出典:EPGの番組情報
プレバト【キスマイに悲劇★かまいたちに明暗】[字]
和田アキ子が夏井先生の毒舌に悲鳴…!かまいたち、梅沢富美男にダメ出し&夏井先生に逆ギレ★人気ナンバー1お天気キャスターが自信作★秋のタイトル戦開幕!キスマイ悲劇
番組内容
【俳句】元フィギュアスケーターの村上佳菜子が初登場!和田アキ子、貴島明日香、かまいたち(山内健司、濱家隆一)の5人で「実家の柱」をお題に渾身の一句を作り、ランキング戦に挑む。昇格試験には名人10段・村上健志(フルーツポンチ)と名人7段・横尾渉(Kis-My-Ft2)が登場!果たして結果は!?また、永世名人・東国原英夫が俳句集出版を目指して挑戦する「東国原のお手本」のコーナーもお届けする。
番組内容2
【秋の俳句タイトル戦『金秋戦』予選抽選会】 いよいよ翌週に開幕する秋の俳句タイトル戦「金秋戦」。A・B・Cの3ブロックに分かれた予選を突破したものが決勝へと駒を進められる。今回は予選ブロック抽選会の模様をお届け!どんなメンバーで戦うことになるのか!お楽しみに!
出演者
【MC】 浜田雅功 【アシスタント】 玉巻映美(MBSアナウンサー) 【ゲスト(五十音順)】 かまいたち(山内健司・濱家隆一) 貴島明日香 村上佳菜子 和田アキ子 【永世名人(五十音順)】 梅沢富美男 東国原英夫 【名人・特待生(五十音順)】 千原ジュニア 中田喜子 藤本敏史(FUJIWARA) 松岡充 村上健志(フルーツポンチ) 森口瑤子 横尾渉(Kis-My-Ft2)
出演者2
【リモート出演(五十音順)】 岩永徹也 立川志らく 筒井真理子 馬場典子 パックン 【専門家ゲスト】 夏井いつき(俳人) 【ナレーター】 銀河万丈
公式ページ
■番組HP http://www.mbs.jp/p-battle/
制作
MBS
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)
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キーワード出現数ベスト20
- 夏井
- 一同
- 山内
- 東国原
- 藤本
- 濱家
- 和田
- 健志
- 先生
- 横尾
- 人目
- 村上
- 凡人
- 季語
- 向井
- 今回
- 才能ナシ
- 返球
- 名人
- Bブロック
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(浜田)
「俳句の才能 査定ランキング」!
(ナレーション)今夜は
夏井先生が 怒りプンプン!
(夏井)
(夏井)
果たして?
そして
中田喜子!
今回も
(ジュニア)いや いいねぇ。
(玉巻)今回の才能アリ・ナシの分布
このようになりました。
はい どうぞ。
才能アリが お1人だけ。 凡人が
お2人。 才能ナシも お2人です。
これ 皆さん やばいですよ。
才能ナシ 2人いますから。
(東国原)
2人もいるんだ。
(横尾)最近なかったですよね。
最近なかったよね。
さあ アッコさんは?
和田アキ子さんは
獲得されています。 その時は
浮かべていらっしゃいました。
(和田)もうね
私ね 今回ね ちょっと
いやらしいねんけどな
(一同)はははっ。
あっ そうなんですね。
やる気じゃないですか。
かまいたちは 二人ともやるの?
(濱家)二人ともやります はい。
えっ そうなんや!?
山内さんの
過去3回の成績ですが…。
散々な結果に終わっています。
お前 よう やる言うたな。
(山内)
(一同)はははっ。
いままで
自分に下ろして
やってたんですけど 梅沢さん
(一同)はははっ。
(山内)梅沢さん
濱家さんは
言い方 悪いなぁ。
ちゃう ちゃう。 ほんまに…。
こっちも 最下位 多いのに
自分 凡人ばっかりって
やめて もう。
違う。
ものすごい
(笑い)
そら しゃあないやん。
しゃあない しゃあない。 さあ
それじゃあ いきましょう。
(濱家)頼む。
え~っと
じゃあ 凡人 開けましょう。
(和田)凡人でいいから。
2位 開けます。
凡人の2位。
いきましょう。
凡人 第2位は この人!
