出典:EPGの番組情報
ガイアの夜明け【“モノを売らない店”が続々誕生!その秘密】[字]
モノが売れない時代…「売らない店」が急増中!百貨店が仕掛ける在庫ゼロの売り場▽
大手ホームセンターからひとりベンチャーまでが頼る“ヒット商品”生み出す驚きの店!?詳細情報
番組内容
「モノが売れない時代」の今、注目されているのが「売らない店」。つまり販売を目的としないショールーム型の店舗だ。百貨店の大丸・松坂屋が仕掛けるのは、店頭に見本を並べ、接客をするが、売るのはネットという売り場。さらにアメリカ・シリコンバレー発の「b8ta」は、様々な企業が開発した家電やグッズを展示する店を日本に上陸させ、さらに発展させようとしていた。
続き
果たしてどんなビジネスモデルなのか…。新しい時代にマッチした“売らない店”の秘密を探る。
出演者
【案内人】松下奈緒【ナレーター】眞島秀和
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
「鼓動~ガイアの夜明け」(作曲/岸利至)
◆エンディング曲
「夜明けのうた」(宮本浩次)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
@gaia_no_yoakeジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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- ベータ
- お客さん
- 体験
- 商品
- 製品
- 興味
- 川村
- 北川
- カメラ
- ブランド
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- 早速
- 出品
- 長岡
- 会社
- 開発
- 渡辺
- ロボット枕
- 今回
- 試食
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
まさに今 モノが売れない時代。
そんななか 百貨店が
これまででは考えられない
常識破りの売り場を作った。
しかし ここは在庫を持たない
売らない店。
客は戸惑いながらも
惹きつけられる。
一方 ホームセンターの大手から…。
あ~ ダメだ。
社員ひとりのベンチャーまで…。
ヒットを飛ばすために
頼る店があった。
ずらりと並ぶ魅力的な製品。
しかし ここも 売らない店。
その狙いは?
これはいったい
何をしているのか?
売れない時代に
売らない店の秘密を探ります。
東京駅。
八重洲口に直結する 大丸東京店。
そのデパ地下は 常に
多くの人でにぎわっています。
おいしそうなお弁当に
サンドイッチ。
ここに行けば
必ずお目当てのものが見つかる
東京駅を利用する人たちの
食のオアシスです。
そんな地下を上ると
地上は 13階まで。
周辺は日本屈指のオフィス街。
大丸東京店には
仕事帰りの人たちも多く訪れます。
OLの方もそうですし…。
しかし 今や ほとんどのものが
ネットで買える時代。
コロナもあって
百貨店の売り上げは
ネット通販の3分の1ほどに
縮小しています。
大丸松坂屋の経営戦略本部
廣澤健太さん。
強い危機感を持っていました。
そこで これまでにない売り場に
チャレンジしていました。
明日見世って
どんなお店なのでしょうか?
明日見世は 明日売れる
つまり
今後 ブレークが期待される商品を
集めた売り場です。
化粧品やアパレルなど
19ブランドが軒を連ねますが…。
一番の特徴は
売り方だといいます。
ちょっと見てみましょうか。
このお客さん
マニキュアに興味を持ちました。
商品棚には 実際につけて試せる
テスターがずらり。
ありがとうございます。
お買い上げと思いきや
在庫がない。
ここでは 売らないというのです。
お客さんに案内したのは
ブランドの通販サイト。
買うのは ネットというわけです。
では 百貨店は何をするのか?
大丸は 商品を置いて
お客さんが体験する場を提供。
接客も担当します。
その代わりに ブランドからは
出展料をもらいます。
これが 売らない店の仕組みです。
アンディズモというブランドの
店頭をのぞいてみましょう。
お客さんが マニキュアを試しています。
接客は アンバサダーと呼ばれる
大丸の中でも
特に腕利きの店員が担当します。
このブランドが 大丸の
新たな売り場に呼ばれたわけ。
指を ぬるま湯につけるだけで
マニキュアがはがせるのです。
確かに これは
体験しないとわかりません。
ここは アンディズモを運営する会社 エル。
社員7人の小さな会社です。
3年前 ブランドを立ち上げたのが
木村一恵社長。
商品を販売するのは
ほぼ 自社の通販サイトのみ。
ここ半年間の売り上げは
およそ1, 000本。
どうすれば もっと売れるのか?
