プレバト【2階級昇格が出た!★陶芸】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

プレバト【2階級昇格が出た!★陶芸】[字]

夏井先生が大絶賛!スゴい傑作は梅沢?千賀?★超話題のストリートピアニスト・ハラミちゃんが芸術の才能を発揮!無敵の芸術ママ辻元舞が超アート陶芸で6部門目の特待生?

番組内容
【俳句】加藤登紀子、勝俣州和、犬飼貴丈、ハラミちゃん、さらば青春の光・森田が17音の言葉の表現力を競う。夏井いつき先生は全体の出来栄えについて「天国か地獄かの真っ二つ」とコメント。夏井先生の激辛添削を受けてしまったのは誰!?昇格試験には名人2段・千賀健永(Kis-My-Ft2)が登場。横尾に一歩でも近づくことができるか?永世名人・梅沢富美男が俳句集出版に向けて挑戦する「富美男のお手本」のコーナーも。
番組内容2
【陶芸】加藤、辻元舞、千賀、ハラミちゃんが挑戦!プレバト最多5部門で名人・特待生の座に就く辻元はやる気十分。芸術系査定を得意としている辻元は陶芸査定でも才能アリを獲得するのか!?さらに、千賀は「本当に僕、得意なジャンルに出会えたと思います!」と自信たっぷりに語るがその実力の程は!?1ランク上を目指す昇格試験には特待生3級の松岡充が登場。久々の陶芸査定となるが、果たしてどんな力作を披露するのか!?
出演者
【MC】 浜田雅功 【アシスタント】 玉巻映美(MBSアナウンサー) 【ゲスト(五十音順)】 犬飼貴丈 勝俣州和 加藤登紀子 辻元舞 ハラミちゃん 森田哲矢(さらば青春の光) 【永世名人】 梅沢富美男 【特待生(五十音順)】 千賀健永(Kis-My-Ft2) 松岡充 【専門家ゲスト】 夏井いつき(俳人) 岸野和矢(陶芸家) 【ナレーター】 銀河万丈
公式ページ
■番組HP http://www.mbs.jp/p-battle/
制作
MBS
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. ハラミ
  2. 一同
  3. 千賀
  4. 夏井
  5. 先生
  6. 森田
  7. 作品
  8. 勝俣
  9. 梅沢
  10. 加藤
  11. 才能アリ
  12. 気持
  13. 査定
  14. 自分
  15. 辻元
  16. 俳句
  17. 季語
  18. 犬飼
  19. 最後
  20. 辻元舞

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
created by Rinker
ノーブランド品

(浜田)
見て 見て。 おがんでる 子供が。

(ナレーション)ちびっこファンの
思いは届くのか?

芸術系

無敵の芸術ママ 辻元舞が

次に挑むのは…。

陶芸の才能ランキング!

(観客たち)イエ~イ!

(岸野)

ウソやろ?

辻元か? それとも…。

今回は

自由に作ってもらいました。

まずは

これまで
色鉛筆 水彩画査定で

前回も大絶賛の才能アリ。

今回 作るのは?

中に ロウソクをともす

リビングで 優しい光を
楽しめるような作品を作る。

(加藤)今回は ちょっと

(加藤)それに

陶芸の素晴らしいところはね…。

欲求をね

ドン! ドン! ドン! ドン!

怖い。 もう 怒ってる。
(千賀)こんな動きする人なの?

形づくりが終了したら

窯で焼いて色付けし

その作品が こちら。

(一同)おお~。

加藤登紀子
キャンドルシェード。

♬~(オルゴールからの音楽
「愛の讃歌」)

下で回るのは
「愛の讃歌」を奏でるオルゴール。

加藤自身も歌っている
思い入れのある曲。

おときさん
でも これ 最初

(加藤)最初はね
ちょっと こういう

ああ~ そういう事ですね。
(加藤)結局

(加藤)みたいな感じの
イメージになりました。

(加藤)ふふふっ。
(一同)はははっ。

違う。 お前
そんなん言うなって。

わざとじゃないに
決まってるやろ。

(松岡)
そうなんですか?

査定をするのは…。

デザイン性と
ふだん使いを重視した

実用性を兼ね備えた作風で

それでは 査定。

やめぇいうねん それ。
最初から着けとけって。

というか

(笑い)

(笑い)

さあ 査定は?

さあ どうなる?

