夕暮れにベルが鳴る
夕暮れにベルが鳴る

ベビーシッターを勤めるある若い女性が遭遇した幼児惨殺事件を発端に、大都会のひずみが生み出した孤独な人間の異常な行動を描くサスペンス映画。監督は「超高層の死角」のフレッド・ウォルトン。

夜のロサンゼルス。ジル(キャロル・ケイン)はベビー・シッターのアルバイトで、ある邸宅に赴いた。夫人が子供たちを寝つかせた後、彼女は留守中を預かり、夫婦は外出していった。広い邸の中で、1人夜を過ごしているジルのもとに電話のベルが鳴り響いた。はじめは何も応答がなかったが、それが2、3度続いたころ「子供の様子を見たか」という男の声がした。驚いたジルは、いたずら電話かと思ったが、一応警察に知らせた…。

原題:When a Stranger Calls / 製作国:アメリカ / 製作年:1981年 / 日本公開日:1981年5月16日 / 上映時間:98分 / 映倫:G

キャスト
キャロル・ケイン、チャールズ・ダーニング、トニー・ベックリー、コリーン・デューハースト、レイチェル・ロバーツ、ロン・オニール、スティーヴン・アンダーソン、ルターニャ・アルダ、カーメン・アルジェンツィアノ、ウィリアム・ボイエット

スタッフ
監督:フレッド・ウォルトン
製作:ダグ・チャピン、スティーヴ・フェケ
製作総指揮:メルヴィン・サイモン、バリー・クロスト
脚本:スティーヴ・フェケ、フレッド・ウォルトン
撮影:ドナルド・ピーターマン
音楽:ダナ・カプロフ

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