そんなとき 明日見世から
声がかかったのです。
大丸東京店に出展して1か月。
この日は ネイリストによる
体験会が開かれていました。
難しいから塗らないというのを…。
それが コツなのかどうなのかは
わからないんですけど。
そこに現れたのは
おそろいの服を着た
木村社長ご一行。
お待ちしておりました。
今日は よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
遠いところ
ありがとうございます。
お客さんの生の反応を見た
木村社長 たまらず…。
接客に飛び入り参加。
皆さん すごい…。
ここで廣澤さんに
うれしい知らせが。
以前は ほとんどなかった
東京からの注文が
増えたというのです。
ありがとうございます。
うれしいです。
百貨店の明日を占う
新しい売り方。
大丸松坂屋では
こうした売らない店を
他の店舗にも広げたいと
考えています。
東京の有楽町に来ています。
今夜の 「ガイアの夜明け」 テーマは
売らない店ということで
ここにも あるそうなんですが。
ベータ こちらですね。
早速行ってみたいと思います。
すごく なんかきれいで
見やすいっていう印象が
すごいあるんですけれども。
あっ おもしろいですね。 これは
商品とタブレットのセットで
必ず置いてあって
説明を いろいろ
してくれるんでしょうかね。
え~ なんかホント ショールームというか
おしゃれなお店みたいですよね。
このお店
売らないお店ということで
今日 私
うかがって来たんですけれども。
これは
どういうことなんでしょうか?
βとは 製品のテスト版の意味です。
ここに並ぶ製品の半分は
まだ実際に
市販されていないものです。
これは いったい何でしょうか?
話していただけると…。
えっ?
こちらのマイクで。
こんばんは ガイアの夜明けです。
あっ すごい! 出てます ここに。
そうなんです すべて会話を拾って
文字化 文字起こしできる。
今の この会話も拾われてますね。
そうなんですよ。
こちらの商品も
まだ販売していないものでして
クラウドファンディング中のプロジェクトの
商品になるんですけれども。
他にも すごくかわいい
こういったものもあるので。
なんか今 動きましたよ。
はい 動いてるんですけれども。
動いてる! 何ですか これ?
手に取っていただけると…。
えっ? わ~っ! 動いてる。
やだ。 えっ 何?
のせていただくと。
何? 何? 何? えっ?
なんか温かくないですか?
あったかいです。
かわいい。
まさに今の現代のペットとして。
え~っ!
はい かわいがっていただける…。
すごい。
こちら なんだか わかりますか?
えっ これは なんですか? 絵が。
ちょっと手を こう右から左に。
えっ?
下のほうを…。
この辺を?
その辺ですね はい。
あっ!
変わった。 えっ これは…。
これ 実は…。
これは実際に販売 もうされて…。
こちらはお持ち帰りいただけます。
はい。
そうなんですね。
今 ここには 何社くらいの…。
平均しますと…。
結構 じゃあ
回転率がいいというか。
こちらが 一区画になってまして
大体
この列だけでも4社くらいの方に
出ていただいてるので。
そして この店の
一番の秘密が意外なところに。
カメラが 実は天井に いっぱい
ついてるんですけれども
どれだか おわかりになりますか?
カメラですか?
はい。
あれも カメラですよね?
そうです。
あれも カメラですね?
もっと あるんです。
22個あるんです。
22個も!?
はい。
あの四角いやつですか?
おっしゃるとおりです。
ご名答です。 この上にも
あるんですけれども。
ここにも? あ~っ。
このカメラは いったい
何を見つめているのか?
