関ジャム 完全燃SHOW 【独占取材!“松任谷由実特集” 完結編】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

関ジャム 完全燃SHOW 【独占取材!“松任谷由実特集” 完結編】[字]

今年デビュー50周年を迎えたレジェンド松任谷由実を大特集!
プロ達からの質問にユーミンが語った90分取材が遂に完結!

◇番組内容
先週に引き続き、ユーミンのコンサートの音楽監督を務める武部聡志に、
音楽プロデューサーのヒャダイン、音楽家の江﨑文武、
さらに、King Gnu 常田大希、Suchmos YONCE、Vaundy など
ユーミンの楽曲に影響を受けたミュージシャンからの質問にまだまだ驚きの回答が!!
◇番組内容2
画期的なライブ演出で観客を魅了し続けるユーミンが「ライブで心がけていること」
数多くのアイドルやアーティストに楽曲提供する中「“松任谷由実”が自分で歌う意味」
さらに、「夫・松任谷正隆との関係性」など貴重証言が続々!
そして、新曲「Call me back」で、最新のAIで再現された荒井由実のボーカルとの初のデュエットを行うなど、時代の最先端を走って来たユーミンの思う“10年後の音楽表現”とは…
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
アーティストゲスト:武部聡志、ヒャダイン、江﨑文武
トークゲスト:高橋茂雄(サバンナ)、宮澤エマ
◇おしらせ
☆見逃し配信はTELASAとTVer!「関ジャム」で検索!!

☆番組Twitter
 https://twitter.com/kanjam_tvasahi

☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他

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  15. 部分
  16. 今日
  17. ピアス
  18. レイドバック
  19. 安田
  20. 横山

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

人前で歌うっていうのは
向いてないと思ってたんですよ。

大反響の ユーミン独占取材。

今夜は 更なる深みへ!

♬~

今夜の『関ジャム』は…。

デビュー50周年のレジェンド
松任谷由実に

90分超えの
ロングインタビュー。

(大倉)そんな時代 あったんだ。
(高橋)ええー!

曲作りでの
意外なインプットについては…。

時々 珠玉な

誰も知らないようなのが
かかってね。

それで…。

(安田)へえー! そっか。

そして 今回は…。

これは もう
替えがきかないと思います。

更に 今夜も
プロからのさまざまな質問が。

まずは…。

♬~「Mother」

ユーミンファンであり
業界注目のバンド WONKの

江崎文武から 夫についての質問。

夫 松任谷正隆といえば

荒井由実時代から
プロデューサーを務め

現在も
楽曲制作を手がけているが…。

ご夫婦で作業をされる事が
多いわけじゃないですか。

だから なんか
どういうバランスで

制作が進んでいってるんだろうな
みたいなのも

なんか すごく気になっちゃって。
(大倉)気になる。

そこはね まだ
ユーミンさんの口からはね…。

正隆さんからは
一度 伺ったんですけど。

ユーミンさん的には

「言いたい事は山ほどあります」
って言ってたから。

(丸山)
ねえ そっちも気になるよね。

以前 夫の正隆が
番組に出演した際

ユーミンとの楽曲制作について…。

それは もう あの…
『銀河鉄道999』のイメージで

そのイメージで もう
完璧にできたと思ったら

それにダメ出しをされて
「違う!!」って言われて…。

(一同 笑い)

一番ですもんね… 40年間で。

じゃあ
武部にやらせろって…。

(村上)出てきた!
武部さん。

…と語っていたが。

(スタッフ)この前 出演も含めて

正隆さんも
おっしゃってましたけど。

でも…。

(丸山)「あっ そうなんだ。 へえー」

(スタッフ)前回 出演されていた時に
やっぱ すごく

「譲らないところもある」って。
(松任谷)私?

(スタッフ)はい。
おっしゃってましたけど

そんな事もないですか?

