THE MANZAI2021マスターズ【豪華漫才師集結!年に一度笑いの祭典】[字][デ]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

THE MANZAI2021マスターズ【豪華漫才師集結!年に一度笑いの祭典】[字][デ]

年に一度の超豪華な漫才の祭典が今年も開幕!名実ともに超一流の漫才師たちが一堂に会する3時間!今宵もどんな極上のネタが披露されるのか!▼dボタンで百万円

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【公式HP】
https://www.fujitv.co.jp/themanzai/  
【公式Twitter】
https://twitter.com/engei_8
番組内容
『THE MANZAI マスターズ』は、人気、実力を兼ね備えた漫才の名手(マスター)が一堂に会する、年に一度の漫才最高峰の祭典。すっかり冬の風物詩となったこの祭典のMCを務めるのは最高顧問のビートたけし、ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)の3人。豪華MC陣が見守る中、漫才最高峰の舞台が幕を開ける!
今年は漫才の名手“THE MANZAIマスター”全22組が登場。
番組内容2
昨年の『M-1グランプリ』王者、マヂカルラブリーが悲願の初出場を果たすほか、昨年に続き2年連続出場となるミルクボーイや、アンタッチャブル、かまいたち、千鳥など人気と実力を兼ね備えた漫才師が顔をそろえる。名手たちが放つ至極のネタの数々をお見逃し無く!
そして、プレマスターズを勝ち抜いた若手1組が推薦枠としてマスターズに招待される。一体マスターズ行きの切符を手にするのはどの漫才師なのか。
番組内容3
結果はマスターズの放送内で発表!
出演者
【最高顧問】
ビートたけし 
【MC】
ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー) 

【マスターズ出演者】
アンタッチャブル、ウーマンラッシュアワー、海原やすよ ともこ、おぎやはぎ、かまいたち、銀シャリ、サンドウィッチマン、霜降り明星、タカアンドトシ、千鳥、テンダラー、とろサーモン、ナイツ、中川家、NON STYLE、博多華丸・大吉、爆笑問題、パンクブーブー、
出演者2
マヂカルラブリー、ミルクボーイ、和牛、笑い飯、およびプレマスターズ勝ち抜き1枠 ※五十音順
スタッフ
【チーフプロデューサー】
北口富紀子 
【総合演出】
北山拓

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ

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キーワード出現数ベスト20

  1. お前
  2. 井上
  3. 山崎
  4. 意味
  5. ノブ
  6. 柴田
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  8. 伊達
  9. 大悟
  10. 粗品
  11. 土屋
  12. 大吉
  13. 黒瀬
  14. ギャグ
  15. トシ
  16. 田中
  17. ホント
  18. THE
  19. 格好
  20. 発表

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

[『THE MANZAI』!]

(山崎)どうも~!

(柴田)よろしくお願いします。

ザキヤマが 『THE MANZAI』に…。

来る~!

(山崎)ありがとうございます。
これさえ やっちゃえばね。

おぎやはぎの やり方だからな
それ 言っとくけど。

いきましょう。 せーの…。

子供のしつけって 大変だよね。
(柴田)合うわけない。

(山崎)意外に 合うもんですね。
(柴田)誰も言ってない。

何よ? 子供のしつけって。
(山崎)大変なの。

子供が悪いことしたときにね
びしっと 叱れるかっていうのが。

山崎さん お子さん いますしね。
(山崎)不安で しょうがないから

今日 練習させてもらっていい?
(柴田)今日?

ありがとね。
(柴田)いや 「今日?」って…。

「うん」じゃなくて 「今日?」って。
(山崎)柴田さん 高校生ぐらい…。

高校生?
(山崎)万引とか しちゃうわけよ。

これは 大変よ。 万引。
(山崎)駄目。 もう やってないね?

やってないよ!
ずっと やってないから。

高校生のときも やってないわ!
ちゃんと 訂正してくれよ。

そこら辺は まあ まあ。
(柴田)「そこら辺は」じゃなくて…。

やぼな話になります。
(柴田)やぼじゃないのよ!

高校生のとき 万引したことに
なっちゃう。 してないからね!

それで やっぱ お店の人に
呼び出されるわけよね。

子供さん 万引しました。 そしたら
やってくるわけ。 何してんだ!?

ちゃんと ここで 怒んないと。
(山崎)まあ お父さん 落ち着いて。

お前は 誰だよ!? お前 お父さん。
(山崎)お父さん!

「お父さん!」じゃないって。

お父さん しつけて どうすんだ。
バカ!

お前が お父さんで…。
(山崎)私が お父さん。

いつまで やってんだ!?
俺と話せ! 俺と話せ! もう!

そういうことですよね。
私が お父さんで お父さんが 私。

そう。 でも 2人とも お前。
(山崎)そういうことですね。

英嗣!
(柴田)もう 始まってんの?

何してんだ!? 英嗣!
(柴田)うるせえな いちいち。

下の名前 英嗣っていうんですよ。
(柴田)別に いいから!

(山崎)ちょっと 違和感が ほら。
(柴田)ややこしい名前なの。

英嗣っていうの?
みたいなのがあるとね。

普通の ヒロシとかだったら
するっと いけたんですけどね。

ちなみに 私が 弘也ですね。
(柴田)あなたのは 別に いいの。

全然 覚えてもらえない。
親も 覚えてないですからね。

いいから! 親は 覚えてるだろ。
そんなに やってねえ。

ありがとうございます ホントに。
(柴田)もう しんどいのよ。

さあ いきましょう。 英嗣!
何してくれてんだ!? お前は!

うるせえな。 何で 来たんだよ!?
(山崎)ゆりかもめで 来たんだよ。

手段じゃねえよ! 手段じゃ。
手段 どうでもいいんだよ バカ!

りんかい線の可能性もあったけど。
(柴田)可能性とか いいんだ 別に。

何やってるか 分かってんのか!?
自分が。 万引っていうのはな

一歩 間違えりゃ 犯罪なんだよ。
(柴田)もう 犯罪だよ!

何で こんなこと したんだって…。
(柴田)欲しいもん あったんだよ。

欲しい物があったら 買うってのが
社会のルールなんだよ。

(柴田)金が ねえんだから…。
(山崎)じゃあ 何のために 毎月

120円 あげてると思ってんだよ。
(柴田)それだからだよ!

そのせいだよ! 高校生が 120円で
何 買えやいいんだ!? バカ!

デリシャスバー 12本 買えんだぞ。
(柴田)何だ? デリシャスバーって。

うまい棒か!

何で デリシャスバーって!
(山崎)えっ?

(柴田)分かんないこと 言うな!
分かんないこと 言うなって!

何で 言っちゃいけないんだよ。

お前 120円って 俺 高校で
何て呼ばれてるか 知ってっか?

激安王だよ!

王様じゃねえか!
(柴田)王様じゃねえよ。

俺が知らねえ間に お前 王様まで
のし上がったのか!

のし下がったんだ 激安王は。
(山崎)王様ともあろう お方が…。

(柴田)敬うなって。 敬うな。
(山崎)何 盗んだんだよ?

それだよ。 うるせえな いちいち。
(山崎)こんな物!

なぜ 固定電話なんて 盗むんだ…。
(柴田)それ 事務所のだよ。

これは 事務所の。 その隣! 何で
内線 書いてあるやつ 盗むんだよ。

コンパクトディスクか お前。
(柴田)CDって言え! アホ。

「モイチニング オンナヨシ」

モーニング娘。だよ!

モイチニング オンナヨシの方が
難しいだろ! 読み方。

(山崎)何だ これ? モーニング娘。だか
モリさんちの娘だか知らねえけど。

(柴田)誰だよ!? そいつ!
(山崎)こんなの 聴いてるから

駄目なんだ お前は。
こんなの 聴いてたら

お前の未来は Wow Wow Wow Wowだ。
(柴田)大好きじゃねえか お前。

ファンなぐらいだよ むしろ。
(山崎)♬「好きな人が

万引しました PEACE!」

(柴田)おちゃらけてる場合か!?

ピースじゃねえんだよ ホントに。

ダブルピース。

(柴田)俺しか 笑わないんだから。
やんなくていいんだよ。

謝りに行こう。 もう お店の人に。
(柴田)謝ったんだから さっき。

1回 謝って 済む問題じゃない。
何度も 何度も 謝って

土下座して 靴 なめて…。
(柴田)どこまで すんだよ!

父さんも
一緒に なめてあげるから。

店員さんの靴
ぴかぴかにしてやろう。

目的 何なんだよ? お前 マジ。
(山崎)父さん 右 いくから 左…。

帰る! 帰る! どけよ!

帰る! どけ! 何だよ?
(山崎)帰さない。

帰さない。

スキージャンプ…。

(柴田)スキージャンプみたいに
なってるから!

(柴田)
着地 決めんな。 着地 決めんな。

何してくれてんだよ?
(柴田)いつ 着けた!?

いつ 着けた!?
(山崎)何してくれたんだ!? お前。

ちょっと待てや。 マジで。
(山崎)何? そんな 汗…。

びしょびしょ…
びしょびしょじゃねえか! お前。

お前 そんなんだったら 息子
びしょびしょになんぞ ホントに。

何か いまいち
気持ちが乗らないのよ。

うち 娘なのよね。
(柴田)知らねえわ!

(山崎)あざっした~。

(矢部)ことしも 漫才師のオールスターが
一堂に集う 年に一度の

漫才の祭典 『THE MANZAI』の日が
やってきました。

(山崎)岡村さん どうですか?
ことしのお笑い界 振り返って。

(岡村)ことしは まあ
色々 ありましたけど やっぱり

解散されたコンビが 一番
大変やったんじゃないでしょうか。

30年以上ね。

われわれも 一緒に 踊ってきたり
色々 やってきたメンバーですから

複雑な思い ありますけれども。

何とか 焼き肉屋さんだけは
成功させてください。

よく分かりませんが
ネットニュースで 入ってくるんで。

僕も 分かりません。
連絡も もらってません。

何か ヒカルさんが 撤退…
分かりません。

分かりませんけども。
(矢部)めっちゃ 読んでるやん。

何とか おいしい焼き肉屋さん
頑張って つくってください!

(矢部)そうですね。
さあ 年に一度の 漫才の祭典

この方 抜きでは 『THE MANZAI』を
語ることはできません。

毎年恒例の 『THE MANZAI』
最高顧問による 開会宣言です。

(山崎)その最高顧問なんですけど
ちょっと ここで 臨時のニュースが

入ってきたもようです。
(矢部)どうしたんでしょう?

(たけし)いやいやいや…。

(アナウンサー)今日 午後 『THE MANZAI』
開会宣言を前にした

たけし最高顧問の元に
金メダリストが 表敬訪問に訪れました。

(メダリスト)はい そうです。
どえりゃあもんだな こりゃ。

(アナウンサー)と言うと
おもむろに マスクを外して…。

(アナウンサー)
この行為に SNS上では…。

(アナウンサー)など 批判が殺到。

(アナウンサー)たけし最高顧問は…。

(メダリスト)放してください。

(メダリスト)放してください!
ちょっと 放して!

(メダリスト)放してください!

(メダリスト)誰か~! ちょっと…。

(メダリスト)お願いします!
(男性)お願いします!

俺のだ!

(力士)よいしょ! うーん!

(メダリスト)放してください!

(メダリスト)いいかげん 放して…。
(岡村)外ですよ。

ウーッ! ウッ!

(山崎)えっ?
5…。

4… 3…。

2… 1…。

(矢部)すごい すごい!

(岡村)放しませんよ。

(矢部)すごいパワーや。

(せき)

かまにゃいかんに
変わってるけどね。

(矢部)かむ力は すごい。
かむ力は すごかったですね。

では ご登場いただきましょう。
『THE MANZAI』 最高顧問

ビートたけしさんです!

(岡村)あれっ? ちょっと…。

(岡村)どうも どうも。

(矢部)すごい
うつむいてらっしゃいますね。

楽しんで やってはったじゃない。
ほいで 俺が…。

エンジェル。

俺…。

(矢部)非常に 惜しい。
で これ 片仮名だよ!

方向が 違うと思うんだよな。

いや でも…。

(岡村)アンタッチャブル トップバッターで
見ていただきましたけども。

(岡村)アンタッチャブル。

違うものになってしまうという。

だから いいんだよ。

[インビテーションナンバー 2…]

(伊達)どうも。 サンドウィッチマンです。
世の中 興奮すること いっぱい

ありますけど。 一番興奮すんのは
ラーメン屋さんに行ったとき。

(富澤)間違いない。

ラーメン屋さんだ。 興奮してきたな。
入ってみようか。 ガラガラガラ…。

いらっしゃいませ。
(伊達)危ない 危ない 危ない!

『座頭市』か!? お前。
(富澤)違います。 麺の湯切り…。

(伊達)湯切りしながら 出てくんな
すげえ あっついわ お前。

今 お客さん いないんで
お好きな席に どうぞ。

誰の麺 湯切りしてたんだ!? これ。
(富澤)ご注文 お決まりですか?

(伊達)いや 決まってない。
初めて来たから この店。

早くしてもらっていいですか?
麺 伸びちゃうんで。

(伊達)俺の麺なんだ!? これ。
注文してから ゆでろよ。

でも ちょうどよかったです。
今 店 閉めようかと思ってたんで。

そうだったんだ。 スープが
なくなりしだい 終わりみたいな。

うちは やる気 なくなりしだい…。
(伊達)やる気 出せよ。

(伊達)商売 ナメんじゃねえ
バカヤロー。 何系なの? ここは。

うちは 体育会系っすね。
腹筋 触ります?

ぼよんぼよんじゃねえか。
ラーメン屋さんで 何系っつったら

スープ スープ。
(富澤)うちは 魚介豚骨をベースに

エビと 味噌を加えて
かつお節を入れたあたりから

よく分かんなくなっちゃいました。
(伊達)分かんなくなっちゃった?

鶏がらで やってます。
(伊達)じゃ もう 鶏がらだよ。

でも ラーメン屋さんっていうのはね
鶏がらも 豚がらも 大事だけど

結局 一番大事なの
人柄だっていうからな。

ちょっと
何言ってるか 分かんない。

人柄が 大事だっつってんの。
(富澤)でも 結構 サラリーマンが

食べに来てくれますよ。
(伊達)サラリーマン 来るの?

サラリーマンは シンプルなのが 一番好き。
(伊達)毎日 食べられるラーメン

探してるからね サラリーマンは。
(富澤)サラリーマンなんて そんなもん。

(伊達)口悪いな こいつ。
人柄 大丈夫か?

よかったら 新メニューございます。
(伊達)へぇ~。 新メニュー 何?

ハムエッグですね。
(伊達)作れなかったの?

やっと 作れるようになったんで。
(伊達)ハムエッグ 簡単だけどね。

新しいラーメン 作んなきゃ駄目だよ。
一番人気のラーメン どれ? 教えて。

作り方をですか?
(伊達)作り方じゃないよ。

食ってもねえラーメンの作り方
興味ないから。 一番人気のラーメン。

一番人気 しょうゆラーメンです。
(伊達)じゃ しょうゆラーメン。

麺の種類 選べますけど。
(伊達)縮れ麺とか ストレート麺とか。

いや うどんか そばかです。
(伊達)どういうこと?

ラーメン屋さんでしょ?
中華麺でしょ 普通。

麺の硬さは どうしますか?
(伊達)硬さも よく聞かれるけど

よく分かんない。 普通でいい。
(富澤)麺の長さは どうしますか?

何? 麺の長さって。
よく分かんない。 普通でいいわ。

味ですけど うまい 普通 まずい。
(伊達)そこは うまいで。

普通とか まずいは 頼まない。
うまいしょうゆラーメン 1つ 頼むよ。

お会計 600円になりますね。
(伊達)先に 払う? はいはい。

一万円札だけど。
(富澤)9, 400円のお返しですね。

おっきい方 ご一緒にいいですか?
1 2 3 4 5 6 7 8 9。

お客さん 今 何時ですか?
(伊達)今 6時だ。

7 8 9, 000円と
400円のお返しです。

落語の 『時そば』みてえに
なってんな。 普通 仕掛けた方が

ずるく もうかんのよ。
俺 今 1万2, 000円 持ってんだよ。

マジっすか!? 返してもらって…。

つぶれるぞ この店 お前。
3, 000円 返すわ。 バカみたい。

こちら 食券になります。
(伊達)これ どうすればいいの?

頂いてよろしいですか?
(伊達)やめちまえ! このシステム。

やめたらいいのに このシステム。

そうやって 作んの?
もう 古いの?

親父が 屋台から始めたんです。

屋台では ベビーカステラ 作ってた。
(伊達)ベビーカステラ… 屋台 関係ねえ。

うわ~ すごい。 迫力あるね。

あれっ?

あれっ? 麺は?
麺 どこ行った? 俺の。

大丈夫です。 さっきの あるんで。
(伊達)さっきの麺 どこ行った?

上から ぶらぶら
ぶら下がってるの 全部 麺か!?

すげえ数の麺だよ お前。 それ
やめたら? できないんだから。

落ちてる 落ちてる!
全部 落ちてる! 今。

うち 3秒ルール 採用してるんで。
(伊達)採用すんじゃねえ!

あちちちちっ!
(伊達)指 8本 入ってる!

お待たせしました。
(伊達)食えねえよ。 もういいぜ。

♬~ (上戸)大人になってハグキが下がると
根元が無防備に…

実は ここが…ムシ歯リスク3倍!

だからハミガキは「オレンジのクリニカ」

《歯の根元まで しっかりコーティング》

《フッ素がムシ歯を防ぐ!》
♬~「オレンジのクリニカ」

♬~
(高畑)わっ
(妹)生理痛がつらくて…

そんな時はルナなのだ!

でも…眠くなったら困る…

<「バファリンルナi」は痛みによく効く>

だけじゃない!
<眠くなる成分無配合>

ぴんぽん

[インビテーションナンバー 3…]

(タカ)どうも~!

(タカ)
どうも タカアンドトシです。

(トシ)頑張って
やっていきましょう 『THE MANZAI』

僕ね 子供が 2人 いるんですね。

男の子と 女の子がいるんですけど
この下のね 4歳の娘が

まあ カワイイです。
(トシ)女の子 カワイイですね。

男も もちろん カワイイんですよ。
男はね バカで やんちゃで カワイイ。

でもね 女の子はね
利口なんですよ。 賢いですよ。

4歳ですよ?
この間も すごかった。

お漏らしは 仕方ない。
その後が すごかった。

ちゃんと 僕のパンツ 持ってきて
取り換えようとしてくれた。

お前が 漏らしてるじゃんか。
お前が 漏らしてるのかい!

