豆腐プロレス名古屋興行メインイベント対戦カード&参戦メンバー決定

AKB48グループメンバー×プロレス×ドラマの掛け合わせで、白熱のプロレスシーンが注目を集めた連続ドラマ『豆腐プロレス』(2017年、テレビ朝日)。そのドラマのリアルイベント第2弾、2月23日に名古屋で開催される『豆腐プロレスThe REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館』のメインイベント対戦カード&参戦メンバーが発表された。

 メインマッチ「中日スポーツ杯争奪 タッグマッチ」は異色の組み合わせ。ハリウッドJURINA(SKE48 松井珠理奈)・シャーク込山(AKB48 込山榛香)タッグとオクトパス須田(SKE48 須田亜香里)・道頓堀白間(NMB48/AKB48 白間美瑠)タッグが激突。さまざまな包囲網のなか、初の地元凱旋に燃えるハリウッドJURINAは、女王の座を死守できるのか。

 前回イベント(2017年8月29日、東京・後楽園)でアンフェアにベルトを盗んだ反体制軍団“ダースーベイダーズ”を率いるオクトパス須田。ファンの心をかき乱した須田の勢いは止まらない。このビックマッチに須田が対JURINA戦のパートナーとして選んだのは、なんとJURINAとタッグ王座を所持する道頓堀白間。

 そして、パートナーを失いながらもベルトを取り戻したいJURINAに手を差し伸べたのは、打倒JURINAを目指す新時代の旗手、錦糸町道場所属のシャーク込山。込山は、正式なタッグ選手権時期挑戦者として盗まれたベルトを取り戻すために、あえてJURINAとタッグを組むことを決意。白金ジムと錦糸町道場の垣根を越えた越境タッグが実現する。

■再起をかける「錦糸町道場」

 8.29後楽園でハリウッドJURINAに惨敗したチェリー宮脇は、あの日以降、錦糸町道場に姿を見せていない。そんな盟友・咲良を心配してか、ヒールに転向し“工事現場同盟”に参加した後、全く接触を拒んできたブラックベリー向井地(AKB48 向井地美音)が、錦糸町道場のリーダー・ロングスピーチ横山(AKB48 横山由依)のもとを訪ねたという情報も。

 暗いニュースばかりではない。錦糸町道場にも、期待のニューフェイス、マイケル下口(AKB48 下口ひなな)とエブリバディ奈緒(AKB48 太田奈緒)が加入。他の所属レスラーたちも、打倒JURINAを目標に地道にプロレス道を邁進している。

■混迷を極める「白金ジム」

 8.29後楽園ではさまざまな軍団が乱立し、ハリウッドJURINAを取り巻く勢力図が激変。マッドドッグ宮崎(AKB48 宮崎美穂)率いる“マッドドッグス”。WWZからの刺客である海外レスラーを後楽園で打ち砕き、真の実力者となった“工事現場同盟“。ユンボ島田(島田晴香 2017年11月にAKB48卒業)が抜け、工事現場同盟としての相棒を失ったクイウチ松村(SKE48 松村香織)は同盟の再強化を図る。さらには、早くJURINAに追いつきたい、と練習に余念が無いニューヒロインたちはどこまで進化しているのか。

■名古屋を拠点にする新団体「しゃちほこ連合」が参戦

 「地元開催なら黙っていられない!」と名古屋の新勢力が緊急参戦を表明。8度目の引退をしたバード高柳(SKE48 高柳明音)は、名古屋勢の参戦を聞きつけ、9度目の復帰を決意した。群雄割拠! 『豆腐プロレスThe REAL 2018 WIP QUEENDOM in 愛知県体育館』は何が起きてもおかしくない!

■参戦予定メンバー(31人)
★AKB48
エブリバディ奈緒(太田奈緒)、オッタマゲ・マ(馬嘉伶)、カツオ廣瀬(廣瀬なつき)、グイグイ中西(中西智代梨)、コマネチ湯本(湯本亜美)、シャーク込山(込山榛香)、ジャンボ佐藤(佐藤朱)、ディーヴァおだえり(小田えりな)、トルネードたつまき(達家真姫宝)、左上せいちゃん(福岡聖菜)、ブラックベリー向井地(向井地美音)、プロフェッサー田北(田北香世子)、マイケル下口(下口ひなな)、マッドドッグ宮崎(宮崎美穂)、ミラクルしづか(大家志津香)、モーモー川本(川本紗矢)、ヤバクネ谷口(谷口めぐ)、
ロングスピーチ横山(横山由依)

★SKE48
アンチスリップ真木子(斉藤真木子)、オクトパス須田(須田亜香里)、クイウチ松村(松村香織)、ケンドー松本(松本慈子)、サックス古畑(古畑奈和)、ハリウッドJURINA(松井珠理奈)、バード高柳(高柳明音)、バブリー荒井(荒井優希)、マッチ音葉(町音葉)

★NMB48
道頓堀白間(白間美瑠/兼AKB48)

★NGT48
バトンかとみな(加藤美南)、ボイス山田(山田野絵)、MAX中井(中井りか)

オリコン

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