振って…。
(長澤)やってくれないんですか?

(屋敷)えっ 僕ら 疲れてますか?
(長澤)疲れてますって。

(嶋佐)そんな事ないですよ。
(盛山)顔 何か変ですか?

(長澤)だって
大忙しじゃないですか。

(リリー)そうかな?
じゃ 見てみますか。

(4人)ほんまや!

(拍手)

(長澤)ほら
ちょっと やっぱり…。

長澤 疲れてるだけの振りでは
あかんねん。

(長澤)あっ そうなんだ。

(盛山)何か くまとか顔の変化
欲しかった。

それをやってあげな。 お前ら
持ってきてたんか ほいで。

(リリー)スタッフに これだけ渡されて
パニックなったんですよ。

何や これ。

楽屋に配ってたん?

(屋敷)ほんで俺 初めて長澤さんに
振り違う!ってイラっとしました。

あははは。
(屋敷)顔 顔。

「疲れてる」だけじゃ
発動できへんねん こっちは。

いや 何か…。

(盛山)「疲れてる」って言われて
鏡 見ないですからね。

本番… 鏡 配りよった。
(盛山)鏡ずっと配られてたんです。

(長澤)何か さんまさんを
喜ばせたくて。

喜ばすも くそも 知ってるし
このメンバーは。 はい。

ほんで 「ほんまや!」とか
やるキャラではないのよ 芸風が。

(長澤)でも 4人が一緒にやったら
かわいいなぁと思って。

確かに かわいいけど
こいつ 1人 遅れよって。

(屋敷)バレてた。
(嶋佐)バレてた! バレてた!

ギリ バレてないと思ってた。
すいません。

これ ファスナー付いてて
ポケットに。

やべぇ!と思って。

ファスナー付いてる
おお~と思って。

やべぇと思って。

遅れて この辺で
「ほんまや!」言うてた。

よく見てるなぁ。
(屋敷)さすがやな。

ああ 怖っ。
ごめん ごめん。

長澤の采配 ほいで
ここまでしてくれたんか。

ありがとうございます。
偉いなぁ。

ありがとうございます。
(盛山)こちらこそ光栄です。

(長澤)
すいません 振りが悪くて。

(盛山)ははははっ。

お笑いの反省 大丈夫ですよ。

お前 いらんし
ほんまに お笑いの反省は。

何か プロすぎて入れないなって
思いましたけどね やっぱ。

ちゃうちゃう。
勝手に入ってきてん お前が。

「疲れてません? 疲れてません?
疲れてません?」。

(盛山)確かに困惑はしました。

これ 何か 振っとんねやろな思て
一旦 止めよう思て

「何をしてんねん」って言うたら
ポケットに手 突っ込むから

あかんあかん これ やっとんのか
思て。

(長澤)すいません。

これだけやりに来たんですよ。
はっ?

(リリー)これが
やりたかったんですか?

これが やりたかったんですよ。
番宣っていうより やっぱり

これをやっとかなきゃと思って。
あっ この ええ~

「エルピス」の番宣じゃなくて。
はい。

この 今や中堅吉本の
いちばん勢いのある2組に

「ほんまや!」って
5人で合わせたかったのか。

そうですね。
(嶋佐)うれしいなぁ。

かわいい願望。
女優さん。

(嶋佐)長澤さん 別番組で

会いたい人で 僕らの名前を
挙げてくれたんですよ。

(屋敷)初めて
お会いさせてもらって。

「ニューヨークに行きたい」言うたの
スタッフ 聞き間違えたんちゃう?

(屋敷)そんなわけ あるかい。
「そんなわけ あるかい」あれへん。

(屋敷)そんなわけ ないでしょ。
(スタッフ)ははははは。

長澤 ほんまなの? それ。
はい。

自粛期間中に ずっと
ニューヨークさんのコントを

YouTubeで見ていて。
(屋敷)うれしいなぁ ほんまに。

あと何か やっぱり ちょっと
屋敷さんと私

顔 似てると思うんですよ。

うわ マジすか?
(長澤)ちょっと似てません?

えっ 長澤が言うねんから
似てんのかなぁ。

(長澤)何か似てません?
親近感があるんです。

でも お前
リリー・フランキーに似てるから

リリー・フランキーやもんな。
(リリー)似てるというか

昔 髪が長くて
その同期 NSCの。 …に

リリー・フランキーに似てるって
芸名がリリーになったんですよ。

ほいで リリーなんですよ。
へえ~。

長澤 共演 何回もしてるやろ
リリーさんと。

はい 仲良しです。
仲良しや。

だから ほんとは こっちの顔が
タイプちがうのか?

えっ う~ん…。

(リリー)えっ 誰がタイプですか?
いちばん。

(盛山)コンパか お前は。
あえて言うなら。

マジで顔のタイプでいくと。
(長澤)顔?

顔は いないか。
(長澤)わかりました。

(盛山)ええっ?
出た。 顔のタイプは?

(リリー)誰がタイプですか? いちばん。
(盛山)コンパか お前は。

(リリー)あえて言うなら。
さんま師匠も入れて。

(盛山)さんま師匠も入れて。

あっ 思い出した。
勝負に出る 勝負に出る。

俺 つきあい古いわ
木村拓哉と映画もやっとるし

俺は その映画にも
出てるしやなぁ。

(盛山)強っ!
さんまさん 強っ!

