出典:EPGの番組情報
さんまのまんま初夏SP【野村萬斎親子バラエティ初共演!SnowManとシェー】[字]
ドリフ×さんま30年ぶり共演!加藤茶が45歳年下妻に感謝▽勝地涼ガチ離婚相談に千葉雄大(秘)独身話▽お見送り芸人SnowMan暴露ネタ▽野村萬斎×鬼滅の刃
番組内容
ザ・ドリフターズと約30年ぶり共演。3人の元気な姿に「かみさんのおかげ」と加藤茶は45歳年下妻に感謝。孫と暮らす高木ブーは、娘の結婚の際にある条件を出した事を明かすと、さんまは「その条件IMALUに出さなあかん」と悩み始める。勝地涼と千葉雄大が合流。勝地はドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』で加藤役を演じ、加藤から「完璧にコピーしてた」と言われ感激。「気付いたら『あたす?』って」と、役作りに
番組内容2
ついて明かす。千葉の「独身の友人と互助会」という話に、さんまと勝地も独身の共通点から、家事の“独身あるある”で盛り上がる!バラエティ親子初共演!狂言師の野村萬斎、裕基親子。息子裕基に「怒られる?」と聞くと、萬斎が「ゲームの課金」と暴露!裕基が「事件を起こして…」と告白。野村親子はお面を付けての狂言の動きも披露!
Snow Manは「テレビで見てた」と初めて訪れた“部屋”に興奮!向井は公認で
番組内容3
ギャグを使用する芸人を挙げつつ「何しゃべれば…」と、笑いの悩み相談!マイケル・ジャクソンに憧れダンス好きになった岩本は、教える際の“独特な言い回し”を明かすと「ダンスソムリエ」と命名される。映画『おそ松さん』に主演した事から、その衣装を持参。さらに、さんまにもある衣装を用意。全員でシェーポーズ!R-1優勝お見送り芸人しんいちが合流。優勝ネタ「僕の好きなもの」のSnow Manバージョンを披露。
出演者
明石家さんま/ザ・ドリフターズ(加藤茶・高木ブー・仲本工事)/勝地涼/千葉雄大/野村萬斎・野村裕基/Snow Man(岩本照・深澤辰哉・向井康二)/お見送り芸人しんいちジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
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- 勝地
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- 萬斎
- ホント
- 岩本
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- ブー
- 仲本
- 今日
- 結構
- 裕基
- 一同
- 自分
- ホンマ
- 一緒
- 子供
- Man
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[過去の放送回は
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(さんま)ホンマ 正直に
今 言うてください。
あの時代やったら
絶対 女でしょう。
(加藤)ホントに 女じゃない。
これ かみさんに見られたら
ヤバいから 俺。
でも まあ 運命というか
宿命やもんね。 やめたいやろう?
(裕基)いやぁ。 ホントに。
結構 小学生ぐらいのときは
しょっちゅう 思ってましたね。
♬「ジャジャジャン ジャジャジャン
ジャジャジャジャジャ」
(鳴きまね)
(萬斎)とかっていう まあね。
そういうことですよね。
勝地。 もう1回あんのか? お前。
(勝地)さんまさんも そういう経験
やっぱ あるんですか?
再婚の可能性 あったんですか?
子供と 会えなくなるから
俺は結婚しなかってんね。 IMALUに。
たぶん お母さん
会わさないに なるやろ。
すごいざんすね。
(一同)シェー!
(向井)すごい。
(深澤)これ すげえ。
(さんま)久々に お会いする
先輩方です。
加藤 茶さんと 高木ブーさんと
仲本 工事さんに
来ていただいております。
≪(チャイム)
はい。 すいません。
迎えられないんで まだ。
入ってきていただき…。
すいません。
どうも。 ご無沙汰…。
(加藤)こんにちは。
(仲本)こんにちは。
すいません。
お迎えも できませんで
申し訳ない。
(加藤)お邪魔します。
どうぞ どうぞ。
やっぱ 遅いな。
どうぞ どうぞ。
こちらへ。
(仲本)失礼します。
ブーさん。 こちらへ。
(ブー)お邪魔します。
どうぞ どうぞ。
座っていただいて。
すごい 平均年齢です。
8時から ぽんっと テレビ つけて
これを見て
二十歳の 女の子たちは
どう 思うんでしょう?
われわれは ドリフは横綱と。
いつも 裏番組は 横綱の胸を
貸していただいてるって気持ちで。
(加藤)いやいや。
やってました。
ホントに これは マジな話ですね。
(加藤)そう?
そうです そうです。
(加藤)でも 俺たちは
台本で決めたことを やらないと
できないんだよね。
時代も そうでしたからね。
ちゃんと 作って
やるっていうのが 時代ですし。
カメラマンも ついてこれないような
時代ですからね アドリブ 言うと。
(加藤)そうですね あのころはね。
アドリブ 言うと 怒られましたからね。
僕ら 二十歳ぐらいのとき。
(加藤)そうなんだ。
カメラマンのこと
考えろっていう。
「えっ?」っていう
感じでしたから。
(加藤)だって アドリブで
全部 やってたでしょ?
途中から。 そうです。
それは ニューテレスさんが
勉強にしはったのか。
ついてきてくれはったっていうのは
ニューテレスだけでしたから あのとき。
(加藤)そうなんだ。
こちらの カメラマンも いいですよ。
いいね 今の 切り返し。
いいね。 さすがだね。
もう 加藤さんで 七十…。
79。
すごい。 70。 元気いいです。
仲本さんは お幾つ…?
80。
ブーさんは? ブーさんは?
(ブー)聞かないでよ。
逆に 聞くのが怖いですけど。
来年 90ですよ。
(加藤)止まっちゃったよ。
全国の 太った人に
自信 与えますよね。
そうそう。
いやいや。 この体形で
90まで生きれるって 思うと。
ずうずうしいね。
いや。 すごいですよ。
大昔に いかりやさんと
高木さんに
インタビューしたこと
あるんですけど
開始 5分で 寝はったんですよ。
(加藤)そうでしょ?
俺も 後輩やから
起こすのも 何やけど
本番中やし
どうしようかと 思ったら
いかりやさんが 「起きろ」って
言わはったんです。
30年ぶりぐらいじゃないですか
お会いするのは 仲本さんも。
(仲本)そうですね。
記憶が おとといのことも
忘れちゃう年になったから。
どうして 呼んでくれなかったの?
30年間も ほっとかして。
申し訳ないです。
(仲本)怒ってる。
俺の中では
途中で 寝はるなっていう。
ゲストに寝られると
困るんですよ。
(加藤)でしょ?
絶対 そうでしょ?
寝られちゃうとね。
そういうことですよね。
体 どこも悪くないんですか?
どこも ありません。
嘘。
大丈夫です。
じゃなかったら ここに 来ないよ。
そりゃ そうですよね。
ホントですよね。 加藤さんも
ちょっと 病気なされたりしてね。
一時期 危なかったんですよ。
そうですよね。
危なくて 加藤は もう 駄目だって
いわれたんだけど
しぶとく 残ってますよ。
僕も ちょっと 諦めてたんですよ。
諦めないでくださいよ。
ホントに 加藤さんが 大変で
一度 また 『踊る! 御殿!!』に
ちょっと 出ていただいて。
そのときに やっぱ
遅くなってらっしゃって トークが。
ほいで 「えっ?」って
心配してたんですよ。
そうでしょ?
何か 振られたのに
何か あんまりね 受け答えが
できなかったの あのころは。
今 できますもんね。
(加藤)はい。
それで 今日
びっくりしてるんですよ。
リハビリですか? その回復は。
いや。 リハビリっていうより
かみさんの介護じゃないっすかね。
ねえ。
いい奥さん。
最初は たたかれてね 奥さんが。
今でも 仲本とか ブーたんとかの
面倒 見てますよ。
あの奥さんが?
(加藤)はい。
この 81と 90の?
(加藤)ええ。
ホントに 世間がいう
金目当てでも すごいですよね。
(加藤)とんでもないんすよ。
金目当てっていうけど
俺と結婚したときに 俺は もう
財産 なかったんすから。
そのとき 奥さん
「俺 金ねえんだよ」って
「えーっ?」って
言わなかったですか?
言わなかったです。 「えーっ?」って
言ったら ヤバいじゃないですか。
仲本さんは
運動 やってらっしゃったから。
今も 軽く
やってらっしゃるんですか?
やってませんよ。
しんどいことは やりません。
要するに バク転とか
もう できない?
(仲本)番組なら やります。
仕事なら やります。
けども。
普段は やりません。
できるんですか?
(仲本)できると 思います。
嘘。 81で?
(仲本)81でも 90でも
できなくなったら
終わりですね 私ね。
そう 思ってます。
はあー。 いやいや。
ここで ギャラ 上積みしますから
ここでって
僕 言う 勇気も ないです。
もし 頭から 落ちたらね。
言わんといてください。
とんでもない収録に
なりますから。
一応 できるんですか。
できると 思います。
すごいな。
(加藤)でも 思ってるけども
自分で思ってるけど
絶対 できないと思う。
ですよね。
(加藤)体が 上がんないもの。
81で バク宙するなんてね。
聞いたことないでしょ?
見たこともないし。
3人 そう
変わってらっしゃらないですよね。
(加藤)そうっすか?
ええ。
ホントに 私が 初めて
お会いさせていただいたとき
たぶん…。
20代だったと 思いますから。
初めて会ったときは
おそらく 40年前。
(仲本・加藤)そうですね。
そうなるんですよ。
大阪で 俺たちが
営業が あったときに
新幹線に 乗り遅れたんですよ。
そんときに
さんまちゃんが来てくれて
穴を埋めてくれたんですよ。
志村さん いらっしゃらなかった。
(ブー)まだ いない。
(加藤)あのころ まだ
メンバーじゃなかったから。
そうですよね。
そんなん ありましたね。
(加藤)で
あんまり 知らなかったんで
挨拶も しなかったんだけど
今 あらためて
どうも ありがとうございました。
僕 それ 二十歳ぐらいですから
おそらく。
(加藤)そうですね。
46年前の話に なるんですよ。
覚えてます。 営業でしょ?
(加藤)営業で行って。
1時間半 遅れはったんですよ。
(加藤)そうなんです。
それを 僕
1時間半 つないだんですよ。
(仲本)すごいよな。
(加藤)すごいよ やっぱり。
いやいや。 ギャラが
あのとき 1, 000円ですからね。
えっ!?
営業で 僕ら 前説でしたから。
そうなんだ。
前説で来てて
他のメンバーが 終わってんのに
ドリフが到着しないって
雪か 何かで。
それで 僕 つながされたんですよ。
もう一遍 やってくれって。
それで 1, 000円?
それで 1, 000円なんです。
1時間半 しゃべって。
今 ちょっと
自腹で 2, 000円 下さい。
ホントに。
(加藤)後で 差し上げます。
いや。 今 思い出しました。
あれ 雪だったと思います。
来ないって なって おいらも
帰ろうと思ったんですよ。
そしたら すまんって。
ドリフターズの メンバーの皆さんが
雪で止まってるって なって
「さんま 行ってくれ」って
言われて。
初め 「10分か
15分ぐらいで いい」って
言われたんですよ。
そうなんだ。
ほいで 出ていって やったら
上 下で みんな スタッフが…。
何がや?
時間 出してくれって とにかく。
こっちの ネタの配分も あるから。
そうなんすよ。
あれ 雪じゃなくて
僕が 新幹線に 乗り遅れて
遅れたんです。
はっ?
ホンマ 正直に
今 言うてください。
あの時代やったら
絶対 女でしょう。
ホントに 女じゃない。
これ かみさんに見られたら
ヤバいから 俺。
あれ 雪だったと思います。
来ないって なって おいらも
帰ろうと思ったんですよ。
そしたら すまんって。
ドリフターズの メンバーの皆さんが
雪で止まってるって なって
「さんま 行ってくれ」って
言われて。
「えっ?」って 言うて。
あれ 雪じゃなくて
僕が 新幹線に 乗り遅れて
遅れたんです。
はっ?
(加藤)4人は 行ってたんですよ。
いや。 そしたら
つなぎなはれや 4人で。
むちゃくちゃやな。
着いてたんですか?
