出典:EPGの番組情報
鶴瓶の家族に乾杯▽市川猿之助が鎌倉の旅へ!偉人の名が続々登場!職人技に感動![解][字]
歌舞伎俳優の市川猿之助が神奈川県鎌倉市へ。北鎌倉で旅を始めた二人は、何気なく目にした看板を頼りにアトリエを訪ねるが、師匠が世界的有名デザイナーと聞き、仰天する。
番組内容
歌舞伎俳優の市川猿之助が神奈川県鎌倉市へ。北鎌倉で旅を始めた二人は、何気なく目にした看板を頼りにアトリエを訪ねるが、師匠が世界的有名デザイナーと聞き、仰天する。さらに、猿之助のファンという男性に出会い、話を伺うと、近くに北大路魯山人を世に出した人の家があると聞かされる。驚いた猿之助は、お宅を訪ねることに。一方、鶴瓶は、焼き物の窯を営む男性と偶然出会う。そこで、窯を継いだ意外ないきさつを聞き、驚く。
出演者
【出演】市川猿之助,【司会】笑福亭鶴瓶,小野文惠,【語り】常盤貴子,三宅民夫ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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- 猿之助
- 乾杯
- 細野燕台
- 失礼
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
さあ 鎌倉に来ました。
鶴瓶さんに 違う仕事でお会いして…
真顔で…
[ スタジオ ] いや ほんま そう思ってたんや。他の 多分ロケの番組と勘違いなさって
「出たやろ」っつって。
「いや 出てません」。
<「鶴瓶の家族に乾杯」。
ゲストは
歌舞伎俳優の市川猿之助さん。
演出・主演を務める
スーパー歌舞伎Ⅱでは
人気漫画を舞台化。
歌舞伎の新たな可能性を
追求しています。
現在放送中の大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」では
謎の僧侶 文覚を
怪演中です>
誰に…
死んでもらいましょうかな。
(笑い声)
地元に もう 何ていうのかな
盛り上げてくれる若者みたいな
鎌倉へ越してきて みたいな
そういう人との
出会いがあったらいいんですけど…
(スタジオの笑い)
[ スタジオ ] すっごい寒いんですよ。この日 気温3度です。 [ スタジオ ] 3度やったの。
ああ いてる いてる。 いてるやん。
今 渡る渡る。
(笑い声)
渡る渡る。
あ 草加から来たん?
[ スタジオ ] 草加でしたね。
あ いた いた!
いたんじゃない? いた いた。
えっ?
あ 修学旅行やねん。 え?
修学旅行で。
ああ そうなんだ。
あっ そうです。
すごい大きなのある。
この人…
ああ~ そうなんだ。
決められた範囲内で。 それで各自が。
あ そうです そうです。
何時に集合してっていう感じ?
何時なん? 次。 2時です。
2時。
へえ~。
(笑い声)
[ スタジオ ]ちゃんとしてるよな このごろの子。でも 今 自分…
自分で言うたん? あれ。
いや…
いやって言ったら…
♬~(「Birthday」)
♬「幸せをありがとう
ぬくもり届きました」
♬「なによりあなたが
元気でよかった」
♬「宝物をありがとう
思い出届きました」
♬「生まれてきてよかった」
(拍手)
今回は
ゲストに この方をお迎えしました。
大河ドラマ 「鎌倉殿の13人」でも
大活躍中の…
ようこそ!
よろしくお願いします。
それにしても 強烈な役ですね。
そうですね。
あの文覚上人って
三谷さんから お役頂いた時に…
割と 日本の その歌舞伎の中では
やっぱり ちょっと一癖ある。
ある人やねん。
そして あの…
その当時の人が
ちゃんと書いてんですって。
だから それぐらい やっぱり
変わった人だったらしいですね。
さあ 鎌倉市での ぶっつけ本番旅
ちょっと その舞台となっている鎌倉を
紹介させて下さい。
神奈川県鎌倉市は 現在
人口が およそ17万。
鎌倉幕府が開かれた 歴史ある町で
鶴岡八幡宮や 鎌倉の大仏など
日本有数の観光地でもあります。
そして「家族に乾杯」には 念願かなってと
言ってよろしいんでしょうか?
