出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「鶴田真由が北海道で春探し!絶景青い池&ニシン漁に挑戦」[解][字]
荘厳!オオハクチョウの群れ▽飼育員が教える!旭山動物園のおすすめスポット▽地元で愛されるオリジナルお弁当▽森に住む親子と共に巨木の伐採に挑戦!▽オシャレ旭川家具
詳細情報
出演者
【旅人】
鶴田真由
番組内容
今回は、俳優の鶴田真由が趣味のカメラを携え、北海道の春を探して旅する。▽1)美瑛の人気スポット!ミルキーブルーに輝く“青い池”▽2)荘厳!今しか見られない“オオハクチョウ”の群れ▽3)地元で愛される自分だけのオリジナルお弁当▽4)飼育員が教える!旭山動物園の意外なおすすめスポット▽5)森に住む親子と巨木の伐採に挑戦!▽6)オシャレ旭川家具▽7)北海道の春告魚!ニシン漁に挑戦▽8)家族を繋ぐニシン漬
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
歌手:森山直太朗
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
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取材地
北海道美瑛~旭川~留萌ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- ニシン
- 遠吠
- 清水
- ハハハ
- 北海道
- 坂東
- 美智子
- アザラシ
- 案内
- 一緒
- 松澤
- 身欠
- 鶴田真由
- 動物
- 風景
- オオカミ
- キリン
- ステキ
- 旭山動物園
- 旭川
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(鶴田真由)
<まだ雪景色が残る北海道 美瑛>
<ここに新名所があるんです>
<鶴田真由です>
美瑛というのは本来 丘の…
波打つ丘の風景が
有名だったんですが
ここ近年はそれよりも
ここが この場所が…。
そうなんですか。
一番ポイントになって
世界中の人が
来る場所になりました。
へぇ~。
あ~ アハハ!
うわ~ 真っ青ですよ。
えっ これは結構ですよ!
そうなんですよ。
<ほら>
<この美しい
ミルキーブルーの水面>
<この風景が見たかったんです>
何で青いんですか?
普通の…。
十勝岳
雲みたいに見えるんですけど。
えぇ!あれが噴煙なんですか?
そう 下 モクモクしてるの
あれ噴煙なんですよ。
結構じゃないですか。
結構です。
実はここの上流
3kmぐらいのとこに
白金温泉っていう温泉があります。
そこの温泉水とか地下水の滝が
ここに流れ込んでる。
で…。
ええ。
<パソコンの壁紙に使われて
人気に火がついたという
この絶景>
<ブルーの池に
立ち枯れの木のコントラストが
素晴らしいですね>
<私も趣味のカメラを持って
春を探しに出掛けます>
♬~ 知らない街を 歩いてみたい
ガオ!
<北海道といえば 旭山動物園>
<若手飼育員たちの
情熱秘話に迫ります>
え~! 何で あんなに
小っちゃい子が運転してんの?
<森で出会った少年にいざなわれ
伐採に挑戦>
<野生動物との出合いも
うれしい!>
<春告魚のニシン>
ソーラン節 歌ってたんですか?
≪昔はね≫
<伝統の浜料理も楽しみです>
<さぁ 北海道>
<大自然の遅い春を探しに
いざ しゅっぱ~つ!>
<青い池の近くで
この時期にしか見られない
風景を発見>
いますよ 白鳥いる。
あっ 逃げてく。
私たちが近づいてくと
逃げてくよ。
<北帰行の途中で
羽を休める白鳥>
<10年ほど前から
その数が増えて来たそうです>
もう全然 遠くに行っちゃった。
人間は嫌われ者だな。
(鳴き声)
<伸びやかな大自然の風景>
<いいな~>
(鳴き声)
<美瑛を後にして
北海道の春を探しに旭川へ>
<2012年に改築された…>
<ステキなのは
外観だけではありませんでした>
キレイですね ここね。
お~ 名前が入ってる。
<家具 木工の街 旭川>
<改築する時 壁材の寄付を募り
地元産のタモの木に
名前が刻まれました>
いいですね
街の工芸品がちゃんと。
だってステキだもん
見て 見て あそこ。
うん 駅とは思えないですよ。
<ひと休みする木製の調度品も
旭川家具だそうです>
<札幌に次ぐ 北海道の大都市…>
すごい街ですよね。
とっても大きな街。
何 並んでんの? みんな。
皆さん 何に並んでるんですか?