男は バカで やんちゃだから。
(トシ)いつまで バカでいんだ!?

娘は しっかりしてますよ。
(トシ)お前が しっかりしろ!

娘の しっかりした話をしなさい。
(タカ)娘 この間 初めてね

銭湯に連れていったんですよ。

家では 僕が 頭 洗ってるのに
銭湯 行ったら 自分で洗うとか

言いだして。 いつもは
シャンプーしか してないのに

その日は トリートメントもしたい。
何でかな? と思って

ぱって 隣 見たら
隣のお姉さんが やってたの。

お前も 女風呂 いるじゃねえか!
何で お前 女風呂 いんだよ!?

大丈夫。 ちゃんと 挟んでたから。
おっぱいもあるし。

小太りが 挟んだって
入れるわけねえだろ!

後ろさえ 隠せば 見えないから。
後ろから 3つ 出ちゃうからね。

そんな細かい描写は いいんだよ。
そんな描写は いらねえんだ。

ホント でも
娘は カワイイなって思いますよ。

娘は カワイイですけど そのカワイイ娘も
いつか お嫁さんに行くんですよ。

それがね 考えたくもないけど
いつか 来ますからね。 怖いね。

もらいに来るわけですよ。
お父さん 下さいっつって。

威厳のある父親 やんなきゃ
いけないからね。 練習しとこう。

お父さん 娘さんを 僕に下さい!

君は 結婚するということが
どういうことか 分かってるのか?

結婚するということは この先

私の面倒も 見るということだ。
(トシ)もちろん 分かってます。

私は 苦い物と 辛い物が
食えんぞ。

お父さんが好きな物 用意します。
(タカ)熱い風呂も 嫌いだ。

ぬるめで 用意いたします。
(タカ)寝付きが 悪いときもある。

寝かしつけます。

酒も飲むぞ。
(トシ)ご一緒いたします。

トイレに行きたいと言ったら…。
(トシ)ご一緒いたします!

私は めんどくさいぞ。
すぐ怒るし すぐ泣くぞ!

幸せにできるか!?
(トシ)必ず 幸せにいたします!

結婚してください。
(トシ)意味が分かんねえんだよ。

私と結婚してくれ! 娘に 君は
もったいない。 私と結婚してくれ。

娘さんを下さいっつってんの。
(タカ)君が好きだ。 好きだ!

(タカ)好きです。
君が好きだ! 好きです。

君が好きだ! 好きです。
(トシ)何で 2種類の好きなんだ!?

強い言い方と 優しい言い方。
好きな方を 受け止めればいい。

君が好きだ! 好きです。
(トシ)やめろっつってんだよ!

「好きです」っていう方 やめろ。
(タカ)君が好きなんだ! 好き…。

(トシ)やめろっつってんの!
娘さんを下さいっつってんのに

何で お父さん… 娘をくれよ。
(タカ)じゃあ お前 やってみたら。

俺が お父さん やるから。
威厳よくやるから やってみろ。

お父さん お嬢さんを下さい。

君に お父さんと呼ばれる
筋合いはない。

お坊さん。
(トシ)誰が お坊さんだ!?

誰が お坊さんだよ。

和尚さんを 僕に下さい。
(トシ)誰が 和尚さんだよ。

寺 行って やりゃいいんだよ。
お嬢さんね。

お嬢さん お父さんを 僕に下さい。
(トシ)逆! お父さん お嬢さんを。

お父さん お嬢さんを 僕たちに…。
(トシ)「僕たち」って 誰だ!?

4人きょうだいなんです。

4人 同時に付き合ってたんです。
(トシ)うちの娘 最低じゃねえか!

はい… 最低の娘でした。
(トシ)お前が 言うんじゃねえよ!

何で 結婚してえんだ? 娘と。
(タカ)家が近かったんです。

バイトか!? ノリ 軽いな。 お前
みたいなやつに 娘 あげれるか!

じゃあ 他の子 紹介してください。
(トシ)何で 俺が 紹介しなきゃ…。

じゃあ 奥さんを下さい。
(トシ)何で 奥さん あげなきゃ…。

俺 今日 誕生日なんすけど!
(トシ)知らねえよ お前!

僕を 娘さんにしてください。

何で 娘にしなきゃいけねえんだ!?
僕に 娘さんを下さいって…。

駄目だ!
(トシ)何で お前が お父さんに…。

私と結婚してくれ!
(トシ)さっきのやつか!? お前。

時空を超えて 会いに来た。
君が好き過ぎて。

私は さっきの設定にいた男だ。
時空を超えて 君に 会いに来た。

俺と結婚してくれ。 好きだ!

好きです。
(トシ)やめろっつってんの!

俺 さっきのやつじゃないから。
俺 今 お父さん やってるから。

(タカ)いい年の取り方をした。
(トシ)違う! あれが 成長して…。

お父さん同士 一緒に結婚しよう。

違う。 娘と 結婚を許してください
って言わなきゃ駄目なのよ。

「ああ…」じゃねえ。
娘さんを下さいと言え 俺に。

言えよ 早く!
何 まだ お父さん 粘ってんだ。

娘さんを下さい。

どうして そんなに
うちの娘と 結婚したいんだ?

こんなこと言ったら 気を
悪くされるかもしれませんが…。

元カノに そっくりなんです。
(トシ)気ぃ悪いな!

ありがとうございました。

だいぶ アホやから
面白いんやろうね。

面白いですね。

(山崎)では ここで 視聴者の
皆さんに 100万円プレゼントの

『THE MANZAI』 スペシャルクイズです。
今 画面に出ています

dボタンを押して
クイズに参加してください。

(山崎)正解された方の中から
抽選で 100名さまに

1万円のQUOカードが 当たります。
どんどん 応募してください。

お願いします。 ワラテンボタンも
お願いいたします。

もう 覚えてる人
少ないんじゃないでしょうかね。

[インビテーションナンバー 4…]

(石田)どうも~!

(井上)よろしくお願いいたします。
ちょっと いきなりやけどさ

自分の人生で 何が足りてないかな
って 真剣に考えたんや。

もっと 考えることあるやろ。
(井上)何がや?

お前 俺に
何が足りてないと思う?

何個まで 言ってええの?
(井上)1個に決まってるやろ。

真剣に考えた結果な 1つだけ

ちょっと 自分の人生に
足りてないもの 見つけたんや。

青春や 青春。

(石田)ブッブ~!
(井上)何が あかんねん!

41歳で 青春!?
(井上)俺 青春が足りてないねん。

おつむの方が 足りてへんやろ。
(井上)やかましいわ!

俺は 常に 青春を感じないと
あかん人間やねん。

じゃあ それ Wikiに書き足しとく。
(井上)絶対 やめろよ お前。

文字で見たら 恥ずかしいやろ。

生で言ってる方が
恥ずかしいですよね。

でも 青春を感じたいのよ。

例えばで言うとさ 甲子園に行く
メンバー発表って あるやん。

野球部で 甲子園に行くメンバー
発表します みたいな。

あんなん ちょっとな 汗と涙で
感動的やから ええやんか。

あれを味わいたいからさ
俺 野球部で 練習するから

お前 監督となって 甲子園に行く
メンバー 発表してくれ。

バッチコーイ! エーイ!

サード!

エーイ!

(井上)セカンド!

ファースト!

センター!

(井上)早う呼べや お前は。
何を 長々 見てんねん。

「早う呼べや」って。 投げながら…。

ダッサい… ダッサ!

見て… 分かるやろ。

野球 経験したことないねん。

野球 やったことないやつの
エア野球 一番見てられへんから。

すっと 集めて。
(石田)招集すればいいのね。

練習しといて。

エーイ セカンド!

エーイ サード!

ファースト! エーイ!

(井上)早う呼べや お前は!

呼べよ!
(石田)こんなに すぐ 拍手って

収まんねんな お前な。
1回目は もっと 拍手あったけど。

しんどいから 早う呼んで。
(石田)練習してて。

声 出していけよ! 声 出してけよ
はいはい もっと 腰 下ろして。

はい こっち。 はいはい。

エーイ!
(石田)はいはい オーイ!

よいしょ。

(井上)練習に 熱 帯びんなや。

(井上)ええねん こんなん。
練習に 熱 帯びんでええから。

すっと 招集して。
(石田)シューッ!

消臭スプレーせえ 言うてんちゃうねん
レギュラーのメンバー発表 頼む。

練習してて。
(井上)ここ いらんねんけどな。

よいしょ~。

監督 そろそろ 招集 かけた方が
いいんじゃないですか。

そうだな。 よしっ!

緊張するなぁ。
(井上)早う呼べや!

おい! ナイーブな監督
いらんから。 早く呼んで。

じゃあ 練習してて。
(井上)もうええねん ここは!

よいしょ~。
(石田)集合!

解散!
(井上)何で 呼んだんや!?

(石田)緊張して~。
(井上)レギュラーの発表 してくれ。

集合! それでは レギュラーの
メンバーを 発表する。

西川 松本 以上だ。
(井上)あるある探検隊や それ!

そのレギュラー発表 ちゃうねん。
甲子園に行くメンバー。

(石田)集合! それでは 甲子園に
行くメンバーを 発表する。

監督 石田! おい!
(井上)何の発表や!?

監督 どうでもいい。 選手の発表。
(石田)集合!

それでは 甲子園に行かない
メンバーを 発表する。

井上。
(井上)おい! やないねん。

以上だ。
(井上)俺だけ!? 補欠 俺のみ!?

集合!
(井上)ここ いらんねんて だから。

発表のとこだけでええから。
(石田)皆さん 井上の おい! を

待ってるから。
(井上)待ってないねん 別に!

もう みんな 井上の おい! を
スマホの操作音にしたいと。

頭 おかしいやろ お前。
ここ いらんから。

集合!

このポーズのフィギュア 欲しくない?
(井上)早う言えや!

いらんねん ここは。

初めて クラウドファンディング しようかな。
(井上)金 集まるか!

どうでもええから…。
(石田)集合!

それでは 甲子園に
応援に行くメンバーを 発表する。

井上。
(井上)おい! やないねん。

集合! それでは
甲子園に行くメンバーを

発表する手段を 発表する。
(井上)何の発表や!

グループLINE。
(井上)絶対 あかんぞ! お前。

よーしっ 今から 発表するぞ!
おい 誰や?

井上 強制退会させたんは。
(井上)誰!? そんなことしたやつ。

何してくれてんねん。

井上 関係ない話やから ええか。
(井上)補欠やないか!

発表するぞ~。
「おい おいおい おいおい」

スマホの操作音
俺の声 なってんねん。

おい! ええねん こんなんは。
レギュラー発表…。

集合! それでは
甲子園に行くメンバーを

発表するタイミングを 発表する。
(井上)今や!

(石田)今!
(井上)時間 返せ! お前は。

集合! それでは 甲子園に行く
メンバーを 発表する。

個人番号 6374…。
(井上)マイナンバーで 発表すんなよ。

集合! それでは 甲子園に行く
メンバーを 発表する。

背番号 なし!
(井上)補欠やないか それなら。

井上。 集合!

すごい しんどいねんけど。
(石田)集合! 集合‼

集合‼

それでは 体力が限界の
メンバーを 発表する。

井上。

石田!
(井上)お前もかい! もうええわ。

テンポあってね 面白いですね。
(岡村)これ…。

言わんでええのよ。

おっ!? 使われるんちゃう?

違います 違います。
(矢部)どうしても 入れたかった?

[インビテーションナンバー 5…]

(村上)どうも~!

村上です。
(野田)全ての原因です。

マヂカルラブリーです。 お願いします。
(野田)全ての原因です。 原因です。

ありがとうございます。
頑張っていきましょうね。

オーロラが見たいよ~。
(村上)オーロラが見たい!?

何言ってんだ。 無理だよ お前。
(野田)マジで?

オーロラっちゅうのは 北極とかさ
めちゃくちゃ 寒いとこ

行かないと 見れないのよ。
(野田)マジで?

つらっ!
(村上)つらいかもしれないけど

無理なもんは 無理なの。
諦めも 肝心よ。

じゃあさ ちょっと
アザラシ やってもらってもいい?

何でだよ!? 何で オーロラ
見れないよって言ったら 僕が

アザラシをやる羽目になるんだよ。
(野田)お前が アザラシを

やることによって 俺の脳みそが
ここを 北極と勘違いして

オーロラの錯覚が
見れるかもしれないから

いったん ガチのアザラシ
やってもらってもいい?

ガチのアザラシって言われても 僕
アザラシに詳しいやつじゃないから…。

ガチラシも?
(村上)何だ!? そいつ。

それは ホントに 知らないよ 僕。
やるにしても 僕なりの

アザラシになっちゃうよ。
似てるかどうかとか 分かんない。

全然 いい。

それ 全力で やってあげるから
その代わり オーロラ 見てよ?

見る。
(村上)錯覚でもいいから。

ウォーン!

ウォン! ウォーン!

ウォーン! ウォン ウォン。

アッ… ウォーン!

(村上)ウォン ウォン。

(村上)ウォーン!

(村上)ウォン。 ウォーン!

(村上)ウォン ウォン。

(村上)ウォーン!

(村上)ウォン ウォン ウォン。

ウォン ウォン。

ウッ… どう?

見れた。
(村上)見れた!?

見れてんの?
(野田)全然 見れた。

どうだった? オーロラ。
(野田)超奇麗。

なかなか 見れるもんじゃないから
オーロラなんてね。 うらやましい。

見たいんでしょ?

何が?
(野田)お前も。

見れるもんなら 見たいけどね。
僕も 見たことないからね。

アザラシ やって。

俺 ホッキョクグマ やるから。
2人で見よう。

2人でやったら 2人で
オーロラが見れるっちゅうこと?

まあ 見れる。
(村上)見れる!? じゃあ やろうか。

ウォーン!

ウォン ウォーン。

オーッ!

ウォーン! ウォン…。

ウォーン‼

ウォン!

ウォーン!

(村上)ウォーン!

ウッ…。

ウッ? ウン… ウォン…。

(2人)ウーッ!

オーロラだ…。
(村上)「オーロラだ」じゃねえ!

おい 熊! しゃべるな お前 おい。
(野田)アザラシさん…。

「アザラシさん」じゃねえんだ!
何 器用に 指さしてんだ 熊がよ。

戻ってこい 戻ってこい。
(村上)誰が 戻れっつってんだ!?

誰が ツッコんでんだ!?
っつってんだ。 ちょっと待って。

しゃべれるの? こいつらは。
言っといてよ 先に。

何で しゃべれる世界で 僕一人で
アーッ! とか 言ってんの!?

ヤバッ! と思って。
(村上)ヤバッと思うなよ。

冷めるのよ そんなことされたら。
見えかかってたオーロラ 消えたよ。

見えかかってたんだ?
(村上)今 半分ぐらい 見えてた。

じゃあ もう あの…
しゃべれるアザラシ やって。

嫌なんだけど アザラシ。 何?
アザラシで しゃべっちゃっていいの?

しゃべれるアザラシ。
俺 オーロラ やるから。

マジで!? あなたがやるオーロラ
見たかったわけじゃないんだけど。

やってみせるから。

無理だろ オーロラは。
レインボーに 透けてんだぞ。

1%でも 可能性があるんなら。
(村上)そんなに 可能性ねえよ!

お前が レインボーに透ける可能性
ゼロなんだよ。

それやったら 帰っていい?
(野田)すぐ 帰っていい。

現地解散でいい。
(村上)ホント!? じゃあ やるわ。

あ~…。

オーロラ 見たいな~。

あっ! これは もしかして…。

オラオラ オラオラ オラオラァ!
(村上)オラオラァじゃねえか!

もういいよ。
どうも ありがとうございました。

『THE MANZAI 2021 マスターズ』
続いては このコンビです。

[インビテーションナンバー 6…]

(川西)どうも 和牛です。
よろしくお願いします。

(水田)僕 水田の方がですね
性格が細かいとか 潔癖症とか

言われることがあるんですね。
(川西)そうじゃないですか?

コロナになってから 吉本の劇場
っていうのは 至る所に アルコールを

置いてくれてるんですけども
彼は 一切 使わないんですよね。

吉本やし 薄めてるんちゃうかと。
(川西)よう言うたな そんなこと。

いや 失礼。 この間 ホンマに 楽屋で
吉本のアルコールの裏の

成分表 見ながら
色々 調べとったやないかい!?

怪しかったね!
(川西)失礼なやつですよね ホントに。

僕からしたらね 他の芸人の方が
おかしいなって思うことあるよ。

例えば どういうところですか?
(水田)楽屋なんかいてもね

土足で歩いてる地べたに 普通に
かばん 置く人 いるんですよ。

リュックサックなんかは 地べたに
置くこと 結構 ありますけどね。

いや 地べたって トイレでしょ?
(川西)うーん… 地べたって トイレ?

だって トイレ行って 用 足した靴で
また 歩いて帰ってくるんやから

トイレの床を持って帰ってきてるのと
一緒じゃないですか?

皆さんが 普段 歩いてる 地べたも
絶対 どっかのトイレには

つながってるでしょ!?

あります? どこのトイレにも
つながってない 地べた!?

全ての地べたが
トイレに通じてますからね!

何を ローマみたいに言うてるの?
(水田)だって そうやん!

そうか知らんけど 言うてることが
極端過ぎるのよ。 それ 言うたら

このステージの上のことを
お前は どう思うてるねん?

トイレやん?
(川西)やめろ~!

真っすぐな目で 「トイレやん?」
じゃないのよ お前は!

失礼や!
最高顧問に 謝れ! お前は。

あそこも トイレやで?
(川西)「あそこも トイレ」じゃない!

(川西)しゃべるほど 失礼ですよ。
(水田)じゃあ これ どうですか?

僕 飲食店でも 気になること多い。
前もね 居酒屋 行って

刺し身の盛り合わせを注文しよう
と思って メニューを見たら

3種盛りと5種盛りがあった。
(川西)3種・5種で提供してる店

結構 見ますけどね。
(水田)僕 店員さんに

4種盛りで お願いしますって…。
(川西)んっ!? んっ!? んっ!?

んっ?

3種盛りと5種盛りがあって
4種盛り 頼んだ?

