出典:EPGの番組情報
ガイアの夜明け【“弱み”を強みに変える!関東近郊の街、大逆転の秘密】[字]
▼東京近郊、“失敗”した街に移住者殺到!マイホーム格安、巨大モール林立、世界的企業進出…秘密は▼鳥取県…砂丘に「巨大実験場」「極地リゾート」をつくり人を呼ぶ!
詳細情報
番組内容
地域が抱える「弱み」。それをユニークな発想で強みに変え、生き残っていくための武器にしようとしている人々がいる。
かつて「スタバはないが、スナバはある」と自虐的なアピールをした鳥取県。近年も都道府県の魅力度ランキングで下位に沈む。しかし、今、鳥取を代表するスポット「砂丘」を舞台にした思いもよらない新ビジネスが動き出していた。
続き
一方、千葉県の印西市。かつてニュータウン計画に失敗した街に今、世界の名だたる企業が続々と集まって来ていた。
一見ネガティブなものをポジティブに変換し成功へと導く、その現場に迫る。
出演者
【案内人】松下奈緒【ナレーター】眞島秀和
音楽
【音楽】
新井誠志
【テーマ曲】
◆オープニング曲
「光~ray of light~」(松下奈緒)
◆エンディング曲
「ナカマ」(小田和正)
「ガイア」とは
ギリシャ神話に登場する「大地の女神」を意味し、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を指して“ガイア”と呼んだことから「ガイア=地球」という解釈が定着している。「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉えることで21世紀の新たな日本像を模索すること、そして低迷する経済状況からの再生=「夜明け」を目指す現在の日本を描くという意味合いが込められている。
関連情報
◆ホームページ
www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
◆公式Twitter
@gaia_no_yoakeジャンル :
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
東京から1時間のところに
かつて開発に失敗した
ニュータウンがあります。
そこに今 グーグルなど
日本人は よく知らないのに
外国からは…。
更にここ 広くて安い
マイホームが手に入ると
若い子育て世帯が殺到中。
災い転じて福となす。
逆転劇の秘密とは…。
一方 人口も観光客も少ない
鳥取県。
一番のウリは 広大で
エキゾチックなこの砂丘ですが…。
その強風と砂塵で
地元の人からはやっかい者扱い。
しかし その過酷な環境こそ
大きな魅力と
乗り込む企業が続々と。
こよいは
鳥取県といえば
あなたは まず
何を思い浮かべますか?
実に8割の人が ここをあげます。
そう 鳥取砂丘。
国内最大級の砂丘です。
いちばん
傾斜があるところは32度。
スキーのジャンプ台に匹敵します。
起伏にとんだ珍しい地形は
壮観です。
それを求め 年間
およそ120万人が訪れる観光地。
その巨大な砂地に
こんなものが栽培されています。
実はこれ日本一。 しかし…。
鳥取の人たちは長い間
砂丘の厳しい自然環境と
戦ってきました。
そのため 県民のなかには…。
(スタッフ)最近 行ってないんですか。
行ってない 全然。
砂丘は 県民にとって
やっかい者なのです。
また 鳥取は54万4000人と
人口が日本一少ない県。
それが 弱みになっていて…。
大手飲食チェーンが 出店を控える
ケースもままあります。
スターバックスができたのも
日本で最後でした。
かつて知事は こんな言葉を。
自虐ともとれる この言葉。
そこには こんな思いが…。
知事の発言は
県民に火をつけました。
砂丘の砂を使って 豆をばい煎。
スタバならぬ
すなば珈琲を作ったのです。
弱点を逆手にとり クスッと
笑えるものに変えることで
アピールにつなげる自虐PR。
鳥取のお隣 島根県でも
かなり前から
行われています。
その始まりは 2006年。
「島根は 鳥取の左側です」など
島根県の存在感の薄さを
全面に押し出し 話題に。
当時 自治体の自虐は
タブーだったそうですが
これをきっかけに全国に
広がっていったそうです。
2022年版でも
「こんな日が来ると思って
あらかじめ
自粛していました」と
県としてのアピールの弱さを
逆手に取っています。
今では さまざまな地域から
発信されている自虐PR。
例えば こちら。
愛知県の豊根村。
人口 およそ
