アメトーーク! ビリヤード芸人[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

アメトーーク! ビリヤード芸人[字]

▽矢作持ち込み企画▽出川&アンタ柴田▽世間のイメージを覆そう!ブームよ再び▽簡単で奥が深い…これさえ覚えれば楽しめる▽俺たちのスーパーショット集…その裏側まで

◇出演者
【MC】蛍原徹
【ゲスト】おぎやはぎ矢作&出川哲朗&アンタッチャブル柴田&じゅんいちダビッドソン&長州小力&インスタントジョンソン・スギ。&アンダーパー近藤/アンガールズ田中&日向坂46佐々木美玲
◇おしらせ
☆詳しくはコチラ!
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ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – お笑い・コメディ

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キーワード出現数ベスト20

  1. 矢作
  2. 出川
  3. 柴田
  4. 田中
  5. 一同
  6. 小力
  7. ビリヤード
  8. 本当
  9. スギ
  10. ボール
  11. 普通
  12. ファウル
  13. レイズ
  14. 自分
  15. 格好
  16. キュー
  17. ビリヤード場
  18. ハハハハ
  19. ポケット
  20. 手球

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

〈ビリヤード芸人〉

〈人気低迷の今こそ やります〉

〈バブリーなイメージは もう昔〉

〈笑いのショットも
ポケットイン!〉

〈全然面白いって
思ってないけどね〉

〈今夜は 大人のたしなみ

ビリヤードを愛する芸人たち〉

(蛍原)お願いします。
(拍手)

矢作が やっぱり
これ やりたいという

持ち込み企画という事ですね。

(小力)ありがとうございます。
(出川)リーダー! リーダー!

大好きなんです ビリヤード。
ああ そう!

やってくれ やってくれっつって
加地さんのとこに

もう 会うたびに
お願いしてたんだけど。

やっぱり どういう人いるの?
って聞かれた時に

ちょっと
メンバー弱えなと思って。

(一同 笑い)

いやいや でも やっぱり
好きな方じゃないと困るんで。

昔だったら強かったんですよ
メンバー。

ほら ダウンタウンの松本さんとか。
はい はい はい。

テレビでやってるの見た事…。
(矢作)やってたでしょ?

木村拓哉さんとか。
はい はい はい!

福山雅治さんとか。
はい!

やっぱ こうなっちゃうんです
今だと。

「こうなっちゃう」じゃないです。

(一同 笑い)

この中では
誰が一番うまいんですか?

間違いなく
じゅんいちダビッドソン。

僕ね
ビリヤード場の店員やってて。

ちょっと 本当 一番うまい時

見せたら
笑えないぐらいな感じになってて。

えっ すごすぎて?
(じゅんいち)なんやろ…。

1番から順番に落としていって

ノーミスで
9番まで落としきるのを

マスワリっていうんですけど。
マスワリ?

言葉があるんですよ。
パーフェクト?

(じゅんいち)パーフェクト。
それ 最高5連発とか。

(出川)ええー!
(佐々木)プロ…。

相手が ずっと座ってるだけです。

相手 何もできない?
(矢作)できない だって。

(じゅんいち)
ちょっと 気持ち悪いついでに

ギネスのビリヤードの
世界記録とったんですよ。

(出川)ええー!
これ?

(じゅんいち)プロの人5人と 僕で
スピードプールっていう

15個の球を 1時間のうちに
何個落とせるかっていうので。

(矢作)また このメンバーが
すごいですよ。

一番左の人
赤狩山さんっていう…。

ホンマですか? 矢作さん。

世界チャンピオンだからね。
今まで 日本に3人しかいない。

でも… 本当に すごい人だ。

中目黒のビリヤード場で
女の人とビリヤードやってたの。

うまいなと思ったら 赤狩山さんの
奥さんだったんだから。

赤狩山さん…。

「赤狩山さん」って
言いたいだけじゃない。

(矢作)
いわゆるビリヤードってね

Aクラス Bクラス
Cクラスってあって

Aクラスの もう本当
トップ アマ…。

アマチュアみたいな。
SAっていう

「A」なんだけど
「S」が付く人がいるんですよ。

もう じゅんいちは
そういうレベル SAって。

で 俺とか 小力がA…。
(小力)Aです。

小力さん お久しぶりです。
(小力)ああ…。

じゃあ いつもの はい。

(かけ声)

なんか ひと回り 小さくなったな。
(矢作)小さいよね なんかね。

ちょっと 年を取りまして。

まあ Bから…
Bが柴っちょとか… ねっ。

スギ。ちゃんとか。
スギ。ちゃんもね。

(矢作)あと 近藤。
近藤さん すみません

自己紹介いいですか?
(近藤)ああ すみません。

プロダクション人力舎所属の

アンダーパーの
近藤雅彦と申します。

アンダーパーの近藤雅彦さん。
(一同 笑い)

近藤雅彦さんやね。
近藤雅彦と申します。

それは 別に もう仕方ないやんか。

仕方ないけど…
「まさひこ」は やめた方がいいよ。

「まさひこ」は すごすぎるよ。

(矢作)今は? それ…。

僕 今 ビリヤード場の店員で
働いてまして。

ビリヤード&ダーツバーの。
そうや バイトしてんねや。

ほんで すみません あの…
出川のおっちゃんが…。

出川のおっちゃんは
付き合い長いですけど

僕 出川さんとビリヤード
行った事ないですけどね。

ホトちゃんとは行かない。
もうちょっと

(一同 笑い)
よう言いますよ。 ホンマですか?

逆に 俺は
矢作とか他のメンバーが

どのぐらいのレベルだか
知らないから。

逆に どのぐらいなのかなって。

ほな マスワリみたいなのは
出川さん やった事あるんですか?

マスワリは あの…
好みじゃないのよね。

好みじゃない?
(一同 笑い)

うまかったら
絶対そうなるやつなんですよ。

いやいや…。
(柴田)選ぶゲームじゃないから。

さあ それでは 佐々木美玲ちゃん。
美玲ちゃんは

どういうイメージあります?
ビリヤードやってるなっていう人。

お酒をたしなみながら
イケてる男性の方が

スッて決めてるイメージが
やっぱり あります。

じゃあ ちょっと
格好いい大人って感じ?

はい。 ライダースとか着て。

ライダースは
動きづらいね すごいね。

肩の可動域が
すごい狭くなっちゃうから。

田中は どうですか?
ビリヤードは。

大学生の時に
1回やった事があるのと…。

ほとんど わからなくて。

あと ネタで ビリヤードのネタ
作った事あって。

山根が こうやったら
ひじが俺に当たって

あっ… ジャンガ ジャンガ…!
(一同 笑い)

(田中)それしか ほぼなくて。

だから 1回やった時も
なんか 笑われちゃって。

なんか こうやって 先っぽ
キュルキュルやってるの…

あんなの笑われ…。
出川さん よく行くなと思って。

出川さん 笑われるでしょ?
違う 違う 違う。

そういう人も でも やっていい…。
(柴田)いいの もちろん。

そのイメージを払拭させたいね。
なるほどね 今日はね。

(矢作)ビリヤードって まだ
なんか ちょっと 昔の人は

プールバーとかで…。
プールバーの!

