出典:EPGの番組情報
ロンブー淳のド田舎ドリーム 移住の新常識[解][字]
趣味・SNS・自然を生かし、これまでの移住常識を打ち破る「ド田舎ドリーマー」が登場!
移住先として人気の長野県を中心に、夢を叶えたハッピーな田舎暮らしとは?詳細情報
番組内容
コロナ禍で「移住」への関心が高まる中、都会から地方へ移り住み、新天地でビジネスを立ち上げて活躍する若者たちが急増している。番組では、“予約が取れないサウナの仕掛け人”、“フォロワー数20万人の漫画家ママ”、“新たな職業を開拓したDIYのプロ”が登場!ロンブー淳、FUJIWARA、山之内すずが、これまでの移住のイメージを覆し、田舎で夢を叶えた人たちを訪ねる。彼らのハッピーな暮らしぶりとは?
番組内容2
かつて地方の若者の多くは、夢を叶えるために都会を目指していた…。時代は変わり、都会から地方に移り住んで活躍する若者が次々と現れている!今や、移住した田舎で夢を叶える時代だ!
出演者
【出演】
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
原西孝幸 藤本敏史(FUJIWARA)
山之内すず
【ナレーション】
三石琴乃
スタッフ
【構成】あないかずひさ
【プロデューサー】城取英紀
【ディレクター】依田倫博
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 山之内
- サウナ
- 野田
- 拓也
- 移住
- 都会
- 茉莉
- 生活
- 渡辺
- ホント
- 田舎暮
- 東京
- DIY
- お願い
- 気持
- 長野県
- オシャレ
- ド田舎
- ド田舎ドリーマー
- マンガ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
どうも こんにちは
ロンドンブーツ 田村 淳です
今ですね
私は 長野県 信濃町にあります
野尻湖に来ております
ご覧ください
え~ 今回
の紹介です
どうぞ~!
(原西)行ける これ?
(山之内)深いですね
さあ
(藤本)おいおいおい おい!
進めるな 進めるな
お前 少しは
このストロークいる?
(山之内)めっちゃ歩いた
それぐらい雪深いところに
来てるんだということをね
伝えていただこうと
思いまして
すずちゃんは
田舎暮らしとか興味ありますか?
私 大好きですね 都会よりも
田舎の方が好きなんで…
地元も 結構 そんな都会 都会した
ところではなかったんで
あら お二人はどうですか?
ド田舎暮らし
これは!
自らの夢をつかんだ
ド田舎ドリーマー達
今日は
紹介していきたいと思います
こちらで~す
行こ~う!
(山之内)待って…
よし 夢つかむぞ~!
<かつて 夢をかなえるために
都会を目指した若者達>
<しかし 時代は変わり>
<田舎で暮らしながら
今どきの方法で夢をつかんだ>
<ド田舎ドリーマーが増加中>
<移住したい都道府県
16年連続ナンバーワンの長野県には>
<大ブームのあれで成功した
若き仕掛け人が!>
<全国からマニアが殺到>
<予約が取れない
人気の秘密に迫る>
うわっ…
(山之内)わあ… うう…
<田舎暮らしの醍醐味>
<そこに目をつけた
新たな職業とは?>
<さらに…>
<京都の海辺に移住してきた
ママさんインスタグラマー>
<フォロワー20万人の
人気の理由は>
<田舎暮らしにあった?>
<不便に見えるド田舎だって>
<ひらめきとアイデアで
夢の生活が実現できる>
<移住の新常識がここに!>
<あなたの夢もかなうかも?>
<さて 淳君 まずは
どこへやって来たのかしら?>
さあ まずはですね 今 大ブームの
あるもので夢をつかんだ
ド田舎ドリーマーさんを
紹介したいと思います
え~ 何? 何? 何?
LAMP野尻湖
あら~ いい雰囲気のねえ
(山之内)オシャレですね
お邪魔しま~す
≪こんにちは
(山之内)お邪魔します
よろしくお願いします
よろしくお願いします
私 LAMP野尻湖の
野田クラクションベベーと
申します
どこの出身ですか?
