出典:EPGの番組情報
徹子の部屋 田村セツコ&水森亜土[字]
~売れっ子同士で50年…因縁のライバル!?~田村セツコさん&水森亜土さんが今日のゲストです。
◇ゲスト
1970年代、共に少女雑誌の表紙を飾り、今なお第一線で活躍しているイラストレーターの田村セツコさんと水森亜土さんがゲスト。
◇番組内容
同年代の2人は同時期に超売れっ子になり、さぞ相手をライバル視していたのではと思いきや、あまりに忙しかったため相手を意識する暇がなかったという。そのため、当時から現在まで何かあると連絡手段の「手紙」で程よい関係を保っていると語る。今日は、2人の私生活や子ども時代の戦争体験、疎開の話などに加え、大変に興味深い自宅アトリエの映像などを紹介。個性的な2人に黒柳さんが加わり、同世代ならではの話に発展する。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
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- 明日
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- 水森亜土
- 敵同士
- ガンバ
- フフフ
- 関係
- 上手
- 水森
- 随分
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(黒柳)
『徹子の部屋』でございます。
どなたも一度は目にした事のある
イラスト。
2人に
おいでいただいたんですが
イラストレーターとして
今でも第一線でご活躍。
水森亜土さんと
それから 田村セツコさんです。
驚いた事に
私 知らなかったんですけど
お二人は お付き合い…
半世紀以上 付き合い。
付かず離れず
2人の絶妙な関係を伺います。
1970年代っていいますから
まあ
だいぶ前の事でございますわね。
これでね…。
右が水森亜土さん
左が田村セツコさん。
2人とも すごいのね。
『なかよし』と『少女フレンド』。
(水森)敵同士だったのよね
きっと。
敵同士じゃなかった?
本当は敵同士ぐらいだったのね。
でも 敵同士じゃなかったの?
仲良かったの?
(田村)仲良かったです。
個人的には。
でも 本的には
敵同士じゃなかったの?
あっ 本としてはね。
あっ そうですよね。
なんか 売れ行きとかね
気にしてますよね 皆さんね。
私たちは関係ないの。
描いてる人たちには関係なく
2人は仲良かった?
はい。
で 随分長く 第一線で
お二人とも活躍していらっしゃる。
今日は 特別に
私の事を描いてくだすったそう
なんですけども
ちょっと
見せていただいていいですかね。
あっ! これは水森亜土さん。
はい。
私の事 描いてくだすった?
ありがとうございました。
あら 可愛いわね!
あら 本当に 私っていう感じ。
可愛い。 この絵の方が可愛いけど。
それから セッちゃんのは…。
あっ これね これ。
私がパンダが好きだから。
これ セッちゃんの絵。
私の事 描いてくだすった。
これも なんか もう…
ピッタリっていう感じね。
で 2人とも オシャレも
すごく個性的で
ファッションのポイントは
お帽子だそうで。
あっ 今日 2人とも お帽子
かぶっていらっしゃるのね。
あっ 本当だ。
亜土さんは お帽子は
いくつぐらい
持っていらっしゃるの?
本当はね
100個 持ってたんですけど
みんなにあげて
今 半分ぐらいになっちゃった。
でも まあ 50~60はある?
ええ。 でも 頭は1個なんでね。
それはそうよね。
うん。 もう 重ねて重ねてね…。
冬なんかは 2~3個重ねて
温かいんですけど。
フフ…! でも まあ
1つしか かぶれないから
いっぱいあっても。
セツコさんには なんか…
帽子には なんか
すごい仕掛けがあるって 本当?
あっ…! そんな
すごい仕掛けじゃないんですけど
ちょこっと ウィッグを
ここに挟み込んで。 ここ 前髪に。
あっ でも みんな そうするよね。
ええ。
ご自分の毛じゃなくて
そのウィッグの毛を
前の方に挟み込んで。
そうです。
後ろのもそう?
えっ? 後ろ?
後ろから出てるのは
それは自分の毛?
これ 自分の毛です。
ああ そう。
前の方に ピュッピュッと出てる
可愛いのが…。
その辺のところが。
そうなんです。
なるほど。 いい考えですよね
帽子に付けちゃうっていうのはね。
ハハ…。
昔は ここに三つ編み…。
あっ そうだ!
付けたりしてね
喜んでたんですよ。
そしたら 今 捜したら
見付からなくて。
三つ編みが?