そう そういうイメージ。
(矢作)オシャレなイメージ…。

さっき言った
木村さんだとか 福山さんとか。

現在

そんな事ないでしょ!
(柴田)見てよ! いや 見てよ!

それはそれで知らんけど
「そんな事ない」って言うよ。

(矢作)これ 言ったら もう
俺 ビリヤード場 行きづらい。

(拍手)

(矢作)知らないね。

ビリヤードの基本的なところから
ちょっと教えてください。

矢作 お願いします。
(矢作)わかりました。

まず 現在のビリヤード事情から
説明しましょう。

ちょっと まだ立たない…。
(一同 笑い)

(柴田)座ってられないのよ
矢作さん…。

あんまり 矢作さんで
見ない感じの…。

俺が率先して立つって
珍しい…。

これ まずですね
今現在 ビリヤードはですね

低迷期です。
そうですか。

(矢作)相当 今は ちょっと
低迷期なんですね。

これ ビリヤードブームね。

88年 これ
ちょうどバブルの頃ですね。

『ハスラー2』。
この時や!

なんと
ビリヤード人口 1320万人。

プールバー!
はいはい はいはい。

(柴田)バブルっていう時代とも
相まったんですよね

ちょうど…。
(田中)すげえ。

右の あれが平野ノラでしょ?
あれが。

(柴田)平野ノラじゃない…。
ノラちゃん いてる…。

(矢作)この時は
ビリヤード場 行くと

2~3時間待ち 当たり前。
そうそうそう 本当に。

(矢作)すごかったです。
もう 並んでてね…。

中学生だったんですけど

このブームの
本当 ちょうど1年前に

近所にあったんですね 今で言う

ラウンドワン的な…
スポッチャとか。

友達と こう 遊びに行ったの
ガラガラのとこ。

そしたら そのちょうど1年後に
ビリヤードブームきたから

店員と仲良くなってるから
3時間待ちとかでも もう…。

えっ!
(出川)ええー!

VIPや VIP。
(矢作)そう VIP。

矢作さんって ちょっとだけ
早いんですよね ブームより。

これがね 人力舎でおなじみのね

矢作でブームが始まって
児嶋で終わるといわれる…。

(一同 笑い)

児嶋さんが「いい」って
言い始めたら もう…。

だから ビリヤードも
児嶋さん 見ない事を…。

なんでよ! なんでよ。

(出川)あと だから プールバーで
やってるっていう

(出川)今までの世界と違う。

俺らの時代の遊びなんて 本当…

本当に
めんことか野球盤だったから。

えっ? えっ? えっ?

大人になっても?
(出川)俺の子どもの頃は

もう バリバリめんこよ。

めんこからビリヤードに
ジャンプしすぎなんですよ。

(矢作)これが
ちょっと続いたんですけども

結局は下がってきますよね。
そうやね まあ。

(矢作)1回 2000年ぐらいに
盛り返すわけですよね。

この頃 ちょうど テレビとかで

結構 木村拓哉さんとか
松本さんとかが

企画で ビリヤードを持ち込んで
テレビで結構やってたんですよ

タレントさんが。
ちょっと また増えてきたんだ。

(矢作)20年単位ぐらいで
くるっていう感じなんですね。

そろそろ ちょっと くるんですよ。
ああ なるほど。

また この『アメトーーク』で
取り上げたっていうのも

これ なんか 感じますね。
ほうほう ほうほう…。

(柴田)かなり下り坂だよ?
(田中)途切れちゃいそうなぐらい。

これでいいのよ。 今で…。

今が一番低い時やから。

ここから ガーンってくるから。
ガーンとね。

(矢作)じゃあ ちょっとね これ…
簡単なんですよ ルール 意外と。

一応 ちょっと
説明させてもらいますね。

いろいろゲームあるんですけど
まあ 結構 有名な

(矢作)これ ひし形に
9個ボールを…。

真ん中に9番。

まあ これ 最初 ブレイク…
バーンって打ちますね。

ブレイクすると これが
こう ワーッ 分かれます。

分かれるね。
バーン バン バン バン… ってね。

そして ルール的には
1番から落としていきます。

1番落として これ 入れましたら
次 2番。

で 3番って落としていって

最後に9番を入れた人が勝ち。

ですから これ 1から8まで
全部 落としたところで

この9番を外してしまって

次の順番の人が9番 入れたら
もう これ 勝ちです。

8個落とそうが 9を入れたら
何しろ 勝ちと。

落とした数じゃないんですか?
(矢作)…じゃないんです。

何せ 9番 入れた人が勝ち。
えっ そしたら 一番最初に…。

はい 最初 これ ブレイク打ったら
こういう配置になったとします。

そういう事 そういう事…!
(矢作)はい そういう場合 これ

トーン 撞いて トーン 撞いて
トーン 撞いたら 終わりです。

これはこれで終わりやったっけ?
ええー!

なんだったら 一番初めに
ブレイクショットっていう

まだ あの状態の時に
バーンって撞くでしょ?

トーン! トーン! トーン!

これ 勝ちなんです。
勝ちです これ。

これ あるの?
(出川)あるある あるある…。

(柴田)エースっていって
実際に これはあるんです。

なんなら この1番
これ 入れます。

これ 入れた。 入れたあと
手球が こっちに こう行った。

ここ入っちゃった。
これ 勝ちなんです。

(一同 笑い)
(スギ。)勝ちなんですよ。

これ だから 変な話…
こう ありますよ。 ねっ?

これ 1番 撞きます。
1番 こんなになっちゃって

入らなかったと。 でも たまたま
これが ここに当たって

9番入りました。 これ 勝ちです。

(矢作)やりたいだけだろ!
やりたいだけだろ!

(一同 笑い)

これ 手球っていうのが
途中 スクラッチっていって

1番から こう
打っていくじゃない?

打ちました。 外しました。
これ 交代です 順番。

これ入っても
これが ここに入っちゃったり

ここに入れたあとに
これが転がっていって

ここに入ったりしても 交代。

ファウルしたあとは もう 自分…
一番いい所に置いていい。

どこに置いてもいいんです
相手は。

じゃあ なんか… なんか
こう あったら…。

こう あったら これ
どこに置いたらいいと思う?

チャンスだよ!
美玲ちゃん どう?

