出典:EPGの番組情報
遠くへ行きたい「勝村政信が春の瀬戸内へ!海賊が愛した料理&天空の段々畑」[解][字]
今回は勝村政信が愛媛県へ▽豪快!来島海峡のうず潮▽昔懐かしい伝統おもちゃ▽大迫力!宇和島闘牛▽パーティークラッカーの秘密兵器!▽究極のジャガイモで作る絶品おかず
詳細情報
出演者
【旅人】
勝村政信
番組内容
今回は勝村政信が春の瀬戸内を旅する。旅の始まりは来島海峡から。うず潮が生まれる瞬間を目撃し大興奮!さらに戦国時代に瀬戸内に実在した「村上海賊」が食べたというサクラダイの郷土料理を頂く。林業で栄えた内子町では昔ながらの木製「輪ゴム鉄砲」に夢中になる。宇和島では江戸時代から続く闘牛に息をのみ、全国シェア1位というパーティークラッカーの会社を見学。海岸沿いの段々畑では絶品のジャガイモ料理を頂く。
音楽
【テーマ曲】
「遠くへ行きたい」
作詞:永六輔
作曲:中村八大
制作
ytv
田園工房
番組ホームページ
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取材地:
愛媛県しまなみ海道~宇和島ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 村上
- ジャガイモ
- 美蝶蘭
- キレイ
- 山本
- 鈴木
- タイ
- ホント
- クラッカー
- 愛媛県
- 勝村政信
- 宇和島
- 闘牛
- 兵頭
- ポテトサラダ
- 山下
- 松田
- カネコ
- ヒラ
- 宇和島市
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(勝村政信)
<愛媛県のしまなみ海道>
<心が沸き立つ海の絶景を求めて
やって来ました>
もっと何かゆっくりと周りを
見ながらみたいに思ったら
ものすごいスピードですね
これね。
<こんにちは 勝村政信です>
<早速その絶景ポイントに
やって来ました>
(越智さん) 時計回りに
回ろうとしている所が…。
あ~。
(越智さん)
潮の流れが下の岩にぶつかって
盛り上がってくるような
そんな境目ぐらいに
うず潮がくるくる回ってきます。
来た来たデカいのが
デカいの来た。
突然来た。
(越智さん) なので…。
へぇ~ そういうことなんだ。
<ここ来島海峡は
鳴門海峡や関門海峡と並ぶ
海の難所>
<今 外海から瀬戸内海に向けて
激しい潮が流れ込んでいます>
この船はエンジン付きだから
自由に行けるけど
これ…。
何にもできない こんなんじゃ。
いや でも…。
やっぱりなかなか外にも
出られなかったじゃないですか。
もう…。
<すがすがしい海風を
受けながら…
勝村政信の『遠くへ行きたい』>
うわっ 何ですか? これ。
<海賊が食べたという
郷土料理に遭遇>
うまっ!
<懐かしい昔遊びで大興奮>
おっ すごい。
のこった! のこったのこった!
のこったのこった…!
おっとっと…!
頑張るんだぞ。
<宇和島伝統の闘牛に
圧倒されます>
うおっ! 横から あっ!
横行ったでしょ。
ええ。
<まさかの10人がかり?>
カメラ目線で大丈夫ですよ。
(笑い)
いこう!
<幸せを呼ぶ
巨大クラッカーさく裂!>
何? これ。
<空に向かってそそり立つ
段々畑を発見>
食べてくださいや。
何かちょっとキュンとした。
ポテトサラダ 最強ですね。
<究極のジャガイモを使った
ポテトサラダをいただきます>
うまいなぁ。
<愛媛県の力みなぎる風景と
味を探します!>
<勝村政信の愛媛県の旅>
<来島海峡は魚介類の宝庫>
<中でも天然のタイは
潮にもまれて身が締まり
極上の味だといいます>
<戦国時代
この海を支配したのが
村上海賊と呼ばれる人々>
<彼らが
戦の合間に食べたという
タイを使った
郷土料理があると聞きました>
<一体どんなものか
早速訪ねます>
お~!
