ガイアの夜明け【ゴミが宝に大変身!プラゴミから表彰台作る!密着2年】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ガイアの夜明け【ゴミが宝に大変身!プラゴミから表彰台作る!密着2年】[字]

▽プラゴミを五輪表彰台に生まれ変わらせる!苦闘の2年間に独占密着▽廃棄寸前の「リーバイス501」4万本…町工場の職人技で再生!助っ人登場で奇跡のパリコレ進出!

詳細情報
番組内容
SDGs(持続可能な開発目標)が世界の趨勢となり、資源循環の必要性はますます高まっている。こうした中、今、注目を浴びているのが「アップサイクル」。単なる「リサイクル」ではない、文字通り、元の製品より価値を高めて再生する取り組みだ。しかし、それには常識にとらわれない“発想”と実現する“技術”が求められる。果たして、ゴミを“宝“に変えることができるのか?
続き
▽プラスチックゴミが東京オリンピック・パラリンピックの表彰台へと生まれ変わる。2019年6月。組織委員会・P&Gが主導し、洗剤やヘアケア製品などの廃プラの回収が始まった。必要な量は計24.5トン。しかし回収が進まない。さらに3Dプリンターを用いた製作も困難を極める。「高度なデザインをリサイクル材で造形するには様々な問題が…」。舞台裏の知られざる闘いを追った。
続き2
▽代替プラスチックの新素材。その原料は紙パックとトウモロコシのデンプンなど。植物由来成分が90%を超える、その秘密は?
▽廃棄寸前だったリーバイス501のジーンズ4万本。いま、その1本1本を再生するプロジェクトが始まっている。取り組むのはアパレルの下請け工場を営むヤマサワプレス。そして、この取り組みに有名デザイナーも参加することに。なんと狙うは「パリコレ」。廃棄ジーンズはどんな服に生まれ変わるのか?
出演者
【案内人】松下奈緒

【ナレーター】眞島秀和
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
 「鼓動~ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
 「夜明けのうた」(宮本浩次)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
@gaia_no_yoake

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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キーワード出現数ベスト20

  1. 表彰台
  2. プラスチック
  3. アップサイクル
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  14. 落合
  15. ゴミ
  16. プロジェクト
  17. 一同
  18. 紙パック
  19. 従業員
  20. 田上

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

まもなく開幕する
東京オリンピック・パラリンピック。

その栄光の表彰台が披露された。

この製作には 世界初の挑戦が。

実は 使用済みプラスチックを使って
表彰台を作るのだ。

そこに立ちはだかった 大きな壁。

2年間に及ぶ 知られざるドラマ。

一方 町工場に届いた

これを
日本の技で再生させる。

目指すは なんと…。

淡路島に向け
車を走らせる女性が…。

神戸に本社を置く

めちゃめちゃ いっぱいある。

その目的は
この大量のプラスチックごみです。

P&Gは 世界一の日用消費財メーカー。

当然 使用済みプラスチックごみも
多くなります。

だから 東京五輪に向けて

かつてない
壮大なプロジェクトを立ち上げました。

使い終えた洗剤やシャンプーなどの
プラスチック容器を回収。

新たな技術を駆使し

表彰台に生まれ変わらせよう
というのです。

今回のオリンピックは

環境に優しい大会を
目指していて

メダルも 回収したスマホなどの金属を
再利用します。

P&Gの社をあげてのプロジェクトは
2019年の6月スタート。

リーダーに抜擢されたのが
あの田上さんでした。

東大卒で 広報一筋20年。

プロジェクトを任されたとき
社長からは…。

えぇ~! みたいな。

ガァーみたいな。

回収には 全国のイオングループ

およそ2, 000店舗が
協力してくれました。

自分が使ったプラスチック容器が
オリンピックの表彰台になる。

夢が広がりますが…。

回収目標は 24.5トン。

これでは作れません。

外では ブルドーザーと言われる
田上さんですが

家庭では…。

ただいま。

大学の先生である夫と

中学生の長人くんとの3人暮らし。

(田上さん)ハハハハハ!

食事のあと 長人くん
何やら始めました。

なんと 表彰台プロジェクトのチラシを作成。

学校のみんなにも
呼びかけようというのです。

回収期限まで 残り2か月。

田上さん この日は
地元の小学校を訪問。

長人くんに ヒントを得たのです。

あっ すごい!
みんなが1つずつ…。

翌朝。

早速 子どもたちが

家にあった使用済みプラスチックを
持ってきてくれました。

みんな どこか誇らしげです。

学校の協力は 全国 113校に拡大。

9ヵ月にわたり回収された
使用済みプラスチックは 24.5トン。

なんとか必要な量を
確保することができました。

集められたものは
破砕 洗浄などを経て

こうしたペレットに。

これが表彰台の原料になります。

さて ここでクイズです。

今 ゴミを減らすためのキーワード

3Rというものがありますが…。

この3つの違い わかりますか?

