NHK地域局発 知るしん「笑顔がつないだ鉄路 開業100年 上田電鉄別所線」[字] …の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

NHK地域局発 知るしん「笑顔がつないだ鉄路 開業100年 上田電鉄別所線」[字]

祝・開業100周年!その歴史を支えたのは、この路線を愛する地元の人々だ。列車が走るのどかな田園風景や、鉄道ファン必見の貴重な資料も交え、別所線の魅力を再発見!

番組内容
6月17日に開業100周年を迎えたローカル鉄道・別所線。おととしの台風19号でシンボル「赤い鉄橋」が崩落。新型コロナの影響で、利用客が大幅減少。相次ぐピンチを救ったのは、沿線の人々だった!募金や署名を集めた地元の学生、鉄橋の復旧を撮り続けた写真家、沿線を盛り上げようと奮闘する酒蔵の杜氏。そしてあのユーミンも!別所線を支えた人々の、“熱い想い”に迫る。ナレーションは、東御市出身の俳優・丸山智己さん
出演者
【語り】丸山智己

ジャンル :
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
バラエティ – 旅バラエティ

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  14. お酒
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  16. 家族
  17. 植田
  18. 大正時代
  19. 地元
  20. 風景

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

NHK
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<今回の「知るしん」
主役は こちらのローカル鉄道>

<今月 おんとし100歳を迎えるそうです。
おめでとうございます!>

<別所線が産声を上げたのは 大正時代。

レトロな車両に 着物姿のお客さん。

千曲川の鉄橋も
このころから あったんですね~>

<でも この100年には
いろんな苦労があったとか。

廃線の話が出たり…

豪雨で 鉄橋が崩落したり…

今は 新型コロナウイルスの影響で

お客さんが
大幅に減ってしまってるんだそうです>

<そんな つらい時に助けてくれたのが
地元の人たちでした>

ありがとうございま~す。

<別所線の魅力を
動画で 全国に発信し続ける人>

ゆっくりで いいですからね。
はい!

<地元の農家と 取って置きの日本酒を造り
沿線地域に活気を生み出そうとする人>

<多くの人たちの 熱~い思いが
この鉄道を 長年 支えてきたんです>

<ピンチを救った人の中には
あの大物シンガーも!>

<今日も 信州を走り続ける別所線。

さあ 一緒に この鉄道を愛する人々を
訪ねに出かけましょう>

本線よし! ホームよし! 進路異常なし!

いや~ 懐かしい風景ですね~。

この番組のナレーションを担当するのは 私
俳優の丸山智己です。

私は 上田市のお隣
東御市が ふるさとなので

子供の頃 家族で よく
別所線を利用させてもらいました。

<昨年1月にも
この「知るしん」の撮影で

久しぶりに別所線に乗って
旅をしたんですよ>

いよいよ 出発しましたね。 ハハハッ。

<別所線は
このレトロな雰囲気も魅力です。

こちらの駅舎は
70年前に建てられたもの>

あ~ すごい。

おはようございます。

<駅長さんも この姿!
昔に戻ったような気分になりました>

<別所線が開業したのは
大正時代の1921年。

別所温泉を訪れる
湯治客のために
造られました>

<そのシンボルとなったのが こちら。

扉の横の まあるい窓。

昭和初期に導入された この木造車両が

「丸窓電車」の愛称で
親しまれてきたんです>

<丸窓電車は その後60年近く活躍。

私も 昔 乗りましたが

デザインが
レトロで おしゃれなんですよね~>

<別所線は 今月17日に
開業100年を迎えます。

丸窓電車は引退しましたが

今も 通勤や通学 観光客に
利用され続けているんです>

<別所線の歴史を
よ~く知る人がいます。

勤続40年になる ベテラン鉄道マン
金井浩志さんです>

<金井さんは
高校を卒業後 上田電鉄に就職。

憧れの丸窓電車の運転手になりました。

古い車両で 故障しやすかったため

とても気を遣いながら
運転していたんですって>

う~ん まあ…

(アナウンス)ドアが閉まります。 ご注意下さい。

<鉄道と共に
人生を歩んできた 金井さん。

しかし
開業100年が間近に迫った おととし

別所線の存続を揺るがす
大きな出来事が起きました>

<大正時代に建設された 赤い鉄橋。

金井さんは その崩落する音を
最寄りの上田駅で聞いていたのです>

<その後 復旧の見通しは立たず

私が訪れた時も 列車で
鉄橋を渡ることは できませんでした>

いや~ ちょっと…

あ~…。

何か やっぱ ちょっと…

<これまで何度も
廃線が検討されてきた別所線。

金井さんは 橋の崩落で 自分の鉄道人生も
終わるのではないかと考えました>

<しかし 国などの支援で
復旧工事が行われ

鉄橋は 無事 復活したのです>

…といっても
まあ 過言ではないと思います。

<赤い鉄橋の区間で
運転が再開される日>

(警笛)

(拍手)

<列車が橋を渡ったのは
実に 1年5か月ぶりです>

<この日 金井さんが目にしたのは
沿線で喜ぶ 多くの人々の姿でした>

これがまた もう…

<別所線の大学前駅です。

近くに大学があるだけあって
学生が多いですね>

<その学生たちも
別所線の危機を支えました。

「長野大学鉄道研究同好会 N鉄」の
メンバーです。

おっ
別所線と赤い鉄橋のジオラマですか!

