出典:EPGの番組情報
健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【がん治療・巻き爪・五十肩の名医!天気痛も!?】
発想の転換でこれまでの常識を覆し、新たな治療などを行っている「目からウロコの医療人」をリサーチ。今の時期だからこそ役立つ、医療人オススメの健康法もご紹介します。
詳細情報
番組内容
今回は、発想の転換でこれまでの常識を覆し、新たな治療などを行っている「目からウロコの医療人」をリサーチ。 今の時期だからこそ役立つ、医療人オススメの健康法もご紹介します。
番組内容2
●1本のワイヤーで歩行困難を救った医療人!? ●五十肩治療に革命!?アノ筋肉を解明した医療人 ●日本初!「天気痛外来」を始めた医療人 ●がんを狙い撃ち!?次世代治療法で患者を救う医療人
主な出演者
【メインMC】石丸幹二 【サブMC】坂下千里子 【進行】中村仁美 【ゲスト】藤井サチ
みどころ
専門ドクターが監修し、すぐに役立つ健康情報を様々なテーマでご紹介。 身近な健康問題とその改善法を楽しく学べます。
公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/genki/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
おはようございます
今朝のテーマは
「目からウロコの医療人」です
何か すごそう
何か すごそうですね
どんな人だろう?
どんな人なんだろう?
(藤井)目からウロコが出るくらい
すごい人
ってことですよね?
想像つかないと思うので
突然なんですけれど 皆さん
キャベツダイエットって
ご存じですか?
(藤井)もちろんですよ
ねえ 女子はねえ
実は このキャベツダイエットを
考案したのは
京都のしまばら病院
院長の吉田先生という
肥満治療のお医者さんなんですね
ふ~ん
吉田先生は およそ30年前に
食前にキャベツを食べる
キャベツダイエットを
考案されたんです
今では 血糖値の上昇を
抑える方法としても
定着してるんですけれども…
そうなんだ!
まさに 常識を作った方といっても
過言ではないですよね
そうなんですよ
ホントだ ホントだ
<というわけで 今回は>
<発想の転換で
これまでの常識を覆し>
<新たな健康法や
治療法を生み出した>
<目からウロコの医療人に迫ります>
<ファイルナンバー1>
<ファイルナンバー2>
<ファイルナンバー3>
<ファイルナンバー4>
<さらに 今の時期
だからこそ役立つ>
<医療人おすすめの
健康法も>
<一挙ご紹介!>
「○○痛外来」の 「○○」が
すごく気になるなあ~
(藤井)確かに
あと 1本のワイヤーも気になる
何ですか?
1本のワイヤーで…
筋トレ? 筋トレ? 違うかな?
何だろう?
これも興味ある
<目からウロコの医療人
まず 1人目は…>
<医療人>
<訪れたのは 多摩北整形外科病院>
<今回は ハマカーンの浜谷が
先生を取材します>
(浜谷)あっ
よろしくお願いします!
<整形外科医の
町田先生です>
先生は
何を専門にされてるんですか?
私は 巻き爪の治療を
専門にしています
(浜谷)巻き爪!
<そう 町田先生は>
<巻き爪に悩む人は多く
先生の病院でも>
<1日に50人以上も
治療するそうです>
ちなみに 巻き爪っていうのは
何が原因でなるとか
あるんですか?
(町田)はい
<足の爪は
丸く巻こうとする力が>
<働いています>
<そこに 足の裏から伝わる力で>
<押し戻しているので>
<正常な形を保っています>
<ところが
歩く頻度が少なかったりすると>
<爪が巻こうとする力が
勝ってしまい>
<やがては
巻き爪につながるんです>
<さらに 巻き爪の痛みのせいで>
<歩行困難に陥ったり…>
<痛みをかばって歩いたために
転倒>
<骨折で
寝たきりになるリスクも!>
(浜谷)なんと!
おうち時間が増えることによって
ず~っと悩んでるというよりは
まあ ちょっと
これが間違い?
