ガイアの夜明け【新たな挑戦…日本初の水族館を作る!】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

ガイアの夜明け【新たな挑戦…日本初の水族館を作る!】[字]

コロナの影響を受けながらも、日本にこれまでにない新しい水族館を作ろうと奮闘する人たちを追った。

詳細情報
番組内容
7月17日にオープンした「カワスイ 川崎水族館」のできるまでに独占密着。
この水族館は、今までと違う所がいっぱい。南米・ペルーまでわざわざ行き、アマゾンの生き物はもちろん、その暮らしを見事に再現している。
世界最大級の淡水魚ピラルクやカピバラが泳ぐ姿は圧巻。
続き
また、この水族館を設計運営するのが、この業界のレジェンドである75歳の新人社長が率いる会社。
元気でセンス抜群の社長のもとに、精鋭が集まる。
元々ある駅前の商業施設を、リノベーションするというこれまでにない課題にどう挑むか。
出演者
【案内人】松下奈緒
【ナレーター】山中崇
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
 「鼓動~ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
 「夜明けのうた」(宮本浩次)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
@gaia_no_yoake

ジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

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  18. 淡水魚
  19. アマゾン川
  20. コロナ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

南米大陸を流れる大河 アマゾン川。

今年2月
そのアマゾンに 1人の日本人の姿が。

今日のガイアの主人公の1人です。

水草を拾って

食べたり…。

猛烈なスコールに うたれたり…。

木に登ったり…。

すごいなぁ。

しかし 小川さん

いったい何をしに
アマゾンに来たのでしょう?

実は…。

水族館に展示する魚を

アマゾンに探しにきたのです。

日本は 水族館が100ヵ所以上ある
水族館大国。

人気トップ3をはじめ
そのほとんどが

カラフルで華やかな
海水魚の水族館です。

しかし 小川さんたちは

今までにない
新しい水族館を作ろうと

あえて地味だといわれる
淡水魚を選んだのです。

でも皆さん 淡水魚を侮るなかれ。

実は 知れば知るほど
魅力的なんです。

皆さんもご存じのとおり

アマゾンには珍しい生き物がたくさん。

小川さんは 魚だけでなく

周りの環境も
うまく再現できれば

おもしろい水族館ができると
考えていました。

クワ クワ クワ…。
(鳥の鳴き声)

とにかく なんでも楽しむ。

それが小川さんのポリシー。

小川さんの水族館は

神奈川県 川崎市に作る予定。

名前は カワスイ 川崎水族館。

なんと 川崎駅前にもともとある

商業ビルの中に作るといいます。

その工事現場にやってきた
こちらの男性が

今回の もう1人の主人公。

打って変わって 高齢の男性です。

その四角い…。

大ベテランの水族館プロデューサーです。

1975年の
沖縄海洋博の水族館にはじまり

池袋のサンシャイン水族館や
葛西臨海水族園など

日本の半数近くの水族館に
関わってきた

この世界では知らない人がいない
レジェンドです。

その坂野さんでさえ
今回の水族館を…。

既存のビルをリノベーションして
水族館を作るのは 日本初。

それは とても難しく

だから今まで
誰もやろうとしなかったのです。

はい レンジャー。
レンジャー。

俺たちなら できると
ワンチームで挑む水族館作り。

その挑戦に 200日密着。

日本初の水族館を作る。

その戦いを追いました。

私は今 川崎に来ております。

川崎に来たことは
ありますけれども この

川崎駅前に来たのは
今日が 初めてです。

そして こちらには
そのカワスイ 川崎水族館があります。

駅から ホントに目と鼻の先です。

すごく近い距離にあるんですね。

そして 今日は
川崎にことについて

いろいろお話を
お伺いしたいと思います。

川崎市長の福田市長です
よろしくお願いします。

どうぞ よろしくお願いします。
この カワスイ 川崎水族館…。

市長も 非常に期待されている
というふうに伺ってますけれども。

そうですね まず…。

えっ どこにつくるのっていう…。

品川だったり
あと横浜だったりと

大きな駅っていうのが
この近くにも

もちろん ありますけれども

そのあたりは どういうふうに
お考えですか?