劇場に。
(仲本)でも 加藤が いないと
やっぱり 収まらないからさ。
出てきたときにさ。
ドリフとして。
(仲本)加トちゃんだけ
いないってのは。
3, 000円。
(加藤)3, 000円。 値上げして。
終わってから 加藤さん。
3, 000円。
分かりました。 払いますわ。
今 思い出した。
じゃあ 後で 1, 000円ずつな。
そうだったんですか。
雪か 台風っていう 理由で
遅れたの 覚えてますね。
(加藤)それは 実際は
俺が遅れたんで
たぶん そうやって言って
雪で来れないからとか
色々 言ったんでしょうね きっと。
きっと…。
前日 女でしょ?
いやいやいや。
ホンマ 正直に
今 言うてください。
あの時代やったら
絶対 女でしょう。
こっちの方で
遅れたこと ないです 僕は。
ホントですか?
(加藤)ないです。
その日は 何で遅れたんですか?
(加藤)あのときはね
前の日に 仕事 終わってから
飲みに行ってたんすよ。
飲みに行ってて 朝まで飲んでて
寝ちゃったんです。
そこで 寝てしもうて。
(加藤)寝て。
でも 行ったんですよ。
新横浜まで。
行って 新幹線が うおーって
行っちゃったんですよ。
僕が乗る 新幹線が。
で しょうがないから
遅れて乗ろうと 思ったら
1時間半 空いてたんです。
それは ないでしょう。
(加藤)えっ?
それ 加藤さん。 嘘ですよ。 だって
今 10分置きに あるんですから。
今でしょ?
昔は?
昔は だから
1時間半ぐらいです。
嘘。 そうでした?
(加藤)うん。
嘘ですよね?
おかしいよね。
お前 何で?
おかしいよね。
おかしい。
高木さんの おっしゃるとおりや。
昔でも 1時間半に 1本ってこと
絶対 ないですから。
いや。 あのう。
のぞみは 1時間…。
すいません 加藤さん。 40年前
のぞみなんか ありませんから。
(加藤)なかったっけ?
ないです ないです。
加藤さん。
やっぱり 女でしょう?
ホントに 女じゃない。
これ かみさんに見られたら
ヤバいから 俺。
ヤバいって
40年も前の話ですから。
もう 時効でしょう。
分かりました。
じゃあ そうでした。
仲本さんなんか
女のイメージ まあ ないですよね。
僕は 酒 飲まないから
あんまり 行かないですよ。
ブーさんも ないですよね。
女性の…。
僕の場合ね ドリフ 入ったときは
かみさん いたじゃん。
そうか そうか。
もう 結婚してらっしゃって。
僕とね 長さんは
かみさん いたの。
そうか そうか。
(ブー)だからね 僕は
いつも 飲みに行くのは
長さんですよ。
はっ。
どれもね いいとこ 行かないの。
居酒屋とか
そんなのばっかしで。
僕は その代わり
ついていきますよ。
お金は 全部
長さんが 払うわけだからね。
そうですよね。
(ブー)だから 行く。
でなきゃ 行かないよ。
割り勘なら 行ってない?
(ブー)行かない。
(仲本)そうだよな。
ほいで ずっと 飲んではる…。
(ブー)愚痴。
メンバーの愚痴ですよ。
加藤が 言うこと聞かないとか
そんな話ばっかし。
「加藤は 勝手なこと
しやがって」とか。
何て言ってた?
(ブー)えっ?
要するにね 長さんは
言いたいこと
いっぱい あるわけだよ。
ところが ほれ。 長さんより
加トちゃんの方が やっぱり
先 出てるわけじゃない?
ギャグから何からさ。
だから 要するに
文句 言いたくても
言えないってとこ
結構 あるわけだよね。
(加藤)何?
俺に対して 文句 言えないの?
あの 長さんが?
(ブー)そうだよ。
(加藤)ホントかよ?
(ブー)そりゃ 長さんの
どうの こうのじゃなくて…。
すいません。
家で やっていただけますか?
(加藤)どうも すいません。
ホントに。
でも 聞きたいです。
笑いに対して ストイックでしたしね
いかりやさんって。
(加藤)そうですね。
そうですよね。
そりゃ もう
稽古も長かったそうですしね。
稽古が長いってのは 長さんが
覚え 悪いんですよ すごい。
(仲本)そう。 私たちは
たいがい 1回で。 なっ?
(加藤)長さんのために
稽古が あるんですよ。
自分の。
それを 偉そうに言うんだ。
(加藤)そう。
ほんで
台本 離して やろうって
いうたときに 覚えてないんだ。
全部 忘れて
ツッコまなきゃ いけないのに
じっと 見てるの こうやって。
なもんだから
「ツッコめよ」って 言うんだけど
後で 怒られるの。
「あそこで ツッコめは
ないだろ お前」 必ず 言われた。
ほとんど 自分が
本 書いてるくせに?
(仲本)そうそうそう。
覚えられないんだ。
最悪ですね。
最悪ですよ。
全部 忘れんですから。
それを ブーさん。
いかりやさんに 「お前が
台本覚え 悪いからだよ」って
反撃なされたことも
あるんですか?
食うに 忙しかったからね。
食うに 忙しかったからね。
ないですって。
(加藤)そうなんだ。
すいませんが あのう。
前に 袋 あるの お土産ですよね?
(加藤)そうです。
なかなか 出せなくて すいません。
こちらこそ すいません。
ゴルフ やられるんですよね?
はい。 加藤さん。
まだ やってらっしゃるんですか?
(加藤)やめちゃったんですよ。
やめたんですか。
「一緒に 行こう…」って
誘っていただいてたんですけど。
(加藤)ですよね。
ゴルフウエアと。
ありがとうございます。
これ かみさんが書いた
本なんですけど 読んでください。
素晴らしいな。
加藤に 金がないと思ったら
本にしはりましたか。
すいません。
素晴らしい。
ホントに 素晴らしい 奥さん。
一度…。 二度 お会いさせて
いただいてるんですかね。
(加藤)そうなんだ?
『御殿!!』に 二度
出ていただいてるでしょ。
そうです そうです。
結婚なされた当初。
二度 お会いしてますから。
『御殿!!』に出るために 前の日
練習するんですよ。 僕を相手に。
僕は MCできないから
振れないじゃないですか。
僕の役を やっていただいてた…?
そう。 やるんだけど
クレーム つけられるんすよ。
「それじゃ さんまさん
ツッコまない」
「そんな言い方 しない」とかね。
「俺は
さんまちゃんじゃないんだから
無理だよ」って 言ってんのに。
俺は ドリフなんだと。
そう。
俺も こういう奥さん
目標ですからね。
(加藤)ホントに?
僕は 目標です。
よく 聞いてたでしょ?
普段 お会いしたときに
「どうですか?」とか。
「どんな感じなんですか?」って。
俺も その加藤さんが
後 継ぎそうやからね。
「大丈夫だよ」とか
おっしゃってましたもんね。
(加藤)やっぱりね
もらうなら 若い人が いいね。
逆に?
(加藤)逆に。
うらやましいな ホント。
(加藤)ちゃんと 介護…。
うらやましい ホントに。
「うらやましいな」
(加藤)うらやましい?
(ブー)うらやましいよ ホントに。
ねえ。 今から…。
今 シングルでしょ?
だけど 今から…。
何 言ってんですか?
いや。 あのう。 よかれと思って
言ったんですけど。
いや。 それより
僕が書いた 本です。
これ 絵も?
(ブー)絵。 僕が描いた 絵です。
素晴らしい。
(ブー)それは ドリフターズだけの
絵ですから。
それから これ この前にも
あげてるみたい。
これも 今回の。
絵を。
うわ。 すごい。
(ブー)こぶ茶っていうんですよ
僕ら。
こぶ茶って グループなんですか?
(加藤)3人で。
(ブー)仲本 工事。
で 僕が ブー。 加藤 茶と。
こぶ茶。 ホントや ホントや。
(ブー)あなたも出て
こぶちゃさんと。
こぶちゃさんまで 入れて。
僕も 描いていただいたんですか。
(ブー)そうそうそう。
うわぁ。 これを
90歳で お描きになって。
こんな ユーモアの。
かわいらしい絵ですよね。
これ 夜な夜な 一人で こうして
描いてらっしゃるんですか?
そうそうそう。
今 お一人なんですか? 家は。
いや。 あのう。 家族 4人です。
そうか。 お子さんが
いらっしゃるから。
娘のとか 孫が いるんですよ。
こういうとき やっぱ
娘さんと 愛情 持ったら
「お父さん。 一緒に 住もう」って
言っていただいたんだ。
(ブー)そうそう。 それじゃなきゃ
結婚 許さないと。 僕の場合ね。
そういう条件。
(ブー)そういう旦那を 選んだの。
その条件 出さな あかんか。
その条件 出さな あかんか
IMALUに。
将来のこと 考えたら 僕も
孫と 娘と 一緒に 過ごした方が
いいですもんね。
何でも 言うだけ言ってみてさ
それで いいんじゃない?
うちは たまたま
うまくいった話だから。
そうですよね。
俺 自信ないな。
(加藤)だって 今 恋人は?
恋人とか そういうのは そんな。
(加藤)いないの?
恋人っていうのは
いないんですよ。
(加藤)じゃあ ちょこちょこっと。
ちょこちょこって 何ですか?
あなたも 女で
新幹線 遅れたんでしょ?
≪(チャイム)
ちょこちょこって。
はい。 ごめん。
開けられへんねん。 開けて。
(勝地)お邪魔します。
(千葉)お邪魔します。
勝地と ミウラが。
(勝地)失礼します。
(千葉)失礼します。
よろしく お願いします。
そうか。
そういうことやねんな。
この3人に 勝地というのは。
(勝地)お邪魔します。
そういうことなんだ。
(千葉)お邪魔します。
どうぞ あちらの方に
行っていただいて。
(勝地)モニターが
豪華過ぎました。 見てて。
すごい レジェンドたちが。
勝地ら この 俺らが すごいって
思わない時代やろ?
(勝地)いやいやいや。
見てましたよ 子供のころから。
勝地。
お前 まだ 三十ちょっとやろ?
(勝地)36です。
36は ドリフと 『ひょうきん』の
ぶつかり合いは 見てないやろ。
(勝地)リアルタイムでは 見てない…。
そやろね。
ミウラは?
(千葉)あっ。 千葉です。
違う。 千葉。
(千葉)ごめんなさい。
俺 ずっと ミウラって
呼んでるよな お前のことな。
(千葉)ありがとうございます。
『御殿!!』で こいつ 2時間
ミウラ ミウラって 言ったのに
誰も注意しなきゃ…。
ほんで 終わりかけに
「僕 千葉なんです」
(勝地)かわいそうじゃないですか。
覚えてあげてくださいよ。
いやいや。
千葉なんかは 分からへんやろ。
(千葉)いや。 でも
僕の 父 母とかは
それこそ 世代ですし。
せやろな。
そうか。 そしたら この
シックスショット 6人のショットは
お父さん お母さんが 喜ぶんだ。
(千葉)そうですね。
勝地さんは
ご縁がある気が するんです。
僕 ホント 場違いみたいで
ホント すいませんっていう。
そうか。
(仲本)そんなことないよ。
ほんで 勝地は
今回 やったよな 何かな。
(勝地)そうです。
年末のドラマで
加藤さんの役を
やらしていただきまして。
昔の コントの…。 そのまま
やらしていただきました。
ドリフのコントを 再現したんだ。
はい。
でもね 完璧に コピーしてたね。
役者さんって すごいでしょ
コピー力。
(加藤)すごい。
俺 びっくりしたもん。
「あれ? 俺じゃない あれ?」って
思った。 ホントに。
うわ。 うれしいです。
普段も 勉強すんのやな。
はい。
だから 俺の役 やってもうた人は
本番じゃなくて
ドキュメンタリーの
普段の映像 見る いうてた。
もちろん。
(加藤)そうなんだ。
普通の インタビューとかを
見るんですって。
本番の バラエティーじゃなく。
(加藤)そうなの?
たぶん そうしてると思う。
ドリフターズさんの
ドキュメンタリーも 見ましたし
やらないコントも
ずっと 家にいる間は
とにかく ずっと
流し続けるんですよ。
だから ずっと 声を聞いてるんで
気付いたら
「あたす?」って 自分が もう。
気付いたら そういう気持ちに
どんどん なってって。
間を覚えるんだ。
間とか 口調を。
それで 本人に 褒めてもろたらな
勝地。
もう 役者冥利に尽きますし。
オープニングと エンディングの
ちょっと こう…。
研究したのが 少し
皆さん にこにこしてるところで
加藤さんだけ ちょっとだけ
ちょっと 気だるい感じに
やられてるとか。
今から 女と
会いに行くからやねん。
(勝地)
そういうことだったんですか?