世の女性 もっと
譲らないと思うんですけど。

(一同 笑い)

(横山)
「第三者がチクるっていうね」

(スタッフ)前に ちょっと
別の所で お話 聞いたので

すごいなと思ったのが

「お二人の関係って どういう
関係ですか?」って質問に対して

どうお答えしたか
覚えていらっしゃいます?

「ハサミみたいな」って? そうね。

(スタッフ)ハサミですか。
うん。

(高橋)「へえー!」

それは…。

(高橋)「ああー 素敵!」

うん。
(スタッフ)あっ そういう事ですか。

ユーミンは やっぱり…。

そうですね。

これは もう
替えがきかないと思います。

あると思います。

(拍手)
(村上)…という

かなり踏み込んだ ご夫婦の関係を
お話しいただきましたけれども。

旦那さんの才能を あれだけ
もう 露骨に褒めるっていう。

うん!
(古田)すごい関係ですよね。

全くブレのない
お答えでしたからね。

でも それ お互いなんやろうな
絶対。

松任谷さんがいなかったら
今のユーミンはいないでしょうし

ユーミンがいなかったら
松任谷さんもね

これだけの作品を
作れてないと思うんで

そういう意味じゃ
本当に奇跡のような

あの2人だと思ってます。
(江崎)「音に品格がある」って

言われたら めちゃくちゃ
うれしいだろうなと思って。

ちょっと… うらやましいですね
本当に。

続いては ユーミンの
アルバムを

年代ごとに
聴いているという

ヒャダインから

1972年に歌手デビューを果たした
ユーミンだが…。

実は 作曲家としてのデビューは
その前年。

その後も
さまざまなアーティストに

数多くの楽曲を提供。

そんな 作家としても偉大である
ユーミンに

ヒャダインから こんな質問。

やっぱり その 楽器として
松任谷由実っていうのは

1つしかないわけじゃないですか。
その1つの楽器に

こだわった理由っていうのを
知りたいですし

彼女から見て その楽器は
どういった魅力があるのか

っていうのも
ちょっと引いた視点で知りたい。

(スタッフ)ヒャダインさんは
楽曲提供の部分にかけて質問です。

特に80年代以降

作詞家・作曲家としてのオファーも
殺到していたと思います。

実際
相当数の提供曲もありますが

そんな中 「松任谷由実」が
自分で歌う意味というのは

どこにあったのかを
お伺いしたいです。

うん…。

…っていうのもあり。

…っていうのもあって。

プロデューサーの村井さんから…。

…って言われて

嫌々歌うようになったぐらい
なんですけれど。

まあ 今は感謝してますけれどね。

人前で歌うっていうのは
向いてないと思ってたんですよ。

だけど だんだん

変わって出ていくようなところも
あるので。

でも 作家は作家での
自分もいますから。

ある時に
シンガーソングライターと

スターっていうのをね…
自分が言うと くさいですけれど。

って思ったんですよ。

だんだん 最近 疲れるなと
思うようになったんだけど。

歌う人の魅力的に聴こえる
レンジとかを考えて作ります。

ただね

…の時は ディレクターの方から

「好きに作ってください」って
言われたんです。

『瞳はダイアモンド』は
そんなわけで自由に作りましたね。

なので…。

(高橋)「自分でも歌える
っていう事か」

(村上)はあー! ですって。

勉強になりましたわ。
今日 出てよかった。

ありがとうございます。
生きててよかったです 本当に。

(村上)もう よかったでしょ?
(ヒャダイン)はい。 そっか。 なるほど。

人前に立つ人格っていうのが
いるんですね。

もう 完全に
すみ分けしてらっしゃるんですね

ご自覚なされて。

呉田軽穂名義で出してる
松田聖子さんの楽曲って

ユーミンの あの独特の声を
一切感じないんですよね。

ユーミンの残り香が
しないんですよね。

そこが やっぱ 職業作家としての
素晴らしさもありますよね。

(村上)…って事ですね。
エマちゃんはいかがでした?