僕 東京なんですけど…
えっ いや ベベー…
「ベベー」はどういうことですか?
ちょっと あの…
≪すげえのいた
<東京から車で3時間半>
<新潟との県境にある
長野県 信濃町>
<湖畔にある LAMP野尻湖は>
<四季折々のアクティビティの他>
<あるものの聖地として…>
<県外からも
利用客が殺到しているんです>
<その理由が…>
<今 大ブームのサウナ>
<マニア達の間で
評判が口コミで広まり>
<今では 全国から
サウナ愛好家達が訪れるように>
<その魅力とは?>
結構 何か
<自然と一体化するサウナとは?>
<およそ90度の薪サウナで>
<十分に
体を温めてから向かう先は…>
<火照った体に降り注ぐ雪と>
<山からの
清水を引き込んだ水風呂>
<この大自然を生かした
本場フィンランドさながらの環境が>
<全国のサウナー達の
心をつかんだのです>
<このサウナを 信濃町に作ろうと
企画した人物こそ>
<こちらの
野田クラクションベベーさん>
<元々 LAMPの運営を始めたのは>
<東京 上野にあるWeb制作会社>
<ベベさんも
そこで働く社員の一人なんです>
<新人の頃は アメリカ横断や
お遍路巡りなど>
<自らの体験をもとに
ブログを書くという業務に従事>
<その中では こんな体験も…>
やらしてもらって
そうなんですよ
会社員として
ラップをするという苦悩が
もう かなり
こう ガンガンきて…
<25歳で一念発起!>
<癒やしのサウナ作りの
夢をかなえるため>
<当時 交際したばかりの彼女を
東京に残し>
<勢いのまま長野県に移住>
<クラウドファンディングで
資金を募ったところ>
<なんと 目標額を
100万円以上も上回る資金を獲得>
<と思いきや…>
こんだけの人を…
で いざ
<なんと 初日にサウナが
温まらないという事態に!>
そうですね
<そんな挫折もありながら>
<完成した
本格的フィンランド式サウナは>
<瞬く間に
サウナーの間で評判に!>
<さらに このサウナが注目される
仕掛けというのが…>
女性が楽しめる施設が
少なかったんです
だから 男女で入れるようにして
水着を着てやれれば
女性の方も本格的なサウナを
一緒に楽しめるんじゃないか
っていうところと
サウナ楽しそうって
思わせるためには
やっぱ こういうロケーションで
看板も かわいい熊ちゃん
撮ったりしたり
あと水風呂の画だったり
サウナ室の画だったり
っていうのを撮って
「かっこいい」みたいな
なるものにしたかった
<ウェブ制作会社の
ノウハウも生かし>
<スタッフは
常にSNSで情報を発信>
<楽しさを気軽に共有できる環境を
作ったことで>
<サウナーがサウナーを呼び>
<今では
サウナ界の聖地と呼ばれるまでに>
フウー!
<都会を飛び出し
熱意と勢いで作ったこの場所は>
<だったのです>
さあ というドリームをつかんだ
ベベーさんです
(山之内)すごい
サウナドリーム
いや~ いいですね
僕 サウナ好きなんで
東京で よく行ってるんですけど
やっぱ
すずちゃん どうですか?
サウナに関して
いや 私まだ そんな
でも 私の周りの女の子とかも
最近 サウナ
ハマッてるっていう子が
めちゃくちゃ
どんどん増えてきてて
よう聞くもんね でもね 確かに
ずっと 気にはなってるんですよ
1回 ととのうっていうのを
経験すると
ああ これは確かに
幸せだなっていう
全く分からへん
ととのうって何を言うてんの?
熱いので
そのあとに外気浴
この外気浴が
一番気持ちいいんです
そうめん
いや ゆでて…
ああ ゆでて 熱いところから
しめて
そのあと 至福の時…
じゃないんですよ 全然違う
全然伝わってない
そうやん 分かりやすく言うたら
どうして ここで働こうと
思ったんですか?
じゃあ 今は もう その
自然も楽しめるし
サウナも楽しめるしって
そうですね もう
もう 言うことないですね
ずっとここにいたい?