休日の有楽町。
ベータを訪ねてみると…。
さすが都会の真ん中。
いろいろな年代の人が
来店していました。
気になるものを体験しています。
次々と入ってくる お客さん。
それを狙っているのが
先ほど松下さんが見つけた
このカメラ。
AIを駆使した
顔認証技術で瞬時に…。
そして お客さんの動きを
天井に取り付けられたカメラが
記録していきます。
例えば ここに置いてある製品。
緑のお客さんは
素通りしましたが…。
次の黄色のお客さんは
立ち止まりました。
5秒 立ち止まれば
興味ありとカウント。
こうして 製品ごとに
客の行動をウォッチしています。
更に 客ごとに店に入ってから
出るまでの動きをフォロー。
製品に対する
客の興味を可視化し
さまざまに分析を重ねるのです。
店内には こんな表示が。
更に 撮影の目的は
製品やサービスの改善に利用する
とあります。
取ったデータは企業に提供され
その後の開発に生かされるのです。
例えば これ。
花王が最近 売り出したスキンケア家電。
これは 花王独自の技術。
肌を覆う透明な膜が
美容液の成分や水分を保ちます。
しかし ベータで分析した結果
興味を持った
お客さんの2割近くが
男性だったのです。
これには 花王もビックリ!
試作品を早い段階で店に出し
反応を見ながら ものづくりを
進めるのが シリコンバレー流。
ベータは その典型です。
日本法人の代表が この人。
松下さんを案内してくれた…。
カーボンで軽い。
で なんか いろんな自転車が
いっぱい来るんで
毎回 乗ってるんですけど…。
北川さんは もともと
掃除機で有名な…。
欧米のものづくりを
目の当たりにしてきました。
きちんと できたもの…。
閉店後のベータ。
製品の入れ替え中でした。
次は どんなものかと思ったら
意外なものが。
これ めっちゃいいですね。
今回は家電ではなく ほうき。
出品してきた企業も
これまた意外。
カインズです。
その売り場に… ありました。
これです。
特徴は穂先が出し入れできること。
このように
立てて置けるため 大ヒット。
発売から5年で
しかし このところ売り上げは
2割ほど減っていたのです。
立つほうきの生みの親
どうしたら更に売れるのか?
そのヒントを探ろうと
ベータへの出品を決めたのです。
都心のど真ん中 有楽町で
立つほうきの展示が始まりました。
1か月にわたって調査します。
ベータは 試作品だけでなく
商品の改良でも使われるのです。
ベータのスタッフが
お客さんに説明します。
ほうきは ここを…。
ここのボタンを…。
こちらも初めて手にしたお客さん。
スムーズに出し入れできない
と不満の声が。
なるほど なるほど。
これだと もうちょっと… ですね。
1か月後 埼玉県 本庄市にある
カインズの本社。
ベータから分析データが
送られてきました。
ヒットメーカーの渡辺さん
食い入るように見つめます。
今回…。
刺さったというのは
体験した人の割合。
わずか
3.8%しかいなかったのです。
体験したお客さんの生の声も
性別や年齢別に
まとめられていました。
見ると…。
操作しづらいという声が
大半を占めていたのです。
会議が終わるなり
部屋を出ていった渡辺さん。
すると 早速社員をつかまえて…。
ここ。
ここ。
再び 売れる商品にしたい。
その一心で 改良点を探ります。
違うな グリップの上か…。
4か月後…。
渡辺さん自ら並べていたのは
どんなところを
変えたのでしょうか?
なので…。
ベータでの声を受け
スムーズに動かせるよう
ボタン式にしました。
更に 長さを19cm伸ばし
かがまなくても
使えるようにしたのです。
テスト販売開始。
早速お客さんが…。
改良版と古いタイプ
2つを比較します。
早速 1本お買い上げ。
こちらのお客さんは…。
結構きれいになりますね。
おぉ いいんじゃないですか?
順調な売れ行き。
すると 渡辺さん
スマホで誰かと話し始めました。
カインズを認知してない方が
多くいらっしゃるので…。
その相手は ベータの北川さんでした。
ありがとうございます。
そんな渡辺さんの笑顔を見た
北川さんは…。
大変うれしいです
ありがとうございます。
はい
よろしくお願いいたします。
ベータは 日本に上陸して1年。
240社以上が
ベータのシステムを利用しました。
店の奥にある特別ルーム。
ここは 出品料 月300万円。
まるまる ひと部屋を使って
大々的にアピールすることができます。
今回 展示されるのは
ベンチャー企業が開発した
いままでにない枕だと
いうのですが…。
開発者は この人。
川村裕一さん
アックスロボティクスという会社の社長です。
はい ぜひぜひ
よろしいですか?
