プレバト【イケメン落語家vs夏の王者★色えんぴつ】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

プレバト【イケメン落語家vs夏の王者★色えんぴつ】[字]

番組初!2部門同時特待生の快挙か!★イケメン対決!歌舞伎プリンスvs元暴走族の落語家★キュン!梅沢ファンのワンちゃん登場★色鉛筆くっきー!が浜田を芸術的ゴリラ化

番組内容
【俳句】犬山紙子、尾上右近、安藤美姫、瀧川鯉斗が登場。今年の夏の「炎帝戦」で、名人・特待生以外から唯一出場し、優勝を勝ち取るという前人未踏の偉業を成し遂げた犬山は優勝がまぐれではないことを証明したいところだが、果たして結果は…!?さらに、昇格試験には名人10段の村上健志(フルーツポンチ)と名人初段の森口瑤子が登場。永世名人・梅沢富美男が俳句集出版に向けて挑戦する「富美男のお手本」のコーナーも!
番組内容2
【色鉛筆】犬山、尾上、安藤、瀧川4人でランキング戦を競う。「私、衣装をデザインしていたので、絵はうまいんです!」と得意げな安藤。さらに、初登場の瀧川も「学生時代美術は得意でした」と自信をのぞかせる。また尾上と犬山は過去才能アリ獲得経験者とあって、全員が自信満々で臨むが才能アリ1位は誰だ!?昇格試験には特待生1級のくっきー!(野性爆弾)が登場。名人昇格をかけ、渾身の作品で臨む。果たして結果は…!?
出演者
【MC】 浜田雅功 【アシスタント】 玉巻映美(MBSアナウンサー) 【ゲスト(50音順)】 安藤美姫 犬山紙子 尾上右近 瀧川鯉斗 【永世名人】 梅沢富美男 【名人・特待生(50音順)】 くっきー!(野性爆弾) 村上健志(フルーツポンチ) 森口瑤子 【専門ゲスト】 夏井いつき(俳人) 三上詩絵(色鉛筆画家) 【ナレーター】 銀河万丈
公式ページ
■番組HP http://www.mbs.jp/p-battle/
制作
MBS
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 夏井
  2. 一同
  3. 村上
  4. 梅沢
  5. 安藤
  6. 右近
  7. 犬山
  8. 先生
  9. 才能アリ
  10. 作品
  11. 色鉛筆
  12. 永世名人
  13. ポイント
  14. 犬山紙子
  15. 鯉斗
  16. 森口
  17. 三上
  18. 自信
  19. お手本
  20. カンナ

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
created by Rinker
ノーブランド品

(ナレーション)今夜は

にもかかわらず…。

(浜田)とか
そういうことはないですよね?

(夏井)

(向井)1位 取ってんすよ?

夏のチャンピオンは 順当に

色鉛筆の才能ランキング!

(観客たち)イエ~イ!

お絵描きや塗り絵

小さい頃から身近な色鉛筆。

(三上)

実力者揃いの今夜

まずは

以前

と豪語し
宣言どおり 才能アリだった

安藤への 色鉛筆のお題は…。

あんこやフルーツの質感は
もちろん

ガラスの透明感も攻略しないと

才能アリは取れない難題。

安藤のイメージは
更に変わるのか?

作品が こちら。

(一同)おお~。

よう描けたな。
(玉巻)へえ~ すてき。

(安藤)どう? どうですか?
いや すごいなぁ。

実物と比べてみると…。

なるほど。 さあ
これ ポイントは?

(安藤)黒色で陰影をつけて
ちょっとぼてっと感も。

特待生 どうでしょう?
くーちゃん。

(くっきー!)
笑てまうぐらい…。

(くっきー!)
安藤さんの。 一生懸命
描かはったんやな

と思いましたよね。
(一同)はははっ。

査定と添削をするのは…。

写真のような作品が話題の

日本を代表する
色鉛筆アーティストです。

なお 公正を期すため

(安藤)ええ~ 先生 お願い。

この作品は…。

まじか!

(犬山)すごい。
すごい。

安藤美姫の色鉛筆画…。

(三上)良いと思います。

(安藤)

みかんに使った色鉛筆は

黄色 やまぶき色
だいだい色の3色。

そして 最後に取ったのは

採点は…。

(安藤)おっ?
おっ? うわ~!

