出典:EPGの番組情報
あさイチ「みんなでシェア旅 本気の富山」[字]
富山の絶景をSNSで発信。注目のフォトグファー、イナガキヤスト/アクセサリーからインテリアまで進化する高岡銅器/人気!「日本のアンチョビ」“こんかいわし”
番組内容
新商品続々!進化するマイボトル▽富山の絶景をSNSで発信。注目のフォトグラファー、イナガキヤスト/アクセサリーからインテリアまで進化する高岡銅器/人気!「日本のアンチョビ」“こんかいわし”【ゲスト】藤井隆【キャスター】博多華丸・大吉、鈴木奈穂子
出演者
【ゲスト】藤井隆,【キャスター】博多華丸,博多大吉,鈴木奈穂子,【リポーター】柴田拡正,【語り】一龍斎貞友ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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- 着色
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
華丸≫おはようございます。
3月9日
水曜日の「あさイチ」で
ございます。
鈴木≫きょうはこのツーショット
で始まりましたが大吉さん
体調不良のため大事を取って
お休みいたします。
「カムカム」も
ひなた、最後あれですかね。
華丸≫どっちなんですかね
続けろと言っているのか
それとも。
鈴≫お父さん
ジョー?
華丸≫どっちとも取れるという。
鈴木≫歌deいい感じでしたしね。
華丸≫積もる話も
あるんですけれども
きょうは時間がないんですよね。
鈴木≫きょうは9時までの放送と
なります。
ゲストは藤井隆さんです。
藤井≫おはようございます。
博多・大吉・隆です。
よろしくお願いします。
まず最初のコーナーはこちらです。
<笑い声>
矢崎≫あの暮らしに身近なものが
びびびっときてますよ。
「トレンドCatch!
コレキテル」。
さあ、いったい今、何が
キテルかといいますと、こちら。
身近なマイボトルなんです。
エコの観点から
持ち歩く人も
多いんじゃないでしょうか。
藤井≫私自身は
こっちの大吉が使っていると
言っています。
華丸≫そういうシステム?
藤井≫使っとるな。
華丸≫カエルのアニメじゃないん
ですから。
藤井≫使ってますよ。
3本ぐらい持ってます。
結局買っちゃうんです。
矢崎≫まさに進化していて
あのシュワシュワの飲み物も
気軽に持ち帰れるようになって
いるんです。
VTRで紹介します。
マイボトルのコレキテル!
(VTR)
マイボトルで
お持ち帰りができるシュワシュワ。
それは何かといいますと
お店の雰囲気で
もうお分かりですよね。
そう、個性豊かなクラフトビール。
中でも女性に人気は
フランボワーズの果汁を加えて
造ったフルーティーなビール。
外出自粛が求められる中
そんなおいしいクラフトビールを
おうちでも楽しみたいという
ニーズが高まっているんです。
そのため
近所のビールお持ち帰り店が
検索できるサイトもあるほどです。
このサイト
600店以上が掲載され
全国でマイボトルでの
ビールの持ち帰りが
広がりを見せています。
その背景の1つがボトルの進化。
従来の一般的なボトルは
炭酸ガスにより
ボトル内の圧力が上がると
ふたやキャップが
破損するおそれがありました。
そのため、炭酸は
推奨されていなかったんです。
ところが…。
最近はビールに限らず
スカッとできる炭酸飲料を
持ち運びたいという
ニーズもありまして…。
万が一、内圧が上昇しても
その圧力を逃がす穴などを
各社が開発。
炭酸OKをうたう
ステンレス製のボトルが
ことしに入ってから
増えているんです。
そこで、強炭酸水で検証。
持ち運びが多少雑でも
ふたを開けたときに
ブシャーッと
噴き出さないのでしょうか?
俳優さんに
出勤でありがちな様子を
再現してもらい
ふたを開けてもらいます。
まず10分間電車に揺られ…。
続いて、3分間、階段の上り下り。
そして、2分間、急いで小走り。
≫2分たちました。
さあ、それではふたを開けますよ。
炭酸は抜けていませんか?
しっかりキープされていました。
さあ、このあとスタジオには
ボトルが大きくて飲みきれない
という声に応えた
大きさが変えられる
新しいタイプのボトルや
パーツが多くて洗うのが大変
を解決した、ボトルの栓も登場。
さらに、20年にわたり
経済トレンド情報を取材してきた
平野亜矢さんが、3分で分かる
マイボトルトレンドを
解説してくれます。
矢崎≫さあ。
藤井≫強炭酸のボトル
すごく興味があります。
味が変わらないんですか?
