遠くへ行きたい「松尾諭が高知へ!今が旬の土佐グルメ!松尾のルーツ発見?」[解][字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

遠くへ行きたい「松尾諭が高知へ!今が旬の土佐グルメ!松尾のルーツ発見?」[解][字]

今回は俳優の松尾諭が高知へ▽ひと月しか味わえない絶品魚!▽奇怪!巨大なパワースポット▽四万十川の恵みを食べ尽くし!▽感動!“松尾”のルーツ?で食べるおふくろの味

詳細情報
出演者
松尾諭
番組内容
今回は俳優の松尾諭が登場!実は父方の祖父が高知・四万十出身ということで、そこに松尾という地名があることを知り、“松尾”のルーツがあるかも!?という期待を胸に高知を旅する。まずは田んぼに水車が連なる「安並水車の里」の風景に癒される!無数の穴が開いた巨岩が連なる「見残し海岸」に感動!四万十市の商店街では今しか食べれない旬の魚「メジカ」の味に衝撃!そして、松尾では「松尾」の驚くべき由来が明らかになる!
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
歌手:森山直太朗
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
テレビマンユニオン
番組ホームページ
★https://www.ytv.co.jp/tohku
★http://www.to-ku.com
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取材地
高知 四万十~土佐清水

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ

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  1. 松尾
  2. カツオ
  3. クジラ
  4. 高知
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  12. 名物
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  14. ホント
  15. 気持
  16. 趣味
  17. 出身
  18. 新子
  19. 土佐
  20. 土佐清水

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

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(松尾 諭)
<高知 四万十に来ました>

<松尾 諭です>

久々ですね
久しぶりに遠くに来ましたね。

水の流れる音 一つとっても

遠くに来たなぁっていう。

何か随分 回ってますね。

はぁ~。

あっ すごい。

ず~っとありますね もう。

水をくみ上げて ここに流して

この用水路に流れた水が
田んぼに流れて行くっていう。

<その昔 4つの村の田んぼに

くみ分けていたという
江戸時代の知恵です>

あぁ 何かいいですね やっぱり

水が流れてるのが涼やかで。

<今回 こんな目的がありました>

去年か一昨年ぐらい
初めて聞いた話なんですが

うちの祖父
父方の まぁ父の父ですね

…が高知の出身って。

それも四万十のほうの出身だ
っていうことを聞いて。

調べたら松尾っていう
地名もありましたし。

その松尾のルーツがあるのかな
っていう。

それが分かるのも
ちょっと楽しみにしてます。

(スタッフ)
この先に松尾という町がある?

あるんで…。

<土佐のディープスポットで

自分のルーツを見つける旅>

<え~
こんな例え話があるそうです>

いた! いた いた…!

<で…>

<へぇ~>

うわっ!

<高知の人は
お酒がホント 好きで

誰彼構わず酒を酌み交わす
おきゃく文化があるそうです>

あぁ~ これは気持ちいい。

<癒やしや驚きいっぱい!>

<私 松尾が

土佐の松尾に
ステキな出逢いを求めて

旅をします!>

<目指すのは土佐清水 松尾>

<清流で知られた
四万十川や仁淀川>

<カヌーやサップも最高ですが

四万十川の
本当のすごさを知るなら

実は海に行けって…
知らなかったな>

結構な数の
クジラがいるらしいんで。

見れる確率が80%。

これ もう見れなかったら

僕のせいですよね きっとね。

(スタッフ) ですね。
ねっ。

進路 11時の方向!

こっちか。

<ここは世界でも珍しい
59頭ものクジラがすみ着く

貴重な海なのです>

どうして
この辺にクジラがいるんですか?

プランクトンが豊富で

小魚がそれを食べて
いっぱい集まって

それを食べる中型魚 大型魚。

(大迫さん) そうです。
で クジラ?

クジラです。

いそうな気は
ず~っとありますけどね。

あっ いた! いた いた…!

ほら ほら! あ~!

わぁ~ いた いた…!

<え~ ここで皆さんに

おわびがございます>

ご協力ありがとうございました。
はい ありがとうございました。

え~ 見つからずということで。

とにかく残念で
今 無理くりテンション上げました…。

ありがとうございました。
ご協力ありがとうございました。

こんなことに
付き合わしてしまって。

とんでもない こちらこそ。

<ということで大迫さんの
記録映像をお借りしました>

<8割の確率で出演する
クジラさんも

撮影隊の前では自粛という
ジンクスがあるそうで>

<12mものニタリクジラ
見たかったなぁ>

また来るぞ~!