色選びと塗り方が
高評価の

合計26点。 ただ…。

(三上)転がってるように
見えちゃうんですよね。

ここで
お手本。

三上先生は 色鉛筆で

あんみつを
どれほど リアルに描くのか?

(安藤)うわ~!

(くっきー!)あんこ すげぇ。
(右近)すごいなぁ。

正面から あんみつを描き

器の下の正しい位置に
影を入れた。

更に
2つを比べて大きく違うのが

あずきの色。

三上先生が使ったのは2色。

まず 手に取ったのは黒。

黒を塗ってから赤紫を重ねていく。

最後に 消しゴムやカッターで

明るい部分を強調することで…。

へえ~。

ということで
才能アリ
安藤美姫は…。

あっ!
結構 成績ええな。

注目は 落語と歌舞伎の

特待生になるのは 誰なのか?

まあ 今回は
ちょっと こう 物の

でも
いけてるわけですね
自分なりには。

うまい具合に

さあ 鯉斗さん どうですか?

算数 国語。 あれは

へえ~ なるほど。
だから ちょっと…。

なるほどね。 これ やっぱり
1位と最下位 残したいので

才能アリ 2位を
開けてみましょう。

この三人の中で 一体
誰なんでしょうか。 いきましょう。

才能アリ 第2位は この人!

尾上右近!
ありがとうございます。

すばらしい。 才能アリ2位。

歌舞伎界の若きプリンス
尾上右近は

一体
どんな作品を作ったのか?

夏の風物詩

細かな粒1つ1つと焼き目を
どう描くかがポイント。

これ 難しいのかな?

(笑い)

さあ

作品が こちら。

(一同)おお~。

(安藤)綺麗。
うん。

実物と
比べてみると…。

さあ これ
ポイントは?

(右近)
やっぱり 食べたら…。

(右近)出したいなって
頑張って描きました。

ちなみに くーちゃん
どうですか?
(くっきー!)ちょっと…。

(一同)はははっ。
(くっきー!)
超怖いんですけど。

尾上右近の色鉛筆画 特に…。

みんな

それを

(三上)ちゃんと

採点は…。

(右近)おっ。
(くっきー!)
うわ~ すげぇ。

色選びが満点の
合計27点。

ただ…。

粒の

(三上)

ここで
お手本。

先生が

(一同)おお~!
ええ~!?

焼きトウモロコシの表面に使った
色鉛筆は5色。

粒と粒の間は
赤茶色で埋めていき…。

(右近)そうやって描いていくんだ。
ああ~ そんなに楽しちゃって…。

下地になる やまぶき色を

これが重要。 焦げ目は

黒に茶色を重ねて塗り…。

(右近)いつの間にか
リアルになっちゃうんすよね。

知らない間に…。
右近 うるさいなぁ もう。

(右近)
まだリアルじゃないですもんね。

そして 仕上げとして
だいだい色で 粒1つ1つに

陰影をつける。
この細かい塗り方一つで…。

生まれます。

(右近)

元暴走族のイケメン落語家…。

さあ
それでは 1位を発表しましょう。

名前が出ない方 最下位ですが

一体なんなのかが ちょっと
まだわかりません。 いきます。

才能アリ 第1位は この人!

色鉛筆の才能査定。

新たな特待生になるのは!?

さあ 瀧川鯉斗か?

犬山紙子か?

犬山紙子~!
(くっきー!)う~わっ!

やった~!
(くっきー!)まじっすか。

最下位は 瀧川鯉斗!

ええ~!

さあ これがまた 鯉斗のやつが
わかんないんですよねぇ。

才能アリか?
凡人か? 才能ナシか?

今 大注目の落語家。

端正なルックスを生かし

更に

という 異色の経歴の持ち主。

部分部分で

同系色で どう
立体感を表現するかがポイント。

(鯉斗)

一体

その作品が こちら。

(一同)おお~。

(安藤)うまい。
(尾上)ああ~ 上手。

実物と
比べてみると…。

なるほどね。

それでは…。

査定がね
ちょっと わからないので。

この作品は…。

残念!

瀧川鯉斗の色鉛筆画
一体 何がダメだったのか?