この作品は…。

加藤登紀子は 凡人査定。

採点は…。

デザイン 実用性が
5点と伸び悩み

合計17点。

一体
何がダメだったのか?

陶芸の粘土は
曲げられる石と呼ばれ

固まる前は どんな形にも出来る。
そのせっかくの特性が

真四角では活かしきれていない。
そのうえ…。

冷たさを感じてしまうのは
私だけでしょうか?

更に

ここに

通常 キャンドルシェードは
側面から外せるなど

取り出しやすい構造が多いが

加藤の作品は深いので

上からだと
かなり取り出しにくい。

ここで
お手本。

陶芸の粘土の特性を活かすのは
曲線。

先生が

作ると…。

(一同)おお~。
(千賀)うわっ 雰囲気あるな。

かやぶき屋根の家をイメージし

温かみのある雰囲気に。

(玉巻)可愛い。
(ハラミちゃん)すてき。

キャンドルを
出し入れしやすいように

後ろに 大きな穴を開け

実用性も確保した。

形を自在に変えられる粘土。

アイディアしだいで
デザインと実用性を

兼ね備える事が出来ます。

というわけで…。

(岸野)

誰だ!?

辻元舞さんでございま~す。
(辻元)お願いします。

さあ どうなの? 自信はあるの?
ないの? どうなの?

(辻元)自信は
正直 めちゃくちゃあります。

ウソやろ こいつ ほんま。

はい ハラミちゃんでございます。
ハラミちゃんは?

どうやったんですか やってみて。
(ハラミちゃん)いや~ ちょっと

今後も まあ 年1ぐらいで
やりたいなという…。

ちょっと大変でしたね はい。
すごい

思ったより力作業だなって。
そうなんですね。 はい そして

キスマイ 千賀でございま~す。
さあ 千賀さんは?

千賀さんは 芸術系査定では
水彩画の特待生になっています。

(千賀)ほんとに たぶん これ 僕

まじで?
見つけられたんじゃないかなって。

えっ 水彩画よりも?
あっ たぶん

結構な自信やな。
たぶん もう あの~ 僕

(一同)はははっ。
続いて 2人目なんですが…。

これは だから
1個上 2位 見ましょうよ。

1位と最下位 残しますから。
第2位は この人!

辻元舞~!

さあ これが
一体 なんなのかが分かりません。

大波乱!
5部門で特待生の辻元が

まさかの2位!

作りたいなと思ってます。

自宅の玄関に置ける
小物入れを作る。

(辻元)

(辻元)
作れたらなって想像はしてます。

小鳥のオブジェを付け

可愛らしい作品を目指す。

その作品が こちら。

えっ?
(一同)おお~。

辻元舞 小物入れ。

小物を入れると

こんな感じ。

辻元さん
これ ポイントは?

(辻元)こだわりました。
なるほど。

それでは…。

(一同)はははっ。
眼鏡をはめ…。

まあ それが おもろいんやけどな。
(一同)はははっ。

俺も買っちゃったもん。
(一同)はははっ。

この作品は…。

お見事! 辻元舞は 才能アリ。

特に…。

置く

カラフルなアクセサリーの
邪魔をしない

あえての白一色 これが大成功。

全体として

(岸野)そのへんが

更に…。

(岸野)意外に

器の縁だけを薄く作ると

焼いた時に ヒビが入りやすい。

焼いたあとでは
修正が出来ないため

勇気のいるデザインだが
見事にクリア。

採点は…。

(ハラミちゃん)
すごい。
(千賀)えっ?

実用性と
丁寧さが満点で

合計29点の
高得点。

(辻元)
1位 満点ですね。

描けてるんですよね。

という事で 第2位の辻元舞は

という事は

はい 辻元舞さん 特待生!
ありがとうございます。

(千賀)すごっ。
という事は もう

えっ どうですか? これ
おときさんのと辻元さんの見て

今 自分の作品 どう?

あれ見ても

まじで?
(ハラミちゃん)ちょっと これは

(ハラミちゃん)
だんだん なんか におってきて…。

もしかしたら やばいかなって…。
(ハラミちゃん)やばい可能性が…。

あら? さあ
それでは 1位を発表しましょう。

特待生昇格を決めました

才能アリ 第1位は この人!

辻元舞を上回る作品を
作ったのは?

さあ ハラミちゃんか?

キスマイ 千賀か?
(千賀)頼む。

ハラミちゃ~ん!
やった~!

最下位は キスマイ 千賀!