はい
<そんな巻き爪の治療といえば>
<一般的には
爪を根元まで切る手術が主流で>
<痛みを伴ったり
爪を大幅に切ることで>
<歩きづらくなったりする場合も>
<なんとかして
患者の負担を軽くできないか>
<そんな思いを胸に>
<先生が 10年の月日をかけて
生み出したのが…>
<画期的な医療器具>
これです
(浜谷)はあ えっ?
何ですか? 何か持ってます?
<先生が取り出したのは
1本のワイヤー>
これが
(浜谷)これで どうやって
巻き爪 治療するんだろう?
いや~ ちょっと
<確かに
使い方が想像しにくいですが…>
<実は 先生
この1本のワイヤーで>
<日本中の巻き爪患者を
救った医療人なんです>
<では
マチワイヤーを使った治療法を>
<巻き爪で悩む番組スタッフに
施してもらいます>
<まず>
<次に その穴に>
<下からワイヤーを通して 山型にし…>
<形を微調整します>
<最後に 余分な部分をカット>
(浜谷)おお お~!
そういうことですか
<痛みも全くありません!>
伸びるまで もう ずっと
放っておけばいいんですか?
(町田)はい 1~2カ月
放っておけばいいです
で もう一回 入れ替えるか
外してしまうかは 程度によります
え~! 行きたい
<実際 治療3日後には…>
<すでに
形が正常に近づいていました>
<恐るべきマチワイヤー効果!>
<このような
劇的な変化を可能にしたのが>
<マチワイヤーの最大の特徴>
<形状記憶>
<180度曲げても…>
<ご覧のとおり>
<元の形に戻る性質を
持っているんです>
<この 元に戻ろうとする力が>
<足の裏から伝わる力の
代わりとなり>
<やがては 爪本来の形に近づく>
<というわけなんです>
これが マチワイヤー…
はい
はなしま~す
おっ ホント…
分かりますかね?
普通の針金だったら
ここで クニャって
曲がったまま終わるでしょ?
ですね
<そんな
マチワイヤーを使った治療法は>
<現在では 多くの病院で行われ>
<大勢の患者の笑顔を
生んでいます>
<とはいっても
巻き爪にならないよう>
<日頃から きちんと
ケアをすることも大切だと>
<町田先生は言います>
<このあとは
丸く切るのは大間違い!?>
<正しい爪の切り方をご紹介!>
足の爪の切り方の正しい形って
知らなかった
<まず
爪の先端を真っすぐに切ります>
<このとき>
<最後に>
<爪の端が
肉に食い込みにくくなり>
<巻き爪が予防できるんです>
うわ~
これは
(藤井)うん
本当だね そもそも
(藤井)知らなかったです
ねっ
もう
あの悪い例どおりに切ってるよね
(藤井)私もそうです
<続いては…>
<した医療人>
本日 よろしくお願いします
よろしくお願いします
<それが この方>
<肩こりや五十肩など
肩治療のスペシャリストとして>
<2万人以上もの患者を
救ってきた 筒井先生>
<そもそも 五十肩とは
肩関節周囲炎という疾患>
<その治療法といえば>
<一般的には
肩周りの筋肉をほぐしたり>
<関節を動かす
運動療法だったりと>
<様々 ありましたが…>
<そんな中 先生は
ある疑問を持ち始めました>
(筒井)おかしいでしょ?
(浜谷)はい
だから そのおかしいところは
なぜだろうなっていうふうに
僕は考えたんですね はい
<そこで 先生が注目したのは>
<肩の筋肉の動き>
いや そう思ってます いまだに
<先生が言うように
かつての常識では>
<筋肉は その大きさにかかわらず>
<同じ動きをする
という認識でした>
<その真相を探るべく 先生は>
<理学療法士の
山口さんと共に>
<研究を開始>
<筋電計を用いて
肩周辺の様々な筋肉を>
<分析しました>
<その結果…>
<先生は 肩の筋肉は
外側と内側とでは動きが異なり>
<別々の働きをしていることを
解明!>
<さらには この内側の筋肉こそ>
<五十肩と密接な関係を持つことも
分かったんです>
<そして
この内側の筋肉に名付けたのが…>
(浜谷)インナーマッスル?