すぐにお客さんとか
来るようになったんですか?
今でこそ サウナブームですけど
まだ 当時は
大衆化してなかったんで
1日の稼働率 半分ぐらいというか
ぐらいの感じで
スタートしていて
それこそ
サウナのドラマとか 本とか
そういうのも
出てきたタイミングで
徐々に増えてきて…
で 今は もう
(山之内・藤本)へえ~
まあまあ 儲けてというか…
それこそ
なっていくような
いいんですよ
ドリーマーだからね すずちゃん
そうですよ 夢がありますもんね
うん お金を稼ぐって大切ですから
せっかくなんで うちの ちょっと
サウナを… 熱々にしますんで
ととのいたい ととのいたい
ととのいたいです
初ととのいです 人生
ととのいた~い!
<さて サウナ初心者の3人は>
<初めての「ととのう」を
体験できるのかしら?>
<水分を十分にとって>
<熱々のサウナへ レッツゴー!>
一気に熱くなった
うわ 熱っ!
(野田)淳さんの横です
(山之内)はい
(山之内)どこまで
耐えていいのかが…
なるほど
じゃあ それに合わせます
みんな 1回それしてみる?
(山之内)1回 それにしましょう
ポタッ ポタッね あごから
熱~
ポタポタッてなってないやん
心のポタポタが落ちてるから
見えません 見えません
めちゃくちゃ熱くない? これ
こんな熱いの?
いい それが
それがいい…
不思議
ととのったるからな
<登場したのは
フィンランド式サウナの定番>
<シラカバの葉を束ねたヴィヒタ>
よかったら
におい嗅いでいただいて
ああ~ いい香り
あっ いい! 素敵
失礼します
お願いします
<こちらがロウリュ>
<ヴィヒタで
サウナストーンに水をかけると>
<香りとともに水蒸気が発生>
<室内の熱気が一気に上昇します>
うわっ めちゃくちゃ熱なった
大丈夫? これ
やばっ!
熱っ ああ!
熱っ! 汗も出てきた
こんなもん
<ほら フジモン>
<汗が あごから
ポタポタ落ちてきたんじゃない?>
<さあ いよいよ水風呂へ>
<この日の気温は…>
(野田)ゆっくり
嘘やん
(野田)ゆっくり ゆっくり
(山之内)わあ~!
あっ でも 入れる!
(野田)肩までいくと いいです
うわ~!
無理です 無理ですわ
ああ~! いった!
うわ~! ああ!
≪そうなんです
≪そうなんですよ
何? これ
やばい これ 寝れるな
どうですか?
あれ? 全然 寒くない
何? これ ずっと
不思議
これ 目つぶって
<雪の降る音が聞こえるまで
あと一歩>
<さあ 気を取り直して…>
<第2ラウンド スタート!>
<ここで 冬ならではの楽しみが>
すいません
あと よかったら冬名物
ええ~!
オシャレな作り
これを はい やれたらと思って
失礼します
つららロウリュ初めて
<つららでロウリュなんて
オシャレ!>
やりたい!
最高 水風呂の代わりに…?
水風呂の代わりですか?
(野田)ですです
やばっ やりたい やりたい…
頭 気をつけてね
これ めっちゃ… ごめんなさい
キャー!
≪早い
わあ 冷たい!
ああ 気持ちいい!
あらら ごめんごめん
ふらついてるやん お前!
おじさんが お前
二十歳の子にかぶさるって
うわ 気持ちいい
<そして 再び
大自然の中で外気浴>
<今度こそ
ととのったんじゃない?>
こんないい場所で
合ってる? 淳 何か 体が…
しゃべらんといて ちょっと
そうです そうです そうです
それ?
やっぱり 来た!