濱家~!
67は高い。
高いですよね でも
凡人の中では。
高い。
夏井先生からの
お題は…。
こちらの写真。
実家の柱に
成長の跡が刻まれた この一枚。
柱に付けられた
目盛りに着目して詠むのか
もっと発想を広げて
家族や子供の頃の思い出を
詠むのか。
今回は 和田アキ子や濱家
貴島明日香など
背の高い人も多いので
実感のこもった句が出てくるはず。
凡人とはいえ
才能アリに手が届く2位。
かまいたち 濱家の俳句が こちら。
うんうん。
(一同)おお~。
これ どういう気持ちで?
秋になりかけぐらいの
ちょうど
さあ
永世名人 東さん どうですか?
(東国原)
「明日急かし」かな。
あっ そうなんですね。
(東国原)
「明日急かし」が ちょっと
ちなみに 山内は
どう思いますか? この句は。
何やねん。
おいおい おいおい お前。
はははっ!
(濱家)覚えとけよ お前。
(健志)わかりますって。
わかりやすいでしょ。
先生!
(夏井)これはですね
「秋の初風」
ここが季語になるんですね。
秋の訪れを
初めて こう 自分が感じると。
そういう風のことを 特別な表現で
こういうふうに言うんですね。
この季語はね。 まず 1つ
ありがとうございます。
惜しいのはね…。
この上五の「明日急かし」って
(夏井)
で どういう意味かっていうと
この
明日を急かしているかのようだ
というのは これね
その鑑賞の部分を
自分が先に言っちゃったら
そして 俳句は ここからです。
「日めくりを」とやったら
ちょうど 5になりますね。
「日・め・く・り・を」。
で ここです。
「揺らして秋の
初風は」と
(夏井)「日めくりを
揺らして秋の 初風は」と。
(夏井)
そして この「は」の後に
日めくりを揺らして
秋の訪れを教えてくれる
ここのところが
わかるようになったら
まじで?
ありがとうございます。
いや でも 濱家 どうですか?
こうやって直されると。
(濱家)やっぱ 確かに
そっちにした方が全然
深みというか…。
山内 どう思う? いまの。
僕は…。
(笑い)
誰だ!?
もう 皆さん ご存じ
ソチオリンピックなどで活躍された
元フィギュアスケート選手の
村上佳菜子さん。
現在は 和田アキ子さんと同じ
「ホリプロ」の所属で
女優活動も始めています。
はい。
今回は でも まあ
俳句なんですけど どうですか?
でも 私 昔から
作文…。
(一同)はははっ。
みんな言うのよ
言葉を扱ってる小説 読んでるとか
アナウンサーさんが しゃべってるとか。
伝わると思うってことで
後で見ましょう。 さあ…。
お天気キャスター 人気ランキングで
1位に輝いた貴島さんですが
前回は 夏井先生から
凡人中の凡人
キング・オブ・凡人と
査定が下されました。
これは 言われた本人が一番
わかってると思いますけど。
(貴島)そうですね。
(笑い)
そらそうでしょ。
頑張りたいなと。
わかりました。 はい。
まずは 2位を見ましたが
どうしましょうか?
これ 凡人 開けましょ。
才能アリか才能ナシ 残しましょ。
(濱家)うわ~!
もう ここ入ってれば
上等やと思いましょうよ。
いきます。
凡人 第3位は この人!
濱家より下ではあるが
凡人に踏みとどまったのは?
和田アキ子~!
(和田)やった。
やった。 やった。
腰が…。
(佳菜子)大丈夫ですか?
やった やった。
(和田)凡人やん。
ちょっと見てみましょう。
凡人 第3位となりました
和田アキ子さんの作品を
見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。
(一同)おお~。
さあ これ どういう気持ちで?