よく 市民の皆さん…
他からも 見られてですね

東京と横浜の間にはさまれて
みたいな表現 あるんですけど

じゃあ 私 違って
見ててですね

逆に
東京と横浜の真ん中にあるから

街の作り方によっては
両方から人を引き寄せられる

というふうに思っていて
特に…。

そういった意味では…。

川崎に多くの人を呼ぶためにも

新しく作る水族館は
成功しなければなりません。

成功するために
何をするべきか。

その挑戦を追いました。

(一同)おはようございます。

日本初の水族館作りに向け
動きはじめた 坂野さん。

僕自身も…。

設計から運営まで
すべてやりたいと

坂野さん 70歳を超えて
自分の会社を作ったのです。

いわば その会社は

実に 大きなチャレンジです。

絶対に成功させる
その決意で集めたメンバーは…。

有名水族館だけでなく

エンタメ施設などからも
スペシャリストを集めました。

そして…。

よろしくお願いします。

現場の責任者 副館長が

あのアマゾンで奔走していた
小川さん。

千葉の鴨川シーワールドで15年勤めた
飼育のスペシャリストで

名古屋のレゴランド・ジャパンの
立ち上げメンバー。

魚もエンタメも詳しい 格好の人物。

今回 大抜擢となったのです。

おかげさまで

カワスイ 川崎水族館の
プロジェクトが本格始動。

向かった先は AMAZON館?

こんにちは。

巨大な魚のはく製に

大きなクモ

アマゾンのとっても珍しいものが
所狭しと置かれていました。

ここのあるじが 松坂實さん。

通称 アマゾンマン。

アマゾンに通い続けて 40年。

ナマズの新種を
発見したこともあるという

日本一 アマゾンを知る人です。

実は 松坂さんも また 70オーバー。

坂野さん 松坂さんに
アマゾンのガイドを頼みました。

そして いよいよ 日本の真裏。

南米 ペルーへ。

飛行機を乗り継ぎ 24時間。

小川さんを筆頭に
カワスイのメンバー5人が

その地に降り立ちました。

(スタッフ)ようやく着きましたね。

空港には イキトスの文字。

ここは南米 ペルーのアマゾンへの玄関口。

アマゾンマン 松坂さんのガイドのもと

アマゾンを体感できる
水族館を作る旅が始まります。

アマゾン川は 南米の多くの国に

またがる広大な川。

そのなかで カワスイチームは

比較的 上流に近い場所に
狙いを定めました。

まずは 街へ。

川とジャングルに囲まれているので

陸路では行けない世界最大の街
と言われています。

雨季には 20m近く水位が上がり
川に近い場所が水没することも。

カワスイチームが向かったのは
その川沿いのエリア。

水が上がってくるため
道も手作りの高床式。

案内されたのは 売店のような?

あれ? 洗濯物も。

民家でしょうか。

階段を上ると…。

水槽がたくさん置かれていました。

ここは フィッシュマーケットと呼ばれる
現地で獲った魚が買える場所。

こう見えても これはナマズの一種。

見たことのない魚だらけ。

これは ウナギ?

何を展示するか
じっくり吟味する小川さん。

この辺りも水族館に
入れたりするんですか?

