出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE[解][字]【“汚部屋”&“遺品整理”親子で働く清掃作業員の挑戦!】
清掃作業のプロ集団「ネクストサービス」で働く“親子”作業員に密着!“汚部屋”をたった1日でキレイにすることはできるのか!?さらに、「遺品整理」作業にも密着。
番組内容
ゴミ屋敷の片付けにハウスクリーニング、さらには生前整理や遺品整理まで! 清掃作業のプロ集団「ネクストサービス」で働く“親子”作業員に密着! 長引く自粛期間の影響か、昨今増えているという通称“汚部屋”部屋の住人はグラビアアイドル。しかし部屋は物で溢れ足の踏み場もない・・・ そんな“汚部屋”をたった1日でキレイにすることはできるのか!?
番組内容2
さらに、ある依頼者のお父さんが亡くなった後の「遺品整理」作業にも密着。 依頼者の心に寄り添いながら、お父さんとの思い出の品を見つけていく・・・
番組内容3
◆ゴミ屋敷一歩手前・・・グラビアアイドルの“汚部屋”を清掃のプロが片付け! ◆なかなか物が捨てられない住人のため・・・極力捨てずにスッキリ収納! ◆デッドスペースを消せ!清掃のプロが考えた“大胆な作戦”! ◆「親子清掃員」の連係プレー!息子が見た父親の“意外な一面”とは? ◆思い出の家族写真を探せ・・・「遺品整理」の現場で見つけたお父さんの面影
番組内容4
◆高額現金に高級着物を発見!?依頼者のための心配りとは・・・
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】井口綾子 【ナレーター】花澤香菜 ほか
みどころ
番組の主役は「仕事」を愛するすべての人たち! 世の中の最先端のお仕事から、ちょっと変わったニッチなお仕事まで、さまざまな“働く人”たちに密着! 働く人たちにさまざま企画に“挑戦”してもらい、その道のプロならではの「こだわり」や「仕事愛」を描き出す、“お仕事エンターテインメント”!
キーワード
仕事、挑戦、裏側、密着、バクステTV、舞台裏、仕事愛、こだわり、ツイッター、働く、応援、武井壮、花澤香菜、井口綾子、汚部屋、遺品整理、ネクストサービス、清掃、親子、収納術、衣装ケース、クローゼット、デッドスペース、グラビアアイドル、ゴミ屋敷、家族、思い出、写真、現金、大島紬、愛煙家、ピアノ
番組HP
https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
ワードクラウド
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<ゴミ屋敷 一歩手前>
<通称 汚部屋>
<おうち時間が増えた今>
<そんな汚部屋を清掃する依頼が
増えているといいます>
<そこで…>
<今回は
清掃現場の最前線で働く>
集
これ?
(忠晴)うん
<も この親子の手にかかれば…>
<ものは捨てずに残したまま>
<見違えるほど
きれいに大変身!>
え~! すごい ちゃんと…
<さらに…>
えっと…
遺品整理になりますね はい
<亡くなられたお父様の家を
まるまる遺品整理>
(忠晴)あっ すげえ
すごいっすね ほら
<依頼者の心までケアする
プロの清掃に迫ります!>
<この日 訪れたのは…>
(川島)はい
(忠晴)失礼しま~す ネクストサービスです
失礼しま~す
(川島)はい
(集)すいません
おはようございま~す
(川島)おはようございます
<こちら
川島さんのお部屋>
<北海道から上京し>
<1人暮らしを
していますが…>
おっ? お~
なぜこうなった?
なかなか パワフルだね
<ワンルームは
いわゆる汚部屋に>
<玄関からの通路に
足の踏み場はなく>
<入るのも一苦労>
<クローゼットは
衣類があふれ>
<扉が閉まりません>
<机の上は 化粧品や>
<飲み残しのゴミでいっぱい>
<狭い部屋に釣り合わない
大量のもの>
<そのため…>
<この汚部屋の清掃を行うのが…>
<ネクストサービス
木村忠晴さん>
<集さん親子>
<木村さん達が働く会社は>
<汚部屋だけでなく
ゴミ屋敷から遺品整理まで>
<清掃に関わることなら
何でもこなす>
<プロフェッショナル集団です>
<過去に番組で取材したときにも>
<こちらの汚部屋が…>
<こんなにきれいに!>
井口家 こんなになってない?