これが 色鉛筆で陥りがちなミス。

頭にある

自然な色を出すには やはり

色を重ねて作るのが正解です。

採点は…。

色選びと明暗が
6点ずつと低く

合計21点。

ここで
お手本。

三上先生が ありものの

「黄緑の色鉛筆」を使わずに
描いたお手本が こちら。

(一同)おお~!

(くっきー!)すごいっすね。

ここで
お手本。

三上先生が ありものの

「黄緑の色鉛筆」を使わずに
描いたお手本が こちら。

(一同)おお~!
(くっきー!)写真やん。

ベースに使った色鉛筆は…。

(三上)

濃い緑を使い

そして 赤茶色と

黄土色を重ね
ありものの黄緑よりも

自然な黄緑に。

そして 最後に
青色を使って陰影を描き

立体感を出した。

1色だけでなく

自分で色を作ることが
リアルな作品に近づくコツです。

断面のみずみずしさを
どう塗り込むかがポイントです。

(犬山)今 トマト

先生絶賛の作品が こちら。

(一同)おお~!
へえ~ すてき。

実物と
比べてみると…。

なるほど。
くーちゃん
どうですか?

(くっきー!)
それこそ…。

(くっきー!)トマトの
あそこが。 だから…。

なんやねん。
(くっきー!)それぐらい
上手に描けてる

ってことです。
そういうこと?

犬山紙子の色鉛筆画…。

(三上)出せてるので

濃さの違いで

丁寧に
断面の微妙な色の違いを表現した。

(三上)

採点は…。

全項目10点で
30点満点!

犬山紙子さん 特待生!

(拍手)

(安藤)はははっ。

えっ!?
すげぇな。

(笑い)

次に描いた この作品で

やかましいわ。

名人昇格が懸かる 今回のお題。

となると 当然 難しくなる。

透明のボディーから透ける
バネやインク

更に この丸みを

どう表現するかがポイント。

いや
それは ちょっと もう やっぱ…。

おい。 入れてんのかい。

(くっきー!)描いちゃってて…。

浜田を入れ込みながら

(安藤)うわっ!
お前さ…。

(安藤)はははっ。
お前…。

実物と
比べてみると…。

ポイントは?
(くっきー!)ポイントは
やっぱり こう

浜田さん入れると
言いつつも
やっぱり…。

(くっきー!)
わかりやすく入れた。
見てくれ。 見てくれ。

(くっきー!)あっ…。

(一同)はははっ!

くっきー!は

いきましょう。
特待生1級 くっきー!は…。

それとも

三上先生の
査定は!?

1ランク昇格!
(くっきー!)うそ!?

あっ 昇格… ああ~。
ありがとうございます。
やった やった。

くっきー!さんは
1ランク昇格で
ついに

名人初段となりました。

名人になっちゃったよ。

見事 名人昇格を果たした
くっきー!の作品。

インクを押し出す小さなバネも
1本1本

更に…。

透明なボディーに使ったのは
ねずみ色や黒など

6色の色鉛筆。

白い画用紙の色を生かしつつ

黒を強く入れることで

光の反射やペンの丸みを

しっかり表現できている。

ふざけて描いたように
見える手だが

実は
3色ボールペンと異なる質感を

あえて組み合わせて 作品全体に

奥行きを出す効果を発揮している。

違うけどね。
(一同)はははっ。

なんでやねん!
「ともに」ちゃうわ。

犬山紙子~!
(一同)おお~!

(拍手)

特待生でもないのに
夏のタイトル戦で

王者になった犬山紙子。

色鉛筆で特待生になった
勢いそのままに

見てください あの夏。 犬山さん。
(犬山)すごいですね。

タイトル 取りましたから。
(犬山)いや なんか…。

反響ありましたか? あれから。
あります。

(笑い)

そら もう 永世名人ですからね。

今回どうでしょうか? 自信の程は
ってことです。

これ もしかしたら

みたいな…
頂いてたじゃないですか。

でも

オッケー。
早速ですが 今回の

才能アリ・ナシの分布は
こちらです。

はい どうぞ。 うわっ!
才能アリが お2人。

才能ナシが お2人です。
永世名人 こんなん 今まで

見たことあります?
(梅沢)ないです。

(安藤)ええ~! へへへっ。
(犬山)えっ?

えっ 怖いよ。
才能アリ… ええ~ まあ

1位は残して 2位。
(村上)いいやつだ。

いや もう 上等でしょ。
(梅沢)上等 上等。

いきましょう。 才能アリ

第2位は この人!