いや これ でも 経験したら
都会の方 戻れないな
帰りたくないな
都会のサウナ これ ないもん
そっか そうですよね
この景色
わあ すごい 何かもう…
目 開けとこ
こんなん なかなかないよな
うわ~ ちょっと…
ととのった状態で
ととのいギャグ
ライライラライ
ライライライラライ
ライライラライ ライライライ
って分かった
さあ 自然の中じゃないと
成立しない…
目が開いてない
いや そうなんですよ
このサウナのあとに まだ
楽しみが 実は いっぱいあって
すごいすいてる
(野田)ぜひ うちのおいしいご飯を
食べていただきたいので
(山之内)やった~ 行きましょう
ととのったあとのご飯!
<した淳君達>
<そして LAMP野尻湖には>
<サウナと並ぶ大人気メニューが…>
(野田)こちらは うちの
名物のハンバーガーになります
(山之内)おいしそう~
1分に1個 売れる?
(野田)ガンガン 作って…
すごい
(野田)デリバーガーも野菜たっぷり
ワイルドベーコンは
ベーコンがブワーッと入ってて
すずさんのやつが
ブルーチーズソースと
あとはルバーブジャムっていう
ちょっと甘じょっぱい感じが…
≪ジャム? へえ~
(野田)
で 淳さんのが うちの人気の
ラム麻婆ってのがあるんですけど
それが こう中にブシャッと入ってて
ブシャッて?
(野田)ブシャッと入ってます
いただきます
(山之内)いただきま~す
≪おいしそう いただきます
ああ!
ああ おいしい!
(山之内)うん! うん!
めちゃくちゃうまい
おいしい!
すっごい! 肉肉しい!
(野田)そうなんです
お肉食べてるって感じするね
<さらにオリジナルスパイスで
漬け込んだ>
<ワイン飲みたくなってきた!>
(山之内)毎日食べたい
うわ!
マジで?
うん
だいぶレアだけど
何か すごいレア感がないし
臭くないですね
(野田)はい
(山之内)えっ 幸せ
うわ~ これは…
(山之内)やばい 何か
食欲が出てくるね
さあ ベベさん
いかがですか? その今の暮らし
僕も東京で生まれたんですけど
リモートワークとか
ホント
働き方も変わってきてるんで
何か こう拠点を
こっちにずらしながらも…
みたいなことが
より多くの人ができるように
なってくるのかなと思ってます
そうですね ちゃんと
ITの会社だから すごい…
Wi-Fiが速くて
まあ 多いわな 速度遅いやつね
でも ここはちゃんと
強いWi-Fiだったから…
<さて 続いて夢をかなえたのは?>
さあ
(山之内)ここには
一家があると
いうことなので
早速 行ってみようと思います
<やって来たのは
京都府 舞鶴>
<古くから軍港や
貿易港として栄えてきた>
<歴史ある港町>
<入り組んだリアス式海岸と>
<周囲を山々に囲まれた
舞鶴湾は>
<海の幸の宝庫としても
知られています>
おいしそう
<そんな港町で暮らす一家は>
<どんな夢を
かなえたのでしょうか?>
水たまり よけてるね
≪そら よけるやろ
はじめまして
はじめまして
山之内です
よろしくお願いします
岡山です よろしくお願いします
よろしくお願いします
<岡山家は 育ち盛りの>
<3人の男の子を抱える
5人家族>
<そのお宅は?>
うわっ
すごいですね
(拓也)ありがとうございます
これ
キッチンとかも
すっごい素敵で…
いや もうかわいい!
何かジブリの世界みたい
<今から6年前>
<埼玉県から
舞鶴に移住してきました>
<100年の風合いある
柱はそのままに>
<壁や床などを できるだけ>
<自分達の手でリノベーション>
<ご覧ください
築100年とは思えない>
<オシャレすぎる空間>
気になってるんですけど
あちらは何でしょう?
(山之内)ええ~! 仕事場
(茉莉)仕事は
(山之内)コミックエッセイ
はい
具体的に
どんな感じなんですか?
(山之内)なるほど!