矢崎≫炭酸抜けずに楽しめます。
華丸≫気が抜けないなんて
きょうの「あさイチ」の放送と同
じですね。
矢崎≫平野さんに教えていただき
ます。
ステンレスボトル市場の
推移からお願いします。
平野≫ボトルの市場って
実は2000年ぐらいから
ずっと伸びています。
この数年はちょっとコロナで
外国人の観光客の方なんかも
減って
ちょっとへこんでいますけれども
ずっと基本は右肩上がりですね。
矢崎≫そのきっかけは
何でしょうか?
平野≫1つは環境意識の高まり
使い捨てのものはあまり
使いたくないという方が
増えているのと
最近はお店に行って
ボトルを持っていくと
ドリンクを入れてくれるとか
少し安くなるみたいなところも
増えているので
そういったことも自分でボトルを
持ち歩こうという方たちの
後押しになっていると思います。
矢崎≫さまざまなボトルが
出ています。
見てほしいのがこちら。
華丸≫かわいい。
平野≫120ミリリットルくらい
しか入らないんですよ。
こんな小っちゃいのを持ち歩いて
どうするんだと思うと思います
けれども例えばウォーキングに
行ったりするときあまり荷物は
増やしたくないけれど
途中で一口飲みたい
水分補給したいというとき
なんかに結構使われる
女性の方が多いですね。
藤井≫初めて見たとき笑いました。
この量でって。
平野≫ミニチュアみたいですよね。
藤井≫1回借りたんですけれども
自分やったら一口だったので笑い
ました。
矢崎≫隣は
組み立てられるものなんですよ。
平野≫これはまさに
さっきおっしゃった
ちょっと小さすぎるだろう
というときもあって
その小さいのだとちょっと
抵抗あるなという人は
大きく持っていけるというところ
で便利ですね。
鈴木≫半分入るし
組み立てたらいっぱい入ると。
矢崎≫そうです。
きょうはちょっとしか飲まないと
いうときは半分です。
味は変えられないです。
連結して多く飲めるんです。
藤井≫気が抜けないですね。
矢崎≫注目のものがあります。
洗いやすさを追求したものです。
平野≫ふた1個だけなんです
けれども従来ですと
前のようにパーツがいっぱい
あって分解して洗って
また組み立てて
途中にパッキンがなくなって
みたいなことがあったのが
ないように
清潔にするには、きれいに
洗いたいのでという商品ですね。
矢崎≫本当にさまざまなものが
出ています。
新しい取り組みを
キャッチしました。
「トレンドCatch!コレキテ
ル」。
(VTR)
こちら、皆さんよくご存じの
生活雑貨を販売するお店。
そこに設置されていたのは
マイボトルで利用できる給水機。
これは、ペットボトルごみを
削減する取り組みの一環として
設置が進められているもので
470店舗ほどある中
およそ7割の店舗に
置かれています。
もし、外出中に
のどが渇いたな、と思ったら
買い物をしなくても
誰でも無料で、どんな
マイボトルでもOKなんです。
続いて兵庫県・神戸市で
キャッチしたのは…。
ことしの2月から
4月いっぱいまで行われている
実証実験で
市役所の1階にあるカフェに
なんと
マイボトルの専用ロッカーを
設置したというんです。
その使い方は、まず2500円の
専用マイボトルを購入し
ロッカーに預けます。
そして、スマホなどの端末で
ドリンクを注文。
そのオーダーを受けたカフェは
準備ができしだい通知を送り
このように作りまして
ロッカーへ入れます。
お客さんは
非接触でそのマイボトルを
ピックアップするという
流れなんです。
ちなみに、飲み終わったあとに
ボトルをロッカーへ預けると
洗浄や熱湯消毒をしてくれて
保管もしてくれます。
藤井≫丁寧。
消毒までやってくれて
安心ですよね。
矢崎≫取り組みが広がっていると。
平野≫こういうサービス
今後増えていくと思います。
例えば通勤、通学で最寄りの
駅なんかに
こういうサービスがあると
電車の中で注文しておいて
お店に着いたら持って帰って
飲んで帰りに
預けておけば次の日も同じように
注文ができるというような
使い方が
一般化する可能性が高いなと
思います。
鈴木≫すごいですね
飲み物の常識が
どんどん変わっていく感じで。
華丸≫3か月行かなかったら
流れるとか。
平野≫ボトルキープとは
違いますよ。
矢崎≫気が抜けない