なってないです
さすがに ここまでは
ここまではね
どんなに疲れてても
その日に 散らかしちゃったものは
その日のうちに
片づけようっていう
いや ホント
それが一番だと思うよ 俺も
毎日やるが
<この部屋の主 川島愛里沙さん>
<実は 彼女のお仕事は
グラビアアイドル>
<以前 SNSに
汚れた部屋を掃除する様子を>
<投稿しましたが…>
<わずか4カ月で このありさま>
<そこで 今回
番組が木村さん親子に>
<清掃をお願いしたんです>
<それにしても 容姿に気を使う
見られるお仕事なのに>
<なぜ お部屋は
汚してしまうんでしょう?>
(川島)昔っから
<では 作業開始!>
<2人のこだわりは>
<依頼者の思いに
耳を傾けながら清掃を行うこと>
(川島)そうですね
(忠晴)はい
<物が入りきらない汚部屋を>
<1日できれいに>
<最初に取りかかったのが…>
まず こちらを一番初めに
きれいにさせてもらっちゃって
<動線を確保するため>
<玄関に近いものから
片づけていきます>
うん
<木村さんが渡した荷物を>
<息子の集さんが外へ逃がす>
<いらないものは
捨てたいところですが…>
はい 分かりました
これ 何だろう?
あっ でも
<できることなら
何も捨てたくない>
<ものの量は減らさずに>
<片づけることが
できるんでしょうか?>
<これだけ散らかっていると>
<ちょっと おかしなものも
出てくるようで…>
何?
(川島)あっ
(川島)もう やだ
もう やだ キャベツ 忘れてた
<キャベツが1週間前から
玄関に放置され>
<腐ってしまっています>
<狭い部屋なので 片づけも一苦労>
<でも 木村さん親子は…>
(忠晴)じゃあ 集
<身動きの取りづらい部屋で
円滑に作業を進めるため>
<親子でバケツリレー さらに…>
集
(集)これ?
うん その上 出してさ
突っ張り棒
真っすぐにしてあげてくれる?
<息の合った連携プレーで>
<玄関が
みるみる片づいていきます>
<クローゼットは
下着なども入っているので>
<女性スタッフが担当します>
お~
あっ なるほど
完全に
あっ はい 分かりました
<川島さんに
いらないものを仕分けてもらい>
<部屋の外へ運び出す作戦です>
<でも ここでも…>
あっ いります
はい
何ですか? これ
カラオケセットですよね?
はい
(スタッフ)何用ですか? それ
そのマイクが
<思うように作業が進みません>
<すると スタッフの手が
止まってしまいました>
<どうしたんでしょう?>
(忠晴)ですから
そこを片づけるのにあたって
お洋服を出してるんですけど…
<この状況
どう切り抜けるんでしょうか?>
<すると 集さん
どこかへ向かいます>
<親子が乗ってきた
トラックの中に…>
<別の現場で回収した
クリアケース>
<これをプレゼントするそう>
(忠晴)ちょっと 夏物のお洋服を
収納していこうかな
っていう段階です
<ベッドの下のスペースも
有効に使えるように>
<衣装ケースの外枠を外して>
<引き出し部分のみを使用>
<これからの時期
着ることのない冬物の衣類を>
<収納できるようにしました>
<そして…>
(川島)はい
縦収納にしたら 多分
(川島)あ~ すごい 分かりやすい
≪うん ねっ
お洗濯したら 皆さん 多分
上から詰めていっちゃうので
下のものを着なかったりとか
(川島)あ~ やっちゃいますね
うん あと
下のもの引っ張り出したときに
ぐちゃぐちゃに
なっていっちゃうんですよね
そうすると やっぱり
モサッてなってしまうので
すると ほっといちゃうもんね
ほっといちゃう
急いでたりとかしたら
<さらに 狭い部屋に>
<大量のものを収納しつつ
使いやすくするため>
<木村さんが大胆な提案>
(スタッフ)ドアを外す?
はい
で テレビを
ここに置く予定で
そうすると
ここのスペースが使えますんで
ベッドをこっちに押しちゃいます
<つまり
テレビをクローゼットの中に置き>
<その分 デッドスペースを
なくす作戦です>
まあ テレビ あそこに置くことで
省スペースにはなるのか
そうすると
そこのキッチンとの間もスペースが
こう 今まで取られてたところが
広くなりますんで
<早速 親子で力を合わせ
ドアを外していきます>
で どこに置いとく?