(観客たち)ああ~…。
はははっ!

行けや。 はよ行けや。 もう

(笑い)

なんやねん。

最下位のKis-My-Ft2 千賀には

どんな査定が下されるのか?

そういう

置きたいです。

自宅で使う花瓶。

そのイメージは…。

開けて そこに

(一同)はははっ。

ほんまかい。

その完成品が こちら。

(一同)ええ~!
(加藤)すごいよ。

Kis-My-Ft2 千賀 花瓶。

うん。 ほんで?

指先だけでなく
手のひらにも 穴を開けた。

(加藤)すごい。
(ハラミちゃん)すてき。

花を生けると

6本の草花が
手のひらと指先から飛び出す。

怖いよな? 怖いよな?
(千賀)ほんとに

見た事ないじゃないですか。
皆さんの このリアクションを

見た感じだと。

(千賀)
作りたかったんですよ。
だから

ここだけだと
あるんじゃないかと
思って

指の先端にも
穴を開けて

ちょっとでも
挿せるようにしたいな
っていう。

それでは…。

はめとけ。
うん それ 気持ちええけどな。

(一同)はははっ。

(岸野)このカーブ。

凡人か? 才能ナシか?

この作品は…。

いや 才能アリの感じで
しゃべって…。

だから 言うてるやん。
そらそうやで。

採点は…。

実用性は0よ
確かに。

デザインは
高得点だが

実用性が
まさかの0点。

一体
何がダメだったのか?

これ

すごい

(岸野)
花 生けて置いたら ちょっと

花瓶なのに 不安定。

水をいれて使う花瓶としては

もちろん 不便極まりない。

全然 考えてない 水の事。

ここで お手本。

千賀の

こちら。

(一同)おお~!
うわ~。

そして ハラミちゃんが
特待生を決めた傑作とは?

(一同)おお~!

千賀の

こちら。

(一同)おお~!
(千賀)これは すごいわ!

腕を2本にし 裾を広げる事で

安定感を出した。

更に

水のたっぷり入る花瓶に。

陶芸は

♬~(ピアノの演奏「炎」)

ピアニスト 兼 人気YouTuber。

心を揺さぶる演奏で

自宅のピアノ部屋に置く
花瓶を作る。

モチーフは 敬愛する ある偉人。

バッハさんを。 はははっ。

生ける草花を
髪の毛に
見立てて

完成する
音楽界の父
バッハを作る。

それを表現して…。

結構

特待生に一発昇格した作品が
こちら。

(一同)おお~!
はははっ。

ハラミちゃん 花瓶。

さあ ハラミちゃん
これ ポイントは?
(ハラミちゃん)はい。

(ハラミちゃん)
家に飾った時に
ちょっと怖すぎると…。

(ハラミちゃん)
ちょっと抽象化した
っていうのと

あとは やっぱ
こう 力仕事だなと
思ったので

ここの筋肉を
すごい使ったんですけど
陶芸。

そこが ちょうど
ピアノで鍛えられてる
部分だったので

結構 リズミカルには
作れたかなと。

さあ
特待生 どうですか?

なるほどね。
(加藤)
顔が良いよね。

ハラミちゃんの作品…。

明らかに

顔を作る場合
分かりやすい鼻や目を

付けてしまいがちだが
あえて シンプルな線で

抽象的に仕上げた事を高評価。

それから この

下がる植物じゃなくて

この髪の毛があるだけで

どんな花を生けても

邪魔しないデザインを大絶賛。

面白いな これ。

採点は…。

(ハラミちゃん)
うわっ。
(千賀)すごい。

すべてが満点の
合計30点。

見事 特待生昇格のハラミちゃん。

自宅のピアノ部屋で

音楽の父 バッハに
見守られながら

ピアノ演奏に磨きを掛ける。

(拍手)

はい おめでとうございま~す。

(松岡)たぶん

(笑い)

特待生3級 松岡充が

昇格試験に挑む。

一発昇格。

これまで 四角い酒器や

レンガと月を対比させる
花器を作り…。

今回

ここで

「東急ハンズ」などでも買える

その作品が こちら。

えっ?
(一同)おお~!

松岡から浜田への
誕生日プレゼントで

文字盤の下に
生年月日が入っている。

あっ これ ポイントは?
(松岡)ポイントはですね

ほんとに
昭和のレトロな感じを
出したかったので

背面とか横とかに
木目を

こう 付けさして
いただいたりとか

あとは 振り子が 浜田さんの
「H」に変わるんです。

(一同)はははっ!