これね ほんとに…。
もう 16年前に
他界したんですけど
大阪 行くと…。
(和田)その時に
(和田)横で
(和田)っていうのが
ものすごくあるんですよ。
「そうですね」って
(一同)はははっ。
さあ 横尾君
どうですか? この句は。
(横尾)あの~
(横尾)
これ 読んだ時に ほんと
永世名人は
どう思われるんですか?
えっ?
(横尾)何ですか? 問題って。
っていうのが
ちょっと 僕は疑義がある。
(健志)そこはわかんないですから。
(和田)何でやねんな。
オカンは ちっちゃい。
オカンも こんな おっきかったら…。
(一同)はははっ。
さあ 聞いてみましょう。 先生!
ただね 惜しいのはね
この「我が膝さする」というのが
全部 読んでいった時に
あれ? ひょっとして
(夏井)
「ああ~ 痛い痛い」と こう…。
(夏井)ということを
作者が書きたかったのかなぁと。
なるほど。
(夏井)そこをね ちゃんと
この「我が」という ここから
始めたいんですけれども…。
微妙に…。
(夏井)こっちのね この…
おんなじ我なんですが これ
ですから
この「吾の膝」ってやったら
って そっから始まるわけですね。
「吾の膝」 更に補強で
「を」という助詞を入れます。
そうすると 明らかに
私の膝をというふうになりますね。
「吾の膝を さする」
ここもね…
だいたい お母さんってね
(夏井)これ書かなくてもいけます。
「吾の膝を さする」…。
この後
和田アキ子が
表現したかった
光景を
鮮明に
描写した句に
劇的添削!
皆さんなら
どんな言葉を
入れますか?
残る2音で
光景が鮮明に。
何だと
思います?
「吾の膝を さする母の手」と
ここで
アップにするんです 完全な。
「吾の膝を さする母の手
今年酒」と
こういうふうにするんです。
そうすると
(夏井)そして
こういう
手に入るようになります。
わかりました。
ありがとうございます。
アッコさん どうですか?
こうやって直されると。
いやいや もう 何か…。
思い出せる。 あっ わかりました。
ありがとうございます。
さあ 残っているのは
才能アリか才能ナシか。
さあ ここまで来ると
どうですか? 山内さん。
(山内)僕は もう
(笑い)
(濱家)ほんま
才能ナシやった時 覚えとけよ。
続いて どうしましょう?
最下位。
最下位?
(和田)これは もう決まりでしょ。
いきましょう。
才能ナシ 最下位は この人!
屈辱の
一体!?
村上佳菜子~!
ええ~!
(健志)低いな ほんで また。
(佳菜子)何でですか?
「何でですか?」やあれへんやん。
それでは 才能ナシ 最下位
村上佳菜子さんの作品を
見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。
はははっ。
さあ これ どういう気持ちで?
秋って ちょうど
(佳菜子)だから
もう そのままの気持ちを
そのまま ぶつけてみました。
で 「冬隣」って
何か すごい 冬に近い
秋のイメージがあったんで
「冬隣」っていうふうに
付けました。
村上さん どうですか?
(健志)そうですね これ
(笑い)
何でですか?
(健志)何か
たぶん
いま おっしゃってたような…。
(佳菜子)
ええ~! そんなにダメですか?
いやいや そら わからないですよ。
先生に聞いてみます。 先生!
(夏井)この句は
まあ あまり
(夏井)そういうことになります。
こういうタイプが一番
(笑い)
(夏井)まあ ひとまず 少しでも
この流れだったら
(笑い)
「疲れたなあ」っていうのも
何で疲れるかを書かないから。
練習してるんでしょ?
(佳菜子)練習です。
(夏井)
じゃあ 「練習」。 書きます。
(一同)はははっ。
(山内)だいぶ やっつけになってる。
(夏井)練習を終えたんでしょ?
練習を終えて 疲れたなあ。
そして 何を追い込んでいるか
っていうと スケートでしょ?