1, 000人の小さな村ですが
キャッチコピーは なんと
「チョウザメが
村の人口を超えましたので
食べに来てください」。
インパクトありますよね。
チョウザメの養殖を行っている村が
人口の少なさを
ネタにしたことで話題に。
その効果は抜群で
若い世代が 移住してくる
きっかけにもなったそうです。
そして こちらも同じく
愛知県の豊橋市でキャッチコピーは
「罰ゲームではありません。
好きでやっています」。
名物の手筒花火の過激さを
うまく表現していますね。
さて 鳥取県の弱点を
強みに変えていく取り組み。
さまざまな企業と手を
組んだものが始まっていました。
高さ47mもある通称 馬の背。
今年のゴールデンウイークも
鳥取砂丘に来る人の多くが
ここを目指していました。
その馬の背があるのは
砂丘の東エリア。
実は 観光客が訪れるのは
この東の一部分だけで
広大な西のエリアは
ほぼ誰も行きません。
そこに目をつけたのが
タイヤメーカーのブリヂストン。
タイヤの博物館をのぞくと…。
一例で言いますと
モノレールに
タイヤがあるってこと自体も
ご存じないかも
しれないんですが こちら
モノレール用のタイヤになります。
続きまして
こちらがですね航空機用。
ツルツルのタイヤは F1用。
こちらは 鉱山車両用のタイヤ。
その直径は4mもあります。
作れないタイヤはない
と自負する企業が
砂丘で何をするのかというと…。
今 ブリヂストンでは
タイヤの常識を覆す
開発プロジェクトを進めているのです。
その担当が 入社16年目の今さん。
それは 月面を走る車両のタイヤです。
月の表面を覆う砂は
軟らかくサラサラ。
万一タイヤが この砂に埋もれ
動けなくなったら命とりです。
3年前から
実験が繰り返されていました。
これが そのタイヤ。
月面は 昼と夜の温度差が
300℃にもなるため
ゴムのタイヤだと
ボロボロになってしまいます。
そこで 表面も内部も 材質は金属。
更に…。
どうしても…。
内部の金属を たわむように設計。
軟らかい金属繊維で
覆った表面は
ある動物をヒントに作られました。
ラクダです。
ラクダの足の裏は
ふっくらやわらかく
全体が肉球になっています。
地面につくと
砂にめり込まないよう
自然に広がるのです。
このタイヤも力を分散させるように
作られています。
通常のタイヤも 同時に装着し
今 比較データをとっている段階です。
そういったタイヤを設計して…。
沈まないほうが
エネルギー効率の面でもいいのです。
手 全部沈んじゃうくらいの…。
ここは
実験のために作った人工の砂場。
120トンもの砂を入れましたが
走れるのは 十数メートル。
開発のペースを上げるためには
もっと広い場所が
必要になっていました。
見ていただいたら
わかるんですけど…。
この金属製のタイヤ。
パンクの心配がないので
がれきの多い災害現場でも
活躍が期待されています。
そんなブリヂストンに
鳥取県庁 自ら
砂丘を売り込みました。
ここは 知事肝いりで
企業と鳥取砂丘を結びつける部署。
産業未来創造課です。
ホームページや紙媒体で
全国の企業に
鳥取砂丘を活用してほしいと
売り込んでいます。
チームリーダーが この…。
あのブリヂストンが
砂丘の視察にやってきました。
井田さんが案内します。
開発担当の今さん。
ひと目見て 気に入ったようです。
こうなれば
一気に勝負をかけたい井田さん。
これだけ広ければ すぐ
候補地は見つかりそうですが…。
海に近い場所は
砂に湿り気があるため ダメ。
そこで
海から離れた場所を探しますが…。
こう ストレートにっていってたんで…。
実は 鳥取砂丘のなかには
国立公園など 保護エリアがあります。
そこを外して 実験場所を
探さなければならないのです。
更に…。
希少な生物や
植物が生息している場所は
除外しなければなりません。
そうですね…。
これくらいだと 大丈夫で
問題は その…。
最適な場所を探すのには
時間がかかりそうです。
後日 井田さんが向かったのは
砂丘の西の端。
ここは 砂漠化など
乾燥地のさまざまな問題に
取り組む研究所です。
これは 人工的に
砂漠の気候を作り出す装置。
広大な敷地は
すべて砂丘の上です。
品種改良した小麦などの
生育実験もしています。
長年 砂丘の研究を続けている
井田さんを
なんとか手助けしたいと
場所探しに
力を貸してくれていたのです。
さっき言うたけど…。
そうですね。
うん。
向こうね。
あそこですか?
