「一人の子どもも見すてない」西嶋嘉彦・清心寮寮長講演  堺市を子どもの住みやすい日本一の街に

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2020.2.9 サンスクエアで行われた、西嶋嘉彦・清心寮寮長の講演。
 ~ぜひ堺市につくりたい「児童自立支援施設」!ご協力をお願いします~

「児童自立支援施設」とは、その名の通り「児童」の「自立」を「支援」する施設です。
虐待やいじめや家庭の貧困などで、寂しかったり、自分に自信が持てなかったり、イライラして良からぬことと知りながらや
んちゃをしてしまったり、といろんな問題を抱え込まされている子どもたちに、手を差し伸べて自立を支える施設です。

このような子どもたちのための施設は、全国に58施設があり、大阪には府立「修徳学院」が一つ、大阪市立「阿武山学園」(なぜか高槻市の山中)が一つあります。

大阪市と同じく政令市の堺市にはありませんので、現在柏原市にある「修徳学院」にお世話になっています。
修得学院も定員状態が続いておりますので、堺や南大阪の子どもたちが、滋賀や日本海側などの遠方の施設へと移動して暮らしいている例もあります。
遠方ですと、保護者や教員が面会に行くのも大変です。
住んでいた地域に子どもたちが戻れるためにも、通っていた学校の担任などとの面会が少なければ、地域に戻る機会が遠のく場合もあります。

政令市には設置義務があり、堺市も施設づくりを目指しすばらしい計画を立てました。
土地も取得して設置に動き出そうとしていたのですが、現在中断されています。

児童自立支援施設を考える市民の会では、堺市や南大阪の子どもたちのためにも、この施設ができるよう頑張っています。 

多くの市民が、「子どもたちの悲鳴」に耳を澄ましていただき、一人でも多くの子どもたちが救われるよう、応援して下さい。

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