あなた この間 してたわよ。
そうなんですよ。
うん。
昔から付かず離れずの関係で
50年来っていうので
とっても 私は驚きましたけども。
あっ 本当?
水森亜土さんは
ああいう感じだったわね。
はい。
うん 可愛い感じ。
それから 田村セツコさんも
可愛い感じ。
アハハ…。
本当に 2人とも付かず離れず…。
どんな事から
2人は知り合ったの?
何?
きっかけは…
やっぱり 同じ業界の
お仕事をさせていただいて
グッズを だんだん
作るようになったんですよね。
ハンカチとかノートとか。
その時に 亜土ちゃんの絵が
あんまり…。
あっ ああいう…。
これね 水森さんのハンカチ。
そうですね。
あんまり可愛くて
いろいろあるサンプルの中で
一番好きで。
うわっ どうして
こんなにね 自由に
軽やかに描けるのかと思って
すごいビックリしたんです。
あっ そうなの?
で 亜土ちゃんのは
もう 本当に可愛らしいので。
なんか リズムがあって
すごい素敵だから。
ジャズが好きだからね。
そうそう。 歌も歌って。
2003年 2人で
回顧展を開催なさいまして。
VTRで ちょっと 2人の展覧会
見せていただきます。
ちょっと ご覧…。
そういうのがあるんですって。
あっ 両手で描けるのね
亜土さんはね。
あっ セッちゃん。
お花 持ってきた。
お花 持っていったんだ。
ハハハハ…!
懐かしい。
亜土さんといえば
両手で お絵描きできる。
そうですね。
あのね 『たのしいきょうしつ』
っていうのをやってて
その時に 何分間で完成しなさい
歌も歌ってっていうんで
やっちゃったのかな。
それで スプレー
ピュッピュッピュッピュッ! って吹くと…。
あの頃 今みたいに えっとね
すごい スプレー…
シュッ! っていうのがなくて
コンプレッサーを バーッ!
ウーッ! ってやりながら
絵の具を垂らして
絵の具が固まらないうちに
シュッシュッ
シュッシュッ! って
描かなくちゃならないので。
大変! フフ…。
両手で描くっていう事は
きっかけ ありましたか?
それは 親が…
なんていうかな
早く… なんでも 早く
完成しなくちゃっていうんで
で 両手で…。
描くようになった。
それから 人のできない事を
やりなさいって
お母様は
おっしゃったんですって?
そう…。
なんかね 不思議な母で
なんでも こうね
あっと驚くような事を
しなさいって。
自分で
あっと驚いてましたけどね。
フフフ…! そう。
2人の連絡手段っていうのは
主に お手紙だったんですって?
そうなの。
あのね セッちゃんの
すごい なんかね…。
お手紙とか はがきとか
手紙とか… あっ 同じだ。
みんな 言葉よりもいいですよね。
うん。
なんか 文章になると フワッと
なんか 膨らむっていうか。
なんか それで… ねっ?
そう。
私は… 亜土ちゃんからもらう
お手紙は
本当に 躍ったような字で。
あの… お料理が
お上手なんですよ。
ああ そう。
そう。
それで オニオングラタンスープの
作り方とか書いてくれて。
それは
オニオングラタンスープを…
オニグラね。
おいしいオニグラの作り方
っていう事で
「タマネギを炒めて炒めて
また炒めて」って
全部イラスト付きで。
歌になってるの?
あっ そうです。
そういうお手紙 いただきました。
覚えてないかも わからないけど。
オニオングラタンスープ。
お料理 下手でしたよね?
何が?
お料理。
あっ… そうでしょうかね。
なんか
うちに遊びにいらっしゃって
なんか作ってあげるって
おっしゃったんですよ。
調味料を探して…。 お砂糖が
全然 どこにもなかったんで
すごい軽蔑されて。
「お砂糖がない家って珍しいね」
って言われた事あるんですよね。
なんか作ってくれましたよ
うちで。
でも 私も含めて 3人とも
仕事をしながら
生き生きと暮らしてるっていう
その生活は
どういうものなんでしょうか?
どういう生活?
きちっとは生活してないですね。
夜中に帰って 一杯飲んで
それで 描くっていう。
亜土さんの仕事部屋。
あっ 本当だ。
あら…。
すごい。
これ 亜土さんのね
アトリエだって。
日本橋。
あっ 本当だ。
生まれた…。
生まれた日本橋。
あっ 亜土さんは日本橋なの?
