出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「村田雄浩の岐阜の旅!立体迷路型鍾乳洞&魂のマイ包丁作り」[解][字]
今回は村田雄浩が岐阜県へ▽戦国時代に活躍した木曽馬▽駅と一体化した温泉▽匠から教わるマイ包丁作り▽鍛冶屋が愛した絶品うなぎ▽伝統漁でアユを堪能▽鍾乳洞を大冒険!
詳細情報
出演者
村田雄浩
番組内容
今回は村田雄浩が岐阜県の名物・名所をめぐる旅に出る。旅の始めは天下統一を目指した織田信長が拠点とした岐阜城から。戦国時代に活躍した木曽馬に乗って町中をめぐり、郡上市では駅舎と一体化した温泉で心と体をリフレッシュ。伝統漁で獲れたアユを活け造りと塩焼きで堪能し、美山鍾乳洞では迷路のような地下空間を探検する。日本刀と同じ工程でマイ包丁作りに挑戦した後は、鍛冶屋のスタミナ源である絶品うな丼を頂く。
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
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取材地
岐阜県 郡上~関ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- ホント
- アユ
- 関市
- 木曽馬
- 岐阜
- 気持
- 吉田
- 自然
- 場所
- 刃物
- 体験
- 長良川
- 長良川沿
- 刀鍛冶
- 藤原
- 洞窟
- 日本刀
- お願い
- ハハハ
- 景色
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(村田雄浩) <戦国時代
数々の合戦が繰り広げられた
岐阜へやって来ました>
<村田雄浩です>
<ここは
天下統一を目指して戦った
織田信長が拠点としていた…>
展望台 あっ いいな。
いやこれは確かに
天下取った感じだよな。
これから戦が起こりそうな
雲の動きしてますよ。
何かス~って 雲が動いて。
<実は岐阜は僕にとって
思い入れのある場所なんです>
大河ドラマでこの城で
多分 働いてたんですよ 昔。
<そう ここ岐阜城は
僕が出演した大河ドラマの舞台>
<一度 来てみたかったんです>
こっから武将たちも
見ていたと思うと
ちょっと感慨深いですよね。
長良川
きっとこう通ってたんだろうし
山もこういうふうに
あったんだろうし。
だってこんなに雄大な自然の中で
育ってる人たちは
ステキじゃないわけがないと
思いますよ。
こっから先が ものすごい
ここに上ってから
楽しみになりましたね。
遠くへ行きた~い!
<今回は
長良川沿いの絶品探しの旅>
<さぁ 行くぞ!>
<燃え上がる灼熱に輝く
伝統の技>
いや…。
<職人の仕事飯 特上うなぎ>
うわっ すごい すごいすごい!
もう来てる来てる来てる!
<驚き アユの活き作り!?>
高原の花畑 出ました。
<動物と触れ合える天空の楽園>
(唾を吐く音)
きた!
やったのに 何てことするの。
ちょっと…。
そっちに行くんですか。
はい。
ほい っしゃ はい。
<時代を超えて受け継がれる
岐阜の名物 名所巡りへ
いざ出陣!>
<旅の始まりは長良川の源流域
ひるがの高原>
<標高900m
豊かな自然が広がる場所です>
すっごい。
ちょっと霧の中の深呼吸は
気持ちいいな。
(深呼吸をする音)
あっ 出ました。
高原の花畑 出ました。
<ここは人気の高原リゾート>
<寒暖差のある気候で
花がより色鮮やかに
育つそうです>
「ちちしぼり」って書いてある
できるの?
こんにちは。
え~ すごい。
うわ~ こんな所に
搾られるのを待っている牛が。
(女性) 根元を上からギュ~っと。
根元を握って。
あっ これで出る。
いや~ すごいすごいすごい。
出る出る!