コーナーでした。
華丸≫続いて
「みんなでシェア旅」
きょうは本気出せばすごいと
おっしゃる富山県です。
(VTR)
≫富山の冬の味覚といえば
なんといってもぶりですよね。
新鮮で脂の乗ったぶりは
お刺身にしても最高ですが
実は、いわしもうまいんです。
富山ならではの食べ方が
いわしのぬか漬け。
塩けと濃厚なうまみが
癖になる味。
日本のアンチョビともいわれ
近年、大注目。
パンやパスタにもアレンジされ
幅広い世代からの人気を
集めています。
そして今、銅を使った
おしゃれな製品が続々誕生。
インテリアから雑貨まで
話題を集めています。
実はこれ、富山が生んだ
伝統の技が使われているんです。
開発には、1人の職人の
熱い思いがありました。
きょうは進化する本気の富山を
シェアします。
雪化粧をした壮大な立山連峰。
目の前を、ちょうど横切る飛行機。
その眼下には富山の市街地が。
SNSで23万件もの
いいね!を獲得した
大迫力の写真です。
幻想的な雪が舞い落ちるのは
冬の静寂に包まれた
世界遺産、五箇山の集落。
雄大な風景と
ダイナミックな構図。
「富山の本気」と題した写真が
SNSで人気を集めています。
この写真を撮ったのは
富山県在住のフォトグラファー
イナガキヤストさん。
SNSを発表の場とする
アマチュアでありながら
およそ10万人もの
フォロワーがいます。
イナガキ≫…っていうのは
伝わるんじゃないかなって思って。
いったい、どうやったら
こんな写真が撮れるのか。
撮影に密着させてもらいました。
2月上旬。
イナガキさんが訪れたのは
立山のふもとの町。
この日は、鉄橋を走る単線電車
富山地方鉄道を撮影します。
イナガキの撮影の流儀。
その1つが、風景の中に
動きのあるものを入れること。
そして、もう1つは
カメラを縦に構えること。
立山方面のかぼちゃ電車が
通過するのは1時間に僅か1回。
チャンスはほんの数秒間。
撮り逃さないように
シャッターを切り続ける。
どんな写真が撮れたのかは
あとでのお楽しみに。
続いてやって来たのは立山駅。
イナガキのさらなる流儀は望遠レ
ンズを使いこなすこと。
遠くのものを、より大きく
写すことができる望遠レンズ。
実は、こちらの立山連峰の迫力も
この特徴の成せる技なんです。
ここでは
望遠レンズを使うことで
駅舎の向こうの風景だけを
切り取ります。
撮れた写真が、こちら。
線路の上から撮ったかのような
迫力のある写真になりました。
撮影後、イナガキさんが
必ずすることがあります。
それは、写真のレタッチです。
被写体の明るさや色みを
調整する作業です。
この写真のポイントは
かぼちゃ電車の色。
カメラで撮ったままでは
伝えきることができない
見たときの鮮やかな印象を
そのまま表現するため
細かく調整します。
完成した写真が、こちら。
一面真っ白な山あいの景色。
その中を、目にも鮮やかな
カラーリングのかぼちゃ電車が
ひっそりと走ります。
冬の富山ならではの情景を
見事、表現しました。
イナガキさんが
SNSに写真をアップするのは
決まって夜の8時半。
コメントを添えて投稿です。
投稿の直後から、続々と
いいね!が集まってきました。
この投稿には、3時間で
およそ2000件ものいいね!と
たくさんのコメントが
寄せられました。
イナガキさんが本格的に
カメラを始めたのはおよそ5年前。
子どもの成長を記録するために
始めましたが、徐々に腕を上げ
SNSでも評判が
集まるようになりました。
転機となったのは
2020年5月の大型連休。
初めての緊急事態宣言下で
「富山の本気」と題した写真が
大きな反響を集めました。
イナガキ≫それ見て…
そういうコメントを
いっぱいいただいて。
そこで今回は…。
イナガキ≫スマホの本気を
シェアします。
私、富山に赴任して
3年目の柴田が
スマホでも映える写真を撮るため
イナガキさんに弟子入りしました。
やって来たのは
県内でも人気の高い
フォトスポット、海王丸パーク。
私だって「富山の本気」
撮ってやりますよ。
「富山の本気」が
撮れない私を見かねて
イナガキ先生からアドバイスが。
寝転ぶんですか?
寝転ぶというのは
冗談だったようですが
水たまりを入れた写真を
撮ってみることに。
いったい、どんな写真に
なるのでしょうか?