…って言っても
出て来ないっすよね。

<クジラより
もっと大きなものが見られる

…と聞いて向かったのは
見残し海岸>

おぉ すごいな。

<この名前の由来は
修行に訪れた あの空海さんが

「見残した!」と悔しがった
特別な空間だとか>

へぇ~ すごいな。

地球じゃないみたいっすね。

<2000万年前の砂の隆起と
圧縮が生み出した

壮大な美術館>

何かもう 自然の

作った造形物じゃないですか。

見ようによったら
何かに見えるなぁとか。

見てて飽きないですよね。

あの辺とか
ちょっと 顔に見えたり。

(松尾の声)
ず~っと何千年もかけて
この形になったと思うと…。

日々の悩みが
ちょっと小っちゃく感じますね。

<太古の昔から生き続ける巨人に
ただただ圧倒されました>

<街の中心に鎮座する…>

<この街が由緒正しい
小京都といわれるのは

この神社に由来します>

<応仁の乱の戦火を逃れ

京都より移り住んだ関白 一條家>

<その御所跡が ここです>

あっ その御所跡なんですね。

随分 四国の端っこまで

逃げて来たんですね じゃあ。

<武士や職人も多く移り住み

京の文化がもたらされました>

<お盆の送り火 大文字焼き>

<一條家が移り住んで
550年を祝った祭りは

3年前 盛大に行われました>

<個性的なお店が
街の そこかしこに見つかります>

<街の名物は 筏の羊羹>

丸太を組んでるように…。

こういうチンアナゴみたいな。

サイズ感もいいんで重過ぎず
甘みもしっかりあって

コーヒーが欲しくなりますね。

(店員) コーヒー…。
大丈夫です。

<憩いの場
オシャレなカフェが街の発信地>

どれぐらい やられてるんですか?

安室ちゃんだらけだなって
四方八方。

(田中さん) そうですね。
奥さまですか? これ。

おキレイで
安室ちゃんやないですか。

<意外にも
ここは時計修理専門店>

<本州からも
お客が訪れる評判の腕前です>

<一見 ただのギター屋さん>

いろんなギターがあって
ず~っと行くと

一番端っこに
鎌が置いてあるんですね。

<ここは刃物研ぎも兼ねていて
しかも…>

そうなんですか。
はい そっちが本業で。

あぁ いいですね。

<ユニーク過ぎる商店街>

<ここで今だけの
最高の食材に出合いました>

こんにちは。
(女性) こんにちは。

魚ですね それは何なんですか?

メジカ キレイですね。

これ このお店に卸され…。

じゃあ
ここで食べられるってことですね。

食べれます。

今 行ったら食べれます?

早く行かないとなくなる?
アハハ…。

じゃあ ちょっと…。

今 ちょうど

お魚を卸しに来られたみたいで。

メジカを。

あぁ そうなんですか。

何か あれよあれよで 何かもう。

(中平さん)
これもビリビリガツオ。

へぇ~。

大っきくなると
どうなるんですか?

アニサキスか何かですか?

<…は大きくなると
血合いにヒスタミンが含まれ

食中毒を起こす
可能性があります>

<しかし
8月から9月の ひと月だけ

取れたてのメジカの新子は

カツオをしのぐ高級魚として
高知に流通します>

<ホントに貴重な
メジカの新子のお刺し身>

これ カツオ。

<お腹のくっきりとした
しま模様こそ

新鮮な証し>

<こんなカツオ 見たことない>

<全国のカツオ平均消費量の
5倍も食べる高知の人>

<そりゃ そうだ>

ビックリする?

メジカの新子。

うわぁ~!

おいしい もちもちしますね。

もちもち感がすごい。
あっ すごい。

4時まで泳ぎよったかやけん。

あんまり
こういう食感って食べないですね。

おいしい。

<うま味もさっぱりとして
切れがいい>

このカツオも
3時ごろまで泳いだカツオやけん。

あっ。

あっ! 歯応えありますね。

今まで食べたカツオの刺し身では
一番うまいかもしんないですね。

やっぱり歯応えが全然違うんで。

<四万十のお宝
たまらんなぁ この味!>

<松尾 諭 四万十の旅>

全部 四万十川なんですね。

アハハ… 趣味で取ったもの?

全部 趣味で取った。

趣味で取ったもん
いただいていいんですか?

もちろん。

<中平さんは毎朝7時に
四万十川の支流へと向かう>

<餌はカツオの頭 無駄がない>

これ オス。

<中国なら上海ガニと呼ばれる
超高級食材>

<9月後半から最盛期>

あっ おいしい。

<すごいのはウナギでした>

あっさりしてて
味わいがありますね おいしい。

味がしっかり
ギュっと凝縮されてるから

噛めば噛むほど…
で いくらでも食える。

<う~ん
これぞ天然物の味の深み>

<高知は魚もうまいが
空気もうまい!>

<何せ 土地の8割が森という

森林率
全国第1位という自然のおかげ>

<目指すのは松尾の町>

<その途中に ひとから聞いた

謎のスポットへ>

何か とにかく大っきい。

空に岩が浮かんでるみたいな
感じのとこっていうイメージ…。

そこがパワースポットだとか
そんなんもいわれてるらしくて。

何か書いてますね。

あっ ここか? ん?

唐人駄場… 道がありますね。

あぁ すごい… わぁ。

あぁ すごいな どうやって…。

♬~

ギリギリ大丈夫。

♬~

あぁ!

あぁ これは気持ちいい。

あぁ すごい! アハハ…!