1位には届かなかったが

見事
才能アリ 第2位になったのは!?

尾上右近~!
(右近)おっ!

素晴らしい。
(梅沢)素晴らしい。

はははっ。

夏休み
最後の放送で

夏井先生から
出された
お題は…。

宿題をしている1枚の写真。

今も昔も このタイミングで

宿題が
終わっていない子は多いはず。

一方で 大人になっても

仕事上で
宿題を抱えることも多いため

身近なお題です。

見事 才能アリ2位

尾上右近の詠んだ句が こちら。

(一同)おお~。

ああ~。
さあ これ どういう気持ちで?

(右近)これはですね
あの~ ちょっと こう

(右近)なんつって ペン借りて。
で まあ

(笑い)

しゃ… しゃべり方が…。
あははっ。

(右近)えっ?

いやいやいや そんな…
そんなことないです 真面目に。

名人 村上さん どうでしょう?
(村上)いや

キュン?
ありがとうございます。

キュン?
(村上)キュンですよ。

ああ~ うれしい。
さあ 先生!

(夏井)
この句が ちゃんと

という そういうタイプですね。
頭に 4音の季語置いて

「や」で詠嘆をして こっち側で
ワンフレーズ 12音作ると。

(夏井)可能性として 次

(夏井)いたしましょう。
(右近)お願いします。

「忘れし」っていったら
単純に忘れた

ここに 並列で
「恋」というものがあるので

例えば ここがですよ

「返さぬまま」…

返さないまんま
「返さぬままの」ってやったら…。

(梅沢)うわ~ いい!
すご~い。

なるほどね。

恋に対する表現が
微妙に変わる

もう1つの添削。

皆さんなら
どんな言葉を
入れますか?

もっと
キュンとする
一句に

夏井先生が
劇的添削。

(夏井)「返せぬまま」。
(右近)なるほど。

(右近)わかります。

(夏井)ここで

(梅沢)ああ~ いい!
(夏井)こういうところが

わかるようになると

こういう事になります。

いやいや…。 何なん?
(梅沢)私は

いやいや…。 いや 違う 違う。
今 直されたのは右近ですから。

残る

タイトル戦優勝者の犬山紙子。

順当に1位を獲得し

これは もう 才能ナシの方から
1人 見ますけど

もう こうなったら
最下位 残すしかないから

才能ナシの3位。
(犬山)怖いよ。

ミキティーは どうなの?
自信の程は。

あの~

絶対 嘘やん。 この子
なんでも自信あるって言うから。

ホンマに そんな自信あんの?
(安藤)あの~

笑てるやん。
(村上)めちゃくちゃ笑ってるなぁ。

めちゃくちゃ笑てるやんか。
鯉斗さん どうです?

あら。
(鯉斗)まあまあ
自信はありますけどね。

(安藤)あははっ。
(鯉斗)ここほどではないですね。

(鯉斗)
ですけどね。 でも まあ

さあ いきましょう。 才能ナシ

第3位は この人!

最下位は免れたが

才能ナシに沈んだのは!?

犬山紙子~!
(一同)ええ~!

あははっ。

タイトル…

(笑い)

(犬山)あの写真 何なんですかね。
うれしそうに。 あははっ。

(右近)なんですか その幅は。
さあ じゃあ 犬山さん

はい どうぞ。
はい。 3位の席 お願いします。

(右近)こんなこともあるんですね。
(一同)ああ~…。

いや でも やっぱり
一回 こうね 才能アリ取ると

一回 ぐっと
下がったりするじゃないですか

普通の時でも。
(村上)あっ そうですね。

たぶん
それを見事にやってくれました。

(犬山)ええ~!
(梅沢)優勝者ですよ。

それでは 才能ナシ 第3位
犬山紙子さんの作品

見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。

えっ?

さあ これ どういう気持ちで?
あの~

(犬山)ピッと

(犬山)その

っていうことを詠んだんですが…。
なるほど。

永世名人 どうでしょう?
(梅沢)いや これはね

あら。
(犬山)そうか。

はい。

なるほど。
だから

(犬山)はい。
(梅沢)だから

こういう語順を
お勉強なさらないと

っていうことになるんです。

頑張りなさい。
(犬山)えっ?