こちらが来島のタイですね。
あら~。
ちょっと今からですね…。
かなり今…。
キレイな色ですね。
そうですね。
ホントだ。
明かりが当たると
目の周りがキレイですね。
はい。
<体の赤さとアイシャドーが
サクラダイと呼ばれるゆえん>
<一年で最もおいしい時季に
食べられるなんてラッキー>
<本命の海賊料理の前に
まずは刺身をいただきます>
(矢野さん)
来島海峡のお造りでございます。
キレイですね。
はい キレイでしょう。
この時季のタイは
特に発色がいいですね。
何かホントに箸をつけるのが
もったいないくらいキレイな。
…と言いつつ
つけてしまいます。 はい。
召し上がってください。
いただきます。
真ん中からいきます。
うわっ。
甘っ。
何でしょう…。
はい この時季のタイはタイの…。
そうなんですか。
そうなんです。
お顔もキレイで。
コリコリして
でも しっとりもしてて。
養殖も
もちろんおいしいんですけど
やっぱちょっと
格が違う感じがしますね。
(村上さん) はい どうぞ。
何ですか?
(村上さん) こちら…。
うわっ 何ですか? これ。
<いよいよ本命の登場>
(村上さん)
私 常務の村上と申します。
まさか 今 説明した村上?
そうなんですか!
(村上さん) はい。
これ 焙烙玉といわれてまして…。
(村上さん) 爆弾投げ込んで
それが破裂して船が火だるまに
なって沈んでいくっていう。
戦がない時には
取った魚をですね
こうやって蒸し焼きにして
食べてたといわれている
お料理です。
無水鍋みたいな。
(村上さん) そんな感じですよね。
素材自身が水分出して…。
なるほど。
じゃあいただきます。
おいしい。
(村上さん) 戦に勝てそうですね
これ食べると。
勝てますね これ おいしい!
(村上さん)
塩だけで何もいらないでしょ
タイのうま味とか。
ホントですね。
うま味も引き出してますね
うまっ!
いや おいしい。
香りがおいしいって言って…。
いい言葉を
ありがとうございました。
すごい繊細 すごい繊細で。
それは…。
群雄割拠してた海賊の地というか
荒々しさといいますか。
きょうだいなんですか?
(村上さん) はい そうです。
だから旧姓「村上」なんですよ。
(矢野さん) 旧姓「村上」です。
そうなんですか。
はい 同じ ハハハ…。
ハハハ…。
<海賊の豪快料理
いやぁ おいしかった!>
<海の後は山>
<かつて林業や紙すきで栄えた
内子町にやって来ました>
何かホントにここは今
何時代なんだろうみたいな。
すごいですね。
<まるで
タイムスリップしたかのような
昔ながらの町並み>
立派なおうちがたくさん。
撮影所みたい。
こんにちは。
手しごと?
(鈴木さん) はい。
こんないろんなもんを作ってる…。
失礼します あっ なるほど。
<店内には この町で作られた
木製品のお土産が並んでいます>
ゴム鉄砲の割には
すごいちゃんとしてますね。
これなんて…。
(鈴木さん)
『ルパン三世』のファンなんで。
あっ そうなんですか。
これは? マシンガン?
20連発!?
(鈴木さん) これは一気に
バラバラバラ って出るやつなんです。
(山本さん) ここが試射室です。
お~!
(鈴木さん) そうです。
(鈴木さん) 孫のために買うって
言いながら自分で使ってます。
いいですよ これ 削ってあって。
(鈴木さん) そうそう
森林浴じゃないですけど…。
ヒノキ風呂に
入ってるような感じなんで。
<果たして精度は?>
(山本さん) すごい。
すごい。
わぁ…。
(笑い)
はい。
(輪ゴム鉄砲の発射音)
(鈴木さん) あぁ ちょっと…。
スーさん!
長いこと使ってなかったんで…。
ウフフフ…!
私物?
あっ すごい!
FBIみたいな気持ちに
なりますけど… いきます。
おぉ!
(山本さん) すごい!
ホントだ!
(山本さん) すごい!
<さらに隣の部屋には…>
うわっ すごい!
<なんと 巨大紙相撲>
これ会長が手作りですか?
(山本さん) はい 手作りです。
<土俵は直径1m
大人も楽しめる本格派です>
僕…。
いろんな技 繰り出しますからね。
(山本さん) はい
OKです よろしくお願いします。
(鈴木さん) じゃあ
もういきなりいきますよ。
はっけよい のこった!
のこったのこった!
のこったのこった!
(山本さん)
えらいおとなしくやりますね。
<子どもの頃の楽しい感覚が
よみがえってきます>
いけ! よっしゃ~!