書くんです 「スケート」。
で スケートの季節は
シーズンですね。 ふふっ。
(佳菜子)
もう笑ってるじゃん 先生も。
「練習終え
スケートシーズンは」…
もうすぐなんでしょ? 「間近」。
(和田)そのまんまや。
(夏井)「練習終え
スケートシーズンは 間近」。
全部 消えた。
どうですか? 佳菜子ちゃん
これ 直されたら。
もう
(笑い)
一句の中にあるかなと思います。
残るは
これまで
どちらかが まさかの1位。
もう
まあ 確かに そうですね。
どうですか? 貴島さん。
そうですか。
もう 自分でも自信がある?
(山内)いやいや いやいや。
かなり下に見られてる。
(笑い)
(和田)初対面。
それじゃあ いきましょう。
才能アリ 第1位は この人!
どちらが1位でも意外すぎる結果。
果たして!?
さあ 貴島明日香か? 山内か?
貴島明日香~!
えっ?
才能ナシ 第4位は
かまいたち 山内!
何やね~ん。
(一同)はははっ。
さあ それでは
才能ナシ 4位となりました
かまいたち 山内さんの作品を
見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。
(和田)何やねん
これ。
(一同)はははっ。
(和田)何や これ。
(山内)「何や これ」
やめてください。
これ どういう気持ちで?
はい。 あの…。
(山内)昔
よく実家にいる時に その柱で
足の指ぶつけて 「痛ぇ!」って
なってたのを思い出して…。
(山内)「お前 敵やけど
もうやられないぞ」って
そういうのを
表してみたんですけど
その読んでる最中に
(山内)アッコさん
「何や これ 何や これ」。
(一同)はははっ。
ごめん ごめん。
(東国原)僕はね
「久々の足の 指の敵」って
ああ~ なるほどね。
(東国原)「足の 指の敵」って
何かなと思ったの。
そういうことでも
ないみたいですね。
濱家 どう思ってんの?
そうですね。
(濱家)うん?
(一同)あははっ。
(山内)全くわからんかったけどな。
(和田)いうても2位や。 なっ。
先生!
(夏井)いや これも ほんとに
(夏井)と思いました。 はい。
えっ?
私もね
(夏井)「久々の足の 指の敵」。
あっ
この人って思いました。
これだけの勝負で見たら
かなりの割合で
(夏井)はい。 いま
(笑い)
(和田)先生の方が上やな やっぱ。
(夏井)あなたの作品を
あなたの思った方向に
持っていくには
もう 「指」から
持っていくしかないですね。
で 「久々」ってやったら
「ひさびさ」で4音かかりますが
ここ ちょっと 音数調整して
「また」って
書くだけでいいんです。
「また指を」って書いたら
何か わかんないけど
で 「また」で
「久々」がいらなくなると。
でしょ? そして
「また指を」… あっ これ
(夏井)いま 気づきました。
あははっ。
あなた
(一同)あははっ。
(夏井)はい やってみます。
(濱家)「指」と「盆」だけ。
(夏井)「また指を」…
ぶつけるんでしょ?
はい。
で ぶつけるのが何かって
ここは
「また指を ぶつける柱」…
で これ 「盆休み」でも
いいんですけれども
この
(夏井)ここは そうじゃなくって
「盆の家」というふうに。
これも季語になります。
「盆の家」ってやったら
ここが ちゃんと
結ばれるでしょ? 「また指を
ぶつける柱 盆の家」。
こうすると
ほとんどの人が
(夏井)と思ってくれます。
はい。
あら。
(山内)ええ~!
(一同)あははっ。
ウソをつくな お前。
(山内)こっちか。
(濱家)
「盆」と「指」しかあれへん。
そして
見事 才能アリ1位を勝ち取った
お天気キャスター
貴島明日香の俳句が こちら。
一句の中にあるかなと思います。
才能アリ1位
お天気キャスター
貴島明日香の
俳句が こちら。
ほう。
さあ これ どういう気持ちで?