お弁当。
中 並んでますよ。
え~! 並びましょうよ じゃあ。
これだけ並んでる理由は
何ですか?
おいしくて安いから
ボリュームあるし。
安いですよね?
≪安いです≫
≪味がいいんだわ≫
そうですか。
すごいね いいじゃないですか。
<ほ~ら見て! この品数と安さ>
<好きなおかずを選んで
自分だけの
お弁当を作るんですね>
春だからこそのメニューって
何かあるんですか?
今ですとニシンですね。
ニシンは今取れるんですか?
そうですね 今 時期ですね。
<手作りのおかずとライス>
<これで幾らですか?>
430円 うれしい!
ワンコイン以下。
(女性) ありがとうございます。
ありがとうございます。
<早速 いただきま~す>
<何から食べよっかな~>
ニシン。
真っすぐに おいしい感じ。
余計なことしてませんっていう。
お得ですね
これは お母さんたち
家でごはん作るの
嫌になっちゃうね。
フフっ…。
<私が
どうしても訪ねたかったのが
旭山動物園>
動物の生態系に沿って
展示をするっていう試みを
すごくしてるっていうので
話題になってたので
一度見てみたいなと思ってました。
<そこには旧知の知り合いが
待っていてくれました>
こんにちは。
≪こんにちは しばらくでした≫
よろしくお願いします。
(あべさん) 園長です。
坂東園長。
(坂東さん)よろしくお願いします。
<以前映画の仕事で
ご一緒したことがあるんです>
<動物が中心の絵本で
知られています>
<実は あべさんは
かつて この動物園の飼育員>
<坂東園長は その時の後輩です>
<動物マスクを
もらっちゃった>
ガオ!
ハハハ!
うわ~。
うわ~! これは…。
これ楽しいですね。
(坂東さん) そうですね。
目が合うんですよね
やっぱりね アザラシ。
向こうから見えてるので。
ホントだ。
必ずチラっと見ますね。
(坂東さん) 目が合いますよね。
やっぱりいろんな角度で
動物が見れるのがいいですよね。
足の裏なんて見たことないですよ。
<旭山動物園を
一躍有名にしたのが…>
<動物の自然な動きを見せる
ユニークな展示方法が
大評判です>
<しかし…>
でも 自分としては…。
やっぱりアザラシ
ここで一生 生活するので
アザラシの
こういう好奇心だったりとか
運動の仕方っていうんですか
垂直に
すごく動線に使うんですよね。
…だったりとかを
豊かにしてあげよう
…っていうとこから
この発想だったんですけども。
思ってないんですか?
(あべさん) 絶対 不可能だと思った。
だって お金のない動物園だから。
だからね 逆に…。
どうせ できないんだから。
<40年前
あべさんは夢とアイデアを
14枚のスケッチにまとめました>
<2004年に実現した
アザラシの水中展示も>
<改修のたびに 少しずつ
自分たちのアイデアを
形にして行き
人気が広まったといいます>
<特別にバックヤードに
案内してくれました>
こんにちは。
<ほ~ら キリンの親子>
(坂東さん)ユイっていうんですよ。
ユイ。
<去年12月に生まれたばかりの
オスのキリン>
<繁殖も
動物園の大切な役割です>
フフフ…。
(坂東さん) ニオイ確認に来ますよね。
パフパフだね 君は。
眉毛が見えるよ。
<キリンに眉毛があるの?>
<あら>
<閉園時間の音楽が
鳴り始めたら
出口と逆方向に
案内されました>
(遠吠え)
<え? オオカミの遠吠え?>
(遠吠え)
<鶴田真由 映える大地の春探し>
<案内されたのは…>
<…の獣舎>
(遠吠え)
<遠吠えです>
(女性アナウンス)
ご来園の皆様にご案内します。
<遠くから聞こえる
女性アナウンスの声を
別のオオカミの群れの声と
勘違いして
遠吠えをするのだそうです>
(遠吠え)
(坂東さん) やっぱり
群れの結束だったり ホントに
そういうのをちゃんと
鳴くことで
絆をつくって行く
っていうんですかね。
すごい大事だと思います。
<うれしい!
