出典:EPGの番組情報
所さん!大変ですよ「加山雄三84歳 復活の舞台裏に密着」[字]
「若大将」の愛称で知られる加山雄三さん84歳。ここ数年は病気や親友の死など相次ぐ不幸に見舞われてきた。困難を乗り越え、ファンの前に戻ってきた永遠の若大将に密着!
番組内容
「若大将」の愛称で知られる加山雄三さん84歳。歌手として、俳優として、長年芸能界の第一線で活躍してきた。しかしここ数年は、小脳出血などの病気や、親友の田中邦衛さんの死など、相次ぐ不幸に見舞われてきた。それでも加山さんはこの夏、1年半ぶりにファンの前に姿を現した。困難を乗り越え、再びステージに立とうと決意した原動力とはいったい何なのか!?永遠の若大将、加山雄三さん。復活の舞台裏にカメラが密着!?
出演者
【司会】所ジョージ,木村佳乃,庭木櫻子,【出演】加山雄三,澤口俊之,牛窪恵,伊藤海彦,【語り】吉田鋼太郎ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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- 大丈夫
- NEVER
- カッタ
- コンサート
- ハハハハ
- 黄色
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
♬「海よ俺の海よ」
♬「大きなその愛よ」
「若大将」の愛称で知られる…
♬「俺たちにくれるのだ」
俳優として…。
♬「僕の行く所へ」
歌手として 長年
芸能界の第一線を
駆け抜けてきた。
すごい!
♬「星がひかる」
しかし…。
この数年 加山さんは
相次ぐ不幸に見舞われてきた。
きれいな… 黄色い菊の花…。
きれいな黄色い…。
きれいな… 黄色い菊の花。
う~ん…。
今年3月には 60年来の親友も失った。
ああ~…。
それでも 加山さんは この夏
ファンの前に姿を現した。
(木村)おお~…!
困難を乗り越え 84歳にして
再び ステージに立とうと決意した
加山さんの
原動力とは
一体 何なのか?
加山雄三 84歳。
永遠の若大将 復活の舞台裏に迫る!
♬「海よ俺の海よ」
いいなあ
やっぱり。
私 こう見えて 加山さんの歌を
よく歌わせていただいております。
というわけでございまして
本日はでございますね
所さん!
これは 大変ですね 本当に。
はい 大変です。
加山さんって 例えば 役者さんとして
映画を 主役でやって 大ヒットでしょ。
(木村)はい。
で 歌のほうは 作詞 作曲 歌 演奏。
すごいんですよ! だから。
いいですね 今日ね。
ハハハ…!
あれ? あれ あれ?
横で笑ってる人 いますよ。
(木村)まさか スタジオにまでね…。
すごいでしょう!
(木村)はい!
困ったなあと思ってね…。
加山さん こうやって 間近で見ると…
どういうことなんですか? これ。
いやいやいや…!
いやいや 加山さんが王道です!
いやいや あなたが王道だと思ってる…。
(笑い声)
ということで まず 皆さん
こちら ご覧ください。
加山さんといいますと
84歳になられた今なお
引退することなく
第一線で挑戦を続けています。
今日はですね その原動力 一体 何なのか
カメラが密着しました。
ハハハハ…!
本人が「何だ?」っつってますよ…。
(加山)やっぱり…。
じゃあ いきましょうね。 すいません…。
それでは まいります。
所さん! 若大将が大変ですよ。
(木村)ありがとうございます。
ありがとうございます。
若大将!
1年半ぶりのコンサートは
加山さんが名誉船長を務める客船で
行われた。
(木村)おお~ かっこいい!
加山さ~ん!
乗船したのは この日を
心待ちにしていたファン270人。
かっこいい!
(木村)うわあ すごい!
事務所のスタッフも…。
皆が心配する
理由。
それは 去年
加山さんを襲った
小脳出血に
あった。
ぶっ倒れて 駄目になった。
何にも…
もう 再起不能じゃないか…。
ロマ ロミ ロム ロメ ロモ…。
ここ 難しそうですね。 ルモ。
ルモ。
言葉を うまく話せなくなり
体も満足に動かせない。
このままでは 大好きな歌を
歌えなくなるおそれも…。
さらに 加山さんを悲劇が襲った。
「若大将」シリーズで
ライバルの青大将を演じ
プライベートでも
仲のよかった田中邦衛さんが
急に亡くなった。
80歳を過ぎてから立て続いた
病気と親友の死。
それでも 加山さんは復活を信じ
諦めることなく
リハビリに打ち込んだ。
その原動力となったのが…。
あらゆるスポーツで
必ず 優勝するって…。
ありえないことを
やってのけてるわけで。
加山雄三っていうのも
それを ちゃんと行っていく。
それを… 可能性を持ってる。
あっ 若大将だ!
大丈夫か?