これで負けたら
もう恥ずかしいわ。

長澤 正直に言うてくれ。

(リリー)正直に 正直に。
(盛山)こんな 長澤さんと

コンパみたいな事を。
リアルで。

5人… コンパ ほんまやな。

長澤1人でコンパもつな。

もたないですよ。
えっ 正直に言うんですか?

正直にタイプ。 男としての。

この5人やったらやで。

(リリー)接待のさんまさんとか
なしにしてくださいよ。

ガチ ガチ ガチのやつ。
それは もう 俺も男や。

公平に。
接待は やめてくれよ。

(屋敷)それも コンパで言うやつ。
はははは。

気ぃ遣わんでええからね
みたいな。

はははは。
(長澤)難しい。

正直に言うてくれたらええねん。
もう 俺は もう。

(屋敷)コンパの時の専売特許。

はははは。
いちばんダサい。

(リリー)保険 掛けるやつ。
ちょっと保険 掛けるやつ。

(屋敷)コンパの時
俺 別に選ばれんでもええねん

みたいな顔してますわ。
(盛山)今 さんまさんが

2期 上ぐらいに
見えるんですけど。

(リリー)
かまいたちの同期に思えた。

(嶋佐)
ちょっと上の先輩でいます。

ほな 選んどいて。
俺 トイレ行ってくるから。

(屋敷)兄さん 聞きましょか。
(嶋佐)いましょ。 聞きましょ。

(リリー)兄さん いてくださいよ。

(屋敷)あとで 3人来ますから
新しい子も。

あとで3人。
(盛山)コンパ コンパ それ。

ええ~。
マジで顔のタイプでいくと。

顔?
顔は いないか。

(屋敷)確かに。
いや わかりました。

(盛山)ええっ?
出た。 顔のタイプは?

嶋佐さん。

わあ~~い!!
(屋敷)くそっ!

うわぁ~っ!

(屋敷)うそだ うそだ うそだ。

(嶋佐)やった~っ!
(屋敷)こんなの

いっちばんモテないですよ。
うそ~。

(長澤)かわいい。
ありがとうございます!

うれしい!
(長澤)何か かわいい。

(リリー)かわいい?

でも 選んでいただきまして
うれしい! マジで。

(屋敷)マジで すごいわ。
大逆転や。

どういうところ?
他の男の人と比べての顔。

(長澤)顔。
顔 どういうの好きなの?

(長澤)でも やっぱり 私は
人間力がある人の方が好きです。

人間力?
どういう事? 人間力というのは。

さんまさんみたいな。
人間力 俺が人間力がどうなの?

やっぱり 人から愛されるし。

あっ 俺 ヒューマン中の
ヒューマンやからね。

≪ふふふふ。

ロボットですよ。
ロボット中のロボットです。

はははは。
お笑いロボット。

怪獣の中の怪獣です。
怪獣中の怪獣。

ヒューマンの中のヒューマン。
(リリー)何を言ってるんですか。

「何を言ってるんだ」とちゃう。
(リリー)怪獣の中の怪獣です。

ヒューマンの中のヒューマン。
(盛山)ただの怪獣です ほんまに。

違う違う違う。
(嶋佐)こんなヒューマンいてたまるか。

こんな寝ないヒューマン
いてたまるか。

(嶋佐)寝るんすよ 人って。

ニューヨーク うれしいな
ファンだって。

めちゃくちゃうれしい。
俺も めちゃめちゃうれしい。

(盛山)しかも
顔 タイプって言ってもらって。

(嶋佐)今か。 今なんかな。
何がや?

LINE 聞いてもいいですか?
(屋敷)ダメだよ。 今じゃないよ。

(盛山)あとでも あかんし。
あとでも…。

いや あかん事はない。
それはもう 長澤に聞かな。

(嶋佐)もう そんなん
やり取りとかは もう

申し訳ないんで
定期的に ギフト送るんで。

(長澤)あははは。
いらない。 やめてほしい。

いらない。
(盛山)気持ち悪いやろ。

ほんまに うそでも
ああ言われると うれしいよな。

いや ほんと
うれしいっすね。

(盛山)一生 言えるやん だって。
そうそう。

(屋敷)ほんまやで。
何があっても大丈夫よ こっから。

ほんとに もう
大学の時の連れとか

もう めちゃめちゃ
びっくりすると思います。

ああ そやろな ほんまに。

一緒に見てましたから
長澤さんのドラマ。

「長澤 きれいよな かわいいよな
スタイルええよな」

とか言うてた人に 本人から
この中で タイプの顔は。

(屋敷)ほんとっすよ。
何か この間 番組で

嶋佐の母校に
凱旋で訪れるみたいな。

要は ちょっと
スターになって帰ってくる

みたいな仕事
行ったんですけど。

当時の先生が
嶋佐の事 誰も覚えてなかった。

(笑い)

(リリー)かわいそ。
(屋敷)ほんとのカスなんです

嶋佐って。
誰にも迷惑かけてないカス。

不良とかでもないし。
(リリー)そんなカス おるか。

(屋敷)迷惑もかけてないし
勉強も 大してできひん。

誰の記憶にも残ってない
カスなんです。

(盛山)カスではないよ。
普通って事でしょ?