お~っ いいですね。
あっ いいですね。
穀物を育てていた畑が
一つ空いたから
使ってもいいというのです。
広さは十分。
というか。
砂丘のいいとこの一つ。
奥に行くほど。
これなら ブリヂストンも
納得してくれるはず。
離陸。
一方 すでに鳥取砂丘で
実験を始めている
地元企業がありました。
ドローンの操縦士の育成などを
仕事にしています。
宇佐美さんが
今 行っている実験には
強い海風と巻きあがる砂じんが
もってこいだといいます。
というのも ドローンで
災害時の物流を担う事業を
始めようとしていたのです。
取材した日の風は 6.6m。
地上では 砂ぼこりが
たつくらいですが…。
災害時 水や薬品を
ドローンで運ぶ事業は
大手企業も注目しています。
ドローンは自動運転。
この日は 高度30mでのテストです。
地上では大したことがない風も
砂丘では油断できません。
あと2キロメーター。
ふらつく機体。
上空は風が舞っているようです。
一刻を争う災害時は
どんな状況でも
飛ばなくてはなりません。
これこそが 鳥取砂丘を舞台に
実験を繰り返す意味です。
無事に戻ってきました。
お疲れさまでした。
この夏には
大手飲料メーカーと組んだ
重要な実験が
控えているといいます。
ブリヂストンの開発チームが
鳥取に乗り込んできました。
県庁の井田さんが用意した
あの場所です。
今回は 6種類のタイヤを
持ち込みました。
一気に開発スピードを
上げようというのです。
広さは申し分なし。
早速 砂の状態を調べます。
いきます。
はい お願いします。
60センチの金属棒で砂の硬さをチェック。
ちょっと押すだけで
どんどん飲み込まれていきます。
こっちのほうが早くなっちゃう。
どうしても。 ハハッ。
こちらは
水分の含有量を調べる機械。
さて どうでしょう?
完全に埋まってしまいました。
どんだけ
やわらかいんですか? これ。
乾燥しきった月面を
走るためのタイヤ。
性能を確かめるのに絶好の環境。
いいデータが取れそうです。
ハハハハハハ いい感じです。
井田さん これ以上ない
誉め言葉をもらいました。
やろうと思えば…。
そんなのも
つなげられるような。 はい。
朝から夕方まで丸2日間。
6本のタイヤをはきかえながら
実験を繰り返しました。
開発速度が格段に上がるはずです。
このブリヂストンをきっかけに
県では宇宙関連の実験の場を
常設することにしました。
砂丘を舞台にしたビジネス
まだまだあります。
砂丘に… 卵? 今度は何だろう?
その前に…。
道行く人たちに聞いてみました。
これ地名なんですけど
読めますか?
(スタッフ)読み方とか なんとなく。
音読みで
インゼイ。
インドですか?