説明するとなると
意外と難しいですよね。

一番よく聞くリサイクルは

使い終わったものを一度

回収した紙パックからトイレットペーパーを
作るなどが そうです。

そしてリユースは 一度使ったものを

原型が
残っている状態で何度も使う。

古着や古本などのことです。

更に リデュース。

これは できるだけ無駄なゴミを
出さないようにすること。

レジ袋の削減や 食品ロス対策などが

あてはまります。

そんななか この3Rに加えて

最近 注目のワードがあります。

それが

どういうものかというと

例えば こちらのバッグや帽子
何で できていると思いますか?

実は 忘れ物などで廃棄される

このビニール傘から
作られているんです。

特殊なプレス技術で
さまざまな柄を重ねることで

このデザインが
できあがるんだそうです。

そして こちらのバスマットとコースター。

なんと 卵の殻を
加工して作られているんです。

卵の殻には 中にいるヒヨコが
呼吸できるように

細かい穴が
たくさん開いています。

その穴の湿気を放出する特性が

バスマットやコースターに
向いているんだそうです。

このように アップサイクルとは
捨てられるはずだったものを

アイデアやデザインで
付加価値を高めることで

別の新しい製品に
生まれ変わらせることを言います。

今回の 「ガイアの夜明け」は

捨てられゆくものに
新たな命を与える

かつてない
アップサイクルに挑む人たちを追います。

使用済みプラスチックから作られた

そのバトンを受け取ったのが この人。

表彰台の製作をする

田中さんは その第一人者です。

表彰台の複雑なデザインを

プラスチックでなら
容易に作れそうなものですが…。

どういうことなのか?

早速 リサイクルペレットで試してみると…。

順調に
パーツが作られていきますが…。

うん。 これは もう…。

確かに 大きな反りが。

熱を加えたプラスチックは
冷えて固まる際

縮もうとする力が働くため
反りが発生しやすいのです。

更に今回は さまざまな種類の
廃棄プラスチックが混ざっているため

一層 激しくなるのだといいます。

まず ここがもう
ひどい反りが出てしまって…。

いや まず だから

(ため息)

はい…。

崖っぷちの田中さん。

どうも こんにちは。
こんにちは。

このままでは まずいと
素材開発会社に助けを求めました。

おぉ~。

これは ナノダックスが開発した
グラスウールという素材。

廃棄ガラスから作られたもので

家電製品の
断熱材などに使用されています。

これをプラスチックに混ぜることで
収縮が抑えられるというのです。

早速 グラスウールを
リサイクルペレットに混ぜてみます。

廃棄プラスチックの問題を

廃棄ガラスで解決しようという試み。

これが 本当に救世主となるのか。

スケジュールが押したため

年末休み返上で 最終テストです。

これが うまくいかないと

プロジェクトそのものが
頓挫しかねません。

やはり 反りが。

グラスウールを加えることで

収縮は抑えられるはずでしたが。

成分のバランスが
微妙に崩れたといいます。

田中さん どうするのか。

更に 万全を期すため
スタッフが何かを塗り始めました。

よし。

へぇ。

丸く付け足した部分の
下に塗ったのは

なんと 市販のスティックのり。

やっぱり そういうのに…。

よいしょ。

さあ。

結果は どうでしょう?

反りは 見事に解消。

表彰台は このパーツを
組み合わせて作ります。

年が明けた

実際のパーツ作りを託されたのは

日本では 数少ない
3Dプリンターのメーカーで

大手企業とも
共同開発を進めています。

しかし 社長の柚山精一さんは…。

今回 必要となるのは 7, 000個。

しかし 納期までの2か月間
24時間態勢で稼働しても

できるのは 2割ほど。

スケジュールの遅れが ここにきて
響いてきました。

このあと 大会が
1年延期になることなど

誰も 知る由がなく

ただただ
追い込まれていたのです。

そこで 柚山さん

3Dプリンターの設計を
一から見直すことに。

従業員13人総出で
機械を組み立てます。

1か月後 再び
エス.ラボを訪ねてみると。

1台で 3つのパーツが
製作できるように

変わっていました。

しかも それを4台。

12個のパーツを 同時に

製作できるようにしていたのです。

こうして 量産されたパーツは

専門の業者に回され
組み立てられていきます。

そして 受注した表彰台
98台が すべて完成。

開幕を待つだけでした。

しかし…。

新型コロナウイルスの感染拡大により
オリンピックは延期に。

あの表彰台は
人知れず倉庫に運び込まれ

保管されることになったのです。

あれから1年。

ようやく
日の目を見ることになった表彰台。

回収に協力した子どもたちは…。

1年の年月は

田中さんたちの技術も
向上させていました。

6月
慶応義塾大学 湘南藤沢キャンパスに

運び込まれたものが…。

廃棄プラスチックから作られたベンチです。

ゴミに新たな命を与えるアップサイクルは

さらなる高みを目指します。

一方 ここにも
新しい素材に懸ける人がいました。

ア リトル。 ア リトル。

あれ? 英語ですか。

英語で落語ですか。

おきよ ザッツ…
ちりとてちん フロム ナウ。

うぅ!