(加藤)でもね
完璧に コピーしてたね。
役者さんって すごいでしょ。
コピー力。
それで 本人に褒めてもろたらな
勝地。
(勝地)いやぁ。
もう 役者冥利に尽きますし。
オープニングと エンディングの
ちょっと 研究したのが 少し…。
皆さん にこにこしてるところで
加藤さんだけ ちょっとだけ
気だるいに感じに
やられてるとか。
このカットのときに ちょっと…。
ちょっと 帰りたいなっていう
感じに見えるのかなとか。
(加藤)よく…。 そうなのよ 実際。
そやから そやねん。
エンディングとかの 踊りやろ?
流してはったろ?
今から 女と
会いに行くからやねん。
いやいや いやいや…。
(勝地)そういうことなんですか?
そういうことやねん。
もう そういうことやねん。
流してはった。 確かに 踊り。
いかりやさんは 全力やったな。
そうですね。
その違いとかも。
そのイメージがあるの やっぱり。
長さんだけは ギャラが高いから
一生懸命 やるのよ。
俺たちは そうでもないから。
あのときはね。
(加藤)あのときは。
ほんで 何か ちょっと
ためはるんですよね このときに。
たぶんね 撮るときに
完全に コピーしろよって
言われたと 思うんだよな。
言われました。 演出は
福田 雄一さんなんですけども。
あっ そうか そうか。
(勝地)結構…。
ちょっと ふざける要素みたいな
余白みたいなのを
結構 入れるタイプの
監督なんですけど。
今回に関しては もう 一切
まんま やろうっていう。
ドリフは いつも
きちっと 作ってたから
このドラマも きちっと やろうと。
(勝地)そうです。
遊びなしでってことだったんだ。
そうなんです。
でも やっぱり 僕ら 緊張してて
顔が こわばっちゃうんですけど
実際の志村さんと 加藤さんは
その中でも やっぱ
楽しみながら
やってるみたいなところを
やっぱ 出さなきゃ
いけないからっつって。
だから アドリブは ないけど。
まんま やらなきゃ
いけないんだけど
余白があるように
見せなきゃいけないっていうか。
それが もう 自分が…。
難しかったですね。
何や この…。
俺は 16歳のころから
知ってるけど 生意気な。
(勝地)いやいや…。
何を 芝居 語ってんの? お前。
すいません。 申し訳ないです。
語って いいでしょ。
苦労したんだから。
苦労したんですけど
16で 僕 やってるんですよ。
そうなんだ。 一緒に?
勝地が 16のときに。
息子役を やらせていただいて。
『さとうきび畑』っていう
戦争のやつなんですけども。
息子だったんです。
(加藤)そうなんだ。
それが もう どんどん どんどん
大人になって 今
「その余白が 難しいですよね」
そんな カッコつけて
言ってないです。 そんな。
このレジェンドたちの前で
そんな カッコつけて
言ってないはずですよ。
だから ドラマになる人って
すごいじゃないですか。 なあ?
だから 自分で…。
自分たちで
俺たちは ドラマになった
男たちなんだぞって
思えるんですもんね。
(加藤)そうか。 そういうことね。
(仲本)なるほどね。
すごいんですよ ブーさん これ。
寝てました?
「ちょっとだけよ」も やったん?
あのドラマ。
(勝地)「ちょっとだけよ」は
やらなかったんですけど
山田 裕貴君。
志村けんさん 演じた
山田 裕貴君との
居酒屋のシーンで
ちょっと こう そういう…。
あったけど
あれは やらなかったんだ。
「ちょっとだけよ」は。
やりたかったですけどね ホントは。
なあ。 加藤さんっていったら
「ちょっとだけよ」が やっぱ。
(勝地)それが やっぱ
やりたかったですね。
そう? この間
「ドリフに 挑戦」ってやつで…。
5月の オンエアで
やったんですよ。
はげづら かぶって
「ちょっとだけよ」
でも 今 テレビでは
あれ あかん…。
だから そのときは クレームは
来なかったんですけど。
あれは 来ないけど
一応 放送局が 怖がるのか…。
ただ 俺がね ギャグ 一つ
なくなるんだよね。
そうでしょ。
(加藤)それ 困るよね。
ホントですよね。
(加藤)うん。 あと
酔っぱらって 電信柱に向かって
しょんべん すんの。
これも やめてくださいって
言われて。
ああ やっぱり。
駄目なんだ。
(加藤)俺のやってる ギャグは
全部 駄目みたい。
いやいや。
まだまだ ありますから。
「加トちゃんぺ」が 残ってます。
「加トちゃんぺ」
こんな 「ぺ」なんてのはさ
笑わないじゃん 最近 もう。
いや。 あのう。
笑わないで いいんですよ。
加藤さんが やってくれたという
喜びですよ われわれは。
そうなの?
「すんずれいしました」も。
「どうも すんずれいしました」
これはね クレーム 来ないのよ。
「ぺ」も これも。 だから
大したことないんだなと 思って。
これは。
(加藤)うん。 だから
おしっこと それと 頭 殴るの
やめてくださいって 言われるの。
そうなんですよ。
そうなんですね。
(加藤)頭 殴んなかったら
オチないよね。
(勝地)そうですね。
頭 まあ コンビでも
緩く いっとんな 今。
テレビの場合。
(加藤)そうなんだ。
緩く いってんだ。
緩く いってますね。
うちの場合は
本気になって 殴ってんだよね。
われわれの時代は そうですよね。
思い切りしてくれって
言ってましたから 殴られる方も。
『恋の から騒ぎ』なんか
絶対できない 誰も 一生。
そうなんですね。
たたいちゃ いけないんですね。
ピコピコハンマーで
女の頭を ピコピコ たたいて
罵倒するなんて もう。
駄目なんですね。
毎日 炎上。
(加藤)そうなんだ。
だから お笑いなんてのは
だいたいね
そういうことが
面白いじゃないですか。
僕らの時代はね。
(加藤)それを やめろって
言われたら
じゃあ ギャグ どうやって
やんのよ みたいな話だよね。
チョイスが 難しくなってますね。
(加藤)だから 使う言葉も
大変でしょ?
はい。 今は…。 まあまあ 僕らは
録画が多いんで
編集があるんで
ディレクターに 任しますけども。
生放送は
ちょっと 気ぃ使いますね。
(加藤)だよね。
『ひょうきん』なんか
ほぼ 下ネタ…。
俺のギャグなんか
下ネタですからね。
(加藤)でも それが
面白いんだもんね 下ネタが。
ちょっとね 変化つけて。
子供さんが 好きな
ギャグっていうのは
「うんこちんちん」って
うんこと ちんこが
2つ ついてるのが。
そうですよね。
加藤さん よく
「うんこちんちん」って…。
だから これも 駄目でしょ。
「うんこちんちん」は 大丈夫か?
「うんこちんちん」は
大丈夫だと思いますよ 加藤さん。
ホントに?
うんこと ちんちん 大丈夫?
あのう。 うんこと ちんちんって
おきにいったら 駄目。
「うんこちんちん」っていう 響きが
大丈夫なんです。
分けちゃ 駄目なんだ。
そう。 面と向かって
うんこは 駄目だと思うんです。
今日は OKやろうけど。
これ 何 くれたの? ほれで。
(勝地)それ あのう…。
そのメッセージが たぶん ぴんと
くるかもしれないんですけど。
あっ。
「未来に負けじと 勝つじ料」
お前 もう 負けやで。
(勝地)いや。 負けじと。
ううん。 負け。 俺 負けてるもん。
(勝地)さんまさん
負けてるんですか?
俺も 負けてる。
じゃあ 僕は ぼろ負けです。
ぼろ負け。
離婚して もう 何年? 3年?
早い…。
えっと。 離婚して まだ 1年です。
3年も たってないです。
すいません。
まだ そんなに あれなんですよ。
そんなに 別に
傷が 癒えてるわけじゃないんで。
そんなに 別に あのう…。
すまん すまん。
だから 負けのまま
生きていきゃ…。
1敗してるっていうことやな。
人生。
ただ マービン・ハグラーという
ボクサーは
「なぜ そんなに強いんですか?」
「人生で 1敗してるからだ」
「1回 負けてるから 俺は
こんだけ強いんだ」っていう
名言が あるぐらいやから。
この負け数は 消せないよ お前。
そうですね。
それを しょって。
未来に向かって。
俺は でこに書いて
記者会見に 臨んだから。
少し 変な空気になったという
伝説の会見ですね?
くすりとも 言わず。
(勝地)なので ちょっと お返し。
お返しじゃないんですけど。
そのときに
さんまさんから ご祝儀 頂いて。
人生に勝つじ料という形で
ご祝儀を頂いたので 結果…。
なあ。 せっかく ええ祝儀の…。
祝儀大喜利でな ええの浮かんで。
夜な夜な 人生に勝つじ料って
書いたのに
すぐ 負けじ料に
なってしもうてやな。
すいません。 なので ちょっと。
また 笑わす眼鏡
持ってきてやな。
(勝地)いや…。
カッコ良くないですか?
こんなん 持ってきたらあかんわ。
お前。
僕 本気で選んだんですよ。
いや これ…。
こんなん お前
絵になるやつ あかんよ。
もっと おもろい 何か
爬虫類に見えるやつ。
そっちか。 悩んだんですよ。
ああ。 ああ こうして…。
(千葉)カッコイイ。
おしゃれになるな。
(勝地)カッコイイんですよ。
これ 今 はやってんの?
勝地 これ。
(勝地)サングラス屋さんで
そこの お店で もう 正直に
さんまさんへの プレゼントだと。
選んでくれっつって。
したら さんまさんは
少し 焼かれたりしてるので
そういう フレーム 茶色いのが…。
日焼けしてる人には
こういうフレームが ええのか。
(勝地)はい。
ていうので
結構 がちで 選びました。
ちょっと ふざけようかなって
一瞬 思いましたけど
やっぱ お返しというか。
やっぱり そのう…。
真面目に返した方が いいなと
思いました。
あっ。 今回はな。
今回に関しては
本気で 選びました。
ああ。 ホンマは
さんまさんやから
笑いの方が いいかなと
思ったけども。
真面目に 選んでいただいたら
掛けたら 笑いが起こる 思うたら
全然 起こらへんかったからやな。
(勝地)カッコイイですよね。
勝地。 何してくれたんや
思うたけどもやな。
今日 照明 暗いな。
明るいとか 言うしか
できないやないか。
ごめんなさい。 いやぁ。 悩んだ。
失敗したか。 そっちだったか。
お子さんと 会ってるんでしょ?
(勝地)はい。 子供には。
子供に会えたら
もう 何の問題もないやろ。
(勝地)そうですね。
「そうですね」 あかんで お前。
俺の言う分には ええけど。
お前の 「そうですね」は あかんで。
そっか。
これ めちゃくちゃ 難しいっすね。
女心 分からん男やな。
(勝地)難しい。
俺も それは 乗り越えてきたよ。
(勝地)そうっすよね。
いやぁ。 難しいな。
「いやいや。 奥さんにも
会いたいですよ」とかいう感じの
返しが ベストみたいやよ。
(勝地)でも ホント 仲良く
ホントに 会ってますし。
一緒に 入学式とか…。
子供の入学式とか。
仲良く ちゃうやないか。
子供のためにやないかい。
そうですね。 子供のためにですね。
いや。 俺 何か 言えば言うほど…。
俺 大丈夫ですか?
嫌われませんかね? 何か…。
あのう…。
ネット社会では 嫌われる。
(勝地)そうですよね。
あんまり しゃべらないように。
そこは 嫌われて当然やから
もう ほっとこう。
そういうことやわ。
千葉君って 今 幾つやったっけ?
(千葉)僕 33です。
結婚 まだやもんな?
(千葉)はい。 そうです。
何か しない感じ。
勝地。 もう1回あんのか? お前。
さんまさんも そういう経験
やっぱ あるんですか?
再婚の可能性 あったんですか?
子供と 会えなくなるから
俺は結婚しなかってんね。 IMALUに。
たぶん お母さん
会わさないに なるやろ。
千葉君って 今 幾つやったっけ?