果たして 松岡充は

さあ どうなるんでしょう?
いきましょう。

特待生3級
松岡充は

それとも

岸野先生の
査定は!?

現状維持!
(一同)ああ~…。

先生から 「陶芸の特性を

活かせていない!」
ということでございます。

(笑い)

では 一体
何がダメだったのか?

(岸野)って思います。

(千賀)なるほど。
なるほど。

更に

ですから

松岡は 焼いたあとに

5つのパーツを組み立てて
作品を作ったが…。

特性があるため

ここで お手本。

粘土の特性は 曲げられること。

先生が

えっ 何?
(一同)おお~!

(千賀)すごい。
うわ~ 可愛い。

緩やかなカーブを描く幹と

生い茂る葉。 更に

2本の木の奥行きまで表現。

粘土の特性を活かすことで

作品の幅が ぐっと広がります。

でも

(笑い)

見て 見て。 おがんでる 子どもが。

ちびっこファンの願いは
かなうのか?

更に…。

(夏井)

(夏井)真っ二つ。

最下位は 10点!

今回の才能アリ・ナシの分布は
こちらです。

はい どうぞ。

これ ひどい。
才能アリが お2人。

才能ナシが 3人いらっしゃいます。
これは ひどい。 真っ二つって

こういう事ですよ。
(梅沢)こんなの初めてじゃない?

いやいや これは ひどいです。
(森田)あっ そうなんや。

(千賀)凡人が いないんだ。
どこから見ていきましょうか?

才能ナシ3人いますんで

真ん中 3位ぐらい開けますか。

第3位は この人!

地獄の才能ナシトリオ

1人目の第3位は!?

ハラミちゃ~ん!
(ハラミ)あっ…。

(勝俣)ハラミちゃんに勝った。
あははっ。

夏井先生からの
お題は こちら。

(機械音声)
しばらく お待ちください。

自分が どれだけ待つのかを
知らせる この装置。

銀行 携帯ショップ 病院 郵便局。

設置されているのは
生活に密接な場所ばかり。

こちら。

う~ん…。

えっ? そんな捨てちゃう?

どれが使えて
どれが
使えないのか

分かりますか?

再生回数は3億超え!
ストリートピアノが話題の

ハラミちゃんは 才能ナシ。

さあ これ どういう気持ちで?
順番待ちってところから

あの~ 一番 自分の

ピアノのコンクールの その
待ってる時間っていうのが

一番 こう 実体験として
強かったので

(ハラミちゃん)
緊張と不安で震えてる

(ハラミちゃん)っていうのを
詠んだんですけど…。

自身をという事でしょうが。
さあ 永世名人 どうでしょう?

これね ハラミちゃんは
初めて俳句をやったからね

自分の気持ちは
よく出てますよ。

でもね これ
覚えておかなきゃいけない。

「凍てし」と「初夏」。
(梅沢)「初夏」。 これは

夏の季語です。
(ハラミちゃん)2個入れちゃダメ…。

(梅沢)「凍てし」。
これは 冬の季語なんです。

聞いてみましょう。 先生!
(ハラミちゃん)はい。

(夏井)という事に
なろうかとは思いますが

もう一つ
大事な問題点があります。

何かっていうと
ぐじゃぐじゃ ぐじゃぐじゃ

(ハラミちゃん)
片っ端? そうなるんですか?

あの~ 逆に言うと

ぐらいしかないです。
(ハラミちゃん)そんな捨てちゃう…。

まず あの この…。
「快晴」なんか いらない。

そうそう そうそう。
「初夏」という季語は

置いとかないといけないけど
「快晴」なんか いらないですよね。

(ハラミちゃん)いらない…。
いらないですよ。

それから
問題は 「凍てし」ですからね。

これなんか もう さっさと
帰っていただくしかないですね。

で 「指」だけでいいですね
「先」までなくてもね。

はい。
「舞台」も まあ 舞台という状況

置いとかないと
しょうがないので

「袖」なんて
言わなくてもいいですよね。

って これぐらいなんです。
はい…。

という そんな感じですよね。
そしたら 「舞台」

こっから いきましょう。
これ 上五

ええ~ 「初夏快晴」って
字余りになってますが

「舞台初夏」って
こっから こういくと

入ってきますね。 そして ええ~

そうじゃなくて

それを書くしかないんです。

「舞台初夏 いま」って
入れましょうかね。

(夏井)「いま」… うん。
「いま緊張の」っていったら

この人は

って分かるでしょ?
「いま緊張に」ってやったら

この理由によって
凍ってるんじゃなくて

冷たいんでしょ?
(ハラミちゃん)冷たいです。

(夏井)「冷ゆる指」って
最後 「指」に着地する。

「舞台初夏

いま緊張に 冷ゆる指」。

(夏井)集まってきて あっ
これは 緊張で冷たいんだって

分かるでしょ?
(ハラミちゃん)はい。

入ります。
これで凡人です?