(宮澤)本当に 『ひこうき雲』を
自分で歌うべきじゃないと

思ってた事に
まず衝撃を受けちゃって。

あの声があっての
『ひこうき雲』なのに

それを説得してくださって
本当に 後世の私たちは

みんな うれしくて
しょうがないですけど。

多分 自分の声にコンプレックスを
持っていたと思うんです。

(村上)昔は…。
(武部)最初は。

もともと 作曲家志望で
出版社に自分の曲を持ち込んで

それで 他の人に歌ってもらう事を
目的に

プレゼンテーションして…。

でも 「自分の声で歌った方が
いいよ」って

周りの人に言ってもらって

で 自分で歌ったところ

やっぱり 自分の声じゃなきゃ
出ない世界っていうのが

こう 体感できたと思う…。
(村上)認識されたという。

僕も 長く 一緒にコンサートとか
やってますけれど

うまい 下手の次元じゃなくて

声の持ってる波動みたいなね…
バイブレーションみたいな。

そういうのは
すごく持ってる方ですから

その声を聴くだけで 何か こう
心が震えるっていうか。

だから
ユーミンが歌うようになって

本当によかったと思いますよね。
(村上)いやいや 本当に。

続いては プロたちからの

楽曲制作についての質問。

スタジオの4人に加え…。

King Gnu 常田
Suchmos YONCE

そして Vaundyも
ユーミンに質問。

まずは Vaundyから。

(村上)「すごいね この質問」

(大倉)「そういう事か」

メロディーって平らだとか

観念的には思いがちだけれど

…と思うんですよね。

別に 自分のものだけじゃなくて。

この番組でも
やっていただきましたけれど…。

ああ 言ってた。

もともと ユーミンは
もうちょっとエスニックなね

ラテンっぽい
スパニッシュみたいな

そういうイメージで
メロディーを作ったんです。

それを松任谷さんが
和の印象に寄せていって。

で 「淡き」っていう言葉から
始まる…。

あっ 入り口の? はい。
(武部)歌にしようっていう。

でも

で それは跳ねてる 少し。

もう すでにリズムを持っていると
自分では思ってます。

そうですね。

何が一番好きかっていったら

(スタッフ)あっ そうですか。
(松任谷)はい。

(スタッフ)ロックな…。
(松任谷)そうですね。 うん。

ロック世代だと思います。

主に

メロディーに
リズムがあるっていうのは

本当 まさに
そのとおりだなと思いますし

その引き出しが
たくさんあるっていうのも

なんか すごい事だなと
思いましたし。

でも 「一番好きなのは
ロックの8だ」っていうのが…。

(村上)「浴びるほど聴いてきた」
というね。

だから そこも すごく意外な点で
面白かったですね。

オシャレな音楽をやってるって
思われがちだけど

すごく根底の部分でロック。
(ヒャダイン)ですね。

(村上)…なんですね。
(武部)うん。

音楽が好きだし
ロックな人だと思いますね。

(ヒャダイン)普通だったら
サビのメロディーに

一番重きを置くんですけど
今の『春よ、来い』とか

やっぱり イントロの
あのフレーズですよね。

♬~(キーボード)

(武部)これね。
(ヒャダイン)ですね。

原曲バージョンだったら
多分 黒鍵なんですよね。

♬~(キーボード)

(横山)ええー!

♬~

先ほど ちょっとブレークタイムに
お話ししたんですけど

ユーミンが黒鍵で作曲しがち
っていう事を…。

(一同)ええー!
(武部)多分ね

飛び出してるから
弾きやすいんだと思うんですよ。

ええー!
(大倉)そんな物理的な理由?