(千葉)僕 33です。
結婚 まだやもんな?
(千葉)はい。 そうです。
何か しない感じ。
勝地。 もう1回あんのか? お前。
(勝地)何か 何 言っても
駄目な気がしますよね。
いや。 そりゃ いつか
そういう方が おりましたら
その際は…。
せやねん。 ただ 勝地。
子供と 会えなくなるから
俺は結婚しなかってんね。 IMALUに。
なるほど。
せやねん。 そこのな
ちょっと 問題 残るぞ。
(勝地)なるほど。
こっちで 結婚してしもうたら
たぶん お母さん
会わさないに なるやろ。
これ 個人的に 後で また ちゃんと
聞きに来て いいですか?
(勝地)今 何か 色々
言いそうだったんですけど
めちゃくちゃ カメラあるって
思って。
もうちょっとで 言いそう…。
それ 奥さんに
確認しといたら ええねん。
「俺が 結婚しても
子供と 会えますか?」って。
ただ こっちの奥さんも
嫌がんねん。
嫌がると思うわ 女性としては。
そうですね。
そやろ?
さんまさんも そういう経験
やっぱ あるんですか?
再婚の可能性 あったんですか?
なかった なかった。
まあまあ
絶対 会わしてくれへんし。
こっちの女性も 嫌がるやろうしと
思って
子供 会う方を
選んでしもうたけどもやな。
なるほど。
うん。 今は 高木ブーさんなんか
話 聞いてると 孫たちと 一緒に
老後 過ごしてんのが
幸せやっていうからやな…。
俺も 今日から IMALUに
よいしょしようと思って。
(勝地)僕も だから この先
そういう出会いが なかったら
さんまさん
一緒に 暮らしませんか?
勝地。 お前 面倒 見てくれるか?
俺の。
お前 料理 作れるか?
作れません。
ずっと 横で
さんまさんの話 聞いて
ずっと 笑ってられるぐらいですね。
腹 減んねん 人は。
ただ 料理と 掃除を 一生懸命
やってくれる人なら 勝地
俺 住める。
(勝地)じゃあ
料理 勉強しますかね。
お前 今日から 料理 勉強せえ。
なあ。
お前も 結婚
気持ち ないねんもんな 今。
(千葉)そうですね。 だから
独身の友達と
互助会っていうのを 作っていて。
何か 病気だったりとか 精神的に
つらいなっていうときは
お互い 隠さずに 言い合って
助け合おうっていう会を
何個か 持ってます。
えっ? 何個も 持ってんの?
(千葉)今 3つぐらいは あります。
だいたい もう みんな
結婚だったりとか
お子さんが いたりとかする方が
僕 周りに 増えてきたんで
そういう方の会に 行くと
僕一人だけ
独身みたいなときがあって。
別に 独身 悪いことだと
思ってないんですけど
何となく 帰り道
ちょっと さみしいなってときは
その互助会に LINEして
「ちょっと
飲み直したいんだけど」みたいな。
分かる。 寂しいよな。
みんな 家族の元へ帰って。
そうなんですよ。
家で 一人ってな。
洗濯物が たまってるとか。
なあ 勝地 分かるやろ これ。
分かります。
今まで 奥さんが
やってくれてたやつ。
洗濯物 たまってる。
うわ。 茶碗 洗ってないわ。
ああ…。 洗濯物 畳んでとか。
しまって。
そうそう。
(勝地)どうせ また 着るから
畳まなくていっか みたいになって。
乾燥機が たんすになるときな。
(勝地)そうなんですよね。
ああ。 分かる?
あります。 はい。
分かるなぁ。
しわしわだけど まあ いっか。
誰も見てないし みたいな。
そう。 分かる。 ほんで
柔軟剤が こぼれたり…。 拭く…。
(勝地)そうですね。 分かるわ。
…ときの 切なさな。
(勝地)切ないですね。
分かるわ。
冷凍ご飯が 冷凍庫から落ちて
足に ぶつかる 痛さ。
誰か いれば 「あ痛い!」
「どうしたの?」 「冷凍ご飯が」って
言えるやん。
ほんで 家族って 冷凍ご飯って
あんまり できないやんか。
一人暮らしになると
冷凍ご飯 多いやろ?
そやろ?
(勝地・千葉)そうですね。
ああ そうか。
せやねん。
家族が やっぱ 食べきったり
だいたい 合数で
合わせはるからやな。
それが ないやろ。
(勝地)チンするときまでの
あの時間…。
ブーンって 電子レンジの音
すごい 響きますよね。
響きますね。
響く。 うん。
2分ぐらい…。 あの時間
何していいか分かんない 2分。
お前 冷凍ご飯 2分で いけるの?
お前のとこの 電子レンジ。
(勝地)はい。
俺 古いからやな 4分20秒やねん。
ちょっとな 何してていいか…。
600Wで。
えっ?
それ じっと 見てるんですか?
見てるか! アホ!
ちょうど たばこ
一服するぐらいの時間やねん。
確かに それぐらいあれば…。
ちゃうぞ。 他の料理もあるから
用意するからやな…。
お前 俺 飯だけ食べる…。
どうしてんの? ご飯は。
(千葉)僕 料理は 好きなんで
作り置きしたりとか しますけど。
お前 料理 できんの?
(千葉)簡単なものですけど。
煮物とか そういうのは。
できんの?
はい。 やります。
勝地とチェンジで
お前 俺と 一緒に住もう。
(千葉)ホントですか?
(勝地)えっ!? 掃除 得意なんで。
掃除 いける?
(勝地)はい。 2人で…。
3人で住めば いいじゃないですか。
ええ ええ。 ほんなら 話も
こうして できるしやな。
ほんで お前らのな
出演したものを 一緒に…。
「ここ お前 ちゃうぞ。
俺は こう 思うわ」とか。
それ 毎回 言われます?
それが 楽しいやないかい。
「俺も そう 思ったんですけど
監督が」とか。
「誰や? 監督」 「何々です」
「あいつ あかんで」
楽しそう。
楽しいよな?
勝地が 36になってんな?
ことしで 36になります。
あれ だから 20年前。
そうです。 16歳のときだったんで。
あっという間やな。
俺も 46だったんだ。
えっ!? そっか。
46やった。
(勝地)46にしては すごい現役感
ばりばりでしたけど。
46は 元気や。
(勝地)いや。 そうですけど。
今の方 褒めえ アホ。
いやいや。 そうですけど。
今も だいぶ 現役感
ばりばりですけど。
46で 16歳の男 つかまえて
「何してんだよ? 空き時間。
ナンパしてこいよ」とか。
沖縄でね ロケしてたんで。
石垣島でな。
何カ月もいる いうからやな。
何週間か。
(勝地)行きっ放しだったんで 僕。
行きっ放しや。
何にも すること ない言うから。
ほんで こいつ
ナンパしたことがないって 人生。
女の子に 声掛けて。
それを お前 石垣で
やってこい 言うて。
ほんで 何人 ゲットしたか
連絡せえ アホ 言うて。
16歳ですよ? 16歳。
16歳は ナンパするやろ。
えーっ!?
(千葉)実行は
されなかったんですか?
できないよ。 ちょっと チャレンジ
しようかなと 思いましたけど
無理 無理。
だって 知らない土地で。
知らない土地で
観光客が いっぱい いるしやな。
16で 夕方から
ずっと 暇や 言うてたからやな。
あのとき 僕以外の方が
ホントに 売れっ子の人たち…。
上戸 彩ちゃんとか もう。 僕だけ
オーディション組だったんで。
そうか。
(勝地)みんなは 東京に
帰っちゃうんですよ。
撮影が終わったら。
さんまさんとか
レギュラー もちろん あるんで。
だから ホント 僕 撮影 終わった後
みんな 帰ってるのを見て
僕 一人だけ 石垣島に…。
ホント 一人で ずっと いたんで。
でも そのとき 上戸 彩ちゃんとか
僕にとって アイドル…。
スーパーアイドルやからな。
で 妹役という
複雑な感じだったんですけど。
今日 上戸さんが 東京から
入られるみたいな感じとか
聞いてたら
俺 ホテルの部屋の ここから
上戸さん 来るの 待ってました。
(勝地)せめて 上戸 彩ちゃん
見たい みたいな。 暇過ぎて。
声掛けるわけでもなく
ホテルの部屋の前を
通るのを 見たい。
上戸 彩ちゃん 見たい。
来た来た…。 上戸 彩ちゃんだ。
よし。 頑張ろう。
お前 一つ 間違うたら
犯罪やぞ それ。
ただ 一番 末っ子の子がね
6歳の役の 設定やけども。
戦時中で 食べ物がないっていう
シーンで
ぱんぱんに 太ってたのよね。
(勝地)太ってましたね。
あれは 笑て
芝居 できひんかったな。
(勝地)会うたびに 太って…。
ちっちゃいから
太ってきよんねんな 食べるから
普段。
それが 「食べる物がない」って
言うて。
俺 もう お父さん役やねんけど
「もう お前 ぱんぱんやないか
お前」 言うて。
「お前 一人で
食べてんのか」 言うて。
あのシーンだけは 俺 ホントに
こらえられへんかったな。
千葉君 何か
一番 嫌な 苦手なシーンって
あるやんか おのおの。
ああ。
キスシーンとか どう?
千葉君 少なそうやな。
そうですね。
きらきら 青春みたいな キスしか
あまり やったことない…。
言い方が 分かんない。
何て言ったら いいんですか?
大人の濃厚なのは
あんまり やったことがないです。
ベッドシーンは まだ?
ベッドシーンも
あるには あるんですけど
結構 何か
ベールに 包まれてるみたいな。
生っぽいのは…。
漫画原作なやつが 多いのか。
(千葉)そうですね。 はい。
濃厚なやつは ないんだ?
まだ はい。
顔も 濃厚にしたら
あかん顔やもんな。
でも やれば できる…。
(勝地)「やれば できる」
僕 濃厚 OK?
はい。
いや。 あかんわ。 顔が。
(千葉)駄目ですか?
勝地は まだ やらしい感じが
残ってるけどもやな。
エロい顔してます?
お前 ものすごい昔から 思ってる。
すけべそうな顔しとんな こいつ
思うて。
まあ 間違いないですけど。 はい。
えっ? 2人で 何か やんのか?
そしたら。
(勝地・千葉)そうなんです。
あっ。 それでか。 おお。 何?
それ 宣伝のやつが?
(勝地)はい。 ちょっと じゃあ…。
お前ら 2人 何やんの?
舞台を。
舞台やんのか。
せやせや。 何やったっけ?
『世界は笑う』っていう 舞台を
やらせていただくんですけど。
喜劇が わりと
テーマになっておりまして。
(勝地)昭和30年代の
話なんですけど。
その時代の喜劇人たちの お話を。
昭和30年。 戦争 終わった すぐ。
(勝地)そうです。
エノケンさんとか
ロッパさんとかの…。
古川ロッパさんとか。
東京の喜劇人 やるんだ。
エノケンさんとか。
(勝地)そうです。 はい。
実際の その人たちを
演じるってわけじゃなくて
いろんな要素を入れて。
これ いつから?
(勝地)東京公演が
8月7日から 28日まで。
京都公演もありまして。
9月3日から 6日まであります。
覚えてないから…。
近くなったら
連絡してきてくれる?
まだ 誰にも会ってないんでしょ?
そうですね。
上の 若手 4人だけで
ワークショップを
やってる形でしたね。
おい。 ワークショップって
俺も 一遍 行ってみたいねんけど。
(勝地)さんまさんがですか?
(千葉)何でですか?
どんなもんか…。 みんな
ワークショップ ワークショップて 言うけど
経験ないねんな 俺。
どんなことすんの? ワークショップって。
いろんな ワークショップ
行かせていただきましたけど
若いころのときに 外国の演出家の
ワークショップを 受けたときは
通訳が いるんですけど。
「ビニール袋になれ」って
言われるんです。
みんなが 見てる前で
言われるから
「ビニール袋になれ?」
自分なりの ビニール袋が
ぽんって 投げられたイメージで
ふわんっつって。
くしゃくしゃって なって
ちょっとずつ
広がってく みたいなのをやって
「何が楽しいんだろう?」と
思って。
「これ お芝居の勉強に
なるか?」みたいな
俺は 思っちゃってましたけど。
木になれとか 言うんねやろ?
(勝地)そうです そうです。
しゃべったら あかんのやろ?