ほな 店員さんが
「4種は ないんです」

そんな4種盛りなんか
載ってません…。

ありますよね?
(川西)ないんです。

やめてください お客さま。
(水田)メニューに 2種と3種しか

ないなら 4ないの 分かるんです。
3種盛りと5種盛りなんだから

絶対 4 ありますよね? だって
5を 1個 削ればいいだけだから。

あるか ないかで言うたら
確かに あんねんけど… ないねん。

ないこと ないのよ。
(川西)いやいや… ないねん。

僕 4種 出してもらいましたもん。

むちゃくちゃ もめたんやろね!?
(水田)全然 全然。

(川西)もめに もめて
しょうがないから 出しとくねん!

店に 迷惑 掛かってるよ!?
(水田)じゃあ これ どうですか?

イタリアンのお店 行ったときに 今日の
お薦めメニューがあったから 見たら

豚肉とゴボウのパスタが あったんですよ
おいしそうやなって 注文したら

店員さんが 「ちょうど さっき
豚がなくなっちゃったんです」

で 僕 他のメニュー 見たら
鶏肉のメニュー あったから

豚を鶏に替えて 鶏肉とゴボウの
パスタを 作ってくださいって言った。

何か もう 嫌な予感しますね。
(水田)ほな 店員さんが

「それは できないんです」
(川西)まあ メニューに そんなん…。

できますよね!?
絶対 できますよね!

やめてくれ その お前
チェッ… ってやつ。

お前の その チェッが始まったら
嫌なこと言うぞってなんねん!

豚肉がなかったから 豚とゴボウの
パスタが できなかったけど

鶏肉は あるんだから できるやん。
(川西)できるかもしれへんけど

この方 責任者でも何でもないから
勝手なこと できませんってこと。

良くないよ そんな小ちゃいこと
気にし過ぎるのは。

そうなんですよ。 だから
僕 最近ね 犬とか猫 見てたら

めっちゃ いいなと思うんですよ。
だって 難しいこと 考えんでも

好きなときに寝て 餌もらって
かわいがられて 暮らしてる。

軒先で あくびをしているという
イメージ 結構 ありますけどね。

あんなん なれたら いいなと思う。
(川西)お前みたいな神経質なタイプ

犬猫になったら
余計 大変 違うか!?

どうすんの?
まず 犬猫になったら 地べたを

はだしで 歩かないかんよ。

いける? 普通の犬猫は
たったったーと いきますよ。

せやけど お前の場合
「うーわ! 何か ここ 汚れてる!」

「こんなん もう トイレやーん!」
とか言うやろ。

ほんで 歩いてて 何か 踏んだら
「最悪や! 肉球 汚れた~!」

「うわ~! 取れへん 取れへん…」
とか言うて。 そら 取れへんよね。

こっちも 肉球やからね!

「アルコール アルコール」言うて 探し回って。
で ようやく 見つけて

「よかった よかった…。 これ
吉本のやつやから 薄められてる」

「吉本は アルコール すぐ 薄める!
ほぼ ノンアルコール!」言うて。

何で まだ 吉本 言って…。
(川西)言うやろ お前みたいなの。

ほんで 餌もろうても
文句 言いながら 食いそうやね!?

「これやったら 俺が作った方が
うまいわ」

味に飽きたら 言うねやろ?
「4種盛り 持ってきて」

「ドッグフードの4種盛り」言うて。
で 飼い主さんに 「できません!」

「できますよね?」
できますよねやないわ!

誰が こんな犬猫
かわいがってくれんねや!?

小さいこと 気になるのは
仕方がないとしても

周りに 迷惑を掛けるようなことは
やめなさいと言うてんねん!

無理ですよね?
(川西)無理やろうな。 もうええわ。

和牛っぽいネタでしたけど。

(矢部)洋式 座ってるみたいに
たけしさん 見えてしまいました。

『THE MANZAI 2021 マスターズ』
続いては このコンビです。

[インビテーションナンバー 7…]

(内海)どうも~!
ありがとうございます。

どうも ミルクボーイです。
お願いしまーす!

あ~ ありがとうございます!

今 体育館の天井に挟まってた

バレーボールを頂きましたけどもね
ありがとうございます。

もう こんなん なんぼあっても
いいですから ありがたいですね。

(駒場)うちのおかんが 好きな
キャラクターがおるらしいんやけどね。

その名前を 忘れたらしくてね。
(内海)名前 忘れてもうて

どうなってんねん? それは。 でも
おかんの好きなキャラクターなんかね

バーバパパか けろけろけろっぴ
ぐらいでしょ!

それが違うらしいねんな。
(内海)いやいや バーバパパか

けろけろけろっぴ ぐらいでしょ!
(駒場)いや それが違うらしい。

バーバパパか けろけろけろっぴや!
(駒場)違うらしいねんて だから。

色々 聞くんやけども
全然 分からへんねんな。

ほな 俺がね
おかんが好きなキャラクター

一緒に考えてあげるから
どんな特徴 言うてたか 教えてよ。

お菓子のね うまい棒の
キャラクターやって言うねんね。

あいつやないかい! その特徴は
もう あいつやないかい!

あいつ? どいつよ?

名前 分からへん! あいつ。

あいつの名前 分からへん! 俺。
俺が分からへんのにね

お前のおかんが 分かるわけない!

何やったかな?
なんせ あいつでしょ!?

あいつかどうかも 分からへんな。
(内海)何が? あいつですよね?

俺も あいつやと思ってんけどな。
おかんが言うには

そのキャラクターが お祭りで売ってる
綿あめの袋にも描いてあったって。

ほな あいつと違うか。

綿あめの袋はね 一流キャラクターしか
許されへんから。

あいつはね うまい棒の袋から
出たことないのよ!

あいつって そういうやつやで!?
ほな あいつとちゃうがな。

ほな もうちょっと 詳しく教えて。
(駒場)なぜか 全然

顔が 浮かんでけえへんらしい。
(内海)あいつやないかい!

俺も さっきから ぼんやりとしか
浮かんでないんやから!

誰も はっきりとは
思い出せてないのよ。

頭の中で あいつを
追い掛ければ 追い掛けるほど

あいつは 逃げていくんやから。

あいつでしょ? そんな もう!
(駒場)分からへんねんな。

俺も あいつやと思うてんけどな
おかんが言うには

そのキャラクターが デパートの屋上で
ショーをやってたっていうねんな。

ほな あいつと ちゃうやないか!
あいつ ショーするタイプの

キャラと ちゃうのよ。 もし やってた
としてもね チビっ子たちも

「頑張れ! あいつ」としか
言われへんやから。

名前 出てこおへんから
応援できへん!

あいつ ちゃうよ! ほんなら。
もうちょっと 言うてなかった?

ちゃんとした状態で見たことない。
(内海)あいつやないかい!

あいつはね いつも
うまい棒の丸みのせいで

こういう パノラマの状態でしか
見たことないんやから。

ほんでね 食べ終わった後
見ようと思っても

ここから 破られた状態の
あいつしか見たことない。

だから 誰も はっきり
思い出されへんの! あいつなの!

分からへんねん。
俺も あいつやと思ってんけどな

おかんが言うには 名脇役やって。
(内海)あいつと ちゃうやないか!

あいつは 主役なの! 主役やのに
今 誰からも 名前も顔も

出てきてない 悲しいやつなの!

あいつ ちゃうよ。 ほな
もうちょっと 言うてなかったか?

口は開いてたような気がする。
(内海)あいつやないかい!

あいつはね 何か 大きい口は
開けてた気がするねん!

ここまでは 思い出せんねんけど
ここまでが 人間の記憶の限界!

ほんで 一番怖いのが 終わった後
調べてみようと思うけど

出てきた画像を見ても あれ?
こんなんやったっけなと思いそう。

それが 一番怖いよ!? あいつや!
分からへんことない!

絶対に あいつに 決まりなの!
(駒場)おかんが言うには

そのキャラクターには 妹がおって
妹には 優しいらしいねんな。

知らん!

知らん。 それは。

顔も名前も出てきてないのに
そいつの性格なんか

知るわけないんやから!
ホンマに 分からへんやん!

どうなってんねん!?
(駒場)おとんが言うにはね

タラタラしてんじゃね~よのやつ
ちゃうかって言うねんな。

あいつも 名前 分からんやつ
やないかい! もうええわ。

どうも ありがとうございました。

続いての THE MANZAIマスターは
このコンビです。

[インビテーションナンバー 8…]

(濱家)どうも かまいたちです。
(山内・濱家)お願いしまーす!

この世で 一番
意味のない質問って 知ってる?

この世で 一番 意味のない質問?
知らないですけど 興味深いです。

何やと思う?
(濱家)私 幾つに見える? とかね。

意味のない質問やと思いますけど。
(山内)違う。

違う? あ~…
仕事と私 どっちが大切? とかね。

これも 結構
意味のない質問じゃないですか?

違う。
(濱家)違う?

まだ いる?
(山内)うん。

(山内)一番 意味のない質問!

昨日の晩 何 食べたん? とか。

違う。
(濱家)それも 違うのね。

もういいって。
(山内)考えたら 分かるから。

一番 意味のない質問やで?

え~… 好きな色 何とか?

違う。

もうええって! 長いって。
(山内)ギブアップ?

分からへん。 何なん? この世で
一番 意味のない質問って?

正解は その格好 寒くない?
(濱家)しょうもなっ!

これは 外で待ち合わせした…。
(濱家)しゃべんな しゃべんな!

べらべら しゃべんなよ。

こんだけ 引っ張っといて
何やねん? それ しょうもない。

その格好 寒くない? 別に
意味のない質問じゃないし。

いや 室内やったら 意味あるで?
その後 エアコンとかで

対策が練れるから。
でも 待ち合わせ場所で会って

その格好 寒くない?
これは 何の意味もない。

意味ないこと ないし 別に。
(山内)ほな 寒かったら 何や?

寒かったら 何やねん?
何をしてくれんねん!?

何で そんな しゃべり方やねん?

寒かったら 何やねん?
(濱家)寒かったら服 着ぃやとか

言うやん?
(山内)ないねん!

あったら 着てるやん?
寒いねんから。

着てないってことは
服なんか ないねん!

ほな そんなん言っても 意味ない。
(濱家)ほんなら 俺のジャケット

羽織っといたらとか あるやん?
(山内)そんなん せえへんやん!

女子が寒いって言うてたら
掛けてあげたりするやん?

俺 男の子。
(濱家)何やねん!?

男の子いう年でもないやろ。
おっさんやないか。

ほんで その格好 寒くない? って
言うってことは 少なからず

肌寒いなって 思ってんねんやろ?
その状態で 自分の脱いで

相手に渡しても 今度 お前が
寒くない? になるだけで

この場の全体の 寒くない? の
1は 変わらへんねん!

ほな 意味がないやん?
(濱家)難しいねん。 言ってること。

ほんで もっと言えばよ
寒くなかったら 何やねん?

やめろって! それ。
「何やねん」って 何やねん?

(濱家)そんな言い方したら
どの質問でも そうなるやろ!

寒くなかったら 何やねん?
(濱家)1個 言わせてもらうけど

この世で 一番 意味のない質問が
その格好 寒くない?

じゃない派の代表じゃないからな。
(山内)それは 分かってるよ。

対立構造になって 背負いたくない
ものまで 背負って 戦ってたけど。

だから その格好 寒くない? が
一番 意味のない質問でええやろ?

一番ではないやん!?
(山内)他の質問は 意味あるのに

この質問だけ 意味ないねんから。
(濱家)私 幾つに見える?

年上に見えるとか…。
(濱家)年上やったら 何やねん?

何やねん?
(山内)年上やったら

年上に見られるのが 嫌な人は
メーク 変えたり ファッション 変えたり

年上に見られないようにって
対策が 練れるやん? 意味がある。

なっ? そうやろ?

いや… 一番ではないやん!
(山内)一番 意味ないやん?

何や?

ケンタッキーの
好きな形 何? とか。

意味ないやん!
こっちの方が 意味ないやん!

意味あるねん。

あいつ あの ケンタッキーの形が
好きって言ってたなってことで

ケンタッキーの部位 選べるタイプの
お店に行ったら それを選んで…。

ないやろ!? そんな店。

食べ放題タイプの ケンタッキーは
部位を 自分で選べんねん!

あんねん! そういう ケンタッキーが。
(濱家)ほんなら 俺と行って

あいつ この部位 好きやったな
って 持ってくんのか?

持ってくよ!
(濱家)持ってくんな 気持ち悪い。

だから 意味があんねん。 でも
その格好 寒くない? だけは…。

ほんで 俺 別に この世で
一番 意味のない質問は

その格好 寒くない?
じゃない派の代表じゃないから!

じゃあ いいやん! その格好…。
(濱家)一番じゃないやんって!

他の質問 意味があったやろ? 今。

言ってきたやつ!

じゃあ この格好 寒くない? が
一番 意味ないやんけ!

その格好 暑くないは? ねっ!

待て 待て…。
(濱家)今から始まる 俺の反撃に

足 震えて 心臓バクバクなってるやん。
(山内)分かったから 動くな。

その格好 暑くないは?
(山内)動くな。 分かったから。

その格好 寒くない? が意味ない。
(山内)分かったから 動くなって。

いや 意味あるねん!
待ち合わせ場所で 言われたら

脱いだら いいやん?
(濱家)脱いでたら どうすんねん!?

脱いでたら また 脱いだら…。
(濱家)Tシャツも 脱いで

ズボンも パンツも脱いで
脱ぐとこない状態で

その格好 暑くない? は
全然 意味のない質問やん!

待ち合わせ場所で 友達が 全裸で
立ってて 一言目に掛ける 言葉

その格好 暑くない? ちゃうやろ。

(山内)お前 何してんの!? とか
言うやろ?

何で 友達が 全裸で立ってて
その格好 暑くないって 言うの?

ほんで もっと言えば
その格好 寒くない? って

言うんちゃうの?
全裸で立ってんねんから。

その格好 寒くないって
言うやろ?

何や!? 何や? それ。

今 自ら 墓穴 掘ったな!
(山内)お前や。

その格好 寒くない…。
(山内)墓穴 掘ってるの お前や。

その格好 寒くない? って
なるって言った?

今から 聞いとけよ!
俺の反撃 ちゃんと 聞けよ。

何がやねん?
(濱家)一番 意味のない質問な!

暑いっていうのが理由で
Tシャツも 全部 脱いで

全部 脱いで 全裸になって

暑いって理由で
全裸になったやつに対して

その格好 暑くない? っていう
質問を超えて

その格好 寒くない?
になってしまうってことは

質問にすらならなかった その格好
暑くない? っていうのが

この世で 一番 意味のない質問
ちゃうんかい!

めんどくさそうにするな!
もうええわ。

ホンマに そういうやつに
見えてきますもんね。 山内ってね。

[インビテーションナンバー 9…]

(ノブ)どうも どうも~。

どうも こんにちは。
千鳥です。 お願いします。

(大悟)いや~ 芸歴もね
20年を超えまして。

もう 21年目になりましたけども
ありがとうございます。

ようやく
向き合うことにしました。

え~!? 何とよ?

ギャグ。

いやいや 俺ら 漫才師やねんから
ギャグは なくていいやん。

そう言う人も おるけどな。 今まで
20年間 ギャグなしで きたわけよ。

ほんで 「ギャグ ある人」とか
コーナーの最後とか

「ギャグ ない?」って
言われたときも 逃げてた。

何か 当てんといて みたいな。
(ノブ)情けないな!

まあ あんまり ないからね。
(大悟)でも 千鳥の大悟に

ギャグができることによって
この 完全体。

ダサいな お前。
(大悟)お笑い完全体になります。

えっ!? ちょっと待って!
ごめんなさい ごめんなさい。

(ノブ)礼 いらんねん。
いらない。 ごめんなさい。

あなた 『THE MANZAI』よ?
漫才しましょうよ。

でも お笑いを愛した こういう
お客さんの前で 披露したいな。

大先輩の前で わしの
一発目のギャグ 披露したいな。

ノブにも やっぱり 見てほしい。
(ノブ)俺も 知らないからね。

ギャグを考えてきました。
そのギャグが

「反復横跳びで
右の時だけ 屁がでる男」

(ノブ)ちょっと 面白そう。
(大悟)もう 面白そうやもんな。

でも そんな タイトル
もう 言っちゃって 大丈夫?

タイトル 言っただけで
これぐらい ウケてんだから

反復横跳びで… こっちな 右。

お客さん…
お客さんからしたら こっちね。

に 来たときだけ 屁が出たら

そら 笑い転げるよ。
(ノブ)あ~ そう? 大丈夫かな?

じゃ いかせてもらいます。
(ノブ)人生初ギャグですね。

歴史の目撃者になるでしょうね。
(ノブ)なるほど なるほど。

ギャグ。
(ノブ)「ギャグ」って言うんや。

ちゃんと言うんや?
「ギャグ」って。

何やねん? それ。
「今 しゃべんな」って…。

ギャグ 「反復横跳びで
右の時だけ 屁がでる男」

出てない 出てない! 出てない!

出てない 出てない 出てない!

プッ!
(ノブ)こっちで出た! 違う!

ちょっと やめろ!

どうした? どうした?
(大悟)すごい 緊張してるわ。

緊張してる? 何やねん それ。

ギャグ やったことなかったから
今まで。

(ノブ)
お前が 大風呂敷 広げたんやろ。

左のときだけ 屁が出とる。

「反復横跳びで」 何やった?
(大悟)「右の時だけ 屁がでる男」

できてないやん。
(大悟)左のときだけ 屁が出とる。

一発目 右 行ったときに 出てない
と思った瞬間に 真っ白になった。

自分で言うことか!? そんなん。
(大悟)だからといって このとき

もう1回 やり直しは きついな
と思って 取り戻せると思うたら

左で出た。
(ノブ)よくないよ それは。

どうすんねん?
(大悟)1回 なかったことにして。

もう 収録してるから。
(大悟)切りゃ どうにでもなる。

今のは カットしていただいて。

今まで 20年やってきてない男が
一発目 どれぐらい 緊張するか

分かるでしょ? 1回 なし。
(ノブ)大目に見てあげてください。

ギャグ。
(ノブ)「ギャグ」って言うなよ!

「右の時だけ 屁がでる男」
(ノブ)よしよし。

出てない! 出てないねん!
何でやろ!? 出せ!

何で!? 出せよ!

ブーッ‼
(ノブ)でかいのが出た!

左で でかいのが出た!

何でやろ!?
(大悟)恥ずかしいやろ!?

恥ずかしいやろ!?
こんな男の横に おるん。

(ノブ)恥ずかしい!