確かに
漢字にすると似ていますが…。
~
そう 答えは…。
人口は およそ10万人。
都心からは 電車で1時間。
北総線や 成田スカイアクセス線が通り
成田空港へも30分です。
立地がいいのにもかかわらず
知名度は イマイチ。
だからインパクトのある動画で 猛アピール。
そんな印西市に近年
大きな変化の波が
押し寄せています。
市民の6割が住む千葉ニュータウン。
ここに今
続々と一軒家が建てられ
完売するほどの
人気だといいます。
3年前 第1子が
生まれたのをきっかけに
東京 台東区から
引っ越してきた齋藤さん一家。
今どき 割安ですよね。
齋藤さん一家のお出かけに
ついて行くと
この街が人気である
もうひとつの理由が 明らかに。
車で10分以内の範囲に ユニクロや…。
ニトリ。
イオンに…。
コストコ。
飲食チェーンも実にたくさんあります。
齋藤さん一家がよく訪れるのが
観覧車もある ショッピングモール。
96の店舗が入っています。
早速 お買い物。
おもちゃから 日用雑貨。
お肉などの食料品まで
大抵のものは
ご近所でそろいます。
ある経済誌が調査した
住みよさランキングでは
印西市は 7年連続で全国1位。
そのため 人口は
年々増加しています。
特徴的なのは
若い子育て世帯の移住者が
増えていること。
更に今 印西市で増えているのが
窓の少ない不思議な建物。
実はこれ グーグルなどの
世界的企業が建てたものです。
その1つに今回 テレビカメラが初潜入。
そこには 不思議な光景が
広がっていました。
都心から1時間ほどの
その名前が読めないほど
知名度は イマイチですが
子育て世帯の移住者が
増えています。
その理由は なんと
千葉ニュータウンの失敗にあります。
開発が始まったのは 1966年。
人口34万人が暮らす
日本一のニュータウンを
目指していました。
待望の一次入居が始まったのは
1984年。
この木刈地区も そのひとつです。
当時からここに住んでいる
山南さん。
子どもが
中学校にあがるのをきっかけに
話題だった千葉ニュータウンに
引っ越してきました。
しかし。
千葉ニュータウンの開発とともに
整備された北総線。
東京駅から市内まで
現在 片道でおよそ1, 300円。
その運賃は
日本一高いともいわれ
ニュータウンの人気を下げる一因に。
それに加え バブル崩壊が直撃。
開発計画は 当初の半分以下。
入居予定も14万人に減りました。
そのため 街には人が住まない
造成済みの土地が多く残りました。
実は それが近年の発展
その大きなきっかけに
なったのです。
使われていない土地に
いち早く目をつけた
ホームセンターのジョイフル本田。
20年前にオープンした
店舗の駐車場は
なんと 3, 400台分。
これをきっかけに多くの
商業施設が
この街に進出しました。
更に造成済みの土地が
余っているため
広い庭付きの戸建てが割安。
街は 人気になり
大変貌を遂げていったのです。
そんな印西市には
住民も予想だにしなかった
もう1つの変化が。
市街地から ほど近い空き地で
大きな工事が行われていました。
見えてきたのは 直径14m
深さ20mの巨大な立坑。
今回 特別に
中へ入れてもらえることに。
階段を下りると
そこには また横穴が。
その先には
長いトンネルが続いていました。
船橋市にある変電所と印西市を
電力ケーブルでつなぐ
工事の真っ最中です。
なぜ そんなに大量の
電力が必要なのか?
調べてみると この不思議な形の
巨大な建物と関係が。
街のあちこちにあります。
どれも窓が小さく
看板も見当たりません。
その1つに今回 テレビカメラが初潜入。
中には 大量のエアコンの室外機が。
これだけ並ぶと壮観です。
更に これは…。
いったい こんな大きな装置で
何を冷やしているのかというと
これです。 大量のコンピューター。
実は ここ
データセンターと呼ばれる場所。
データセンターとは 企業の
大事な情報が詰まったサーバーを
一括管理しているところです。
実は 印西市には グーグルなどの
世界的企業のデータセンターが
次々と建設されています。
そのため
電力需要が急増していたのです。
市内に
3つのデータセンターを構えるのは…。
なぜ 印西にデータセンターを作るのか
聞いてみました。
実は 印西市の一部は
活断層がなく地震に強い地盤
下総台地にあります。
その地盤の固さに加え
ニュータウンの開発に失敗したことで
広大な土地が余っていたのが
今 印西の
大きな力になっています。
勢いづく建設ラッシュ。
住宅メーカー 大和ハウス。
そんな印西市 更に今
大きな強みを手に入れていました。
それが…。
<彼女の名前はキヤノンマーケティングジャパンのCanonさん>
<得意分野はイメージング技術?
…だけじゃない>
(指を鳴らす音)パチンッ!
<あれもできる>
<これもできる。 えっ そんなことまで?>
<技術とハートでソリューションを生み出す>
(Canonさん)あっ!