しゃべっちゃ 駄目なんですよ。
「くしゃくしゃ」とか 言うたら
あかんのやろ?
駄目です 駄目です。
「何や?」とか。
「ローソンか? 俺」とか
言うたら あかんのやろ?
イメージで…。 真剣にやんの?
(勝地)何か こう 落ちて
で 地面に いった瞬間
くしゃくしゃって なって
ほったらかされると
ちょっと 広がってく みたいな。
そのイメージを 自分の体 表現…。
嘘!?
(千葉)えーっ。 すごい。
(勝地)俺 もう だから
ワークショップ
ちょっと 苦手意識で…。
分かる。 俺も そういう話 聞いて
よう やらんなと思って。
千葉君。 行ったことあるの?
(千葉)数は 多くないんですけど
何回かあって。 例えば
階級が 3つあったとして
さんまさんが 一番上で
2番目 勝地さん
僕が 3番目とかで
それを みんなが 分からないまま
何となく 話していって
この人が
一番上かな みたいなのを
最後に当てる みたいな そういう
ワークショップみたいなのは…。
探りながら いくの?
自分の引いた数字が 上か下かも
一緒に演じてる 3人も
知らないんだよね。
ここ 3人だとしたら。
自分の数字を見て
何となく 低そうだから
その設定を 受けたら…。
このスタジオって セットだったら…。
用意 スタートってなったら
掃除 始めてるとか。
とかっていって 探りながら
こう やってくっていう。
それで 俺より下やと思ったら
「お前が やれよ」とか なんのか。
(勝地)みたいな感じになってって。
「お前が 遅いからだよ」とか…。
何で 俺が やらなきゃ
いけないんだよ。
やろか?
(千葉)えっ!?
(勝地)ホント…。
ホント 怖いっすよ これ。
ワークショップ。
お土産が まだ あるって?
千葉か?
(千葉)あっ はい。
千葉。 お土産は?
(勝地)でかい まんまちゃん。
(千葉)すごい。 生。
(勝地)生で 初めて見た。 でかっ。
(千葉)ありがとうございます。
これと…。
勝地が 描いた…。 えっ?
勝地も 描いたん?
(千葉)はい。 僕だけじゃない。
千葉が 絵が うまいって
聞いてるけども。
一応 僕 描いてきたのは
こんな感じなんですけど。
まんまの口の中に
俺が 入ってるという。
(千葉)そうです。
中は 俺だったという…。
(千葉)さんまさんの絵を
描かせていただくに当たって
さんまさんの画像 めちゃくちゃ
検索したんですけど
皆さんが イラスト 描かれてる
どの顔も さんまさん 笑顔で。
だから まんまちゃんに
食べられても
笑顔なんじゃないかなっていう
一応 裏設定があって。
ほいで 千葉が
奇麗に 描いてくれて。
そして お前が?
僕も 自信作ですよ。
一生懸命 描いてきました。
僕は こういう感じですね。
お前 5歳児か。 お前は。
絵 下手やねんな お前。
(勝地)持ってますからね。
あの あれな。 ハンマー。
(勝地)あと こっちは
サトウキビも 持ってます。
サトウキビ そんなんか?
(勝地)持ってますんで。
お前 歯 スカートみたいに
なってるやん。
これを グッズにするの?
千葉君の。 勝地のやつも?
(スタッフ)はい。
(勝地)ありがとうございます。
これも やんの?
もう 作った?
もう 作ってしもうたんか?
(スタッフ)はい。
(勝地)「しもうた」って。
(千葉)「しもうた」
こんな あかんやん。
(勝地)心 込めて 描きましたよ。
はい。 作り直しです。
作り直しです。
(勝地)確かに その絵が ずっとね
気掛かりだったよね。
ホントですよね。 恐れ多い。
(勝地)ずっと 置いてあるから。
野村 萬斎さんと
野村 裕基さん 来られます。
≪(チャイム)
はい。
すいません。
出迎え できないんで
お願いいたします。
≪(萬斎)はい。 失礼します。
「はい」って 貫禄あるね。
これは これは。
どうも ご無沙汰しております。
(萬斎)ご無沙汰しております。
ご無沙汰しております。
どうぞ どうぞ。
(萬斎)はい。 では。
息子さんは 初めて。
(裕基)初めまして。
よろしく お願いいたします。
お幾つになられたんですか?
(裕基)22です。 今 はい。
TBSの アナウンサーは…。
お姉ちゃんは 上か?
そうです。 2つ 上です。
どうぞ どうぞ 座っていただいて。
ちゃんとしてはるなぁ。
やっぱり。
動きが 違うな。
メーク道具 持ってこられたの?
(萬斎)みたいに 見えますね。
子犬?
子犬なら 俺 飼えないけど。
まあ 親子で 共演というのもね。
こういう番組は 照れるでしょ。
親としては。
(萬斎)初めてですね。
ですよね。 あんまり 子供と
トーク番組 出たくないですよね。
(萬斎)そうですね。
いろんなこと まあ…。
別に まあ 困ることも
そんな ないですけど
恥ずかしいですよね。
恥ずかしい。
言いたいことも 言えないとか
ちょっと 出てくるんで
僕は 共演しないんですよ。
(萬斎)なるほど なるほど。
ええ。 やっぱり 子供いると…。
お父さん いると
やっぱり そうやろ?
君も 自由に しゃべれないもんな。
(裕基)そうですね。
女性のこととかも 聞きたいけど。
気まずくてしょうがないですね。
それは 確かですけど。
今度 親子で 何か
やられるということですよね?
(萬斎)はい。 それは ちょっと
今日 さんまさんに
お見せしようと 思いましてね。
こういうもので ございますけど。
『鬼滅の刃』 やるんだ。
(萬斎)そうなんです はい。
『鬼滅の刃』を やるって
仕掛けが 大変でしょ?
そうでもないんですか?
(萬斎)色々 工夫しますけど
一応 能とか 狂言の手法で
能楽堂で やるんですね。
でも 『鬼滅』 全部 読まれて?
(萬斎)まあ 読みましたね。
『鬼滅』世代やもんな?
そうですね もう。
ほんなら 「やったー」だ。
この役を できるんだ みたいな。
炭治郎?
善逸なんです。
そうか そうか そうか。
デビューして 何年たつの? 息子さん。
もう 3歳から やってますので。
そうか そうか そうか。
19年?
そうですね。
キャリア 19年もあんの?
学生を やりながらでしたけど。
やっぱ 怒られることも あるの?
もう 怒られてばっかり…。
狂言で 怒られるだけ?
普段は? 私生活は?
私生活は あんま 怒られないかも
しれないですね。
まあ でも 小さいころはね
やっぱり この世代ですとね
ゲームの課金問題とかね。
はいはい。
(萬斎)何だか いつの間にか
すごい料金が
加算されてるとかね。
クレジットカードのね。
一応 野村家も
そういうこと あるんですか?
(萬斎)それは もう
ご多分に漏れずね
ありましたよ それは。
何度か 大事件を
起こしてしまったことがあって。
自分の携帯で?
お父さんの携帯とかで?
初めて 買ってもらった 携帯の
勝手が 分からなくて。
勝手が 分からない?
(裕基)気付いたら 何か
とんでもないことに なっていて。
勝手が 分からない?
そんなこと 言い訳にしてんのか?
いやいや。
知らん間に どんどん 値段が。
そういうときも ありました。
あれね 向こうの手口が
すごいよな。 課金さす手口な?
ここまで やってきて 「えっ!?
これ 買わなあかんのか?」って。
あんなもんな 大人でも無理やから
小学生 中学生 無理やな。
あっこで 止まんのが。
そういうことやろ?
欲が 出てしまいますね。
友達は これ クリアしたぞとか
いう話になると 悔しいもんな?
僕も そうなりたい みたいな。
せやな。
(萬斎)僕も そうでしたよ。
ゲームに はまって やっぱりね
そういう こう…。
あっ。 萬斎さんなんかも
ゲームに はまられたことも
あるんだ。
僕の場合 インベーダーとか
まだね
ファミコンの
初っぱなのころですけれどね。
名古屋撃ちとか やってらっしゃった?
ええ。 やってましたよ。
何発 撃つと UFOが
500点になるとか
1, 000点になるとかね。
そうか。
ミュージシャンの人も 休憩時間
よく ゲームやられたりするから
やっぱり そういうので
稽古してて ぱっと。
ふっと やるときが…。
ねえ。 人とも会えないし。
ゲームに なってしまったり。
そうですね。
夜中 発散するわけですよ。
親父というか 先生に
痛めつけられるというかね
こう 抑え込まれた分
どっかで 発散しないとね。
伝統芸やから
余計 縛られますもんね。
(萬斎)そうですね。
これは 分かるなぁ。
そら 発散したいよ。
それを 要するに
女の子 デート誘うとか
できなかったから ゲームに。
そうですね。
しょっちゅう もう
この日 デート 入れてたのに
稽古だ みたいな。
そうか。
(裕基)遊びたかったな みたいな。
付き合う女を ケイコにしといたら
よかった。
というて ゲームの方の
課金の方が ましや。
女の課金は もっと…。
女性の課金の方が
高うつくからな。
(萬斎)まだ そこまで分かってるか
分かりませんけど。
いやいや。
おモテになるやろうから。
家族で 一緒に ビデオ 見たりも
するんですか?
たまに そういう時間は あります。
これは 見なさいとか
与えられたり。
(裕基)結構 それは
あんまり ないですけど。
でも 小さいころ チャプリンは
見ろって 言いましたね。
ははぁ。
(萬斎)喜劇的センスというか。
そういうことも 含めてね。
チャプリンだけは 見ときなさいって。
それは お笑いの世界の師匠も
チャプリンは…。
落語家でも 見ときなさい。
(萬斎)そうそう。
マルクス兄弟とか 鏡の芸ね。
ああいうのは やっぱり
狂言に ありそうで ないんで。
それこそね
あれを やってみたいと思って
考えたネタが あるんで
ちょっと それ
やっても いいですか?
嘘? マルクス兄弟?
(萬斎)ネタというか。
で 今日ね これ 何かっていうと
面が 入ってるんですけれど。
われわれ 面を使うっていうのが
一つの特徴で。
これは そんな古い面じゃ
ないんですけど。
双子が 一組
出てくるっていうときに
親子で 双子って
やれないじゃないですか。
そうすると 単純に言うと
こういうふうに 面をですね
2人で…。
ははぁ。 そうか。
面 つけりゃ 双子になるのか。
うわ。 おおー。
(萬斎)結構 シュールな絵に
なってません?
シュールな絵。
面 つけるだけだ。
うわ。 こんだけ 表情 変わるのか。
(萬斎)例えばね まあ ちょっと…。
あなた 来なさい。 ここら辺で。
貴重な映像やから
カメラマン 頼むで。
(萬斎)例えばね まあ ちょっと…。
あなた 来なさい。 ここら辺で。
貴重な映像やから
カメラマン 頼むで。
(萬斎)例えば…。
こういうことを
幼児番組も含めて やったのが
こうやって…。
(裕基・萬斎)
♬「ややこしや、 ややこしや。」
♬「ややこしや、 ややこしや。」
(萬斎)そうやって
例えば こう 向かい合って…。
(笑い声)
(笑い声)
(萬斎)そうやるとですね
結構 シュールな絵に なります。
シュールな絵に なります。
♬「ややこしや、 ややこしや。」
チョコプラに あげたら いい。
完全に TT兄弟。
♬「TTT」みたいに。
♬「ややこしや、 ややこしや。」
(萬斎)そうですね。
もう一面 あるんですけどね。
例えば カラスっつうのも あって。
うわ。 貴重な。
(萬斎)これは 新しいものです。
新作で 作ったものですけど。
(カラスの鳴きまね)
口 開くんだ。
(カラスの鳴きまね)
(カラスの鳴きまね)
うわ!?
さすが。
えっ? 何で 口?
これ 切顎って いって
顎のところに
ちょうつがいが
入ってんですけど
自分の顎で。
いけるんだ?
(萬斎)こうやって 口を開け
顎を引いて 口を開ける…。
何の操作もなしに
口 開けられるんだ。 自分の口で。
(萬斎)そうですね。
うわ すごい。 うわー。 怖っ。
これを。 こういうのが
面の 伝統にあるんで…。
僕 『シン・ゴジラ』の 実は ゴジラ
やったことが あるんですけど。
モーションキャプチャーと いうのでね。
何で ゴジラの動きを
萬斎さんに
頼もうと したんでしょうね?