「反復横跳びで 左のときに
でっかい屁が出る男」やん。

今のはな。
(ノブ)それじゃないやろ!

こんなこと言うのは
カッコ悪いと思うけど

客の目が 怖い。
(ノブ)何やねん!? それ。

(大悟)期待されてる目で
えらい見とるから。

大悟の 一発目のギャグを見た
人間になれる みたいな目で

見とるから 怖い!

申し訳ないけど 後ろ向かせて。
(ノブ)情けないなぁ!

後ろ向いて やんの?
(大悟)全然 楽。

(ノブ)お客さんの目 ないね。
こっち側やで。 右のときやから。

すいません。 後ろ向いて…
練習だと思ってください。 いこう。

(大悟)ギャグ。

(大悟)「右の時だけ 屁がでる男」
(ノブ)よしよしよし。

出ない! 出せ!

どうした? テンポが速い。
出せよ! 出せ 出せ!

ジムか!

(ノブ)スポーツジムか!
マンツーマンの。

パーソナルトレーニングか!

何やねん? 今の。
(大悟)ごっつい先輩が見える。

(大悟)後ろ 見たら。
(ノブ)仕方ないやろ。

(ノブ)仕方ないやろ そんなもん。
(大悟)これ 申し訳ないけども

恥ずかしいかもしれんけど
言うてくれ。

(ノブ)何を?
(大悟)右のときだけ 「出せ」って。

俺が? あ~…。
(大悟)二人三脚でやってきたやん。

わし 右のときだけ 「出せ」って
言ってくれたら 出るから。

で これも 情けないけど
最初の2回ぐらいは

もう 出んかもしれん。
(ノブ)何やねん!? それ!

2回ぐらい 出んかもしれんけど
いつか 合いだすから。

お前の 「出せ」に合わせて
右だけ 出るようになるから。

頼むから サポートしてくれ。
(ノブ)分かった。 頼むで。 よしっ。

ギャグ。

「反復横… 跳びで 右のと…
右の時だけ 屁がでる男」

あ~ 今ので あかん!
(ノブ)何やねん!?

(ノブ)お前が悪いんやろ!
完全に かんだから。

笑かしてないところで 笑うから。
(ノブ)完全に かんだからや!

すいません。 言い掛かりです。
(大悟)真剣に やっとるからのう。

いやいや… 笑かせよ。 「真剣に
やっとるからのう」じゃなくて。

言えよ。 「出せ」

ギャグ 「右の時だけ 屁がでる男」

出せ… 出せ! 出せ!

出せ! 出せ!
(大悟)ブッ ブッ!

出せ! 出せ!
(大悟)ブッ ブッ! ブッ ブッ!

出せ!
(大悟)ブブブッ!

ライターが落ちた!

何やねん? 何やねん? これ。

(ノブ)「相方の指示どおりに
できなくて ライターが落ちる男」やん。

「出せ 出せ」… 「出せ 出せ」
言うから ライターが出たんや。

そんなもん 置いてこいよ!
お前は。

(ノブ)なあ!
たばこも入れとったんかい!

どうやったら できんねん?
お前は。 何も できてないねん。

緑色のライターが
落ちただけやねん 今んところ。

お前 やってみ。 偉そうなこと
言うんやったら お前が やって。

こんだけ 偉そうなこと言うなら…
簡単にできる みたいなこと

言うんなら お前が やってみ。
「右の時だけ 屁がでる男」

ギャグ 「右の時だけ 屁がでる男」

ブーッ! ブーッ!
(大悟)すごいやん。

そのまま! そのまま やっとって。
見ながら やったら できるから。

ブーッ! ブーッ!
(大悟)ブーッ! ブーッ!

ブーッ! ブーッ!
(大悟)ブーッ! ブーッ!

恥ずかしいわ!

恥ずかしいわ!

42にもなって
相方と 屁 こき合いよんよ。

今のは 「反復横跳びで
左右で 屁が出る男たち」やん。

「たち」じゃ 駄目なのよ。

こうなったら これでええわ!
千鳥のギャグとして いこう。

「ギャグ ないか?」って言われたら
千鳥で 2人で やりますって

わし 手 挙げて やるから。
(ノブ)俺も やんの? 嫌やなぁ。

ギャグ あります。
千鳥で やります。 いいっすか?

珍しいと思いますけど
コンビで ギャグ…。

ギャグ 「反復横跳びで
右の時だけ 屁がでる男」

せーの… ブーッ!

(2人)ブーッ! ブーッ!

(2人)
ブーッ! ブーッ! ブーッ!

できとる! もうええわ!
どうも ありがとうございました。

(矢部)ありがとうございました。

大悟…。

(矢部)何か ボウリングみたいに
たばこ 投げたけど。

(岡村)ここ 来る前に…。

ライター 出ましたね。

(矢部)たけしさん
笑ってらっしゃいましたよね。

普通… 普通だったら バカなこと
やってんじゃねえって

言うんだけど…。

だから クラスで…。

だから 俺も…。

何だ? これは! っつって。

(岡村)ノブの あっち行ったときの
手の これも 腹立つんですけどね。

ええやんか。

[インビテーションナンバー 10…]

(白川)どうも こんにちは!
(浜本)すごい盛り上がりで…。

(浜本)すごいっすね。 もう 感動…
ありがとうございます。

いったん 座ってください。
(白川)座ってますって。

(白川)
うわ~! とは なってないから。

もう 28年目ですよ。
もう 長いこと やってたらねぇ…。

最近 思うのがね この世界 目指す
若い子たちにとって

お手本となるような漫才 やって
いったらいいんじゃないかなって。

今日 少しでも お見せできたら
いいかな なんて。

張り切って いきましょう。

しかし 最近 チンチンがね…。
(白川)下ネタかい!

(白川)どこが お手本やねん!
(浜本)いや ホンマ ホンマ。

まあ しかし 何でんな…。
(白川)古いって! 古い!

話が変わったということですよね。
(白川)下手過ぎるでしょ。

彼なんて 独身でね
夜な夜な 外食 行ってるけど

1人焼き肉 よう行ってるやん。
あれ どうなん? さみしくない?

自分の好きな肉を 好きなタイミングで
食べれるから ええねん。

1人やから
店員さんが 気ぃ使ってくれる。

いらっしゃいませ。 何名さま?
おたばこ お吸いになりますか?

少々 お待ちください。 ほな 店長
おおきに。 また 来ます。 ガラガラッ。

おい 客やったの!? 客なん?
(浜本)常連ですけど…。

常連か 知らん。 店員さん やって。
(浜本)お客さん カウンター どうぞ。

ドリンク どうしましょ?
(白川)生 下さい。

生レモンサワー 一丁!
(白川)生ビールや!

うち 生 ないんすよ。 瓶しか…。
(白川)焼き肉屋で 生ビール ないの

初めてやわ。
(浜本)あざっす!

瓶ビールでええわ。
(浜本)あいよ! アサヒか 青島か。

えっ?
(浜本)アサヒか 青島か。 銘柄。

青島?
(浜本)あいよ! 青島 一丁!

確認してん! 青島?
(浜本)アサヒ 売り切れ? 青島!

青島しかないの?
(浜本)常温の青島になります。

次は 冷えチン 用意しときます。
(白川)分かった。 ええ。 よこせ。

常チンで。 すいません。
じゃあ つがせてもらいます。

一日 お疲れさまでした。
とととと… あ~!

おい! お前 飲んだやろ!?
(浜本)こぼれたら 汚い 思うて…。

口 付けたら 汚いやないかい!
(浜本)歯 磨いてますよ。

そんな問題 ちゃうわ! 換えて。
(浜本)大丈夫ですよ。

口 付けた。 汚いよ。 換えろよ。
(浜本)洗いもん 増えるし。

お前のせいやろ! 換えろ!

はい どうぞ…。
(白川)洗えや!

最後 フーッとか やめろ!
もうええ。 自分で やるわ。

注文 どうしましょ?
(白川)塩タン 下さい。

塩タン うまいでしょ?
(浜本)好きなお客たん 多いです。

塩タンに釣られて お客さんのこと
「お客たん」って言うたよ。

何か いいこと あったんすか?
(白川)俺 言うたん ちゃうで!

はい かしこまりました。 お客さん
においが 気になるんでしたら

奥で 上着 お預かりできますけど。
(白川)じゃあ お願いします。

もしかしたら 初来店ですか?
スピードくじ 引かれました?

引いてください。 今 キャンペーン中で
いろんな当たり あります。

おめでとうございます!

網の交換です。
(白川)意味ないやろ!

はい どうぞ 塩タンです。
(白川)トング ちょうだい。

はい… ホンマに もう… フーッ!
(白川)それ やめろや!

汚いやろ! 換えて。 換えろや!
(浜本)ホンマっすか?

新しいトング! 換えろ言うて。

クレーマーや。
(白川)誰が クレーマー…。

えっ 洗ってない?
こっちで洗うわ もーう。

えっ? うーん…
関西のぽっちゃりや。

そんな言い方 ある?

おいおいおい! お前 何…
お前 今 股で拭いたやろ?

はい。
(白川)汚いやん!

逆に 奇麗っすけどね。
(白川)何? 「逆に 奇麗」って。

汚れようがないというか 普段
触りません… いらっしゃいませ!

(白川)奇麗かもしれへんけど 股で
ぶりんってやったら 気持ち悪い。

(白川)
もうええ! トング トング!

(白川)見えてんぞ!

やめろ 言うてんねん!
何を ぶりんしようとしてんねん。

お客さん あれ…。

ぶりんすな 言うてんねん!
帰るわ もう! 帰る!

預けたジャンパーや。

預けたジャンパーや。
(浜本)えっ?

預けたジャンパー!
(浜本)「預けたジャンパー」?

誰のニューシングルですか?
(白川)違うわ! どんな歌やねん。

ジャンパー 預けたでしょ!
(浜本)あ~ 上着ね!

ジャンパー 久々に聞いたな 思うて…。
ジャンパー! カウンターさんのジャンパー!

ジャンパー! ジャンパー!

一番ダサいやつ 持ってこい!
(白川)失礼やろ!

えっ!? それ お前が言うとかな…。
(白川)すいません。 預けた…。

お前がさ それ 言うとかな…。
(白川)預けた…。

(白川)それ やめろや! 何で 俺
「あ~」って言われなあかんねん。

今 店長が 休憩で コンビニに
たばこ 買いに行きまして

お客さんのジャンパー 羽織って…。
(白川)おかしいやろ!

うちのスタッフジャンパーと似てたんですよ
牛のワッペン 付いてましたもんね?

ぶりんって 刺しゅうが…。
(白川)何で ぶりんって…。

あっ 最後 バイトの女の子と
写真だけ 撮ったってください。

入ってきたときから キャーキャー言うて
大ファンで… 有名な芸能人!

ねえ! びっくり! ファンです。

純烈のリーダーですよね?
(白川)違います。

純烈のリーダー ちゃうんすよ。
テンダラー 白川いうて。

(浜本)しょうもないな!
1人で行ったら こうなるでしょ。

なるか! もうええわ!

あれで…。

(岡村)テンダラー 毎回
チンチンのつかみなんすかね?

毎年。
毎年 チンチンのつかみなんだけど…。

俺…。

(山崎)ここで 再び 視聴者の
皆さんに 100万円プレゼントの

『THE MANZAI』 スペシャルクイズです。
テレビのdボタンを押して

クイズに ご参加ください。
正解された方の中から 抽選で

100名さまに 1万円の
QUOカードが当たります。

(山崎)
どんどん 応募してください。

キーワードは チンチンです。
(山崎)違います!

[インビテーションナンバー 11…]

(粗品)どうも~!
(せいや)どうも~!

(せいや)どうも!
(粗品)どうも。 霜降り明星です。

いや~ 年 明けたなぁ!
(粗品)どこがやねん!

いやいや 年 明けてへんよ。
12月になったとこやから。

で 言うとね クリスマスの
シーズン なってきますよ もうね。

デデーン!

12月24・25日なんか
クリスマス 真っただ中やから。

デデーン!

カップルで プレゼント交換したり
楽しいですよね。

デデーン!

相づちが Netflix!
(せいや)デデーン!

何で ネトフリの
起動したときのやつやねん お前。

ずっと 見てるから 残ってんねん。
デデーン!

ええって。 ロゴ 出るときのやつ。
(せいや)強いからね。

ホタルイカゲーム。
(粗品)『イカゲーム』やろ。

酒のつまみのやつ。
クリスマスなんですよ。

クリスマスデートとか やってみたいね。
最近 そんなん してないから

雰囲気 味わってみてもいい?
(粗品)カップルで クリスマスの街

行きますか。
(せいや)歩いてるだけで 楽しい。

最高やな! マリリン。
(粗品)彼氏が歩いてね。

何か 雪 降ってきた。 この感じの
ロケーションで 歩いてるってだけが

楽しいよな。 これだけで ええよな
デートってなぁ。

そうね。
(粗品)縦~!

私たちがさ スケジュール 合わせて…。
(粗品)縦位置! 珍しいなぁ。

横 横。 横で いかんと。

おい! 横でいくぞ。
(粗品)横でいくぞ 言わんでええ。

じゃあさ 俺 男やからさ
車道側 歩くわ。

カッコエエ。
車 危ないですからね 車道側ね。

ちょっと ごめん。
こっちも 車道側やねんけど。

中央分離帯!
(せいや)私たち…。

お前 でっかい横断歩道の
真ん中 歩いとんかい それ。

2車線 2車線 中央分離帯に
入ってんねんけど!?

大丈夫か? まあ あれやな。 何か
でも クリスマスに会えるって

マジで 俺たち 持ってるニャン。

あらっ。 甘えて これ。

プレゼントも もちろん 楽しみニャン。
(粗品)ニャンニャン言葉で イチャイチャして。

バイト 休んで よかった…。
(猫の鳴きまね)

彼女もね…。

来年も スケジュール 合わせよう…。
(猫の鳴きまね)

猫 リアルやな!
(せいや)ずーっと 大好き…。

(粗品)えぐいって。

(粗品)カップルが そんなん…
野良猫のやつ やらんやろ!

かわいないから お前。
(せいや)はい! プレゼント交換。

私から いくよ。
(粗品)彼女が。

印鑑。

保険証。

戸籍謄本。
(粗品)人間の全部!

(粗品)お前 何で
人間の全部 彼氏に やんねん!?

あんたに懸けてるってことやから。
(粗品)怖いって お前。 なぁ。

俺も あげるわ。 これ 使って。
ことしのカレンダー。

あと1週間!
(せいや)めくりまくって。

あと1週間やぞ ことしのカレンダー。
(せいや)何か イベント やってんぞ。

ホッホ~! ホ~!
サンタクロース!

サンタさんみたいな 来てね。
いいじゃないですか。 楽しい。

そり 乗ってきたよ これ。

何か 本もんみたいなね。

リハと… リハと違うよ!
(粗品)トナカイ 懐いてへんなぁ!

リハと違う!
(粗品)全然 懐いてへんやんけ。

ヘルプ! もういいよ! 乗り捨て。
(粗品)めっちゃ キレてるやんな。

いいかい?

今日は クリスマス。

漫才 見てる場合じゃない。

一人一人 この先に…
メッセージなんだ。

漫才じゃない。
『THE MANZAI』 メッセージだ。

2人の男が こうやって 出てきた。

違う。 ルック ルック ルック。
いいかい? 今日は みんなに…。

(粗品)きっしょいジョブズやで!

クリスマスとかじゃない。
(粗品)薄いスティーブ・ジョブズか? お前。

大切にしろ。 心で見ろ。
(粗品)歩き回るんやったら

もっと 深いこと言え お前。
(せいや)好きなフルーツは アップル。

何言うてんねん お前。
ジョブズの感じ いらんねん。

雪 積もってるからさ
雪合戦しようよ。

あ~! 壁 作って…。
(粗品)壁 作って? あ~…。

ガチ!

ガチやな お前。 カップルで
そんなん やって 楽しないやろ。

負けた! 罰ゲーム?
(粗品)罰ゲームや。

嫌や! 恥ずかしい。

どうしても やらなあかん? それ。
(粗品)イチャイチャしてますね。

見たいん? もーう。 分かった。

負けました。
(粗品)シンプル土下座!

かわいそう過ぎるやろ。
(せいや)ちょっと!

背中 蹴るんは ちゃうやろ!
(粗品)背中 蹴るんは ちゃうやろ。

かわいそうに。
(せいや)めっちゃ 好きやわ。

好きなんや。
(せいや)好き! 抜け出されへん。

罰ゲームの感じ あるやろ 他に。
(せいや)え~!? 尻字?

もう 今ので ええやん!
(粗品)お尻で 文字 書く 尻字。

レモン?

恥ずかしい。
もう すぐ 終わらせるで。

(せいや)レモン…。

(せいや)もーう!
(粗品)漢字!

鬼畜やんけ。
(せいや)抜け出したい。

もうええわ。
(2人)ありがとうございました。

♬~

♬~

(生徒たち)あったかいよ「カップヌードル」!

<絶対王者「カップヌードル」
発売以来 出荷数量第一位!>

<万年No.2「シーフード」
タコみたいな具材は実はイカなんです>

<スープコスパ抜群「カレー」!
「カップヌードル」の約5倍のスープコスト!>

<伊勢海老は さすがに入ってないけど>

続いての THE MANZAIマスターは
このコンビです。

[インビテーションナンバー 12…]

(橋本)どうも~!
(鰻)どうも~!

(橋本)どうも 銀シャリです。
お願いします。

この前ね 久しぶりに 同級生と
ご飯 行ってきたんやけど

そいつが また 駄じゃればっかり
言ってきよんねん。

そういう年齢やな。
駄じゃれ 好きな人 いますよね。

俺 もう 分かった。 駄じゃれが
何で 盛り上がらへんのか。

確かに しらけますからね。

これね 駄じゃれって
全部 ネガティブなんですよ。

あんま 考えたことないな。
どういうこと?

まず 布団が吹っ飛んだ。

これ 確かに。 布団 干してて
落ちたとかじゃないもんね。

吹っ飛んだ。
だいぶ 距離 出てますから

爆破の可能性も 出てくるという。
(鰻)怖いんですよ。

風邪ひくしね 吹っ飛んでる間は。
確かに ネガティブかな。

電話に出んわ。
(橋本)出てほしい。

メールで やりとりしてて 今から
電話するんで 大丈夫やでって

かけたら 電話 出えへんやつ
いますよね。 何やねんっていうね。

切ないんですよ。
カエルが すぐ 帰る。

それ 何なん?
レッスン1の駄じゃれ 何なん!?