<このミルクで作るのが…>
<こちら 高原ソフトクリーム>
(店員) どうぞ。
ありがとうございます うまそう。
では早速
いただいちゃいましょう。
何かすごくクリーミーで濃厚
奥行きがある感じの。
<実はここに
会いたい動物がいます>
何十年ぶりなんだろうな。
こんにちは~。
(清水さん) こんにちは。
すいません。
いらっしゃいませ。
いや~ うわ~ 何か懐かしい。
27~28年 30年近く前に
こっちの方に来て木曽馬に
乗らせていただいたことがあって。
じゃあここかもしれない…。
そう そうなんですよ。
ここかもしれないなと思って。
戦国時代とか
そういう頃からいたわけでしょ?
そうです これ…。
<…は 日本古来の在来馬>
<古くから合戦で用いられ 後に
農耕馬としても
活躍したそうです>
<西洋馬には
よく撮影で乗りますが
木曽馬は実に30年ぶり>
基本的に木曽馬って
穏やかなイメージですけど。
おとなしいですね。
外 行けるんですか?
行きましょうよ。
ハハハ…。
<なんと
町中でのホーストレッキング>
<車や人がいても動じない
木曽馬との楽しみ方です>
コタロウって呼んでる。
知ってるんだ みんなコタロウを。
乗りに来ますか?
はい。
ハハハ…。
ハハハ…!
おやつタイム。
<古くから人々と共に
生きてきたという木曽馬>
<楽しい ひとときでした>
<長良川を下り
城下町 郡上市へやって来ました>
<江戸時代の面影が残るこの町に
一度 来てみたかったんです>
うわっ キレイだわ。
存在感あるな~ 美しい。
<木造で再建された城の中で
日本最古の…>
<美しい山城として人気です>
あ~ ここもすごいわ。
何かすごい山に囲まれて キレイ。
美しい風景ですね。
<城下町を歩いてみます>
何か風情があるよな やっぱり。
湧き水? あっ 飲めるんだ。
コップが置いてある
ちょっと飲んじゃおうかな。
うん。
何かスッキリする
やっぱり水いいんだな。
<江戸時代に周りの山々から
引かれたという水路が
今も暮らしに生かされています>
<ここからは
長良川沿いの鉄道に乗って
とある名物の駅を目指します>
あっ 来た。
よいしょ。
やっぱいいな
景色もいいし 川もいいし。
(車内アナウンス)
次は みなみ子宝温泉です。
<お目当ての駅に到着>
ここで渡して。
(車掌) ありがとうございます。
はい。
えっ そうなの?
すいません
ありがとうございます。
思わぬものをもらった。
風がすごい。
あっ こっからですね。
わっ ちょっと待った 何? これ。
えっ? もう ここが?
<なんと駅舎が
温泉施設になってるんです>
どうもすいません お邪魔します。
300円で入れるんですか?
(女性) はい。
<こんなにお得>
どうして こんな造りになってる?
<25年前
線路の脇に温泉が発見され
珍しい駅を造ろうと
温泉付きの駅舎が
誕生したのだそうです>
こんにちは。
(男性) こんにちは。
こんにちは。
あ~。
あ~ 気持ちいい。
いい加減ですよ。
いい加減ってのは
ホントにありますな。
<気持ちのいいお湯でした>
<温泉からすぐそばの
長良川にやって来ました>
いや~ こっち来たらアユですよ。
<ここで
伝統漁が見られるそうです>
すっごい激しい
こんな激しい所で取るの?
こんにちはどうも。
こんにちは~。
<やな漁はすのこ状に組んだ竹で
川の流れをせき止めて
魚を取る漁法だそうです>
わっ!
わ~ 雨が来た。
雨が来た。
今こうアユが。
あっ ホントだ!
すごい すごいすごい!
もう来てる来てる来てる!
アユが来てる!
こういう感じで取れます。
うわ~ うわうわうわ…。
<産卵のために川を下る
この季節のアユは
落ちアユといわれ
香り味共に
格別なのだそうです>
<早速
宮近さんの店でいただきます>
<ほら この活きの良さ>
<数日
泥抜きしたアユをさばいて…>
では お待たせいたしました。
アユの活き作りになりますね。
活き作りなんですね。
うわ すごい。
うわっ
ピクってなってるんですか?