それはね 初代の
縫いぐるみの時代に
入ってた人が
ゴジラを 演じるときの
いわゆる 運びというか
足の 歩き方が
それは 能の すり足だってことを
言ってたらしいんですね。
何とかいう人やな。
で それを 作る監督たちが
「萬斎さんに 頼んでみたら?」と。
そうか そうか。
(萬斎)こういうふうに ほとんど。
へぇ。
♬「ジャジャジャン ジャジャジャン
ジャジャジャジャジャ」
(鳴きまね)
(萬斎)とかっていう。 まあね。
そういうことですよね。
はあ。
能の動き やってはったんだ あれ。
(萬斎)そういうことを まあ。
能の動き… 模して
やるんだという。
すごい。
今回の面とか あるんですか?
(萬斎)今回の面は 残念ながら
ここには ないです。 すいません。
これ もしかしたら。
カラス 出てくんで
候補には なっています。
この作品は
カラス 出てきますもんね。
そうなんですよ。
伝令役やったっけ? カラス。
(萬斎・裕基)そうです。
せやな?
これを使うかも 分からないんだ。
そうですね。
すいません。 これ 一つ 作るのに
どれぐらいの お値段するんです?
作ってくれって 言うたら。
新面ですとね
うん十万ぐらいですよ。
その 「うん」を 教えてください。
(萬斎)それは 作家さんの。
作家さんに よりますし。
安く 買えば ネットとかでも
買えますよ。
ネットでも 売ってます。
でも 作り 悪いでしょ?
ネットのやつ。 安いのは。
(萬斎)それは そうですよね。
そうですよね。 「うん」は…。
すいません。 隠して。
「うん」は すいませんが
どれぐらい?
(萬斎)まあ こんなもんですかね。
ああー。
やめます。
萬斎さん お幾つでしたっけ? 今。
56ですね。
かーっ。 何で 俺より
貫禄あんねやろ。
そんなことないと 思いますけど。
いえいえ。
えっ? どうなってんねや?
この10年 無駄に生きてきた。
さんまさん 今?
66です。
もうすぐ 67になろうと
してるんですけど。
若いってことは
いいことじゃ ないですか。
いやいや。 すごいですよ。
風貌といい。
自信になんのかな?
いやいや。
自信から みなぎるもんなのかって
感じは しますね。
何でしょう。
たぶん 鈍感なのか。
人が言ったことを
一瞬 受けて…。
じっとしてるんですけど
そこで 考えるというか
「どうなのかな?」って
吟味してから
しゃべったりするところが
何となく 落ち着いて 見える。
そうか そうか。 おいらみたいに
舌が 脳になってないんだ?
そうそう。
「ほいでね」とか。
一度 ここで 一周 回るんだ。
(萬斎)そうです。 まさしく。
それが 貫禄に つながんねんね。
(萬斎)貫禄か分かんないっすけど。
そうやわ。
絶対 そうです。
おいらは 逆に職業病的なところが
あるんでしょうね。
ですから 笑いに 乗り遅れるとか
ありますよね。
おかしいときに 一周 回ってから
笑おうとすると
もう 終わってるみたいな。
子供たちは もう 笑ってんのに?
僕 この間 娘さんと
お会いさせて。
(萬斎)いつも
お世話になっております。
突然 天気予報を 狂言で
やってくれって 言ったら
できましたもんね。
そうですか。 ホントに。
あれは できた口に
入らないのかな。
出てきて ♬「今日の天気は」とか。
(萬斎)やってました?
やってました。 見て 覚えましたと
言うてましたからね。
ちっちゃいときから
やっぱり 見てるから。
だから 教えてもらうのも
あるけど
見て 覚えたのも
いっぱい あんのやろ?
そうですね。
やっぱり それは。
まねしたがるように
したいですよね。
そうか そうか そうか。
(萬斎)お猿さんの
猿引の役をね…。
猿引で この人が
お猿さんの役 やるんですよ。
綱をつけて
四つんばいになって 歩いて
「さあさあ 行け行け」
「きゃあきゃあ…」と いうのを
おばあさん つかまえて
おばあさん 猿にして
「さあさあ 行け行け」って
遊んでましたから。
おばあちゃんが
「きゃあきゃあ…」と 言いながら
四つんばいで 歩くとかね。
孫やからか
我慢しはったんやろけどな。
お猿さんの役 3歳とか
幼稚園生ぐらいのときだったんで
そのころは ずっと
お猿さんの役じゃなくて…。
お父さんの役が
カッコイイもんですから
お父さんの役 やりたいって
思うと
誰か お猿さんの役
やってくんないかなって なって
おばあちゃん やって みたいな
そういうことなんすね。
優しい ばあちゃんやな。
孫のために
「いいわよ」 言ってくれはったん?
たぶん。
覚えてないんですけど。
(萬斎)この人は覚えてないですね。
(萬斎)やってくれたんですよね。
孫のためにね ホントに。
おばあちゃんも
うまかったやろな。
ノリノリだったら
うれしいんですけどね。
でも まあ 運命というか
宿命やもんね。 プレッシャーやな。
ホントに どこまで ちゃんと
継承できるか プレッシャーですよね。
やめたいやろう?
(裕基)いやぁ。 ホントに。
結構 小学生ぐらいのときは
しょっちゅう 思ってましたね。
「何で 俺だけ?」とか。
ほいで やっぱり
小学生ぐらいのときには 口調も。
ぽんと 狂言 出たりするやろ?
さすがに 「ござる」とは
言わないですけど。
でも ぽんと 言い回しが
変だよとか 言われるやろ?
ちょっと こう…。
無駄に 国語の知識とか あった。
小学校のときは。
そうか。 「国語 簡単や これ」
辞書 いらない みたいな
そんな感じでしたね。
やっぱり そう?
(裕基)せりふに
書いてあるのとか あると
こういう意味だって
分かっちゃってたの ありました。
国語力が つくんだ。
狂言の家に 生まれると。
(裕基)だんだん だんだん
中学 高校に なってくると
学力のレベルも 上がってくるので
難しくなってきて。
小学生レベルでは
狂言 やっときゃ
ほとんど 分かるやつなんだ?
そうですね。 歴史と 国語は
強かったですね。
ちゃんと 受け入れられたのは
中学校ぐらい?
そうですね。 高校ぐらいまでは
悩んでましたね。
このまま 狂言 やるのか
違う道を 選ぶのか?
他は 何 やりたいのが あったの?
あのう。
結構 クセが 強いんですけど
宇宙飛行士か 大作曲家に
なりたかったという夢は あった…。
大作曲家?
(裕基)大作曲家なんです。
宇宙飛行士と。
宇宙飛行士か。
狂言 正解やね。
(裕基)そう 思いました。
なるなら 大作曲家になりたい?
作曲家じゃないの?
ベートーベンに なりたくて
なりたくて しょうがなかった。
あっ そう。 要するに 今の
はやってる 作曲家には
なりたくなかったんだ?
ベートーベンが もう。
ベートーベンに なりたかった?
なりたかったですね。
髪形とかじゃないですよ 別に。
分かってるよ。
お父さんに 言うたの? それ。
俺 ベートーベンに なりたいんだよって。
ファンの集いが あったときに
この人 まだ小さかったんですが
「将来の夢は?」って 振られたら
「大作曲家です」って
狂言ファンの 目の前で
言ってましたよ。
あんた 継がなあかんやろって。
(裕基)求めてた答えと 違うことを
言ってしまった。
『のぼうの城』って
お父さんが やられたやつ。
あれ また やったらええのに。
私が?
あれ 萬斎さんしか できないぞ。
あれは やっぱり
なかなか クセのある…。
クセ ある。
あれでな 映画の主役で
あの芝居で 成立してんねな。
俺 すごいなと。
ありがとうございます。
だから 台本の読み方が 俺らと
違うんでしょうか? それとも?
そうですね。 読み方が
多少 違うかもしれませんね。
違うと 思います。
(萬斎)それは でも
さんまさんだって
そうじゃないですか?
でも あの芝居は できないなって
俺 諦めたんですよ。
(萬斎)諦めたって。
『のぼうの城』が きても
断るだろうなっていう。
それを やりこなしてらっしゃるから
すごいんですけども。
あれは 狂言という
くくりの中から
出てきた 役者さんが
生みだした技なんでしょうかね。
そういうところも ありますよね。
普通の役者さんと 間が違うとか。
それと まあ そうですね。
強調する ポイントが 違うとか。
でも それは 結構
お笑いとかに
似てるんじゃないかと
思いますけどね。
違う方面の
遊び方ってことですよね。
まあね 変な人が
多いんですね 僕。
回ってくる役が
ちょっと 変な人っていうか。
ちょっと 風変わりな人が
多いもんですから。
でしょうね。
今日は あっという間でしたけど。
息子さん。 お父さんに
言いたいこと あったら
テレビしか 言えないから。
ここ 直してくれとか。
これ 買ってほしいとか。
えーっ。 何ですかね?
買ってほしいもん ないんだ?
あんまり そうですね。
でも 安月給でしょ? どうせ。
(裕基)まあ 結構。
(萬斎)そうですよ。 安月給ですよ。
今は 修業中ですから。
車?
(裕基)でも 駐車場が ないので。
1人暮らししてるんで 今。
別々に 暮らしてるんですか?
(萬斎)そうですね。
そうか そうか。
ほんなら 自由に 羽ばたいてるな。
よかった よかった。
1人暮らしで 一安心や。
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≪(チャイム)
はいよ。 迎えに行けないんで
自分で開けて。
(向井)どうも。 Snow Manです。
(深澤)お邪魔します。
(岩本)お邪魔します。
≪(向井)入っていいですか?
入って。
≪(向井)入っていいですか?
早 入れ。 アホ。
≪(向井)お邪魔します。
Snow Manです。 すいません。
(深澤)失礼します。
(向井)すごい。
(岩本)お邪魔します。
Snow Man。 『まんま』は 初めてか?
(一同)初めてです。
そうか そうか そうか。
(向井)何回か お会いしたこと
あるんですけど
この家には 初めてです。
どうぞ どうぞ。
(向井)外 豪華ですね。
チャリンコも あって。
いや。 そんな話 いらないから。
早く 座って。
(岩本・向井)すいません。
ここ ほとんど 使われないのよ。
(向井)ご存じです。
「ご存じです」や あらへん。
そうか。 Snow Man 意外と
年齢が いってんねんもんな。
(一同)意外と。 最年長です。
(深澤)最年長です 僕が。
幾つになんの?
(深澤)30になりました。
もう 30。 Snow Manが そうなのね。
おいら びっくりする。
もう 二十歳そこそこやと
思ってたら みんな 意外と。
(深澤)一番下が ラウールで
18ですね。
ラウールだけ 若いのか。
(一同)そうですね。
それでも 一番 でかいから
ちょっとな。
(向井)大人っぽいんですよね。
大人…。
ラウールって
トークなんかも あれやな。
(向井)最近 キレが よくて。
キレが よくなってきた?
(向井)ワードの チョイスも
よくなってて。
僕 バラエティー
よく 出るんですけど
僕のポジションが 危うい。
お前 バラエティー部ですとか
言うてたもんな?
言ったんですけど。
でも ラウールは
あんまり バラエティー
事務所が 出さないやろ。
(向井)そうですね。
(深澤)そうなんすよ。
だから たぶん
こういう感じに なってきた。
だから 俺の知り合い 佐久間は
いないけど…。
(岩本)そうっすよね。
(深澤)その お話も 聞きたい。
(深澤)佐久間と 連絡先を
交換しましたよね?
この間 舞台 見に来てくれて
俺 行けなかったから
あした Snow Manに 会うから
ええかと思って 今日 見たら
出てへん。
(向井)すいません。
これ 決まったときも 「えっ?
何で 俺じゃない?」みたいな。
俺前提みたいな…。
そうや。
(深澤)だから めちゃめちゃ
自慢してくるんですよね。
(向井)すごいですよ。
(深澤)すごいっすよ。
待ち受け画面が
さんまさんと 佐久間の
ツーショットみたいな 写真で。
やってくれてんの? あいつ。
(深澤)だから わざわざ 携帯を
前に置いて
つけて 見せるんすよ。
(向井)ひどかったよな? 一時期。
いや。 あのな 佐久間って
不思議な縁で。
お前ら
フジテレビの 『歌謡祭』で
『笑顔のまんま』
後ろ 踊ってくれたやん。
俺の知り合いが それを見てて。
Snow Manが バックで 踊ってる。
『笑顔のまんま』を 俺だからって
見てくれてて。
そしたら
この子 紹介してほしいと。
(一同)えっ? 佐久間を?
