出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「風間トオルが熊本阿蘇へ!感動!震災乗り越えた奇跡の温泉」[解][字]
春の風物詩!大迫力の野焼き▽草原でバーベキュー▽火口を疾走!アドベンチャートラック▽湧き水が生む絶品和スイーツ▽オリジナル薬草茶▽SNSで話題の神社▽高森田楽
詳細情報
出演者
風間トオル
番組内容
今回は、俳優の風間トオルが熊本・阿蘇を旅する。▽1)春の風物詩!大迫力“草千里の野焼き”を体験▽2)草原のど真ん中の野外レストランで“あか牛”のバーベキュー▽3)阿蘇山の火口を疾走!“アドベンチャートラック”▽4)震災を乗り越えて復活!奇跡の温泉の感動秘話▽5)湧き水で作る絶品和スイーツ“かんざらし”▽6)阿蘇でとれた植物で作る薬草茶▽7)SNSで話題!映える神社▽8)囲炉裏で食べる阿蘇の郷土料理
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
歌手:森山直太朗
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
田園工房
番組ホームページ
★https://www.ytv.co.jp/tohku
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取材地
熊本県阿蘇~高森ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
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キーワード出現数ベスト20
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- スギナ
- ホント
- 奇跡
- 菊子
- 自然
- 場所
- 地獄温泉
- 田楽
- カキドオシ
- 早速
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(風間トオル) おぉ おぉ。
焼けてる 焼けてる。
<熊本県 阿蘇の春の風物詩
野焼きが始まりました>
うわ~。
<こんにちは 風間トオルです>
<大草原が火に包まれる姿が
見たくて やって来ました>
熱っついね これ。
<なんと今回
特別に作業に参加できることに>
すごいですね
これを体験できるっていうのが。
まさかの。
めちゃくちゃ熱い。
<風を読み
火の勢いや向きを調整>
<最前線は もう 煙の中>
<野焼きを終え 初夏になれば
阿蘇は緑一色>
<牛や馬のエサとなる
若草を育てるため
毎年
春先に野焼きが行われています>
<リーダー 小坂さんの指示で
あちこちに
火が放たれて行きます>
すごいね これ。
あっ ホントだ 燃えてる 向こう。
(小坂さん) 風が強いと
用心せんと危ないですよ。
すごい迫力 これ。
はぁ そっか。
もう…。
1000年以上!
<1000年続く阿蘇の姿が
目の前に広がっています>
<風間トオルの
『遠くへ行きたい』>
♬~ 知らない街を 歩いてみたい
<阿蘇の特産 あか牛を
大草原の中で
豪快にバーベキュー>
やっぱ お肉は うまいですね。
<アドベンチャートラックで
阿蘇山火口へ>
ジャグジーみたいだな。
<湧き水で作る絶品スイーツを
いただきます>
カニも焼くんですか?
田楽で。
<山里のごちそうは
サワガニの田楽?>
あっ ホントだ。
<ミント味の薬草を発見>
<阿蘇の自然の恵みを
丸ごと いただきます!>
<雄大な阿蘇を望む絶景スポット
大観峰>
<ここ阿蘇は
世界有数のカルデラ地形>
<外輪山と呼ばれる
山々に囲まれ
その中央に中岳が
そびえています>
<まずは阿蘇の味覚の代名詞
といわれる あか牛を求めて
野焼きでお世話になった
小坂さんの牧場を訪ねます>
うわ~。
<野焼きを終え
若草が芽吹き始めた
草原に放たれた あか牛たち>
<何とも牧歌的な風景ですよね>
小坂さん!
すごいですね エサやりですか?
はい。
栄養たっぷり?
栄養を補う用ですね。
これって でも あれですよね?
いえ ちゃんと…。
少なくなったら
次の場所に移動させたりとか。
移動するんですか。
はい。
<こうして 草を食む牛たちと
野焼きを行う牛飼いの営みが
1000年続く大草原を
つくり上げて来たんですね>
かわいいね。
ハハハ…。
そういうことですか
人間と一緒ですね。
ここですか?
はい ここです。
すごいとこですね!
こんにちは。
よろしくお願いします。
<これは野菜農家の山本さんと
牛飼いの小坂さんが
手を組んで始めた
予約制の野外レストラン>
<管理組合の許可の下 普段
部外者の立ち入ることのできない
草原の中で
絶品の
あか牛を食べることができます>
<う~ん!
いい香りがして来ました>
<心地よい
草原の風を受けながら
最高のランチをいただきます>
(山本さん)
あか牛のサーロインになります。
すごいですね。
(山本さん) 小坂さん自ら
焼いて カットして
持って来ましたので。
ちょっと涙が出ますね。
じゃあ いただきます。
<まずは
サーロインステーキから>
うん。
軟らかいですね ん~。
やっぱ お肉は うまいですね。
(山本さん) そんなに…。
赤身の部分の
モモ肉でございます。
どうぞ…。
ありがとうございます。
<続いては あか牛特有の
肉汁のおいしさを楽しめる
モモ肉>
いただきます。
(山本さん) それも組合長が
しっかり焼きましたんで。
うん。
(山本さん)
ありがとうございます。
すごいな これ。
(山本さん) 僕らも
よくバーベキュー するんですけども…。
え~ そんなにですか。
(山本さん) そうですね。
<まさに 最高のひととき>
<夏になれば 辺りはこの風景>
<日本国内とは思えないような
ダイナミックな自然を
堪能できます>
<食事の後は 阿蘇山火口へ>
<周辺は荒涼とした風景が
広がっています>
へぇ~ 何か…。
こんにちは。
(坂田さん) これはですね…。
この道を!