なんでやねん。
先生 お願いします。

(夏井)いや~
うっかりホームランだったのかね。

ええ~!
(一同)あははっ。

あの炎帝戦の時の句はね。

っていうと

(夏井)あの~
この句がやろうとしてる

(夏井)
ただ おっちゃんも言ったけど

絶対 みんな

(夏井)で 「指先」って あっ

(夏井)そしたら 今度

そして 何かっていったら
夏が醒めましたって

(夏井)「紙で切る」。 「切る」です。
(犬山)「紙で切る」。

「紙で切る」と
ちゃんと言うんです。

どこ切ったかっていったら
指 切ったんですよね。

「先」まで言ってたら
入らなくなるから。

「紙で切る指や」で ここで 一回

「紙で切る指や」と。

そして その

っていうことなんでしょ?
そしたら そう書くんです

「その」と。
ここのアップに対して

もう一回 「その」と映し直して

「その血に

醒める夏」と
こういうふうにくるんです。

(犬山)ああ~!

(一同)あははっ。
「紙で切る指や

その血に 醒める夏」と。

そしたら この夏という季節に
詠嘆が集まってくるでしょ。

そしたら この間の句に
近いようなものには

なっていくんですね。

あなたも

なるほどね。
わかりました。

ただ 皆さんも
なんか 今 ちょっと 先生に

(梅沢)もちろんですよ。

(一同)あははっ。
(村上)永世名人なんです。

おんなじぐらいのこと
皆さんが ちゃんと出来てるから

ここにいるんだという…。
(村上)これ

(一同)あははっ。
(村上)これ まじで一回

(村上)まじで。

(笑い)

どれだけ大変か。
なるほどね。

と豪語する安藤美姫か?

俳句実力者の多い

でも この人は
もう ずっと 自分は1位だと…。

すごい自信よ。

(安藤)えっ でも 怖いなぁ。
(村上)あんだけ自信あって 逆に

そう。 そこなんです。
ああ~ そっか。

犬山さん 37点ですもんね。
37点か。

さあ それじゃあ 発表しましょう。
(安藤)えっ お願い…。

才能アリ 第1位は この人!

今夜 見事

さあ 安藤美姫か?

瀧川鯉斗か?

瀧川鯉斗~!

最下位は 安藤美姫さ~ん!
(一同)ああ~…。

(村上)どういうこと?
振りが効いとるわ。

(一同)あははっ。
ミキティー ようわかってるわ。

(笑い)

はい。 もう ミキティー

行ってください。

(犬山)美しい。 美しい。

(村上)やっぱ きれい。
あははっ。

まあ まあ まあ ちょっと
皆さんで見てみましょうよ。

安藤美姫さんの作品を
見てみましょう。

こちらです。
はい どうぞ。

(梅沢)うん。

さあ これ どういう気持ちで?
毎日というか 今 すごい…。

(安藤)すごく

(安藤)そういう姿を見て。
で 「ひまわり」を入れたのが

私の娘の名前も
「ひまわり」で まあ

なるほど。 さあ 永世名人。

(梅沢)
という名前 かわいらしい。

そうですね。 先生!

これは

この「は」とか「し」とか「や」とか…。

(夏井)それが

こんな
まばゆがってる場合じゃなく

「ひまわり」からです。
はい 「ひまわり」…

(夏井)
ここはね 「ひまわりの瞳」って

そのまんま こっちにくるんです。

「ひまわりの瞳」ってやったら

(夏井)で その瞳が
まばゆいんでしょ?

「まばゆく」… これが

(夏井)2回 消します。
「ひまわりの瞳

まばゆし」。 これで一回

ひまわりの瞳は
なんと まばゆいことだろうと。

そして ここでカットが切れて

毎日 日々やってます。

「学ぶ日々」ぐらいで収めると

整ってきます。 「ひまわりの

瞳まばゆし 学ぶ日々」と。

そしたら 学ぶ日々ごとに

(夏井)こういうのに
してあげたら

どうですか?
こうやって直されると。

あんだけ あそこが自信が
あったんです… ははっ…。

(笑い)

俳句を
結構お勉強してる方の句かな

というふうに受け止めました。

(森口)

初挑戦で 堂々1位。

瀧川鯉斗の落語家らしい一句。

見事 才能アリ1位となりました
瀧川鯉斗さんの作品

見てみましょう。
はい どうぞ。

(一同)おお~。

さあ これは どういう気持ちで?

