出典:EPGの番組情報
人生の楽園 元気ばぁばのシフォンケーキ~群馬・藤岡市[解][字]
長年の趣味が高じて、シフォンケーキが自慢の洋菓子店を開いた梅原忍さん(68歳)。客から“ばぁば”と慕われる忍さんが焼く、しっとり食感でおいしいシフォンケーキとは!?
◇番組内容
長年の趣味が高じて、シフォンケーキが自慢の洋菓子店を開いた梅原忍さん(68歳)と、それを支える夫の章伸さん(69歳)の物語。客から“ばぁば”と慕われる忍さんが、添加物を使わずにできるだけ地域の食材を使って焼くシフォンケーキは、定番のバニラ、コーヒー、抹茶、紅茶に加え、季節限定の4種を常時ラインアップ。しっとりした食感で、時間が経ってもおいしいと評判だ。さらに、季節の果物を使ったタルトやロールケーキも…
◇出演者
【楽園の案内人】西田敏行、菊池桃子
◇おしらせ
☆番組HP
https://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
福祉 – 高齢者
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- チョコバナナ
- 自分
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
今週は
何か いい事ありましたか?
私ね 思うんですよ。
♬~
シフォン
いわゆる絹織物。
優しい食感が
その名の由来。
そう 私の大好きな
シフォンケーキです。
今日の主人公は
そんな優しいケーキで
みんなを笑顔にしている
梅原忍さん 68歳です。
(忍さん)ケーキ作りは
子供の誕生日とか
孫の誕生日とか
そういう時に作ったり
あとは 友達とお茶飲みする時に
作って 持って行って
で みんなが
美味しいからお店をやれって
言ってくれたんですけど…。
中でも シフォンケーキが
もう 大評判なんです。
お店を出して! という
みんなの声に応えて
イートインもできる
小さなお店を始めたんです。
店名は ズバリ
「ばぁばのシフォン」。
孫たちが 「ばぁば ばぁば」って
呼んでたので
「ばぁばのシフォンで
いいんじゃない
ばぁばが作るんだから」
っていう娘の一言で…。
フフフ。 確かに わかりやすいのが
一番ですよね。
桃ちゃん 早速
ばぁばのシフォンケーキ
食べたいわ。
はい。 定番メニューは
4種類あります。
まずは バニラ。
これがコーヒーに合うんだ。
お持ち帰りもできますよ。
こちらは
コーヒー 抹茶 紅茶を
練り込んでいます。
おお~ もう
どれも いい香りがします。
季節限定ものもあります。
果物をたっぷり使った
いちごにチョコバナナです。
決まりました。
チョコバナナください。
さらに おみそを練り込んだ
くるみみそ
桜の塩漬けを使った
シフォンケーキはいかがですか?
あっ 桜香るシフォン
これもください。
ホントに お菓子の勉強に
行ったわけでなくて
自己流で…
自分で考えた分量ですかね。
(忍さん)はい いらっしゃいませ。
こんにちは。
(萩原さん)こんにちは。
(忍さん)あら いい子が来た。
今日は 何にしましょう?
こちらは ご常連の萩原美希さんと
維理朱ちゃんです。
シフォンケーキは
紅茶と抹茶といちごもください。
(忍さん)はい ありがとうね。
(萩原さん)はい。
萩原さん
ばぁばのシフォンケーキ
どんなところが
お気に入りですか?
すごくしっとりしてて
時間が経っても しぼまないで
ずっと美味しいまま。
おお~ ずーっと美味しいまま!