水たまりの反射を
大胆に使った1枚。
いかがでしょう?
まさかスマホで
こんな写真が撮れるなんて
柴田、感激!
鈴木≫最後なんですか?
華丸≫ご紹介いただけますか。
鈴木≫柴田アナウンサーです。
入局3年目、25歳の
柴田拡正アナウンサー。
藤井≫40代のころの
鶴太郎さんみたい。
鈴木≫すごい写真が撮れましたね。
柴田≫そうなんです。
映え映えで。
鈴木≫あんなに撮れるんだ本気で。
どうですか、やってみて。
柴田≫意外とうまく撮れちゃって
よかったかなみたいな
感じがしました。
<笑い声>
華丸≫おしゃべりは25歳だね。
藤井≫原稿があるともちろん
大丈夫なんでしょうけど。
華丸≫初々しかったです。
柴田≫続いてご紹介するのは
富山の伝統産業、鋳物です。
鋳物はご存じのとおり
金属を型に流して
作ったものなんですが
富山では
実用的でおしゃれな新しい鋳物が
続々と誕生しているんです。
きょうは中でも注目の
ある金属を使った新たな鋳物作り
の挑戦に迫ります。
(VTR)
初心者でも楽しめる
鋳物の体験会。
ある金属を加工しています。
そう、ある金属とは銅なんです。
出来上がったのは
銅のアクセサリートレー。
まだら模様が渋くて
すてきですね。
江戸時代から鋳物の町として
栄えてきたのが、富山県高岡市。
全国の銅の工芸品が
9割も作られています。
お寺の鐘も、実は銅。
高岡が生産量日本一。
さらに、仏壇の香炉や器などの
銅製品も生産量日本一。
高岡の鋳物は高岡銅器と呼ばれ
技術力と芸術性の高さが
国内外で評価されてきました。
そして今
色とりどりなインテリア用品から
アクセサリーまで
一見、高岡銅器とは
思えない商品が大人気なんです。
そんなカラフルな商品を
作ったのが
高岡市にある、こちらの工場。
3代目社長の折井宏司さん。
25年間、銅製品に携わってきた
プロフェッショナルです。
そのスゴ技が、着色。
ここでクイズです!
いったい「どう」やって
銅を着色させているでしょう?
華丸さん、5秒で
お答えください。
華丸≫流れている歌は
ジャイアンツ?
柴田≫どうでしょう。
銅は酸化によって
色を変える金属です。
薬品を塗り
熱を加えることで起こる
化学変化で着色しているんです。
この高岡伝統の技に
折井さんが独自のアレンジを
加えて生み出したのが
こちらのオリイブルーです。
鮮やかな色もさることながら
模様によって生まれる
奥深い風合いが魅力の1つ。
開発の背景には、伝統産業を
取り巻く環境の変化がありました。
もともと東京で
サラリーマンをしていた折井さん。
26歳で家業を継ぐ
決意をしました。
しかしバブル崩壊のあおりを受け
高価な高岡銅器の需要は激減。
折井さんは、伝統工芸の
限界を感じたといいます。
そこで折井さんは
自身の憧れだった
家具を作ることをひらめきました。
家具を作るために
薄さと軽さを求め
厚さ1mm以下の銅板に
目をつけた折井さん。
しかし、最初は失敗続きでした。
薄い銅板を伝統的な技法で
着色しようとすると
熱に耐えられず
変形してしまったのです。
諦めきれなかった折井さん。
銅板が変形しない低い温度で
挑戦を続けました。
試行錯誤の末、銅板への着色を
成功させた折井さん。
複雑な色みが重なった
これまでにない質感を
出すことができたのです。
着色した銅板から
最初に折井さんが作ったのが
こちらのテーブルです。
さらに、使用する薬品を変え
オリイブルーのほか
白や黒など、12種類もの
色みを生み出しました。
銅板を生かした
目にも華やかなインテリア雑貨は
若い世代を中心に
高い人気を集めています。
斬新な商品は各方面から
注目を集め
ドアや内装材にまで発展。
これまでの銅製品では
考えられなかった広がりを
見せています。
この技術を学びたいと
今、折井さんの工場では
全国から集まった若者たちが
集まっています。
若手社員の中からは
新たな商品の提案も。
こちらのアクセサリーや
竹のようなキャンドルホルダー。
どちらも、オリイブルーを
応用した商品で
若手ならではの自由な発想が
生み出したものです。
変わり始めた伝統工芸。
折井さんは若い感性と
切さたく磨していくことで
新たな伝統を築いていきます。
鈴木≫すごいきれいでしたね。
藤井≫若い職人さんが興味を
持って、さらに長く続いていく
って、いいことですよね。
鈴木≫本当ですね。
柴田さん
本当にいろいろな作品が
あるんですね。
。
柴田≫そうなんです。
きょうスタジオにご用意しました。
さまざまあるんですけれども
きょうはタンブラーにボウル
小物、トレー
もうちょっといくと
ワインクーラーとか
時計があります。
藤井≫オリイブルーも驚きで、
きれいですてきですけれども
白ってすごくないですか?
