あしたも晴れ!人生レシピ「コロナ禍に、オンラインで人とつながる」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

あしたも晴れ!人生レシピ「コロナ禍に、オンラインで人とつながる」[解][字]

外出を控える暮らしが続く中、オンラインで人や地域とのつながりを楽しむシニアを紹介。趣味の発信や、仲間との企画作りなど、新たな居場所、オンラインの魅力を伝えます。

番組内容
趣味で始めた習い事。コロナ禍でレッスンも発表会もストップした女性は動画共有サイトを発表の場に▽SNSで知り合った80代男性コンビは二人で動画作りをスタート▽動画を発信することは、楽しみだけではなく「自分探し」にもつながる▽オンライン上に地元の人たちが集まる「オンライン公民館」▽80代と40代コンビで企画作りを始めた「きんちゃん・けんちゃん」▽新たな「居場所」としてのオンラインの魅力を伝えます。
出演者
【ゲスト】研ナオコ,【講師】シニア向け合同会社主宰…桑原静,【司会】賀来千香子,小澤康喬,【語り】堀内賢雄

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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キーワード出現数ベスト20

  1. オンライン
  2. シニア
  3. 発信
  4. 動画
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  7. 本当
  8. 世代
  9. 地域
  10. 参加
  11. 江上
  12. 投稿
  13. 編集
  14. 堀池
  15. 一緒
  16. 男性
  17. 年取
  18. お願い
  19. テーマ
  20. パンパン

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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コロナ禍で外出する機会が減る中
オンラインで発信し

新たな楽しみを見つけるシニアが
増えています。

こちらの女性は発表の場を失った習い事を
オンラインで発信し始めました。

今年4月から始めて 1人で撮影 編集
発信も。 魅力は何ですか?

この動画チャンネルを作っているのは
SNSを通じて知り合った80代の男性2人組。

その内容は 一つのことに
のめり込んでいるシニアに

インタビューし
その人の魅力を伝えるというものです。

そういう会話になるわけ。

オンラインで世代を超え
地域の人とつながるシニアも。

こちらは オンラインの集まり。
名付けて…

80歳の男性は
ここで 42歳の男性と知り合い

コンビで暮らしにまつわる
企画の配信を始めました。

そこで また新しい友達というかな
つきあいできる方が増えた。

人や地域とつながり
新たな出会いを楽しむ

シニアのオンラインライフを
お伝えします。

♬~

「あしたも晴れ!人生レシピ」。

今回のテーマは「オンラインで
人と地域とつながる」です。

新型コロナ対策で外出を控える中
オンラインで自ら発信し

楽しんでいるというシニアが
増えているそうなんです。

賀来さんは オンラインでの楽しみ
というと いかがですか?

友人たちと やっていた時が
あるんですけど

何だか みんな忙しくなって
遠慮してしまって。

なので これで また
つながりたいと思っています。

そうですね。
はい。 小澤さんは?

私も やはり同僚が
転勤で離れてしまって

今 むしろ逆に そういう
オンラインの場があるので

それで集まって お酒を飲んだり
というようなことを

オンラインで楽しむっていうこと
ありますね。

むしろ そういう意味では 便利になって
いるなというふうにね 感じますよね。

では今回のゲストをご紹介しましょう。
研ナオコさんです。

よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。

研さんは去年3月から 動画の投稿を
始められたということですけれども

やってみて いかがですか?

楽しいです。 自分のやりたいことが
できるっていう。

そのかわり 家でやってるんで
すっぴんなんですよね。

そこが またね すてきです。
素の姿を。

素の そうそう… 素の研さん。

皆さんに刺激を与えちゃってね
申し訳ないなと思う。

手応えは いかがですか?

