遠くへ行きたい「松尾諭の北海道旅!アイヌ文化と美味&最高の酒で食すカキ」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

遠くへ行きたい「松尾諭の北海道旅!アイヌ文化と美味&最高の酒で食すカキ」[解][字]

今回は松尾諭が北海道へ▽釧路の炉ばた焼きで乾杯▽アイヌ文化と知恵と伝統料理▽厚岸のカキを厚岸の美酒で堪能!▽世界に注目される蒸留所▽カヌーでめぐる湿原と絶品カニ

詳細情報
出演者
松尾諭
番組内容
今回は松尾諭が北の大地を食べつくす旅に出る。旅の始めは釧路の炉ばた焼きでビールと海の幸で乾杯!阿寒湖では森をめぐり、アイヌの知恵と文化に触れ伝統料理を堪能。厚岸町ではカキの養殖場を訪ね、念願のウイスキーをかけた生ガキを頂く。ウイスキーの蒸留所も訪ね、世界に注目されるウイスキーづくりへの思いと歴史に触れる。浜中町では広大な湿原をカヌーでめぐりシカにも遭遇。旅の最後に湿原が育んだ花咲ガニにかぶりつく!
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
★http://www.ytv.co.jp/tohku/
★http://www.to-ku.com
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取材地
北海道 釧路市~浜中町

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ

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  1. カキ
  2. 厚岸
  3. ハハハ
  4. ウイスキー
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  6. アイヌ
  7. 昆布
  8. シケレベ
  9. 中嶋
  10. チャンチャン焼
  11. ビール
  12. 釧路
  13. 女性
  14. 松尾
  15. 瀧口
  16. 北海道
  17. アイラ島
  18. カヌー
  19. カヌーツアー
  20. 家族

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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おっ
夕日が僕を迎えてくれてますね。

お~ すごい。

<松尾 諭です>

<北海道 釧路にやって来ました>

あっ
夕日スポットなんですね ここ。

へぇ~。

今回は念願オブ念願ですね
ホンマに。

行きたい場所がありまして。

もうワクワクしてます。

<北海道の旅
まずは海の幸からいきましょう>

いいですね いいですね。

みんなもビール飲みながら。

<こちらは5月から10月まで
やっている…>

<海の幸豊富な釧路は
昔から炉端焼きが盛んで

市内には100軒以上あるとか>

あっ おいしそうですね!

(女性) 興奮してますね。
興奮しますね これね。

(女性) 興奮してますか。
うわ~。

じゃあサーモンハラス
あ~ チャンチャン… チャンチャン焼き!

やっぱチャンチャン焼き
食うた方がいいですね。

(女性) そうですね。
チャンチャン焼き。

(女性) は~い。

火の強いとこにチャンチャン焼き
置いてくれ言うてたな。

<岸壁炉ばたは
セルフサービス>

氷下魚 うわっ いいな~。

釧路に乾杯。

あぁ~。

お~ シャケが下の方で

くぐもってますよこれ
あ~ 熱 熱っ。

<たまりません!>

うん うん。

ほら こっち来る? おいで。

<隣は地元のご家族>

来たらアカンよ
こっち おいで 来たらアカンよ。

来ぉへんな。

家族で来たいです。

♬~ 知らない街を

あ~。

(2人) ハハハ…!

<衝撃的なカキの食べ方>

うまいですね!
ありがとうございます。

<アイヌの森で
驚くべき知恵と美味を発見>

(ムックリの音)

あ~ これは不思議な食べ物やな。

<旬のカニも!>

うまっ!

こんなん初めてです。
ハハハ…。

<北海道を食べ尽くせ!>

すごい気持ちいいですね。

<幻想的な大湿原を
カヌーで探検>

あっ 逃げた。

うわ~!

<そして 世界一の美酒>

あ~ おいしい。

そうですか
ありがとうございます。

<ここまで来なきゃ味わえない
旅のごちそう>

<超特盛りでお届けします>

<まず向かったのは…>

<マリモで有名な
この湖のほとりに

ちょっと気になる
場所があるんです>

お~ すごい。

巨大なフクロウが3羽もいる
カッコええな。

<60年以上前

アイヌの生活を守るために
つくられたという集落です>

あっちもすごい
木彫りの店がいっぱい。

<実は僕

アイヌの暮らしに
興味がありまして…>

あ~。

よく熊がシャケくわえてる
木彫りの置物みたいな…。

昔 どこ行っても見ましたけど。

これ…。

フッフフ。

<アイヌ文化に親しむ
ツアーがあると聞きました>

それらしき人が。

こんにちは。
(瀧口さん) こんにちは。

阿寒湖温泉の瀧口と申します。
松尾 諭です。

アイヌ文化ガイドをしてます。

森に向かいたいので。

じゃあ行きましょう。
よろしくお願いします。

うわっ 話が早い。

<このツアーは
アイヌコタン近くの森を

1時間半かけて歩くというもの>

<あいにく
雨がパラついてきましたが…>

これね コンチといいます。

コンチっつってね
アイヌの帽子なんだけども。

上からかぶります
で 顔出してもらって。

めんこいわ。
めんこい?