まあ 多いんですけども。 で

(鯉斗)それで こう

(鯉斗)というイメージで…
はい やらさしてもらいました。

森口さん どうですか?
(森口)これは

あと やっぱり

先生 お願いします。

とかっていうね そんな可能性も
あるかもしれませんが

頭んところ
歩くという動作だけではなく

「つつ」とありますから それが

という

(夏井)そして 「噺の稽古」で

この季語を

(夏井)例えば ここに

(夏井)思い浮かべる人も
何割か出てくるわけです。

それに対して 「月涼し」。

こういうふうに
置くことによって

(夏井)
夜涼の風。 そういうものも

というふうに受け止めました。
先生 これ 直しは?

要りません。
直しなしでございます。

ここからは

特待生昇格試験!
(一同)イエ~イ!

(拍手)

まずは

昇格試験。

あなたも やっぱ いうても初段。
(森口)早く こうね

星を狙えるぐらいまで
頑張りたいなとは思ってます。

それでは
名人初段 森口瑤子さんの作品を

見てみましょう。
はい どうぞ。

(一同)おお~。

季語は 「カンナ」。
初秋の季語。

さあ これ どういう句ですか?
これ

その絵日記に 私

(森口)すみませんでした
っていう句です。

永世名人は どうですか?
(梅沢)これは 森口さん

(梅沢)名人が
こういうことをしてたら

ええ。 まあ…。
さあ 聞いてみましょう。

先生!
(一同)あははっ。

この句の
評価のポイントは ここ

「綴る」「咲く」…。
(梅沢)ほら。

2つの動詞の効果の是非です。
(一同)あははっ!

(村上)ちょっと 今
大事なことやってるんですから。

アホやから

今 ビリビリしてる。
あははっ。

(村上)今 ドキドキしておられる…。
(森口)はい ドキドキしてるんで。

それでは
浜田さん 夏井先生の結果

このようになっています。
はい 頂きます。 いきましょう。

名人初段
森口瑤子は

それとも

夏井先生の
査定は!?

現状維持!
(一同)ああ~…。

先生から
「季語が脇役になっている」

ということでございます。 先生!

はい。 あの~ 季語は「カンナ」

ということになりますね。
ええ~

こういうふうに
覚えといてください。

で カンナにも

やっぱり それですね。
(夏井)やっぱり それです はい。

はい わかりました。
(夏井)例えば

「カンナは」と…
何色かっていうのを

ここで 例えば 「緋色」でしたと。

(夏井)「カンナは緋なり」と

こっちに

「カンナは緋なり

絵日記は 嘘ばかり」と

こっちにくるんです。

(夏井)「カンナは緋なり

絵日記は 嘘ばかり」。

そうすると この

なんていう言い方も
ありますよね。

こういうところで

(村上)おお~。
今の解説を聞いた時の

(一同)あははっ!
僕 そこだけを見てたんです。

こっちは なるほど
うわっ すごいな~! って

あの人は 「はぁ?」みたいな。
(一同)あははっ!

何を言ってんの? みたいな。

違う違う…。

続いては 5つ
星を集められたら
永世名人。

1つでも
直しがあれば
降格。

名人10段
フルポン 村上の
昇格試験。

1回 3つにしときたいですね。

(村上)そりゃあ 当然。
さあ 見てみましょう。

それでは 名人10段
フルーツポンチ 村上さんの作品を

見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ!

うん。
(一同)おお~。

さあ これ どういう句ですか?
(村上)あの~ 僕

まあ 普通

(村上)
けど こう 自分の中で

(村上)で そうなって

(村上)この ああ 8月という

(村上)という…。
森口さん どうなんですか?

(森口)さすがに
すごく よく感じます。

永世名人は どう思われます?
(梅沢)まあ あの~

先生と
お弟子さんのお2人のお話で

十分じゃないかな。
はははっ。 先生!

(夏井)
この句の評価のポイントは

「で」「押し」の叙述の是非です。

(梅沢)おお 細かい。
「叙述の是非」?

いきましょう。

永世名人を目指す
フルポン 村上は…。

それとも

夏井先生の査定は!?

現状維持!
現状維持!