(貴島)実家の柱ってことで
また詠もうと思って。
ところを着目して。 私
っていうふうに思っていた
ってことを書きました。
永世名人 どうでしょう?
(東国原)これね
「薄れゆく」っていうの
あっ。
(東国原)これ 「薄れゆく」って
(和田)へえ~。
(東国原)そうですよ。 それを
たぶん
いやいやいや。
それはないと思いますよ。
(東国原)そうですかね。
それはないと思います。 先生!
(夏井)はい。 この「母の枕香」。
「枕香」っていうのはね
枕に
こう 移ってる匂いのことを
「枕香」っていうふうに
言うんですね。
ですから 読んだ時に これ
病院に行く… あるいは
施設の方で
暮らすようになるとか
(夏井)って思ってたんです。
そういう何か
一句の中にあるかなと思います。
で もちろん
はい。
(夏井)で この
というのは
東さんがおっしゃった通りで
「薄れる」じゃなくて
「薄れてゆく」という
で ちょっと もったいないのが
ここ 漢字がつながるので
ここ 表記のうえで平仮名で
書いた方がきれいかもしれません。
そして もう一つですね ここ
(夏井)ここ
「や」と しっかり切った方が
(夏井)「秋の日」っていう この
ああ しみじみと秋の日だなぁと
詠嘆しておいて…。
こういうふうになるわけですね。
はい。
で 私
思わなかった。 まあ いまから
心してからやります。
ああ もう しゃべったから 東さん。
(健志)やめてください
余計なこと言うの。
(笑い)
ここからは
1ランク昇格!
更なる昇格を懸けて
キスマイ 横尾が挑む。
今日は大丈夫ですか?
(横尾)藤ヶ谷が言ってたんですよ。
(横尾)って褒められたんで…。
あははっ。
(健志)本来の活動じゃなくて?
まじで?
あははっ。 わかりました。
それでは 名人7段
Kis-My-Ft2 横尾さんの作品を
見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。
うん なるほど。
さあ これ どういう句ですか?
(横尾)ええ~っと まず
「身に入む」っていう季語を
どうしても 僕は
入れたかったんですね 今回。
ほう。
それは 父が そんなに
言葉とかで教えてくれる人では
なかったので
この
(横尾)僕
(横尾)で その
(横尾)何か そこに
(横尾)っていうことで
父との思い出を書きました。
さあ
村上さん どうですか? これ。
いや いいですよね。
っていうか こんな…。
(一同)はははっ。
(横尾)はい。
(健志)ただ この
いま 言ってたこと
僕は 「身に入む」があるので
そのさみしさを… あるので
どっちかっていうと 返球が
(健志)僕は。 「身に入む黄昏」。
なるほどね。
でも まあ それは別に
どっちでもいいのかなと思って。
わかりました。 先生!
(夏井)
この句の評価のポイントは
ここ…。
(一同)へえ~。
はい。
いきましょう。 名人7段
キスマイ
横尾は
それとも
夏井先生の
査定は!?
現状維持!
ああ~! ダメだった。
さあ 先生!
(夏井)はい。 読んだ時に
私も さっき
(夏井)あの~ ここ
「黄昏」という これがあるのでね
この言葉… 「身に入む」という
季語もあるので
そこらへんで
(夏井)そういうことを
表現したい句かなというふうに
読んだ時には受け止めました。
で これ このまんまでも
成立はしてるんですけれども
一番もったいないと思うのは
「から」という2音の助詞を
選んだところなんです。
ハッキリ言って
「父の返球」ってやったら
(夏井)だから この
(夏井)っていう
そういう話になります。
例えば こう 「返球」から
「返球」というものからやると
「返球」… こっからですよ。
「返球の身に入む」と
こっち側にいくんです。
「返球の身に入む」。
そうすると
(夏井)
こういうことになりますよね。
これで句またがりで
こっからの構成になります。
ええ~ 「返球の 身に入む
黄昏」… こっからなんですが
映像を作ろうと思ったら
「黄昏に
父は」ってやったら
「返球の
身に入む 黄昏に父は」。
そうすると 黄昏
(夏井)ということになります。
わかりました。
続いては
厳しき査定。
現在 星2つ。
フルーツポンチ
村上が
梅沢 東国原に続く
永世名人を目指す。
村上さんですが
ふふふっ。
まあね これ… まあ 見る人は
星のこと
ああだこうだ言いますけど
僕は そこではなくて
っていうのを
発表したいだけなんですよ。
ええ~っと
(一同)あははっ。
(濱家)そういうのじゃ
ないみたいよ 村上。
1年半でしょ? まだ。 僕
あははっ!
