出典:EPGの番組情報
プレバト【茨城vs福島vs埼玉vs東京★俳句ふるさと王争奪戦】[字]
地元出身vs他県…1位は県公認ポスター採用★フルポン村上は地元・茨城のお題で勝てる?福島で梅沢富美男が惨敗?★夏井絶賛!埼玉特待生&キスマイ下克上★大阪&福岡戦
番組内容
【47都道府県 ふるさと戦◆2時間スペシャル】茨城県、福岡県、大阪府、福島県それぞれの名所写真をお題にした「写真俳句」でナンバーワンを競う。 各府県で見事1位に選ばれるとお題の写真に俳句を添えた観光PRポスターとなり、街中に張り出される。出身者が地元への熱い思いとプライドで栄光を勝ち取るのか、はたまた他府県人が優勝をかっさらうのか!?お楽しみに!!
番組内容2
【◆茨城県◆テーマ写真「北浦橋梁を走る列車」】 茨城県出身として永世名人の村上健志、石田たくみ(カミナリ)、他県から永世名人の梅沢富美男、名人6段の中田喜子、特待生5級の的場浩司が参加。茨城県牛久市の観光大使もつとめる村上は、永世名人として負けられない戦いだ!
番組内容3
【◆福岡県◆テーマ写真「中洲の屋台」】 福岡県出身として特待生5級の武田鉄矢、2級の篠田麻里子、他府県から名人10段の千原ジュニアと横尾渉、名人6段の立川志らくが参加。夏井先生が「レベルが高い!もし団体戦があるなら福岡が一番」と語ったハイレベルな戦いが見どころ。
番組内容4
【◆大阪府◆テーマ写真「道頓堀」】 大阪出身として、名人10段の藤本敏史、特待生2級の松岡充、4級の犬山紙子、ゆうちゃみ、他県から名人6段の志らく、初段の森口瑤子が参加。「僕の半分は大阪でできている。1位を狙う」という藤本、そして「東大阪を背負っている」と熱く語るゆうちゃみは“ギャルは俳句に強い”を証明するのか?「バラエティに富んだ楽しい句が並んだ」と夏井先生も語った十七音のふるさと愛、果たして!?
番組内容5
【◆福島県◆テーマ写真「磐梯吾妻レークライン」】 なんと福島出身は永世名人梅沢富美男のみ。名人8段の千賀健永、6段の中田喜子、特待生4級の犬山紙子、勝村政信が挑む。地元の期待を一身に背負い、また永世名人としてのプライドもかかった梅沢は自ら「福島県民の誇り、スーパースターです。負けるわけがない。」と自信満々。乱戦の行方は?唯一の地元出身の梅沢は故郷に錦を飾れるのか!?
出演者
【MC】 浜田雅功 清水麻椰(MBSアナウンサー) 【茨城県ブロック】 石田たくみ(カミナリ) 梅沢富美男 中田喜子 的場浩司 村上健志(フルーツポンチ) 犬山紙子 ※リアクター 森口瑤子 ※リアクター【福岡県ブロック】 篠田麻里子 武田鉄矢 立川志らく 千原ジュニア 横尾渉(Kis-My-Ft2) 梅沢富美男 ※リアクター 藤本敏史(FUJIWARA)※リアクター
出演者2
【大阪府ブロック】 犬山紙子 立川志らく 藤本敏史(FUJIWARA) 松岡充 森口瑤子 ゆうちゃみ 梅沢富美男 ※リアクター 千原ジュニア ※リアクター【福島県ブロック】 犬山紙子 梅沢富美男 勝村政信 千賀健永(Kis-My-Ft2) 中田喜子 村上健志(フルーツポンチ)※リアクター 横尾渉(Kis-My-Ft2) ※リアクター 【専門家ゲスト】 夏井いつき(俳人)【ナレーター】銀河万丈
公式ページ
■番組HP
http://www.mbs.jp/p-battle/制作
MBS【おことわり】
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)
特性情報 – 中断ニュースあり
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 夏井
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- ジュニア
- 写真
- ホント
- 作品
- 大阪
- 最下位
- 福島
- 犬山
- 石田
- 松岡
- 千賀
- 横尾
- 季語
- 公認ポスター
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
(浜田)47都道府県ふるさと戦!