結構ね 「癒やされます」とか。

あと うちのマネージャーだとかが
撮ってますんで 会話が面白いだとか。

何かをやらされるんですけど最後
どうなるか分からないというね。

全く台本ないですから。
いいですね。

自由にやらさせてもらってます。

そんな研さんの動画もですね 後ほど
ご紹介していきたいと思います。

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

まずは コロナ禍で人と直接 会う機会が
減る中 オンラインで自ら発信し

新しい楽しみを見つけたという
シニアの方を取材しました。

今年4月から動画投稿を始めた
女性の動画です。

投稿しているのは橋本恵子さん。

50歳で始めた趣味を見てもらう場が
欲しいと投稿を始めました。

編集アプリの操作も お手のもの。

月に2本ペースで投稿しています。

動画投稿を始めた きっかけは
緊急事態宣言。

せっかく始めた習い事のレッスンや
発表会も なくなってしまったからです。

橋本さんの動画作りを
サポートしたのが

シニアと共に コミュニティービジネスを
手がける さいたま市の会社です。

今年4月 コロナ禍で外出を控える
シニア向けに

オンラインで動画教室を開きました。

橋本さんは3か月間 講習を受けました。

投稿の回数を重ねるごとに
映像に工夫を凝らすようになりました。

写りをよくするため
100円ショップでカーテンを購入。

三脚も そろえました。

さらに 新たなチャレンジも。

動画のネタを増やそうと 興味があった
パーソナルトレーニングを

思い切って始めることにしました。

今日のテーマは スクワット。

シニアになって
楽しく人生を過ごすためには

何と言っても 足腰を鍛えることですよね。

動画作りのおかげで
トレーニングに熱が入るそうです。

一方 自分の企画を動画にするシニアも。

80歳の堀池喜一郎さんです。

去年12月から 好きなことに
のめり込んでいるシニアをインタビュー。

その様子を投稿しています。

その名も「のめり.com」。

これまで7人を取材しました。

ボケないために…

世間話をするような
インタビューが人気で

これまでの再生回数は
3, 000を超えました。

早くから セカンドライフを考えていた
堀池さん。

現役の会社員の頃から

副業で シニア向けの
パソコン教室で活動を始めました。

退職後は教室をNPO法人化。

行政からも仕事を請け負い
当時は代表として取材を受けたことも。

次に竹とんぼ教室も。

シニアだけではなく 違う世代と
広く関わりたいと考えたからです。

忙しく活動する中 妻が病に。

介護のため 遠出をやめた堀池さん。

そこで始めたのが散歩。

その様子をSNSに投稿したところ
一緒に歩きたい人という人が増え

若い世代も参加するイベントに。

これには堀池さんも びっくり!

そういう会話になるんですよ。

この散歩の会で知り合ったのが
手塚三郎さん。

動画チャンネルのカメラマンです。

趣味で 20年以上
映像制作をしてきた手塚さん。

初めて参加した散歩の会で
その腕前を披露しました。

それが こちら。

堀池さんは その出来に驚き
一緒に動画を作らないかと誘ったのです。

それに
乗っかっちゃったっていうことです。

そして去年12月
80代コンビの動画制作が スタート。

この日は パソコンのサポートをしている
男性を取材。

台本作りと聞き手は堀池さん。

撮影と編集は 手塚さんが担当です。

現場では こんなことも。

とりあえず やってごらんよ。

けんかしているように見えても
お互い刺激になっているんだとか。

何十万人になったとか
そういう世界じゃないですか。

それですかね 得たものとすればね。

いいですね。 何か 楽しそうでね。

気持ちも若返るんですよね たぶんね。

最初の橋本さんにしても
すごい楽しんでらして

カーテンまで替えちゃって
あんなに こだわっちゃって。

何かね 私 やっぱり本当
人生 楽しんだもの勝ちだなと思って。

そう思います。

ねえ 皆さん 楽しんでらして
すてきだなと思いました。

では専門家に加わって頂きます。

シニアの動画作りのサポートも
していらっしゃいます

シニアと共に コミュニティービジネスを
手がける桑原 静さんです。

よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。

画像をね アップするのは簡単というか
そういうふうに見えるんですけれども

動画作りというのは
そんな すぐできるようなものですか?

最近は やっぱりスマホで撮って そのまま
無料で使えるアプリがあったりするので

例えば散歩に行って撮って その帰り道で
編集するという方もいたりだとか。

最初は ちょっと簡単な編集で だんだん
面白くなってくると音楽を入れたりとか

字幕を入れたりとか
はまっていく方 多いですよ。

入り口のハードルは低くて
入ってみると

だんだん だんだん レベルが上がっていく
というか

そういうイメージなんでしょうかね。
はまっていく。

それで やっぱり
どこかに公開すれば またね

コメントなど ついてきて
それで もっと見てもらうためには

じゃあ音楽どうしようとか だんだん

やっぱり皆さん レベルが
アップしていきますよね。

研さんご自身も おやりになってる?