(一同)ええ~!
(東国原)
はい。 10段になってから
まだ1年半じゃないですか。
(一同)はははっ。
いや 長いって~。
それでは 名人10段
フルーツポンチ 村上さんの作品を
見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。
(一同)おお~。
さあ これ どういう句ですか?
(健志)まあ
(健志)免許を取った後って
(健志)したりするじゃないですか。
その時に
(健志)その時に もう
(健志)という感じで
それが 「秋日和」と
相性がいいだろうと。
なるほど。 永世名人は
どう思われますか?
(東国原)これね。
(濱家)ポンチ君。
(一同)あははっ。
(東国原)さらりとした
良い句なんですよ。
山内 どう思う?
(山内)
僕は これ 読んだ時 何か
(健志)違うでしょ。
水虫の要素ないでしょ。
(山内)もうちょっと
(一同)あははっ。
(健志)違いますね これ。
わかんないです。
はい 聞いてみましょう。 先生!
(夏井)
この句の評価のポイントは
取り合わせた季語
「秋日和」の是非です。
なるほど。 さあ いきましょう。
永世名人を目指す
フルポン
村上は
それとも
夏井先生の
査定は!?
現状維持!
現状維持…。
(一同)ああ~…。
違ったか。
先生から 「季語が
印象に残らない!」。
(和田)ああ~。
先生!
(和田)おい。 「あっ そう」って
(和田)
失礼な! 「あっ そう」って何よ。
これね やっぱり
これはね。
これだけのことで
(夏井)この
(夏井)運転始めたばっかりの
息子か娘が…。
(夏井)
してると。 もう ここらへん
そうなってくると
この「秋日和」という
で これ
マイナスはないんだけど
まあ 季語…
という印象もあるんです。
これも10段じゃなかったらね
「はい がんばりました。 こっちが
巧いです」でいいんですが…。
先生。
いやいや おかしいですって。
でも 先生
これは直しはないんですか?
もちろん いらないですよ。
(健志)季語はね… 確かにな。
そうか。
あとは もう 自分で最後
あそこの季語
考えなあかんかったという。
これ でもね
じゃあ 何がベストって
ここまで2回とも掲載決定の
永世名人 東国原英夫。
今回
そして
前回は 10段2人が
同じブロックに入り
キスマイ同士が潰し合う
中田喜子!
今年の金秋戦も波乱の予感!
金秋戦 組み合わせ抽選会!
タイトルの行方を
大きく左右する予選に
15人の
名人・特待生がエントリー。
今回は
その組み合わせを抽選する。
前回
村上!
神がかり的な組み合わせ連発で
数々のドラマを生み出した。
フジモ~ン!
(梅沢)いや
(ジュニア)いや いいねぇ。
(千賀)
(北山)俺 まじ
浜田が
決勝から参加できる
シード権を持っているのは
合計5人です。
なるほど。
決勝の出場枠は10枠ですので
残り5つの枠を
この15人の中から
抽選で決めていきます。
当然 これ 組み合わせによっては
どういう戦いになるか
っていうことなんですが。
今日 あの~
リモートで いま 抽選会
見てくれてるメンバーがいるんで
例えばですけど
また 何か どうやこうや
言われんのかなわんから
っていう手もありますし…。
(藤本)どうします?