(拍手)
(夏井)この人の…。
(笑い)
(ナレーション)今夜の…。
(菊池さん)…いただければ
と思っております。
最初の都道府県は…。
俳句のお題は
茨城県観光物産課が
ホームページで発信している
写真の中から この1枚。
全長1.2km。
霞ヶ浦を滑るように走る
絶景トレイン。
(森口)きれい。
今回は
ポスターになることを前提に
写真と俳句を どう合わせるかが
査定の結果を大きく左右します。
俳句自体の出来は もちろん
俳句を写真に載せたときの
相乗効果が大きなポイント。
皆さんの都道府県に貼られる…。
(清水)まずは
茨城県のふるさと戦です。
上の段のお2人が茨城県出身。
そういうことでございますね。
そして こちらの3人は…。
あっ そういうことなんや。
(村上)そういうことなんですよ
意味が分かんないですよね
茨城 関係ない人のやつが
ポスターになってるって。
(笑い)
さぁ お隣も
同じく 茨城県出身は
カミナリ
石田たくみでございます。
(石田)お願いします。
石田さんは過去に才能アリを
取っている特待生候補。
教員免許も持っている
インテリ派のお笑い芸人です。
(石田)そうなんですよ
村上さんが さっきから
ワ~ワ~言ってますけど
結構…。
のほうが強いと思うんですよ
何つっても この方 ちょっと…。
(笑い)
まずは どっちかには
絶対 負けられへんけど…。
そうっすよ。
そうなんですけど。
あららら。
(梅沢)俳句名人…。
(笑い)
(村上)
「俳句に ふるさとはない」。
そして 的場は
茨城は どうなんですか?
(的場)茨城といえば
何といっても…。
(石田)あっ はい。
自分 『水戸黄門』で
格さん やってたので。
やってた!
アハハ ホンマや。
なので…。
自分も…。
格さん やってたな なるほど。
さぁ 一体 どうなるんでしょうか。
何位から見ますか?
うわ~ まぁ でも
真ん中ぐらいから いくか これ。
3位。
ここで たくみか村上が出ろ。
やめてくださいって
それ もうホントに。
3位 一番恥ずかしい。
さぁ いきましょう
茨城ふるさと戦。
第3位は この人!
県の公認ポスター掲載を懸けた
ふるさと戦。
地元出身の永世名人 村上は
ここに入るわけにはいかないが。
≪誰?≫
的場浩司!
おぉ… おぉ~。
まぁ でも 3位です。
(村上)的場さん。
(梅沢)いいじゃないですか。
いいです いいです…。
それでは 第3位 的場浩司さんの
作品を見てみましょう。
こちらです。
はい どうぞ。
季語は「秋曉」。
空気が澄んで 少し 冷えを
感じるようになる
夜明けのこと。
ちなみに 俳句の評価とは
関係ありませんが
今回は ポスターになったときの
文字の位置や書体は
作者本人のリクエストです。
さぁ これ
どういう句ですか?
こういう写真で あんまり…。
(的場)
全然 関係ないんですけど…。
(的場)…とかが
頭に浮かんできちゃって。
で これって…。
(的場)…な感じがするな~
と思って ひらめきました。
なるほど これ 永世名人
梅沢さん どうでしょう?
とっても好きなんですけど…。
(梅沢)何か こう 破れた…。
(梅沢)…っていうふうに
読んじゃう人もいるんです。
先生!
(夏井)はい。
俳句だけで見ていったときに
おっちゃんの指摘…。
たぶん
おっちゃんが言ってるのは
この「に」っていう
助詞だと思うんですが。
この助詞が ちょっと
散文的かなっていうのは
当然
引っ掛かってくるところだと
私は思います。
俳句だけ直すのであれば
「秋曉の湖や」ぐらいにして。
これ 「や」で詠嘆すると
上の湖 詠嘆しますから…。
(夏井)となりますね それで…。
(夏井)…に違いないと
そういうふうに読むことは
十分にできるわけです。
そして この俳句が…。
…になったとき
どう考えていくか。
写真と俳句を組み合わせる
写真俳句というのは
1つのジャンルとして
ちゃんと確立はしているんです。
私も 写真俳句のコンテスト
審査員 いろいろ
やっておりますけれども。
ですから…。
(夏井)そうなったときに
この「湖に」って
書くこと自体が
もう すでに もったいない。
(梅沢)なるほど!
そういうことになるわけですね。
ですから この「湖に」って
ここ 外すことで…。
あれ? 大丈夫かな~。
先生 ちょっと待ってください。
そうか!と思って
あれ? ちょっと…。
写真俳句というのは
こういうものですよという
先生の 今 説明 聞いて
「なるほど」と。
(中田)うん!