さみしいね。
(橋本)さみしい。 帰られたらね。

せっかく 梅雨時に出合ったのに
ぴょんぴょんぴょーん! いうて。

ぴょんぴょんぴょーん! いうて
帰っちゃったよ 言うて。

全部 ネガティブなんですよ。
だからね ポジティブに変えたら

盛り上がるんちゃうかと思って。
(橋本)ほな どうすんの?

布団が吹っ飛んだを
ポジティブに変えると

布団のことを ふとん思い出す。
(橋本)何なん!? それ!

それ ちょっと 粘っこいな。
「ん」が邪魔しとる。

瀬川 瑛子 入ってない?
ちょっと 「ん」が粘っこいな。

ふとん思い出す。

瀬川の瑛子が 入ってるよ。

思い出してくれた方がええやんか。
(橋本)いったん 忘れてるけどね。

でね 電話に出んわを
ポジティブに変えるとね

電話 ありがとう。

それでんわ また。
(橋本)瀬川が入って また…。

(橋本)瀬川の残像が すごいよ。

瑛子 入れんの やめてよ。
「それでんわ また」って…。

「ん」が邪魔してんな。
粘っこいなぁ。

カエルが すぐ 帰るもね
ポジティブにね カエルを…。

♬「出迎える」
(橋本)もうええて 瀬川 瑛子!

瀬川の余韻 すごいて。
待て お前。 気付いたぞ 俺。

カエルを出迎えるって言えるやろ。
カエルを出迎えるって言えるやん。

♬「出迎える」
(橋本)何で… ちゃう ちゃう。

「それでんわ」は まだ 分かんねん。
「ふとん思い出す」も。

カエルを 無事 出迎える
いけるやんか。

♬「出迎える」
(橋本)それ 何でなん!?

ポジティブに変えていった方が
いいんすよ。 ねっ!

でね やっぱ 同級生とね
ご飯 食べとったらね これね

部活の話で 盛り上がるんすよ。
(橋本)部活 一緒のやつって…。

違う。 一緒ではないねんけどな。
(橋本)どういうこと?

助っ人に 俺 行っててん。
(橋本)そういうやつ いましたね。

運動神経がいいから
部活 所属してるけど

記録大会とか 競技大会に
人数 少ないから 来てっつって

呼ばれるやつ。 あれ スターやで!
(鰻)僕ね 水泳部やったんやけど

ボクシング部の助っ人に
行ってたんですよ。

いらんやろ これ。
ウエーブ分 邪魔やろ。

真っすぐ 最短距離の方が
ええと思うぞ。

あ~! 外から内やねん フックは。

平泳ぎの! 日ごろの
練習のたまものが 悪い方に。

いやいや その…
肘ロック すごいぞ。

平泳ぎの!

もう それ レフェリーやん。
ブレーク! レフェリーやん。

隙 すごいぞ。 がら空きやぞ。
もう レフェリーやん ブレークの。

平泳ぎの お前 出てるぞ。
(鰻)運動神経 良かったから。

でね 高校に入るとね
僕 野球部に入ったんすよ。

高校から 野球すんな。
気持ち悪い。 小中 やったやつが

高校から 甲子園 目指すのや。
高校で 急に 野球部 入るな。

同じ気持ちで 甲子園
目指されへんよ そんなもん。

野球部でもね
助っ人 呼ばれてたんですよ。

何の助っ人?
(鰻)バレー部。

運動神経は ええねんな。
(鰻)レシーブが うまかった。

いったん 着いたら
終わりや バレーは!

それ ゲッツーの… いったん
バレーは 着いたら 終わりや。

やってたから これ。

(橋本)野球 うまいの 分かるけど。
それ 横のコートの人 迷惑や。

急に 何か 当たってきて。
横に投げるな。

すごいでしょ。
あと こんなんもありました。

空手部の助っ人に 行ってたときに
チアリーディング部の助っ人にも…。

何や!? その助っ人マトリョーシカ
みたいな 謎の… 謎の状態は。

空手部で チアリーディング。

ヤーッ!
(橋本)かちこちやな おい!

応援されて うれしないよ。
(鰻)あと こんなやつもおったよ。

弓道部やのに 手芸部の助っ人。
(橋本)文化部も入ってきて!?

弓道で 手芸のやつ?

あ~! もったいない!
せっかく 編み込んだのに

もったいない。
スクラップ・アンド・ビルド! これが。

これが ホントのやないねん。
(鰻)あとね 茶道部やのに 将棋部。

あ~! 文化部同士は あるかもね。
将棋でね。

たてるな! 王将をたてるな お前。

王将…
王将 こねて 泡立てるな お前。

飛車角で たてるな!
お茶みたいに。

斜めで 飛車角で たてるな。
(鰻)あと フェンシング部やのに

シシカバブの助っ人ね。
(橋本)変なやつ 出た! シシカバブ!

肉 刺して 食うてるだけやん!
シシカバブやから。

大胆なビュッフェ形式なだけやろ
それ。

ホンマに 良かったんか 運動神経。
もう ゼェゼェ 言うてるやん!

体力が やっぱ 落ちてくるわな。
(橋本)全然 できてないやん。

お前が 俺の助っ人 やってくれ。
(橋本)やかましいわ。 もうええわ。

どうも ありがとうございました。

だいぶ 動き回りました。

基本 腕の動きやったよな。
基本… 基本は。

でも…。

何だか 知らないけど
笑っちゃうよね。

続いての THE MANZAIマスターは
このコンビです。

[インビテーションナンバー 13…]

(黒瀬)どうも~! どうも 皆さま
パンクブーブーと申します。

(佐藤)パンクブーブー! でございまして。
(黒瀬)合わせなくていい。

よろしくお願いします。

やっぱりね 男はね 包容力が
大事だなと思うんですよ。

ねえ! 恋愛してても
自分に 自信のない女性なんか

ホントに 私でいいのかしらとか
不安になっちゃうでしょ。

そういうコンプレックスを
全部 受け止めてあげる。

そういう 器のでかさが 大事。
(黒瀬)いいこと 言いますね。

私は もう 器 でかいですから。
(佐藤)さすが 黒瀬さん。

小さなボディーで 驚きの大容量。
(黒瀬)何? そのキャッチコピー。

モバイルバッテリーみたいに 褒めないで。

人間ワゴンRですよね。
(黒瀬)軽自動車!

中 広いけど 外 ちっちゃいから。
(佐藤)全部 受け止めてあげる!?

さすがですね。
本当に 私なんかでいいの?

当たり前じゃん。 何言ってんだよ。
(佐藤)私 全然 美人じゃないよ。

そんなことないよ!
(佐藤)スタイルだって 悪いし

おしゃれじゃないし。
それでも 本当に いいの!?

(黒瀬)ああ もちろんだよ!
(佐藤)私 お店の店員さんに

基本 タメ口だよ?
(黒瀬)だったら 嫌です。

これは 嫌なんですよ。 何でだろ?
明らかに 年上の店員さんなのに

タメ口ね! あれは ホント 嫌。
(佐藤)ハンバーグ まだなんだけど。

こんな言い方!

お客さまは 神様と
思ってるのかな? 人間よ 人間!

言い方 腹立つでしょ。
ハンバーグ まだなんだけど。

違う! もっと 白目むいて
ハンバーグ まだなんだけど。

ハンバーグ まだなんだけど。
(佐藤)ハンバーグ まだなのよ。

器 ちっちゃいじゃん。
(黒瀬)違うのよ!

全然 受け入れないじゃん。
(黒瀬)これだけなのよ 俺。

これだけが 許せない。
あとは 全部 許すから 俺は。

本当に 私でいいの?
(黒瀬)当たり前だよ。

私 扁平足だよ。 借金 5億あるよ。
(黒瀬)関係ないよ。 一緒に返すよ。

あと 私 エスカレーター
ちょうど 下り切った所で

急に 立ち止まるよ。
(黒瀬)だったら 駄目! 邪魔!

何で!? あと3歩!

あと3歩で 止まって 見ろ!
(佐藤)この距離で 何が変わると?

下りたら すぐ ペッて…。
こっちが下りてくと うわーって。

器 ちっちゃいじゃん!
(黒瀬)そうじゃないのよ!

これだけ。 さっきのと これだけ。

本当に 私でいいの?
私 汗っかきなのに

グレーのTシャツ 着るよ。
(黒瀬)いいよ! 目立っていいよ!

あと 私 下唇の皮 食うよ。
(黒瀬)いいよ! 一緒に食べるよ。

あと 私 キャリーケース
めっちゃ 後ろで引くよ。

それは 嫌! それ 嫌なのよ!
こう引くやつ。

ここで引いて! ここで。
ものすごい 邪魔 これ!

これね! これ 横切るとき 前…。
(佐藤)横切るときが 一番…。

あ~! って。
(黒瀬)ガーンってなるのよ。

何で 後ろで 引かないと
いけないの? ここでいいのよ。

しかも すげえ のけ反ってんの。
(黒瀬)そう。 カッコつけちゃって。

何かの… 何かのマークみたいに。
(佐藤)何かのマーク。

何のマークかは 分かんないけど
何かのマークみたいになってんの。

器 ちっちゃいじゃん。
(黒瀬)そうじゃないの。 これだけ。

あとは 全部 受け止めるから。
(佐藤)本当に 私でいいの?

私 大事なこと 決めるときも
じゃいけんで決めるよ。

全然 じゃんけんで決めていいけど
じゃいけんって言う人が ヤダ!

何で じゃいけんって言うの!?

じゃいけん しょいって言うよ。
(黒瀬)ぽんって言ってほしいのよ。

しょいが 嫌いなんだよ。
(佐藤)あと これぐらいの荷物を

これぐらいの段ボールで 送るよ。
(黒瀬)それは Amazon!

全然 いい! それは Amazonさんの
やり方だから 全然 いいです。

本当に 私でいいの?

私 カレーライス ご飯と
満遍なく 交ぜてから 食べるよ。

あ~… 俺 やらないけど いいよ。

俺は 白い部分が欲しいけど。
いいよ。

あと 焼き鳥を おかずに
白ご飯 食べるよ。

いいよ。 俺にとっては
あれ つまみだけどね。 いいよ。

これ できる? って言うよ。
(黒瀬)いいよ。 俺も できるから。

本当に 私でいいの? 私 いつまで
たっても 方言が抜けないよ。

それは いいじゃない。
全然 いいよ。

おいどん 博多の生まれですたい。
(黒瀬)これだったら 嫌です。

これ ホント 九州の人間 嫌なの!
(黒瀬)これは ただの偽博多弁。

おいどんとか 言わないの。
(黒瀬)言わない。

漫画とか アニメだけね。
(黒瀬)そう! あれは 嫌。

器 ちっちゃいじゃん。
(黒瀬)うん! ちっちゃいね!

(2人)
どうも ありがとうございました。

♬~ (男性)イタタ…
(大泉)胃痛にはスクラート いいですか?

二つだけ覚えてください
①胃痛には痛みのもとがある

②そこを直接修復できる

<直接貼り付いて効くんですから>

胃痛に効きそうでしょ?
♬~直接効くのはスクラート
覚えた?

視聴者の皆さんに 100万円プレゼントの
『THE MANZAI』 スペシャルクイズです。

テレビのdボタンを押して
クイズに参加してください。

(山崎)正解された方の中から
抽選で 100名さまに 1万円の

QUOカードが当たります。
どんどん 応募してください。

[インビテーションナンバー 14…]

(中川)どうも ウーマンラッシュアワーです。
よろしくお願いしまーす!

(村本)え~… 俺たちは いつも

失ってから 気付くわけです。
失ってから。

例えば コロナ禍ん中で 俺たちは
いろんなものを失いました。

命とか 健康は もちろん
そうですけど 当たり前の日常を

失いました。 例えば 友達みんなで
ご飯を食べる時間であったり

あとは 旅行に行く時間であったり
あとは お盆に

実家に帰る時間であったりとか
そういったもの 全部 失いました。

失って 初めて 去年 もうちょっと
帰っとけばよかったなとか

いつも 失ってから 気付くわけ。
自分の親が亡くなって 初めて

親孝行しといたらよかったなとか
失ってから 初めてですよ。

病気になって 初めて
健康の大事さに 気付くんですよ。

いつも 失ってから
俺たちは 気付くんですよ。

現在 みんな 失ってるもの あるの
知ってる?

現在 失ってるもの 言おうか?

笑いね! ずーっと 笑いがない。
他のコンビは あったけど

ずーっと ウーマンラッシュアワー
笑い ないね。 後悔してるでしょ?

さっきのコンビで もうちょっと
笑っとけばよかったなとか…。

今から漫才するから 1ボケ1ボケ
ちゃんと かみ締めて笑うように

よろしくお願いします!
(中川)全身で 感じていきましょ。

(中川)お願いしますね。

(村本)ことしっつうのは
オリンピックが 夏に ありまして。

そこで 1個 思ったことは
いろんな国の選手が 日本に来て

難民申請っつうのを
出そうとしたわけですね。

海外では オリンピックの選手でも
生活ができない国が

たくさん あるんだと知りました。
それと同時に この国は

オリンピックの期間中に
4, 000食の弁当を 発注ミスして

全部 廃棄したわけです。 他の国の
選手は どう思ったんでしょう?

4, 000食を捨てれるぐらいの
豊かな国だと思ったのか。

4, 000食を 平気で捨ててしまえる
何かが欠けてしまってる

国民なのか。
どっちだと思ったんでしょう?

コロナ禍では いろんな人が
失業しましたよ。 俺には それが

廃棄されたように 見えるわけです
吉本でも 最近 いろんな芸人が

廃棄されましたよ。
宮迫弁当が 廃棄されましたよ。

たった1回 闇市で
販売されてただけなのに!

極楽とんぼの 加藤弁当も
廃棄されましたよ。

キングコングの 西野弁当は 自分から
ごみ箱に飛び込みましたよ。

人が 物のように 廃棄されていく。
こんな国民に 誰がしたのかって。

俺は やっぱりね 政治家だと思う。
ことしの夏は みんな 政治家に

不満が たまってた。 だから
俺はね ことしの夏は 菅総理。

菅総理のネタを いっぱい 作って
ことしの 『THE MANZAI』に向けて

一生懸命 作って やろうと思って。

菅さん どこ行ったんですか!?
一生懸命 作ったんですよ 俺は!

(村本)仕事も なかったから
ノートに 一生懸命 作ったのよ。

でも 全部
廃棄することになったんですよ!

全部 廃棄ですよ。 今 一番 ストレスが
たまってるのは 子供ですよ。

聞いたら 子供って まだ 学校で
黙食とか してるわけですよね。

子供たちは 下校途中 大人たちが
居酒屋で 酒 飲んでんの 見て

どう思うんですかね?
そういった矛盾に 子供は 気付く。

大人たちは しょうがないって
言葉を使いながら 自分のことを

納得させるけども 子供ってのは
まだ 使い慣れてないから

ストレスが たまって 暴力的な言葉を
ネットとかで 浴びせたりする。

ネットとかで 言われた人間は
また 違う誰かに

暴力的な言葉を浴びせるわけです。
俺たちの この社会っつうのは

ストレス たまったやつが 違うやつを
傷つけて ドミノ倒しのように…。

誰かが 笑いにしないと。 この中で
Twitterで バカとか 死ねって

ストレス 発散するやつがいるなら
俺に言ってきたらいい。

笑いにするから みんなの笑顔に
つなげるから。 自分の仕事になる。

自分の給料になる。 その給料が
国に 税金として 持っていかれる。

小学生 中学生 高校生の教育費に
回される。

そこで 彼らは 友達から バカとか
死ねって言葉を覚える。 そして

買ってもらった スマートフォンで 俺に
バカとか 死ねって言ってくる。

でも 大丈夫! 俺が 笑いにする。
ネタにする。 仕事に変えるから。

自分の給料になる。 その給料が
国に 税金として 持っていかれる。

小学生 中学生 高校生の教育費に
回される。 そこで 友達から

バカとか 死ねって言葉を覚える。
買ってもらった スマートフォンで

この俺に バカとか 死ねって…。
でも 大丈夫! 俺が 笑いにする。

(村本)俺が 仕事にするよ。 笑いに
すりゃ みんなの笑顔に つながる。

自分の仕事になる。 給料になる。
給料が 国の教育費に回される。

どうせ 教育費に回すんだったら
平等に 教育費を回してほしい。

日本には 朝鮮学校があって
無償化の対象に 入ってないから

朝鮮学校に通ってる お父さん
お母さんは 高い学費を

払い続けてる。 それだったら 俺は
朝鮮学校の子供たちも 平等に

無償化にしてほしいと 願ってる。
そしたら 子供たちが

親の負担を気にせずに 自分の
学びたいことを 学べるでしょ。

そこで 友達 できるじゃない。
友達から 何を教えてもらう?

バカとか 死ねって言葉を教わる。
買ってもらった スマートフォンで

この俺に バカとか 死ねって…。
でも 大丈夫! 俺が 笑いにする。

仕事に変えるから。 それが
自分の仕事になる。 給料になる。

国に 税金として 持っていかれる。
その税金が 政治家の給料になる。

この国は 25年間 不況が続いてる。
その政治家たちの給料になる。

不況が続くと
いろんな人が 仕事を失う。

でも 不況にした本人たちは 全然
仕事を失わない。 だから 俺は

政治家たちこそ 廃棄するべきだと
思う。 麻生弁当 二階弁当とか。

安倍弁当なんかは 賞味期限を
改ざんしながら 7年 続いたけど。

その弁当を 全部 廃棄してほしい。
こんなことを テレビで言ったら

お笑い芸人が 政治家に
ひどいこと… 面白くない芸人が

政治のこと 言うなって 絶対
炎上するのよ。 最終的には 俺が

この場所から 廃棄されるのよ。
でも 大丈夫! 俺が 笑いにする。

仕事に変えるから。
俺が 全部 笑いに変えてやるよ。

俺が みんなの笑顔に つなげるよ。
だから 結局 持ちつ持たれつ

ありがとう!

全てね。 全て 全て 全て 全て
持ちつ持たれつ ありがとう!

来年の3月に 俺は アメリカに
行くんです。 お前たちは

失ってから 気付くんだ。
(中川)ありがとうございました!