寝ていただいて…。
ここですか? 頭。
北川さん自ら試してみます。
今…。
バーが伸びていきます。
もう少しすると 頭が浮きます。
そして
頭の高さも上がっていきます。
なるほど。
気持ちが良い高さや角度を
スマホに登録すると…。
寝ている間 自動で
その姿勢にしてくれるのです。
川村さんいわく ロボット枕。
実は これはまだ
市販されていない試作品。
それにしても 月300万円の場所に
出品する川村さん。
どんな人なのでしょうか?
川村さんが その開発現場に
連れて行ってくれました。
えっ ここですか?
そこは アパートの一室。
この会社
社員は川村さん ただ1人。
この部屋で日々
さまざまな実験を
しているといいます。
あぁ… ごめんなさい。
ダメだ…。
もともと川村さんは
大手電機メーカー出身。
ロボットの開発をしていましたが
2年前に一念発起し
自らの会社を立ち上げたのです。
川村さんにとって
ロボット枕が初めての製品。
これを成功させないかぎり
次はありません。
<変わらない写真の力を信じ
磨き上げた技術を研ぎ澄ましながら
それは生み出される>
<そして あなたと歩き始め
あなただけの世界を描き出したとき
真の完成を遂げる>
(風の音)
♬~
<その「EOS」は 世界にひとつだ>
大企業からベンチャーまでが
売れるためのヒントを探す
売らない店 ベータ。
月300万円する特別ルームで
ロボット枕 ピックスの展示が
始まりました。
早速 試す人が。
はい 枕で…。
すご~い。
下がってる 下がってる…。
寝ている間 自動で
上半身を気持ちよい体勢に
してくれる 枕です。
おやすみなさい
ハハハ ちょっとヤバいです。
好感触。
こちらの男性は…。
ここからが ベータの本領発揮。
さりげない会話から
ニーズを探ります。
おもしろいですね。
欲しい!
なるほど。
更に…。
だから いっそのこと…。
アハハハ たしかに あぁ!
まさに…。
1か月半にわたって
お客さんの反応を取り続けます。
後日 東京大手町にある
ベータ・ジャパンが入るビル。
まだ途中ですが
3週間分の結果が出てきました。
悪くないですね。
はい。
ロボット枕の近くを通った
お客さんの数は
5, 460人。
そのうち
5秒以上立ち止まった数
つまり 興味を持った人が
2, 060人もいたことが
わかりました。
その結果は
すぐさまアックスロボティクスへ。
真剣に見つめる川村さん。
月300万円の価値は
あるのでしょうか?
見ていたのは お客さんの声。
こちらは 「ハンモックのような見た目に
興味を惹かれた。
どうせなら 足の部分もあがると
面白そう」という意見。
こちらも 「体全体ハンモックで
寝ている感覚のモードがあれば」。
たしかに 店でも
そう言っていた人いましたね。
そういう意見が…。
川村さん 早速
全身ハンモックへのチャレンジを始めました。
新しいものづくりが
進んでいきます。
一方 ベータの北川さんにも動きが。
おはようございます。
(一同)おはようございます。
この日 スタッフを集めて重大発表。
(拍手)
新しい店を出すことが
決まったのです。
その店の看板が掲げられました。
お~。
世界に14店舗あるベータ。
その どこにもない 初の試みとは。
♬~<先進国の中でも
人口に対する医師の数が少ないこの国>
<増え続ける高度な医療へのニーズに
どうすれば応えられるか>
<キヤノンの医療AI技術は
検査画像のノイズを低減し
短時間で高精度の診断をサポートする>
<患者はもちろん
働く医師の負担をへらしていく>
<ひろげよう まだない視界を>
東京 渋谷に来ております。
ベータが また新しい店舗を
オープンさせるということで
こちらですね 早速 北川社長と
待ち合わせしてるので
行ってみたいと思います。
さあ こちら 渋谷のほうのお店に
やってきたんですけれども
有楽町の お店とは
何が違うのかなと。
はい ちょっと見ていただいて
何か お気づきになること
ございませんか?
いちばんは なんか食べるものが
多いのかな。
もしかして 何か食べることが
体験できたりも するんですか?
はい 実は食の体験を
楽しんでいただける
ストアになっております。
結構 大きいですね
何ですか これは?
これ 何だと思いますか?
えっ?