素晴らしい お褒めの言葉
ありがとうございます。
じゃあ 桃ちゃん
今日の舞台のご紹介
お願いします。
はい。
今日の舞台は 群馬県藤岡市。
埼玉県に接し
北に名峰 赤城山
西に穂高連峰などを望む
自然豊かな土地です。
江戸時代は
下仁田街道と十石街道が交差する
宿場町として
また 明治時代には
生糸の集積地として栄えました。
ああ~
ここは 絹の街でもあるんですね。
そんな藤岡市の
旧十石街道沿いに
忍さんの店 「ばぁばのシフォン」は
あります。
2階が ご自宅なんですよ。
(忍さん)はい
今日のお父さんのお昼。
こちらが もう一人の主人公
夫の章伸さん 69歳です。
そして かわいい家族
マロンとはなです。
(忍さん)マロンちゃんも食べたい。
ヘヘヘヘッ。
章伸さんは2度 脳梗塞を発症。
その異変に気づいたのが
忍さんでした。
ああ… 忍さんが側にいて
よかったですね~。
横になったきり
起きられなかったので…
呂律も回らないので
これはダメだと思って
すぐ 車 乗せて
病院連れて行ったら
脳梗塞だったんですよね。
「ぱぴぷぺぽ」っていうのを
何回もやらされたんだよ。
もう 朝9時っていうと
ああ~ また 今日も「ぱ行」だよ
っていうぐらい。
看護婦さんが来て
一緒にやるんですね。
まあ それがあったから
いくらか しゃべるのがいいのかな
って思いますね。
(忍さん)助けてもらったんだよね
お母さんにね。
アハハハッ。
言う事 聞かないと
ああ 助けなければよかったって
言うんだけど。
藤岡市出身の忍さんは
高校卒業後
大阪で 伯母が営む飲食店に
勤めました。
19歳でふるさとに戻り
実家の電気店で働いていた
元同級生 章伸さんと
二十歳で結婚。
電気店を手伝いながら
3人の子供を育てました。
お二人に転機が訪れたのは
60歳を過ぎた頃。
自宅兼店舗の移転が
きっかけでした。
今 現在 住んでる家は
米屋さんの倉庫だったのを
うちのね 倉庫代わりに
使わせてもらったから…。
譲り受けた倉庫の1階は
電気店に
改装する予定だったんですが…。
(忍さん)あの… 半分
電気屋の事務所として使って
半分は 電気製品の物を
飾ったりとかって
したかったみたいですけど…。
(章伸さん)まあ 娘が
お母さんのケーキ作るのに
貸してくれって事で。
周囲に背中を押された忍さんは
お店を開くなら
今しかないと決断。
娘も協力してくれて
「お母さん やれば」
って言うので…。
そこで 章伸さんの
星電機商会と並んで
忍さんがケーキ店を開く事に。
しかし まもなくオープンという
ある日
章伸さんが脳梗塞で倒れたんです。
70までは このまま
自分で 第一線で
やっていこうと思ったから
ショックだったですね。
章伸さんがリハビリに専念する中
忍さんは 2016年2月に
「ばぁばのシフォン」をオープン。
星電機商会は
次男が継いでいましたが
3年前に閉店を決めました。
もう 諦めるしかないがね。
どんなに背伸びしてみても
自分の身の丈に合った事を
しないとね。
1年以上 経って やっと諦めて。
アハハハハ…。
忍さんの この笑顔が
章伸さんの支えです。
というわけで本日は
地元に愛される
ケーキ屋さんを開いた
元電気屋さんのお母さんと
共に歩む お父さんのお話です。
人生 酸いも甘いも噛み分けて
美味しいシフォンケーキが
できました!
今日の舞台は 群馬県藤岡市。
趣味が高じて ケーキ店
「ばぁばのシフォン」を開いた
元電気店のお母さん
梅原忍さんと
夫の章伸さんが主人公です。
定休日 忍さんは
ケーキに使う果物を仕入れに
埼玉県本庄市へ。
(忍さん)
こんにちは。 お世話になります。
訪ねたのは 杉山農園。
お目当ては 甘さと酸味の
バランスがいいという
「やよいひめ」です。
11月になって すぐ 旦那さんが
取れるよって 電話くれると
そこから始まって 今まで。
(杉山さん)いつもお世話になって
ありがとうございます。
いやいや こちらこそ
いつもありがとうございます。
先日も シフォンケーキ…
イチゴの入ってる
シフォンケーキ頂いて
とても美味しくて。
ねえ~。 杉山さんが大切に育てた
イチゴですもん。
忍さんも 愛情込めて
ケーキ作ってますよ。
「ばぁばのシフォン」の営業は
木曜から日曜の 週4日。
営業前日の水曜は
仕込みです。
おっ 杉山さんのイチゴですね~。
(忍さん)合成着色料とか
そういう 添加物が
ないようなものを作ろうと思って
できるだけ 地元のものを
できれば使いたいなと
思ってるんですけど…。
果物 サラダオイル 卵 薄力粉
そして メレンゲを混ぜ
型に入れて焼きます。
桜のシフォンは アクセントに
桜の塩漬けを型の底に並べ
生地を流し込みます。
なるほど。
忍さん それは なんですか?