はい
もう 今 小学生でも知ってます
知ってるでしょうね
スポーツされる方は
(筒井)はい
<そう 先生は>
<身体の>
<させた医療人なんです>
<実際 30年前に
この仕組みを解明した先生は>
<「インナーマッスル」という
和製英語を作り>
<学会で発表!>
<では インナーマッスルと
五十肩の関係とは?>
<肩のインナーマッスル 腱板は>
<肩関節の動きを
安定させる働きがあります>
<しかし
この腱板が正しく働かないと>
<肩関節の動きが安定せず
関節を刺激>
<それが きっかけとなり>
<五十肩につながることが
あるんです>
<実際 先生が行った研究が
こちら>
<肩への負荷が強まるほど>
<インナーマッスルの
活動量も増えるのが>
<理想なんですが…>
<五十肩が治りにくい人だと>
<肩への負荷が強くても>
<インナーマッスルの活動量は>
<外側の筋肉よりも>
<低い状態になっていました>
<こうして
インナーマッスルの重要性を>
<解き明かした先生は>
<一般人からスポーツ選手まで>
<多くの五十肩患者を
救ってきました>
<そして 今では
多くの医師が注目し>
<インナーマッスルという言葉は
日本中に浸透>
<腰痛改善や
基礎代謝アップなど>
<私達が健康に
過ごすためには>
<欠かせない
筋肉として>
<認知されるように
なったんです>
<では 先生直伝>
<をご紹介>
えっ 肘を 机につけて…
これが 今 インナーマッスル
使ってるんですか?
<一見 地味な動きですが>
<実は これ>
<例えば このように
大きな動きをすると>
<どうしても
外側の筋肉だけが>
<働いてしまいます>
<これに対して
インナーマッスルは>
<軽くリズミカルな動きに
反応する性質を持つため>
<このような
指同士を触るといった>
<小さな動きだけで
しっかりと働くんです>
<これを
気づいたときに行うことで>
<インナーマッスルが
正しく使われて>
<肩関節の動きが安定>
<関節への負担が軽減し>
<五十肩の予防 改善につながると
先生は言います>
へえ~
今 鍛え中ですから
インナーマッスル 私達
こんなに簡単な動きでも
効いてるんですね
そうなんです この
「インナーマッスル」という言葉
30年前に 先生が
生み出した言葉だったという
そうですよね
この番組でも 別の週でも
そういうふうな言葉
使いますしね
この
<続いては…>
<を始めた医療人>
<それが この方>
<愛知医科大学病院の
佐藤先生>
<30年以上にわたり>
<あるものと身体の痛みの関係を
研究しています>
<先生自身も
その痛みを予防すべく>
<頻繁に
身につけているものがあります>
<それが 耳栓>
<これからの時期に
増えるという痛み>
<先生が開設した外来は一体?>
ヒントは こちらなんです
あ~!
<うん? てるてる坊主?
どういうこと?>
<これからの時期に
増えるという痛み>
<佐藤先生が開設した外来は
一体?>
ヒントは こちらなんです
あ~!
(藤井)えっ てるてる坊主?
気圧?
総称して?
雨の日
正解です
お天気外来?
正解は 「天気痛外来」だったんです
天気痛外来?
<そう 佐藤先生は>
<天気による痛みのメカニズムを
解明し>
<天気痛外来で
1万人以上もの方を救ってきた>
<医療人なんです>
どういうものなんですか? 先生
ちなみに 皆さんは
それは 大いにあるよ
確かに
だって
どこが痛くなる?
古傷ですか?
かっこいい
私 もう
えっ そうなの?
とか 先生 あります
それが
主に
でも さっき
先生がつけてた耳栓は 何ですか?