はははっ。
(勝俣)えっ これで凡人?

(笑い)

まるで ホラー。 最下位は10点。

誰だ!?

東京大学出身の
加藤登紀子さんは

過去3回
俳句に挑戦していますが

3回とも凡人という結果です。
(勝俣)うわ~!

あははっ。 そんな でかい声で
「うわ~!」とか言うな。

(勝俣)最大のライバルだと
思ってたんすよ。

おときさん どうでした?
このお題。

もう すっごい

(一同)あははっ。
(勝俣)ええ~!

なんか

あははっ。 かっちゃんは
どうでしたか?

(勝俣)苦しみましたね。
これに 季節が合わないんですよ。

だから 僕は

なるほどね。 上の段 初登場は

犬飼貴丈さんでございま~す。
(犬飼)お願いします。

犬飼さんは
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで

グランプリを獲得…。
これ うそですけどね。

(犬飼)うそじゃないです。
うそじゃないです。

大河ドラマ「青天を衝け」も
出演が決定している

今 大注目の俳優さんです。
(一同)へえ~。

あなた どうなの? 俳句。
やった事あるんですか?

僕 でも 結構

割と

(千賀)「待たされて」…。
なんか 気持ち的に 僕

自分の気持ちはね。
森田は どうやったの?

って言われた事が…。
(勝俣)すごい。

あっ そうなんや。
(森田)そうなんです。

あの~

(一同)あははっ。
(森田)あの~ はい。

なんやねん。
では 続いて2人目は…。

これ 才能アリ
1人ぐらい見とく? 2位ぐらい。

もう 2人のうちの1人。
いきましょう。

才能アリ 第2位は この人!

見事 才能アリの評価を得た

第2位は!?

犬飼貴丈~!
(犬飼)よっしゃ~! 危ねぇ。

ああ~ 怖かった。
犬飼 取った。

すげぇ。

(千賀)
へえ~。 70点 高い。 すごい。

才能アリと査定されて
才能アリ経験者となりますと

7月に開催予定の炎帝戦への
参加資格を得る事ができます。

才能アリ 第2位
犬飼貴丈さんの作品

見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。

(一同)おお~。

「ただ今のお待ち人数」から

携帯ショップの番号札に
発想を飛ばした一句。

さあ これ どういう気持ちで?
出かけようとしたときに

躓いて
スマホを落としてしまって

画面に すごく
ひびが入ってしまって

(犬飼)
行かなければいけない。 で

(犬飼)っていう。
さあ 千賀さん。

なんとも言えない気持ちと

なるほど。 先生!

(夏井)まあ

(夏井)もう
ほんとに表れておりますね。

まあ だいたい この

ワンフレーズにすると こっちを

う~ん… なんか
こう ジメジメしたような

さみしいような そんな季語を
持ってきたらいいかな

っていうのが まあ 最初の一歩の
季語の選び方なんですが

でも これはね
逆に 「夏の空」という

(夏井)持ってきた事で

(夏井)この句は。

(夏井)キラッと こう 映るような
そんな印象もありますね。

先生 これ 直しは?
いらないですよ。

直しなしでございます。
素晴らしい。

(勝俣)これで2位なんだ。
やった~。

評価が真っ二つに分かれた
今夜の査定。

続いて 地獄の才能ナシトリオ

2人目の第4位は!?

森田~!
(森田)うわ~!

(勝俣)よ~し!
(森田)ええ~?

(勝俣)よ~し!
うそでしょ?

