死因はくも膜下出血 ボウガンで撃たれた祖母と母親(20/06/06)

兵庫県宝塚市で家族らがボウガンで撃たれて3人が死亡した事件で、逮捕された男の祖母と母親の死因は頭を撃たれたことによるくも膜下出血だったことが分かりました。

 4日午前10時すぎ、野津英滉容疑者(23)が同居する家族ら4人の頭などをボウガンで撃ち、祖母と母親と弟の3人が死亡しました。司法解剖の結果、祖母の好美さん(75)と母親のマユミさん(47)の死因はいずれも頭を撃たれたことによる外傷性くも膜下出血だったことが分かりました。2人に抵抗した跡はなかったということです。もう1人の犠牲者、弟の英志さん(22)の司法解剖は6日に行われます。また、野津容疑者が去年9月、学費の滞納を理由に通っていた神戸市内の私立大学を除籍処分になっていたことも新たに分かりました。警察は、引き続き事件の動機などについて調べています。
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