街を更に 進むと…。

川に近づくほど増えていく
プラスチックごみ。

世界的な環境問題は
アマゾンにも押し寄せていました。

続いて 向かったのは街の市場。

現地の生活も伝えるのが
今回の水族館の目指すところ。

店頭には生きたままのカメに

アルマジロも。

これ 全部 食べるんだそうです。

と ここで 現地のガイドさんが

人気のおやつを進めてくれました。

どう見ても 虫の幼虫。

なんでも食べる小川さんですら

これは ちょっと
ちゅうちょするレベル。

食えなくはない。

うまい… うまい うまい。

うまい?
うまい うまい。

スリというヤシの木にいる
ゾウムシの幼虫を焼いたもの。

現地では 大人気なんだそう。

小川さんと一緒に見て回るのは
飲食担当の山口さん。

現地の珍しい食べ物に大興奮。

片っ端から写真を撮っていきます。

実は カワスイは
館内にレストランも作る予定。

飲食でも アマゾンの雰囲気を
感じてもらおうと

山口さん 仕掛けを
いろいろ考えていました。

翌朝 いよいよ アマゾン川へ。

対岸のように見えるのは
実は 中州。

いったい
どんな魚が暮らしているのか。

船を出して およそ30分。

姿を見せたのは イルカ?

確かに
息継ぎをするのが見えました。

小川さんによると あれは コビトイルカ。

ちなみに こちら
小川さんが描いてくれました。

川幅の広いアマゾンの本流では

二艘網漁という
大掛かりな地引網漁をします。

網を引くと…。

うわっ。

大量の魚が。

これは いったい 何!?

実は これ 全部 ナマズ。

シマシマのナマズに…。

金色のナマズ。

トゲがすごいですね。

サメのように
背びれがとがったナマズも。

かっこいいですね。

他にも…。

何これ。
何これ。

珍しい アシナシイモリという両生類や…。

セビーチェ。
セビーチェ?