(矢作)もう これ なんにもない。
(田中)これは絶対外せない。

(矢作)これで いいよ
これで いいよ。 こう あって…

これ どこに置いて撞いてもいいよ
っていったら どこ置く?

ここ?
そこなんです!

うわー!
これ いいんですか?

(矢作)ここなんです!
(じゅんいち)あのね これだとね

ちょっと厚みが… 角度が…
厚みがあるから

こっち 真っすぐ置いた方が
いいんちゃいますかね?

さっき じゅんいちが言ってた
マスワリっていうのが

何がすごいかっていうとですよ
ブレイク打った時に

1個でも落ちないと
自分の番じゃないから…。

まず 1個は落としてると。

だから 1入れたあとに 3入れて

4入れて 5入れて

6入れて 7入れて 8入れて

9も 全部入れる…。

それを5回…
5ゲーム連続って事ですよ。

という事は… はい。

1入れて 次に 3入れるために

この白のボールを…。

(じゅんいち)そうそう そうそう。
(小力)すごい!

(拍手)
(出川)すごい ホトちゃん。

セカンドを… ねっ?
奥つけるよりも 手前つけた方が

やっぱり パター 上りの方が
打ちやすいから… ねっ?

一番 俺が説明したかった
ゴルフ好きの蛍原さんに。

ゴルフとビリヤード 全く一緒。
(柴田)全く一緒。

まあ なんか 通ずるものがある
本当に。

室内だから ビリヤードなんだと
思ってるだけ。

(一同 笑い)
(佐々木)一緒だ…。

球 打って 穴に入れるって
考えてくださいよ。

ホンマや。
緑でしょ?

あっ ホンマや!

室内に持ってきたんです ゴルフ。

今日 夏なのに涼しいな。

あっ 俺 ビリヤードやってんだ。

熱中症にならない。
ならない ならない ならない…。

(一同 笑い)
(柴田)違うんだって! 本当に。

いやいや… ボケてないよ 本当。

やらないから ゴルフを。
ゴルフやらないから。 ねっ?

ゴルフも グリーンで
普通 こうじゃん。

時々 やっぱ こうやって…。

ハハハハ…!
(田中)周りの人 引いちゃう…。

その読みというか

先の考えをやるという事は
面白いよね。

ホトちゃん 絶対ハマるよ ハマる。

これ 入れますよね。

普通に考えて
これ 入れた時って ボール

普通に考えたら
ここに止まるじゃないですか。

で 次 2番じゃないですか。
2番 ここにありますよね?

はい どうですか?
ああ もう無理や。

もう当てるの難しい…。
8とか かぶるもん。

どうやって当てるの? みたいな。
ですから これ

1番 入れたあとに 戻して

こういう所に ポジショニング
したりするわけですよ。

そうすると これ
入れやすいですよね。

ネクストとか後球とか…。
後球を考えて やらなアカン…。

ここで決まりますよね。
すごい。

もう おもろなってきた…。
(矢作)面白いでしょ?

これがまた 面白くなる…
もう1個。 打つ棒。

キューっていうんですけど。

蛍原さんもゴルフ場 行ったら…。

信じられない。
(矢作)信じられないね。

それと一緒で 皆さん
マイキュー持ってるんです。

これ マイキュー あそこに…。
ええー!

(矢作)これ ちょっと皆さん
自分の取ってください。

そらそうよ
自分のクラブ欲しいもん。

(矢作)ビリヤード場へ行くと
こういう壁に こうやって

いっぱい付いてるでしょ。
はい はい はい。

あれを
貸キューっていうんですけど。

ちょっとすみません。
矢作さん すみません。

おっちゃん 1人…。
(矢作)えっ?

(出川)違う 違う。
だから 俺 さっきも言ったけど

ちょっと
みんなとタイプが違うのよ。

もう 俺は
自分のマイキューというよりも…。

(一同 笑い)
(出川)どっちかっていうと。

そこにこだわりはない?
(出川)こだわりというか

いろんな人と
プレーしたいタイプだから。

これも キューも
有名なキューから…。

ゴルフで言ったら
キャロウェイとか。

でも 地クラブってあるでしょ?
三浦技研とか。

うわ 渋いな!

兵庫県の市川に行こか?
(矢作)ねえ。

これ 私のキュー。 早川工房。

(柴田)国産だ。
地クラブみたいな。

(矢作)
滋賀県。 滋賀県で作ってる…。

何がすごいんですか?
そのキュー。

格好いいんだよ 見た目が。
(一同 笑い)

でも ホンマに
そういうもんやもんね。

(佐々木)見た目だったよ。
(田中)すごい 木がいいとか…。

木もいい! 木もいい。

(田中)木がいいんですか?
(矢作)木もいい。

(田中)木が どういいのかとか…。
(矢作)木もいいし。

わかるのよ やってると。
あと この先に付いてるの

タップっていうんだけど。
こういうのも

ゴルフでは
硬いボールが好みの人も

やわらかいボールが好みの人も
いるように

タップがやわらかいのが好きとか
硬いのが好きとか

これ タッチの問題だから。

安かったら
1万 2万円からありますし

高けりゃ そりゃ ふた桁万円
みたいなのもありますし。

大体 まあ 皆さん 初めに持つのは
やっぱり 2~3万とか

まあ 4~5万ぐらいまでの。
…じゃないですか?

骨董品にもなってるんで

プレーでは もう ちょっと
今 使いづらいですけど

1000万ぐらいあります。
(出川)ええー!

(小力)キューでも。 なかなか
マニアックになるんですけど。

Balabushkaとか。
(小力)Balabushkaですよ…。

それ Balabushkaなんですか?
(小力)これ Balabushka。

小力さん
それ いくらぐらいするんですか?

(矢作)それ Balabushkaなの?
(小力)これ Balabushkaの

えっと… レプリカです。

全然違うじゃん。
それでも そこそこする…?

それでも 25万円します。
(田中)ええー!

それ 25万するの?
(小力)します します。

こういうね キューも 何本も
みんな持ってるんですよ。

(矢作)そう 出川さん以外は。

(矢作)ハハハハ…!
(柴田)お茶 飲むほど。

(矢作)あとはですね

蛍原さんが よく気付いた
ネクストとか後球。

これ 大事よね。
(矢作)これがね 球に

回転をかける技術なんですよ。

(矢作)上を撞くと
前進回転ですね。

なんとなくわかりますね。
卓球のドライブじゃないですけど。

ああ なるほど なるほど。
はい はい はい。

(矢作)下を撞いたら 逆回転で
いわゆる これ

バックスピンですよね。

左 撞くと
ヒネリ…。

左回転が
できたりとか

右回転が
できたりとか。

ちょっと 実際 私が…。
えっ 実際に?

見本を見せますね。
それ 簡単にできるもんなの?