「何で 佐久間やねん」と 聞いてん。
ジャンプ力が すごいって。
(向井)えっ!?
(岩本)そこっすか? そこですか?
(向井)さんまさん。 それだけ?
俺もな 笑てしもたんや。
「向井とか ちゃうのか?」って
言うたんよ。
「ラウールか 向井やろ?」
言うたら 「いや。 佐久間君」って。
名前も 知っとったしやな。
「何でや?」って。
♬「笑顔のまんま」って
いうとこで。
♬「生きてるだけで
まるもうけ OH!!」って
ジャンプするのが
一番 跳んでたらしい。
俺も 見直したら 「ホンマや。
佐久間 一番 跳んでる」
確かに ライブでも
よく 跳ぶんですよ 彼。
ジャンプ力は あんのか?
ホンマに。
アクロバットとかも するんで。
そうか そうか。
じゃあ 岩本が 一番 跳んでたら
岩本だった?
と思う。 ホントに。
その ジャンプ力で
紹介してくれってことが
世の中には 起こり得る。
(向井)何があるか 分かんない。
(深澤)分からないな。
だから 手 抜いたらあかんと。
どの番組も。
今日の オンエアで 結果 出るわ。
(向井)座り方とか
見られてんちゃう?
オープニング やり直したいぐらいっす。
しゃべり過ぎた。
緑が 似合うとか。
(深澤)今日 俺も 何で
上下 緑なんだろうと 思って。
何でだろうと 思って。
(岩本)一人だけね。
(深澤)一人だけ 違うんですよ。
ええやないか。
ことし はやりやねんやろ。
(深澤)はやりなんですよ。
(向井)一人だけ グリーンやから。
(深澤)しかも
絶妙に タイトなんすよね。
(向井)いつも 着ない。
グリーン あんま 着ない?
(深澤)スタイリストさんが 持ってきて
着させていただいたんですが
そのスタイリストさんも
着せながら 笑ってるんです。
「どういうことなんだろ?」と
思いながら。
(向井)似合ってるけどな。
似合ってる。
「あの グリーンの 似合ってた人」って
可能性も あるわけやからな。
こっちは ダンスが うまい。
ありがとうございます。
すごいと。 『さんま・玉緒の
夢 かなえたろか』でやな。
あの子 どうなんねやろな? 将来。
(岩本)楽しみです。
僕も 9歳ぐらいのころに
さんまさんの あの番組に
「マイケル・ジャクソンと
踊りたい」って 送ってたんです。
嘘!?
(岩本)で そんときは
色々あって
お話は 通らなくて。
で その 20年越しに 僕が
夢を かなえる側に 回るという。
僕としても すごい ありがたい
経験を させてもらったんで。
お前も マイケル・ジャクソンの
物まねとか してたのか?
(岩本)マイケル・ジャクソンに
憧れて 踊りを始めて。
ずっと 踊りを習ってて
この踊りで 将来 食べてくには
ジャニーズかと 思って
自分で 履歴書 送ったりしてた。
ほんで そうなったん?
(岩本)はい。
だから マイケル・ジャクソン
分かるけど お前 何に憧れたんよ。
僕 ダイアン 津田さん。
すぐ言う!
(向井)すぐ言う!
なんなら これ 決まりまして
トーク 難しいじゃないですか。
おととい もんじゃで
トークしました。
もんじゃ焼き 一緒に行って。
「さんまさんと 何 しゃべったら
いいんすかね?」って。
津田と 行ったん?
(向井)津田さんと 行きました。
津田さんと。 はい。
ホンマに 行くなとは
言わないけど
やめた方が ええよな。
(向井)お世話に なってまして。
ゴイゴイスーって ギャグも
やって 5~6年には なるんで。
なんなら 結構 僕のファンも
このギャグ
僕のギャグやと
思い込んでる人も 多いので。
お前 やってんの?
ゴイゴイスーを。 ステージで?
(深澤)ファンの人が
「スッゴイ ゴイゴイ」って言うと
「ゴイゴイスー」って 返ってきます。
嘘!? 笑いには なってないやろ?
(向井)笑いには ならないです。
せやろ。
だって 津田が ウケたこと
ないねんからな。
(向井)津田さんも
やらないんですよね あんまり。
ゴイゴイスーは 共演者が
「また やってんのか」って。
ゴイゴイスーが ウケてくれたら
まだ ありがたいねんけどもやな。
拍手で終わる イメージは…。
そやで。 ゴイゴイスーはな
無理から作った ギャグやけど。
ほんなら お前が Snow Manの
コンサートで
「ゴイゴイ」と言ったら 「スー」って?
(深澤)きます きます。
その使い方は 間違ってないよな?
(向井)間違ってないです。
僕 1回 大きいとこやったら
京セラドームで。
ゴイゴイスー やったん?
(向井)やりました。
津田 幸せやな。
(向井)気持ちいいですね。
佐久間 呼びつけて
今日から 特訓や。
(向井)えっ!?
めっちゃ いいやん。
ジャンプの特訓しようかな。
(深澤)ジャンプの特訓しても 駄目。
はあ。 えっ? 誰と 仲いいの?
(深澤)えっ? 誰ですかね。
でも 今だと…。 京本 政樹さんは
すごく お世話になってたりとか。
ああ。 息子さんが。
(深澤)SixTONESって グループで。
ホントに みんな 京本 政樹さんに
お世話になってて。
京本 政樹さんが 持ってる
アクセサリーは
だいたい 全部 もらってとか。
持ってけって 言われてる?
(深澤)いや。 勝手に。
(向井)結構 持っていくよね。
(深澤)持っていって。 僕 車の免許
持ってないんですけど
車の免許 取ったら 車 あげるって。
嘘や?
(向井)早 取りや。
早 取りや。 ホンマに。
ホント 車 くれるって
言われてるんで
もしかして ホントに 俺が
息子なんじゃねえかと 思って。
そんな かわいがってもうてんの?
(深澤)すごい。
お前は 誰と親しいの?
(岩本)僕は 芸能界の方だと
ゴールデンボンバーの
樽美酒 研二さんとか。
トレーニング仲間でして。
(向井)筋肉が すごいんで。
こいつ すごいの?
(向井)『Tarzan』の表紙とか。
連載も 持ってます。
あと 『SASUKE』とかに
出させてもらったり。
(向井)ジャニーズ 兼 アスリートです。
(岩本)ほぼ。 はい。
でも 筋肉 見えないのが
ええよな。 痩せてる感じで。
着痩せするような感じで
鍛えてる。
もう わざと そうしてるのか?
(岩本)はい。
ごりごりって なっちゃうと
踊ったりしてるときも
あんま カッコよくないんじゃ
ないかなと 思うので
普段は 洋服が
似合うような体形で。
そうか。 そうした方が。
ほんで まあ
ドラマなんか 出たとき
ぱっと 出たとき カッコエエよね。
(岩本)そうっすね。 そういう感じが
いいなと 僕も思うので。
思う思う。
韓国の ドラマなんか 見てると
肉 ついてるな いう人よりも
細いのに シャワー 浴びたら
うわ カッコエエな。
(岩本)そうっすね。
今日 お土産を
持ってきていただいてる。 誰から?
(岩本)まず こちらからですかね。
こちらなんですけど。
何 これ?
(岩本)芋きんつばでして。
ああ。 すごいやつ?
(岩本)名古屋の 御園座さんの
芋きんつばなんですけど。
そうか そうか。
僕ら 「滝沢歌舞伎」で
立たせてもらってるんですけど。
それで 名古屋の帰り 会った。
(向井)そうです。
(岩本)何人か メンバーが。
その思い出も 込みで
これに しました。
なんなら そのときも
持ってました。 みんな。
(深澤)そうです。 みんな
食べながら 帰ってました。
何で 渡せへんかった? 俺に。
(向井・深澤)いや。 ちょうど…。
俺が きんつば どんだけ 好きか
知ってるか?
きんつば めちゃめちゃ
好きなんですか?
きんつばっつったら 俺でしょ。
(向井)えっ!? そうなん?
(深澤)そうなんですか?
(向井)そうなん?
甘いもん 好きやねん。
あんこが 好きやから
きんつば 結構 好きやねん。
(深澤)しかも これ 賞味期限が
今日なんですよ。 一日しか。
(岩本)その日なんですよ。
昨日も 文句 言うてたんや 俺。
和菓子の高級って 本日中に
お召し上がりくださいって
書いてあるやんか。 本日中って
何時からの 本日中やねん。
(岩本)確かに。 朝からなのか?
そやねん。
「何時に 作ってん?」という。
ほんで 俺 賞味期限 気にする
タイプやねん。
分かります。
せやねん。
分かるやろ?
分かります。
「本日中って お前 昨日の夜中の
24時に 作ったのか?」って。
(向井)「いつ 作ったんや?」と。
朝 6時なら
次の日の 6時まで いけるやん。
そうですよね。 それで変わります。
これ 本日中。 帰ってから。
今日 ホントに 買ってきたんで。
そう? これ 本日中に
召し上がらなあかんやつやな。
(岩本)そうです。
(向井)名古屋で 買ってきました。
朝から 違うから あしたの朝まで
いけるはずやねん。
(深澤)きんつばって
飲み物が 欲しくなりません?
お茶 欲しい 俺は。
(深澤)買ってきたんですけど。
ホントに きんつばに合う
ぴったりの お茶なんですけど。
高い お茶か。
(深澤)これ ちょっと。
ワインみたいなやつ。
(深澤)知ってますか?
これ 高いねん。
あんまり
指で 表せられないですけど。
これぐらいか。 これぐらい。
表しとるやないかい。
(深澤)でも これは ホントに…。
きんつばにも 合いますし。
分かる。 むちゃくちゃ おいしい。
(深澤)これは さんまさん 今日
持って帰っていただいて。
ちょうど その お茶が
今 後ろに 用意。
うわ。 もったいない。
(一同)すいません。
これで 何千円かやからな。
お茶で。
これ ワインぐらい する。
これ ワインの 高いやつやねんで。
(深澤)そうなんですよ。
個人で。 はい。 すいません。
これ きんつばで 合うと思うんで。
合う。
(向井)これ 開けない状態やったら
1カ月ぐらい 持つんですけど
開けたらね。
(深澤)早めに 飲んでほしいです。
1週間以内ぐらいに
飲んでほしいですね。
書いてる 書いてる。
それを 簡単に
お茶 ちょうだいって
飲む女 腹立つ。
(向井)高いのに。
(深澤)これ 高いんすよ。
これ あったかいけど。
(岩本)そうです。
あったかいのが みそなんです。
あったかい方が 全然 おいしい。
芋きんつばなんですよ。
買ってきて 名古屋から。
ほんで あっためてくれたの?
(岩本)あっためました。
うん。 きんつばやからね。
芋?
(岩本)芋です。
普通の あんこの方が ええ。
(向井)芋ようかんを 焼いた感じ。
芋ようかんを 焼いた きんつば。
(岩本)お茶との 組み合わせとか。
あっ。 お茶との 組み合わせ。
(向井)バランスを 考えて。
(深澤)見てください。
気付いたら 全員 下です。
出ちゃった。 前に。
(深澤)でも 合いますから。
それが あんまり 合わないのよ。
(深澤)合わないんですか?
合わないね。
(深澤)ちょっと待ってください。
お茶が 悪いのかな?
(深澤)ちょっと待ってください。
お前 違うの 買うてこい。
もう1本。
(深澤)もう1本!?
(岩本)これに合うやつを?
芋きんつばは おいしい ホンマに。
(深澤)一口 いただきますね。
(深澤)あっ。
これは やっぱ おいしいですね。
これに 芋きんつば
合わせるとってことですよね?
そうそうそう。
合わせると。 合わせると。
でも 僕も 合うと思って。
それが あんまり
合わへんのちゃうかな。
お茶 飲んでみぃ。
合わないな。
「ホンマや」やで そこ。
(向井)俺 今 しくったと思った。
(深澤)「ホンマや」や。
(岩本)何で 普通に 「合わないな」
お前 普通の感想…。
(向井)ちゃんと
振ってましたよね?