はい うれしかったです。
ありがとうございます。
そうなんですよ~。
すごい雨。
そうなんですよ。 だから…
どうやれば 面白くなるんですか?
自分 言うたって聞かへんやん。
ダメなんですか?
ピンポンなんて するかい!
何なの? これ。
クローズだ。
何のスタジオやろ? これ。
ああ でも…
美容院ちゃうの?
え~?
こんにちは。
クローズなのに 来ちゃいました。
かっこええ人 出てきた。
いやいや いやいや… え~?
服屋さん。
そうなんです。
アトリエか。
ええ。
え~とね…
僕も そうですし あと…
まあ コロナの影響も ねえ
来られませんけど…
おしゃれやわな。
違うんですか?
海軍。
海軍が。
ねえ。
絶対 行くからね。
ちょっと見して頂いていいですか?
ああ どうぞ どうぞ。
汚いですけど。
いえいえ 全然。
あ それで こっちへ。
そう。
その前は 葉山から
通ってらしたんですか? そうです。
すいません なんか 汚くて。
汚いとこで申し訳ない。
こっちが勝手に入ってきてる。
クローズやなって。
「ええねん ええねん 入っていこう」
言うて。
そうなんですか。
うん。
それに至るまでは
だいぶ あったでしょ?
海外の人が こう
注文してくるというのは。 そうですね。
すごいやろ?
海外で働いてらっしゃった?
そうなんです。
あ イタリア。
プラダって あのプラダですか?
そうです。
だんだん すごいよ この人。
ニューヨークにいて イタリアって
だって…
コモって知ってます?
ミラノから1時間行くと ちょっと…。
よく ピザの名前で
コモっていうのがあるんですよ。
大概の人やで 割と。
いやいやいや。
全く知らんで 来てるけど。
いやいや…。
それで こっちへ帰ってきはって。
ええ。
来はったんやろうけど。
あっ それをやってはったんやね。
やりました やりました。
そうか。
俺 だから それ聞きたかった。
よう そんな 帰ってきて…。
だから やっぱり手売りというか
信用というか
こんな ええんやでっていうの
分からないと
売れていかないじゃないですか
口コミでも。
そうですね。
向こうが。
そうですね。
ああ~…。
おいくつで亡くなったんですか?
若いでしょ まだ それやったら。
彼は… いや 全然 上の方なんですよ。
[ スタジオ ] えっ!? [ スタジオ ] すごい人なんですね。いやいや… え~!
やっぱり あの お洋服というか…
だから ほんと まあ
人生も そうだと思うんですけど…
そこから もう離れてね。
そうです。
言われた?
うん。
「食えないよ」って。
「食えなくなるけど」とか
そういうことは?
私も でも ほんと 出た時は どうなるかは
分かんないじゃないですか。
よう やってきはったな思うわ。
う~ん… まあ 勢い?
ボンと こう いった。
それとも もう
コツコツの積み重ねだったんですか?
ほんとに 帰ってきてからですよね。
帰ってきてから コツコツですね。
いえいえ とんでもないです。
いや なあ。
ヴェルサーチさんだ。
かっこいいですね~。
ジャンニ・ヴェルサーチさん。
印象的な
プリント柄で 一世を風靡したそうです。
小井さんは プリント柄をデザインする
部署で働いてたんだそうです。
ああ そうか。
その一番の中心やんか。
そうです。
小井さんのデザインやて。
見てみぃな。
小井さんのデザイン かっこいいな!
かっこいい!
ちょっと やっぱり でも
和のテーストを感じます。
いや かっこええわ
小井さんのデザイン。
とっても すてきな 師弟関係。
そう。
ほめてもうたこと ないやろ?
ないです。
ほめるというよりか 「ああ あんたか。
あれはいいね」とか。
ほめたというか
事実を淡々と言う人だったから。
ただ まずかったら
ものすごい言いますけどね。
ハハハハ…。
「まずいね」って。
ええとこやなぁ。
来た?
えっ?