(山本さん) 参りました。
やっぱ…。
負けず嫌い すごい負けず嫌い。
<いやぁ昔遊び
目いっぱい楽しめました>
<内子町を後に
宇和島市の山あいへ>
<実はここに江戸時代から続く
面白いものがあるんです>
あぁ いましたね。
おっ。
<それは…>
<娯楽が少なかった
庶民の楽しみとして
定期的に大会が開かれ
宇和島の名物行事と
なっています>
<こちらは闘牛 美蝶蘭>
<優しい目をしていますが…>
元ボディービルダーとして
どの筋肉が発達してるかとか。
首で戦うじゃないですか
だから僧帽筋
これが発達してると
やっぱ首が強いっていう。
トレーニングは…。
あの大きなタイヤを
突く練習をするんですか。
そうですね。
この奥に
傾斜になった山があるんやけど…。
首鍛えるのに。
<激しい壁突き稽古に加え
毎日1時間のロードワーク>
<脚力と首を鍛えることで
強い闘牛に育つそうです>
頑張るんだぞ。
お前はチャンピオンだから。
共に戦おう。
<宇和島の闘牛場に到着>
(鳴き声)
<するとおとなしかった美蝶蘭が
戦闘態勢になりました>
(鳴き声)
あの…。
<初めて見る闘牛
ドキドキします>
闘牛って…。
(坂本さん)
長時間戦う牛と短期決戦の牛。
んで ローマ字の「T」ですよね…。
ヒラ。
ヒラ。
先に入場いたしましたのが…。
来た。
後から入りましたのが美蝶蘭。
美蝶蘭。
(角がぶつかり合う音)
うおっ!
<この取組は美蝶蘭が
格上の晴輝嵐に胸を借りる一戦>
角が折れたりしないんですか?
折れる時もあります。
すごいですもんね。
美蝶蘭は激しいケンカしますよ。
いらんで いったでしょ?
横から あっ!
<美蝶蘭が晴輝嵐の隙を突いて
側面に回り込む
ヒラを繰り出しました>
うわうわうわ 美蝶蘭すごいな。
多彩ですよね 技が。
もちろん。
うわっ 何か押さえ込んでますよ。
あれ 押さえ込み?
<牛たちの真剣に戦う姿を見て
宇和島の人たちは
明日へのエネルギーをもらって
いるのではないでしょうか>
それでは引き上げいたします
はい ありがとうございます。
引き分けでございます。
よしよしよし。
<美蝶蘭 お疲れさま>
強かったな 美蝶蘭。
ホントですよね
すごい攻めていきますよね。
(鳴き声)
分かってるのかな
自分でこの化粧まわし。
分かっとやないですかね。
おしゃれ。
うれしくて鳴いたんやないですか。
(鳴き声)
これから中量級の
チャンピオンになるんだよ。
<牛と人が
二人三脚で紡いできた伝統>
<感動しました>
<次は宇和島で作られる
このパーティーグッズ>
たくさん見たことあります。
(兵頭さん) ありますか?
ええ。
<全国シェア90%?>
(クラッカーの音)
うわ~!
<その謎に迫ります!>
<勝村政信の愛媛県の旅>
<ここ宇和島市には
全国シェア断トツの1位で
ユニークな商品を作る
会社があります>
「株式会社カネコ」とありますね。
こんにちは おはようございます。
(兵頭さん) いらっしゃいませ。
あの…。
(兵頭さん)
株式会社カネコと申しまして…。
パーティークラッカー。
いやぁ
たくさん見たことあります。
ありますか?
ええ。
これは全部こちらで
作っていたものなんですね。
そうなんです。
<その数 なんと300種類>
<カネコは明治時代
花火屋として創業>
<戦後に
火薬のノウハウを生かして
一年中楽しめるパーティークラッカー作りに
たどり着きました>
<その結果
今や全国シェア90%>
使い捨てもそうなんですけども
単品のクラッカーを…。
熟練の社員が一つ一つ丁寧に
組み立てておりますので。
どんなふうにできてるんですか?
基本的な構造はですね
引き紐を引くことによりまして
火薬が摩擦熱で発火します。
その爆発の威力を
こちらの受圧板が受けて
紙テープを外に放出すると。
クラッカーの…。
はい こちらの商品は…。
…ということをコンセプトに。
脳天バズーカ。
脳天バズーカ。
かけた手を
思いっきり引いてください。
(クラッカーの音)
そうなんですよ!