<さらに 収納が少ないので
ラックを追加>
<お客さんの
使いやすさを考えたレイアウトで>
<収納完了です>
これで 一とおり
お片づけ終わりましたんで
ありがとうございました 色々と
(川島)ありがとうございました
はい すいません
すごい ホントに
<足の踏み場もなかった
汚部屋が…>
えっ どうなったの?
<うわ~!
こんなに変わりました!>
通路ができてる
<服があふれていた収納も
すっきり>
<ベッドを
移動させたことで>
<キッチンに
料理できるスペースも>
<生まれました>
何か
(スタッフ)自分ちではない?
はい 何か
(スタッフ)まだね
はい まだ 落ち着いてないです
<川島さん 大満足のようですね>
<続いては 千葉県の一戸建て>
えっと…
遺品整理になりますね はい
<木村さん親子が
これから始めるのは>
<遺品整理>
<昨年の11月に他界された>
<この家の主の娘さんから>
<依頼されました>
お父さんが住んでたおうちのもの
<住む人がいなくなった>
<2階建て4LDKの一軒家>
<ここから 荷物を全て運び出し>
<空っぽにしてほしい
という依頼です>
<お父様が亡くなられてから>
<手をつけていないという家>
<娘さんは
どんな思いで>
<遺品整理をお願い
したんでしょうか?>
<一人っ子の娘さんは
すでに独立していて>
<お母様も
8カ月ほど前から介護施設に入居>
<そのため
この家の どこに何があるのか>
<把握できていないそうです>
<遺品整理は 当事者では>
<気持ちの整理がつきにくい
作業を代行する>
<センシティブな仕事>
<しかも
ただ片づけるだけではない>
<重要なことがあるといいます>
<そう 形見の品を探すこと>
<今回は
この家にある全ての写真を>
<残してほしいという依頼です>
<1階のリビングから取りかかります>
<まずは 写真を探しながら>
<いるものと いらないものを
仕分けしていきます>
(忠晴)これは何…
(娘)そうですね はい
(娘)説明書も もういらないです
<一見 無造作に
仕分けているように見えますが>
<そこには 写真を見つけるための>
<こだわりがありました>
(忠晴)ないですかね
<本をバタバタ振りながら
仕分けています>
<これは…?>
写真か何か入ってる
<こうすれば>
<そして…>
写真ですね
<早速 形見として残したい写真が
出てきました!>
<どうやら
お父様の写真のようです>
うわ~ こういうのとか思い出す…
切なくなります
思い出しちゃうね
<写真の他にも>
(忠晴)すごいね ライター
すごっ
すごい数
<タバコが好きだった お父様>
<ライターが
至るところで見つかりました>
≪めっちゃくちゃ早いでしょ
<息子の集さんが キッチンで>
<貴重な写真を発見しました>
<娘さんの運動会の写真>
<お父様は 必死に
応援してくれたそうです>
あ~
ちっちゃいときの写真
(忠晴)そうですね
何か 色々見ちゃって
あのね 自分でやると
やっぱり
出てきた品物 品物を…
見ちゃうんですよね
見るんです そうなんです
どうしても
出てきたお荷物 見ちゃうんで
写真とかあったら
もうね 見て泣いて
もう それだけで
1カ月はかかりますよね
いや ホントそうだね
終わる気しないよね
しない!
<次々と写真を見つけ出していく>
<木村さん親子>
<さらに 思いがけないものが
たくさん見つかるのも>
<遺品整理ならでは>
あ~ やばい!
≪うわっ すごっ!
≪すごっ!
≪すごい
現金いっぱい出ましたよ
ちょっと数えてもらって…
は~い すいません
ありがとうございます
ああ すご~い
<20万円ほどの現金が
出てきました>
<お金や貴金属など>
<貴重品が出てくることは
よくあるそうですが…>
え~っと…
自分が見た中では
<突然ですが ここでクイズ!>
<遺品整理をしているとき>
<現金が見つかることが
多い場所は>
<一体 どこでしょう?>
えっ?
どこだ?
こたつ?
全然違いそうだ それは
トイレの上の バコーンって
開けるとこあるじゃん
あそこ開けた ここ
もう それ 自分でも忘れません?