気圧で痛みが出る
そのメカニズムのポイントは
耳なんです
耳の奥にある
内耳と呼ばれるところが
どうも
気圧の変化を感じているんですね
う~ん
へえ~
<内耳とは 鼓膜の奥にある
三半規管などのこと>
<視界と連動し
身体のバランスを取る働きがあり>
<ここが気圧を感知し
脳に伝えています>
<ところが 気圧の変化は
目に見えないため>
<脳が混乱してしまうケースが>
<すると
それがストレスとなり>
<全身に張り巡らされている
交感神経が興奮>
<持病や古傷の痛みを
発生させる神経が混乱したり…>
<頭痛や めまいが生じたり>
<様々な症状につながるんです>
<そこで 対策となるのが…>
<先生もしている 耳栓>
耳栓をしておくということは
気圧の小さなブレとか
それから 揺れとか
そういうふうなものを
少し和らげることが
できると思うんです
ですので 内耳を守るためにも
耳栓をするということは
いいと思うんです
<他にも 先生のおすすめは>
<内関という>
<を押すこと>
<5回くらい押すようにして
もむのが目安>
私は ここが まさに
内耳を刺激する場所だと
考えていまして
押したりするようなことに
よって
天気痛を防ぐっていうことも
できますので
ぜひ やっていただきたいと
思います
これなら みんなね
自分の身体にあるものだし
できるかな?
忘れないようにしよう
<続いては…>
<医療人>
<実際 その治療を受けた
右高さんに話を伺います>
<右高さんは 4年前>
<下咽頭がんという>
<のどの一部にできる
がんを発症>
<治療が終了したと思いきや…>
<定期検診で がんの再発が発覚>
<外科手術しか手だてがなく>
<声を失う可能性もあると
医師に告げられました>
<絶望の淵に立たされた
右高さんでしたが>
<そのとき
ある最新治療の話を聞き>
<すがる気持ちで訪れたのが>
<福島県にある こちらの病院>
<そこで治療をしたところ…>
<なんと がんを
克服することができたんです>
ここで やったの
だから そんなに
感謝感激 大感謝ですね
助けていただいて
<このあと がんを狙い撃ちする
治療法の正体に迫る!>
<がんを患った>
<がんの放射線治療の
スペシャリスト>
<廣瀬先生に
話を伺います>
治療法なんですね
<一般的な放射線による
がん治療は>
<がん細胞の周りにある>
<正常な細胞も
攻撃してしまうことがあるため>
<少ない量で 何回かに分けて
放射する必要があります>
<それが こちらの病院では…>
<なんと 放射する回数が>
<1~2回と
非常に少なくなったんです>
<さらに…>
なくなったというふうな結果も
出ています
<それが この病院が取り入れた>
<BNCTという治療法>
<その方法は まず>
<すると>
<次に がん細胞を破壊するために
使うのが>
<こちらの大きな機械>
<これで 患者の>
<そして>
<という仕組みなんです>
今は 頭頸部がん
やってますけれども
脳腫瘍なども
適応の範囲に入ってますし
あとは
体表から8センチ届くところ
例えば 足とか腕にできるような
そういう がんですね
そういったものに対しても
これからは 適応を
広げられるようにということで
色んな試験を組んで
やっていく必要があると
思ってますね
がんって乗り越えられるものに
なるのかもね
ねえ~
うん!
すごい
いや ホントに 目からウロコの…
今の最新医療もそうですけど
がんを叩くことができる
早く そういう医療が
皆さんに行き渡るといいなと
思います
<次回のテーマは 「咳」>
<あなたの咳は大丈夫?>
<これからの時期に気をつけたい>
<「危険な咳の見分け方」をご紹介>
<さらに
子供だけじゃない!>
<意外と知らない
大人喘息の恐怖とは!?>
さあ それでは 皆さん
元気で素敵な毎日を!
また来週 お会いしましょう!
<今日の
「がっちりマンデー!!」は…>
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