さあ 年に一度の 漫才の祭典
『THE MANZAI 2021 マスターズ』

(山崎)それでは ここで 14組の
人気漫才師が参加した 予選会

『プレマスターズ』を勝ち上がり
招待状を手にした

若手漫才師 1組の発表を
行いたいと思います。

最後の1枠の出演権を 手にした
漫才師は 誰なんでしょうか?

若手ですか!?

[『マスターズ』への出演権を懸けた
若手漫才師による 予選会…]

[人気 実力共に 上昇中の
若手漫才師たちが

わずか1枠の出場権を懸けて
激突!]

[この後 すぐ 登場!]

[見事 勝ち抜いた 第1位は…]

(佐野)ミキ!
(昴生)よっしゃ~!

(山崎・佐野)
おめでとうございます!

[『プレマスターズ』 ウイナー…]

兄弟ね 仲良うやっていかな。
(亜生)仲良く やっていきたい。

でもさ やっぱ アニバーサリー…。
(昴生)「アニバーサリー」!?

すてきやわぁ。 俺のこと
アニバーサリーって呼んでんの?

アニしか 合うてへんし。
記念日!? すてきやわぁ。

「うん」やないねん。
「お兄ちゃん」ね。

僕 今度ね 女の子と
ボウリングデート 行くことになって。

でも やっぱ ええとこ 見せたい。
だから ボウリング場で練習してるのよ。

でね アベレージが
250 超えたから…。

引くで 引くで 引くで。 引くで!

デートで 相手 250も出されたら
引くで。 やり過ぎ やり過ぎ!

その子 ボウリング うまい人 好きって。
(昴生)プロボウラー 好きと言ってへん。

プロボウラー並みやで 250 出したら。
(亜生)ストライク 出したら カッコエエ。

2~3回ぐらいが盛り上がんねん。
(亜生)でも 接戦になったら…。

接戦になるかい そんなもん!
(亜生)僕 女の子の あのしぐさ

好きやねん。 終わった後にさ
もう1ゲームだけ やろう!

次 負けないから。 もう1ゲーム!
(昴生)その子 絶対 言わんで。

250 超える女 おらんから。
(亜生)でも 下手より ましやんな。

下手の方が ましやねん。 時々
ガーター 出すぐらいが カワイイねん。

ガーターじゃなくて ガターな!
(昴生)そんなん 絶対 言うなよ!

そんなん 絶対 言うなよ。
(亜生)でも 絶対 成功できるもん。

イメージできてんねんから。
(昴生)ほな じゃあ やってみて!

ボウリング場やとして レーンがあって
向こうに ピン 並んでて…。

やってみて。 はいはいはい はい!
やってみて そしたら 早く!

おい! おはよう!
おう。 早かったやん。

ここ 俺らのレーン。

何で 現地集合やねん。

ほんで おはよう 言うて
朝から やってるし こいつ。

朝ボウリング 聞いたことないから。
(亜生)先 球 選んどいてや。

一緒に選びに行って 持ったるとか
そういうのがええねん。

マイボール!

マイボールだ! 引くわ!
デートで マイボール。 引く!

マイシューズ!

ボウリング場の こんなん 使えよ!
金具で ペタンなってるやつ。

こいつ 何やねん! え~!?

マイ指先のないグローブだ!

あれ ダサいから!
指先のないグローブ。 ダセえ!

その球にしたん?

もう びっくりしてるから。
何か 着けてるってなってるから。

何を そんなに 指 乾かすことが
あんねん。 ピアノ 弾いてんのか!?

ドレミ ドレミ ドレミか お前は。
(亜生)俺の番や。

お前が打ってんねやから
お前の番やろ そんなもん。

気持ち悪い。 こんなん すな!
腹立つ!

フッ!
(昴生)ヒャ~!

デートで 「フッ」!?
やめて! 絶対。

あ~!

しっ!
(昴生)「やった~」や!

何が 「しっ」じゃ!
ハイタッチせんか! 何が…。

どんだけ 指 乾かすねん!

腹立つ! このステップも!
腹立つ~!

ステップ やめろ お前!

俺の番か。
(昴生)早う投げろ!

シャアッ!
(昴生)ヒェ~!

「シャア」!?
デートで 「シャア」やって。

背中で ストライク 感じるな!
腹立つなぁ!

背中で… それ やめろ! ほんで
女の子が投げてるとこ 見たれよ!

1個も見んと お前!
(亜生)俺の番か。

やめろ それ! 腹立つ!

頼む。
(昴生)ヒェ~!

「頼む」!? 誰に 何を?

「頼む」!? 引くわ~。

シャル ウィ ダンス?

意味 分からん! 何 踊んねん?

「頼む。 シャル ウィ ダンス?」
誰に? 何を? ヒェ~!

何 考えてんねん こいつ。

ウエーク ミー アップ。

起きとけ! 朝から やるからやろ。

何が
「ウエーク ミー アップ」じゃ。

あ~!

無理やって。 「ウエーク ミー アップ」とか
言うてるやつ ミスるわ。

お前が 投げてるときに
「頑張れ」とか言うからやろ!

(昴生)
すいません! 僕の弟なんです!

あ~ とんでもない弟に育った。

6ピン差か。
(昴生)えっ… 女の子 すごっ!

アベレージ 250の女 すごい。

あっ 投げた。

うわっ!
(昴生)だから あかんって。

このデート 失敗やねん。
(亜生)ガーターじゃなくて ガターや!

それ 言うなって言うてるやろ!

もう1ゲームだけ やろう!
(昴生)お前が言うんかい!

ありがとうございました。

続いての THE MANZAIマスターは
このコンビです。

[インビテーションナンバー 16…]

(やすよ)海原やすよでーす。
(ともこ)よろしこお願いしまーす。

(ともこ)う~… すごい~!
(やすよ)すごい?

ホント でも この時季 来たら
1年 早いなと思うし。

もう 12月か~… ってなるやんか。
(ともこ)私 これ言う人 嫌い。

(やすよ)言うやん! みんな。

言うでしょ? あっという間に
12月。 そんなわけないやん!

(ともこ)一日一日
同じ時間 過ぎて 過ぎて

それが積み重なって 12月。

若いときは 思うねんけど

年齢いくとね
体感が早くなるから。

分かんねんけど
それ言う人が 嫌やねん。

取り繕ったみたいな
他に言うこと ないから…。

それこそ ことしなんて
冬になると

西日本が 結構 大寒波らしいよ。

(ともこ)誰が言ってたん?
(やすよ)テレビで言ってたよ。

(ともこ)誰が? って聞いてん。
(やすよ)天気予報の人が言うてた。

名前も分からへんような人のこと
みんなの前で 報告すんな!

この時季 怖い! そんな
いいかげんなこと あるか?

「大寒波ですよ」 ホンマか?

テレビで言うてんねんから
悪いこと ちゃうやん。

あんたな その天気の人 信じて
私 信じひんって 意味 分からん。

傷つく! 私が これ おいしいから
食べてみて。 「ええ ええ ええ!」

絶対 食べへんやん!
だまされた思うて 食べてみい。

「だまされたくないねん!」
そんな強く言う!? っていう。

天気予報の その人と
一緒にすんの?

逆に そう聞きたいわ!
長年 お姉ちゃん やってんのにさ。

たまたま こうやったよっていう
報告やんか。

私も たまたま どうぞって…。
(やすよ)あかんの?

いいけど!

ホンマに 大阪のタクシーのとき
大丈夫やけど

東京で乗ったときのタクシーの
ときだけ 態度 変わるよな。

これ 言わんといてほしいねん。
(やすよ)言うよ! 大きい声で。

東京弁が やっぱり 慣れない。
何言ってはんのかな? と思う。

何言うてはんのかな? の
ドライバーさんなんか おる?

ぱって乗った瞬間に 「細い道
行っちゃっていいですか?」

あっ どうぞ。
(やすよ)それ!

(やすよ)何か 「どうぞ」って…。
(ともこ)そんな言い方で…。

何言ってはんのかな?
いじってんの?

細い道って 体のこと?

知らんやん そんなん。
車に乗ってんねんから

あとは 車幅の問題やん。

そら 私が 車の中から 体
半分でも 出てるんやったらさ

曲がり角 ちょっと 擦れるかも
って言えるけど。

ばつばつで乗ってるやん。
(ともこ)乗ってないのに言うから。

親切ですやんね? 勝手に
道 選んでいったら あかんから

どうですか? っていう。
親切に聞いてくれてはんのに。

これ 大阪やったら
返しも いける。

「細い道 いきまっせ」 よろしいよ。
後ろで こうしてますから。

これ 大阪の人は
もう1発 返してくるから。

「縦も 横も 一緒やがな!」
誰が 分厚いねん!? 言うて。

(やすよ)いやいや… めちゃくちゃ
失礼なドライバーさんやん。

言うてる間に
ハッハーイ! って 着くもん。

あの密室で そんなノリノリで
会話する人 おれへんて。

逆に 気まずいやん シーンは。
(やすよ)いや こんなんして…。

今は 会話が大事やねん。
すぐ これや。

あんたも 暗いな。
すぐ 乗ったら…。

いや 黙って乗ろうって なるよ。
(ともこ)よう見てんな。

私 意外と よう見てないで。
(ともこ)私に言ってきたやん。

この間 私の ニュースになってたやつ
「ネットニュース 見た?」って。

私が 見てないって言ったら
「あっ 見てない? 見んでいい」

「お姉ちゃんは 見ん方がいい」

私 絶対 何か書かれてるやん。
(やすよ)そうやねん。 見んとき!

いてまへん いてまへん!
ここには 誰もいてまへん! の

新喜劇のパターンやな。

あのやり口は 悪いで。

逆に 気になるもん。
気にせえよって言ってる感じや。

そんな もう 大したこと…。
(ともこ)何を見てんの?

それこそ この間 見たやつは

女性が思う 男性の
ぐっとくる しぐさ みたいな。

こんなんって いまだに…。

ドキッという しぐさっていうのは
ずっと あるやん。

昔 私らが若いときも あったやん。
どういうこと 書いてんのかなと

思ったら
さりげなく 荷物を持ってくれる。

さりげなく 顔をのぞかれる。
(ともこ)分かる。 こうやろ?

へぇ~ ドキッとするんかって
思ったけど

年齢も 年齢やから そんなことで
ドキッとせえへんもんな?

「な?」って せえへん? あんた。

さみしいな! さみしいな!
(やすよ)する!?

ないか? 何か こう さりげなく…
オーバーじゃなくて

さりげなく 相づちが カッコイイ
男の人とか おるやん。

「そうなんや。 分かる 分かる」
みたいな。

何か… 2回やるの!? みたいな。
「うんうん」って。

あと 缶コーヒー 開けられへん 女の子
いてたら… 自分は電話してて

「そうなんや。 分かる 分かる。
うん。 OK OK」

「言っときまーす」みたいな。

(やすよ)細かいよ。 細か過ぎるわ。

(ともこ)この時季やったらね 家
ぱーっと帰って 寒いなと思って

ヒーター つけたら 時間差で
シュボッ! ドキッ!

最後 何か ちゃうわ!
(ともこ)ドキッとするやろ?

もうええわ!

(矢部)ありがとうございました。

違います! 違います 違います。
全然 関係ないと思います。

[インビテーションナンバー 17…]

(大吉)どうも お願いいたします。
華丸・大吉と申します。

(華丸)ご報告があるんですが。
(大吉)何でしょうか?

五十肩になりました。

五十肩。 お大事にとしか
言いようがないけども。

腕が 上がらないとか
そういうやつですか。

前の動きは いいんですよ。

後ろがね…。
(大吉)これが駄目なんだ。 大変ね。

ですから
今後 何か ありましたら

こうではなくて こうで…。
(大吉)何があるんです!?

この時点で
漫才どころじゃないよ。

悪いことできないですね
肩 痛くて。

日常生活に 支障とか ないの?
(華丸)あるんですよ。

後ろに 手が回せない分ね
ちょっと 汚い話ですが

お尻が拭けない。
(大吉)え~! それは 大変ね。

こうまでしか いかないんですもん
ですから お尻の方から

迎えに行かなきゃ…。
(大吉)ちょっと カワイイけど。

ただ お尻を近づけると
痛いから 手が離れていくんです。

こう… イタチの追い掛けっこ
みたいになるから

思い切って 反動での こうです。
(大吉)違う 違う 違う 違う!

違う 違う! それなら 最初から
こっちで拭けばいいじゃない。

ごもっとも。
(大吉)ごもっともじゃないのよ。

色々 支障がありますよ。
(大吉)漫才には 大丈夫じゃない?

お笑い芸人としてね
今まで できていたことが

できなくなりますから。

コンビとして 知っておきたいから
何ができて 何ができなくなった?

これは いけますよ。
これは いけるんですよ。

ただ これが できない。
(大吉)おっぱっぴーが無理なんだ。

こうは できますよ。 ただ…。

コォー! が 駄目か。
コォー! が 駄目なんですって。

これは いけますよ。
(大吉)「命」

ただ…。
(大吉)「炎」は 駄目なんだ。

華丸さん ごめんなさい。
全部 人のネタなの。

われわれ やらないの それ。
何の問題もないの。

でもね やっぱり どうしても
肩の可動域が 少ないんで

この画角ぐらいに
なっちゃいますね 漫才が。

ちょっと こぢんまりになります。
(大吉)でも モニター 見たら

ちゃんと 上半身 映ってますから。
(華丸)テレビ的には いいかも。

体に 無理のないように
漫才 頑張りましょう。

ことしは 何といっても
東京オリンピックじゃないですかね。

無観客になりましたけどもね
開会式とか 閉会式とか…。

4年に1回でございます。
まあ 5年ぶりでしたけどね。

自国開催ということで。

次回は パリの方で…。
(大吉)華丸さん ごめんなさい。

急に Mr.ビーンが
出てきてません?

何? この動き。
もじもじ もじもじ ぴって。

どうしても
この画角で収めるには…。

漫才だから!
同時進行で 今 やってたから。

せめて
私のせりふに 合わせてくんない?

Mr.ビーンの合いの手は
無理なのよ 私。 お願いしますよ。

では オリンピックの話ですが
いろんなこと ありましたからね。

個人的に覚えてるのは 男子のサッカー
カッコ良かったですよね。

残念ながら メダルには届きません
でしたけど シュートは決まりました。

いいシュートが
たくさん 決まりましたしね。

あとね 女子のバスケットボールも
すごかったですよね。

銀メダルを獲得しましたけども。
スリーポイントシュートなんかね

あんなに
見事に決まるもんですね。

(大吉)ウフフじゃないの。
こんな漫才 見たことないのよ。

何? ここで ピクトグラム 動くやつ。
やらなくていいのよ。

可動域が こうだから。
(大吉)違う 違う! 漫才だから

びしっと やってればいいの!
じっとしといて! じっと!

お言葉でございますが
じっとしとくのが 一番駄目。

固まっちゃうから。
(大吉)五十肩のこと 考えたら

多少は 動きたいの? でも 漫才に
邪魔にならないように 動いて。

手 広げるっちゅうわけにも
いかないですから 肘は畳んでね

これぐらいは お願いします。
これぐらいは やらせてください。

それ いずれ
「トゥース!」が出てくるでしょ。

いらっしゃる? こういう人は。
(大吉)春日君みたいだから。

これぐらいは いいでしょ。
(大吉)いやいや…。

それ いずれ 衣装が
赤のジャージーになっちゃうでしょ。

私 ギター 持たなきゃでしょ。
(華丸)いらっしゃる?

みんな 頑張ってんですね。
肩 痛いのに。

肩が痛いから みんな 無理やり
動かしてるんじゃないですよ。

考えてみて。 われわれのネタで
肩 動かすようなネタ なかったよ。

大丈夫ですかね? 収まりますか?
(大吉)例えば 昔 やってた

乾杯の音頭のやつ。
乾杯のご発声 やるやつ。

動き こんなもんやったから
全然 今でも できますよ。

ちょっと やらせていただいて…。
(大吉)乾杯の音頭 お願いします。

せんえつですが 乾杯の音頭を
務めさせていただきます。

スピーチと スカートは 短い方がいい。
(大吉)駄目 駄目 駄目 駄目!

違う 違う。 今 駄目なの。

当時は いけたかもしれないけど

今 「スカートが 短い方」は
どセクハラですから。

肩 関係なく?
(大吉)コンプライアンス的に 駄目です。

色々 駄目になってきましたね。
(大吉)この部分 抜いて 音頭を。

乾杯の音頭を
務めさせていただきます。

実は 私事でございますが
五十肩になりまして

腕が上がらない。
給料が上がらない。

家に帰れば 妻に 頭が上がらない。
(大吉)うまいこと 言う。

ただ 上がってくるもんもあります
血圧でしょ。 尿酸値でしょ。

γ-GTPの方は
順調に上がっております。

それでは ご唱和ください。 乾杯!
(大吉)乾杯!

できた できた できた。
(華丸)できるもんですね。

お代わり! アイタ~…。
(大吉)子供か!

(2人)
どうも ありがとうございました。

[インビテーションナンバー 18…]

(小木・矢作)小木です。 矢作です。
おぎやはぎですけど 何か?

(小木)決まりました。 よかった。
決まっちゃえばね いいんだけど。

(小木)いや~ だけど… 暮れたね。
(矢作)暮れたね~。 暮れたよ。

しかし 見事に暮れたね~。
(矢作)ホント 見事に暮れたね。

目を見張るもんがあったね。
(小木)ねっ!

こんなに 奇麗に暮れるのって
誰か 予想してたのかね?

してないでしょ。
天達さんだったら

天気の話題は
いっぱい やってたけど

暮れるか 暮れないかに関しては
言及を避けてたとこ あるよ。

あ~ そうか~…。

まあ でも ことしは 早かったね!
(矢作)早かったね ことしね。

何と比べて
どのぐらい 早かったかね…。

いや~ 何も例えらんないね。
それ 難しい!

何と比べて どんだけ 早かったね
なんて 聞いてくるやつは

もう 異常だよね。
(小木)あ~ そう。 そうですか。

俺も ことしでさ 50歳じゃない。

あっという間に 人生 4分の1
過ぎちゃったって感じ するよね。

すごいよ。 200歳まで
生きようと思ってんだもんな。

まあ… だましだましだけどね。

だましだましでも すごいよ。
(小木)うん。

俺も 人生 振り返ってみたらさ

人生の中で 一度ぐらいは

インフルエンサーって言われたいよね。
(矢作)言われたい?