ヨモギです。
ヨモギ。
重曹を ちょっと入れて
ゆでて…。
桜にヨモギ。
シフォンケーキで
季節を感じてもらいたい忍さん。
ヨモギには 小豆をアクセントに。
ヨモギシフォンですか
いや 珍しい。
(忍さん)ヨモギも 結構
いい色でしょう。 ねえ。
一日に焼き上げるのは
8種類16ホール。
一度に 8ホール焼ける
大きなオーブンが強い味方です。
ああ ホントに。
おお おお おお…
いいにおいが してきましたよ。
ああ! ふっくらしてるわ。
シフォンケーキは
すぐ冷ますのがコツ。
空き瓶を使うと便利なんですが…。
これは 私がいつも
飲みに行くところの
焼酎の空き瓶をたくさん頂いて
常連さんが ここが段こがあるので
全部 こう 削ってくれて…。
ああ… 飲み仲間も
まあ 心強い応援団だ。
十分に冷めたところで
型から取り出します。
西田さん。
はい。
こちらのシフォンに注目!
うん?
おおー!
きれいに桜が咲きました。
あとは 切り分けて
ラッピングです。
(利恵子さん)おはよう。
(忍さん)おはよう。
うん? どなたか
いらっしゃいましたね。
前橋に暮らす
長女 利恵子さんです。
(利恵子さん)いっぱい作ってる?
(忍さん)もう 大変。
オープン当初は
毎日のように
手伝いに来てくれました。
ああ~… あっ そうだ。
利恵子さんが お店をやればって
言ってくれたんですよね。
ちっちゃい頃から やっぱり
お菓子作ったり
ケーキ作るのが好きで
お母さんの作ったケーキで
育ったので…。
もちろん 誕生日も
忍さん手作りのケーキでした。
(利恵子さん)
買ったケーキでお祝いした事は
多分ないと思います。
いつも お母さんのケーキで
お祝いしてました。
いやいや 素敵じゃないですか。
利恵子さん
夢を叶えたお母さん
すごいですね。
電気屋さんやってた頃からの
昔からのお客さんも来るし
その頃には出会えなかったような
お客さんも たくさん来るし
すごいよね。
みんなが ばぁば ばぁばって
呼んでくれて。
エヘヘヘヘッ。
「あの ばぁばって
どなたが作ってるんですか?」
っていう…。
「私です」って言うと
「えっ! だって ばぁばじゃない
じゃないですか」
って言ってくれる人も
いるんだよね。
同じ同世代の人はね。
だから まだまだ
頑張れるんだよ。
もちろんですよ
まだまだ頑張りましょうよ。
忍ばぁばもシフォンも
みんなに愛されてます。
章伸さんが大病を患ってから
梅原家は 毎日 規則正しく
晩ごはんは 夕方6時です。
あんまり油を使わないものとか
だから 揚げ物は
極力 避けているんですけど…。
はい わかります。
忍さんは 大阪の飲食店で
働いた経験もあるので
レパートリーが豊富です。
おー! さすがです。
今夜は ほうれん草のゴマあえに
ふろふき大根
章伸さんの好物 きんぴらごぼう。
メインは 真鯛。
章伸さんは 魚が苦手なので
食べやすいよう
ムニエルにしました。
これぞ 愛情めし。
はい じゃあ いただきます。
いただきます。
何?