『ゴールデンカムイ』 にもこういうの
ずっとかぶってるヤツがいる…。

(においを嗅ぐ音)
におい嗅いでみてください。

すごい においします ハハハ…。

(においを嗅ぐ音)
うわ~!

いいですね。
これ行者ニンニクです。

ジンギスカンとか…。
あ~。

入れると大変おいしいです。

これだけで
ちょっとビール飲めそうですね。

ハハハ…。

これね オヒョウニレの木。

ニレ あ~。

大体6月ぐらいに皮を
バリバリバリ~って剥がします。

その剥いだやつの
裏っかわの繊維を取ります。

それが着物になったり。
へぇ~。

カバンになったり。

この木 これ 松尾さん

爪立ててみてください
こうやって。

コルク質なんです。
ホントだ。

これね キハダの木といいます。

ミカン科の木なんですよね。

この実があるんですよ。

これ 缶に入ってるやつ。

シケレベと。
いいですか いただいて。

これが腹痛の薬に…。

うんうん あっ… あ~。

最初ちょっと確かに
柑橘っぽくて… あっ!

この…
あ~ 最後の味は これはもう

薬のそれですね。
ハハハ…。

二日酔いで来られた方に
これをお渡しして

5粒ぐらい食べさせると

「二日酔い治りました」
っていう人がいました。

へぇ~。

<ガイドの瀧口さんの本職は
木彫り作家です>

<現代的な作品も
手掛けていますが

それを支えるのは

代々受け継がれた
森と木の知恵だとか>

<瀧口さんと歩けば
アイヌの暮らしが見えてきます>

白い花咲いてますね
白い… この木がそうです。

ノリウツギといいます
皮をバリバリ~ってやって

水に漬けとくと
ヌルヌルするんですけど。

…っていう木になります。

それを使って
こういう針入れを作ってました。

針… あの縫い物の?

そうです。

これ
日本人から交易でもらってました。

この針をね。

貴重な針ですね あっ こうか。

絶対になくさないように…。
あ~。

という意味合いで こういう…。

森の中から得るものって
ものすごい多いんですよ。

神様ですね。

<アイヌコタンには森の恵みを
味わえる店もあるそうです>

あ~
「アイヌ料理 民芸喫茶 ポロンノ」。

こんにちは。

<ご家族で営む
アイヌ料理のお店です>

あ~ あっ…。

「元祖ポロンノ名物!
ポッチェイモ」。

「ラタスケプ。

かぼちゃ・とうきび・にころ豆・
イナキビ・シケレベの実」。

あ~ きました シケレベ。

「アイヌ料理屋が作った
シケレベ風味の鹿肉カレー」。

<気になるものを
いろいろ頼んじゃいました>

<まずは…>

<ちょっとバターをつけて…>

いただきます。

ふ~ん。

おいしい
何ていったらええんやろ この…。

素朴な味なんですけど歯応えが
結構しっかりしてるんで

食べてても面白いし 何か…。

(富貴子さん) ジャガイモを
冬の間 外に置いておいて

その冬の寒さで
ガチガチに凍るんですね。

北海道弁でいうところの
しばれる状態。

しばれたイモが春の暖かさで
解けて発酵するっていう。

<粉末状にすれば
何年も持つんだとか>

<水で練って焼き上げる
アイヌの保存食>

<次は…>

<かぼちゃや とうもろこし

豆などを
混ぜ合わせたものだそうです>

あっ。

これはまた不思議な… 甘いです。

でも何か何ていうんですかね
日本のこういう

かぼちゃの煮物みたいな

ああいうのとは
またちょっと違う。

シケレベがいいアクセントになってますね。
(郷右近さん) そうですね。

柑橘っていうんですかね。

ちょっと山椒みたいな。
はい。

緑のこの葉っぱは何でしょう?

これは行者ニンニクっていう
山菜ですね。

行者ニンニク へぇ~。

ん?