当時の担任の先生から

メッセージが届いてます
って言われて。

(屋敷)手紙が届いて。
普通 手紙

直筆の手紙とかじゃないですか。

パソコンで打った
コピー用紙の文で来て。

どの生徒にでもいけるような。
(屋敷)内容も

「おとなしくて
真面目だった気がします」とか。

「気がします」。
(盛山)曖昧やなぁ。

(リリー)何も覚えてない。
(屋敷)今のシーンは

もう マジで お前の高校の
1位になったからね 完全に。

お前 人生で1位やて。
(リリー)確かに。

この5人やで 対戦が。

他 まあまあ ハンサムも
この業界 いっぱいいるけども。

この5人で勝ったって そう
そう大した記録じゃないよね。

5人しか いないんで。
確かに ちょっとね。

(屋敷)いちばん好きな男って
わけじゃないもんな

よう考えたら。
この5人の中で嶋佐が。

(リリー)いちばん好きやったらな。
確かに

役者とかアイドルとか入れたら
だいぶ下の方だもんな。

(屋敷)だいぶ下よ。 そらそうよ。
そっか。

そういう事になるけども。
ちょっとだけ夢 さめたな。

(盛山)まあまあ
1回戦は勝ったって事やからな。

次 2回戦をね

俳優さんとかと一緒に。
Nー1 1回戦突破してるんで。

はははは。
ああ そやな。

まあ 恐らく
2回戦で敗退やろな。

長澤 Nー1やな。

(盛山)Nー1グランプリ2回戦。
(嶋佐)2回戦の壁 厚そうだな。

だから 今年 Mー1もう出ないん?
まだ出んの? まだ出れんの?

僕らはラストイヤーで
出させていただきます。

あっ 出んの。
そうなんです はい。

優勝は してないもんな。
はい。

(盛山)優勝は そうですね まだ。
ニューヨークもしてないよね。

(屋敷)僕らも。 僕らは今年
出ないです。 まだまだ でも。

芸歴でいうたら 見取り図さんの
3つ下なんで

あと4回ぐらい 多分出れて…。
今年はやめて

来年とかいう計画なのか。

わかんないですね その辺は。
今年は ちょっとっていう。

お前ら 山梨と どこなの?
(屋敷)三重です。

三重は関西寄りやろ でもなぁ。

(屋敷)そうですね。
東海地方と関西の まあ

どっちも 間
みたいな感じでした。

ほんで 東京NSC 行ったのか。

(屋敷)そうです そうです。
ああ そうか そうか。

大阪に行かずに。
(屋敷)大阪に行かずに。

そうです。
僕 東京でADやってたんで。

ああ せやせや。
(屋敷)そうなんですよ。

バラエティー番組の
制作してたんで。

ああ ああ。
(屋敷)それこそ

さんまさんの「27時間」とか
僕「ネプリーグ」のADで

やってました。
そうらしいねんけど。

俺は それは もう全然
記憶にないねんけども。

その時の さんまさん
どんな感じやったん?

AD時代で見る
さんまさんは。

(リリー)12~13年前。
いや もう ほんまにカリスマで。

オープニングで
バ~ッて 廊下歩きながら。

ああ 来たよ。 そんなん覚えてる。
スタッフさんが花道作ってて

さんまさんが オープニング
バ~ッて行くところで

もう さんまさんに
触ってもらった同期とか

めっちゃ羨ましい~
みたいな感覚でした。

(盛山)スタッフ間の中でも。
(屋敷)そうです そうです。

それが
12年ぐらい前やな まだ。

(屋敷)13~14年前ですね。

もう13~14年なるか。
(屋敷)2008なんで あれ 確か。

だから「27時間」1人で司会
やらせていただいた時のやつの。

そう。
その時 僕 フロアにいました。

でも 漫才で成功するかどうか
わからへんやん。

(屋敷)わからないですね。
ダメな人の方が多いやん。

確率的には そうですね。
確率的にはな すごい。

(屋敷)さんまさんとか 逆に
どういう感覚なんですか?

今の さんまさんの位置に…。
何を?

(屋敷)なれたのって。
俺は 個人的には

すっごい たまたま
ここに座らせてもうてる感覚が。

あっ 俺ら 運だけやで
とかいうような感じ。

(屋敷)めっちゃ おもろい人
いっぱい いるじゃないですか。

劇場とかで一緒にやってきた。
その人らが出てなくて

俺らが出とるのは
マジ 運の差やなっていう。

(嶋佐)めちゃくちゃ思います。
その謙虚さは必要やよな。

それは 俺も そう思う。

俺 「伝説の一日」のトリを
駐在さん 俺で。

吉本の歴史の舞台のトリやで。

(リリー)確かに
めちゃくちゃ すごいです。

あれは やっぱり 自分は
ちょっと うれしかったな。

ここで
やらせていただけるのかって。

(屋敷)あっ そうなんですか。
あれ ちゃんと

うれしいっていう感覚なんですね。
当たり前や もう 感動。

俺で ええのかなっていう。
ええ~っ。

そら トリ 俺やろ
とかじゃないんですか?

そら 吉本の「伝説の一日」の
最後はって。

最初は
社長としゃべってる時に

「そら お前 トリ 俺やろ」
やってんけど。

いざ決まると 俺でええのかなって。
(屋敷)ええ~っ。

(盛山)不安なってきて。
不安なってきて。

(リリー)師匠も ちょっと運よかったな
とか思う時 あるんですか。

(嶋佐)確かに。
そやな。 運がよかった。

時代がよかった 俺らの場合は。
(リリー)時代。

時代が。
人数も 全然違うし 今と。

もう絶対売れるとは
思ってました?