(忍さん)真鯛。
だから 全然 白身だから大丈夫。
食べてみな。
お二人は 小中学校の同級生。
高校は別でしたが
交換日記から
お付き合いを始めました。
交換日記。
高校卒業して
私が大阪に行ってしまって
こちらは
電気屋の跡取りだったから
家に残ってたんですけど
手紙と電話のやり取りで
10円玉を500円 両替して
こうやって持って
公衆電話で電話してました。
で 私は まだいるつもり
だったんですけど 向こうに…。
戻ってきてほしくて
大阪まで来たんですよ。
ねっ! 迎えに来たんだよね。
へえ~ 大阪まで。
それが 19歳の夏の事でした。
(章伸さん)当時はね
ミニスカートをバチバチでね
太い脚を出してね。
(忍さん)アハハハハッ…。
それこそ 活発な感じでね。
何より 両親と
仲良くしてくれそうだったから
よかったんだよね。
(章伸さん)そう。
へえ~。
(忍さん)それが一番だよね。
すぐ泣いちゃうんです 今。
アハハハハッ…。
脳梗塞やってから
ホント ダメだよな。
(忍さん)ねえ。
少し 涙もろくなった 章伸さん。
「ばぁばのシフォン」営業日。
章伸さんは 週に4日
デイサービスに通っています。
迎えの車が来るまで
のぼりを立てたり
花に水をやったり
開店準備です。
う~ん フフッ。
章伸さん 優しいね。
忍さんは イチゴを使った
ケーキ作りです。
生クリームを使うものは
基本的に朝 全部。
シフォンケーキの他に
タルトやロールケーキなども
作っているんです。
食べたいです。
西田さん。
はい。
今日は 今シーズン初の
ヨモギのシフォンケーキも
ありますよ。
もちろん 食べたいです。
(忍さん)はい いらっしゃいませ。
(横田さん)こんにちは。
早速 常連さんです。
今日はね いちごロール
あと さくらと よもぎあずき。
いやあ ベストチョイスですね。
ばぁばのシフォン いかがですか?
優しい感じだから
味も優しい味ですね。
いやあ 嬉しいですね 忍さん。
100歳になったおばあちゃんが
いるんですよね。
バースデーケーキを
作らせてもらって。
(横田さん)喜んでた。
そしたら プレートを こう
100歳おめでとうのプレートを
作ってあげたら
今でも 持ってるんですって。
ええ~ ヘヘヘヘッ。
またまた 嬉しいお話です。
すみません。
またよろしくお願いします。
定休日
章伸さんのリハビリを兼ねて
久しぶりにお出かけです。
ホント
久しぶりだよね
あそこ行った以来だよね。
そうだよ。
乗って歩く事はないもん。
花は 蓮を見に行ったきりだしね。
そうだ そうだ。
章伸さんは 大病のあと
免許を返納したため
運転は忍さん。
章伸さんは 決まって後部座席。
助手席に乗ると
運転したくなるからだそうです。
ハハハ…。 なるほど。
やって来たのは 市民の憩いの場
ふじの咲く丘。
(忍さん)あの下が咲いてきたか。
あれが 早桜。
(章伸さん)うん ねえ。
見晴らしがいいって
いいよ。
うん。
ほら あそこも。
最高だね。
ねえ。
(忍さん)妙義 榛名 赤城。
(章伸さん)これから
あったかくなれば いいぜ。
(忍さん)うん。
(忍さん)あれが榛名?
(章伸さん)そう あれが榛名…。
(章伸さん)こっちが…。
(忍さん)赤城だよね。
(忍さん)あっち!
ああ そうだ 浅間が見えるもん。
ねえ。
(章伸さん)うん。
2人で一生懸命
こんなんなって見てた。
お茶でも飲みますか。
持ってきたんだ。
いやあ いい時間です。
章伸さん 忍さん 若い頃も
ドライブ よく行ったんでしょ?
行ったね。
(忍さん)2人とも運転が好きで
どこでも行ってたから 車で。
北海道?
うん 北海道。
次は… あそこだ 鳥取。
そういえばそうだね。
ねえ。
そして 今では 後部座席の
いいお客様ですね 章伸さん。
最初の頃は 乗ってると
横でうるさく言ってたんだけど
もう 最近 諦めて
後ろに乗ってるから
全然 文句も言わない。
もう へへえーって
水戸黄門の印籠と同じだよね。
ヘヘヘヘヘッ。
せっかく お母さんが
助けてあげたんだからね
まだまだね 頑張らなくちゃね。
フフフッ。
ホントだよ。
そうですよ 頑張らなくちゃ!