生まれが。
すごいね! ええー!
セッちゃんは
明るくなったら起きて
暗くなったら寝るっていう生活?
そうですね。
夕方から お酒を飲む…?
5時。 5時と決めて。
なんで 5時?
5時… あっ。
掟なんですけど 5時より前は
飲まないようにして
5時になったら 待ち遠しい…
5時になったら
とりあえず ちょこっと飲みます。
飲む?
ええ。 生活自体は
中学の時の夏休みそっくりで
早く宿題を済ませて
勝手に楽しい事をする
っていうのが
なんか 中学の頃と同じだなと…。
だから 今でも その
昔 勉強してた時間に
仕事をしてっていう事ですね。
あっ これ
セツコさんのアトリエだって。
ああー! ごみ屋敷。
すごい…!
めちゃくちゃ。
今はね
もうちょっと片付けました。
でも やっぱり いろんな
資料とか いろいろ あるから
こうなっちゃうわよね。
それでね 空き箱が好きで
空き箱を
すぐ拾ってくるんですよね。
それがね どうやら
子どもの時に
自分の部屋がなかったから
欲しかったかもしれないんですね。
空き箱に女の子を入れた作品が
すごく多いんです。
フフフ…! そう… おかしいね。
私はね 自宅で なんかね
トレーニングに
自転車こぎ やってるとこが
出ますから。
偉い。
やってます。
あら!
すごい。
へえー!
自宅に置くっていう事は…
すごいわね。
格好いい。
やっぱり 自転車 こがないと…。
なんにもしない時は
動かないでしょ?
だから 「せめて 自転車
こいでください」って言われて。
自転車 こぐと なんか 効果が…。
やっぱり 体を動かさないと…。
こうやって
ずっと座ってるよりは
自転車…
ちょっとでも動かすと
体の中に… 血液の巡りが
良くなるんじゃない?
それから 足も こう 動かすとか
いいんじゃない?
だから 1日に でも 1回ですけど
やります ああいうの。
あっ そう。
うん。
やらなくちゃ。
フフフ…!
朝 夜… いつ なさるんですか?
私 大体 夕方です。
あっ 夕方。
寝る ちょっと前ぐらい。
あのあとね あんみつとかね
甘いものを食べるの。
ああ… 夜中にね
あんみつ おいしいわね!
あなた お酒も飲んで
あんみつも食べるの?
そう。 だからね
ちょっと 太らないように
気を付けなくちゃなと
思いながらね
あんみつとかアイスクリームとか。
おいしいわね。
アイスクリームが入った
あんみつとか おいしいわね。
まあね。
フフフフ… 別々がいいの?
うん。
セッちゃんは どうです?
何がですか?
そういう甘いものを食べるの…。
なんでも好きです。
でも お酒も飲む?
はい。 小豆 あんこ。
小豆 おいしいわね!
あんこね おいしいわよね。
大好き。 3人とも あんこ好き。
だけど あんこ好きなんだけど
2人は お酒を飲むって
そこのとこがね
だいぶ わからないんだけど。
でも 3人とも 子どもの頃に
戦争を体験しました。
亜土さんは集団疎開で
埼玉のお寺へ
いらしたんですって?
はい。 これは
お母ちゃんですが…。
あなたのお母様
随分キレイな方ね。
昔はね。
ねえ すごいキレイ。
それで お母ちゃんが
来てくれた時に
「こんなおいしいごはん
食べてるの?」とかって。
疎開した所では
おいしいごはんだったの?
はい。 大岡村っていうとこ。
大岡村。
ええー!
それで 周りは
イナゴの飛んでるような畑。
うん。
それで 田んぼと ちっちゃな小川。
このぐらいかな?
でも 子どもにしては
その小川を跳ぶっていうのがね
もう ステータスっていうかね。
大概 落っこちるんですよ 川に。
で 何回 跳べるかっていうのをね
やってたな。
ああ そう。
はい。
でも そういう事をしながら
まあ 疎開して 暮らしてた。
で 亜土さんは 日本橋のおうちは
焼けたんですって? 実家は。
焼けて… で お父ちゃんが
戦争から帰ってきて
建て直して。
前はね 階段が
2つもあったんですよ。
うん。
今 1個。
大きいおうち あったね 前はね。
ねえ なんででしょう。
やっぱり 戦後は もう
そんな 階段2つのおうちは
建てられなかったんじゃない?