スタートした時点で。

ええ~ 高校時代に 先生が

「お前 売れるから 吉本に入れ」
やったんで。

(屋敷)そういう系やから
さんまさんは。

お前の真逆よ。
そうやねん。

俺 高校2年から
文化祭で独演会やっとった。

(リリー)ええ~っ。
(嶋佐)はははは。 なるほど。

そうやねん。
(屋敷)そういう系そういう人だ。

そういう流れやから ちょっと
違うねん お前との人生は。

全然ネガティブな感じじゃ
なかった。

なかった。
若手の売れてないころも。

だから
売れるのは売れるやろけど。

あと継続していかなあかん 維持。
(屋敷)うんうん うんうん。

バラエティー
2年説やったからね。

(嶋佐)ええっ!
あっ そうなんですか。

バラエティー番組で2年連続当たると
十分って言われた時代やねん。

(一同)へえ~。

(屋敷)この番組なんて

とんでもなく
続いてるじゃないですか。

(嶋佐)僕が生まれる前ですもん。
そうか。

同い年ぐらいですよね。
‘85やから。

ええ~。
生まれる前からですわ。

「さんまのまんま」やってんの。

(リリー)すごっ。
ええっ!?

そこに お前ら 出てんねんな。
(盛山)はい。

(リリー)
そう考えたら すごいですね。

だから
‘85年は ちょうど 僕

受精卵の時です。
はははは。

(嶋佐)それが 今出てる。
(盛山)僕 ‘86年生まれなんで。

(リリー)受精卵が座ってると思ったら。
受精卵の時。

(盛山)受精卵の時でした
ほんまに。

始まった時
受精卵って考えたら

今 ここにいるの
すごい事ですね。

あん時の受精卵です 僕。

(嶋佐)第1回目の。
(リリー)恩返しみたいに。

受精卵って
すごい きれいなもんやのに

こんなん いるのか。
(盛山)こんなんも…

こんなんも ずっと
聞いてたんです おなかの中で。

あの時の子なんすか?
はははっ。

(嶋佐)第1回の時の。

(盛山)「あの時」っていうか
会ってないもん 俺。

(屋敷)マジで さんまさんって
すごいですね そう考えたら。

まあ 長い事やらして
いただいてるって事やね。

師匠 この前 僕
たまたま 新幹線で

お会いしたん
覚えてらっしゃいますか?

(屋敷)会ったんすか さんまさんと。
(盛山)たまたま お会いして。

新大阪から東京に帰る時に
乗ってたら

たまたま 横の席が
中川家の礼二さんやったんです。

(屋敷)横がっすか?
横が。

それだけでも 僕
あっ!て なるじゃないですか。

「あっ おはようございます」
言うたら 礼二さんが

「あっ 挨拶したか?」って
言わはったんですよ。

「挨拶したか?」って
パッて目線やった通路の先に

さんま師匠がいてはって。
(屋敷)へえ~。

(盛山)ちょうど このぐらいの
感じで 擦れ違う瞬間

さんまさんが 第一声

「ああ~ 笑かせてきたか?」って。
(リリー)怖いなぁ。

(盛山)「ああ は… はい」
「ああ~ ほんまか ひゃっはっはっ」。

(リリー)全然似てなかった。
全然似てなかった。

お前ら… それ似てないし
俺なんか そんな事 言う…。

「笑わしてきた? ひゃ~はっはっ」
って言うわけないやん。

頭おかしい人やろ それ。
(盛山)ほんまに言うてたんです。

頭おかしいですよ。
おかしくない。

おかしくない。
(盛山)全員 納得しますよ。

さんまさんやったら
言いそうですよね。

第一声が「笑かせてきたか?」で。

ほんで びっくりしたんが

さんまさんの追っかけの方
いらっしゃるじゃないですか。

新大阪から
さんまさんの席に向かって

列が出来てるんですよ。

しかも さんまさん
お一人 お一人に

しっかり 10ラリーぐらい
されるんですよ。

「ああ~ どこ行くねん?」って。
(屋敷)うわ~。

ちゃうやん そいつらが

奈良漬けとか きな粉
持ってきてくれよんねん。

(屋敷)へえ~ へへへっ。

あと 手に入らないシールとか。

シール?
差し入れ的な事で。

俺 シールとワッペン 好きやねん。
はははっ。

それ ファン
知ってくれとんねん。

(盛山)シールとワッペン?
子供ですか?

どっか タンスにでも
ペタペタ貼るんですか?

タンスに貼らへん。
ちゃんと かばんとか

いろいろな物に使うんやけど。

多趣味っすよね
さんまさん ほんとに。

多趣味 多趣味。
今 何か

いちばん楽しみな事とかって
何なんですか?

今 雑巾作りにハマってて。

(屋敷)そんなんも好きやねん。
(リリー)雑巾作り?

(屋敷)裁縫も好きやねん。
(リリー)えっ?

(盛山)覇者になると
雑巾 作り出すんですか?

何周もしてますよね 趣味。

(リリー)何で休まないんですか?
その時間。

何を?
(リリー)雑巾 作る時間休める…。

雑巾 作ってるので
休んでるやないか もう。

(リリー)休みちゃいますよ。

(盛山)休みちゃいます。
(リリー)雑巾は。

雑巾 そんな労力 使わへんって。
お前ら どう思てんの?

(リリー)いや だから縫ったり…。
今 手でカチカチ カチカチっていう

ミシンもあんねんど。
カチカチ カチカチって。

いや…。
ハンドタイプの。

(リリー)それでも その時間
休めるわけじゃないですか。

鼻歌 歌たりしてるやん
テレビ見たり。

(屋敷)ははははっ。
「ははははっ」ちゃうねん。

な な… 何がや。

(リリー)師匠 やっぱ すごいなぁ。

(屋敷)こういうので話 合ってる人
誰も見た事ないじゃないですか。

だから 会話しても
わからんっすよ 俺らは。

(リリー)理解できんか。
(屋敷)さんまさんの この…。

ほんまに宇宙人としゃべってる
みたいなね ほんとに。

何がや?