(松岡)
まじ
何 言うてんねん。
(藤本)組み合わせ
おかしかったですもん。
フジモン
じゃあ 最初に入れて ほら。
どんどん入れてって。
(藤本)はい。 じゃあ 入れますよ。
見て。 中 見て。
はい。 OKです。
中田さん どうぞ。
ということで
うたぐり深い参加者たちは
自分のネームプレートを
自ら 抽選ボックスへ。
さあ まずは グループA!
さあ 一体 誰なんでしょう?
うわ~ もう いっぱい入ってる。
グループA
最初の方は この人!
岩永徹也。
(岩永)あっ いきなり?
いきなりですか。
(藤本)おお~ しょっぱな。
2人目。
(ジュニア)村上
村上 出ろ。
いやいや おかしいでしょ。
2人目は 森口瑤子!
(一同)おお~。
(東国原)厳しいなぁ。
(梅沢)うん。 なかなかいいですよ。
さあ 3人目は…。
(藤本)ここ 嫌や。
中田喜子!
(中田)ああ~! うわ~!
(松岡)いや すごい。
グループA 3人目は
名人5段 中田喜子さんです。
あははっ!
(藤本)強い。 死の…
4人目!
(藤本)もう嫌 ここ入りたくない。
パックン!
(パックン)おお~!
グループA 4人目は
特待生2級 パックンさんです。
さあ ラストね。
ここ入るな。
Aブロック ラストは…
春風亭昇吉~!
(健志)すごいよ ここ。
(森口)やだなぁ。
無条件で予選突破できるのは
各ブロックの1位だけ。
Aブロックは
中田喜子と 冬麗戦の覇者
森口瑤子が しのぎを削る!
中田さん どうですか?
Aブロック。
ほんとに
森口さん どうでしょう?
このAブロック。
炎帝戦のときの私の順位の
前にいらしたのが
昇吉さん。
更に前にいらしたのが
中田さんなんです。
そうなん?
(森口)なので
また…。
ちょっと嫌な…。
嫌な…。 ちょっと うん。
岩永 どうよ? 岩永。
(岩永)
名人2人
入ってるからね。
そら
パックンも そやで。
(パックン)
僕は 岩永さんを
超えようと思ってます。
なるほど。 そこは
一応 超えときたい。
とりあえず 目標は
近いところから。
抽選の様子を
後日 昇吉に見せてみると…。
春風亭昇吉~!
(昇吉)おお~!
因縁のライバル 中田と森口。
更に 高学歴を誇る芸能人が集結!
去年の秋は 予選敗者復活の
千原ジュニアが優勝!
更に冬も 森口瑤子が
梅沢らに勝利!
そして 今年の夏は
名人でも 特待生でもない
犬山紙子が優勝!
最近のタイトル戦は 下剋上連発!
続いて Bブロック。
このブロックも
つわものぞろいの激戦区に。
Bブロック お1人目は…。
(藤本)村上 来い 村上。
筒井真理子~!
(藤本)あっ 筒井さん。
Bブロックの1人目は
特待生3級
筒井真理子さんです。
(筒井)はい。
さあ そして 2人目は…。
フジモン!
(一同)おお~。
(中田)藤本さ~ん!
Bブロック 2人目は
名人10段 FUJIWARA 藤本さんです。
こっからや。
あははっ!
(藤本)こっから。
さあ Bブロック 3人目は
この人!
(藤本)向井
三遊亭円楽さん!
(ジュニア)なるほどね。
Bブロック 3人目は
名人初段 三遊亭円楽さんです。
向井 来い 向井。
さあ 4人目!
(藤本)向井 おいで。
4人目 この人!
パンサー 向井!
(藤本)よっしゃ。
来た。
Bブロック4人目は 特待生5級
パンサー 向井さんです。
(藤本)ラッキー あははっ。
さあ ラストは?
5人目は この人!
(藤本)師匠来るな 師匠来るな。
立川志らく!
(藤本)うわ~
もう~…。
(志らく)うわ~。
これ いいよね?