プロではありませんが
プロ並みの腕前。

鹿鳴家幸楽さんは
驚きの経歴の持ち主です。

外務省で 官僚として9年間働き

アフリカのガーナや
イギリスにも赴任しました。

ブッシュ大統領の通訳を務めたことも。

幸楽さんの高座を
最前列で見つめていたのは

東ヨーロッパ ジョージアの大使。

落語以外に
見せたいものがありました。

幸楽さんが
今 取り組んでいるのは アップサイクル。

このタンブラーも

あるものを
生まれ変わらせたものです。

鹿鳴家幸楽さんこと
深澤幸一郎さんは

2015年に カミーノを設立。

しかし なぜ外交官を辞めてまで

この事業を始めたのでしょうか?

ホントに ゴミ捨て場になってるような
海岸っていうのは

非常に多いわけですよね。

目をつけたのが 紙パック。

実は 回収率はおよそ4割で

そのほとんどが ティッシュや
トイレットペーパーとして再生されます。

深澤さんは そんな紙パックの
アップサイクルに成功したのです。

その方法は

まず 不純物を取り除いた紙パックを
パウダー状に。

そこに
トウモロコシのでんぷんから作った

ポリ乳酸を加えると
できあがるのが

代替プラスチック パプラスです。

硬くて丈夫に成型できる新素材。

植物由来成分は
なんと9割以上だといいます。

この数値には 専門家も…。

なのに…。

チーン できました。

そのうえ 耐熱性に優れ

土に埋めると
3年から5年で自然にかえります。

これまでに 化粧品ボトルやトレーなども
試作してきました。

あとは これを売り込むだけです。

この日 訪れたのは
全国に60店舗以上を展開する

スープストックトーキョー。

試作品のタンブラーを売り込みます。

持参したコーヒーで 耐熱性もアピール。

そうですよね。

そうですね そうですね。

あんまり なんか上から目線で…。

前向きに
検討してくれることになりました。

ここは 深澤さんのふるさと

山梨県にある小学校。

新たに始めたことがあります。

(一同)おはようございます。

ちょっとね みんな触ってもらうよ
触ってみて これ。

これ 何でできてると思う?

触ってごらん。

外交官をやめてまで
やりたかったこと。

今まで やっぱり

いや~ 久しぶりに
こんなにきれいな富士山見ました。

人脈を活かし 海外も視野に
挑戦は続きます。

一方 こちらは

アパレルの下請けとして
店頭に並ぶ前の

いちばんの売りは
その名のとおり

年間 10万着を仕上げます。

その豊富な経験から

家庭用アイロンの開発を
依頼されたり…。

海外の有名ブランドから
声がかかるなど

伝説のプレス師として
知られています。

おはようございます。
(一同)おはようございます。

今日の予定は…。

山澤さんの息子で社長の亮治さん。

従業員を集めました。

この日

コロナで取り引き先の
デパートなどが休業

もしくは 営業を自粛。

過去最低に。

やっぱりね 変な話…。

社員に転職を促すほど
ギリギリの状態です。

もちろん やっぱりね

アパレルの下請けをしている
東京の町工場 ヤマサワプレス。

長引くコロナ不況のなか…。

力を入れているのが
廃棄ジーンズの再生事業です。

いくよ。
はい。

ゴー。

501は リーバイスが
およそ130年前に商品化。

ここにあるのは すべて その501。

山澤さんは その1本1本を
アップサイクルしようというのです。

自分たちが

1本たりともムダにはしない。

それぞれのよさを
見極めていきます。

コロンビア 残念。

これいいじゃない。

しかし 現実は
そう甘くはありません。

この日 山澤さんが訪ねたのは
クリーニング工場。

古着特有のしつこい汚れが
どうにも落ちないのです。

頼ったのは その名も

彼らは 知る人ぞ知る 洗いのプロ。

ジーンズの色を守りながら
どうやって汚れだけを落とすか。

なるほどね。

洗濯のプロ 直伝の技。

洗濯機にかける前の念入りな作業。

この地道な作業が 廃棄ジーンズを
よみがえらせるのです。

洗濯のあとは
補修作業へと移ります。

ダメージをあえてかっこよく見せる
町工場熟練の技。

松下さんも見てきてください。

足立区のヤマサワプレスに
やってきました。

早速 どんなものが
できあがったのか

見てみたいと思います。

こんにちは 今日は
よろしくお願いいたします。

松下です。
よろしくお願いいたします。

お願いします。
どうぞ。

まず 案内されたのは…。

これが こういうかたちで
海外から入ってくる。

すごい数ですね。

もうゴミとして…。
そうです。

履けないものを どういうふうに

また おしゃれに
着られるものにするか。

続いて 仕上げ作業を
見せてもらいます。

これが もしかして
もうできあがったものですか?