(坂田さん) はい。
俺が乗りたいって言ったら
乗れます? 大丈夫ですよ。
今…?
大丈夫です。
<早速
僕も アドベンチャートラック を体験>
上がれんのかな。
しっかり つかまっててください。
<いざ 高台へ向けて出発!>
<この
アドベンチャートラックは
2年前に始まった
新たなアクティビティ>
<山の斜面を駆け上がり
阿蘇山のビューポイントへと
連れて行ってくれます>
よいしょ!
お~ すげぇ力。
すごい馬力。
<デコボコ道も何のその>
<このタフさを生かして
今後は災害の時にも
活用予定なんだそうです>
OKです たどり着きました。
ジャ~ン!
うわ~。
すごいじゃないですか ここ。
ここまで上がれないですもんね。
普通は来れないですね。
<アドベンチャートラック が導入され
たどり着けるようになった
新たな展望ポイント>
<溶岩流がつくり出した
圧倒的な迫力ですね>
<いまだ噴煙を上げ続ける活火山
阿蘇山>
<次は その火山の恵みを訪ねて>
いやぁ 気持ちいい。
<風間トオルの熊本県 阿蘇の旅>
<阿蘇の周辺は 温泉の宝庫>
<そんな中 南阿蘇村には
なんと「奇跡の温泉」と呼ばれる
場所があるんです>
…って感じですね。
でも めきめき新しくなってる。
あっ 地獄温泉。
ここですね。
<実は この地獄温泉
2016年の熊本地震と
その2か月後に起きた
土砂災害で
壊滅的な打撃を受けました>
<しかし
そこから5年の歳月をかけて
営業再開にこぎ着けた
不屈の温泉なんです>
こんにちは。
河津さんですか?
はい 河津です。
すごいモダンな建物ですよね。
以前は200年前のもの
だったんですけどね。
へぇ~。
それをここまで。
そんなに埋まっちゃったら
もう…。
あっ 何ですか?
<その復興の原動力となった
温泉を見せてもらいます>
ここが すずめの湯です。
あの角辺りを見ていただくと。
泡が すごいですね あちこちから。
へぇ~。
勝手に混ざる。
こっち側は熱くなります
こっち側は ちょうどいい…。
あっ ここですか。
そうですね。
へぇ~。
<旅館施設が倒壊し
土砂に まみれる中
変わらぬ姿で湧き出し続けた
すずめの湯>
<適温の源泉が足元から湧く
希少性と相まって
いつしか「奇跡の温泉」と
呼ばれるようになったそうです>
<早速 その奇跡の温泉に入浴!>
あっ あっ あっ。
お~ いいね これ。
いやぁ 気持ちいい。
やっぱり 地獄温泉って
ブクブクしてるから
地獄温泉なんですか?
そういう掟がある場所なんです。
秘湯ですよね。
車で来れちゃうんで秘湯とは
私は言ってませんけれど。
昔は歩いて来たんですもんね?
昔は秘湯です。
そうですよね だから…。
そういう いわれなんだ。
これは でも…。
<地獄に湧く 奇跡の温泉>
<いいお湯でした>
<阿蘇は火の国にして
水の国でもある所>
<山あいには美しい滝>
<そして里には湧き水の名所が
あちこちに>
<日本の名水百選の一つ…>
<清涼感漂う風景ですね>
すごいね
湧き水なの? 放水されてるけど。
すごい量だね。
うわ~。
よろずの水。
<阿蘇市の街角には
水基という生活にも利用できる
湧き水が見られます>
うわ こっち すごい水だよ。
四方八方に水が流れてるけど。
あっ こんにちは。
(木下さん)
よく いらっしゃいました。
かんざらしの店 結
…という店なんですよ。
あれ?
これはですね
こちらから引いてるんですけど。
<なんと店内にまで
湧き水が引かれています>
これクレソンですか
自生してるんですか?