(石田)そういうことか!
(笑い)
(村上)ヤベェかも!
(石田)その情報… えぇ~。
(夏井)で そうなったときに…。
…を どうやって実現するか。
で 今 お話 聞いてて
私 「あぁ…」。
…だったんですね
『不思議の国』の。
(夏井)
『アリス』のお話の中に…。
(夏井)
こういうのもありますね。
それ 使うと…。
ここ…。
「鏡の国へと」。
こっからです。
「鏡の国へと 秋曉の一頁」と
こっちに飛ぶんです。
(的場)おぉ~。
(夏井)そうすると この写真と
取り合わせたときに
今 この…。
(夏井)
そんな作品になるわけですね。
でも…。
あなた ホントに。
ありがとうございます。
褒められて…。
(笑い)
(的場)何だろう ヤベェ 俺…。
(笑い)
今回は 俳句の中の
れっきとしたジャンル
写真俳句の戦い。
1位を取るには
俳句のクオリティーに加え
写真と俳句に相乗効果が
生まれることも大切な要素。
村上さん 石田さん!
…になる ふるさと戦。
出身者は 当然 負けられない。
地元の皆さんが
「頑張れ!」言うてる。
うれしい ホントに これは。
(村上)確かに ちょっとね。
(石田)ここまで言われると。
すごいね みんなが応援して。
自分ら ワンツー いくんやったら
もう あっこしかないんやからね。
(石田)ホント そうですよね。
それでは
続いて 何位を見ましょうか?
あぁ~ これ どうしようかな。
最下位。
(村上:中田)えっ!
(梅沢)これ 最悪じゃない?
(中田)嫌だ~。
いきましょう。
茨城ふるさと戦
最下位は この人!
たくみ~!
もう! ほら!
(梅沢)しょうがないよ。
(石田)ほら~ もう!
はい たくみ消えました。
最下位のお席へ お願いします。
(石田)最下位か。
これは もう しゃあないわ。
何だ…。
これは もう たくみ
しゃあないで。
さぁ それでは 最下位
カミナリ・石田たくみさんの作品を
見てみましょう こちらです。
はい どうぞ!
さぁ
これ どういう句ですか?
ここが茨城でも有名な
人気のある…。
…になってるんですね。
(石田)秋の季語の
「水澄む」を使いまして。
ただ ちょっと
不安要素ありまして。
中と下の部分が…。
5・8・6で
字余りしちゃってるんで
どうかなと思ったんですけど。
村上さん どうですか?
(笑い)
(村上)思った時点で 何で
変えれなかったんだろう?
アハハハ!
先生!
(夏井)はい。
この情景 知らない人が…。
(夏井)…って思う人は 結構
いらっしゃると思いますよ。
(夏井)…っていうことに
なるでしょ。
そうなったときに
あなたの意図
申し訳ないけど これ…。
(笑い)
そんな場合じゃない?
(夏井)はい ちゃんと ここを
見てない人にも
分かるようなものにしないと
話にならないんです。
ですから
湖を越えていくんですね。
ですから 「湖を…」。
(夏井)列車じゃなくてね。
鉄橋っていったら
まず あれがバン!って出ます。
そして そして 「水澄めり」と。
「めり」です。
アハハ!
(石田)何すか 「めり」って。
…っていう意味です。
私は 今…。
(笑い)
(石田)
先生 優しくしてください。
「湖を 越ゆる鉄橋 水澄めり」
っていったら
一応 あなたが…。
(夏井)いざ これを
あの写真に載っけると…。
(夏井)ですから…。
あら~。
そういうことになってるんです。
何だ おめぇ おい!
おめぇぐらいは優しくしろ!
俳句がポスターの景色の
説明になっているだけでは
上位に食い込めない
ふるさと戦。
村上は 出身地 茨城県を
制することができるのか?
1位の俳句が 各都道府県の
公認ポスターになる。
地元 茨城出身の永世名人 村上は
絶対に負けられない。
さぁ 残っているのは この3人。
はい。
うわ~。
どれを開けましょうか?
4位。
(村上)うわ ヤダ。
いきましょう 茨城ふるさと戦
第4位は この人!
最下位は免れたが
ポスターにするほどでは
なかった…。
中田喜子~!
はぁ…!