映画の中で 若大将は
スポーツ万能で音楽も得意な
スーパーマン。
ファンの期待に応えるよう
加山さんは
若大将として生きることを
自分に課しているのだ。
そして迎える
1年半ぶりのコンサート。
≪そうですね。
もうちょっと大きくして…。
この日 加山さんは
ふだん以上に時間をかけ
入念にリハーサルを行った。
ベリーグッド ベリーグッド。
病気の前の状態に戻っているかを
自分で確かめるかのように。
ハハ…! ただいま 帰りました。
それでも 控え室では
おちゃめな一面も。
だから まだ ましだと思うけどな。
全部 地毛ですからね。
よろしいですか?
どんどん…。
本当ですね。
ハハハ…!
若大将は…
いよいよ 加山さんが
1年半ぶりのステージに立つ。
果たして 満足なパフォーマンスを
見せることはできるのか?
♬~
♬「僕の行く所へ
ついておいでよ」
♬「夜空にはあんなに
星がひかる」
♬「心を込めて贈る」
♬「紅いバラの花」
加山さんは 休むことなく
12曲を歌いきった。
(木村)おお~…!
「幸せだなァ」
♬「大きなその愛よ」
(拍手)
ありがとうございます。
(拍手)
やっぱり いいなあ。
つくづく そう思った。
やっぱり お客さんが
いると いないでは 全然 違う。
「いるから」って もう 何か こう
お互いにね ぶつけ合う… 何か
不思議なものがあるんだけども
それを感じたんで。
もう…
楽しいなんてもんじゃないよ。
「もう 終わっちゃうの?」なんて…。
いつまでも歌って
終わりたくはない。
ありがとうございます。
(拍手)
すごくないですか。
すごかったです。
ねえ。
もう 「やった! 俺 できた! 歌えた!」。
それ もう…
すっごい感動してたの 自分で。
「できた」っていうことをね。
要するに…
だけど それで…
やっぱり お客さんが
いると いないで 全然 違うよね。
(加山)そうそうそう…。
何だか 分かんないけど…。
はい。 勉強になります。
先ほど VTRでも
田中邦衛さんをはじめ
「若大将」シリーズで共演された
皆さんのことを
忘れられないんだっていうふうに
おっしゃってましたけれども。
自分で もう… しょっちゅう
見るのね いろんなものをさ。
枕元で そのテープを聴くんですか?
(加山)うん 聴いてる。
昔のせりふとか そういうやつを。
そうすると…
そうすると
その当時に戻るってことですか?
そうすると 若大将だから
やらなきゃ! 先に進まなきゃ!
ってことになるんですね。
でも こういう写真…
どれ…? 何で?
(加山)そんなことないよ…。
(庭木)かっこいい…!
めちゃくちゃ おモテに
なったんじゃないですか?
いやいや そんなこと
いやいや…!
絶対にないと思うよ。
だって スポーツ万能で…。
歌も うまくて…。
ちょっと 敷居が高すぎたんですかね。
(牛窪)ああ それは
あるかもしれないですね。
何を言って…。
何ですか…?
(澤口)所さん 佳乃さん。
はいはいはい!
失礼しました。
(澤口)大丈夫です。
すいません…。
そうなんですよ…。
(木村)先生のほうが…。
大丈夫ですか? 先生。
大丈夫ですか?
高齢者が
若いころのことを思い出すだけで
若返るという研究 あるんですよ。
ああ そうなんですか。
若いころのせりふとか聴くのは
すごくいいことなんですね。
(澤口)そうなんです。
実は 最近の研究で…
あっ そうなんだ。
皆さん ここからはですね
ファンについて見ていきたいと思います。
ファンの方々にとって
加山雄三さんというのは
どういう存在なのか 取材しました。
所さん! 若大将が もっと大変ですよ。
♬「僕の行く所へ」
この日 会場に駆けつけたのは270人。
そのうち5人は
90代だったというから
驚きだ。
(木村)ええ~! すごい。
(木村)91歳! お元気…。
中には こんな人も…。
ちょっと ごめんなさい…。
(加山)そうだ。
都内在住の…
聞けば 加山さんに
人生を救われたというのだ。
後日 藤井さんに
詳しい話を聞けることになった。
(取材者)こんにちは。
こんにちは。
ご無沙汰しております。
あっ いっぱいありますね。
部屋には 加山さんと撮った
思い出の写真などが ずらり。
(加山)おお~!
サインしてるな。
(木村)本当ですね。
これは
1969年にサインをもらったんですよ。
私が16歳ですね。
フフ… ごめんなさい。
藤井さんが
加山さんのファンになったのは
小学6年生のとき。
(木村)かっこいい! フゥ~!
かっこいい…!