森田…。
移動 お願いします。

(ハラミちゃん)5点差。 5点差。

何なんよ。
(森田)うわ~ まじか。

イキってたな 森田 お前。
では 才能ナシ 第4位

さらば青春の光 森田さんの作品
見てみましょう。

こちらです。
はい どうぞ。

(梅沢)うん。

さあ これ どういう気持ちで?
(森田)僕も携帯ショップに

行ったときに まあ
何個か 窓口あるじゃないですか。

で こういう札を
取るじゃないですか。

(森田)で 俺 このタイミングで
あそこ行きたいっていうの

みんな たぶん
男子は思うと思うんですよ。

それで こう 取った札が こう
ずっと手に汗握るというか…。

永世名人 どうですか?
これ 説明聞かない人が

これを読むんですよ。
(森田)はい。

(一同)あははっ。
(梅沢)えっ?

(千賀)怒られてる。
(森田)ちょっと待ってください。

えっ?
先生に聞いてみましょう。 先生。

(夏井)もう 怒られたくて
作ってきたのかと

思うぐらいのものですね
これは。

そんなわけないでしょ
先生!

そうなんですか。
(森田)先生

そんなわけないでしょ。
そんな

これは。 はい。
(ハラミちゃん)厳しい。

まず 何が分かりにくいってね
「君の列」が

(夏井)まあ
握手会的な何かなのかなとか

「ふだ」なのか 「さつ」なのかすら
ここ 目で見たときに

分かんないじゃないですか。
これで 最後

「恥ずかしげ」って

(森田)
こんな 突きつけられんねや。

諸悪の根源は この「列」も
いらないわけですから

ここらへんは さっさと
やめてほしいところですね。

(夏井)そしたら
もう これ ちゃんと

(夏井)
分かんないんです。 「番号札」ね。

「が」とか書かなくていいです。
で もっと言うと

「汗」ってあったら こんな言葉も
いらないですよ ほぼ。

これは

(夏井)
番号札が 汗ばんでいるんでしょ?

「汗ばむ」っていう言葉が
あるじゃないですか。

「番号札 汗ばむ」…

そして この

ちゃんと書かないと。

(森田)はい。

(夏井)って ここで ちゃんと…。
窓口という映像を出すんです。

ここまでやると
あなたの言いたい事に

言葉は ぐっと寄ってきましたよ。
そうですね。

(夏井)って感じもあります。
(一同)あははっ。

そうそうそう。 言いたい事を
先生が 上手い事 今

つないでもらっただけであって…。
そういう事ですね。

残ったのは こちらの2人。

どちらかが最下位だが…。

まあ 森田が4位になった段階で
かっちゃんは 「よし きた」と。

なるほどね。
(勝俣)あれ以下はない。

という事は
おときさん どうなんでしょ?

(一同)あははっ。
なんでですの?

さあ もう
これは1位を発表しましょう。

いきます。
才能アリ 第1位は この人!

どちらも
今夜の最下位は避けたい。

さあ 加藤登紀子か?

勝俣州和か?

加藤登紀子~!
(加藤)ああ~!

(勝俣)ええ~!
ありがとうございます。

才能ナシ最下位は 勝俣州和~!

10点。
10点って

出してないのと
おんなじじゃないですか。

あははっ。

(勝俣)10点。
あははっ。

スタジオ騒然の一句とは?

更に

(中村) 顔の印象はね 変わるのよ

歯で

顔の印象はね 変わるの

歯 で

<ライオンが本気で作った美白ハミガキ>

<その名も「ライティー」>

(二宮)服のニオイ気にして
色んなもの使ってない??

はい 古い~

今やニオイ専用これ1本で

全部いけちゃいます

紫の「NANOX」ニオイ専用
(二宮・相葉)いっしょだと最高!

(藤岡)<チョモランマU.F.O.>

<それは「U.F.O.」に もやしをのせる
改造レシピである>

♬~ チョモ~ ランマ~

<1 「U.F.O.」にチンした もやしをチョモる>
♬~ チョモチョモランマ~

<2 ごま油と塩こしょうで>
♬~ チョモチョモランマ~

<チョモランマU.F.O.完成!>
♬~ チョモランマ~

<なんて濃い焼そばなんだ‼
♬~ チョモチョモ チョモチョモ チョモランマ~

♬~ チョモ! チョモ! ラン…

うぉぉぉぉぉ!

<濃い濃いソースだから
もやしがうまい‼

<日清焼そばU.F.O.>
♬~ チョモ チョモ…

才能ナシ最下位となりました
勝俣州和さんの作品

見てみましょう。
こちらです。
はい どうぞ。

(梅沢)何?

さあ かっちゃん… かっちゃん
これ どういう気持ちで?