オオカミの遠吠えなんて初めて>
森の中に来ると安らぎますね。
フフフ。
ここは白樺の森ですね。
<あっ! キタキツネがいた>
<旭川は街のすぐ近くに
豊かな森があります>
ハハハ。
おいで。
こっちおいで。
<野生動物と出合えるなんて
うれしいですね>
(カメラのシャッター音)
持ってますね~。
≪ハハハ…≫
あら 何かやってる。
(長内さん) 今ちょうど
今朝 採れたばかりの
白樺の樹液を 今 お水代わりに…。
えっ!そんなに樹液って
出るんですか?
<白樺の木に
ドリルで穴を開けると…>
(佐藤さん) もう じわっと…。
染みて来てる。
(佐藤さん) 染みて来てるね。
もう ほら トントンって…。
<採れたての樹液って
どんな味?>
♬~
あ~ ほんのり甘いですね。
スッと 体に入って来るというか。
昔から アイヌの方たちは この…。
健康を願うっていう
そういう
習慣があるみたいなんですよね。
<春の森の味です>
お~ ユンボが来た。
ずいぶん小っちゃい子が
乗ってんじゃない?
え~! こんにちは。
運転できるの?
(風太くん) うん。
いくつ?
7歳。
7歳?
(風太くん) うん。
ちょっと 今 ビックリしました。
アハハ…! かっこいい。
(清水さん) どうもどうも。
お父さんですか?
そうです
きこりの清水と申します。
ビックリしました 今。
いいんですか?
息子に ちょっと練習させてると。
<ユンボの操縦は
重機操作の講師も務める
お父さんが教えていたんですね>
(清水さん)
今日は この木を切ります。
<樹齢 およそ70年のミズナラ>
<隣の木をより大きくするために
伐採するそうです>
<ここはアイヌが
砦を築いていたといわれる山>
<清水さんはアイヌ流のお祈りで
木に感謝します>
(清水さん)
ありがとうございます。
<安全に注意しながら
切り込みを入れて…>
(清水さん) 入り切らない所まで
ガッツリ行ってください。
<うわ~ すごい力がいる>
<力いっぱい くさびを打ち込み
目的の方向に木を倒します>
<最後は
清水さんにバトンタッチ>
来た来た… 来てます。
あ~。
(清水さん)
これはミズナラっていう木で
ちょっと
ここの赤くなってる所が…。
ここ旭川家具で
有名な街ですので
よく家具に
使われる部分っていうのが
こういう所になります。
堅いとこですね。
はい そうですね。
この子は
この子の次の役割があるので…。
一緒にお祈りできて
切れてよかったです。
<旭川家具の工房も
見たくなりました>
なんと…。
何か怖いですね
壊れちゃいそうで。
大丈夫。
お尻に当たってる木の感じが
優しいです。
<シンプルなデザインが
特徴なんですね>
<こちらは 小物入れ>
<アールを生かし
手作り感を出しています>
そういうところに
すごく お人柄が見えます。
<森が育んだ
木材の色を生かし切るって
ステキです>
<次は春の味を求めて
日本海へ向かいます>
<春を告げる 幻の魚>
<この騒ぎは 一体 何?>
<鶴田真由
映える大地の春探し>
<留萌にはニシンの番屋が
残っていました>
こんにちは。
すごい眺めがいいですね。
そうですね。
<番屋は ニシン漁の基地>
<昭和30年頃までは
ここに漁師が寝泊まりし
重労働に
立ち向かっていたそうです>
<最盛期は
年間100万トン近くの
水揚げを誇ったニシン>
<食料のみならず
肥料や油に加工され
暮らしを支えて来たといいます>
<しかし 昭和30年頃を境に
急激に取れなくなり
幻の魚になりました>
<ここ10年ほど
放流などの成果で
水揚げが増えて来たそうです>
<私も ニシン漁に挑戦>
今日 初体験なので
たくさん取れるといいですけど。
ハハハ…!