私は撮られるばっかりで
編集とか音楽は息子

データを息子に送って
息子が全部やってくれてます。

だから あのおとうさんみたいにとか
おかあさんみたいに

編集できないんですよ。
そこまでは いってないんです。

撮られる側。
そう。

80代のですね 男性同士が
SNSで出会って

そして組んで動画を作ってるって
もう いかにも楽しいじゃないですか。

年を重ねても 新しい友達ができるんだな
というのは

意外な驚きだったんですけれども。
そうですね。

特に やっぱり女性と違って男性同士って
なかなか年取って 友達にね

会社 辞めてから なりにくいというのが
あると思うので

堀池さんは どちらかというと企画マンで
やりたいほうで

手塚さんは さっきね
ワーワー言ってましたけど

自分が やってきた経験とか
そういうのを生かして

堀池さんを助けたいって気持ちが
すごく強くてですね

何か いいコンビだなと思って
いつも応援してます。

桑原さんはね お二人のことも
よくご存じだということですけども

ちょっと私たちが びっくりしてしまった
あの激しいやり取りも

あれも お二人の仲の表れなんですか?
日常の風景です。

でも つい最近のね お知り合いとは
思えない感じですよね?

そうですね。
同級生みたいな 昔からの。

そうですよね。
確かに そういう感じ ありますよね。

でも やっぱり お互い 80代同士なので

お互い 意見 言い合うのが
すごく刺激になるみたいで

「お前も頑張るなら俺も頑張る」みたいな
そういう感じは見受けられますね。

シニアにとって 動画を発信する魅力
というのは

どういうところにあると思われますか?

やっぱり さっきの橋本さんみたいに
動画を作ろうと思った時にですね

じゃあ 何のネタを発信すれば
いいのかなとか。

そうすると やっぱり
自分と向き合うことになりますよね。

私そういえば 昔
こういうの やってたなとか

今こういうこと好きで こういうの誰かに
見せたら反応あるんじゃないかなとか

誰かが喜んでくれるんじゃないかなって
そういうところから

それで先ほどのね 反応があって

じゃあ こういうところに
反応してくれるんなら

さっきのパーソナルトレーニング
じゃあ これ始めてみようかなとか

そうやって どんどん新しいことに
挑戦したり 新しいネタ探しとして

目を向けていくっていうところは
面白いのかなと思います。

発信してるようで 自分探しという。

やっぱり発信する中でね どうしても
発信って 自分だけのあれじゃなくて

やっぱり見てもらう人というのが
必ず視聴者がいるので

そういう人たちが どんなことを
喜んでくれるのかなとか

想像すると そこに自分は じゃあ
その人たちが喜ぶために

こういうネタが持ってるとか
こういう特技があるとか

こういう趣味があるとか やっぱり自分を
知ることに つながりますよね。

あとは やっぱり いいねとかね
見てもらえるっていう

そういうところで やっぱり
シニアになると なかなか テストでね

100点 取って 褒めてもらうとか
そういう機会もね ないので

誰かに やっぱり認めてもらったとか
見てもらったっていうのが

すごくやる気になるというか
励みになるなというのは思ってます。

賀来さん やんないんですか?

私はね ちょっとね 疎いんですよ。

はっきり申しますと。 そうなんですよ。

私に近いですね。 撮ってもらって
ふだんの生活 撮ってもらって

誰かに編集してもらうっていうのは
いいんじゃないですか?

かなりなズッコケぶりが
分かってしまうんですけど。

それは ちょっと
見てみたい気もしますけれども。

ねえ 何か いいと思うな 私。

それでは その研さんの動画を
見ていきましょう。

家族やスタッフとの飾らないやり取りで
人気を集めているそうです。

こちらはオンライン注文に
チャレンジした動画です。

サイズLって でかくねえ?

氷の量…
氷の量は少なめがいいよね。

薄くなっちゃうもん。 あとは…。

このまま カートに入れま~す。
カートに追加。

来てる 来てる 返信 来た。

気をつけてくださいねって。

外って うるさいんだね。

やっぱり家ん中がいい。

すいません。
今頃 閉所恐怖症って。

そうなんです 本当に。

この自由な研さんの思いのまんまな感じが
いいですね。

すてきですね。
自然すぎて 意外性の連続ばかりでしたね。

これ 発信を始めた きっかけは?
きっかけは やっぱりコロナですね。

あ~ そうですか。

ええ それで もう仕事が
一切できなくなって。

で 本当に よくして頂いた
志村けんちゃんが入院して

息子から「ちょっと アマビエの絵
描いてみない?」って言われて。

こう 絵を描いてるとこ撮って。

「ねえ あのさ やっぱりアマビエに
なって」って言われて。

アマビエになる? それで 100均で
いろんな物 買って

フェルトの生地を買ってきてくれて
それを家族と みんなで一緒に作って。

で 私は洋服担当で
そこからが始まりです。

これで笑ってもらえるといいねって
思いながらね みんなで言ってたんですよ。

テーマや内容は どういうふうに
決めてらっしゃるんですか?