かなり リアルじゃないですか>

<3年生の植田晃弘さんです。

鉄橋が崩落したことを聞き

「すぐに何かしなければ」と
思ったそうです>

そういった あの 何でしょうね…

(一同)よろしくお願いしま~す!

<橋の崩落から6日後 仲間と一緒に
支援活動を始めた植田さん。

寄付金 およそ42万円と
231通の応援メッセージを集めました>

(学生)ありがとうございます。

<更に 別所線車内の
中吊り広告を制作>

<そこに
集めたメッセージを載せたのです。

デザインを担当したのも
長野大学の学生たち。

どれも プロ顔負けの出来栄えですよね>

<集めた寄付金は 上田電鉄に
広告掲載料として支払いました>

<でも お金だけではなく 別所線ファンを
増やすことにも つながったみたいです>

<メッセージを寄せた人の中には
あの大物アーティストも!>

<書いたのは

「ユーミン」こと 松任谷由実さんです。

かつて 別所線に乗ったことがあり

もう一度 赤い鉄橋が見たいと思っていた
松任谷さん>

<おととし
プライベートで 別所温泉駅を訪れた時

支援活動をしていた植田さんと
偶然 出会い

自ら 名乗り出たそうです>

(植田)その時に…

<開業100周年を迎える別所線を
写真に残そうとしている人もいます。

写真家の岡田光司さんです>

<風景写真のスペシャリストとして
世界各地で撮影をしてきた岡田さん>

<でも 一番のお気に入りは
上田の風景なんだそうです>

よし。

<鉄道が走る のどかな里山に魅せられて
撮影を続けています>

で あとは…

(岡田)ただいま~。

<この土地に
あまりに ほれ込んだ岡田さん。

23年前 家族と共に
千葉県から移住してしまいました>

そう。
う~ん 天気も良かったしね。

<今では 妻の康子さんも
別所線のとりこです>

<岡田さん一家にとって 赤い鉄橋は

家族の思い出が詰まった
掛けがえのない場所でした>

やっぱり あの~
こう何て言うんでしょう…

ただ こう
乗り物だけじゃなくて やっぱり…

やはり…

<岡田さんが 橋の崩落直後から始めたのは
赤い鉄橋の撮影でした>

まず…

で こんな状態で。

<その後も 時間を見つけては橋に通い

再建されていく様子を
インターネットで公開し続けたのです>

それから…

<かつての姿を取り戻した 赤い鉄橋。

岡田さんは
今も その場所に通い続けています>

あ~…

いや~…

♬~

♬~

上田駅に来ました!

♬~

♬~

♬~

<100周年を きっかけに 沿線を
更に もり立てようとする人もいます>

<明治時代から続く酒蔵の5代目です>

<実は私 若林さんと

去年1月の番組撮影の時に
お会いしているんです。

お久しぶりです!>

ありがとうございます。
はい。

これも 新酒です。
へ~。

うん。

あ~ これまた…

<その時頂いたお酒が こちら。

その名も
「がんばろう! 上田電鉄別所線」。

売り上げの一部を寄付しようと
若林さんが つくりました>

…っていう気持ちもあって。

ここを ず~っと。

<若林さんは今
新たな日本酒造りに取り組んでいます>

<酒米を有機栽培で育て
お酒を造ろうというのです>

(男性)よいしょ! よいしょ!
結構 重いもんなんで…。

この 2枚重ねになってて…。

<綿で出来た
シートに入っているのが 「種もみ」>

(男性)お米の種が 仕込んであるんですよ。

<これを 布団のように敷き詰めると
雑草が生えにくくなり

除草剤や農薬を使用する必要が
なくなるんですって>

<いや これは重労働ですね。
若林さん頑張って!>

<稲は 綿のシートを突き抜けて
ぐんぐん成長していきます。

稲穂の実る秋が 楽しみだなぁ>

ゆっくり。
あのね 転がすようにね。 はい。

<これまで 農業の経験が
ほとんどなかった若林さん。

地元の農家さんたちも
サポートをしてくれてるんです>

転がしてあげる感じで…。
はい。

そうそう そうそうそう!

<若林さんは 全国でも評判となるような
お酒を造ろうと 努力を続けています>

<日本酒を きっかけに

別所線と沿線の魅力を
多くの人に知ってもらうためです>

<いや~ ユニークな農法ですね。

若林さんの新酒 飲んでみたいなあ。

若林さんの夢 応援してますよ!>

100年もの間
多くの人に愛されてきたのは

やはり 別所線に それだけ魅力が
あるということなんでしょうね。

<沿線の風景は美しいし
車内は温かい雰囲気があるし

幸せな気持ちになれる
鉄道なんですよね。

別所線が
これからも走り続けられるよう

私も皆さんに負けず
応援していきますよ! 頑張れ!>

♬~

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