ありがとうございます。
(松澤さん)滑るから気ぃ付けてね。
<松澤さんの漁に
同行させてもらいました>
<日本海の荒波の中で 刺し網漁>
(松澤さん) 来た。
あっ 1匹いた。
昔は網を引き揚げる時に
ソーラン節 歌ってたんですか?
(松澤さん) 昔はね。
今は誰も歌ってる人いないけどね。
今は歌ってないか。
♪~ ヤーレン ソーラン
<この日 揚がったニシンは
残念ながら少しだけ>
全然 カラです。
ハハハ…
でも 10匹ぐらい取れましたね。
10匹ぐらいじゃ
全然 商売にならない。
あ~ まぁ確かに。
<実は この2日前
波打ち際で大集団の産卵行動が
あったのです>
<オスの精子で白くなった海岸>
<その後ニシンは
沖に戻ってしまうのです>
<取れたニシンは
1匹ずつ網から外します>
<ウロコが
キラキラ光っていますね>
刺し身と たたきを作ります。
<手際がいい ニシン料理>
<身が厚くて 脂ものっていそう>
おいしそうです。
<三平汁に 刺し身>
<甘辛焼き>
<麹で漬け込んだ 切り込み>
<いろんな料理になるんですね>
<まずは取れたてでなければ
食べられないという刺し身から>
ものすごい脂のってますね。
<見て>
<ニシンといえば
数の子ですよね>
(ポリポリという音)
音を聞いて。
(ポリポリという音)
(やす子さん) 完熟してると
こういう音なんですね。
完熟してないと
フニャフニャっていうか
軟らかい感じなので。
こんな数の子 初めて食べました。
(やす子さん) そうですか。
口の中で噛むと卵の一個一個が
何ていうんでしょう…。
一個一個が分かるんですよ。
(やす子さん) そうですか。
うわ~ すごい!
<ニシンを干して
身欠きニシンを作るのも
保存の知恵>
<郷土料理に よく使われます>
<その身欠きニシンを使った
北海道のソウルフードが
あるというのですが…>
こんにちは。
(美智子さん) こんにちは。
<これは 一体 何?>
これだ。
(美智子さん) 看板商品
ニシン漬けでございます。
ほぉ~。
(美智子さん)
至ってシンプルなんですけど
お野菜と身欠きニシンと…。
それを塩と麹で漬けてます。
やっぱりニシンからですかね?
(美智子さん) そうですね。
一緒に食べるのがいいのかしら?
(美智子さん) 一緒に食べるのが。
おいしいです。
(美智子さん) お野菜から出る
乳酸発酵の力で
ちょっと酸味があって
身欠きのうま味があって
昔の人は 魚から タンパク質
そして野菜から
ビタミンを取るっていう
私たち…。
ハハハ… ありがとうございます。
<発酵させるので
漬け込んで2週間からが食べ頃>
漬け込むためのレシピが
違うものなんで
それを
受け継がせたいんですけどね。
母親と父親も そうなんですけど
とっても苦労してたので私も
手伝いたいなっていう気持ちで
去年の春 戻って来ました。
お父さん泣いてます?
(田中さん) いや 泣いてないです。
ハハハ…!
でも小さい頃から食べてるから
味の感覚は きっと
もう
インプットされてるだろうから。
(田中さん)
そう そう… 違う 違う…。
<娘さんの修業も
始まったばかり>
<こうして伝統の味が
受け継がれて行くんですね>
<北海道の映える春探し>
<心温まる思い出が
いっぱいです>
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