鶴瓶さん。
そうそう そうそうそう。
こんな格好で。
いやあ 今ね…。
はい。
(スタジオの笑い)
それは琵琶じゃないですよね。
いえいえ そんな…。
すごいとこへ 住んではりますね。
そうです。
いやいや 行かない行かない。
行かないですけども いてはんねん。
ええとこに住んではりまんなぁ。
でも なんか こんなヘルメットかぶってて
いいんですかね。
いやいや もう
ヘルメット かぶっておかないとやね。
琵琶やと…。 いや~ もう違います。
ほんとに申し訳ありません。
(笑い声)
いやいや もう
こっちも大変ですよね こんな。
(スタジオの笑い)
何を言うてはるんですか。
どこに?
どこ?
(スタジオの笑い)
あっ いた。
あの方に。
(スタジオの笑い)
ああ そうです。
おかあさん ありがとうございました。
気をつけて。
お仕事されてる?
知り合いみたいに言って…。
ちょっと あの お話を。
あ そうですか。
歌舞伎座。
よかったやがな。
いやいや
もう ほんとに。
あ いや 今 ちょっと…
家 今 おとうさん 居てはるんですか?
もう ほんとに…。
いやいやいや…
[ スタジオ ]すごいな それ。細野さんですか?
[ スタジオ ] なあ。 俺も後で聞いて…。
どうしたらいいですか?
行っちゃっていいですか?
その細野燕台さんというのが
北陸に
北大路魯山人がいた時のパトロンで
こちらに来る時に 一緒に来て。
へ~!
そうですか。 そういう おうちです
あの角んとこ。
お名前 出していいですか?
細野さん 聞いたって。
あ いいですよ。
勢さん?
はい。
分かりました。
ありがとう。 お気を付けて。
はい どうも。
失礼します。
は~い。
ああ そうか。
世に出した人です。
アハハハハハ…!
まだ おかあさん…。
おかあさんも。
どこ行くの?
(スタジオの笑い)
入っていった。
ここは 何? 誰のとこ?
はい。
フフフ…。
知り合いなの?
[ スタジオ ] アハハハ!こういう時に限って。
いや あの~…
時々 この辺で…
開けたらあかんで おい!
開けてるがな!
開けたらあかん!
こんにちは。
大体 でもね 僕よりも ちょっと
下でしょ? おかあさん 俺よりも。
分かりません。
[ スタジオ ] この人 すごいよ。 [ スタジオ ] えっ? 若っ。(スタジオの笑い)
21年?
今ね ここら辺 歩いてたら
勢さんっていう男の方と…。
細野燕台って 伺って…
あ いいえ! いいです いいです!
僕より年上やから。 僕より年上やから。
いいです!
僕より年上やから。
奥さ~ん! 奥さん 気ぃつけて!
[ スタジオ ] 琵琶法師…。アハハハ!
(スタジオの笑い)
[ スタジオ ] 出てきはった。すいません。
いいえ。 大丈夫でした?
大丈夫ですけど。
すいません。
すいません。
いいえ。 はい。
前から分かってればよかったんですけど
すいませんです。
ここ 置いてしまって よろしいですか?
ええ いいです。
うわ~ すてきなとこで…。
[ スタジオ ] 茶室なの? ここ。茶室みたい。
失礼します。
すいません。
いや 急に 突然…。
いいえ。
はい。
お孫さん?
はい。
ええ。
[ スタジオ ] 連れてきちゃった。 [ スタジオ ] 連れてこられなかったらこの人は もう金沢のまま。 そやわな。 [ スタジオ ] すごいことやで これ。
なんか あの…
(スタジオの笑い)
[ スタジオ ] 昔は そうやろな。 [ スタジオ ] ああ 会うてんねや。片や ヴェルサーチやで
片や魯山人。 ええっ? すごい。
すごく優しい方だったんですね。
[ スタジオ ] そりゃそうやわな その時は。もう みんな割れちゃって…
いや でも まさか 僕もその
ご本でね 読ませて頂いた燕台さんが
あの ここで お話を聞けるとは
思いませんでした。 よかったです。
そうですか~。
とんでもないです。
[ スタジオ ] とんでもないですよ。
すごく かくしゃくとして
昔話も ぱっぱっぱっと よどみなく…。
すてきな方です。
上品な方ですね。
北大路魯山人は 明治時代から
昭和の初めに活躍した芸術家です。
美食家としても 有名で
料理に合わせた器を
自分で制作していました。
魯山人は 若い頃
全国を修業して回っていたのですが
その時 金沢で出会ったのが
定子さんの祖父の 細野燕台。
資産家で茶人で
書家としても有名だった燕台は
燕台なくしては 魯山人は有名に
なっていないといわれるほどの人物です。
いや すごいな~。
非常に厳しい天候の中で
行われております。
というわけで こんな映像を用意しました。
こつるちゃんやで~。
2人の代わりに 晴れの
鎌倉を案内するで~。
まずは 海や!