珍しい感じがしますけれど。
柴田≫特にこの時期は新年度と
いうことで贈り物として
名刺入れが人気ということです。
華丸≫いいですね。
柴田≫ちなみに華丸さんは
どんなものが好きですか?
華丸≫僕はじゃああのワイン、
いただけますか?
鈴木≫クーラーのほうでね。
セットで。
華丸≫なんかレトロな感じが
あって、すごい。
なんか触ってみたい。
鈴木≫耳にもついているんです。
華丸≫重さとかどうなんですか。
鈴木≫とても軽いです。
なんとなく触った感じは
丈夫な感じもするし
オリイブルーが耳元でも
すごい映えます。
華丸≫あんなに色を出すのに
苦労されたのにこんなに今では。
鈴木≫すごいですね
。オリイブルー。
華丸≫若い方たちも頑張っていて。
鈴木≫盛り上がってほしいですね。
あんまん≫おはようございます!
あんまんちゃんですよ~!
富山といえば
なんといっても海の幸よね。
でもね、おすしやお刺身は
もちろんおいしいんだけど
地元でも知る人ぞ知るお魚の
食べ方があるんですって。
私も気を抜かないでいかなきゃね。
ヒアウィーゴー!
(VTR)
富山湾の魚の中でも
王者といわれているのが
ご存じ、ぶり。
脂がたっぷり乗った
ぶりのお刺身
たまらないわね。
ぶりで有名な富山県氷見市には
ぶりに負けない
おいしいお魚がいるんですって。
それがこちら、いわし。
氷見のいわしは、広辞苑に
その名が載るほど有名なんです。
そんないわしの
地元ならではの味わい方を
ご紹介します。
こんかいわしと申します。
なんとこれ、いわしのぬか漬け。
米ぬかがなまって
こんかっていわれてるんだとか。
こちらは江戸時代から続く
老舗の水産加工会社です。
こんかいわしを作っている
こちらの加工場では
地元のお客さんに
試食のサービスもしてますよ。
≫もう焼けてるよ。
あんまん≫熟成したいわしと
ぬかの風味。
さらに、後を引く酸味は
まさに大人の通の味。
塩けもあって
濃厚なうまみのこんかいわしは
お酒との相性も抜群。
んん~!
これは病みつきですなあ。
仕込みが行われたのは
ちょうど先週。
いわしに脂が乗った2月が
その最盛期といわれています。
塩漬けしていた、いわしに
ぬかをまぶして
たるに敷き詰めていきます。
ええ、そんなに?
アンビリーバブル!
空気に触れて腐らないように
隙間なく並べていく。
まさに熟練の技。
その上に、いわしを塩漬けに
したときに出る汁をかけてくの。
漬け込み期間中は
ぬかが乾かないように
毎日、この汁を
かけるのがポイントです。
それにしても、たるの上には
これでもかというくらい
おもしが
たくさん積まれているけど
これ、いったいどうしてかしら?
7月のたる開きには
たくさんの方が集まります。
熟成が進んで
食べ頃になるこの日を
地元の人は
みんな心待ちにしているのね。
そんな、こんかいわしが
今、日本のアンチョビと呼ばれて
注目を集めています。
こちらのパン屋さんが
こんかいわしを使って
らっしゃるっていうんだけど
あれ
どなたもいらっしゃらない。
あ、ちゅう房で
仕込みの真っ最中でした。
生地に練り込んでいるのは
ほぐした、こんかいわし。
長く伸ばしていくんです。
どうして?
焼き上がったのがこちら。
なんだか香ばしくて
そそられる香り。
その名も
こんかいわしのねじねじ。
こんかいわしは
県内のイタリアンレストランでも
使われているんですって。
こんにちは!
梶≫あんまんちゃんいらっしゃい。
これから…
あんまん≫風味が引き立つように
フライパンで焼き目をつけて
それをパスタとあえるだけ。
まさにシンプルイズベスト!