いろんな味がこうブワ~って
いろんな方向からきますね。

すごいおいしいです。
ありがとうございます。

これ ご主人が?

そうですね
ベースはお母さんで

そこにシケレベを
加えたりしたのは僕ですね。

<ご主人は
現代風のアレンジにも挑戦>

<これはエゾ鹿のハツを
クミンと炒めたもの>

んっ あっ…。

おいしいですね。
ありがとうございます。

いや ビールに合いますね これ。

ビールなんかもあるんですか?
ビール ありますよ ハハハ…。

ハハハ!
いろいろあります。

いただきます。

<上富良野のクラフトビール>

あっ!
う~ん おいしいですね あ~。

これうまいですよね。
うまいな これ。

ハハハ!
これ うまい!

<アイヌの森の恵み
ビールとも相性抜群です>

<海に出ました
釧路の東 厚岸町へ向かいます>

あ~ 厚岸。

カキの町ですね。

<全国的に有名なカキは
厚岸湾と

そこにつながる
この厚岸湖で育てられています>

<湖へ流れ込む湿原の養分と
海のプランクトンが

カキをおいしく
してくれるのだそうです>

<また北の海の
水温の低さを利用して

成熟のスピードをコントロール>

<一年中取れるというから
びっくりです>

よろしくお願いします。
(中嶋さん) はい どうぞ。

<厚岸のカキ養殖をリードする
中嶋さんに

現場を見せてもらいます>

中嶋さん
あの鳥居なんですけど あれは?

<大昔からカキが生息していた
という厚岸湖>

<なんと この神社

カキ殻でできた島の上に
建てられているのだそうです>

<潮が引くと
見慣れないものが姿を現します>

<ここで
カキを養殖しているそうです>

これが…。

籠に入ってるんですか?
籠ですね。

これが…。

もう厚岸のカキですね。
厚岸のカキですね これね。

最初から ひと粒種なんですよね。

<カキえもん以外のカキは普通

垂下式というやり方で
育てるそうです>

<種ガキを
ホタテの貝殻にびっしり付け

水中にずっと
ぶら下げておくというもの>

<これに対し
カキえもんに用いられる

シングルシード方式は

立てたポールに設置した
籠の中で

種ガキをバラバラの状態で
育てるのだそうです>

<潮の満ち引きに合わせ

カキは水から出たり入ったり
することになります>

しっかりと閉じて
っていう感じになるんで。

あごの強い…。
そう。

そうですね。

ハハハ…。

<中嶋さんは自慢のカキを
気軽に味わってほしいと

2017年 作業場の2階に

オイスターバーをオープン>

<自ら包丁を振るいます>

<僕がずっと来てみたかった
念願の場所とは ここなんです!>

あっ うわ~!

厚岸の海の味 湖の味を

味わっていただきながら
食べていただけると…。

フフ… いただきます。

んっ!

うまいですね!
ありがとうございます。

味がすごいしっかりしてるのに
ちょっと爽やかですね。

頭の中で夏っていうイメージが
強過ぎるのかもしれないですけど。

中嶋さん ほんでね

これに厚岸のウイスキーをかけて
食べるっていうのを…。

はい うちに来るお客さん

みんなそうやって
かけて食べてますんで ぜひ。

い~や ちょっと…。

ついに… ついに念願かなって。

<この食べ方をウワサに聞いてから
ずっと憧れていました!>

これぐらいかけてね。
ハハハ…。

いただきます。
どうぞ。

このウイスキーもすごいですね。

塩…
そうですね 塩気に合うんですね。

やっぱ 地元…。

それがあると思うんで…。

そうですね。

これは…。

ハハハ…。

あ~ おいしい。

<カキを引き立てる
ウイスキーの正体は?>

<松尾 諭

北海道を食べ尽くす旅>

<厚岸のカキと味わった
絶品ウイスキー>

<蒸留所を
特別に見せてもらいました>

うわ~ 何かもう CMみたい!

うわっ
おわっ! うわ~ すごい!

(立崎さん)
これは今 麦芽とお湯を

混ぜてる状態なんですけど。

もうこっから
生まれていくわけですね。

テンション上がってきた。

一生懸命…。

だからもう 実は…。

はぁ~!

もうドラマは脚本から
っていうのと一緒ですね。

<蒸留を始めて
まだ7年目だそうですが

そのこだわりの造りに
世界が注目しています>

ここは原酒を保管する
熟成庫っていいます。

熟成庫
樽がいっぱいあるんですね。

もう一生かけても
飲みきれないぐらいの樽の量が。

宝の山が。
はい どうぞ。

うわ~!