<社員の遊び心で
次々と新作を開発>
<ユニークな商品が勢ぞろい>
カネコで作っている…。
全長1mの本体から650を
超える大量のメタルテープが
華やかに飛び出します。
(男性)
どこを見たらいいんですか?
もうカメラ目線で大丈夫ですよ。
(笑い)
<社員の皆さん自ら
紐を引いていただきましょう>
じゃあ皆さん 用意はいいですか?
(兵頭さんたち) はい。
いきます いこう!
(クラッカーの音)
うわ~! おぉ~!
(クラッカーの音)
<みんなが笑顔になる
パーティークラッカー>
<宇和島発の遊び心が
日本中を席巻しています>
(拍手)
いや素晴らしい
ありがとうございます。
(兵頭さん) これが
カネコの巨大クラッカーです。
素晴らしいものを
ありがとうございます もう。
<さらなる元気を求めて
宇和島市の海岸線へ>
<この先に地元の人たちの
血と汗の結晶が生み出した
驚きの風景が見られると
聞きました>
あれは何ですか?
<目の前に現れたのは
山肌に連なる巨大な石段>
<真下から見上げれば
山の頂上まで
石積みが続いています>
これ…。
一個一個… うわっ すっご!
えっ これ…。
うわっ 大変 これ 何? これ。
うわっ ほらぁ。
<なんと この石積み 全て畑>
<山の曲線に合わせ
無数に築かれています>
<幅200m 高さ50m>
<まるで
謎多き古代遺跡のようです>
<次は食べた人を魅了する
魔法のジャガイモ!>
キレイな…。
<勝村政信の愛媛県の旅>
<謎の段々畑に着きました>
こんにちは 怪しい者です。
(濱田さん) 宇和島の…。
(濱田さん)
自分にあげるいうことで
こうなったらしいです。
そうなんですか。
<なんとこの畑
よそより作物がおいしく育つ
魔法の畑なんだそうです>
これは何ていう?
これ甘夏柑 甘夏みかん。
なったまま。
おいしいじゃないですか。
そうですか。
持って帰ってあげるけん
食べてくださいや。
何かちょっとキュンとした。
ご苦労さまです。
(山下さん) 硬っ。
あっ!
キレイなジャガイモ。
(山下さん) この段畑には
適してるんですよね ジャガイモ が。
<さんさんと降り注ぐ日差し>
<海風が運ぶミネラル>
<そして抜群の水はけの良さが
魔法の正体>
<不思議なぐらい
作物がおいしく育つそうです>
しんどいっすね。
普通の5倍ぐらい
しんどいんじゃないですか。
それ何してるんですか?
(山下さん) これは雑草取り。
土の栄養
取っちゃうわけですもんね。
石が割れてくんですね。
これをまたちゃんと
作らなきゃいけないっていう。
北海道とかだったらね
広~い所で機械でガ~って
生産したりするんでしょうけど
もうホントにこの限られた場所で
限られた労力で…。
しかもこの壊れていくものを
直しながらっていう…。
残しておきたい風景ですよね
大変だけど。
ええ ええ。
(山下さん) ずっと仕事しよって
疲れて あ~ってして…。
<取れたてのジャガイモを使って
地元のお母さんたちが
自慢の料理を
作ってくれることになりました>
<段々畑のジャガイモ
果たして味は?>
じゃあ早速いただきます。
(松田さん) これ
ジャガイモの酢の物なんですけど。
ジャガイモの酢の物?
(松田さん) はい。
初めての味ですね。
(松田さん) 食感が
シャキシャキ残してるんで…。
すごくおいしい。
(松田さん)
だから一度買われた方は
毎年必ず注文してきます 全国。
<続いては…>
ホント全然違いますよ
普通のジャガイモと。
初めてです。
よかったです。
もちろん普通のジャガイモも
おいしいんですけど
ホント食べなきゃ分かんない…。
分からない そうそう。
口ん中入れて あっ…。
とろけるような感じで。
ポテトサラダ。
ポテトサラダ。
最強ですね。
おいしいですね。
皆さんの苦労が
こんなおいしいジャガイモに。
うまいなぁ。
<愛媛県を歩いた今回の旅>
<ふるさとの伝統文化に
誇りを持って生きる人たちに
出会いました>
<皆さんのたくさんの笑顔に
元気をもらったなぁ>
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