<茉莉さんの職業は
コミックエッセイスト>
<移住をきっかけに>
<離れた地元の友人への
近況報告として>
<SNSにマンガを
投稿していたところ 大評判に>
<出版社からも声がかかり>
<今では
フォロワー20万人を抱える>
<人気コミックエッセイストに
なってしまったのです>
<まさに 移住の新常識>
<マンガの主役は
ほとんどが子ども達>
<日々の生活は
ネタの宝庫です>
<元気な男子が3人集まれば>
<すぐに事件は起こります>
≪また泣かされちゃった
まあ 男の子の兄弟はね
<この日も…>
<そこへ子ども達が
やって来ました>
(拓也)お片づけしてよ
<優しい子ども達…>
<布団を掛ける>
<掛ける>
<乗る>
<母に休息はありません>
<こんなドタバタな日常を
ネタにしたマンガが こちら>
Instagramで マンガ 私も
よく読むんですけど
何回か見たことがあったので
あっ
ええ~! 今 つながったんですね
ねえ そう だから
<子育てをしながら>
<今ではプロとして活動する
茉莉さん>
<で行います>
<都会にいるときと
同じように仕事ができる>
<これも移住の新常識!>
今 これは 何の
打ち合わせだったんですか?
はい
わっ! すごい大事な
打ち合わせじゃないですか
そうなんです
すいません そんなときに
片野さんは
元々 こういう
いわゆる田舎みたいなところに
住みたいっていう
願望はあったんですか?
(山之内)へえ~
<そこで 夫の拓也さんが待つ
仕事場に向かいました>
(山之内)
楽しい! えっ
(拓也)そうです
(山之内)へえ~
<船に乗り込んで出発!>
<穏やかな舞鶴湾を進むと…>
じゃあ すずさん
(山之内)ほう これが! へえ~
おっきい 広い
ここは何ですか?
(拓也)ここは
へえ! これ全部ですか?
そうです はい
すご~い!
(山之内)わっ わあ~! カキだ
うわっ プルンプルン
<舞鶴湾は
山から栄養豊富な水が流れ込む>
<いわば 天然の養殖場>
<そこで育つ真牡蠣は
絶品です>
うわっ
うまいやろね これ
<埼玉にいた頃は>
<していた拓也さん>
<しかし>
<という
思いから>
<舞鶴へ戻ることを決意しました>
(山之内)そしたら急に
東舞鶴に戻って…
はい
(山之内)
いや~ そうですよね
<最初は戸惑うも>
<ここで
新たな楽しみを見つけました>
うん
<茉莉さんのもう一つのお仕事が>
<拓也さんの育てたカキのPR>
<インターネット専門で
販売するカキや>
<燻製アヒージョなどの>
<オシャレな加工品も考え>
<日夜 SNSで発信し続けています>
<地方で暮らしながら>
<全国のお客さんに
届けることができる>
<これも
新しい移住生活のあり方です>
そういう意味では
生活の質…
ホントに
っていう感じです
<徐々に
生活と時間に余裕が生まれ>
<充実した日々を送れるように
なってきました>
うわ~
(山之内)食べたいです!
(茉莉)じゃあ
野菜はとっておくので
あっ 了解しました
はい
<夕食のおかずのため
重大任務です>
<釣り経験は 都内の釣堀だけ>
<しかも 釣れたことがないという
超初心者が>
<初めての海釣りに挑戦>
<開始から1時間
全く手応えがありません>
(山之内)全く釣れないんですよ
魚 いそうだけどね
<と そのとき…>
あっ 待って 待って待って…
(拓也)来た来た来た!
待って待って 待って待って…
来た来た 来た来た…
えっ 待って待って…
そのまま巻いてください
はい
(拓也)おお~ おお~
(山之内)何だ?
うえ~ 釣れました!
キス? 釣った~
やった
<一家で食べる夕食には
ちょっと小さいんじゃ?>
<と 思いきや
ここで拓也さんが…>
えっ?
いました
入ってましたよ
すご~い!
<夕食のおかずを調達>
<つぼを海から あげると…>
ああ~!
えっ?
(拓也)いました
<中にいたのは…>
(山之内)あっ やばい!
出てきちゃった
今 出てきちゃった
出てきちゃった
あ~ あ~!
ちょっと待って
捕まえた 捕まえた
待って待って
でっかい!
元気や ちょっと待って
ちょっと待って ちょっと待って
<さあ レッツ クッキング>
<調達した食材は>
すご~い!