(武部)結構
この黒鍵を使ったキーの…。

へえー!
そうなんだ。

(武部)『やさしさ』も そうですね。

♬~(キーボード)

(宮澤)本当だ!
(武部)これですね。

(安田)そうなると 聴感的にね

人間が感じる感覚って
変わりますもんね。

そこも グッと心をつかむ
ポイントなのかもしれないですね。

へえー! 面白い。

続いて…。

(横山)気になる。

続いて 古田の
大好きな曲

『リフレインが叫んでる』に
ついての質問。

(スタッフ)ならば ほぼほぼ
フィクションなのでしょうか

っていう
ちょっと 質問なんですけれども。

そうですね…。

だけど…。

(スタッフ)例えば 喫茶店で
なんか こう お話を…

他の方の会話から
作るなんてお話も

ちょっと こう
聞き及んだんですけども。

それをステージで話したら
毎度毎度してるような…。

あと どう捉えるかですよね
普通の会話でも。

あっ なんか
これ いい感じって思ったら

覚えてるものだと思います。

…なんですけれど。

なんか 一つの世界を

作り出すんじゃないかなと
思います。

ユーミンが歌詞に引用したのは

16世紀 イギリスの劇作家
シェイクスピアの戯曲

『ロミオとジュリエット』のセリフ。

ユーミンの歌詞は
実体験ではないようだが

楽曲に登場する女性は
キャラクターがさまざま。

中には…。

(高橋)へえー!
(ヒャダイン)これ やばいっす。

もう 別れた彼氏の…
「うわさが聞ける街なら

私は流れてゆく」っていう…
お土産持って。

私が… 「あのひとを
愛してくれる女」を

「私はたずねてゆくわ」
っていう。

(安田)すごいな。

(スタッフ)本当に ユーミンの曲は
たくさん

いろんなキャラクターの女性が
出てくると思うんですけれども

それは もう 完全に…。

ただ

そういう意味では 多重人格…。

「多重人格」。

それは…。

DISC1が
『Pure Eyes』。

DISC2が
『Urban Cowgirl』。

DISC3が えっと…

『Mystic Journey』だ
うん。

それ…。

(高橋)3つ あんねや。
(大倉)そうなんだ。

『Pure Eyes』
っていうのは

無垢な歌も結構あるんですよ。

そういう… 博愛的なとか 無垢な
フォーキーな歌もあったり。

だから 時々
そうやってベストを作って

体系化する事は…。

同じキャラクターが数年して

また出てきたりする時はあります。

(大倉)「ストーリーが
続いてるんだ」

あるいは…。

(高橋)「へえー!」

続けてて 一番 自分で
面白いと思う部分でもあります。

言うと 戯曲を書いてる人…。

(村上)シェイクスピアというワードもね
まさに出てきましたけれども。

だから 台本を書いてるように
人を動かしちゃうんだと思う。

♬~「悲しくて 悲しくて」

ヒャダインから

『Hello, my friend』についての
質問。

「他の部分を
もっと変えてもらえませんか?」

っていう事だったんですね。

松任谷は
プロデューサーの立場として

作家を守るっていうか。

…っていう
食い下がったんだけれど。

…っていうタイトルで

そのまま
アルバムに入っています。

『Hello, my friend』と
『Good-bye friend』っていう。

バースとは ポップスなどの場合

サビ前のブロックを指すのだが

『Hello, my friend』では

どう変えたのか?

『Good-bye friend』と
バースを聴き比べる。

まずは 『Hello, my friend』から。

♬~「戻れない安らぎも
あることを」

♬~「Ah…..」

♬~「悲しくて 悲しくて」

続いて 『Good-bye friend』は…。

♬~「どのざわめきも」

♬~「鏡の向うへと消えてく」

♬~「悲しくて 悲しくて」

サビの部分は
詞と曲が一致して

できてたんですね。

デモテープを渡して。

私 あんまり そういう

感情をモロに歌詞にする事
少ないんですけれど

それは 前段階があって…。

元が 今 考えれば

レクイエム的な
流れだったんですけれど。

やっぱり プロっていうのは
いかに簡単に

前のものを捨てれるか
っていうのも

あるとは思うんですけど
やっぱり その…

アイデアが
泉のようにあふれる方なので

もう アイデアを捨てるどころか

それで また 新しいのを
思い付いちゃったから

新しい もっといいのが作れたよ
っていうのを出せるって…。

(村上)そもそも
引き算とかではないというね。

(一同 笑い)