一応 こういうの やってみませんか?とか
マネージャーとか息子とか来て

「そうだね じゃあ それ やってみようか」
って。

「じゃあ あした撮ろうかね」って言って。

そういう感じで もう本当に何だろう…
言われたものをやって

自分で好きなものを こういうのを
やってみたいなというのを

やってもらったりだとか
そういう感じですね。

でも何か楽しんでもらえてるんだったら
すごくいいやと思って。

今ちょっとね 暗い世の中に
なっちゃったから

楽しんで頂けるんだったら
もっともっと何か

何が楽しいのか分からないんですけど
私なりに何かが一生懸命 頑張ってれば

それが楽しいのかなと思って。

私は そういうものを
発信していけばいいかなって思って

すっぴんに なっちゃったんですよ。

桑原さんは いかがですか?

研さんの動画 ご覧になって
今のお話も お聞きになって。

スタッフで みんなで見たんですよ。

結構 若い人が作ってる動画 多くて
テンポが早かったりとか声が高かったり

音楽がかかってたりって それと違って
作り込んでないところが

すごい ゆったりとした感じも見やすくて。

そうなんですよね。 しゃべり方も
すごく ゆったりなんですよね。

それが聞きやすいっていう話も。
そうですか。

はい。
良かった。 そっか。

シニアの動画というのは
やはり シニアの方たちが

ご覧になるっていうことが
多いんでしょうか?