(岩本)今のパスからはね。
おいしい? おいしい?
(深澤)おいしい。 おいしいです。
そんなわけ あるか お前。
おいしいわけ あらへんねん。
(深澤)おいしいですよ。
芋きんつばやで。 あんこの
きんつば 買うてこなあかんねん。
お前ら若造が お茶の味なんか
分かるわけ あらへん。
あっ。 ホンマや。
(向井)これやんか。 これやん。
(深澤)本物!
(向井)お土産 もらった 俺らが。
(深澤)逆に見られて
よかったなって 気がする。
逆にね。
本物を 見られたっていう。
この お茶は 分かる。
おいしい。 すごい。
(向井)後はね…。
(岩本)さんまさんに ぜひ。
こちらなんですけど。
何や?
(岩本)僕が
主演をさせていただいた
『モエカレは オレンジ色』という
映画が
7月8日から
公開になるんですけど。
消防士役で
やらせてもらってるので。
キュンキュンしてますか? 最近。
誰?
さんまさん。
それがな
キュンキュンできるのが
懐かしい。
(向井)懐かしい?
キュンキュン 懐かしい?
胸キュンやろ?
(一同)胸キュンです。
そのとき 心臓 悪いんちゃうかと
思ってしまう。
昔は 恋やったのに。
年を重ねて?
恋です ちゃんと。
キュンのしかたが 違うねん。
(向井)これは キュンキュンが。
(岩本)キュンキュンできるんで。
(向井)岩本さんは 真面目な
消防士役なんですけど
めるるさん 演じる 萌衣さんがね
消防士と 出会って 恋するんです。
めるるか。
(向井)めるるさんが やるんです。
2人が 出会って。
めるるさんも
結構 シャイな感じなんですね。
お互い。 真面目で。
岩本が 説明せえ。
僕も 今 ずっと こうなってて。
(深澤)すごい 熱いんです。
メンバーのことになると。
メンバーのこと 熱いんだよな?
メンバーのこと 熱いんだよな?
お前 ワタベのポジション
狙ってるな?
僕 これ 出てないです。
(深澤)出てないもんな。
(向井)さんまさん。
振ってください それは。
向井さん。 これ 何の役で
お出になって?
僕 出てません。
何や それ!
出てないのかい!
(向井)出てません。
(深澤)主題歌も 僕たち
Snow Manが やらせていただく。
『オレンジ kiss』という 楽曲で
7月13日に 発売するんで。
もう してるの?
(岩本)これからですね。
7月の13。
そうか そうか そうか。
ステージ やらな あかんし。
この間まで やってたんやろ?
(一同)はい。 そうですね。
で 映画も撮ってた。 去年?
これ ことし 撮りました。
(向井)結構 忙しい中。
えっ? ことし 撮って?
ことしの 3月に 撮りました。
これ 速過ぎる。
(岩本)そうなんですよ。
3月に撮って 4~5月は
メンバーと 舞台 やって。
ほんで 上映?
(岩本)7月が 上映ですね。
いやいや。 それ 嘘やで。
(岩本)えっ?
来年やろ?
ホントなんですよ。
フィルム…。 何で 撮った?
携帯で 撮ったん?
(向井)携帯で
撮って出し ちゃうんすよ。
編集も してるんですよ。
してるの?
(岩本)ちゃんと はい。
CGも あるし
効果の いろんなもん
出てくるやんか。
それも ちゃんと できてんの?
(岩本)そうなんすよ。
嘘やん。
(岩本)ホントです。 だから
こんな スピードで やるんだと
僕も すごい びっくりして。
すごい時代に なってんな。
映画を 3月に撮って
その年の 7月に 上映できんの?
(深澤)そうなんですよ。
これ 映画…。 TikTokやろ?
(向井)ショートムービー。
違いますよ。
すぐ言う!
すぐ言う! すぐ言う!
僕ら 去年 『おそ松さん』の映画も
実写化したんですよ。
それが 評判よかったみたいやな。
(向井)あれは でも
1回 止まっちゃったりして
次の年に 公開を。
なので お土産 あるんですけど。
まず 僕らの 『おそ松』の
カラーパーカ あるんですけど
僕ら 着ていいですか?
どうぞ どうぞ。
そうか。 メンバーカラーで。
(向井)そうなんです。
僕 長男 演じたんで
おそ松さん 赤ということで。
カラ松は 青なんで。
おそ松さんを 演じたんですけど
せっかくなんで さんまさんの分も
用意したんですよ。
俺 何松やろ?
(向井)ちょっと 準備した。
あっ。 サラリーマンのときの
『おそ松くん』? 新しい方の。
(向井)実写化。 アニメの方ですね。
今のアニメの 実写化やろ? 今の。
(向井)そうです。 今のです。
昔の 『おそ松くん』じゃない。
(向井)こちら 用意しました。
(深澤)用意しました。
ありがとう。
(向井)さんまさんの。
(深澤)さんまさん用ですね。
(向井)イヤミです。
もう ホンマに すごい話を
してくれるけどもやな。
イヤミで 「うわ!? イヤミか!」と
言うと 思ったやろ?
俺 イヤミ
やりたくて やりたくて。
実はね 赤塚さんが
亡くなられる前に
もう1回 リメークしててね
そのときに イヤミを
さんまさんで
やってほしかったって。
会社に いってんねんけど
会社の マネジャー 断っとんねん。
俺は やるつもり やってんけど。
後々 イヤミは
明石家さんまさんで
やってほしかったって
赤塚 不二夫さんが
おっしゃってくれてんねん。
見たかった。
ほいで 俺は イヤミ やりたかった。
『ひょうきん族』という 番組では
やったの これ。
イヤミを。 はあ。
(一同)用意したんで。
これは もう。
「何で こんなん
着なあかんねん」いう
展開やと 思ったけど
俺 すっと 着てしまう。
(深澤)うれしいです。
(向井)うれしいっす 俺らは。
(吉高)人生 山あり 谷あり…
♬~
「トリス」あり!
(泡の音)シュワー
<人間っていいナ。>
はぁー
<新しい「トリス」>
(小栗)あ!
(宮沢)<ビールが美味しい夏こそ!>
あー! めちゃくちゃうまいビール飲みてー!
<冷やしジョッキに>
冷やしプレモル
<高級ビール! いっちゃいましょう!>
<「ザ・プレミアム・モルツ」>
あー
(一同)用意したんで。
これは もう。
「何で こんなん
着なあかんねん」いう
展開やと 思ったけど
俺 すっと 着てしまう。
(深澤)うれしいです。
(向井)うれしいっす 俺らは。
今日 最後
ポーズ 一緒に やりたい。
お前らも?
おそ松一家も やんのか?
(一同)はい。 やります。
だから 40年ぶりぐらいやな。
(一同)ありがとうございます。
ジャケットも。 すごい。
これで ええのか?
(一同)はい。
(向井)一応なんですけど
ポケットに 歯 入れてますんで。
(向井・深澤)一応です。 一応です。
いらんわ。
(向井)えっ!? やっぱり。
歯 いらない?
いらない いらない。
(向井・深澤)すごっ。 すごいね。
すごくない これ?
すごいざんすね。
(向井)あっ。
歯も つけてもらって。 一応ね。
(深澤)それ しかも 10万しました。
(向井)10万しました。
マジ?
(向井)これ 10万しました。
お前 それで いらん 言うたとき
「えっ!?」って顔したんだ。
(向井)一応 なんなら さんまさん。
今日 朝 出来たてほやほやです。
(一同)あっ!
すごい…。
しゃべられへんやないか。
すごいざんすね。
シェー!
(向井)はい。 せーの。
まだまだ。 俺が
「すごいざんすね」
(深澤)「シェー!」ですよね。
すごいざんすね。
(一同)シェー!
(向井)すごい。
(深澤)これ すげえ。
(一同)すいません。 歯も。
歯も ありがとうございます。
お前ら やらしいよね。
お茶 持ってきたら
これぐらいしまして。
歯 作ったら 10万円…。
お前ら せこい。
そういうところ。
≪(チャイム)
俺 見られてないからな。
『おそ松くん』
あいよ。 入ってきて。
≪(しんいち)はーい。
師匠。 おはようございます。
(向井)すげえ。
(しんいち)おはようございます。
お前 まだ 持ってんのか? それ。
(しんいち)優勝しましたよ。
そんな ぼろぼろの トロフィー。
(しんいち)ぼろぼろじゃ
ないですよ。 優勝したんすから。
どこの現場でも
持ってくんな お前。
それで つまずいて
ケガしたやつ おんねんからな。
お前が そこら中に
置いてるからやな。
(しんいち)ありがとうございます。
でも Snow Manは 何回か?
(深澤)1回だけ お仕事
一緒にさせていただいて。
(しんいち)深澤君とは
ご一緒しました。
(しんいち)上り詰めました。 師匠。
考えてください。 師匠。
考えてください ちゃうねん。
『向上委員会』も上り詰めた口やで。
何で 『まんま』を
上り詰めたに 選ぶねん。
(しんいち)この距離
いきましたよ。
(向井)この距離 ヤバいっすよね。
(しんいち)この距離 いきました。
『向上委員会』は
もうちょい 離れてました。
すごい 離れてて
ZAZYとばっかり 近いからな。
(しんいち)ホンマですよ あれ。
いやいや。 でも…。
『向上委員会』の モニター横だった。
(しんいち)そうです。 外っ側の。
(向井)ギャグする?
(しんいち)…だけの。
要するに 閉店シャッターの
ノーギャラで。
ずっと 横でいて
ネタ 毎週 考えてくれて。
すごいっすね。
えっ?
すごいなと 思って。 こんな…。
ホンマに もう。
芸人。 ちょっと。
見てるか? これ 若手。
お見送り芸人しんいち。
10カ月 連続
事務所ライブ
最下位 取ってた人間ですよ。
事務所ライブ 最下位だったの?
(しんいち)事務所ライブ
10カ月 最下位
取ってたんです 僕。
そんなやつが あの日だけ 強くて。
3月6日 決勝の日だけ。
もう ずっと
スベってたんですよ。
ホントに だから
ダークホースの ダークホース。
ファイナリスト
いっぱい いたじゃないですか。
8人 いたんすけども 8人の中で
僕だけ バイトしてましたし。
あのとき?
(しんいち)あのときです。
僕 最下位だったんですよ。
優勝予想が。 前日までの。
最下位で 1個上が
敗者復活のやつだったんです。
嘘!?
敗者復活 まだ決まってないのに
僕の方が 下やったんすよ。
そんな 失礼なこと ありますか?
(向井)めちゃくちゃ ダークホース。
(しんいち)めちゃくちゃ。
ダークホースにも
入ってないか 分からへん。
(しんいち)そうなんすよ。
「誰?」みたいな感じやった。
師匠は 知っていただきましたが。
そうか。 世間は。
世間は 「誰? 誰? 誰?」でした。
そりゃ ZAZY 悔しがるはずやわ。
(深澤)確かに。 悔しがるな。
あいつ 最近 顎
どんどん 出てきてる。
≪悔しくて?
悔しくて。
ほんで お土産が あんねんて。
お土産 あるんす。
僕の お土産って
物とかじゃなくて
歌の プレゼントなんですけど。
どういう歌?
(しんいち)いいですか?
やらせていただきたい。
お前 昔 フジテレビの アナウンサー
泣かしてるからな。 歌で。
大炎上したんです。
待ってください。 もう。
久代か。
(しんいち)はい。
久代は 号泣して?
(しんいち)号泣して帰っていった。
今日 どういう歌 作った?
じゃあ ちょっと。 いいですか?
♬「Snow Manの 好きなところ
歌うよ」
今日 どういう歌 作った?
(しんいち)じゃあ…。 いいですか?
♬「Snow Manの 好きなところ
歌うよ」
♬「カッコよくて 歌が うまい
Snow Man 好き」
♬「ファン思いで 優しい
メンバーばっかりの Snow Manが 好き」
♬「脱毛の予約を なぜか
渡辺君に任す 深澤君 好き」
♬「筋トレしてるときに
シルバニア ファミリーのことばっかり」
♬「考える 岩本君 好き」
♬「ラウール君の 保護者を
勝手に やりだした 向井君 好き」
(向井)めっちゃ 知ってくれてる。
♬「お弁当
こぼさずに 食べたことない」
♬「さんまさん 好き」
ありがとうございました!
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