(矢作)例えば 2番を入れてて
次 3番 入れたい時に

ここに こう…
邪魔なボールがあるわけですよ。

こうやって 例えばね。
その時に まず 何もしないと。

真ん中。 真ん中 撞くと…。

こうですよね。

ここ止まっちゃいますね。

じゃあ もう 3狙われへんわ。
(矢作)なんですが…。

これを じゃあ
ここに持ってきましょうか。

(田中)ああー…。
後ろに?

(矢作)後ろに持ってきたい
場合はですね 下を撞くんですね。

おっ すごい! えっ?

あっ すごい!
(矢作)ピッタリ…。

(小力)ナイスショット!
(佐々木)すごい。

(矢作)ピッタリ 出るわけです。
えっ?

何? 今の。 格好ええやん。
(一同 笑い)

(田中)さすが!
(小力)ナイスショット…!

えっ? ハハハハ…!

(田中)今 ホッとしてたでしょ。
えっ?

すごいホッとしてたような…。

簡単じゃないんでしょ?
(柴田)簡単じゃないですよ。

(矢作)それで 今度は じゃあ
さっきみたいに ここにね

ボール止めちゃうと
今度 4番 邪魔で撞けない。

今度 これ 引いちゃうと
今度 この辺も邪魔で撞けない。

こういう時 押し球。
どの辺に つけましょう?

(矢作)この 上につける。
上の方に。

(矢作)そしたら ちょっと球の上を
こうやって撞いてあげる…。

(田中)おおー! 全然 違う…。

すごい… すごいね。
(スギ。)完璧だ。

矢作さん 完璧です。
(矢作)ありがとうございます。

美玲ちゃん どう?
今の わかりやすかったよね?

(矢作)でしょ? 今みたいに
こういう風になった場合よ…。

さっきの後球出して。
これ… ちょっと持って。

はい。
(矢作)これだったら

入るんですよ 絶対に。
これ 入れてみ。 これ 入るから。

こうですかね?
(矢作)そうそうそう。

(佐々木)せーの…。

(矢作)ほら!
(佐々木)おっ! おおー!

(スギ。)ナイスショット!
あれぐらいやったら入るか。

お膳立てをすれば
誰でも入るんです。

へえー!
(矢作)今のが上と下ですけども

この横回転もかけれるわけです。

普通に撞いたら これ
真っすぐ返ってきますね

こうやってね。 普通に撞いたら。

なんですけども ちょっと
右に行かせたいなって思った時は

右を撞くの こうやって。
そうすると…。

右に行くの。
(田中)おおー!

(矢作)こういうのを利用して
後球を どんどん

出していくという すごくこう
知的なスポーツなんですね。

いや 面白いね。
(田中)わかりやすいし…。

すごいわ。
(矢作)だから…。

(一同 笑い)

(柴田)本当に 積み重ねなんですよ
これ 練習の。

これ 美玲ちゃん どう?
この 矢作の…。

そう?
(一同 笑い)

(柴田)信じられないぐらい
うれしそう。

すごいっていう感じを
出さないんですね。

やったあと
「まあ こうで…」って こう…。

そうそう。 「やったー!」とかな
「よし!」みたいな。

確かに 全然 格好いいと
思ってないからね。

それが格好いいみたいに
なるっていう。

結構あるある こういうのは。

ビリヤード場の ビリヤードできるヤツ
あるあるなの。

(矢作)じゃあ これ クイズ。
クイズ? クイズやって。

さっき言った いわゆる真ん中。

さっき
上とか下とか撞きましたけど

いわゆる撞点の真ん中。
ここ撞いた時。

この5番を入れたあと
この手球の白いボールは

どこに行くと思いますか?
この手球の動きを

計算しなきゃいけないじゃ
ないですか 後球って。

あっち側の穴の方ですか?

(矢作)こっち側?
そっちの方に行く?

(矢作)当たったら
こっちに行くと?

(佐々木)はい。
(矢作)これがですね

90度分離という。

90度分離?
(矢作)はい。

入った所の線に対して
90度に行くんです

この手球の動きっていうのは。

必ず6番の方に行くと。

(佐々木)ええー! そうなんだ。

今 ちょっと
本当は入れたかったんですけど。

えっ? えっ? 6番に
当たる場合もあるっていう事ね。

(矢作)厚く
ちょっと入りすぎちゃって。

この辺を撞けば
まあ 基本的には…。

当てたかったんですけど。
(一同 笑い)

(出川)リーダー!
全く一緒のとこ行ったね。

こっちに行く力は もう 全部…
ここで 全部 相手に預けたから

縦の力だけが残る。
(矢作)そう! さすが 頭がいい!

(田中)物理 やってたので。
(出川)すごい すごい。

どこに転がっていくか
計算できるんですよ 意外と。

次の球が。
(矢作)あとはですね

実際のゲーム中は
他の球が邪魔して

的球を狙えない場合がありますね。

こういうとこにあったら
これ 2番 次 狙えないとか。

その場合に クッション…。

こういうの
クッションっていうんです。

これ 長いクッションだから
長クッション。

こういうの
短クッションっていうんですけど。

これについては ちょっと
じゅんいち お願いします。

数字の計算ができるシステムが
あるんですよ。

ここに
ポイントが打ってますよね。

はい はい。

ここから 4 8 12 16 20…。

何やってるの? これ。
この数字は どういう事ですか?

(じゅんいち)これが
ここの球を落とす時に

10っていう所を…
10っていう所から狙うと

ちょうど落ちますよっていう
システムなんですね。

ここのポイントから10に向かって
クッションを芯撞きで…。

これぐらいやったら
いけるんちゃうかな。

うわっ すごい… あっ!
(田中)あれ ファウル?

でも 白も…。
(一同 笑い)

えっ マジ クレーマーですやん。

だって これは もう
ファウルでしょ?

(じゅんいち)
これ ファウルですけど 今

「あんたら」? 「あんたら」?

(じゅんいち)今は
10から10 狙いましたけど

20から20でも
同じシステムなんですね。

じゃあ 田中 やってみる?
(田中)はい。

(じゅんいち)せっかくなんで
20 20で いきましょうか。

どっちが? どっちがキュー?
(田中)いやいや いやいや…

こんな…
おかしいじゃん こんな手。

おい や~ま~ねぇ~!
(一同 笑い)

(田中)違うんですよ。
(柴田)そのまま 普通に見える。

こんな長いやつ テレビに
映らないでしょ 先っぽが。

(じゅんいち)ここの20から
この20に向かって 真っすぐ…。

どうやって
狙い つければいいんですか?

こうやるんですか?
おかしいんちゃう? それ。

(矢作)もっと 耳つけて キューに。
そうそう そうそう!