やっぱ 影響力のある人間に
なりたいもんね。

いいよ。 俺は 小木が
やりたいと思ってることは

やらせてあげたいと思ってっから
言ってやる 言ってやる。

インフルエンサー!

どうも。
(矢作)そういうことじゃないだろ。

「そういうことじゃないだろ」って
小木が言っていいぐらいだよ。

一度は言われたいって
そういうことじゃなくて

何百万人という人に 支持を
されたいってことじゃないの?

何百万人の評価よりも
矢作1人の評価の方が 上だろ?

もう 俺 ジャスティン・ビーバー。

確かに ジャスティン・ビーバーの いいね
1個は 何百万人の価値がある。

ジャスティン・ビーバーってさ そもそも
ヤハギン・ビーバーから 取ってるよな?

そもそも
ヤハギン・ビーバーって 何だよ?

ヤハギン・ビーバーは
ジャスティン・ビーバーありきだろ?

ヤハギン・ビーバーがいたからこそ
ジャスティン・ビーバーが生まれたんだよ。

ヤハギン・ビーバー いたって言ってるけど
俺 ヤハギン・ビーバー 名乗ったことない。

(小木)ホントに すごい人間って
自分からは 名乗らないからね。

俺 こんな話 やめたいよ。
鼻毛 出てるし。

鼻毛 出てる!?
そんなこと 関係ないだろ 今!

関係ないだろ!? そんなことは!

だいたい 俺が 鼻毛 出てることを
気にするような 小さい男に

見えるか!?

インフルエンサーの話は 納得したのね?
(小木)それは できたから 大丈夫。

(矢作)他に やりたいこと ある?
(小木)そっか~。 まあ でも

色々 やらせてもらったもんな~。

(小木)何か あるかな? 他に。

(小木)うーん…
色々 やらせてもらって…。

鼻毛 気にしてるよね?

すごい 考えるふりして
やってたよね?

(小木)何言ってんの?
(矢作)最後 何か すーって

鼻毛を 吸い込もうとしてたよね?
(小木)そんなふうに思ってた!?

今 ヨガの呼吸法
してたんだけど 俺。

何で ヨガの呼吸法 始めんの?
(小木)ヨガの呼吸をすると

体調は 良くなるし
鼻毛は 吸い込めるし

一石二鳥なんだよ。
(矢作)吸い込もうとしてんじゃん。

ヨガの呼吸法やってね
俺 今 思い付いた。

やりたいこと あったわ。

俺 片岡 鶴太郎先生に
憧れてんじゃん?

あの人が 真面目に ヨガやってる
下に敷いてある ヨガマットを

思いっ切り テーブルクロスのように
ばって引きたいわけ。

憧れてる人のこと
そんなこと したいの!?

まあ それは
憧れてるからこそなんだろうね。

ちょっと 難しいと思うぞ。
テーブルクロスは 薄いし

さって 何か… さらさらだろ?
ヨガマットって ちょっと厚くて

クッション性 あるから そこに乗ってる
鶴ちゃんは たぶん 沈んでんの。

沈んでるから 引くと 鶴ちゃん
こっち 来るだけなんだよ。

違うんだよ。 ものすごい勢いで
俺は がって引くんだよ?

ものすごい勢いで
鶴ちゃん 来るだけなんだよ。

でも… そっか。
あのぐらいの先生になると

多少は 浮いてるかもしんねえな。
(矢作)そんなことないだろ!

あそこ 何? 最終的に 浮くの?
ああいう人たちってのは。

浮くだろうよ。 浮かねえんなら
何で あんなこと してんだよ?

そんな言い方すんじゃないよ!
200歳まで 生きんじゃないのか?

鶴太郎先生!
(矢作)もういいよ!

さあ どんどん 参りましょう。
続いては このコンビです。

[インビテーションナンバー 19…]

(塙)はい どうも。
(土屋)ナイツです。 お願いします。

(塙)いや~ ことしは サンウ役で
大ブレークしましたけど。

俺 『イカゲーム』の
眼鏡の人じゃないから。

主人公の幼なじみの… 違うのよ。

(塙)何で こんなとこで
漫才やってるんだよ! お前。

ことし 逮捕されただろ? 広島の
奥さんと一緒に 金 配って…。

河井 克行じゃねえよ!
案里の旦那じゃないんだ。

河井 克行じゃないんだって。
(土屋)お前の方こそ ずっと

籠池さんみたいな顔
してんじゃないか。

「不当な裁判は 嫌!」

それは 奥さんの方だよ。
そっちじゃねえよ。

諄子ですよね? 違うんですか?
(土屋)諄子なわけないでしょ。

そうですか。 ことし
いろんなニュース ありましたけどね

僕 個人的に驚いたのが
星野 源さんと

新垣 結衣さんの結婚ね。
(土屋)結婚ね。 驚きました。

ユッイーが すごく好きなんです。
(土屋)ガッキーだよ!

みんな あの人 ガッキーって呼んでる。
新垣 結衣の ユッイーって

そこに 小さいツは 無理でしょ。
(塙)ユッイーのファンなんでね。

ガッキーですよね。 だから
星野 源さん ミュージシャンですから

やっぱり ガッキーが 付き物。
(土屋)うまい!

(塙)ねっ!

(塙)新垣 結衣さん ギター
趣味で やられるみたいですよ。

やっぱり ゲンが必要なのかな。
(土屋)また うまい!

ねづっちのです!
(土屋)人のかな?

(土屋)いや 堂々と やるな。
(塙)何で? 笑顔になってるけど。

だから たちが悪い。 人のネタで
拍手 もらうって 良くないこと。

駄目なんですか?
俺は 泥棒ですか!?

泥棒だよ。 何で 分かんねえんだ?
(塙)人を

神田うののスタッフみたいに 言うな。
(土屋)本物だろ それは。

750万のピアス 盗んだ人だろ。
いいんだよ 本物 出してこなくて。

結婚した人もいれば
離婚した人もいましたね。

福原 愛さんと 卓球の江ちゃんが
離婚しちゃったじゃないですか。

ちゃん付け 逆だけどね。

愛ちゃんと 江 宏傑さん。 あっち
江ちゃんって呼ぶ人 いない。

もう 旦那のピンポン球と グリップを
シェークハンドして サーできないですね。

何の下ネタ!? ものすごい 下ネタ
言ったみたいになったけど。

(塙)もう 旦那のピンポン球と グリップを
シェークハンドして サーできないですね。

シェークハンドして サーするって 何?
やめなさい 下ネタっぽく言うの。

前田 敦子と かっちゃんもね…。
(土屋)あっちゃんね!

勝地 涼さんと あっちゃん!

子供 ちっちゃいじゃないですか。
子供に言ったらしいですよ。

「パパのことは 嫌いになっても
ママのことは 嫌いにならないで」

一番もめるやつだよ! それ。

あと 市村と 正親と 篠原 涼子と。
(土屋)曲名みたいに言うな!

『恋しさと せつなさと』みたいに
言うな。

市村と正親 分けるな!
どういう意味になんだよ?

勝手の心配でね 大丈夫なのかな?
子供とか いる家庭はね。

色々 家庭の事情 ありますから。
(塙)ホントに 僕なんか

子育て 結構 頑張ってて。 絵本
読んであげたりするんですよ。

いいじゃないね。
読み聞かせなんか いいですよ。

肛門 見えても ちゃんと…。
(土屋)こう見えてね!

俺 ホント 肛門 見えても…。

肛門は しまっといてください。
子育てするのは いいんですけど。

(塙)緊急事態宣言 終わったよね?
(土屋)いや 関係ねえよ!

どういうことですか?
(土屋)肛門は 関係ねえんだ!

夜8時までに しまわなきゃ…。
(土屋)お店! 飲食店のこと。

(土屋)8時と 関係ない。
みんな しまってんの。

こっからの飛沫を 防ぐ…
どういうことです? たけしさん!

(土屋)全員が お前に思ってる!
どういうこと? って。

(塙)そうなんですか。 でも
ホントにね ことしのオリンピックはね

選手は
頑張ったと思うんですよね。

史上最多の 金メダルの数でしたから。
うれしかったのが

西矢 椛さんって いたじゃない?
(土屋)あれね 13歳の金メダルね。

あの スケベーの女の子…。
(土屋)スケボーだよ!

何が 13歳 捕まえて スケベーだよ。
(塙)ゴン攻めしちゃいました。

どこがだ! カッコイイ攻めたボケ
みたいな 言い方すんな。

ゴン攻めのボケとか
ないですから 別に。

13歳ですからね!?
僕ら 43歳なんですよ。

えっ? ということは
僕らが 42のとき

あの子 まだ 12ですよ!?
(土屋)もっと さかのぼれよ。

(土屋)
30のとき 生まれたとか 言うの。

女子ソフトボールの金メダルも
うれしかったですね。

13年越しの連覇になりましたから。
(塙)金メダル 取った瞬間のシーン

いまだに 思い出しちゃいますね。
(土屋)優勝決定の瞬間でしょ。

よしっ!

これ 誰のどこ やってる?

最後 キャッチャーフライが飛んできた…。
(塙)そこ 見てないんですよ。

見てないの!? 最後
キャッチャーフライで決まったんだけど。

サードの 山本選手の動きを見て…。
(土屋)ボール 飛んできてないでしょ。

ビックカメラ高崎所属の
山本選手の動き 俺 見てたから。

(土屋)主力は だいたい
ビックカメラ高崎なんだよ あのチームは。

後藤選手は トヨタだったから
名古屋で かまれたんだ。

何の話 してんだよ!? いいんだよ。

(塙)あと 女子バスケットボールも
すごくなかったですか?

あの 準々決勝の ベルギーとの試合
残り何秒かで

逆転勝利しましたから。 あのシーンが
いまだに 忘れられないですね。

5 4 3 2 1…。

(塙)よっしゃ~!
(土屋)シュート 打てよ!

スリーポイントシュート… 林選手をやれよ!
(塙)そこ 見てないんですよ。

ポイントガードの 町田を見てたから 俺。
(土屋)いや 知らないけど。

シュート 見てないの おかしい。

史上最多の 金メダル 27個ですよ。

日本ね みんな 頑張って…。
(塙)僕は 言いたいんです。

頑張った選手には
心の金メダル 差し上げたいと。

私は 言いたいんです。
それを含めるとね

合計 28個の金メダルが…。
(土屋)1個だけか。

心の金メダル わりと シビアだな。
(塙)そんな われわれの漫才を

今から 見ていただきたいと…。
(土屋)始まってなかったのか!?

(2人)
どうも ありがとうございました。

(矢部)ありがとうございました。

僕 肛門 見えてもっていうのが
大好きで。

いつも 入れてくださいと
お願いしてるんですけど。

で 入れてくれたと?
(岡村)今日 入ってました。

面白いな。
(岡村)やっぱ たけしさん…。

(岡村)ここが やっぱり
揺れると…。

ご自身 見えないですけど
天使の輪が ずっと 揺れてる。

(岡村)「うまくなったな」
と言いながら ふわふわ 揺れてる。

♬~ アキュビュー
(所長)集合!

彼女を目 彼をまぶただとして。
(研究員)なめらかだ。

摩擦ゼロ! 目の渇きや疲れの原因となる
摩擦をゼロにしたい。

目の健康を 摩擦ゼロで目指そう!
(研究員)摩擦ゼロ やりましょう!

ありがとう! 頼もしい部下を持って 僕は…

ヒントだ。
(研究員)え?

<涙にヒントを得たテクノロジーで
摩擦ゼロのなめらかさが持続>

<一日中 疲れ知らずな目へ>

(研究員)確かに。
また瞳思いになれたね。

<目の健康をリードする「アキュビュー」>

またまた ここで 視聴者の
皆さんに 100万円プレゼントの

『THE MANZAI』 スペシャルクイズです。
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どんどん 応募してください。
(岡村)押してね。

[インビテーションナンバー 20…]

(西田)どうも~!

(西田)どうも 笑い飯です。
(哲夫)よろしくお願いします。

天使みたいな人に
遭遇することって ありますよね?

あのね 友達4人ぐらいで
定食屋に行くんですよ。

でね すごい 混んでて なかなか
席 空いてないなと思うてて。

たまに 4人席で 1人で食べてる
おじさんがおってやね。

そのおじさんが
俺らの存在に 気付いてくれて

「君ら ここ 座りやね。 おっちゃん
カウンター 行くから」 言うて

こう 譲ってくれる人
俺 天使に見えるんですよね。

確かに 助かるけどな。
(哲夫)じゃあ 俺 ほんなら

天使みたいなおっちゃん やるから
4人組で 定食屋 入ってきてくれ。

ガラガラガラ。
うわ~ 混んでるな。

どうする? 違うとこ 行く?
(哲夫)ねえ 君ら 4人か。

ここ 4人席やねん。

ほんなら ここ 座り! 君ら。
おっちゃん 夜の仕込みあるから

ぼちぼち 厨房 行ってな…。
(西田)店員やないかい!

おい おい おい!

店員が 賄い 食うてただけやん。

天使に見えへんかった?
(西田)店主に見えるねん。

天使ですよ?
(西田)店主やねん それ。

違うねん それ また。

あれ 暇なとき 食べるから。
混んでるとき 食べへんから。

考えたら 分かるやん。

分かった。 俺 やったるから
4人組で ちょっと 入ってきて。

ガラガラガラ 4人なんですけどね…
うわ~ めっちゃ 混んでるやん。

えっ? お兄ちゃんら 4人?
(哲夫)はい そうです。

よかったら ここ 使う?

おっちゃん 1人だけで
これ 使うの あれやから。

ちょっと どけるから。
よかったら ここ 座って。

めっちゃ 天使みたいな人や。
うれしい…。

気ぃ使うわ! 気ぃ使うわ!

(哲夫)違う 違う! 気ぃ使うわ!

(哲夫)ほんで 慣れとんな。
慣れとんな おい!

普段から やってんのかな
と思うから。

違う! それ 天使じゃないねん!
それ 悪魔に見えるねん!

(哲夫)それ 悪魔みたいな人!
(西田)すごい ええ人やろ?

気ぃ使うわ。 もうちょっと
さりげない感じ。 入ってきて。

ガラガラガラ。
うわ~ 混んでるな。 満席か。

君ら それ 4人か?

ここ これ 4人席やん。

兄ちゃん 大学生か?
(西田)はい そうです。

そうか。 近くに 大学 あるもんな。

わりと 偏差値 高いんちゃうか?
(西田)まあまあ… はい。

何か サークルとか やってんのか?
(西田)はい。 みんな やってて。

みんな 同じサークルの友達か?
(西田)そうですね。

1人だけ 違うやつ いますけど。
(哲夫)1人だけ 違うのか!

せやけど 仲良さそうで…。
(西田)どけろよ!

ほんなら お前ら 3人と 1人で
分かれたら ええんちゃうか!?

お前ら じゃんけんでもして
3人が こっち 座って 1人が

カウンター 行ったら ええんちゃうか!?
(西田)怖っ! 何や? こいつ。

いや 座って 食うんかい!

(西田)何やねん? その座り方。

テディベアの座り方で 食うてるな。
どこが お前 天使やねん?

入ってきてみ? ほんなら。
(哲夫)ガラガラ ガラガラ。

4人なんですけどね… あかんか。
(西田)お兄ちゃんら 4人?

ほんなら お勘定してください。
もう 大丈夫なんで。

めっちゃ ええ人や。

(西田)クソまずい!
(哲夫)そんなん 言うたらあかん!

そんなんは 言うたら あかんがな。
せっかく ええ人やったのに。

違うとこ 行った方がいい。
(哲夫)あかんわ。 入ってこい。

ガラガラガラ。 混んでるな。
どうしようかな?

君ら それ 4人ちゃうんかい?
ほんなら ここ 座ったらええがな。

豚カツやねん。 1個ずつ 置くわ。
(西田)いらん いらん いらん!

ええねん ええねん。
これ 置いとくで 置いとくで!

クソまずいねん!
(西田)クソまずいんかい!?

言うなよ! そんなこと。
ちょっと 入ってきてみ。

ガラガラガラ。 すいません。
(西田)トイレから 帰ってきた!

これ あいつのやつ。
(哲夫)お前 人のやつ 食うとる!

おいらの友達みたいにすな!

こっち 一味みたいにすな!
お前 別もんじゃ! アホ。

(哲夫)そんな犯罪者は 別もんや。
あかん。 ちゃんとしたるわ。

(哲夫)天使 やりたいから 俺は。
ちゃんと 入ってきてな。

ガラガラ。 うわ~ 満席や。 混んでる。
どうしよう? 違うとこ 行こうか。

君ら それ 4人 ちゃうんかい?
ここ 座るか?

おっちゃん どけたるわ。

ブルン! ババババババ…
バーッ! ババババババババ…。

(哲夫)ウーン! バーッ!
ババババババ…。

ウーン! ババババババ…。

ウーン! ウーン! ウーン!
ババババババ…。

ウーン!

何やねん!? これ!

おい! 今の 何やねん?

これ 机エンジンです。
(西田)「机エンジン」?

机とエンジンの 一体型。
机エンジンです。

うわっ どうしよ!?
聞いても 分からへん。

何? それ。 何なん? それ。
何それ!? 机とエンジン 一体型って

何それ?
(哲夫)見たでしょ? あれ 机エンジン。

聞いても 全然 分からへん!

机だけでもない エンジンだけでもない
一体型。 机エンジンです。

(西田)何か 変なこと言ってくる!
(哲夫)何で? 見たら 分かるやん。

当然みたいに 言ってくる!
(哲夫)もっかい 見る?

いらん いらん いらん!
怖い 怖い! 怖い 怖い!

そんなん ないやろ?
ないの やめてや。

ちょっと 入ってきてみ?
(哲夫)ガラガラガラ。 4人なんですが。

4人か!? よっしゃ。
このテーブル 使いたいやろ?

このテーブル 使いたいやろ?
テーブル 囲んで お前ら みんな

4人で 肩 組め!
(哲夫)ありがとうございます。

ここで 食べたいか?
食べたいぞって言え。

もっと 大きな声で 食べたいか?
食べたいぞ!

食べたいぞ! 食べたいって
もっと ガッて 肩 組んで。

食べたいぞ! 食べたいぞ!
何? これ。

これ 机円陣。
(哲夫)机の円陣かい!

もうええわ。
(2人)ありがとうございました。

[インビテーションナンバー 21…]

(村田)どうも~!