そんなとこ
はい 分かりました
はい きた
おっ 確かにな
おっ!
おっ きたか?
(スタッフ)どんなとこに多いですか?
え~っと…
それが多いですかね 一番やっぱり
<そして
1階で 一番大がかりな作業>
<娘さんが お父様に
買ってもらったピアノも>
<無事 搬出しました>
すんごい広く感じますよね
<お父様が亡くなられてから>
<時間が止まっていたリビング>
<思い出を拾い集めて>
<引っ越してきたばかりのような
まっさらな状態に>
<これで 1階は
全て きれいになりました>
<そして 手つかずの2階へ>
<思い出の家族写真は
まだまだあるはず>
<タンスが並ぶ
こちらの部屋から探します>
ありそうだね
いっぱいありそうだね
(忠晴)
ここは全部 着物が入ってます
<もう着ることがなく
不要とのことなので>
<リサイクルへまわすために
回収します>
<すると…>
あっ 紬が出てきた?
紬?
(忠晴)これは言った方がいいな
<奄美大島の名産品で>
<高価な織物として知られる>
<大島紬が出てきました>
これが…
うわ~
大島なんで…
ほら これはちょっと…
(娘)そうなんですか?
分かりました じゃあ
置いときますね
はい 分かりました
<こういった高価な品物は>
<きちんと
依頼者に渡すようにしています>
<こちらには 釣りの道具>
<お父様の趣味だったそうです>
お父様の趣味の これ 釣り竿です
(娘)
あっ そうなんですか? へえ~
お父さん
自分で作ってたんですよ
これが浮き… 浮きかな?
はい
<遺品整理をしていると>
<こうして 故人の人柄が>
<かいま見えることが
多いそうです>
<依頼者の気持ちに
寄り添いながら働く>
<木村さん親子>
<なぜ 同じ職場で
働くようになったんでしょう?>
だから 何だかんだ続けてますね
<一緒に働いてみると>
<父親の意外な一面を
発見したそうで…>
はい
やっぱ そういう面で
全然 人見知りっす
マジで人見知り
<色んな場面で>
<お父さんに助けてもらうことが
多いという息子さん>
<でも 親子一緒に働くって>
<正直
やりにくいことは ないですか?>
(忠晴)ですから ホントに
(スタッフ)言いたいこと言える?
はい 親子だと助かってます
いいお父さんだな
う~ん
「全くないですね!」
スパーンって言い切ったよ
「全くないですね!」
いや かっこいいですよね
どうですか?
お父さん お母さんと
仕事をするって想像つきます?
いや~…
ハハハハ…
結構 今の仕事も 全然
お父さんと全然違うんですけど
それでも 私が出た番組とか
インスタライブとかの感想を
スクロール5枚ぐらいの長さで
ダーッて送ってくるんですよ
マジで?
業種 違くて
こんなに言ってくるのに
同じ仕事になったら
どうなんだろう
って思っちゃいますよね
あっ そう
<そして
2階での作業を続けること 30分>
写真が…
あっ すげえ
すごいっすね ほら
≪ああ だいぶ古い写真…
(忠晴)ねえ
みんな… すごいですね
<空き地の前で並んで写る>
<若かりし日のご両親>
<一体 何の写真でしょうか?>
(娘)写真 やっぱり出てきました?
(娘)そうですね はい
<若い頃の両親>
<この家を建てる際に行った
地鎮祭の写真です>
うわ~ これは
いい形見が見つかったね
うわ~ 自分が小さいときか
≪これも ご自身ですか?
(娘)そうですね
私のちっちゃい…
そうですね 幼稚園のときの はい
<さらに こんな写真も…>
えっ これ違う?
あっ そう
これ全部かも
これは取っとかないとね
うん
<娘さんにとって
かけがえのない遺品>
<無事に見つかりました>
<そのあとも
木村さん親子は作業を続け>
<全ての部屋の片づけが終了>
<形見の写真を
きちんと仕分けて>
<遺品整理を終えました>
思って はい
僕も ほら あの~
もう 70半ばぐらいで
もう 病気もしてる父親が
1人暮らししてるんで
今から頼むのがいいのか
それか もうホント 生前整理
生きてるうちに 父親と話して
「これは いらないよな」とか
「じゃあ 先 処分しとこうな」とか
コミュニケーションとっておかないとなって
ちょっと思いました
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