もちろん例えばね 研さんの さっきの
キャンプを 「家でキャンプ」を見て

あ~ じゃあ うちの屋上でも
やってみようかなっていう

もちろん同世代の人も多いと思いますし
あと意外とね 若い方。

子ども世代ぐらいの方が見たりとか
若い方が見たりしてるんですよね。

そうなんです。

それで何か 今って 人生100年時代とか
言われてますけど 長生きする中で

やっぱり不安に感じてる若い世代
というのが大変 多くてですね

いつまで生きるのかとか
年金もらえるのかとか含めてですね

やっぱり不安を抱えてる世代って
多いんですね。

でも その時に何か生き生きしてたりとか
楽しそうにしてたりとか

本当 素でね こうやって日々
家の中でも楽しめてたりとか

何か そういう たぶん
年配の方の姿を見ると

あ~ 何か 年取っても楽しそうだなとか
何か長生きするのも悪くないかなとか。

何か 今って やっぱ若い人って

年取った おじいちゃん おばあちゃんと
自分が地続きじゃないような感じ。

何か おじいちゃん おばあちゃんって

生まれた時から おじいちゃん
おばあちゃんなんじゃないかって。

そうなんですよね。 自分が若い時
そう思ってましたもん。

ねえ そうですよね。

世代を超えるという点で言いますと
オンラインで地域の人とつながる

「オンライン公民館」という取り組みが
あります。

違う世代の人と一緒に企画を発信する
シニアの方を取材しました。

地元の人を中心に オンライン上に集まる
「くるめオンライン公民館」。

月に1回 さまざまな企画を
8時間にわたり発信しています。

企画を作るのは
多くが久留米周辺に住む人たちです。

会社員 教師 主婦など いろいろな人が
地元向けの話題を発信します。

これまで 特産品の久留米絣の紹介。

みそ作りや…。

地元の川で 生き物観察の
生中継などの企画がありました。

オンラインの公民館を始めたのは

地域活動やシェアオフィスの運営などを
行うイベント会社です。

何か ここで何か できないかなって…

去年5月に始まり
開催回数は 50回を超えました。

企画を担当する江上憲一さんは
最高齢の80歳。

これまで10回 発信しています。

日常生活をテーマに 参加者が
気軽に語り合う場を作るのが

江上さんのスタイル。

今年2月の企画では…。

みんなは どうしているかを聞き

次の企画に生かすのが
江上さんの楽しみだそうです。

他の方の体験は。

江上さんが地域での交流に
興味を持ったのは退職後。

ふるさとの久留米に
帰ってきた時のことでした。

そのころ 母親が他界。

後に母が認知症だったことが
分かったそうです。

後悔から 認知症の人や その家族を
手助けする「認知症サポーター」になり

サポーターを増やそうと
活動していました。

そんな活動が 緊急事態宣言で
できなくなりました。

その時 SNSで知ったのが
オンライン公民館だったのです。

出会ったのは
きんちゃんこと 川嶋睦己さん。

世代の離れた2人で 一緒に
企画を発信することにしました。

川嶋さんって 相棒の
きんちゃんって言ってんですけど…

テーマ設定は江上さん。

進行や まとめは 川嶋さんが担当します。

この日は 次の企画「防災」に向け
打ち合わせ。

江上さんは自分の話す量と 参加者の
発言時間をどう仕切るか 相談しました。

きんちゃんが提案したのは
ゲーム形式で発言する方法でした。

パンパンって 手をたたいて
例えば果物だったら パンパン…

1つずつ パンパンって
言ってってください みたいな感じで。

パンパン…

これ いいですね パンパンでいくと
たくさん1個ずつだから。

当日は この方法で テンポよく
発言してもらうことにしました。

本番当日。

江上さんには もう一つ
新たな取り組みがありました。

オンラインが初めてのシニアに
配信会場に来てもらい

サポートしながら参加してもらおう
というのです。

で しゃべって しゃべってみて。

初めて参加したのは 男性2人です。

いよいよ配信開始。

やっていきたいなというふうに思います。

ありがとうございます。
では次 なみきさん お願いします。

お願いします。

ねらいどおり
テンポよく進めることができました。

ところが ここで トラブル発生。

初参加の男性の声が
聞こえなくなってしまったのです。

江上さん フォローへ。

ミュートになっていたマイクを
オンに戻しました。

20人が参加した1時間の企画。
無事に終了しました。

初参加者の感想は?

私は 自分個人がですね…

いいですね。 ああいう何か 集いね。

ずっと何か お勤めされてて

引退されて
何もすることなくなっちゃった。

どこにも出かけられない。

でも こういうものができて
何か 張り合いが

生きる張り合いが できたということって
結構あると思うんですよ。

つながるって大事ですね やっぱり。

何か きっと参加されてた皆さんが
次回も参加なさるだろうなっていう

全部の画面に笑顔があって。

何か すごく ほほえましいというか
本当 大きい出会いでしょうね。

「オンライン公民館」って
特に やっぱり ネーミングが

すごく優れているなと思ってまして。

若い人たちも すごく参加しやすいですし。

こうしたオンラインだと気軽にね
ちょっと耳だけ じゃあ

顔は出さずに
まずは のぞいてみようかなとか。

そういうハードルの低さっていうのも
あると思うので

すごく面白い取り組みだなと思いました。

研さんは 40代 80代のコンビというのは
どんなふうに ご覧になりました?

すごくいいなと思いましたね。

私のところに入ってくるコメントを
下さる方も 40代の方もいらっしゃるし。

「私たちも ナオコさんたちみたいな
楽しい夫婦になりたいです」

とかっていうね
コメントも たくさん頂くんですよ。

若い子たちの気持ちっていうの
あ~ そうなんだ

あ~ そっか そっか そっかって
やっぱり全部 受け止めてあげて。

でも こういうこともあるよっていう
何か意見のバトンって言うのかな

リレー そういうものも たぶん
できてると思うんですよ。

だから いろんな意見をもらいながら

若い子も いろいろ人生を積んできた方の
意見というのも聞き入れながら

お互い近づいて いろんなものを
作っていくというのは

何か これから すごく
大事なんじゃないかなって思いますね。

若い子は若い子 年取った人は年取った人
ではなくて

やっぱり みんなで明るくね
前向きに笑顔で何かができれば

いいかなって思いますね。

桑原さんは きんちゃん
けんちゃんのようにですね

40代と80代が組むということについては

どんなところが
いいんじゃないかと思われます?