(盛山)ぼ~ってする時間は ない?
(リリー)確かに。

多分 人より少ないと思う。

(屋敷)風呂とか 何分入るんですか
さんまさんって。

(嶋佐)確かに。
(盛山)えっ 風呂 入ってます?

入ってるわ!

入ってるわ! アホ。

とんでもないハート形の
風呂やねんから うち お前。

(屋敷)ダサッ。
(リリー)かわいいなぁ。

(盛山)かわいい
ファンシーなお風呂なんですね。

ファンシーな。 そっから
IKKOにもうた入浴剤入れてるで。

(リリー)ピンクの。
(盛山)ちゃんと使わはる。

(リリー)ピンクのやつ。
(盛山)いっつも頂けるやつ。

(嶋佐)僕の家にもあります。
使わな もったいないやん。

(屋敷)何分で
上がってくるんですか?

さんまさん 風呂行ってくるわ
つって 上がってくるの。

すぐ すぐ すぐ。
(屋敷)あっ やっぱ短いんや。

すっごい無駄な時間や
思てまうねん あの風呂だけは。

風呂で 結構 ぼ~っと
しますよね 俺らは。

(リリー)すごい癒やしの時間…。
(嶋佐)ちょっと 僕が あの。

何や お前 何?
(嶋佐)さんまさんに…。

うわっ。
(嶋佐)ちょっと新たなね

さんまさんの新たな趣味に
なるようなものを

どうかなと思って持ってきました。
これは ありがたい。

(屋敷)これ いいかもしれんぞ。
話 聞いとる感じやと。

(嶋佐)僕 最近
このレゴに ハマってまして。

♬~ (川口・成田)「NONIO」

(川口)《選ぶものや 使う言葉で》

(成田)《世界はちょっと 気持ちよくなる》

《ひらけ 自分》

<長時間殺菌して ずっと口臭ケア>

<エコパック新登場!>
「NONIO」

(嶋佐)これマンチェスター・シティの
でっかいスタジアムのレゴ。

あっ いや…。

マンチェスターのね
オールド・トラッフォードという

ええ~ 要するに
試合の場所なんですよ。

(嶋佐)これ あの ほんとに
大人レゴっていって

すごいおっきくて
飾ったら きれいだし。

わかるけどなぁ。
(嶋佐)組み立てるのに

すっごい時間かかるんですよ。
せやねん。

(嶋佐)これ マジで ほんと
内職みたいな感じで。

ちゃうねん
もう これな 来年になるわ。

えっ?
今な

植木のレゴをやってんねん。

(屋敷)ああ~ はいはいはい。
(嶋佐)はい あります あります。

あれ もう
やってるんですか?

下の部品の1つがないねん。
ははははっ。

(嶋佐)わかります。
なくしちゃいました? 1個。

どっかいってんねん。 多分
椅子の下やと思うねんけど。

ちょっと待って。 さんまさん
レゴもやってたのか。

俺が最近 見つけた趣味で これは
やってないだろうなと思って。

(屋敷)これは やってないから。
(盛山)内職済み。

すごいわ さんまさん。

シマ お前 1人? 今。
(嶋佐)1人です。

一緒に作ろうや 夜な夜な。

しんどいって。
(屋敷)ははははっ。

(リリー)寝かしてくれんからな。
(嶋佐)1人は いいけど

さんまさんとは。
(リリー)寝かしてくれんから。

それで 見取り図さんは?

(リリー)持ってきました。 僕 師匠
ちょっと絵が得意なんですよね。

せや せや せや。
前 何か そんな事 言うてた。

(リリー)そうなんですよ。 一応
教員免許 持ってまして 美術の。

せや せや せや。 うそ!
描いてきました。

まず とりあえず 見てください。
こちらなんですけど。

うわ~! かわいらしい。
(屋敷)めっちゃうまい!

(リリー)これ ちょっと師匠 あの…。
(盛山)まんまちゃんも。

うん まんまちゃんもいて。
(リリー)この前 別番組で

陣内さんも言ってたんですけど
師匠の楽屋

楽屋挨拶 行ったら みっしり
おっさんがいるじゃないですか。

(屋敷)います います。

(盛山)今日もめっちゃ ぎちぎちの
おっさん いましたよね。

(嶋佐)あれ何なんすか?
あれ 誰?

(盛山)あれ 一座ですか? 一座。

お前 今日 入って
ちょっと のぞき込んでたよな。

(盛山)
今日は さんま師匠の楽屋

どんぐらいのおっさん
おるんかな。

皆さんね わからないと
思うんですけど

絶対に おるんですよ。

それをね こいつらがな 道…
「車で来る時に

軽トラに積んではるんですか?」
って言うのよ。

そんなバカなタレント
いるわけないやないか。

それこそ この前 日テレで
挨拶さしてもらった時に

ちょっと 一瞬で 俺 数えて
9人おったんよな。

だから9人 描いてきました。

師匠とまんまちゃん以外の9人。

(盛山)ああ~ 白髪の人 多いわ。

(嶋佐)あれ何なんですかね。
吉本なんて

マネジャーも来ないで有名なのに
何で9人も あれ。

だから プロデューサーとか
作家とか スタッフや。

あれは スタッフや!