それで ちゃんと聞いて
キューの気持ち 聞いて。

(田中)今じゃない。
今じゃない 今じゃない。

今だ!

(佐々木)あっ 惜しい。
(柴田)惜しい。

惜しい 惜しい 惜しい。
(田中)惜しかったですか?

そういう目安になってたんですね
この…。

(矢作)この点があったのは
なんか 知ってるでしょ?

(田中)はい はい。
(矢作)でも なんだろうっていう。

出川さんは もう
わかってはりますよね?

もう 俺は 90度ナントカの時点で
リタイアしてるから。

あっ そこで? 嘘!

それは わかりやすかったでしょ
90度…。

(拍手)

ビリヤードで起こった
出来事や思い出など

あるあるを教えてください。

知らない人から見ると 本当に
言い訳に聞こえるんですけど

本当 言い訳から入るんです。
さっきも言いましたね。

「このショット…
クッション伸びるな」とか。

あっ 言ってる。
「ちょっと速いな」とか。

パッと打って 撞いてみた時に

「あれ? ちょっと
クッション 詰まるな」とか。

必ず 言い訳から入ります。
なるほど。

「あれ? ちょっと…

ポケット この幅
ちょっと渋いな 今日」みたいな。

(田中)そんなのもあるんですか?
渋いって どういう事?

これ 共通じゃないのよ これ。
えっ 嘘?

(矢作)大きさは… これ 今 2個
こうやって入るじゃない。

これが 2個 入んないとことかも
あるわけよ。

えっ バラバラなんですか?

「ちょっと ポケット
渋いな これ」とか。

えっ 知らんかった。
(柴田)「渋いな」って

大体 こうやって やるんですけど。
これが通らなかったら 渋い。

でも 大体 こうやってやったら
大体 入っちゃう…。

「まあ 今日 でも そんな感じ…」。
言い訳しにいったら

大体 失敗して 入っちゃう。
そうなんや。

出川さん ありますか?

僕はね さっきも
ちょっと 話 出たんだけど

本当は 成功したあとに

「よっしゃ!」 ガッツポーズぐらい
したいんだけど なんか

(出川)入って 心の中では
超喜びたいんだけど…。

こんな なってたら
普通に こうやったら…。

ああ 入っちゃった。

(一同 笑い)

(出川)ごめん ごめん ごめん…!

これを こうやって こうやって…。

…って こうやって
ちょっと 格好付ける。

止まれ 止まれ 止まれ。
止まれ! 止まれ!

全然 格好良くない。
(出川)なんか 別に…。

本当は うれしいんだけど
こうやって こうやって

ここに… ジュースを飲んだりとか
なんとか。

コーラでしょうね 出川さんは。
(出川)プールバーなんで。

あと
予想してないのが入っちゃう…。

例えば こんなになって
こうやって狙ってて…。

で 入っちゃったら…。

で 入っちゃったら
たまたまなんだけど…。

狙ってたと?
(出川)そう。

いかにも狙ってたように
やってしまうと。

これも あるあるで ありますね。

どうしても 格好付けたい?
(出川)そう 格好付けたい。

誰が見てるか わからないから。

ほんなら 出川さん さっきの

バックスピン的な事とかは
やるんでしょ?

ちょっと
見せてもらっていいですか?

ああいうの
格好いいじゃないですか。

(矢作)オレンジのボールを
サイドポケットに入れて

手球を手前のサイドポケットに
入れる…。

(出川)戻るのね。
(柴田)2個とも入れちゃいます。

(一同 笑い)
めっちゃ止まった。

いやいや…
めっちゃ止まりました。

キレイに止まったやん。
(田中)こんな事 ある?

あんなに回ってたのに。
(矢作)押し球できます? 押し球。

入れて 手球も向こうに入れても
できます?

(出川)もちろん もちろん。
いいですか?

(矢作)押し球。

(一同 笑い)

(矢作)本人が…。
自分がいってますやん。

(矢作)自分が前にいく…。
すぐやる。 すぐやる。

すぐやる。

何? 二度撞きって。
何? 二度撞きって。

出川さんが 今 やってるのは
だから ファウルの… ファウル。

まず 最初 撞いて
自分がいっちゃったやつ

押し人です これ。
出川さん自身がいってやってた。

(矢作)出川さんの
今 何がいけないかって

二度撞きっつって
これ 撞いたあとに…。

白いボールも打っちゃってる。

白いボールを
2回 打っちゃってるの。

最初に当たったあとに
もう1回 撞いちゃってる。

出川さん
ゴルフでも 最後 パター

パーンっていって
もう 外れそうになったら

そのままいきますやん もう1回。
あれは意識的。 あれは意識的。

いや ダメ…!
それも意識的にやっちゃダメ。

(出川)これは 本当に NO意識。
これは NO意識でやってます。

それは ごめんなさい…。
意識的とNO意識?

これはダメなんだ ダメなんだ。
へえー…。

どうですか?
柴田は あるあるとかは。

大体 ビリヤード場に
初めて行った人は

大体 ビリヤードの天井に
穴開けるっていう

あるあるがあるんですよね。
ハハハハ…!

(田中)天井に?
(柴田)絶対ある。

ホンマに みんな あるあるなんや。
(田中)絶対ないでしょ。

やっぱ ビリヤードを初めて行って
パーン! ってやって

穴に入ったら うれしいのよ。
で うれしいまま

やったー! って言ったら
大体 天井に…。

(一同 笑い)
そういう事?

(佐々木)ええー!

(柴田)その時になって
初めて気付くけど

ビリヤード場って 天井って
穴だらけなの 本当に。

バーン! ってやったら
穴開くんだけど

大体 ビリヤード場って
上 蛍光灯なの。

だから こうやって バーン! って
やった時に蛍光灯があるんだけど

なぜか 蛍光灯 割った事は
ないんだよね 不思議とね。

あれ 見た事ないでしょ?
(柴田)ない。

超あるあるだ これは。
(じゅんいち)1カ所だけ

チョークが チョンって
付いてたりしますよね?

付いてるね。
これがあるんですよ。

夢中になってくると だんだん…。
これ こうやって こすると

やっぱり ここに小さい粉が
付くんです この上に。

こうやって構えて こうやって
やってる間に… 付けちゃうの。

こうやってやって「やったー!」
なんてなってるんだけど

ブルーの粉 付いちゃってる…。
ああー!

(出川)そうだ あるあるある。

奥さんに内緒で行ってるのに
バレちゃうやつ。

ああー! 別に 内緒で行かんでも
言って行ったら いいやんか。

週5で行ってたから
もう さすがに怒られて…。

ハハハハ…!
(矢作)ここに チョーク付いちゃった。

スギ。は どう? あるあるは。
(スギ。)ジャンプボールって

こう みんな 手球の下を
パーン! って撞いて

上 ポーン! って飛ばしてる
イメージじゃないですか。

あれって ファウルなんですよ。
(田中)えっ!

