過去2度の移籍市場では補強を行わなかったチェルシーは今夏、そのうっ憤を晴らすかの如く大型補強を敢行。ハキム・ツィエク、ティモ・ヴェルナー、チアゴ・シウバ、マラング・サール、ベン・チルウェル、カイ・ハヴェルツと総額2億ポンド(約276億円)以上を選手補強に投資した。そして今夏最後のターゲットとして、新GK獲得を狙っていると噂されている。
そんな同クラブは、さらに守護神の交代も視野に入れているようだ。2018年夏にGK史上最高額で獲得したケパ・アリザバラガは2019-20シーズン、プレミアリーグ20試合以上に出場したGKの中で最低となるセーブ率「56.9%」を記録。トップハーフで最多の54失点を喫した原因の1つとして批判され、さらにトップ4を懸けたシーズン最終節やFAカップ決勝でも控えに回るなど、フランク・ランパード監督の信頼を失っている。
スペイン代表GKに見切りをつけたと考えられるチェルシーは、ヤン・オブラクやアンドレ・オナナ、ニック・ポープなどに興味を示すと報じられてきたが、ここに来てメンディに白羽の矢を立てたようだ。今週初めに『ザ・サン』が1700万ユーロ(約21億円)のオファーをレンヌに拒否されたと伝えていたが、今回は金額を2000万ユーロに上げて再度オファーを送ったことがわかった。
メンディは2019-20シーズン、守護神としてレンヌ史上初となるチャンピオンズリーグ出場圏内の3位フィニッシュに貢献。しかし、契約が2023年まで残る28歳のセネガル代表GKは、個人的な理由でリーグ・アン開幕節を欠場しており、またクラブもチェルシーからのオファーに対して公の場でノーコメントを貫いている。
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