(盛山)絶対 何か 砧とかで
声かけたおっさん何人かおるでしょ。

(リリー)そんな芸人
いないっすもん 師匠以外で。

(屋敷)ファンサービスがね
多いから。

ファンサービスが すごいから
「乗りなはれ」とか

「今日 長澤まさみに
会えるで」とか言うて。

ない。 ほいで
このおっさんばっかりなんで。

(リリー)そうです そうです。
(盛山)ああ でも かわいらしい。

(屋敷)めちゃくちゃうまい。

これは どうしたん?
これ 描いて…。

(リリー)それ データで描いて

それを送って
印刷してもらいました。

あっ そういう事
そういう描き方なのか。

これをトートバッグにすんの?

これ… あっ
今回の商品が そうか。

これメンバーは わかんの? これ。

これイメージだけの…。
(リリー)イメージですね。

とりあえず 9人いたの
覚えてたんで。

いそうな9人。
(盛山)でも

絶対 当てはまるでしょ
どのおっさんでも。

車いすテニスの国枝慎吾さんが
来てくれてます。

ピンポーン!
はい!

あっ どうぞ どうぞ。
こんにちは。

(拍手)

よろしくお願いします。
ああ~ これは はじめまして。

はじめまして。
どうぞ あちらの方へ。

うわ~。

(拍手)

そやな。 テニスコートで
あんだけ操ってんねんから

多分 大丈夫やな。
そうですね。

心配する必要ないな。
はい 大丈夫です。

はあ~ これは はじめまして。
はじめまして。

こないだは 残念。
あっ そうですね。

全米オープン決勝戦で敗れて

ちょっと落胆して
帰ってきてますね 今。

せやなぁ。

申し訳ない。
ははははっ。

あれで年間グランドスラムに…。
そうですねぇ。

オリンピックから ず~っとやろ?
ええ ええ はい そうでした。

それが獲れなかったんだ。
そうですねぇ。

ああ~ でも2位ですからね。
はい。

なんぼ何でも… ちょっとやっぱり
本人は悔しい?

まあ あの~ ねっ

1年通せば よくやったかな
っていうふうに思いますし。

いやいや やり過ぎやて。
ははははっ。

やり過ぎやで。
一旦 休んでたよね?

そうですね はい。

ほんで もう
あの時 やめようと思ったの?

やっぱ パラリンピックの
昨年のパリンピックのあとに

結構
燃え尽き症候群になりまして。

金メダル獲って。
はい もうこれ以上は やっぱり

何ていうんですかね 高ぶる結果は
これからは もうないだろうな

っていうふうに。
それは わからんではない。

まあ 自分も悟りまして。
うん。

まあ もう そろそろ
やっぱり その時なのかな

引退する時なのかなって
いうふうには思ってましたね。

思ったけども。
何で やろうとしたの?

いや そのまま ちょっと
全豪オープン

オーストラリアに行ったんですね
その気持ちのまま。

全豪オープンの決勝戦の
前の日までは

もうやめたい やめたいと。
ちょっと待って。

そんな人が
決勝までいったらあかんやんか。

もうええわ
もうやめたいと思いながら

勝手に決勝までいってたん?
そうですね。

で 決勝戦
もう これが最後の試合だ

っていうふうに臨んだ試合で

今まで打った事のない
ショットが…。

うそ!?
2本パンパンって出たんですね。

まあ ちょっとドヤ顔して

打ったあとも
ドヤ顔してましたけど

ちょっと
びっくりしてました 自分で。

えっ どういうショット?

バックハンドの こう
いわゆる ライジング…。

ライジング うん。
わかりますね。 ライジングで

高めで ストレート
ダウンザラインに持っていくと。

まあ バックハンド やっぱり
高め いちばん難しいですし

なおかつ
ダウンザライン 難しいですし。

そうか バックハンド高いとこは難しい…
そうか そうか うんうん。

プラス ライジングっていう
ちょっと

3つ難しさが そろった中での
プレーだったんで。

自分自身も 打った瞬間

「うおっ こんなショット
まだあるのか」っていうふうに。

はあ~ すごいな。 試合中に

この高い球の
ライジング 打てたぞ という。

うわ~。 そうか
まあ 皆さん わからないけど

ライジングショット
っていったら

伊達公子さんが得意としてた
ショットですね 昔。

そうですね はい。
高い所で打つっていうショットが

ライジングショットっていうのが
できたっていう事なん?

はい。
すごい そんな事あるの?

ほんで
まだやりたくなったんだ 逆に。

そうですね
帰りの飛行機の中で

そのショットを何回も
スローモーションで見ているうちに…。

何回も見てたん? 君は俺か。

ははははは。
なあ なあ。

えっ 俺のショット
よかったなと思って…。

ほんとにそうです。

俺も家帰ってね DVDとか
見てると うまいなぁ~とか

思うから やめられないねん。

同じです 完全に。
やっぱり そうやな。

ラケットは 一緒?
ラケット 一緒です はい。

あの~ もう…
今日 さんまさんに これ

プレゼントしようかなと。
う~わ!

今年の全豪 優勝した
ラケットなんですけど。

はあ~。 すごいぞ 俺の家。

マッケンローある
フェデラーある

ヒンギスある。
≪ええ~。

一緒に番組で
やらしていただいてるんで

大昔 若い時に。

そやから
それ だから もうてるから

今度 国枝君の手に入った。
ヨネックスで。

ヨネックス はい。
あっ ガット きつめやねんね。

そうですね 大体 55ぐらいで
張ってますね。

えっ 何で?