(スギ。)ジャンプボールって
この上っ面を

ギューン! ってやって

この クルクルっていう
なんていうんですかね。

勢いで パーン! って
飛ばさなきゃいけないんですよ。

(柴田)まあ 簡単に言うと
球だとするじゃないですか 僕が。

僕が球だとするじゃないですか。
球なの?

球なのね 柴田が。
下の方を ポーン! ってやって

パーン! って上がるんじゃなくて
ジャンプは。

ここを トゥーン! ってやって
ギューン! って俺がなって

その反動で ギューン…!
これがジャンプ。

こうなってる俺が
ジャンプしてる球。

嘘!
(矢作)これ ジャンプキュー。

えっ 何? それ。
(矢作)短い。

ジャンプキューっていうのがあるの。
そんなん いいの?

(矢作)ジャンプキュー
っていうのがあって。

上から撞く?
そう。

うわっ!
(出川)すげえ!

(矢作)飛ばすんです。
(柴田)これが正しいジャンプです。

(矢作)これが正しいジャンプ。
ああ すごい。

(スギ。)あと もう1個ね みんな
忘れないでほしいんですけど

簡単なんですけど
これ ファウルなんですよ。

これ ファウルです。
でも なんか 見た事ある。

これ 見てください。 これ 足。

(スギ。)
これ ファウルじゃないです。

これ ファウルです。
足 浮いた。

両足?
(矢作)片方

足が着いてなきゃダメです。
(小力)着いてないとファウル。

(スギ。)これ ファウルです。
近藤 どうですか? あるあるは。

従業員目線での ちょっと
あるあるみたいな感じに

なっちゃうんですけど。 結構…。

ああ そう?
(近藤)はい。 えっと…

バビロンの千葉さんとか。

バビロン?
有名な方ですよね?

(近藤)はい。 あと なんか
僕の店舗じゃなかったんですけど

ある時 すごいうまい
ちっさい子がいて

バンバン 球 入れるんですって。

で 近くに 店員さん 寄っていって
誰だろう? って見たら

池乃めだか師匠だった
っていう。

ハハハハ…!
「ちっちゃい子」って。

めちゃくちゃうまかったんですよ。
(柴田)うまいんだ 師匠。

(出川)これは もう わかりやすい
あるあるだと思うんだけど

ビギナーズラックで 初めての人が
勝てる可能性が すごい…。

なぜかっていうと
本当 9番を入れるだけだから。

ほんで 1回ね 番組の企画で
俺と狩野英孝が戦って。

そんで 半年間 自分のギャグ封印。

あの… 負けた方が
「ヤバイよ ヤバイよ」と

あと 「ラーメン ボク麺
ナントカメン」とか…。

えっ なんて?
「ラーメン ボク麺」?

(矢作)そんなギャグないんですよ。

やったら
俺の方が絶対うまいんだけど

やっぱ ビギナーズラックで
狩野が勝っちゃったのよ。

だから 俺 半年間 リアルに
「ヤバイよ ヤバイよ」言えないで

「ヤバイかも ヤバイかも」とか…
本当に。

(柴田)ちょっと変えたよ。
(出川)ちょっと変えた…。

まだ やばいわけじゃないんだね。
やばいかもしれない…。

(出川)最悪。
だから ビギナーズラックも

やっぱ 楽しいから。
そっか 初心者でも…。

(矢作)楽しめる。
なるほど。

(柴田)あっ じゃあ
こういうの どうですか?

これ 皆さん
格好付けたいじゃないですか

出川さんがおっしゃったとおり。
格好付けたいよ。

(柴田)例えば じゃあ…
まあ 9番 ここにあります。

ねっ。 で ここに
まあ 自分の球があります。

ってなったら これ
どうやって入れるかっていったら

やっぱ
こうやって入れたいですよね?

こうやって入れるのが
通常じゃないですか。

でも こうやって普通に入れるの
もう つまんないんですよ。

絶対外さないから。 だから

あさっての方 向くんですね
こうやって。

こっちから こっちに
ちょっと撞いてみるわけですよ。

こうやって… これで。

パチン。
(田中)ああー!

まあ こんな感じですね。

最後 ご愛嬌っていう。
そういう風に…。

こういう風に ちょっと
普通にとらないっていうのは

結構あるあるで。
(矢作)ある。 あるね。

(じゅんいち)
あれやらないですか?

ちょっと
上達してきたぐらいの時に

必ず これ…。 例えば
柴田さんと俺が対戦してます。

ちょっと 柴田さんを
おちょくるみたいな感じで…。

柴田さん 最近… 昨日とか
どこ行ってたんですか?

あっ 昨日?
昨日 仕事してたよ 普通に。

えっ どんな…?

うわー!

これ やるんですよ 絶対。

でも なんか
今の ちょっと なんかね。

(矢作)わざとやる。
ねえ。 格好いいというか。

ちょっと
相手 おちょくるみたいな。

おっ!
(柴田)きた。

(出川)誰かの…
いいですか? お借りして。

例えばね もう この…。

おお…。
(一同 笑い)

カラン… カランって…
カランっていいましたけど…。

おお…。

おお…。
(一同 笑い)

すげえな。
(出川)例えば この辺にあったら

まあ 普通だったら
これでも打てるんですよ。

もう これでもね。
もう ベタベタだけど まあ…。

えっ?
(佐々木)フフ…。

(田中)ああ なるほど。
背面で。 ハハハ…。

(矢作)あの足ね あの足が
すごい気になるけど。

(田中)いやいや…
それはアウトでしょ。

こうやって…
あれ? ちょっと待って。

(矢作)1回も…
なんで1回も当たらない…。

こうやって こうやるの。

それは 打てるとこ やったって
しょうがないんですよ。

いいですか?
えっ?

今の… これは

こう打ちゃいいに
決まってるじゃないですか。

これは 打てない所っていうのが
あるわけ。

これだと…
こっちからだと届かない。

ああ なるほど なるほどね。
そう これ どうしよう。

じゃあ 左手でやろうかなとか。

そういう時に 初めて

ここにきて こうやって構えて
パチン…。

ああー!
(拍手)

ああ…。
(田中)土下座して… 参りました。

(矢作)届かないから やるんです。
(出川)なるほど なるほど。

あれを あの位置を
こういう風にやってたら 陰で

(柴田)なんで?
(出川)なんで? って思われる。

(柴田)なんで? って…。
(出川)なるほど なるほど…。

出川さん さっき スギ。がやった
あそこ 座ってやるやつは

格好いいんじゃないですか?
(出川)ああー!