あぁ…。

<タンカーがいる所が黒潮海流>

<あんなに近い>

風も気持ちいいし
ず~っといれますね ここ。

こういう感動は
やっぱり遠くに来ないと。

もう何か この

ずっと鎮座してる化石たちの
一部になった感じもしますもんね。

<ロマンあふれる
パワースポット>

<癒やしとエネルギー
充填しました>

<旅の目的地…>

「松尾」。

あっ 松尾トンネル。

何か妙な気分。

町っていう感じじゃ
ないんじゃないか

…っていう想像ですかね。

<自分のルーツが
分かるかもしれない>

「ここは土佐清水市松尾です」。

僕は松尾です。

<なんと松尾の秘密は
カツオにあった!?>

うま! めっちゃおいしいですね。

<松尾 諭 土佐清水の旅>

<海岸へと下る斜面に
広がるのが松尾の町>

坂道なんですね ずっとね。

こんにちは。

<迷路のような路地が楽しい>

お稲荷さん。

<石垣や庭に
豊かな暮らしぶりを感じます>

ここで海 見ながら

ビール飲んで タバコ吸って。

いいじゃないですか。

<初めてなのに妙に懐かしい>

うわぁ。

うわぁ すごい。

あぁ これはいいですね。

あぁ…。

<町には
名物がいくつもありました>

おぉ…。

締め殺しの木。

何ならちょっと
まがまがしくさえ見えますもんね。

<他の木に付いた種から
伸びた根っこが

ついには元の木を枯らしてしまう
締め殺しの木>

<僕の性格もそうなのかな?>

<いやいや…>

「松尾天満宮 廻り舞台」。

<江戸から明治
この松尾はとても栄えていて

高知のお芝居文化の
一大拠点だった>

<その名残が
この廻り舞台だという>

あっ… わ~ すごい。

廻り舞台って そういうことか。

これが回るんですね。

<香川・小豆島の廻り舞台と
同じ仕組み>

あぁ…。

こういうとこで
何か やってみたいですね。

そんな血が流れてるから
こんな仕事してるのかな

…っていう
こじつけをしてみたりしますけど。

いい感じのカフェが。

いえいえ オーシャンビューで。

いいですね。

あぁ 染みますね。

ご出身は こちらなんですか?

そうなんですか ご主人…?

ひと目見た時から
サーフィン 好きそうやなって

思ったんですけど。

どうですか?
この松尾の町っていうか。

あ~ やっぱり。

天満宮の廻り舞台なんかもあって。

<この町が
栄えた理由が分かった>

「削り節…」。

あっ カツオ節っすね。

ちょっと
触ってみてもいいですか?

ホントだ カチコチですね。

<町の名前の由来に驚いた!>

カツオのことを昔
「松魚」っていってたってこと?

<なんと語源はカツオ!?>

松尾なんですけど…。
(福田さん) 松尾さん?

松尾って人も
いるんですか? 結構。

<松尾の松尾新左衛門なる
明治の人物が

市町村合併や町の発展に貢献し

ここが カツオ節の産地として

にぎわったのだ>

小さい集落ですけど…。

カツオ節屋さんが?

<今は
うどんのダシに よく使われる

メジカ ソウダカツオ節が

ここの名産品となっている>

香りがすごいですね この…。

あぁ~。

<食べてみたい>

うま! めっちゃおいしいですね。

ダシの感じが すごいやっぱり。

あっ! これはうまい!

<つくだ煮まで!
ご飯 止まりません>

<婦人会のお母さんが
町の名物を用意してくれるとか>

(下田さん)
裏を自分の顔のほうに向けて。

ここ 入れて。

≪こういうふうにして≫

つわ寿司?
ええ つわ寿司。

お~!

<これぞ
ここでしか食べられない

本物のごちそう>

<土佐清水
松尾でしか味わえない

珍味のごちそう>

<まず 近くの磯でとれた…>

カメノテ あぁ~。

亀の手ですよね ホンマね。

<塩ゆでで…>

おいしいです。

止まらないっすね 何か。

グジマ?

ダンゴムシみたいですね。

グジマですね。

虫感がありますよね。
≪虫みたい≫

おいしいですね 食感もあって。

アワビの
小っちゃくした感じですよね。

これはめくる?

≪ハガツオ≫
ハガツオ。

身は入ってるんですか?

これ 中に入ってるんですか?

少々 少々。

うん やさしいお味ですね。

ツワブキの葉の香りが
ちょっと爽やかなというか

香りが。

じゃあ
一度 行くと結構長い間。

(山田さん) おおらかでね。

幡多弁って…。

<松尾の皆さんの
温かさに触れた旅>

<ここでも
カツオ料理は欠かせない>

<これぞ 名物のおきゃく文化>

あぁ…。

<黒潮を迎える
土佐の海のごとし>

<この町に人も文化も受け入れる
懐の深さを感じたな>

僕のルーツかどうか
分かんないですけど

カツオが子供の時から
好きやったのもそうですし。

もちろん 京都が好きなんとか。

ちょっとビックリしたのが
お芝居の発祥というか

一大拠点だったっていうのも
聞いて う~ん…。

何か自分の性格だったりとか
そういうものに

思い当たる節があるなって。

こじつけかも
しれないんですけど

そう気付くことが
いっぱい あったんで

新たな発見です。

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