続いて 江崎が

邦楽と洋楽を うまく
ミックスしていて

ブラックミュージックの影響を

感じると語った

『真珠のピアス』についての質問。

♬~「真珠のピアス」

(スタッフ)WONKの江崎さんが

『真珠のピアス』について

どのように着想を得たんですか?
って質問を言ってきてて…。

まさに
ブラックミュージックと

ユーミンの日本語の世界が
ブレンドされてる

っていうところを すごく
気にされてるみたいなんですけど

これは どういう風に
着想を得たんでしょうか?

あれはね アルバムを作る…
作りだす時に

レイドバックやろうね
っていう話を

松任谷としてました。

(スタッフ)ブラックミュージックの
レイドバック。

で それに沿って 曲をいろいろ
作っていったんですけれど

『真珠のピアス』は…。

今 おっしゃってる感じを…。

そのレイドバックを強く感じる
イントロが こちら。

♬~

(ヒャダイン)「へえー!」

詞が うまくハマったので

結構 キラーチューンに
なったと思います。

詞はね
その少し前に…。

あら!

(スタッフ)「ベッドの下に」。
そう。

(スタッフ)
そうなんですね。

「ピアス」っていう
言葉も

まだ あんまり みんな
知らなかった頃なんですけれど。

いやあ ちょっと 光栄すぎて…。

生々しいルーツでしたけどね。
(江崎)生々しかったですね。

やっぱり
そのアレンジの部分というか

背景に
やっぱり レイドバックの…

リズムがレイドバックしたものを
やろうっていう

テーマがあったっていうのが
知れて

なんか
すごく腑に落ちたというか。

本当 変幻自在な
ユーミンさんの曲…

いろんなスタイルの曲が
あるんですけど

『PEARL PIERCE』の
アルバムは すごく こう

一貫性があるというか

サウンドに一貫性があるな
と思ってて。

なんか きっと これは もともと
テーマがあったんじゃないかな…。

(村上)それが 今日 まさに。
(安田)うわー! すごい。

(村上)答え
いただけましたからね。

はい そうですね。

しかも あの
カッティングのギターとかも

達郎さんの『SPARKLE』
っていう楽曲だったりとか

あの同年代の方々の
空気感みたいなものを

すごく
共有されてる感じがあって。

あと キャンティっていうカフェで
ずっと デビューまでの時間を

過ごされたみたいなところで
なんか コミュニティーを作って

そこで 価値観を共有する
みたいなのが

なんか すごく上手な方なんだなと
そう思いましたね。

続いては…。

YONCEの質問に
なんて答えるのか

興味ありますよね。

デビュー以来 50年
ライブを続けてきた ユーミン。

その画期的な演出やテーマは
多くの人々を魅了してきたが…。

ユーミンライブの
代名詞といえば…。

若者のカルチャーとして
スキーがブームになっていた中

とりわけ人気だった
苗場スキー場で

冬に行ったのが このライブ。

♬~「カーテンを開いて」

♬~「静かな木洩れ陽の」

♬~「やさしさに包まれたなら」

♬~「きっと」

♬~「目にうつる全てのことは」

♬~「メッセージ」

♬~「つぎの夜から」

そんな若者文化の象徴であった
苗場ライブだが

誕生のきっかけは
意外なものだった。

ユーミンの家に いろんな人が
集まってたんですよね。

当時の学生とか
いろんなデザイナーとか

雑誌の…。
(村上)編集の方とか。

いろんな人間が 始終
ユーミンの家に出入りしてて

そこで 「スキーだったら 苗場が
これから はやるよ」とか。

(村上)情報が集まってたんだ!
(武部)そうなんですよ。

学生たちが
今 一番楽しみにしてるのは

どこで遊ぶ事だとか。

(武部)トレンドは そこで
みんなで こう なんか…。

じゃあ あそこ行こうよとかって。
(村上)へえー!