あの~ 暑い所ほど

基本的には テンション
上げていった方がいいです。

あっ そう。
はい。

そういうもんなの?
そうです。

ボールが飛び過ぎちゃうんで。
乾燥してるとことか。

はい。
強く張る事で やっぱりこう

たゆみを少なくすると
ボールが こう…。

こんなきついとは夢にも。

えっ 競技用の椅子?
あっ 車椅子?

あれ 用意は あれ 外?

わっ 角度が違うの?

そうなんです あの~

いわゆる この日常用は
もう まっすぐなんですけど

スポーツ用は基本的に
ハの字になってるんですよ どれも。

あっ
国枝さんも競技の時は これか。

はい そうです。
はあ~。 あっ すごい。

すると そうなんです
やっぱり 旋回性よくなるんで。

はあ~ なるほど そうか。

このハの字が
角度つければつくほど

旋回できるんですね より。

これを 何分でやんねん これ。

お上手ですね。
いやいやいや。

はあ~ これ ラケット持ってやろ。
そうですね。

お前も… それ お前ちゃうのか。

国枝さんが やんのか。

はあ~ 高さは これ
国枝サイズなんだ。

僕サイズで やってます。

これが 今のところは
いちばん まあ その

サーブも打ちやすい
なおかつ こう 車椅子も

しっかり こう ターンできる
みたいな感じですね。

いっぱい試したんだ。
いっぱい試しました。

はあ~ すごいなぁ。
こんなに軽いもんなんだ でも。

でも これ
追いつかへんな これ。

はあ~ へえ~。

うまいっすね うまいっす。

はあ~ すごい。
これはすごい。

いや もう使いこなしてる感じは
でも 伝わります。

球を…。

これは… こうか。
そうです。

それで 打って。
これで 打って。

バックハンド来たら
バックハンドにして。

バックハンド来たら
また こう…。

かあ~っ これは 無理。

これは無理や。 うそ~。

この2分くらいで
こうなるんだ。

サーブやよな 問題は。

これで あのネット。
一緒でしょ? 高さは。

そう だから
我々 より回転かけますね。

いわゆる フラットで打っちゃうと
もうネットが高くて。

これで こうする。 こんな…
へえ~ これでこうする。

ほいで これ 背の高い車椅子
作ったらあかんの?

大丈夫です。
えっ?

はい
どれだけ高くてもいいです。

≪ええ~。

そしたら サーブの時だけ
ピョ~ンって 上がって

ボタン押して スコ~ン
っていうのは できるやろ?

やっぱ アイデアが
ちょっと違いますね。

はははっ。

はっはぁ~。
今でも たまに あれですか?

されます?
もうできない。

体が動かないから。

まだまだ動けるもんね。
そうですね。

もう少しやれるかな
っていうところは思いますね。

結構 あと5年ぐらい
簡単にいけるんじゃないの?

いや~ ちょっと
わかんないですけど。

まあ 健常者よりも我々の方が

いわゆる 1回のプッシュで
惰性で動いていくんですよね。

ああ~ まあまあ せやわな。

なので そこまで 健常者ほど

フットワークの衰えってところは
ないと思うんですよ。

そうか。
足で こう 行くよりも

そうか これで行くから。

上半身を鍛えれば
結構いけるんだ。

あと みんな 結構
足 けがするじゃないですか。

健常者の人。
足 けが ないんで ある意味。

そうか。
けがするとしたら 腕とか

腰とか 肩とかに
なるんですけど。

まあ そういう意味でも
ちょっと寿命は やっぱり…。

長いか。
健常者よりも長いかもしれない。

ほんなら フェデラーが41やから
45まで簡単にいけるよ。

気持ちがもてば はい。

ほいで オフとかあるの?

オフは まあ テニスって
あの~ ねえ ご存じのとおり

ツアーで こう

1月から11月までなんですよ
シーズンが。

ず~っと海外。
ずっと 行ったり来たりですね。

そうか~ ほんなら もう

試合終わったら
また飛行機に乗って。

はい 家帰ってきて また2週間後に
ヨーロッパ行ってとか。

一旦 日本に帰るんだ 必ず。

日本 落ち着くんすよね。 はい。

いつも ヨーロッパ行って
1か月の遠征だ ってなっても

大抵3日 行って3日後には
帰りてぇなって思ってます。

早く帰りてぇなと思いながら
決勝までいってんの?

そんなバカな。
そんな感じです ほんとに。

相手選手の気持ち
考えたれよ それは。

ふだんは
東京にお住まいなんですか?