なるほど。
こちらが
こんかいわしを使ったパスタ。
野菜との相性も抜群。
お味はいかがでしょうか?
この笑顔でもう分かっちゃっ。た
ブラボー!
大人気のこんかいわし
皆さんも富山にいらしたら
ぜひ、ご賞味あれ!
藤井≫食べてみたいです。
もうそこにあるんですけれど
香ってきましたね。
鈴木≫香りがすごいですね。
これは焼いたやつだもんね。
柴田≫私は実際に食べたんですが
アンチョビよりもいわしの甘みが
引き立ってくるんですよ。
ぬかも甘くて
その甘さもあります。
ごはんが進むんですね。
お酒のあてにもいいですし
ぬかだけをふりかけにして食べる
食べ方が地元ではあります。
華丸≫すごいですね。
藤井≫食べたことないのに
無責任に言うのはあれです
けれどもすごいおいしそうです。
鈴木≫試食がなくて
食べられないんですけれども
こういうご時世なので。
華丸≫顔に出てます。
柴田≫1つアレンジレシピを
ご紹介するので許してください。
製造をしている加工会社の方に
よりますとおすすめの食べ方が
もう1つあって
こんかバター。
東京のワインバーでも人気の
アレンジメニューだそうで
焼いたバゲットの上に
冷たい無塩バター、
その上に焼いたこんかいわしを
載せるという食べ方があります。
華丸≫相場は
アンチョビだけれどもそこを
こんかいわし。
柴田≫バターのコクと相まって
最高の味です。
華丸≫大人の味という感じです
けれども富山の子どもたちも
食べるんですか。
柴田≫子どもたちは
食べているんですかね。
鈴木≫聞かれちゃった。
藤井≫3年目ですからね。
柴田≫お酒には本当に合います。
鈴木≫新潟県の方からです。
昔富山に住んでいた者です。
懐かしい場所から夕焼けまで
映え映えな写真、住んでいたころ
を思い出してうれしくなりました。
すてきな「シェア旅」
ありがとうございます。
あと岐阜の方から
岐阜県の北部は山の中でもちろん
海もないんですが富山が近い
おかげでおいしいお魚を
いただいている地域です。
お刺身がとてもおいしいんですよ
というメッセージも
いただきました。
柴田≫突然ですがここで富山の
お魚ニュース!
藤井≫すごい新鮮!
柴田≫実は今、富山湾の朝取れの
魚がなんと
ある方法を使って
昼過ぎには東京で食べられる
ようになりました。
(VTR)
朝6時。
富山県氷見市にある漁港です。
朝取れたばかりのお魚が
競りにかけられていました。
競り落とした海産物を
ひときわ厳重に
こん包している人たちがいました。
そう、魚を運ぶあるものとは
北陸新幹線。
去年10月から今月まで行われる
富山県とJRが
タッグを組んだモデル事業。
朝取れの新鮮な海の幸を
その日のうちに東京に届けます。
さて、ここでクイズです。
この鮮魚たち、新幹線のどこに
積み込まれているでしょうか?
藤井さん、5秒でお答えください。
藤井≫シートですよ。
おトイレ以外、というか
普通のシート
座席。
正解は、ワゴン車のスペース。
コロナ禍で
車内販売が減ったことによって
空いたスペースを
有効活用しているんだとか。
午前9時22分、東京へ向け出発。
お昼過ぎには、朝取れのお魚が
お店に届き、店頭に並びました。
さばや、かわはぎにカレイなど。
まるまる太ったいわしも
3匹580円で買えるんです。
富山の新鮮なお魚。
ぜひご家庭でもお楽しみください。
藤井≫食べたいですね。
柴田≫この新幹線を使った輸送は
3月いっぱいまで
予定されています。
華丸≫空いたスペースを使ってね。
鈴木≫
放送あと1分ぐらいなんです
けれどもぜひ。
藤井さんの後ろを
ご紹介しましょうか。
藤井≫ホタルイカ。
僕1回ホタルイカ漁に
行かせていただいて
とてもきれいだったんですよね。
もちろん食べておいしかったから
すごい覚えています。
鈴木≫これはまもなくですか。
柴田≫漁は先週解禁されました。
今月から来月くらいまでこういう
景色が見られます。
藤井≫また行って食べたいです。
鈴木≫柴田アナダイエット成功
おめでとうございます。
かっこいいですよ。
柴田≫28kgくらい痩せました。
鈴木≫痩せてこれ。
<笑い声>
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