これ みんなで
バーベキューをしたときに うちの

いっぱい食べて

(勝俣)病院に
連れて行ったときの状況です。

おお~。
(勝俣)僕は抱いてるんですけど

お腹が膨れた息子が

(勝俣)っていう状況。

(一同)あははっ。
いや 千賀君 どうなの? これ。

(一同)あははっ。
ホ… ホラー?

(一同)あははっ。
(千賀)これは だって…

(千賀)と思って。 だけど

あははっ。

聞いてみましょう。 先生!

(勝俣)
お願いします!

(夏井)これはね。
はい。 これ

「あと五人」だから 何か

で 「呻く」が出てくるから
あっ

(夏井)ここまでは
分かるんですよ。 こっから

「幼き」っていうのは これ
こっちに掛かってきますね

連体形なので。 ええ~

(夏井)いるという
こういう事になりますね。

私は もう 目いっぱい
自分の想像力 働かせましたよ。

(夏井)しかも
沼に転落したバスかなんかが…

こう 呻いている人がいて

こっちに

(夏井)そうじゃなかったら

(一同)あははっ。
で 今 お話 聞いて分かりました

何 言いたかったか。

「あと五人」は
生かすしかないですね。

で これ
呻くのも分かるけど

(笑い)

(勝俣)はい。

(夏井)っていう事なんでしょ?
そしたら

診察を待っているという

状況を書かないといけないんです。

「あと五人 診察を待つ」…。

(一同)あははっ!
(夏井)で この

持ってくるしかないでしょうよ。
例えば なんでもいいんだけど

「夏休み」ぐらいで どうですか?
「夏休み」だと

「あと五人
診察を待つ 夏休み」と。

そうしたら

(夏井)行ってと。
まあ でも

(笑い)

先生も

(笑い)

(勝俣)

というわけで…。
はい お待たせしました。

加藤登紀子さん
才能アリ1位の席に

お願いいたします。
(千賀)すごい!

(加藤)初めてです。
ずっと 凡人やったからね。

やっと 才能アリ。
(加藤)あんまり

書いた俳句だったんで ちょっと

えっ… ちょっと

(一同)あははっ!
(森田)俺ら

(笑い)

(一同)おお~。

さあ これ どういう気持ちで?
まあ

もう 身につまされる。 まあ

(加藤)じっと 家にいなきゃ
いけないんだけど もう

(加藤)っていう事で

(加藤)
というような あまりにも
分かりやすい俳句です。

いや でも
どうですか? 永世名人。

(梅沢)いや 説明なくても
読むだけで 十分 分かります。

なるほど。
(梅沢)そのお気持ちが。

ええ。
素晴らしい俳句だと思います。

かっちゃん
ちなみに どうですか?

はははっ! 確かに 確かにね。

(笑い)

さあ 先生に
聞いてみましょう。 先生!

これは 今
一生懸命 生きてる人たち

共有できる
そういうフレーズになってますね。

で 下五の この季語を

さっき 冗談のように 牛蛙って

おっしゃいましたけど これ

作品としては 十分 成立します。
(勝俣)ほら~!

はい。 それは 十分 成立します。
これか!

(夏井)

(夏井)そこで

(夏井)自分は関係ないように
鳴いているっていう

そんな一句になるでしょ?

で 「梅雨ごもり」は とても

もう
これはしょうがない。 せめて

(夏井)という
そんな腹のくくり方ですね。

これ 最後の

ひとまず

あら。 先生 これ 直しは?
いりません。

直しなしでございます。
おときさんが やっと

才能アリ 取りました。
(犬飼)すごい。

すごい。
まあ

って言ってましたけどね。

はい。 あははっ!

続いて
1ランク上の査定。

かなり先をいく
ライバル

横尾との差を
少しでも縮めたい

キスマイ 千賀の
昇格試験。

(千賀)できたら こう

あははっ。
もう 飛び級を目指して

今回は 句を作りましたね。
今 2段ですからね。

はい。
さあ いきましょう。

それでは 名人2段
Kis-My-Ft2 千賀さんの作品

見てましょう
こちらです。
はい どうぞ!

うん。
(一同)おお~。

「ただ今のお待ち人数」から

祭りの屋台の人波に
発想を飛ばした一句。

さあ これ どういう句ですか?