更に ユーミンは
夏の若者の人気エリア

逗子 葉山でも これまで
ライブを17回も開催している。

♬~「会えないあのひとに」

♬~「届かせて」

♬~「潮の便り」

そして
ユーミンライブといえば

♬~「なつかしき声がする」

中でも 今なお

1999年からスタートした
「SHANGRILA」。

♬~「あなたを信じてる」

♬~「あなたを愛してる」

♬~「心が透き通る」

♬~「今日の日が記念日」

♬~「さあ 安らぎなさい」

♬~「お伽ばなしの夢の間に間に」

♬~「まだ 願い忘れた」

♬~「長い呪文を囁きましょう」

♬~「カリビアン・ナイト
ああふけてゆくわ」

♬~「もり上がるリズム」

♬~「さよなら」

♬~「ずっと忘れないわ」

♬~「今夜の二人のこと」

そして 近年では…。

♬~「飛んでゆく 渾身の
ストロークに乗って」

♬~「弧を描く 繰り返す」

♬~「飛沫を奏でる」

そんなライブについて

Suchmos YONCEからの
質問。

(スタッフ)そういうような事とかって
なんか

おありになったりしますか?

そのライブ会場に来てない人に
どれぐらい届くかっていう事を

常に意識します。

ライブに

(拍手)
(村上)また これも 具体的に。

(大倉)すごい。
(横山)いや 深いよな でも。

(村上)あの意識とエネルギーは
正直 ちょっと…。

更に ユーミンの

ライブでの
ルーティーンについて

武部は…。

ツアーの時でも
僕らミュージシャンが入るよりも

絶対に先に入って
ウォーミングアップしてますね。

(丸山)入念なんや。

で 次の日が ライブがある時は
絶対に お酒は飲まないし…。

(高橋)ええー!
(宮澤)徹底してる。

もう そういう…
ストイックですよね。

(村上)いやあ…!
(高橋)すごいな。

もう 何しろ ラジオとライブ
これは もう 50年間

ずっと大事にしてきた。

だから この間
50周年のお祝いの日っていう…。

デビュー50周年の
ちょうど その当日が

姫路で
コンサートがあったんですけど

その姫路に サプライズで
ゲストに来てくれたのは…。

(武部)北海道から九州までの
全国のイベンターが

お祝いに来てくれて。
そこも だから なんか

ライブを大事にしてる
ユーミンらしいなっていう…。

プロたちの質問
続いては 江崎から。

♬~「ああ 聞こえる」

確かに 新曲
『Call me back』では

なんと 荒井由実の歌声を
AIで再現。

松任谷由実との共演を
果たしているが…。

♬~「明日を知っていたように」

今のテクノロジーが
もっと進化すると思いますし

それと同時に あの…

すごく オーガニックなものを
求める人もいるから…。

多くのアーティストが

そういう自分のアバターを持つと
思います。

(スタッフ)…っていう事ですか?
(松任谷)そうですね。

だから バーチャルライブとかも

できるんじゃないですかね。

荒井由実と松任谷由実の対談
っていうのが

特典映像に入っていますが

いかにも私が考えそうな事を

両者が言い合うんですけれど

すごい なんかね あの…。

(ヒャダイン)「ええー! どういう事?」
(丸山)「気になる!」

どちらの音声も 私が まずは
話すわけなんですけれどね

時の流れっていうのは
そういうものなんだなっていう。

そこの狭間にいるんだなっていう

うーん…

孤独感を感じるのかな。

(スタッフ)ちょっと
僕らは驚いてるんですけど。

自分で完結して幸せなら

求め合わないじゃないですか
他の人と。

こういう仕事も

いっとき 孤独から
解放されるというのか

つながってるんだなと思えます。

最新作で ああいった形で
3DCG空間で

ミュージックビデオを