そうだな…。
セツコさんのお父様も
戦争へいらして。
はい。
家族で栃木の農家に疎開?
はい。
どんなもの
召し上がってたの?
素晴らしいものばかり。
白いご飯じゃなくて
雑穀ですよね。
雑穀 うん。
そこに
ダイコンの葉っぱの刻んだのを
まぶしたりして。
それから カボチャの種。
それから…。
カボチャの種 おいしいわよね。
どうやって食べるの?
あのね 洗って干すんですよね
種をね。
あと フライパンで
コロコロやって… はいはい。
そう。 ポキッと割って
食べるんですよ。
だから ビールのおつまみ
みたいなんですよね。
それとか イナゴとか。
相当すごいわね あなたのとこ。
野草ですよ。
うん 野草。
こう… はこべら ナントカ…
ありますよね。
せり なずな。 ああいうもの…。
せり なずな。
七草…。
あっ そういうものをね…。
♬~「なずな なずな
唐土の鳥が」
…でしょ?
そうそう。
そういう風流なものを食べて…
そうですね。
なんか 子どもって
すごく面白いと思うのは
そういうものを食べて
よそが ごちそう…
農家の方が食べても
うらやましいって
思わないんですよね。
大人は違うらしいんですけど。
なんか あるものを…
珍しいものを食べて
そして ガリガリに痩せてるのに
すごい元気なんですよね。
そうね。
今 思えば
オーガニックの
オシャレな食事だったと思います。
そうよね。
はい。
私も やっぱり 父が戦争へ行って
母やなんかと
青森へ疎開したのよ。
それでね もう 本当にね…。
これは
戦争になってましたけど
まだ 疎開する寸前ね これ。
私ね どこへ行くんでもね
縫いぐるみ
持って 歩いてたのね。
細い足。
これはね 鎌倉のおじの
うちのとこだったのかしらね。
なんの縫いぐるみだろう?
クマ。
そうか。
これは疎開してね…。
戦争が終わって 疎開して
なんだか 東京へ
帰ってこられないでね
なんだかね…
これ 写真見た人がね
「随分
つらい生活だったんだね」
って言われたけども。
そんな感じで なんか
私とも思えない
感じなんですけど。
やはり そういう… なんていうの
まあ 田舎の皆さんと一緒にね
炭 背負ったりとかね
いろんな事やってたの ずっと。
ごはん 食べれたと思うな。
ごはんはね 食べてた。
ねえ。
うん。 でもね
おかずやなんかが
そんなにいっぱいなくてね。
それはそう…。
なんていうか…。
でも ジャガイモはあって
ジャガイモの なんか
おみおつけとかね
そういうのだった。
サツマイモの葉っぱ…
ツルみたいなのをゆでて
食べました。
そしたら ちょっとヌルヌルして
おいしいんです。
そうそう そうそう…。
そうそうそう だから…。
サツマイモの葉っぱ 私も食べた。
ええ。
おやつは渋柿の皮をむいて
それを干したやつなんですよね。
農家の方は
それで干し柿を作るんですけど
いらなくなった皮を干して
いただくと
すごい甘くて。
甘い うん。
モグモグ… おいしいんですよ。
うちの母は
「これはキャラメルの代わり」って
言ってました。
フフ… すごい。
キャラメルの代わり?
はい。
柿の皮の こう むいたやつ。
すごい甘いんです。
うん。 柿の皮は本当に甘かった。
ねえ。
ああ そう。
食べた。
いい母だね。
でも あれですか?
戦争中 絵は描いてたの?
戦争中…。
まあ でも まだ そんなに…。
小さいもんね まだね。
ねえ。 でも 母がね
よく着せ替え人形を作ってくれて。
その… 服? 服を1つだけ
作ってくれるんですよ。
だから それに合わせて
自分が着たいなっていう…。
洋服を?
うん。 …を描いてた。
描いて…
それにかぶせて 着せてたの?
はい。 で ここのとこ 四角いね…。
そう。 四角いの
出っ張り あってね。 折って…。
そうそう 折ってね。
折って。
引っ掛ける…。
セッちゃんは なんか
ラジオ 聴きながら
なんか描いたんだって? 絵を。
そうですね。 あの…
テレビがない時代なので。
もちろんね。
ラジオで
いろんな放送劇を見ながら
登場人物を想像して描きました。
なんか 『鐘の鳴る丘』とか
いろんな連続のドラマが
なんか 待ち遠しくて
よく聴きましたね。
亜土さんは なんか ハワイへ
遊学っていうか
留学なさった事あるんですって?