これが右側にあるのが
比較的 小さめの樽ですね。

バーボンが入ってた樽で
バーボンバレル。

左側ですね。

こっちがシェリーが入ってた
樽になります。

シェリー樽ですね。
ええ。

<バーボン
シェリー ブランデーなど

さまざまなタイプの樽で
原酒を寝かせ

それらを
巧みに組み合わせることで

複雑な味と香りを
生み出すのだといいます>

そもそも厚岸に

蒸留所を造ったっていうのは
どうしてなんですか?

スコットランドの
アイラ島っていう島があって

そこはウイスキーの聖地って
呼ばれてるんですね。

弊社社長の樋田がその島で
造られてるウイスキーが

ものすごく好きで

そういうウイスキーみたいなものを
造ってみたいって考えた時に

日本中で気候とか環境とか

似てるとこがどこかなって
探したそうです。

たどり着いたのがここ厚岸だった
っていうことですね。

<ここ厚岸が
アイラ島と似ているのは

まず泥炭が取れること>

<麦芽の乾燥に使われ

ウイスキーにスモーキーな
香りをつけるこの泥炭が

厚岸の湿原に
眠っているそうです>

<また泥炭の地層を通った水を
仕込みに使えるというのも

アイラ島と厚岸の共通点>

<さらに涼しく湿った気候
霧の多さもそっくり>

<厚岸は土地そのものが
ウイスキーの揺り籠なんですね>

お~!

<世界一のウイスキーを
いただきます>

あぁ。

スモーキーな感じが絶妙にこう
後からフ~ってくる

洗練された味っていう。
ありがとうございます。

これは世界一が納得できますね。
ありがとうございます。

<厚岸の気候風土と共にある
蒸留所>

<地元の飲食店だけに出している
特別なウイスキーもあるそうです>

<出掛けてみる価値
大いにありますよ!>

<さぁ さらに東へ>

<浜中町へ向かいます>

<浜中町は
日本屈指の昆布の生産と

広大な霧多布湿原で
知られています>

<道東の食を支える湿原>

<その姿を間近に見る
カヌーツアーがあるそうです>

(渡部さん)
こちらが今日乗っていただく
ウッド&キャンバスカヌー。

これは僕が作りました。

手作りですか?
はい。

この湿原のパワーを
十分に感じるために

やっぱり自然素材の
道具を使いたいなと。

あ~。

<ガイドを務める渡部さんは
現役の昆布漁師>

<2016年に
カヌーツアーを始めました>

うわ~。

すごい気持ちいいですね。
はい。

ナベタカさんは漁師って
おっしゃってたじゃないですか。

どうしてカヌーツアーを
やろうと思われたんですか?

普段 朝 仕事をしてます。

夕方 散歩のつもりで来てた

このカヌーの空いてる席に

座らせてあげたいなって
思ったんです。

すごい いいですね。

そうですね。
親子かな?

子もいますね。
ねぇ。

おっ こっちを見てる。

あっ 逃げた。

<時にはタンチョウに
出合うこともあるとか>

サンセットカヌーツアーとうたっているので
ちょっと残念ではあるんですが。

いやいや でも この雨が

恵みのもとになるわけですからね。
そうですね。

水は湿原の植物由来の栄養素が
豊富に含まれています。

これが海に注いで

僕が取ってるような昆布を
おいしくしてるんですよね。

<天気が良ければ
こんな絶景が味わえます>

<そしてカヌーを降りた後にも
湿原の大切さを体感できる

おいしいサプライズが!>

大変お待たせいたしました。
お~!

花咲ガニ
別名コンブガニ ともいわれています。

湿原のミネラルが
昆布をおいしくする。

その昆布を食べた この花咲ガニ

ぜひ召し上がっていただきたいと
思います。

<さぁ 豪快カニ祭りです!>

こんな… いただきます。

<昆布を食べて育った花咲ガニ>

うまっ!

味がすごいしっかりしてますね。
はい そうですね。

ハハハ…。

<渡部さんのお薦めは
ふんどしと呼ばれる部分の身>

<ミソも絡んでます>

やっぱ昆布を食べてるからなのか
ちょっと何ていうのか

植物由来な感じの…。
そうですね。

だから全然くどくなくて。

はい ふんどしは… ハハハ。

<湿原のパワー いただきました>

おなかいっぱいです。

もうどこに行ってもやっぱり
土地を大事にして

その土地からの恵みで
物を作っていくっていう

何かその向き合う姿勢だったり
心意気だったりっていうのに

すごく刺激を受けました。

感謝です。

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