(村田)どうも こんにちは。
とろサーモンです。 お願いします。

いや 僕ね 昔からね
怖い話 聞くのが好きでね。

ちょっと 怖い話あったら
聞かせてくれへん?

(久保田)何個かは 芸人さんとか
持ってますからね そういうのは。

何か 1個ぐらい お願いしますよ。
(久保田)うろ覚えなんやけど

大丈夫かな?
(村田)うろ覚えかい。

思い出しながら 話してよ。
頼む。

これは 呪われた
つり橋に向かっていく

男女の話。

呪われた つり橋に向かっていく
男と女は…。

の… 呪われた つり橋に向か…。

向かっていく途中の話だ。

男と女は の…。

何? 何?
(村田)すまん すまん。

ちょっと 頭頂部が薄過ぎて
話が入ってけえへん!

思ってたより 薄かったから。
一歩 下がると。 すまんな。

もう 髪が薄かったら
しゃべったらいけないのか?

そんなことはない!
すまんて。 集中するわ。

申し訳ない。 聞かせてくれ。
(久保田)邪魔はするな。

どっち 見たらいいってなるから。
(村田)怖い話を聞きたい。

2人のカップルは つり橋の…
つり橋の2段目まで 行った。

男の口癖は 俺は
幽霊などは 信じないからな。

女は 宇宙人など
目に見えないものは 信じない。

男は つり橋の2段目に行った。

そのときに 女に こう言うのだ。

「俺は 幽霊など 信じないからな」
すると 女は言う。

「宇宙人など 目に見えないものを
私は 信じない」

2人は つり橋の真ん中
中心点に行った。

呪われている場所と
いわれている所だ。

そこに 2人が立ったとき
冷たい風が吹いてきた。

男は ちっちゃい声で
こう言うのだ。

「俺は
幽霊などは 信じないからな」

その瞬間だった。
女は 真っ白い顔をして

ギョロっとした目で 男を向き
こう言うのだ。

(2人)「宇宙人などは 信じない」
(村田)同じことばっか 言ってる!

(村田)ずっと 一緒のとこ
くるくる 回ってるよ!?

なあ?
年寄りの話 聞いとんかいな? 俺。

何や? これ ほんで
焼き畑農業してきたんか!?

ここで! 焼き畑を?

焼き畑農業してると思うなら
愛情 持って 芽を植えてみろ!

たくさんの芽を 植えてみろ!
ここの 薄い部分に。

そして 1年から2年
待ってみろ!

少しずつ 伸びてきたら
おっきい声で こう言え。

豊作だ。
(村田)何の話しとんの!?

すごいな!? 豊作の話はしてない。
(久保田)邪魔をするな!

気になるねん!

怖い話してるから 邪魔すんな!
(村田)すまん。 集中する。

2人は 呪われた つり橋を
車で 渡り終えたときに…。

車で渡ったんか!? つり橋。
いかつい クロスカントリーしとるぞ。

つり橋を 車では。
(久保田)そして

何ということだろう。 目の前には
アルファベ… アルファベットのUを

逆にしたような 石垣のような物が
見えてきて そこに…。

トンネルね! それ。

4文字で いける。 トンネルはよ。
なあ? なあって!

心地いいな 口のにおいが!

だったら ええやないかい!
何で 文句 言われたんだ? 俺は。

そして… そして…。
(村田)「そして」じゃねえわ!

トンネルを 車で抜けていった。

抜けていったときだった。
トンネルを抜け終わったときに

車が 急に 止まるじゃないか。

何ということだろう。 2人は…。

あれっ? 何だ? これは
どういう… その瞬間だった!

急に…。

(久保田)サ… サ…
サーサーサー サーサーサーサー。

(久保田)サササササー
サーサーサー…。

(久保田)サーサーサーサーサー…
ザーザーザーザーザー…。

(久保田)ザーザーザーザーザー…。
サーサーサー…。

雨が 降りだしたんだわ。
(村田)余計なことすんなよ!

普通に やれ! 雨の音やったら。
シャーシャーシャー… じゃねえわ! お前。

江戸の罪人ぐらい ハゲとるな!?
(久保田)誰が 江戸の罪人やねん!

アメリカの企業の
幹部ぐらい 薄いと言ってくれ。

(村田)すごい 上に言うね?
よく言うな! お前はよ!

そして 2人は
車の中にいるのだが

体じゅうが ビショビショに ぬれ…。
(村田)オープンカー 乗ってきとるがな!?

セダンで行け! セダンで。
(久保田)そして 男が 女に言う。

「おい! 早く 車を出せよ。
何で 出さないんだ?」

「ここは 早く行った方がいい。
嫌な予感がするんだ」

女は 何も言わない。 そして 男は
声を荒らげ もう一度 言った。

「いいかげんにしろよ。
ここで 止まってる場合じゃない」

「早く 行ってくれ。
おい! 車 動かないのか?」

女は 何も言わず ずーっと
男を見てる。 一瞬だけだった。

男は 女の肩から 腰までに
何か ひものような物が見えた。

そして 男は こう言うのだ。

「おい! 何か 言えよ。
ふざけてる場合じゃないだろうが」

すると 女は 大きい声
奇声を上げながら こう言うのだ。

「もう やめてください!
3時間も 運転しとりますから」

何や!? そいつのテンション!
女性やろ? この人。

55の タクシードライバーやから。

こっから ここのひもは
シートベルトね ほんで。

ほんで お前も
ピザ生地 載せとる? ここに。

ここだけ すごいけど! ねえ!?
(久保田)その瞬間

2人の首が ゴロン。

急に 怖いな! おい!
ゴロンやあれへんがな!

コメディー感 出すな ここ。
ゴロンやないねん お前。

お前 あれやな? ハゲてんな!
(久保田)例えろや! 最後も。

最後まで いけよ!
あと 挟んでくんな。

YouTubeの広告みたいに ハゲを。
(村田)何じゃ? それ!

怖い話してるより お前の
俺の頭の イジリの方が 怖いわ。

もうええわ。
どうも ありがとうございました!

早くも 残り2組となりました。

あっという間ですね 面白いとね。

怒られるね。

[インビテーションナンバー 22…]

(礼二)どうも。 お願いします。
(剛)相変わらず ストロークが長い。

それは ええがな。
慣れてえな ええかげん ホンマ。

ありがとうございます ホントにね
いやいや もう ホンマね。

笑顔が硬いな 相変わらずね。

笑顔が いつも 硬いって言われる。
笑顔ができないんですよ。

できない人も いるんですよ。
笑顔で 頑張ろうとか言うけどね

そんなん 人の勝手なんですよ。
自分が決めることなんでね。

言われることはないんですよ。
(礼二)笑顔 できた方がええけど

気にせんでええねんて。 まあ その
何ちゅうかな? 大人の笑顔を

心掛けてたらええねん。
切り替えが 大事やで。

俺の顔 見といたら 分かる。

今日は どうも!
ありがとうございました どうも。

これ。 これ。

お前… お前は あの人か。

どの人やねん。 どの人やねん!
(剛)できへんわ。

これはね みんな やってんねん
自然に。 例えば エレベーターで

人と 別れ際なんか そうやで。

どうも。 ありがとうございました。
また 来週。 うん うん…。

なるから。 しょうがないねん。
(剛)数字を見てんねやろ 今。

数字しか 見るもんないからね。

どうも ありがとうございました。
どうも。

見えとるやん!

見えたら あかんねん。 安もんの
韓国ドラマやないねんから。

難しいんですよね。
(礼二)笑顔は 大事やけどね。

スポーツ選手の ヒーローインタビューの笑顔って
すてきやね。

あれは すてきやね。

お疲れさまでした。
いや~ ホントに あの~…。

自陣の22mラインで

ノットリリースザボールの反則を
もらったときは

だいぶ 危なかったんですけども
その後に すぐに

相手陣の22mラインで
ジャッカルを決めて

右サイド マフィを走らせて
見事なトライ。

そして
ゴールも きっちりと決めて

完全に 奇麗な
逆転トライだったんですけども。

まあ リーチも その前に…。
(礼二)何で ラグビー チョイスすんの!?

ほとんど 何言うてるか
分かれへんがな 一般の人。

(礼二)ラグビー やってる人間しか
分かれへんねんて。 だいたい

ヒーローインタビューとか
やるって 野球やん。

放送席 放送席。 本日 満塁ホームランを
打ちました 中川選手です。

いや~
すごいホームランでしたね。

狙ってましたか? 狙ってない
と言えば 嘘になりますけどね。

いや~ すごい。 これで 優勝…。

横のマスコットキャラクター やらんでええ。
何で マスコットキャラクターやねん。

うるさいねん あれ 行動が。
しゃべってへんけど。

行動が うるさい。 選手でええ。
(剛)あ~…。

中 見せたら あかん。
中 見せへんねん。

(礼二)もともと 選手の人
多いけどね。 そんなん ええねん。

本日 ホームラン ナイスホームランでした。
(剛)ありがとうございます。

だいぶね シーズン前半は
ケガで 苦労したと。

ケガもありましたし
病気もありましたね。

特に 監督には 迷惑を掛けました。
(礼二)そうですか。

練習にも 参加できませんでした。

暗い1年でしたけども…。

そんなときに 出合ったのが

粉末状で 水に溶けやすい…。
(礼二)お前 青汁の話 してへん?

そんなん あかんねん。
青汁の話とか お前。

みんな がっかりするで 球場内が。
(剛)そんなときに 監督にって…。

そうそう。 そういう話やからね。

もうええ。 俺 選手やる。
俺が 選手。

放送席 放送席。 見事な
満塁ホームランを打たれました

中川選手でーす。 どうも~。

お立ち台 狭い!

(礼二)俺だけが乗んねん それは。
(剛)いや~…。

ありがとうございました!

ハッハッハッハッ…。
(礼二)ありがとうございました。

すっごい あの… 9回裏で
あれだけ 追い込まれて

素晴らしいホームランでしたね。
(礼二)追い込まれたんで

もう 思い切って いってしまえと
そういう感じっすかね。

自信は あったんですか?
(礼二)自信がないというか

チームのためにね
とにかく やりました。

いけると思いましたか?

マイク 逆や さっきから。

はい はい はい。
(礼二)素人やないねん。

はい はい。
(礼二)何も聞こえてへん 俺の声。

パクパク パクパク 言うてるだけやないの。
何言うてんねんな ホンマに。

どうも ありがとうございました!
優勝 目指して 頑張ります!

ありがとうございます!
(剛)ありがとうございました。

見えてる 言うてんねん。
もうええわ。

分からないっすね。
どこまで 決まってんのか。

あのパターンは なかったと。
あれは 見たことなかった。

『THE MANZAI 2021 マスターズ』
ラストになりました。

こちらのコンビです。
[インビテーションナンバー 23…]

(太田)ダ~! プシュッ!

(太田)オーイ!

横山 この野郎!
あで~! ホンマ・ミーア!

(田中)色々 言い過ぎなんだよ
最初から。 よろしくお願いします。

(田中)早いもんで ことしも あと
1カ月ぐらいになっちゃいました。

早いよね。 あっという間ですね。
(田中)色々 ありましたけどね。

ことしって 振り返ってみると
大物芸能人同士の結婚って

結構 あったでしょ。
(太田)考えてみりゃ そうですよ。

つい この間 菅田 将暉さんと
小松 菜奈さん 結婚…。

びっくりしましたけども。
ちょっと前ですけどね

ガッキーとね 星野 源さんの
結婚もあったし。

あと 有吉と 夏目 三久さんも
ことしだからね。

あと 何つったって
嵐のさ 櫻井君とね 相葉君も

同じ日に それぞれ 発表した…。
(太田)そりゃそうなんだけど

あんまり いっぱい いろんな人の
名前 言わない方がいい。

何で? おめでたいことは…
みんな 知ってるでしょ これは。

この番組ね オンエア まだ
先なんですよ。 だから そのころ

1組ぐらい 別れてますから。
(田中)何で そんなこと 言う!?

そういうこと 言うんじゃないよ!
(太田)漫才のつじつまが

合わなくなっちゃう。 あいつら
古いネタ やりやがってみたいな。

大丈夫だから。
そんなことないから。

有吉なんか
泣きながら 見てる可能性ある。

あのころ 幸せだったのに。
(田中)うるさいよ。 やめろよ。

そういうことになりますからね。
気を付けてください ホントにね。

かわいそうだ 有吉が。
(田中)かわいそうじゃないから。

何にも かわいそうじゃない。
おめでたい話をしてるんです。

でも 芸能人同士の結婚って 昔は
記者会見 やってましたけど

最近のトレンドは そうじゃなくて
ラジオ番組で 本人の口から

リスナーの人たちに 報告すると。
(太田)あれが また

リスナーは うれしいんでしょうね。
またね スマートで カッコイイんですよ。

あの報告の仕方がね。
(田中)いいですよね。

え~ 私事ではございますが…。

(田中)何だよ!?
(太田)カッコイイよな!

そこまで カッコ良くない。

皆さん
ご存じだと思いますけども

入籍いたしました!
(田中)いいじゃないかってね。

今日もね あの… ホントに…。

祝福のメールが…。
(田中)メールが いっぱい 来る。

読み切れないぐらい…。
(田中)ラジオ… いいですよ。

急に 声 詰まらせちゃって。
(田中)感動的なラジオですよ。

ごめんなさい。 あの 何か
いつもと違う感じになっちゃって。

明るく いきましょうね。

じゃ そろそろ タイトルコール
しちゃっても いいですかね?

じゃ いっちゃいましょう。

小室圭のオールナイトニッポン。
(田中)小室 圭さんなの!?

♬「チャーチャラッチャ
チャッチャララ チャッチャラ」

(田中)『オールナイトニッポン』なんか
やるわけがない! だいたい

ニューヨーク 住んでんじゃねえのかよ!?
何してんだよ 小室さん。

はい。 というわけでね
結婚しましたけども ホントに…。

小室さんは そんな
しゃべり方じゃないと思うよ。

それから この間ね
借金も返しました。

色々 ごたつきましたけどもね
無事 返して これで 一件落着と。

ただ 司法試験 落ちちゃいました。
(田中)やめろ!

いいことばかり あるわけじゃない
いいこともあれば 悪いことも…。

前向きに いきたいと思いますけど
じゃ 早速 今日の1曲目

聴いてください。 私の
大好きな曲です。 ビートルズの

『レット・イット・ビー』です。
(田中)それが言いてえんだろ!

(田中)そこだよな お前。

何で そこだけ 発音がいいんだ!?
(田中)それ やりたいだけでしょ。

そういう感じでね。 明るく
やってほしいよね!? やっぱね。

『オールナイトニッポン』は やらないから。
そんなわけないでしょ。 さすがに。

でも 芸能人の人が結婚すると
ファンの人が ショック 受けちゃう。

そりゃそうですよ! だって
もう 失恋するようなもんですよ。

そういう人も いるからね。
よく ロス… 何々ロスとか言って。

あした 仕事 休みます。
(太田)休みますとかね。

この間の 嵐んときなんか
ファンの人 思いが強いから

これ 大変… 櫻井君ロスみたいな。
(田中)いっぱい いただろうね。

私 あした 都議会 休みます。

木下都議じゃねえか!
都議会 休むといえば…。

そのまま 雲隠れしちゃってる。
一向に 出てこなかった。

木下都議は 意味が違うんだよ!
(太田)出てきたと思ったら

いまだに 号泣してた。
そんな ショックだったのか?

櫻井ロスじゃねえから! 理由が
あんだよ! 出てこないのには。

でも 都議会側は こっちは
木下ロスだったって 怒ってた。

確かに 全然 木下都議は
出てこなかったけども。 ただ

ロスとも言ってないからね 別に。
まあ 大変ですけどね。

でも 最近 思うんですけどね 今
すごい… 家電が すごいでしょ。

家電は すごい。
(田中)進化が すごいでしょ。

AIだからね 今。 頭いいから。
(太田)人工知能ね。

会話もできるし 教えてくれたり。
(太田)料理も作ってくれる。

「おかえりなさい」
(田中)しゃべったりするし。

そのうち もっと これが
どんどん 発展したらね 家電が

誕生日とか 祝ってくれたりなんか
するんじゃないの?

家電がですよ。

家 帰ってきて 今日 誕生日だけど
俺 独りぼっちか なんつって。

1人暮らしのね 寂しい人も…。
(太田)いきなり 家中の電気が

ばっと 消えたんです。
あれっ!? 何だよ!?

停電か? なんつってたらね
向こうの方から…。

♬「ハッピー バースデー トゥー ユー」
(田中)家電?

ちょっと 気持ち悪いんだけど
それ。 急に!?

炊飯ジャー。
(田中)炊飯ジャー…。

え~! サプライズです。
(田中)サプライズね。

そしたら 部屋中の家電が
♬「ハッピー バースデー トゥー ユー」

怖い 怖い! 怖いよ。

そしたら 向こうから ルンバがね
ケーキ 載っけて こっちに…。

ルンバが ケーキ 載っけて 来るんだ。
(太田)ろうそくに 火 付けて。

うわっ! ルンバ ありがとう!
ありがとう。 みんな ありがとう。

♬「ハッピー バースデー
トゥー ユー」

でも これは うれしいだろうね。
1人暮らしだったらね。

「おめでとう。 おめでとう」
(田中)家電でも 感動しますよね。

家電が 多過ぎるよ!
どんだけ いるんだよ!

うわ~! ありがとう!
火 消そうとしたらね

吹き消す前に エアコンが フッ!

それは 本人に やらせてやれよ!
一番大事なとこなんだからよ。

あ然としてたら 向こうの方からね
「お風呂が沸きました」

1人だけ 関係ないやつがいた。
(田中)いいかげんにしなさい。

ありがとうございました。

プシュッ!

ことしも 面白かったですね。
たけしさん 最後にね 誰が 一番

面白かったか たけし賞をね。
(岡村)これ すごく おっきいです。

これ あの… たけし賞って
もらうだけで お仕事にも

だいぶ 関わってくるんですよね。
(矢部)モチベーションも 変わってきます。

俺 漫才のスタイル
ちょっと 変えたなっていうのは

かまいたちかなっていうか。

すごい 小さなとこを つついて
あそこまで 広げんの

大したもんだと思うよ。

でも 何か…。

そうですね。

そうですね。

ホント 上がんなくて。
だから ホント…。

(山崎)
サウナスーツですか? これ。

途中から すごい汗。

そうやな。

『プレ』 いきましたね。
(昴生)これは もう…。

よかった~。

いつまで たっても。

いや~ これは…。

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