リリースされたっていうのが

すごくビックリして。
AIの技術を使って

荒井由実さんの
名義の時の声の自分と

対談をしたりとか
曲を出すっていうのが

なんか すごく
新しい技術の

素敵な使い方だなと
思っていて。

で なんか どうしても
進んだ技術って こう…

その目新しさだけを
取り上げられがちなんですけど

実は こう 精度高く 自分を
アーカイブ化していくみたいな

なんか その…
いつでも 10年前の自分に戻れる

20年前の自分に戻れる
みたいな事を

やってるんだなと思って。

一定期間の中で 自分の作品を
体系化していく事が

すごく大事だと思ってるって
話をされていて

なんか ちゃんと
自分の歴史というのを

アーカイブ化して 整理して
伝えようとしてるっていう部分も

本当 より多くの人に
自分の作品を届けるためには

どうすればいいのかっていう事を

常に考えてらっしゃる方なんだな
っていうのは

すごく感銘を受けましたね。
(村上)うん!

続いて…。

(スタッフ)…という質問なんですが。

逆に それもいいかなと思って。

今 コロナで電車とか乗るの
控えてますけれど…。

有楽町とかに 映画
見に行ったりとかもしてました。

ただ訳もなく バスに…。

老人と子どもが乗れない
高い席があるでしょ?

雨が降ってる時とかに
うちの方から 学芸大って

かなり遠い所まで
バスがあるんですよ。

Coldplayとか聴きながら

ずーっと ただ 終点まで
乗ってる時とかありますし。

あっ 自転車…。

(大倉)「いいな」

やっぱり
自分に飽きない事なんですよね。

そうね…。

そこから
また 次の世界が広がるので

1つ1つは ちっちゃくても

自分にとっては大きい変化が
もたらされてると思います。

(スタッフ)この先の事っていうのは

どのような展望だったり
夢だったりとか

実現したい事とか
そういう事ってございますか?

が夢。

(宮澤)「格好いい」
(大倉)「すげえな」

(ヒャダイン)「格好いい!」

「おっ!」
(安田)「ええー!」

この番組を通して。

(村上)「ありがとうございます」

(村上)「いえいえ」

(スタッフ)ありがとうございました!
お疲れさまでした!

大丈夫です。 大丈夫です。

楽しかったです。
(スタッフ)ありがとうございます。

(横山)いやあ すごい。
(村上)これは もう…。

最後のブロックのコメントが
めっちゃ染みたわ。

なんか 人として
すっげえ尊敬できるというか

格好いいなって 改めて思ったな。

なんか いろんな面が
今日 見えたと思うんですけれど

自分にとって すごくね

一番近くて遠い
っていう感じがしました。

(村上)それは もう 改めて 今日
感じられたっていう事ですか?

なんか
追い付かないなっていうか

ミュージシャンとして…
アーティストとしての姿勢が

絶対 後輩に すごく
勇気を与える存在だと思います。

何を言ってるんだろうと思って。
(一同 笑い)

やばい。 今日 愚痴大会や。

人前で歌うっていうのは
向いてないと思ってたんですよ。

今週も
TELASA TVerで配信。

本当に 締め切り
ここだよね? っていう…。

(一同 笑い)

次週は 普段は聞けない
ミュージシャンの本音が続々!

むちゃくちゃわかる!
わかる!

既読もつけないし
電話も出ないんですよ。

(一同 笑い)

キャッチーとブラッシュアップ
って言葉が一番嫌いですからね!

苦しみながら やってますね。

ミュージシャンだって
たまには愚痴りたい?

♬~ ひまわりのように すこやかに

♬~ あなたを咲かそう ひまわり生命

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