<散歩やデートにぴったりの絶景スポット。
鎌倉の鉄板コースですよね>
音楽と一緒に ドライブ
最高やろ~!
<「鎌倉やさい」とは
鎌倉近郊で作られている野菜のこと。
海が近い鎌倉の土壌は ミネラルが豊富で
味の濃い野菜が育ちます。
カラフルで珍しい野菜は 映えますよね。
市内には 直売の市場があり
新鮮な野菜が手に入ると人気なんです>
鎌倉やさいは
イタリアンとの相性が抜群なんやで。
<どんな料理かというと…>
<それからそれから 蒸し焼きにした野菜を
ソースにつけて食べる
バーニャカウダも おすすめ!>
まさに 鎌倉やさいの…
せやけど ええ天気やなあ。
おお あった あった!
補陀洛寺や。
<お寺で大切に祭られている
こちらの木像なんですが…>
誰か分かるか~?
これ 文覚さんなんですか?
そうやろな。
(正解のチャイム)
<そう
猿之助さんが 大河ドラマで演じている
文覚さんなんです。
源頼朝の命で
文覚上人が創建した 補陀洛寺。
なんと 頼朝が自分で彫ったと伝わる
木像もあるんですよ>
これが 猿之助さんと大泉さんに
見えてきたら
君も 鎌倉殿通やで~。
こんなのあったんだ。
知らんかったの?
知らなかったです。
あっ そうなんですか。
ここから そろそろ分かれて
1人旅となっておりますが…。
そうそう 1人旅も もう はなから
どっか行ってもうてんねん。
こんなん珍しいよ。 ギューッと行って
ピンポン押して入っていって…。
「じゃあね」も なければ。
「じゃあね」も ない。
僕は 多分 鶴瓶さんは あそこら辺を
動かないと思ったんですよ。
なので 僕はあえて 鶴岡八幡宮の中心部。
なかなか この番組って
中心部 外すじゃないですか。
いや 中心部 行こう!
[ スタジオ ] さっきの通りと 全然違うよな。 [ スタジオ ] でも ここも ふだん すごく歩いてるんですけど 全くやっぱり…。
結局 歩いてる人は 観光客なんですよ。
地元の人は もうみんなね…。
もう後ろ付いてる方に申し訳なくてね。 [ スタジオ ] 人力車のあとを…。 [ スタジオ ] え~?
僕は ずっと またその上へ
上がっていくんですよ。
この住宅街を。 住宅街ね。
すいません 突然に。
はい。
そちらが 六十何年?
まだ40年。
そうなんです。
住んでる人って あんま いないですよね。 [ スタジオ ] まあまあ そうやね。
狭いですけど こんなふうになってます。
これを もう60年ぐらい前から
やってはるんですか?
それは 自分が 窯をやってはったから
奥さんとこへ 修業にっていうか
お父さんに 修業しはったんですか?
でも まあ 器用って言うたら失礼やけど
器用やから できるわけでしょ?
興味 持ってみないか? みたいな。
まあ 興味 持ってというよりはね…
「僕 やります」って?
言って そしたら もう…
嫁にやると言われたから 娘を。
まあ そんな感じです。
そうなんですよ。
こっちは 焼いてくれないとやらない。
いやいや 俺は 結婚させてくれないと…。
ええっ?
そんな感じで…
すごいですね それ。
窯は もう入れてないんでしょ? 今は。
今は 入れてないですね。
ちょっと出した辺りですね。
出したとこですね。
やらしてもらえるとこも あるんですね。
そうなんです。
あっ お教室ね。
もともとは そんなに
焼き物が あったわけではなくて…
ハハハハ…。 [ スタジオ ] 学ぼう!