今 柏ですね 千葉県の。
千葉県の あっ 柏で。

そこにトレーニングルーム
みたいなのがあって。

はい あの~

沢松和子さんが開いてらっしゃる
テニスクラブがありまして。

そこで30年以上前から

一般のテニススクールと
同じように

車椅子テニスの
スクールがあったんですよ。

はっはぁ~。

和子さんの
そういった ご意志というか。

もう 皆さん 我々の世代は
沢松姉妹っていう

ええ~ すごい姉妹がいた
その和子さんの方。

そうですね。 家から30分の所に
あったっていうところが

ほんとに もう 運命でしたね。

そうでなかったら
やってなかったと思います。

うそ! 何やっててんやろ?
そしたら。

いや そうですね。

ちょうど 車椅子バスケのチーム
探しに行ったんですけど

家から1時間半ぐらいだったんで
ちょっと遠いなっていうところで。

車椅子バスケやろうとか
思ってたんだ。

ちょうど何か 「SLAM DUNK」が
はやってた時期だったんで。

もう 大好きだったんですね。

みんな 意外と
オーソドックスやな。

へえ~。 ほんで
車椅子バスケットやろうと…。

ちょっと遠かったんです
家から。

テニスが近い になったんだ。
そうです。

はあ~。
だから そのクラブがなかったら

ほんとに
やってなかったと思いますね。

ただ運動能力は高かったんでしょ?
だから。

元から 車椅子なる前から
野球やってて。

もともと球技は得意でしたし

やっぱりプロ野球選手になるのが
夢だったので。

えっ いつ…。
僕は9歳ですね。

事故か何かで?
脊髄のがんですね。

あっ それで。

抗がん剤もやりましたし
手術もしましたし。

抗がん剤もやって そうやって
こんな元気になれんの?

元気になりました。
よかったですね。

30年後?
そうですね。

うわ 夢 与えるなぁ~。

こんな元気になれんの?

こんな日焼けする人 いる?
ははははは。

抗がん剤打って こんな日焼けして
顔テカテカの人 いるの?

うそ~。
はい。

まあ それほど
ふさぎ込まなかったですし

車椅子なったあとも
そのまま普通の小学校に行って。

みんな受け入れてくれたんで。
ああ~ なるほど。

まあ そこには 努力も
なされたでしょうけども

大変だったでしょうけど。
そういう事なんだ。

性格も助かったんだ 性格も。

性格もあったと思いますね はい。
せやろなぁ 卑下せずに

明るく過ごしたんでしょうね
恐らく。

ピッチャー?
え~と ファーストでした。

ファースト。
捕るの うまかったんで。

「捕るの うまかった」。

とにかくボールは
そらさないと。

少年野球
結構大事な要素じゃないですか。

ファーストで やっぱ
アウトにしなきゃいけない

っていうのもあって。
もちろん もちろん。

はあ~
どんな球でも受け止める。

どんな球でも とりあえず
体で はね返すっていう。

バックネットみたいな役割
しててんね。

バックネットの国枝。
そうですね。

結構 ショートバウンドとかも。
そうですね うまかったですね。

うまく捕れてたんだ。 そう…。

ホームランも打ったりもしてたんだ。
ホームランは そんな…。

打つのは そんな
うまくなかったんですけど。

とにかく
守備 うまかったですね。

今も これ 守備の能力が
かなり高いですもんね。

そうですね。
ああ もう おっしゃるとおり。

ありがとうございます。
そうですよね。

もう いかに この
フットワーク。

我々でいうと チェアワーク
っていうんですけど。

チェアワークで勝ってきた
っていうところはありますね。

でも もう 38やから 引退とかも
一応考えるんでしょ?

よぎるんでしょ?
そうですね。

そやから
パラリンピック終わった時に

ちょっと考えたんでしょ?
はい 考えました。

終わりかとか 引退かとか。

何やったらいいか
わかんなくて 結構。

ははっ!

さんまさんとか
どう考えてらっしゃるんですか?

もし もし この仕事を…。
ファーッ!

やめられて どうされます?

「どうされます?」って まあ

近所 まず最初 笑わせますよね。

なるほど なるほど。

まず最初は近所から
攻めてみようかなとか。

えっ 何かするなら何しようと
思った? その時。

いや~ なかなか難しいですね。

残す道は 解説あるでしょ。
解説は まあ そうですね。

ほんで 声ええし。 今日聞いて
俺 声ええのが びっくりしたな。

はははっ
ありがとうございます。

何か 仕事ありますかね?
こっちで。

今日の話術っぷりを見てると
いける いける。

ほんとですか。
ありがとうございます。

WOWOWに よいしょしとき。
あははっ。

もう さんまさんから
推薦していただければ

もう完璧だと思います。
一応言うとくわ。

引退したら国枝頼むで
いうて。

♬~
(岡田)≪今日 新しい友人ができた≫

新しい友達できたの久しぶりです

(井口)あ 敬語禁止で 了解

(グラスの音)カチン

あぁ~ おぉ~

(注ぐ音)トクトク…

あぁ~~ おぉ~~

(2人)<ようこそプレミアムウイスキーの
新しい世界へ>

<SUNTORY WORLD WHISKY 「碧Ao」>

♬~ (川口・成田)「NONIO」

(川口)《選ぶものや 使う言葉で》

(成田)《世界はちょっと 気持ちよくなる》

《ひらけ 自分》

<長時間殺菌して ずっと口臭ケア>

<エコパック新登場!>
「NONIO」

いろいろね 出てくれて
ありがたい事に。

最後の国枝さんが
やっぱ 声がいいなぁ。

だから アニメの声優で
使うんちゃいまっか言うとった…。

さあ ここで番組の
恒例でございます。

今回は 見取り図のリリーさんが
描いてくれた…。

何で「リリーさん」言わな
あかんねん お前。

リリーや リリーが描いた

イラストが入った
番組特製トートバッグ。

スタイリストの えっちゃんが
気に入ってました。

このトートバッグを
抽選で100名様。

ハガキ スマホ
ホームページから

ご応募ください
という事で。

これが 楽屋にいる
おっさんたち

らしいんですけど。

1人 金髪が
いるんですけど

そんな人は
いません。

あれは 白髪です。

そのおっさんと明日
ゴルフ行くんです。

ねっ。 もう~。

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