でか~!
ちょっと 香り
嗅いでみてください
何か 燻製の…
おいしい!
(茉莉)もう おいしいですか?
(山之内)
これ 早く食べたいです もう
ハハハハ…!
(山之内)いや こんなにたくさん
ありがとうございます
(茉莉)こちらこそ
色々 食材をとってきてくれて
ありがとうございました
(山之内)いえ こちらこそ…
もう おなかペコペコなので
早速 いただきます!
(山之内・茉莉)いただきます!
うん! おいしい!
(茉莉)アハハハ… 嬉しい
(山之内)カキ大好き
待って 超おいしい
(山之内)ちょっと…
ありがとうございます
<これも おいしそう!>
もう移住して
数年たったと思うんですけど
今の この生活
どう感じてますか?
もう 年々
<移住をきっかけに始めたマンガが
評判となり>
<今では
人気コミックエッセイストになった茉莉さん>
<今どきの方法と
田舎暮らしの楽しさ>
<どちらも取り入れることで>
<家族の笑顔であふれる
夢の生活を手に入れました>
お母さんしだい 優しいな
お母さんはいいよ
すごいね
いや ホント素敵でした
こういう夢のかなえ方が
あるんだね
いや 何か ホントに やっぱ
時間の流れも
ちょっと違く感じますし
ご飯も全部
海に行って とりに行って
畑に行って とりに行って
っていうのが
すごい ホント 理想の田舎生活
って感じがしました
<ここで すずちゃんのお土産
カキの燻製アヒージョを>
<みんなでいただきましょ!>
香りよし
もう ひと口で?
≪いきますよ
(山之内)う~ん!
チーズと…
チーズと合う!
めちゃくちゃ合うんですよ
これ
そうなの?
えっ 食べたい それも
こういうのを
田舎に行って 作って
都会の人に売って 生活するって
いいですよね
うわわわ… おいしそうやね
おいしそう おいしそうやね
(山之内)うん!
ああ おいしいね!
ホントに おいしい!
うまっ
ありますね ド田舎ドリーマー
いや ホントに
今はね すずちゃんも
都会で生活してますけど
そうですね
いずれ
結婚する相手の方が
ちょっと 田舎で
生活したいんだよねってなったら
どうですか?
ああ そう!
私の気持ち的には
いや
ひと瓶!
嘘やん!
むちゃくちゃ食うてるやん
ホントに
さあ 次はですね…
あの…
ちょっと ホント さっきから
気になってるんやけど
気になってました?
バーですかね? バーでしょうね
<バーがあるのは 長野県 軽井沢>
<ここにも ド田舎ドリーマーが…>
<田舎暮らしの
醍醐味の一つといえば>
<古民家を自らの手で
きれいに改築していく>
<セルフリノベーション>
<いわゆる DIY>
<実は このバーも>
<持ち主が自ら
リノベーションしました>
<魅惑のDIYを
仕事にしているのが>
<東京駅から新幹線で
1時間あまり>
<移住先として人気の
長野県佐久市に>
<家族5人で暮らしています>
<元々は 大手ハウスメーカーに
勤めていましたが>
<長野県にある工務店に転職し>
<東京から移り住みました>
<その後
一度 建築業界から離れるも>
<ものづくりの醍醐味が
忘れられず>
<ある職業になって
この世界に戻ってきました>
<それが…>
えっと… まあ
<田舎暮らしを始めた人にとって>
<思いどおりの家を
手作りすることは夢>
<しかし 経験のない素人には>
<なかなか難しいのが現実です>
<それなら 理想の家づくりを
お手伝いしようと>
<渡辺さんが
セルフビルドした職業なんです>
<代わりに
つくるのではなく>
<一緒につくるのが
この仕事の特徴>
何か こう… 何か こう
<そんな奥さんの心配をよそに>
<問い合わせは殺到!>
<自分でやってみたいけど
自信がない>
<そんな人をサポートするという
ありそうでなかった発想が>
<移住者にマッチしたのでした>
みたいなこと言って
ところが
面白いとこだと思いますね
<つくり手に寄り添い
一緒につくる>
<こうして 数多くの移住者の夢を
かなえてきました>
<セルフビルドパートナーという>
<新たな職業を成功させた
渡辺さんは>
<移住者の夢をお手伝いする
ド田舎ドリーマーなのでした>
最初 不安とかはなかったですか?