でも ここ見るととんこつラーメンって
書いてありますけど これ…。
すごくあったかいラーメンを
楽しんでいただける。
え~!
では スタートします。
だいたい 1分半くらいで。
3分じゃないんですね。
そうなんですよ
半分になってしまいました。
なんか でも音がしてます。
あっ。
どうぞ。
えっ!
あ~! すごい湯気です
いい香り。
大きなカウンターがありますね。
へ~ もともとアメリカじゃないですか
ベータっていうのは。
でも これは アメリカでは
もう普通のこととして?
そうなんですか。
はい こちら
ぜひ お試しください。
えっ これは餃子ですか?
まず 食べてみていただければ。
ちょっと… いけるかな。
ん? おいしい。
こちら ちなみに
何のお肉だと思いますか?
えっ 何の肉?
豚とかじゃないんですか?
実は
え~!
こちら ヴィーガン餃子なんですね。
全然 わからなかったです。
えっと これは続いて…。
何だと思いますか?
加湿器なのか 何なのか。
えっ?
こちらの上からですね…。
あっ 葉っぱは…。
茶葉は普通の?
普通の茶葉です。
えっ すごい
どうするの どうするの?
これをですね 押すと…。
回りまして。
あ~ えっ 出てきた!
え~ すごい 香りが。
すごい。
今回 日本に
逆輸入というような形で。
もし よろしければ こちらも。
できたての。
いかがですか?
おいしいですか?
おいしいです!
それは…。
本当に 抹茶の風味が
ちゃんと残ってますね。
でも なぜ「食」っていうことも
やってみようと思われたんですか。
はい 実は今
さかのぼること 2か月前。
北川さんは 出品してくれる企業を
探していました。
この日 商談にやってきたのは
ミツカン。
お酢やポン酢で おなじみの
老舗調味料メーカーです。
北川さん 食が体験できる
新店舗をプレゼンします。
相手は
興味を持ってくれました。
ミツカンの本社がある
ここは 研究施設です。
ベータの新店舗に出品を決めた
長岡さん。
ぜひ 出したいものが
あるといいます。
あれ? 調味料じゃないんですね。
ミツカンが開発した
これまでにない麺。
名前は ゼンブヌードル。
なぜ ゼンブなのか。
小麦粉を一切使わない
今 はやりのグルテンフリーです。
しかも 糖質控えめ。
ラーメンや焼きそばなど
いろいろな麺料理に
使ってほしいと考えています。
そのなかでも
長岡さんの一押しは…。
実はミツカン ゼンブという
野菜を丸ごと使った
食品のブランドを
2年前から展開しています。
しかし
認知度は まだまだ。
そこで 渋谷の新店舗で
お客さんに体験してもらい
アピールしようというのです。
ここを きっかけとして
店には 大勢のお客さんが
やってきました。
皆さん 新たな食の体験を
楽しんでいます。
上々の滑りだし。
ずらりと並ぶ食品のなかに
あのミツカンの ゼンブヌードルも。
バックヤードでは 長岡さんが
試食の準備に入っていました。
味付けは オリーブオイルと
塩のみ。
ここにも狙いが。
早速 試食するお客さんが。
どんな反応をするのか
気になります。
11月15日にオープンした ベータ渋谷店。
食の体験が売りです。
そこに ミツカンの
グルテンフリーで 糖質も控えめ。
すると…。
興味あり。
ミツカンの長岡さんが見つめるなか
早速 試食。
どうでしょうか。
続いては 若い女性。
近づくことはしないものの
長岡さんと
ベータの北川さんの目は真剣。
試食した代わりに
スマホでアンケートに答えてもらう
仕組みを作りました。
見ると…。
更に…。
その後も好評。
そこで長岡さん
取り出したのが…。
これは ゼンブヌードルに続く
新しい ゼンブマメロニという商品…。
新たに開発した
これも展示して 更にアピールします。
モノが売れない時代。
売らない店から
売れる商品が生まれていきます。
ベータに出品いただいたことを
きっかけに
より多くの方の認知を上げて
買っていただける
数でしたりとか
そういうのが増えていけば
我々としても
すごくうれしいことだなと
思ってますし
まずは きちんと日本国内で
広げていくというのを
目標にしたいなと思ってます。
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