大型の淡水魚 イシモチの仲間も捕獲。

多様な生態系を
目の当たりにしました。

いや ホントね。

頑張らないとっていうか
当たり前なんですけどね。

すごいところだな。

翌朝。

小川さん
秘密の場所へ向かうと言います。

ブエノスディアス。

アマゾン支流にある小さな池。

御年73歳。

アマゾンに40年も通い続ける

アマゾンマン 松坂さんのみ知る
レアスポットです。

さて 何がかかるのか。

かかったのは タライロンという魚。

一見 何の変哲もない
地味な魚ですが…。

実は この魚…。

日本では
めったに見ることができない

とても貴重な魚なんだそうです。

このタライロンは 日本に空輸して
展示することにしました。

おや?
今度は 小川さん 池の中へ。

一緒に潜ってみると…。

見たことのない世界が
広がっていました。

<時を選ばず 場所を選ばず>

<その手に宿り 撮る意志に応える>

<一人ひとりの物語を描く>

<新たなる 5がここに>

<5は 5が超えてきた>

<「EOS R5」>

≪(シャッター音)
<完成させるのは あなただ>

誰も知らないアマゾンの池で
魚の暮らしを観察する小川さん。

一緒に潜ってみると…。

木の下や…。

細い木の根の間に
魚が群れていました。

(スタッフ)面白いですね。

ホントに だから
こういうふうに住んでるんだ

っていうのがわかりますよね。

小川さんたちが
作ろうとしているのは

生態をリアルに伝える水族館。

魚の住む環境を実際に見て

その様子を
事細かに再現しようというのです。

この1週間の調査が
どんな展示につながるのか。

一方 その頃 日本では。

理想の水族館を作るため

70歳を過ぎて
会社を立ち上げた坂野さん。

この日は 水族館全体の
演出プランを書いていました。

これは だから

新たな水族館の目玉

設計図の横には 重さが。

実は これ
この水族館最大の課題なんです。

というのも

沖縄の美ら海水族館の巨大水槽は
重さが7, 500トン。

その一方 カワスイは

もともとある
商業ビルの中に作るので

250トンまでしか
水が使えないのです。

これは 大きなハンデ。

そこで 小さな水槽でも
喜んでもらえるような

仕掛けを考えていました。

これ 全部 中 温室なんですけど

だから…。

70を超えて起業した
坂野さんが今 思うこと。

それは…。

そうですね。

一方 アマゾンから帰国した小川さんも
次に向けて動き出していました。

やってきたのは 千葉県の海岸。

小川さんが自ら描いた
水槽の中のデザイン。

アマゾンで潜って調べた
水中の木の根の様子を

克明に描いています。

そうすると…。

これいい これ。

この日は展示に使う流木を
拾いにきたのです。

イメージどおりのものが探せて
買うよりも安上がりと一石二鳥。

オープンまで4ヵ月。

小川さん率いる飼育チームは
着々と準備を進めていました。

じゃあ 今日も
1日 安全に頑張りましょう。

よろしくお願いします。

オープンまで1ヵ月半に迫り

飼育チームは
水槽の準備に追われていました。

70ある水槽の水を
一つ一つ調べていきます。

有毒なアンモニアや pH
水の温度などを

それぞれ 魚に合わせて
調整していくのです。

こちらも 順調な進み具合と
思ったのですが…。

小川さん 魚の入荷リストを見て
渋い顔。

実は 海外から輸入するはずの魚が
コロナの影響で白紙に。

予定のわずか1%しか
入っていないという

危機的状況でした。

このままでは
間に合わない可能性も。

いったい どうするのか?

小川さん また走っていました。

ちょっと我慢してね。
ごめんね。

♬~

<キヤノンのMRIは

音を限りなく静かに
圧迫感を減らす大口径で

人に優しいMRIを
目指しています>

<生きるを支える
もっと優しく もっと確かに>

水族館オープンまで1ヵ月を切った

車を走らせ
小川さんが向かった先は…。

ちょっと怖いです。

タンクに入れたのは ピラニア。

展示する魚の輸入を諦め

国内から
かき集めることにしたのです。

こうして
少しずつ 魚がそろい始めました。

魚だけでなく

その周りの環境を再現するのが
カワスイの目指すところ。

アマゾンの人気者 カピバラに…。

アマゾンゾーンの目玉
世界最大級の淡水魚 ピラルクも

到着しました。

小川さんが実際に潜ってみた

あの茶色い水を
再現した水槽も完成。

そして…。

アマゾン川に沈んでいた袋や…。

水中に絡まっていた
魚を獲る網など。

小川さん 環境を考えるきっかけを
随所に仕掛けました。

一方 社長の坂野さんが

カワスイのもうひとつの柱と
位置づけているのが飲食部門。

単価を上げ リピーターを増やすカギだと
考えていました。

小川さんとともに
アマゾンに行っていた山口さんが

飲食部門の責任者。

料理は 市場のカラフルな雰囲気を
取り入れて 作りました。

山口さんが考えた オリジナルのカクテル。

アマゾンで見た夕日を
再現しました。

そこへ坂野さんがやってきました。

この日は
ビルのオーナー企業の最終チェックも。

駅前のビルに水族館を誘致したのが
彼らです。

まもなく オープンする水族館を
どう とらえているんでしょうか。

私は カワスイの 今 南米ゾーンに
やってきております。

わっ!
あぁ こういう感じなんですね。

ちゃんと 向こうに
アマゾンが映し出されていて…。

小さな魚が
たくさん いますけども。

きれい。

あっちのほうも
ちょうど 植物も見えてて

まるで アマゾンって
こういう感じなのかなって

思えるような
そういう展示方法ですよね。

見たことない魚がたくさん…
わぁ~! すごい。

おっ!

これは プロジェクションマッピングと
言っていいんでしょうか?

プロジェクションマッピングで…。

へぇ~!

こういうの お子さんとかも
喜びますよね。

なんだか映像とは思えないような。
すごい臨場感ありますよ。

これを実際の水槽で見せるのは

やっぱり 難しいとこが
あると思いますけども。

こういうビルを使うというところの
いいところかもしれないですよね。

そうなんです 松下さん。

カワスイは重さに制限があるので

水を使わないでも
魅力的に見えるよう

工夫しているんです。

お~っ!
一気に外に出た感じがしますね。

わぁ~!
また すごい大きいのがいる…。

わぁ~!