なっていうのと
まあ やっぱり
そうですよね ちゃんと
稼ぎがあるかどうかってね
依頼は
月に どのぐらい来るんですか?
新しいご相談は
4件から5件ぐらいなんですけど
来るな~
それ 並行して やるんですか?
そうですね はい
大変
ねって感じです
な感じですね 何か こう…
「はい これ 自分で
焼いといてね」って感じ
で 焼き加減
見に来てくれるね おばちゃん
<セルフビルドパートナーの仕事ぶりが
どんなものなのか>
<2階の作業場へ移動し>
<渡辺さんに教わりながら>
<家具作りDIYに
みんなでチャレンジです!>
<テーブル作りに挑戦する
すずちゃんは>
<タイルシールを使って
簡単アレンジ>
<シール状に
なっていて>
<手軽に使えるDIYのアイテムです>
<空いたスペースは 板で装飾>
<田舎暮らしのDIYは
古い材料を有効利用することが>
<その家の雰囲気に合った家具を
作るコツなんだそうです>
(山之内)あっ!
ヤスリで削ってあげると
丸くなるんで
削ってあげるといいかな
<こんなふうに
アドバイスをしながら>
<一緒に作るのが
渡辺さんのお仕事>
<これなら安心して
セルフビルドに挑戦できそう!>
<と思ったら…>
あとでいいんですか?
ホンマですか?
いや
そっちでしょ!
これ ここやん!
<フジモンが作っているのは>
<板に脚を付けるだけでできる
簡単ベンチ>
手を添えるだけで ほら
<渡辺さんの指導で
フジモンもやる気になったみたい>
<すると また ここで…>
ちょっと お前
しゃあないがな!
ずれてよ お前 そっちでしょ!
俺 ここやんけ 置いてある場所
クランプ…
クランプ… クランプ これですね
どいてって
めっちゃ邪魔するんです
渡辺さん この人
<ケンカするおじさん達を尻目に>
<淳君は順調に食器棚作り>
<そこへ渡辺さんが持ってきたのは
廃材の板>
(渡辺)こういう感じで
ちょっと パターン
こうやって変えてみても
いいかもしれないです
ああ なるほど なるほど
(渡辺)こういう感じで
<あえて
統一感のない廃材を使うことで>
<ここにしかないデザインを
作り出します>
<どんな仕上がりに
なるのでしょう?>
♬~ (若林)よいしょ! あちっ・・・・・・
≪入るかな・・・・・・?≫
おお まだ入る!
(杏) ただいま~
どうだった?
採用だって!
やったー!
これ作ったの?
二人の時間 欲しくて・・・・・・
なにそれ~
《今よりずっと》
《あなたを自由にする》
(二人)《新しい三菱冷蔵庫》
うまっ!天才!
さあ 完成いたしました~
大変でしたよ 僕
(山之内)すごい
キャスターまで付いてますよ これ
あっ ホンマや
これ 見てましたけど
違う 違う 違う
貼るだけなのよ これ
(山之内)シール貼るだけなんですけど
向きを貼り間違えたり
この板をやるだけなんですけど
ちょっと 力入れすぎて
何回も割っちゃったり
ミスの塊
いや 大丈夫ちゃいますやん
笑てますやん
大丈夫ではないですよね?
一番大事なのは
やっぱり気持ちというか
自分でやってみたいっていう
気持ちと
もちろん 失敗したりっていう
こともあると思うんですけども
それを人のせいにしない
っていうか
自分がやったんだから
それでいいって
思う気持ちが
すごい大事かなと思いますね
コンビでケンカし始めるとね
「お前 向こう行けよ!」みたいな
だって 邪魔やねんもん!
邪魔やねんもん!
仲良く DIYしてほしいんです
仲良くしたいんですよ こっちは
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