(ジュニア)いいです いいです。
ここ いい。 Bも
なかなか面白いよ これ。
(梅沢)面白い。
いらんかったって…。
(藤本)いらないっすよ。
まあ あと
筒井さんやわ 筒井さん。
いやいや でも 大丈夫…
志らくはん
これ 大丈夫でしょ
ここのBは。
はははっ!
(志らく)これが ちょっと…。
(ジュニア)リモートの
志らく師匠が 何か
(笑い)
(志らく)家で くつろいでる。
(藤本)3助ね。
後日 抽選結果を見た円楽は…。
立川志らく!
(円楽)
(藤本)向井来い 向井。
(向井)
パンサー 向井!
ああ~ 来た。 あははっ!
「向井来い 向井来い」って
やっぱ
フジモンさんがね 何か
何か
Bブロック 注目は
落語家2人の因縁の対決。
しかし…。
(志らく)私
(円楽)こないだな。
そうやな。
(向井)そう その時。
春に 落語家2人を撃破した
パンサー 向井が
今回も 下剋上を狙う!
混戦の
ということで
残った こちらの5人が
Cブロック!
千賀と北山が 同じブロックに。
えっ ヤダ 俺
いや
ねえ…。
(千賀)ねっ。
そうそう そうそう。
松岡 どうですか?
まあ C…。
と思うのと あと みんな 何か
ちょっと
(松岡)いやいや
ちょっと やっぱり…。
(笑い)
まあ まあ ミッツ…。
(馬場)言っても
そうね。
(ミッツ)
ねえ。
あとは でも…。
(笑い)
と思ってたんですが…。
今回も
吹き荒れる!
そして 句集完成を目指す
東国原に
永世名人 東国原英夫が
50句の傑作を詠んで
俳句史に残る句集完成を目指す。
東さんですが
という
ハイペースでして
(一同)ええ~。
これは!
チャンス。
それでは
東国原英夫永世名人の
俳句のお手本を ご覧ください。
こちらです。
はい どうぞ!
はあ~。
(一同)おお~。
「秋暑し
柱は饐えた 父の臭い」。
さあ これ どういう句ですか?
(東国原)あの~
(東国原)ちょっとね
(東国原)それがね
(東国原)それが
同じような これを
村上さん どうですか?
(村上)いや すごいですね。
だから これ
っていうことなんですけども
言い切ってしまってるっていう
それが
(村上)あと 「秋暑し」も
いいと思いますね。
(濱家)「逆村上」?
(横尾)「逆村上」。
(一同)あははっ!
いきましょう。
東国原英夫の俳句は…。
それとも…。
夏井先生の
査定は!?
掲載決定!
(東国原)よし!
(貴島)すご~い。
よし!
(横尾)さすが。
先生から 「時候の季語を
主役に立てている!」
ということでございます。 先生!
ええ~ まず この
「柱は饐えた 父の臭い」と
(夏井)もう
(夏井)
「饐えた」という ちょっと
(夏井)それが
ここらへんの
で 村上さんも
おっしゃいましたけれども
この句の場合は。 もう
「柱は饐えた 父の臭い」なんだと
(夏井)そこらへんも
で 一番
褒めないといけないのは
この「秋暑し」という
「秋暑し」という この時候は
まさに
父の臭いのような…。
なるほど。
で
(濱家)
「逆村上」だったんだ。 合ってた。
(夏井)
まさに そうだと思います。
さっきの…
今回 ええ~ 名人のお3方は
3人とも 「父」という素材を
あの写真から つかみ出してきて
しかも 3人とも
「身に入む」「秋日和」
それから 「秋暑し」と…。
(夏井)取り合わせてくると。
で その中で
ということになります。
先生 当然 直しは?
いりません。
いりません。
おめでとうございます。
これで 東さん
あと何句や?
残り20句で
梅沢さんが 残り13句と。
いや もう これ 抜きましょ。
(東国原)そうね。
(笑い)
次週 金秋戦予選のお題は
ブロックごとに 「スポーツの秋」
「食欲の秋」「読書の秋」。
そして
この番組を もう一度観たい人は
「TVer」で!
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