なんか ちょっと 淡水魚って
興味引かれる形をしてますよね。

はじめまして
この館の坂野でございます。

松下です。
今日は よろしくお願いします。

こちらこそ
よろしくお願いします。

すごい 空間を楽しむっていう
ところが

新しくて
おもしろいなって思って…。

ありがとうございます。

1つ
気になったことがありまして

普通なら
魚の表示っていうんですか

名前が書かれていたりとかいう
プレートがあるかなと

思ったんですけど
一切 ここのカワスイには

それが見当たらないんですよね。

ちょっと見ていただきたいと
思います。 我々としては もう…。

それで こう見ていただければ
説明書きが ずっと出るような…。

そうです
これが知りたかったんです。

ちょっとお願いします。

あっ! 雨降ってきた。

これも定期的に
やってるんですけれども

やはり 見られないお客さんと…。

タイミングがあるんですね。
そう タイミングあるんです。

それと もう1つは これ…。

そうです 霧も出てますよね。

非常にきれいな感じになります。
熱帯雨林ならではですね。

そういう いろんな
移り変わりがあるっていうのは。

自然のまんまを そのまま私たちが
自然に見ることができる

っていうのが やっぱり
いちばん展示としては

いいですよね。

じゃあ カワスイ 今日も一日頑張ろう。

(一同)お~!

ワンチームでさまざまな課題を
乗り越えてきた カワスイ。

ところが ここまできて
大事件が勃発。

みんなが影響を受けるわけだから。

飲食部門のスタッフが
熱を出したのです。

この時期だけに コロナの可能性も。

対応を誤れば すべてが水の泡。

いったい どうなってしまうのか?

開業直前 カワスイに大事件が勃発。

飲食部門のスタッフから
緊急に連絡が入りました。

突如 熱が出て

PCR検査を
受けることになったというのです。

コロナの脅威がここにも?

(スタッフ)コロナの疑いがある?

検査を受けた結果で どういう…。

情報を受け
まずは全館の消毒を実施。

万が一にそなえての措置です。

そして その2日後

PCR検査の結果が
陰性だったと連絡が。

最悪の事態は免れたのです。

飲食は集客の大きな柱の一つ。

それでも 大事をとって
レストランの開業を

2週間
先送りすることに決めました。

そして 7月17日

日本初の
リノベーション水族館の開業の日。

オープンは 正午にもかかわらず

朝から長蛇の列ができていました。

この状況を見た小川さん。

すぐさまバックヤードへ。

考えといてください。

いいでしょう。
40分確定。

そして…。

大変お待たせいたしました。
では こちら入場できますので

どうぞ 1列になって…。

11時40分 オープンです。

はい では
消毒をお願いいたします。

入ってすぐの所には
地元 川崎の多摩川ゾーン。

身近な川から始まって…。

目玉のアマゾンゾーンには…。

かわいい。

水中を泳ぐ カピバラ。

小川さんたちが表現したかった
アマゾンの生き生きとした姿に

お客さんも驚いた様子。

小川さんが
館内を見回りしていると…。

こんにちは。

お客さんから…。

そうですか。 よかった。
どうでしたか?

よかった?
はい。
よかった 安心しました。

初日の営業が 無事終了。

ああ 疲れた。

あ~ 疲れた。

75歳の新人社長 坂野さんに

松下さん
こんなことを聞いてみました。

坂野さんご自身 70代になられて
この水族館という

専門的な分野の会社を
設立されたわけですけれども

そこへの夢だったりとか
その 活力とか

なんか そういうこと
ちょっとお聞かせ願えますか。

次の水族館を目指して
とにかくやろうと思ってます。

ですから そのときには
どんどんどんどん

こういう水槽だけじゃなくて
海の魚もやりたいですし

そうなってくると
水もたくさん使う…。

もっと大きな野望が
水槽に込められるわけですね。

そうなんです。
楽しみにしてます。

ありがとうございます。
よろしくお願いします。

ありがとうございます。

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