はぁ~ すごい。
<上質で冷たい水の周りでしか
育たないクレソンが
なんと 庭で育っていますよ>
うん うまい シャキシャキ。
<収穫したクレソンを
団子に練り込んで作るスイーツが
このお店の名物>
<せっかくのチャンスなので
僕も自分用を
作らせていただきます>
(菊子さん) そうです
昔は こんなして…。
愛情をこめてるんですね。
そうそう…。
おいしくな~れ
おいしくな~れって。
ハハハ…。
デカいな ちょっと。
<練った団子は
沸騰したお湯で茹でます>
<この時期 採れたクレソンが
一番鮮やかな色合いに
なるんだとか>
<自慢の湧き水に5分さらせば
出来上がりです>
あっ ありがとうございます。
(菊子さん) 自分の手作りお団子を
お食べください。
うわ キレイ。
(菊子さん)
黒蜜と きなこを全部入れて
それでスプーンで よく混ぜて。
いただきます クレソン入り。
うん。
あっ おいしいですけど…。
全然苦くないですね。
白いの食べた後に…
やっぱ あれですね
何か物足らなさを感じますね。
(菊子さん) そうでしょうね。
(水の音)
(木下さん) このチョロチョロ感が
何かこう 穏やかな
心理状態にさせる…
この音階なんでしょうね。
だから皆さんがですね
いいですねって言われるんですよ。
<湧き水の恵み
そして 音に癒やされました>
ちょっと古い町並みだな この辺。
あっ。
懐かしい。
へぇ~。
えっ ここ 何の店?
阿蘇薬草園。
うわ 何か いっぱいあるな これ。
<店内をのぞけば阿蘇で採れた
という薬草茶がズラリ>
これはあれですか?
元々の採れた…。
(井澤さん) そうです。
そうですね。
これ何ですか?
とうもろこしですよね?
阿蘇の とうもろこしです。
これも お茶にしてたのが
こちらですかね。
あ~ それが。
おいしそうだなと思って見てた…
何だろうと思って。
こちらが ひげ。
ひげも使うんですか。
昔の人々は
ひげは 腎臓にいいって…。
食ってたというか飲んでた感じ。
お茶にして?
こんなに いっぱいあるんですか。
<早速 井澤さんの
薬草園に案内してもらいます>
こちらです。
え?
よく見ると。
これがヨモギです。
あっ ホントだ。
今 出始めの時期で
これが 一面…。
なって行くんですか これから。
ここにスギナが。
はい?
スギナ。
スギナ?
スギナっていうのは…。
へぇ~。
見てください
大好物のツクシ。
これも うまいんだな 食べたら。
何か成長 著しいな。
このカキドオシなんかは…。
食べてみられますか?
いただきます。
うん。
<店に戻って薬草茶の試飲を
させてもらいます>
<さっきの
カキドオシに加えて…>
とうもろこしの
先ほどの この実と
とうもろこしの ひげ。
この3つのブレンドを
お願いしていいですか。
はい。
<自分好みの茶葉を選べるのが
この店のいいところ>
<僕がリラックス効果を
期待して選んだ
阿蘇の薬草ブレンドティー>
<果たして その味は?>
じゃ いただきます。
あっ。
はぁ~
ホントだ 最後にス~っとする。
<コーンの甘みと
カキドオシの爽やかさが絶妙>
飲みやすいっていうことは
よく言っていただいて。
<思いがけない軽やかな味わい>
<薬草茶って奥が深い>
<次は今SNSで話題の
パワースポットへ>
何か
引きつけられて行く場所ですよね。
<風間トオル 熊本・阿蘇の旅>
<高森町へやって来ました>
<ここは今SNSで話題の
パワースポットがあるんです>
あっ ここですね。
上色見熊野座神社。
また この木立がいいですね。
<山の奥へと続く参道>
<こけむした灯籠と
差し込む光が
神秘的な風景を
つくり出しています>
<この鳥居と石段が今
人気の撮影スポット>
<さまざまな写真が投稿され
話題を呼んでいます>
<石段を上ること15分>
<厳かな雰囲気に包まれた拝殿に
到着しました>
うわ すごい これ。
うわ…。
<拝殿の裏に回ると現れる
穿戸岩>
<大きな風穴が岩を貫く姿から
どんな困難でも達成できる
象徴として
多くの受験生が
合格祈願に訪れています>
<そして ここ高森町には
阿蘇の自然の恵みを
たっぷりと味わえる
郷土料理の店があります>
いらっしゃいませ。
どうも お邪魔してます。
檀家さんたちが…。
ちょっと長細いのが特徴で…
つるの頭の形。
これでないと
高森田楽はダメです。
<火山灰の畑で取れた食材や
渓流のごちそうが
いろりの周りに大集合>
これ取れたてですよね。
そうでございます。
魚とか 今 水が出てますもんね。
カニも焼くんですか?
田楽で。
<まさかの…>
<それでは阿蘇のごちそうを
いただきます>
熱いですね 大丈夫でしょうか。
<まずは つるの子芋から>
<春はフキノトウを練り込んだ
味噌でいただきます>
ん!
トロっとしてるんだけど…。
そうですね。
硬いですよね 回りが。
これが また おいしいですね。
じゃあ
この珍しいカニをいただきます。
<サワガニは
爽やかな ゆず味噌で>
カニの田楽?
うん!
う~ん。
<そして いよいよ
渓流の女王 ヤマメ>
これに味噌を塗っても
いいんですか?
はい。
うん! うまい。
そうですね。
<春の阿蘇を巡った今回の旅>
<雄大な自然の中で生きる
阿蘇の人たち>
<その生き生きとした姿が
ステキだったな>
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