実家の近所に
熱田神宮っていう

大きい有名な神宮が
あるんですけど

そこの夏祭りが
すごく楽しみ
だったんですよ。

で この

(千賀)降ってきて なんか
恵みの雨という意味もあるので

慈雨が降ってきて なんか
まあ こう 癒やされるというか。

分かりました。 先生!

(夏井)
この句の評価のポイントは

「宵宮」と「慈雨」

あえての季重なりの是非です。

なるほどね。 いきましょう。

名人2段
キスマイ 千賀は

それとも

夏井先生の
査定は!?

2ランク昇格!
(千賀)えっ うそ! まじ?

(ハラミちゃん)
ええ~ すご~い!

まじ?
いや~ ほんと?

俺 言いましたよね?
(梅沢)聞いた 聞いた。

飛び級がいいって。
先生から

「難しい季重なりが
出来ている!」

という事でございます。
いや めっちゃうれしい!

先生!
うわ~ やった~。

(千賀)ああ~ あえて やりました。
(一同)あははっ!

(森田)全然 あえて感ないけどな。

(夏井)季語は普通
おんなじように出してきたら…。

全然
殺しあってないでしょ これね。

恵みの雨 慈雨にも いろんな日の
慈雨があるけれども

それが たまたま 「宵宮」

そして 宵宮の 夕方から

ザァ~ッと 夜に向かって
降りはじめてくれた

この雨が…。

(夏井)
雨が動いていくと。 この

で 全体が 全部

としか言いようがないですね。

先生 これ 直しは?
いりません。

直しなしでございます。
よしっ! よしっ!

(梅沢)素晴らしい。

絶好調! 永世名人の結果は!?

永世名人 梅沢富美男が

50句の傑作を詠んで

俳句史に残る句集完成を目指す。

今回 どうですか? 永世名人。

あら。
当然ですよ!

(一同)あははっ!
(梅沢)これ 写真 見てください。

私が こないだ 掲載決定か
ボツかっていうときに

こう おがんだら

見て 見て。 おがんでる。

(一同)ええ~!
(ハラミちゃん)かわいらしい。

(梅沢)もう 私は もう

(笑い)

いや それは
そうですけど はい。

それでは
梅沢富美男
永世名人の

俳句の
お手本を
ご覧ください。

こちらです。
はい どうぞ!

ほう。
(一同)おお~。

「百物語
最後の鏡に 映る物」。

さあ これは どういう句ですか?
(梅沢)私 あの~

この「ただ今のお待ち人数」
っていうのを

あんまり 経験した事が
ないんですけども

まあ きっと
そういう事なんだろうな

と思って これを 逆に

百物語とは 数人が集まって

100話の怪談話をする事。

1話 終えるごとに
100本あるロウソクを

1本ずつ 消していき

自分の顔を 鏡で見る。

(梅沢)なんてな事を
言ってるんですね。

で そういう事 言ってるから

自分たちが ほほっ…。

(梅沢)って 消していく
順番 順番 順番になって

ふと見たときに
自分の顔が 怖い顔になってたと。

人をだますというのは
簡単なんだな~

という気持ちを
詠ませていただきました。

(笑い)

浜田さん 夏井先生の結果

こちらに届いております。
はい いきましょう。

(梅沢)

梅沢富美男の
俳句は

それとも…。

夏井先生の査定は!?

掲載決定!
(梅沢)よっしゃ~!

(千賀)すごい。
(ハラミちゃん)すごい。

おっちゃんは

先生から 「あえて語らない効果」

という事でございますが。 先生!

(夏井)はい。 百物語のあとに

何か 恐ろしい事が起こるよ
というふうな発想は

ない事はないんですね。
当然 そうですよね

そういう季語ですからね。 で

最後に 鏡に 何かが映ると。

そういう展開に持ってきたあと

最後の「物」というのが。

で 今 おっちゃんは
説明の中で ここに

(夏井)というふうに
おっしゃいましたね。

今までのおっちゃんなら
最後の鏡に

私が映るって。 それを あえて

「我」とか「私」とか書かずに

「映る物」っていうふうに

あえて言わない。
ここが 大事なポイントなんです。

そうすると
読んだ人は それぞれ

恐る恐る この句の中の鏡を

最後に のぞき込んで

その人にとって

(夏井)それぞれが

しゃべらないでも
伝わるんだという事を

学びはじめてくれている。

と思いますね。

あははっ!

次回のお題は 「寝坊」。

皆さんなら
どんな俳句を詠みますか?

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