生きてるからこそ召し上がれる。
そうか。
いただきます。
はい どうぞ。
ん~!
かめばかむほど
味が出る感じですね。
そうなんですよ。
食感がちゃんとあるのがおいしい。
そうですね。
<さらに生とはひと味違う
塩焼きもいただきます>
ガブっと。
うん うまい。
後味も何かさっぱりしてますね
スッキリしてるっていうか。
アユがなかったら
僕の人生はないのかな
…というぐらい。
あ~。
<天然のアユのおいしさ
堪能しました>
<続いて 山の中へ向かいます>
<森に囲まれた美山では
山奥ならではの
体験ができるそうです>
もうちょっと何か
結構大変かもしれない。
すいません。
(山田さん) いらっしゃいませ。
どんな鍾乳洞なんですか?
分かりますか?
立体迷路型?
真っ暗自然の所へ
ヘルメット ライトだけつけて
ガイドをつけて
探検をしていただくという
ツアーをやっております。
<整備された道から外れた
自然そのままの洞窟を
探検するツアー>
<早速 挑戦してみます>
トリッパーの太田と申します
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
何なら「隊長」で構いません。
隊長。
はい じゃあ行きましょう。
未知の世界に入り込んでいく感じ。
元々…。
なるほど。
はぁ~ こっから。
いよいよ…。
いよいよ あ~。
この下にもちょっと
面白い空間がありますので。
えっ?
下りますよ。
そこに行ける道があるの?
はい。
<内部の総延長は
およそ2000m>
<なんと2億5000万年以上の
歳月をかけてできたという
地下の空間です>
これ 村田さん これ見てください。
うわぁ~。
宇宙だ。
すごい。
星空が見えますよね。
ホントですね。
この辺 一面そうですね。
あれは何でしょうか?
すごいな これ。
自分で照らして
星を触ってみてください。
あれ? なくなるな。
水滴?
そうです。
下手すると水晶とかダイヤが
この中に入ってるのかと…。
下りれば足が…
着地点があるはずです。
そろりです OKです。
<細長い洞窟の中は
地上とは まるで別世界>
<非日常的な暗闇の中を
無心で進みます>
村田さん
ちょっと足元 見てください。
あ~。
<洞窟の多い郡上では
長い年月をかけて
ろ過された水が
麓の町を潤してきたんですね>
えっ これ 抜けられるの?
大丈夫。
よいしょ あっ いけた。
ちょっと上を見上げると…。
お~。
自然の景色が…。
ホントだ すごい。
行ってみる よいしょ。
んっ… うっ よいしょ!
どうだ? 出ましたか!
お~ 下界に出た。
よいしょ。
足場を探すのが大変。
出ましたよ あ~ うわ~。
こっちの方来ると
水と森のにおいが。
ホントだ。
緑のにおいがすごく。
素晴らしい景色だ。
精神的なレベルで何か違う場所に
スッて持ってかれた。
ただ単に洞窟に行ってる
っていうだけではなくて。
あの水滴が水源になって
人々の体の中に入っていって。
感動的ですね ホントに。
<生まれ変わった気分>
<神秘的な体験でした>
<次に向かったのは
今回
僕が一番楽しみにしていた関市>
<侍たちの必需品だった
あるものの産地です>
ちょっとホントにこれを
何か見たかった。
これ 「刃物屋 三秀」さん。
お邪魔します。
(吉田和弘さん)いらっしゃいませ。
今これは
何をやってらっしゃるんですか?
実際にここで
つくってらっしゃるんですね?
はい。
<関市は鎌倉時代から
刀が盛んにつくられてきた場所>
<今も
刃物の産地として有名です>
あっ そんなに上がるんですね。
<自然豊かな関市では
水や砂鉄など
刀づくりに必要な原料が
豊富だったため
刀鍛冶が集まってきたそうです>
(吉田さん)
中にちょっと入っていただいて。
中に入っていいんですか?
(吉田さん) はい。
(藤原さん)
一回たたいてみますか?
え~!