足 着いとかな ダメですよ。
足 着いとかな 反則に…。

(一同 笑い)

どっちかの足 のせてください。

これ これ…。

こっちに座んの?
(柴田)いやいや…。

そんな 角 座らんでも。
(矢作)そう それで

こう 後ろ… 後ろ回して
そうそう そうそう。

いや ちょっと…。

足 着いとってくださいよ。
(柴田)足… 足 着けて。

違う 違う 違う 違う…。
ちゃんと座ってください。

座って… 違う これがツルツル…
ここ ツルツル滑るのよ。

座って! ちゃんと 出川さん。
違う 違う 違う…。

それで入れるんです。
そう それで入れるんですよ。

(小力)大丈夫か?
(出川)おおー…!

こんなの。
できない できない できない。

あと 俺なんか YouTube
やっぱ すごい見ちゃう。

ユーチューブでも やっぱ
いろいろありますか?

すごい映像
今 いっぱい 転がってるから。

昔 見れなかったんで
今 すごい見ます。

エフレン・レイズとか。
(矢作)レイズのユーチューブ!

レイズのユーチューブ?
(矢作)まあ いわゆる

サッカーで言ったら
ペレとか マラドーナ… もう伝説。

その人のユーチューブ
見るの 面白くて。

へえー!
(矢作)もう考えられないから。

(矢作)「伝説のね ちょっと
ショットがあるんですね」

〈1995年
サンズ リージェンシーオープン〉

〈決めれば優勝の最終ラック〉

〈5番ボールを
シュートできないと判断し

ボールを
相手が当てにくい位置に置く

セーフティーを選択〉

(矢作)「わざと隠す」
「なるほど」

(矢作)「それを選ぶわけ。
ほら 6の裏に隠したでしょ?」

〈しかし…〉

(柴田)「入っちゃった」

〈運悪く 8番が
ポケットに入ってしまい

ターン継続〉

〈自分にセーフティーを
かけてしまう〉

(柴田)「当てられないとこ
行っちゃった」

〈隠れた5番ボールに
当てるだけではなく

入れなければならない
絶望的な状況〉

絶対入らない。

〈果たして…〉

(歓声)

ええー! 嘘!
(矢作)考えられない。

〈跳ね返るボールのラインを読み

「Z」の字を描く Zショット〉

(出川)「すげえ!」

〈追い込まれても
勝ちにいく姿勢が生んだ

魔術師 レイズの
スーパーショットでした〉

いや すごいですね。 こんな…
本当に 「Z」描いてましたね。

あの配置 本当 伝説的で

もう ビリヤードやってる人
みんな 知ってて。

球 撞いてる中で 手球と5番が
あの配置に分かれたら

「これ レイズやん!」って
言うぐらい 全員が。

ああ もう そんな有名な…。
(じゅんいち)みんな 知ってる。

僕 レイズとやった事あります。
えっ!?

(矢作)そうなんだよね。
小力 あるんだよね。

日本に来られて

僕が通ってた所に
エフレン・レイズが来て…。

当時 17歳の僕が
勉強だからっつって

エフレン・レイズと
ビリヤードさせてもらいました。

ええー!
(矢作)どうだった? 勝率は。

(小力)まあ なんか 1回だけ

ナインボールを落とす事は
できたんですけど

まあ そのあとは
普通に見てるだけでしたけど。

いい思い出ですよ。
こんな… 今でもご健在で。

スギ。は どうですか?

ブレイクショットって
あるじゃないですか。

最初? 1発目。
(スギ。)あれで 笑いがとれる

ブレイクショットギャグ
っていうのがあるんですよ。

えっ?
(スギ。)これ あの…。

ハハハハ…!
(スギ。)ちょっと やります?

(柴田)いやいや… 誰でも
これは できるやつですよ。

何? 何? 何?
(柴田)いや そんな 別に…。

まず これ 勢いよく散らすのが
ブレイク。

構えて スーッと…。

ドーン! これ。

(一同 笑い)

(矢作)これね。
(柴田)これだけためて ドーン!

出川さん ぜひ ちょっと
これ やってくださいよ。

出川さん これは…。
この距離だと むずいよ。

めちゃくちゃ
簡単そうなんですけど 意外と。

こうやっといて 普通に うーん…。

(スギ。)ストロークたっぷり
お願いします。

ドリャー!

(一同 笑い)

(矢作)出川版のね。
(出川)出川版。

これが出川版ですから。

(拍手)

これ 皆さんに
ぜひとも見てもらいたい

スーパーショットをですね

(柳楽)《帰れば 「金麦」》

《帰れば 短パン》

《解き放つ すなわち 解放》 シュッ!

(缶を開ける音) プシュー

<帰れば 「金麦」>
ん~!

<さて その「金麦」 今は夏の味です>
おぉ!

<もろきゅうがお好きな方にも

いやいや カツオのたたきがいいよ
という方にも

それぞれにオススメです>

<帰れば 晩酌 帰れば 「金麦」 今だけの夏の味>

〈メンバーが
スーパーショットを披露〉

〈まずは 矢作〉

〈クッションの
跳ね返りを使った…〉

(柴田)「難しいよ」

(スギ。)「やべえ! ああ すげえ!」

(出川)「格好いいな」
(田中)「おおー…」

「ああー… おおー!」

(田中)いい! あの落ち方。
(じゅんいち)これは うまいな。

(矢作)「時間差ね」
「すごい すごい すごい すごい」

(じゅんいち)「あの速度が
いいっすね。 オシャレですね」

「ちょうど!」

(出川)「喜んじゃって…」
「ちょうどいきました ちょうど」

〈2回クッションに当てる
Zショット〉

(矢作)「レイズのZショット
挑戦してますよ」

(小力)「これ 難しいよ」

(スギ。)「嘘でしょ?」

「おおー! すごい!」

(田中)「レイズじゃないですか!」
(矢作)「入れちゃいました これ」

(じゅんいち)「これ すごいな」
「すごい すごい すごい」

「(一同 笑い)」

〈柴田 ボールを
一周させた

(矢作)「えっ!
これ もう スリーの技術じゃん」

(小力)「入れてから…」

(田中)「うわー!」

「おおー!」

(田中)「格好いい」
(佐々木)「すごっ!」

(スギ。)「すごいね」
(矢作)「スリークッションだね」

「これは気持ちいいね」

〈アンダーパー近藤〉

〈手前のボールを
入れたあと

レールを渡って
9番ボールをポケットに〉

(小力)「うまいな」

(矢作)「転がして
ここを通って 返ってきて…」

「で これ 入れちゃうと…?」

うわー!