実に 55年もの長きにわたり
憧れ続けてきた。
(加山)ありがたい。
そんな藤井さんの人生は
決して平たんなものではなかった。
40代後半で離婚。
小学生の子どもたちを引き取った。
5人も お子さんが…。
年に一度 加山さんのコンサートに
行くことを励みに
懸命に生きてきたという藤井さん。
10年前 さらなる悲劇に見舞われた。
すごく… 泣いたんですよね。
怖いっていうのもあって。
誰かに こう すがりたい…。
受け止めてほしいなって。
誰にも相談できず 一人 死の恐怖に
おびえていたとき
勇気をくれたのが この曲だった。
「どうしても 加山さんに会いたい」。
抗がん剤の影響で満足に動けない中
藤井さんは 体を引きずるようにして
コンサート会場に向かった。
もう 髪の毛も何にもなくなって
かつら かぶって行きました。
もう 本当 動悸が すごかったから
階段 上るのも
手すりをつかまんないと
上れない状態だったんだけど
どうしても
会いたい 行きたいと思って…。
ごめんなさい 私 ちょっと…。
そんな状態でも走れたっていうのが
あとで考えて… すごいなと思って
そのときの気持ちは 何か もう
忘れられないなって。
ずっとですよ。
ず~っと… 死ぬまで。
へえ~ すてきなお話…!
うん…!
感動したですね。
やっぱり 音
音楽っていうものはね…
…っていったら もう 「ああ 俺は
歌を歌ってて よかったな」って
つくづく思うね。
手すり使わなきゃ行けなかった方が
握手してもらえるっていうんで
走れたっていうんですもんね。
そうだね。
よかったですね 加山さん
その人と握手しといて。
本当!
所さん 佳乃さん。 ずっと
「若大将」と呼ばれ続けてる… これ
マーケティング的にも「ラベリング効果」と
呼ばれるものがあるんですね。
これ どういうものかというと…
ただ 実は 最近の小学校はですね
特定のイメージがつくことで
子どもたちが
実は プレッシャーに感じたり
傷つくのを避けるために…
あだ名って禁止するもんなの?
そうなんですよ。
確かに…
でも ポジティブでも あんまり
付けるべきじゃないっていうふうに
今 なっちゃってるんですよね。
へえ~! びっくり!
突然ですが
鋼太郎の ちょっと大変ですよ。
所さん 佳乃さん。
今年84歳になった加山雄三さんですが
そのバイタリティーは
衰えることを知らず
実は 最近…
事情を探るため
向かったのは
都内にある
プライベートスタジオ。
(取材者)おはようございま~す。
おはようございます。
この日は
新曲のチェックを行うというのだが…
♬~(「ギミチョコ!!」)
加山さんの声のようだが
この曲は 一体…。
ハハハハ…!
「バーチャル若大将」?
ええ~ すご~い!
カッタ~! カッタ! カッタ~!
いわば 加山さんの分身。
♬「マダ! マダ! マダ! マダ!
NEVER! NEVER! NEVER!」
今回 歌った曲は
加山さんが大ファンだという
BABYMETALというバンドの歌。
♬「だけど チョコレート チョコレート」
バーチャル若大将なら 誰の歌でも
加山さんが歌っているようにできる。
へえ~!
実は 加山さん この夏から
バーチャル若大将に
ほかのアーティストの曲を歌わせ
ネット上で披露している。
一体 なぜ そんなことを?
もう 新しもの好きだからね。
誰もやってないことが
ものすごい好きなんだよね。
誰もやってないよ これ。
楽しいね。
これ 面白いですよ。
歌ったことないやつで…
面白いよ。
加山さんが 最近 始めた取り組みは
もう一つある。
この日
訪ねたのは
生まれ育った
神奈川県茅ヶ崎市。
すると 加山さん なぜか
コミュニティバスに乗り込んだ。
(木村)すごい!
バスのアナウンスに
使われているのは
バーチャル若大将が読み上げた
乗車案内。
面白い。
なんと 市内12か所で
バーチャル若大将による音声案内が
流れているのだ。
さらに 鉄道の駅でも
9月から 発車ベルが
加山さんの曲に切り替わった。
ハハハハ…!
取材の終わり 訪ねたのは
加山さんが子どものころから親しんだ
湘南の海。
だから
「ありがとうございます」っていうね
もう そういう気持ちでいっぱいだ。
感謝 感謝。
新しもの好きにしても… やりますね。
AI すごかったですね。
全部 手 出しますね。
何でも楽しがりますよね 加山さんね。
確かに。
時間があれば。
ああ~…。
でも 茅ヶ崎の方
本当に うれしいでしょうね。
加山さんが そうやって 茅ヶ崎のために
たくさん貢献してくださって…
本当にうれしいと思います。
本当にね だけど ありがたいなと思うね。
あのね 「雄三通り」っていう
通りがあるんだよ。
その「雄三通り」は ちょっと
僕も詳しくてですね。
(木村)あっ そうか そうか。
ええ~!
おお~ いいじゃない…!
あっ ありがとうございます!
僕も 実家 帰ると それこそ 雄三通りを
散歩したりとかするので。
そう… よく知ってるね。
すいません。
すごい ちょっと もう… ここだけはって。
私も 実は…
私は 加山さんって 大スターっていう
印象しかなかったんですけど
もう 子どものころから
「いや 若大将は
実は 本当に 借金されたり…
いろいろ大変なのよ」って
ず~っと聞かされてきたので もう…
加山さん…
ああ… 映画?
(木村)私は 映画…
そういうので加山さんと ご一緒…。
(笑い声)
今回の「日本人のおなまえ」は…。
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