<心強~い ICT PARTNERなんです>
<あなたの近くにも
Canonさんが きっといますよ>
千葉県 印西市にあります
公園に来ております。
今日は ここで板倉市長と
待ち合わせしているんですが。
おはようございます。
どうも おはようございます。
松下です。
ようこそ おいでいただきました。
私 印西市長の板倉と申します。
お世話になります。
よろしくお願いします 松下です。
あの すごい緑豊かで結構 森とか
グリーンが多い街だなという
印象が すごくありまして。
この
夕方からね カエルがケロケロケロケロ ケロケロ。
これが また
なんともいえない感じです。
合唱ですね。
板倉市長は
印西生まれの印西育ち。
街を一望できる場所に
案内してくれました。
わぁ~ でも すごい!
すごいですね やっぱり
高いところから見ると。
へぇ~。
それは…。
この位置が
今 私たちが立っている。
もう ここ 今 高台に立ってみて
やはり この街は ニュータウンとして
やっぱ作られた時期が
あったんだなと思ったんですが
もうみんな
集まるだろうと思われたら
意外と蓋を開けてみると
そうではなかったっていう
状況があったんですよね?
一番はじめ…。
それでね…。
それが 今では
可能性に満ちた街になったのです。
いや その30年前は
こういうふうになるなんて
想像してらっしゃいました?
だから よかったなと思ってね。
首都圏にある多くのニュータウンが
深刻な高齢化に陥るなか
千葉ニュータウンには
多くの若い世代が移り住み
市民の平均年齢は 44歳。
以前から住む高齢者とのバランスも
理想的です。
更に 住宅街からちょっと行けば
こんな場所が…。
自然と人のバランスも 絶妙です。
今や 印西市のキャッチフレーズは これ。
「インザイバランス」
再び
弱みだった過酷な環境を
逆手にとった
新たな取り組みが
始まっていました。
ここは 砂丘の中にあるキャンプ場。
視察に来たのは
大手住宅メーカーです。
ゴミ箱も移動で…。
これが道路…。
道路が こちらに…。
ミサワホームの面々。
鳥取市が地元企業などと進める
砂丘の再開発計画に参加します。
ミサワホームは
南極の昭和基地の建設に
携わるなど
長年 極地で
実験を繰り返してきました。
そのコンテナハウスの技術を
今回
ここに導入しようというのです。
我々…。
目指すのは
砂丘の過酷な環境でも
快適に過ごせる宿泊施設。
長期滞在することで
日帰りではわからない
砂丘の魅力を
知ってもらうのが目的です。
鳥取県の職員で
砂丘を企業に売り込む井田さん。
砂丘以外にも
売ろうとしている物がありました。
これです。
そうなんです
名前の真ん中に星のマークを…。
街の明かりが少ないため
星空が美しい鳥取。
そこに目をつけた井田さんは
星取県として
売り込みをかけていました。
メーカーとコラボし 土産品まで。
その特等席は…。
どんな星空が
見られるのでしょうか?
♬~<先進国の中でも
人口に対する医師の数が少ないこの国>
<増え続ける高度な医療へのニーズに
どうすれば応えられるか>
<キヤノンの医療AI技術は
検査画像のノイズを低減し
短時間で高精度の診断をサポートする>
<患者はもちろん
働く医師の負担をへらしていく>
<ひろげよう まだない視界を>
星空を売り込む 井田さん。
この辺です!
とっておきの場所を
教えてくれました。
~
こんにちは。
よろしくお願いします。
どうぞ どうぞ。
どうも 失礼します。
こんにちは。
井田さんが訪ねたのは
鳥取市内にある
社員4人だけの金属加工業者。
井田さんは
砂丘に大企業を呼び込むことで
地元の中小企業にも
チャンスが広がると考えていたのです。
この工場には
高い技術力があります。
下手したら 鳥取全体が
砂丘なんじゃないかくらいの
イメージがあって
必ずしも プラスじゃないイメージも
あったかもわかんないですけど
鳥取砂丘には まだまだ
活用する余地があって
新しい使い道を見つけることで
そこが…。
つながるような取り組みが
生まれるんじゃないかと
思っていますね。
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