(スギ。)「すごい!」
(田中)「何? レールロードって」

(矢作)「あれは もう
ああいうセッティングをね

ちょっと しておいて」
(田中)「ああ…」

「完璧!」

〈インスタントジョンソン
スギ。〉

〈ブレイクショットで
9番ボールを入れる

(矢作)「勝ちよ もう」

(柴田)「いった!」

もう終了でしょ? これで。
(スギ。)これで終了です。

〈長州小力〉

〈ボールを連続で
シュートする

(出川)「えっ 何? これ」

(矢作)「当たんないように
当たんないように

あのタイミングだよね」

(柴田)「これで…
あれ? あららら…?」

「えっ? えっ? えっ? えっ?」
(佐々木)「すごい 1個 あと」

(拍手)

〈壁を使って ボールを浮かせる

(矢作)「囲まれちゃって
どうすんの? これ」

(矢作)「おおー!」

(田中)「壁に当ててるんだ」
(矢作)「壁に当ててジャンプさせる」

「えっ すごい!」
(田中)「すげえ!」

飛んだぞ!

〈じゅんいちダビッドソン〉

〈回転をかけてボールを曲げる

(矢作)「変な回転かけて…」

(出川)「おおー!」

「すげえ!」
(矢作)「回転で曲げていくと」

(矢作)「うまいね」

〈ラストは出川〉

〈囲まれた8番ボールを
指定のポケットに入れる

(出川)真ん中の 黒い8番を
どこのポケットに落とすか

カメラの辻さん

落としてほしいポケットを
自分で選んでください。

じゃあ そこ お願いします。
(出川)こちら?

こちらのポケットに
僕は この8番を落とします。

(田中)「おお… すげえ」
「そんなん できんの?」

(柴田)「おおー!」

「えっ 何? これ。
なんなん? 出川さん」

「(一同 笑い)」
「急に こういうやつ?」

〈ワンショットで全てのボールを

ポケットに入れるバタフライ〉

「出川さん できんの? こんなん」

(柴田)「うまい!」
「えっ すごい!」

「出川さん マジじゃないですか!」

「マジで格好いいやつじゃ
ないですか」

(矢作)「計算して…」

(拍手)

美玲ちゃん。
はい。

全部すごかったけども
どう? どれが一番…?

私 最後の出川さんの
バタフライショットが

なんで こう打ったのに

こっち側に
行ったんだろうと思いました。

うまい人が
セッティングしてくれたら

誰が打っても入るから。
(出川)やめろ! やめろ!

そうなの?
やめろ! やめろ! 違う。

そうなの? なんだ!

美玲ちゃんでも 田中でも
蛍原さんでも

違う 違う…! 矢作 矢作
「誰でも」じゃないじゃん。

「誰でも」じゃないじゃん。
(矢作)「誰でも」は 確かに無理…。

ちゃんと 白いボールを撞けないと
無理。

だから まあ 普通に…。
(出川)言い方 言い方。

白いボールは
ちゃんと撞けてましたもんね?

そうそう そうそう…。
誰でもできるよ! そんなもん。

誰でもできるよ! そんなの。
(矢作)怒っちゃった…。

一応 俺も ちゃんとやってた
というのを見せたかったので。

さっきのVTRは
OKテイクのみだけでしたが

ロケの裏側の映像もあるので

こちらも見てもらいましょう。
お願いします。

スベりメガネですよ
スベりメガネ。

「まだ?」。 おお…。

〈今週は 出川出演の

〈…が追加〉

〈更に キックボクシング芸人も
期間限定配信中〉

〈6月のPラジオは霜降り明星〉

〈過去の霜降り回と
併せて見てね!〉

〈そして 田中 小杉 久保田の

スリートーークも
今月から配信中〉

最近 軒並み
反省大賞に呼ばれてる…。

私 こんな感じになっております。

〈更に 新作

タバコより 頭低い…。
ハハハハ…!

〈ここでしか見られない
出川のスリートーークや

アンタッチャブルのラジオも〉

〈「アメトーークCLUB」で
検索してね〉

(矢作)「一発だよ 一発」
(出川)「イヤだな」

〈まず 矢作のZショット〉

(柴田)「Z… 何回やった?」

(小力)「ああ やっぱね」
(矢作)「Zなんか 何回やったかな」

〈その後も なかなか決まらず…〉

〈27回目〉

(矢作)「27!?」

(小力)「よく決めたな でも」

(矢作)これ とりきるんだよ
レイズは。

(矢作)「そう レイズは
ここから とりきるからね」

「ハハハハ…!」

(矢作)入んねえんだな。
そりゃそうだよな。

〈小力のマシンガンショット〉

(矢作)「1回じゃないの? これ」
(小力)「いや まあ ちょっと…」

「これは むずいでしょ」

(小力)「ちょっと タイミングがね
合わなくて…」

いやあ…!

(佐々木)「最後の… 最後の1個!」

(矢作)「35回!」
「えっ そんなに?」

(じゅんいち)「いや もう これ
全然できなかった」

(スタッフ)はい!

「そうなるよね
35回やってんねん」

あっ!
ちょっと待ってください…。

(矢作)「出川さん 出川ショット」

辻さん 落としてもらうやつ…。

「えっ? えっ? えっ…?
何? 何? 何? 何?」

やらせでしょ? だから。
やらせ やばい やばい。

〈続いて バタフライ〉

あっ!

(矢作)「やっぱ 撞けないと
こうなっちゃうから ちゃんとね」

あっ!

(スタッフの笑い)

なるほどね。
(拍手)

(矢作)まあね。
(柴田)でも あれなんですね。

皆さん 何テイクか
してるんですね。

(矢作)あら?
(田中)えっ? あっ!

あっ! そうか。
柴田のは なかったか 今。

ノーミスですね あれは。

一発?
(柴田)テイク1で決めました。

難しいよね? これ 一発は。
(柴田)これは相当難しい…。

(矢作)一発はすごいよ。
いや すごいよね。

本当に 誰でもできるのは
出川さんだけ。

いや 違う違う…!
「誰でも」はできない。

「誰でも」はできない。

あと これ しくじったの
出川ショットって言うの やめろ!

(一同 笑い)
(出川)いつの間にか 誰かが

出川ショットだ 出川ショットだ
みたいになってるから。

仕上がり倒してますね。

〈仕上がり倒してる
こいつらは?〉

やりすぎですよ 津田さん。
(剛)すごい!

剛さん 今 仕上がり倒してますね。

〈次週は

やりすぎですよ 津田さん。
(剛)すごい!

〈決して マッチョ芸人ではない〉

〈努力を積み重ねた体を
見てくれ!〉

今は細マッチョですけど…。
(小杉)山根は ひと文字 「細」!

「細」じゃない。
(津田)「細マッチョ」ですよ。

〈簡単筋トレも紹介〉

いや 本当なんですよ。

〈その翌週は 16年ぶりに再集結〉

〈baseよしもと芸人、その後…〉

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