そうです。
先ほどのものを

かけるんですか? デニムにアイロンを。
かけます。

ジーンズのアイロンがけには
コツがあるそうです。

例えば 腰回りの このポケット袋を
出してもらって

スチームできれいにしてあげて…。

これだけで 履いたときの
ウエスト周りのごわつきが…。

ホント 数ミリですけどね。
これ 簡単にできますね。

これ 簡単にできます。

あとは シルエット
もっとよく見せるために

脇なんですよね。

ストンと こう 下に落ちて
きれいなシルエットになる。

ここは絶対重要なんです。

そうすると…。

履いていけば もっとこう
きれいな陰陽が出るようになる。

デニムにアイロンかけたことある人が

どれだけいるかなっていうくらい
すごい でも豆知識。

そして いよいよ 完成品ですね。

こちらに完成品が。
あら ここは もしかして…。

お店ですか?
そうです ショップです。

もうショップを構えてらっしゃる。
はい そうです。

あっ そうですか。
かなりありますね。

これ 子ども服です。
かわいい。

これ 大人のを
すごいギュッと小さくして…。

そんなにコンパクトに
なっちゃったんですね。

でも ちゃんとリーバイスっていう…。
もちろん。

これは残してあるんですね。

いかがですか?

デニムって もう永遠じゃないですか
やっぱり世代もそうですけど

いろんな方が愛してきた。

でも いいですよね これ
歴史を感じながら

また新しいもの
履けるっていうのも。

廃棄ジーンズの再生プロジェクト。

山澤さんが この日 訪ねたのは…。

こんにちは。
よろしくお願いします。

三越伊勢丹です。

今回の取り組みに
大手百貨店も賛同。

一緒に商品を開発
販売することになったのです。

一人の男性が
ヤマサワプレスへ やってきました。

この人 実は…。

知る人ぞ知る ファッションデザイナー。

奇跡の始まりでした。

<時を選ばず 場所を選ばず>

<その手に宿り 撮る意志に応える>

<一人ひとりの物語を描く>

<新たなる 5がここに>

<5は 5が超えてきた>

<「EOS R5」>

≪(シャッター音)
<完成させるのは あなただ>

東京 足立区にある ヤマサワプレス。

コロナで追い込まれるなか

廃棄ジーンズの再生事業に
懸けていました。

バイクで現れた男性。

いったい 何者かというと…。

最近では ファミリーマートと
コンビニエンス ウェアを共同開発。

これが 大ヒットに。

今 最も注目される
ファッションデザイナーの一人です。

特に 使い込まれたジーンズの
色合いの違いに惹かれたようです。

これくらい?
そう。

2日後
落合さんを訪ねてみると…。

持ち帰ったジーンズの生地を
組み合わせて

早速
製作に取り掛かっていました。

(スタッフ)やっぱ あれですかね
落合さん…。

この日 落合さん立ち会いのもと

来年の春夏用コレクションの撮影が
行われていました。

その中には
あの 廃棄ジーンズで作った作品も。

モデルが着ていたのが これです。

更に こちらのジャケット…。

およそ20本のジーンズを使い
グラデーションを表現。

世界に たった1着のリメイクです。

更に 落合さん
この 再生ジーンズの作品で

大胆なことを
仕掛けようとしていました。

(一同)おぉ~!
すご~い。

奇跡が起きました!

♬~

(医師)だいぶ良くなってると思いますよ。

<キヤノンのヘルスケアITでは

病院をまたいだ治療の経過も
時系列で一元管理>

<AIを活用しながら
的確な診断をサポートします>

<生きるを支える
もっと優しく もっと確かに>

廃棄ジーンズの再生に取り組む
ヤマサワプレス。

従業員たちを集めた 山澤さん。

見せたいものというのが
これです!

デザイナーの落合さんが
今年のパリコレに

再生ジーンズを使った作品を
発表したのです。

(一同)おぉ~!
すご~い。

(拍手)

山澤さんには
もう一つ うれしいことが。

久しぶりに 従業員の笑顔を
見ることができました。

下町から パリへ。

成し遂げた アップサイクル。

取り戻した 自信。

1ミリでも希望があるんだったら

経営者として
突き詰めるべきだなとは思います。

何もしなかったら
落ちてくだけなんで…。

希望を見つけて
やっていけるものを

僕らは掴んだので どんどん
やっていきたいなと思ってます。

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