30分歩いて 誰も会わないんですよ。
こんにちは。
[ スタジオ ] もう神社の入り口にあるんですよ。ほ~お。
すいません。
どうもどうも はじめまして。
[ スタジオ ] ここも ええとこやんか。 [ スタジオ ] 鎌倉の こういうとこって皆 品があるよね。 はい。
仏具なんですか?
そうなんです。
僕も よく分かんなくて。
それが 鎌倉彫の塗りの特徴だと思います。
これは どういう 大体 目的なんですか?
筆置きとか? はい 筆を置いたり。
作家の方がってことですね。
そうですね はい。
いないかなと思ったんですよ。
そしたらね…。
[ スタジオ ] お嬢さんが 跡を継ぐって決めて。すいません。 もう何か もう…。
[ スタジオ ] あれ? この方は…。奥さん。
あまりに突然で びっくりですね。
そうなんですよ。
そうですね。
継ぐの? って。
もう めちゃめちゃ ビックリ。
やるって言ったんですよ。
これから 京都行くわけですよね?
ああ そうそうそう。
行くんでしょ。 このあと行くんですよ。
このあと 厳しい修業が始まる。
そうは見えませんね。
よかったやん それ。
それ よかったやん。
もともと おじいちゃんが
それ やってはったから。
ええ まあ。
いや もう意地ですよ。
感謝しなきゃね。
そうですよ。
ありがとうございます。
ほんまやで。 人生変えてまでね。
お二人が すてきなものを
送ってきて下さいました。 えっ ほんと。
しのぶさんが 絵付けを担当して
謙一さんが 焼かれた。
うわっ!
しゃれてますね。
京都で ご修業なさってるから
清水焼のテースト 京焼の。
自分たちの子どもたちを そこに。
載せてる。
すごく上品ですね。
かわいいよね。
焼きも薄くて。
一から 飛び込んで。
歌舞伎役者で言ったら
全く素人さんの家から
歌舞伎役者に
なったみたいなもんですもんね。
やっぱ 修業のたまもの。
(三宅)
<一方 猿之助さんは 鎌倉彫の工房へ>
突然に すいません。
いいえ。
どうぞ。
お仕事中 すいません。
[ スタジオ ]ちゃんと 職人さんが 結構いらっしゃる。すいません 「鶴瓶の… 乾杯」で来た
歌舞伎の市川猿之助と申します。
お仕事中 すいません。
[ スタジオ ] 常に 湿気をたいとかないと木が割れちゃうから。 ああ そうか。
坂東武者やってるんですね。
はい はい。
就職したっていう形で。
[ スタジオ ]かっこいいよね。 鎌倉彫っていうのも。いろんな彫りが
あるので…
ありがとうございます。
うちの家 後藤家としては…
それで 塗師さんは また別に?
(尚子)お隣の方へ。
(尚子)ああ そうですね。
ビニールで覆って。
梅雨の あの じとっとがいいんですか。
あの時期が一番いいんです。
逆に あの時は 乾かないかなと思った。
[ スタジオ ] 鎌倉って じとっとしてる年がら年中。
だから ちょうど鎌倉彫にはいい。
[ スタジオ ] これ 歌舞伎の屋号ですね。有布さんは後継者となる前は
伝統を継ぐっていうことに
すごくプレッシャーがあった
そうなんですけど
でも いざ入ってみたら
ああ 先人たちも
時代に合わせて 柄だとか
それから 作るものを変化させて
きたんだなということが分かってきて
今は もう
若い職人さんたちと一緒に
自分たちらしい鎌倉彫を
作っていこうよ
というふうに
考えてらっしゃるそうです。
歌舞伎界と 何か重なるところ
あるんでしょうか?
ほっといたら 消えます。
まあまあまあね。
落語界も そうですけど
やっぱり消えるよね 簡単に。
いいもんだから残るとは
かぎりませんもんね。
そうそうそう。
<前半は ここまで。
後半も ディープな鎌倉が満載ですよ!>
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