ねえ。
夫婦の人生ドライブ
まだまだ 道のりは長いですよ。
♬~「ポリデント」
(女性)≪汚れてないし 洗浄剤なしでいっか≫
(大谷先生)入れ歯に菌が残ると
他の歯を失うリスクに
(戸田)「ポリデント」なら
≪リスク菌を10倍除菌 今ある歯のために≫
毎日「ポリデント」
♬~「ポリグリップ」
(戸田)さて あそこの彼女の悩み。
《それは部分入れ歯に・・・》
(女性)《あっゴマが・・・》
はさまっちゃった?
《極細ノズルはうす~く伸びて》
《ピタ~っとフィット!はさまりにくい!》
《いいカンジでしょ?》
「ポリグリップ」
(娘)
あ、紙パンツ!母さん尿モレ気にしてたし…
そろそろかな~
(菊池)
その前に「いつもの下着で安心パッド」
え?!
≪紙パンツ並みの吸収力 これ1枚で モレ安心≫
(母親)
こっちこっち~
≪「いつもの下着で安心パッド」≫
(おばあちゃん)
あら!スルっとはけちゃった!!
(菊池)≪紙パンツ 自分ではけたら
こんなに嬉しいんだ≫
<「ライフリー」なら2倍に広がる>
<スルッとはける>
<「うす型軽快パンツ」>
この日 「ばぁばのシフォン」は
いつもと違います。
えっ いつもと違う? 何が?
今日は 「ばぁばのおはぎ」です。
へえ! ばぁばのおはぎ。
はい。
あずき きなこ 黒ごまの
3種類の手作りおはぎを
販売するんです。
はあ~ そうなんだ。
いつものシフォンケーキも
ありますよ。
忍さんは
おはぎ作りで忙しいので
長女 利恵子さんのお友達
黒沢綾さんに
お手伝いをお願いしました。
まあまあ
それは ありがとうございます。
さあ
「ばぁばのシフォン」開店です。
(忍さん)はい いらっしゃいませ。
(忍さん)何にしましょう?
(小柴さん)チョコバナナ1つと
バニラ?
バニラが1つと
あと おはぎください。
おっ おはぎ 美味しいですよ。
ありがとう!
こちらは 「ばぁばのシフォン」の
大ファン
小柴有里枝さんとお母様です。
すごく美味しくて
もう オープン当初から
ずーっと通ってます。
へえ~ そうなんだ。
ありがたいですね。
お嬢ちゃんは どのシフォンケーキが
好きなんですか?
抹茶。
抹茶! 大人だ~。
いつも お店で食べるんですよ。
へえ~。 好きなものをすぐ食べる
それが 一番ですよね~。
(忍さん)美味しい?
美味しい。
(忍さん)本当? よかった。
美味しいの一言が
もう 忍さんの生きがいです。
また頑張ろうって
元気が湧いてきます。
みんなに助けてもらわないと
これから ますます2人が
動けなくなったりするので
なんとか2人で頑張れるうちは…。
うんと 中身 濃く
やっていきたいと思うけどね…。
コーヒーのいれ方ぐらい
覚えてね
コーヒーでもいれてくれれば
いいのにねって。
はは~ それは名案ですね。
章伸さん コーヒーいれましょう。
地域に根差した電気屋さんとして
共に頑張った40年。
その集大成が
夫婦で営む電気屋さんと
ケーキ屋さんでした。
残念ながら 2店を営む夢は
叶いませんでしたが
忍さんは ケーキ作りに
生きがいを見つけ
章伸さんは 今
心穏やかに過ごしています。
忍さん これからも
美味しいケーキで
みんなを笑顔にしてください。
そして 章伸さんと
いつまでも仲良く
元気に歩んでいってください!
応援してまーす!
はい 楽園通信です。
桃ちゃん
何味のシフォンケーキが
好きですか?
私は 抹茶 食べたいです。
桃ちゃん 大人だ~。
僕はね
チョコバナナに いちごにね
えっとね それからね…。
西田さん 全部ですね。
うん! そうなの。
「ばぁばのシフォン」は
イートインもできます。
飲み物と一緒にどうぞ。
いやあ いい季節です。
ドライブがてら
行ってみませんか?
次回は 東京都町田市が舞台。
定年退職後
里山の再生に情熱を注ぐ
お父さんのお話です。
嬬恋村での田舎暮らしも
楽しんでます。 ウフフ。
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