(一同)あははっ。
なんやねん

繰り返しただけやん。
(梅沢)現状維持か!

先生から
「評価が分かれる句」だと。

(梅沢)ほう。
先生!

これは
ほんとに 評価が分かれます。

なるほど。
ええ~ 普通に考えると

「で」「押し」
というふうな ここの

ここを

なるほど。
(夏井)ただ

(夏井)
で その理由は これにあります。

「涼新た」というのは

ということは 皮膚の感じ

(夏井)
ですから あえて ここの

そういうふうに

はい。
ええ~

ここは 星を取らないでおこう

というのが

(一同)あははっ!
現状維持ですからね。

夏井先生が言ってるじゃない

ああ~ 言うてましたね。

(笑い)

続いては

今夜は 掲載決定か?

それとも シュレッダーか?

永世名人 梅沢富美男が

50句の傑作を詠んで

俳句史に残る句集完成を目指す。

番組には こんな写真を
送ってくださった方がいました。

何? 何?
(梅沢)ほら…。

(笑い)

(梅沢)

あら。
(梅沢)これ…。

でも これ
もしかしたら 犬…

(村上)
わかんないですよね それは。

(梅沢)何を言ってるんだ。
ワンちゃんも お願いします

お願いしますって…。
それぐらい ファンが多い

ということでございます。
今や ワンちゃんも

私のファンですよ。
はい。

梅沢富美男永世名人の
俳句のお手本を ご覧ください。

こちらです。
はい どうぞ!

んん~
なるほど。

「白秋や 漢字ドリルに
書く名前」。

これ どういう句ですか?

俳句をやりだしてから。
なるほど。

あれ?
(梅沢)で

(梅沢)
もう それこそ 大げさな話

なるほど。
勉強したという

村上さん これ どうですか?

(村上)「漢字ドリル」
っていうのが やっぱり

んん~。
(村上)やっぱり

(村上)っていう感覚が
すごく 僕は…。

(梅沢)人生の秋ですからね。
いきましょう。

梅沢富美男の
俳句は

それとも…。

夏井先生の
査定は!?

ボツ!
(一同)ああ~…。

先生から

「ジイさんなら
ジイさんらしく書け」。

(笑い)

はははっ。 先生!

(夏井)はい。 ジイさん問題は
ちょっと 横に置いて

今 おっちゃんの話を聞いて

おっちゃんの

あら。
(夏井)そういうふうに コツコツ

(夏井)特に
この「漢字ドリル」というものを

「漢字」と書くことで

そういうことを
ちゃんと言えてますね。

で もう1つ
褒めないといけないのは この

漢字ドリルに
名前 書いてるっていうだけなら

それこそ

(夏井)「白い秋」として その

ここらへんも

この句は。 で ただ

はい。
例えば

んん~。
そこを ちゃんと

じいさんが 名前書いてるんなら

というアドバイスなんです。
なるほど。

(夏井)最初に

(夏井)「漢字ドリルに」

「白秋の」

これで つないでいきます。

「名前」ってやったら 3音取るけど
「名」だけだったら 1音です。

「漢字ドリルに 白秋の」…

(夏井)「我が名」 私の名前を…。

(梅沢)あら。
(夏井)「書く」じゃなくって

「記す」
こういうふうに書くんです。

「漢字ドリルに
白秋の 我が名記す」。

そうすると

これ見て

そうですね。
ほんと そうですね。

こうすると
おっちゃん 堂々と これは

これ でもね
先生 今 納得してました。

先生が直してる間に

言うてましたから。

(笑い)

さあ これ あの~
世に残せない句なんで。

これ いい句だと思うんだ…。
せぇ~の ドン!

♬~

(村上)
うわぁ~ もったいないな~!

(手拍子)

いや でも
直された方のが

よかったですからね。
(村上)よかった。 だから

直された方 載せてあげてほしい。
うん。

あれ
残すべきですよね 直されたの。

(村上)
うわ~ こんなんなっちゃった。

これは 永世名人 申し訳ないです。
これは もう 世に残せないので

こういうことになりました。
もったいないですね~。

はい すねておりますが。
(一同)あははっ。

次回のお題は 「実家の柱」。

皆さんなら
どんな俳句を詠みますか?

そして
この番組を もう一度観たい人は

「TVer」で!

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