何ちゅう顔してんねん。
さぁ それでは
第4位 中田喜子さんの作品を
見てみましょう こちらです。
はい どうぞ。
さぁ これ どういう句ですか?
星合というのは 牽牛と織姫が
七夕さまで会うという
これが季語なんですけれども。
写真俳句というのは…。
誰も何も言うてないよ
何にも言うてないですよ。
これ ちなみに
森口さん どうですか?
(森口)私 すごい…。
「ひた走る」っていうので
この星合の…。
(森口)…みたいなのが あふれてて
すごい好きですけど。
なるほど。
聞いてみましょう 先生!
おっしゃるとおりなんです
これは…。
「星合や」と詠嘆しておいて
長き鉄橋をひた走っている
私が 今 ここにいると。
この…。
…っていうのも
おっしゃるとおりですね。
ただ これが…。
それや 問題は それやんか。
やっぱり ここが…。
ただ それが…。
はい こういうふうに…。
(夏井)
そう 誰かが 今 言いました。
浜田さん!
(梅沢)語順だ。
先に 写真の中にある内容を
言っといて
後から
写真にない情報を添えると。
こっちからなんです。
「ひた走る 長き鉄橋」。
そしたら たぶんね
ここが「や」になる
下句が 「や」になるのが
困っちゃって
上五に持ってきたんだろうなと。
私は それは分かります。
でも ここね…。
…っていう
すてきな季語がある。
(犬山)きれい!
(夏井)
「ひた走る 長き鉄橋 星祭」。
ハハハハハハ。
(夏井)こうすると
写真の中に ひた走る 長き鉄橋
っていう情報…。
(夏井)ここで 夜に転換する。
そして それは
会いたい人に会いに行く…。
この…。
ちゃんと…。
これも技なんですよ。
はぁ~ すごい!
中田さん どうですか?
ハハハハハ!
(中田)はい 分かりました!
梅沢に勝てたのか?
ここまでくると もう 梅沢さん。
十八番は…。
そうなんだよな。
今回は 近過ぎると失敗する。
なるほど!
なるほど まぁ それは分かります。
(梅沢)私は…。
そうですか。
はい。
そこはあるんですけど
でも これが もしも PRで…。
ホントに貼られるんですよね
実際に 茨城県に。
(村上)僕が…。
…のこととか考えたら。
さぁ いきましょう!
茨城ふるさと戦を制した
第1位は この人!
(村上)ちょっと お願い ホントに。
こい! 梅沢富美男!
さぁ 梅沢富美男か?
フルポン・村上か?
(梅沢)こい!
きてください!
村上~!
うれしい~!
(石田)すげぇ!
(村上)茨城県!
第2位は 梅沢富美男さ~ん。
かぁ~
追い詰めたけどね 梅沢さん。
はい。
(村上)あぁ よかった~。
じゃあ 見てみましょう。
それでは 第2位
梅沢富美男さんの作品を
見てみましょう こちらです。
はい どうぞ。
さぁ これ どういう句ですか?
「鹿島祭り」というのは
季語なんです はい。
ここは 私は勉強したんです!
よし! これしかない!と。
そして
車窓より その鹿島祭りを。
あっ…。
(梅沢)…かもしれないなと。
なるほど。
これ 村上は どうですか?
ホントに いい。
ハハハハハ!
(村上)ホントに ホントに…!
おい! 村上!
てめぇ この野郎 ホントに。
先生!
ホントに いい句ですね。
え~ 車 列車の窓から見える
明かりに持っていくわけですよね。
そして 最後の この
「はるか」っていうところで…。
(夏井)
これはこれで しっかりと…。
(夏井)自分は…。
(夏井)…って ちゃんと
発想できている。
(夏井)見ることができている。
ただ 写真と
組み合わせたときに
あっ ちょっと…。
…って思うのが出てきました
それは何か。
この「より」っていうのを…。
写真の中に…。
ちょっとだけ。
(梅沢)はい。
「車窓…」。
はっ…!
≪あぁ~!≫
(夏井)そうすると まさに 私は
あの列車の中に乗っていて…。
(夏井)もう
この写真俳句を見てる人を
あの…。
(夏井)ピュ~ン!と…。
(夏井)そういう力を持ちますね。
でも
おっちゃん 大したものです。
これ 茨城の方ね…。
ハハハ!
(夏井)…ぐらいですね。
これもね これも いいですよ。
「いま」って やられたときに
うわ~!言うてましたね。
いいですよね 「車窓いま」。
ハハハハハ!