たたいてみてください
いい精神が入りますから。
どうぞ。
真ん中。
(藤原さん) はい。
いや 重労働。
(藤原さん) これ 一日やるんだよ。
(藤原さん) …ということを
言われるんですけど
刀をつくることによって
これが100年先 200年先
1000年先まで残ってく…。
<ここでつくった真剣を
見せてもらいます>
えっ ちょっと待ってください。
ホントにしっかりと鍛錬して
つくってある感じの。
何だろうな ぞわぞわしますね。
多分 師匠の魂が
伝わってくるんでしょうね
これ きっと。
<ここの館長を務める吉田さんは
居合斬りの達人>
<真剣の斬れ味とは?>
ヤッ!
うお~!
いや~!
この斬り口
スパっといってますね。
こんなの初めて見ましたね。
何かホントに
人変わりますよね。
ハハっ
刃物を持つと人が変わる。
ちょっと危ない意味で…。
危ない意味で。
今の関の刃物の皆さん使う
一般的な包丁 ハサミ 爪切り
…っていうのはもう全てここに
これが もとですから。
なるほど。
<日本刀の技術が今も息づく
関の刃物>
<伝統の技 大切にしたいですね>
<次は鍛冶屋に弟子入り?>
うわ もう薄くなってきた。
<村田雄浩の岐阜
長良川沿いの絶品を巡る旅>
<関市の隣町 富加町に
日本刀づくりの技を受け継ぐ
鍛冶屋があると聞いて
やって来ました>
(鉄をたたく音)
たたいてる音が聞こえてきた。
どっから聞こえてんのかな?
あっ ここだ。
ちょっと聞いてみるか。
すいません。
これは何をやってらっしゃる…?
(吉田政也さん) 今…。
ホントだ 刀つくってるんだ。
ここで?
はい。
<…の工房では
日本刀と同じ工程で
包丁作りの体験ができます>
今コロナとかでずっとうちに
いることが多かったりして。
昔から料理をするのが
決して嫌いじゃなかったんで
自分の包丁が欲しいなと思って。
なるほど。
よろしくお願いいたします。
はい お願いします。
よろしくお願いします。
<鉄を火で熱して
刃先をたたいて つぶします>
ホントだ もうすでに形が。
うわ もう薄くなってきた。
<見てください>
<刃先が1mm以下まで
薄くなりました>
<次に日本刀づくりと同じ
土置きという作業>
<表面に砥石などを混ぜた
土を塗り 火を入れて
刃先を強くします>
じゃあちょっと見ましょう
今 こういう状態。
もうちょっと この辺を…。
じゃあすぐ…。
入れる?
入れます。
すぐすぐ… はい そうそう…。
<水で急速に冷ますことで
鉄が硬くなるそうです>
今こういうふうに剥がれました。
はぁ~。
これで成功です。
ありがとうございます。
すごくいいです。
刀っぽいですよね… すごく。
<念願だったマイ包丁>
<美しい>
<早く切れ味を試したい>
<次は絶品のうな丼
いただきます>
<刀鍛冶 吉田さんのご自宅へ>
<体験の後に
用意してくれたのは…>
こちらなんですけど。
そうなんですね。
<昔から
刀鍛冶が多くいた関市では
うなぎが町の名物>
<身を蒸さずに
そのまま焼き上げる関西風です>
<いただきます>
食感が全然違うんですよね
関東とね。 そうですね。
やっぱり焼いてるからパリっと
するようなとこもあるしね。
うなぎは格別ですよね やっぱね。
あ~。
そうなんですか。
…とか言って よく行ってたので。
<家業を継いだばかりの
政也さん>
<常に父の背中を
追い掛けていたといいます>
…とは思ってますけど。
<脈々と受け継がれていく
刀鍛冶の魂>
<感動しました>
<長良川沿いの絶品を巡った
今回の旅>
非常に基本に戻るというか
洗われる いろんなものが。
また真っさらな気持ちで
一歩 踏み出せるみたいなね。
<新しい発見満載の旅でした>
<また来ます>
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