研さんも おっしゃってましたけど

やっぱり違う価値観が合わさるというのは
すごくいいと思っていて。

さっき 防災がテーマでしたけども
やっぱり 80代が感じている防災。

例えば足が悪くなってとか

荷物 そんなに持って逃げられない
とかっていう やっぱり課題と

若い人が持ってる課題 例えば子どもが
ちいちゃい赤ちゃんだけど

どうしよう どうやって
どこに連れていこうとか

やっぱ違うと思うんですよね。

だから いろんな意見が合うことで
地域の課題が より見えてきたりとか

広い視点で分かるようになるっていう
それも すごくいいと思っていて。

やっぱ そういうのが防犯とか防災とか
含めてですね

豊かな地域づくりに つながるんでは
ないかなというふうに感じてます。

近所で コミュニケーションとれて
お互い顔が見えて

あ~ こういうふうに思ってるんだな
私 こんなふうに思ってるんだよって

やっぱり お互い
「だから だめ」とかじゃなくて

あ~ そう思ってるんだっていうのを
分かるってことが

すごく大事なんですよね。

機器の使い方とか そういったことを

皆さんで共有できるというのは
一つ大事なことなんでしょうか?

そうですね。 でも どちらかというと

やっぱり機械とか ツールが
使えることよりも やっぱり何か面白い

さっきのね 防災について話そうとか
おみそを一緒に作ろうとか。

あ~ じゃあ私 それやってみたいっていう
気持ちが やっぱり そこにあって

やりたいこととかがあれば
機器の使い方とかは

自然に ついてきますよね。

今 年取った人って
そういう技術の発展というか

スピードに置いてかれるって
よく言われてますけど

でも ちゃんと地域のつながりさえあれば
さっきみたいにね

じゃあ俺が教えてあげるよとか
私が教えてあげるよとか

やっぱり そういったことで
デジタルの溝みたいのも

解消されていくという効果も
あると思うので。

シニアの皆さんが オンラインで
発信したり 交流する際のですね

注意点って ありますか?

まず1つ目は個人情報に
やっぱり注意したほうがいいなっていう。

特に やっぱり散歩の動画って
家の近くの電信柱にね

何丁目って書いてあったりとかするので

そういうところに
気をつけなきゃいけないっていうのと

あと やっぱり肖像権とか著作権。

集合写真 撮って 許可もらってないのに
お友達のやつ 使っちゃったとか

そういうことも ありますしね。
例えば お孫さんの運動会 撮って

そのまま ちょっとね
級友が映ってるのに載せちゃったとか。

やっぱり必ず許可をもらう。
あと1つは ユーザーのやり取り。

私は いつも お勧めしてるのは基本的に

コメント欄は あまり
オープンにしないほうが

慣れるまで いいですよっていうことは
してますし あとSNS。

実際に知り合って
どんな人か分かってから

お友達になったほうがいいですよ
というのは お勧めしてます。

不安な時は動画 作って
それを家族に見てもらったりとか

詳しい人に大丈夫かな?というのを
事前に チェックしてもらうというのも

いいかもしれないですね。

シニアの皆さんはですね オンラインで
つながるということの意義は

どんなところにあると考えられますか?

今まで職場だけだった。 で 家庭があった。

OB会があるとか 近くのね
さっきの卓球サークルとか

趣味のサークルがあるっていうのの
何か もう延長線というか

その仲間の一つに
オンラインでの活動があるとか

オンラインの飲み会があるとか

やっぱり新たな居場所に なりつつあるな
というのは本当に感じています。

そういう意味ではオンラインというのは

画面から どこにでも つながれるわけ
ですから利点は大きいですね。

やっぱり いろんなとこ行けば
いろんな人と出会えるし

そういう意味でも たくさん居場所がある
というのは

悪いことではないというか
むしろ いいことだと思ってます。

今はね オンラインが中心ですけど
これで また状況 変わればね

オンラインで知り合った人と
地域の公民館で会うとか

どっかね コミュニティーセンターで
会うとか そういうふうにもできますしね。

研さん 今回はシニアのオンラインでの
発信ということで見てきましたけれども

どんなことをお感じになりましたか?

皆さん
楽しそうにやってるなと思って。

本当に いろんなこと考えながら
やられてて。

何か 人をやっぱり
大事にされてますよね。

友達 見つけて その人のことを理解して
お互い理解し合って

こういう楽しいことをやっていこうよ
というつながりができるというのは

あ~ いいなと思いますよね。

何か やっぱり本当に いくつになっても
自分が何か 役に立つとかね

喜んでもらえるって うれしいし。

あと また自分が それによって皆さんと
交流することによって

好奇心が くすぐられて
もっともっと知りたいっていう

それが本当に生きがいだったり
本当に元気の源になるんで

本当そういう意味では やっぱり
オンラインって すごいことなんですね。

したら世界が広がるんで
すばらしいことだなって

改めて思いました。

皆さん 今回は
どうもありがとうございました。

Source: https://dnptxt.com/feed/

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