「遊」「遊」。
遊学?
はい。 それで えっと…。
まあ 母の… うーんと…。
毎日 絵日記を描きなさい。
それを まとまったら 1冊にして
こういう生活っていうね…。
これ そう?
あっ そうそうそう。
随分 上手。
ああ… 本当だ。 それで…。
それで 描くものといったら
うーんと… ヤシの木かな。
それで 行った所が お風呂がね…。
私 お風呂 大好きなんですよ。
子どもの頃
もう自分ちのお風呂屋さんも
行かないで
おばあちゃんと一緒に
お風呂屋さんへ行って。
すごい 格好いい。
ねえ これ すごい…。
これ ビキニ 着てるのは
これは戦後でしょ?
大人になってから?
その 高校の時ですが
自分で作ったんですよ
このビキニも。
あっ そうなの。
ハンカチで。
チェックのハンカチで。
うん 上手。 いかにも上手。
ねえ。 一見 上手そうだけど
実は ちょっとね
裏がね ボロボロだったり
後ろの このかぎホックがね
ちょっと…。
ちょっと ちょっと…。
ちょっと あれなんだけど。
でも よく こういう切れが
ありましたよね。
前から見ただけでも。
はい。 どこにいてもね
ハンカチとかね
売ってますでしょ。
それをつなぎ合わせて…
で 作ったり。
それから ブラジャーにかぶせて
作ったり。
あっ なるほどね。
うん。
まあ 同年代っていう事も
ありまして
これから先の
生涯現役っていいますか
皆様に
いろんな これからの人生…。
100年時代って いわれてますけど
そういう皆さんに
エールを送るっていう事で
なんか
描いていただいたんですけど。
えっと 水森さんから
よろしいですか?
はい。 えっと…。
はい。 なんて書いてあるの?
「ちょっと 体調をくづしても
グワンバ!!」
フフフ… 「グワンバ」って何?
「頑張る」?
「ガンバ」。
「ガンバ」。 あっ 「ガンバ」。
頑張る。
「Fight!!」って書いてある。
そうだ。 上は「Fight!!」って
書いてあるのね。
はい。
はい わかりました。
これが 水森亜土さんが皆様に
「ちょっとぐらい 体 壊しても
ガンバ」って。
「頑張ってください」っていう事で。
はい。
じゃあ セッちゃんは?
えっと 私は…。
随分 丁寧に… 何?
いやいや…。
えっと 「Friend Ship」。
「お友達は
離れていても つながっている」。
「毎日… 近しく
会ったりできなくても
私たちみたいに
離れてっても つながっています」
っていう事です。
でも 離れててもさ
今どきの私たちだったら
離れた友達が 気が付くと
いない時もあるでしょ?
ああ… 本当。
なんか 旅立ってしまったりね。
それでもね つながって…
勝ち気で あれなんですけど。
でも そうですよね。
ねえ そうなの。
だから 徹子さんのお好きな
『草原の輝き』じゃないけど
やっぱり いなくなったみたいでも
つながっているとはね
実感します。
そうよね。
はい。 もうね そういう人が
いっぱい いますからね。
そう。
そうそう。
私たちは
一緒に俳句やってるじゃない?
俳句やってる仲間でも
随分 どんどん
いなくなったりするもんね。
はい。
私の お見せします。
はい。
なんてことないんですけど…
私は字しかないんですけど。
「明日もたのしく!」です。
「明日もたのしく!」。
「明日も楽しい」っていうのは
難しいですね。
だから 頑張って
明日も楽しくやりましょう。
という事ですけど。
元気でね。
ねえ 水森さん どうですか?
「明日も楽しく」。
「明日も楽しい」っていう事は
難しいけど
自分で そういう風に
持っていかなきゃね…
思いますね。
ねえ。 そうよ。
そう思わないとね。
うん。
これからも
「生涯現役」を合いことばに
お互い 頑張りましょう。
はい。
ねえ だって 今まで ここまで
たどり着いたんですから。
これから先も頑張って。
はい。
これ 見て。
頂き物。
可愛い。 もう少し見せて。
そうすると…。
もっと見せて。
そうすると
体がね ポカポカするの。
フフフフ… 可愛い。
『徹子の部屋』は
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