茨城県の公認ポスターになる
永世名人 フルポン・村上の
一句とは?
(しずちゃん)健康診断?
(山里)しずちゃん!
どやったん?
いやいやいやいや… あらら
飲んどく?
おすすめ!
(宮沢)<ちょっと頑張った日は>
(小栗)ちょっと高級なビ-ルでしょ!
<それ 良いと思います!
手に取る前からもうワクワク>
<サントリー「ザ・プレミアム・モルツ」>
うまっ
<ちょっと高級なビールですもの>
それでは 第1位
フルーツポンチ・村上さんの作品を
見てみましょう こちらです。
はい どうぞ。
さぁ これ どういう句ですか?
当然…。
それだけなんですけど。
(村上)を足したいな
そのときに 僕は…。
(村上)
失われる もう そもそも…。
(村上)…なんじゃないか
という映像だけが残る。
そして
失われるということは…。
(笑い)
(笑い)
これ 惜しくも2位になりました
梅沢さん どうですか?
「へ」を入れたところが…。
なるほど。
(梅沢)あそこに…。
このへんが 村上が
うまいとこなんですよ。
なるほど… 先生!
(夏井)おっちゃんも
言いましたけれども…。
「秋夕焼」で ちゃんと…。
…してでも入れる 「へ」
これは大きな効果ですね。
秋の夕焼けですから
自分の位置よりは はるか向こう。
向かって…。
何だ?と思うと 「失っていく」。
音を失って 秋夕焼の方向に行って
何だ?と思うと 最後
「列車」という…。
(夏井)これで光景が
立ち上がるわけですね。
見事でした。
さらに 写真と組み合わせた…。
(夏井)その後の…。
(夏井)これならば…。
腹立つ… 先生 これ 直しは?
いりません!
直しなしでございます。
うわ うれしい
ありがとうございます。
解説されてるときの…。
(笑い)
いや それは… 態度は別です。
腹立つ顔したわ~。
フルーツポンチ・村上さんには…。
(拍手)
では タスキを掛けてください。
おめでとうございます。
それ 何… えっ あんこう?
何で のせてるんですか?
(谷越さん)茨城県の…。
なるほど なるほど。
(谷越さん)ぜひ…。
(笑い)
(村上)「嫌です!」はない。
(石田)食べてくださいよ あんこう
おいしいですから ねぇ。
1位に輝き
茨城県ふるさと俳人となった
フルポン・村上の俳句を
茨城県で お披露目。
絶対 分かってないやろ。
(拍手)
県庁2階のロビーに貼られた俳句。
まだ 茨城の皆さんは…。
…感じがしました。
…と思います。
このポスターは
村上の名前も載せて
茨城県で貼られます。
俳句ふるさと戦 福岡県!
(拍手)
47都道府県ふるさと戦。
続いては 福岡県の
公認ポスターとなる俳句を
決定する。
さぁ 先生
この 福岡県の皆さんの出来は
いかがでしたでしょうか?
ということです。
俳句は もう…。
えっ!
(夏井)もしね…。
…が 優勝です。
マジで!?
(ジュニア)えぇ~ うれしい。
そして こちらの3人は…。
ホンマかいな。
(ジュニア)大好きです。
福岡県ですから ここは
取っとかないとという。
そうですね。
これはね。
そういうことですよ ハハハ。
さぁ お隣 特待生2級は
篠田麻里子さんでございます。
よろしくお願いします。
何か ごちゃごちゃしてまんな。
ハハハ はい 頑張ってます。
あっ 頑張ってる。
はい 頑張ってます 藤本さん。
(藤本)「藤本さん」あらへんがな
先輩みたいに言ぃな。
頑張ってます。
自信のほどは どうですか?
あなた やっぱ
福岡県出身ですから。
あら… だから 鉄矢さんにも
負けてられないってことですよ。
そうですよね
前の3人も 当然 負けたくない。
負けたくないです。
なぜなら 今 頑張ってるから。
(笑い)
さぁ ジュニアさん
どうなんですか? 福岡…。
めちゃめちゃ好きです。
あっ そうなんや。
ホントに 晩ごはんにも ちょっと
行こうかみたいなんで 飛行機…。
はぁ はぁ はぁ。
(ジュニア)だから もう ホントに…。
それをお返ししたいなという
気持ちだけで
本日 やってまいりました。
分かりました。
横尾君は どういう? 福岡。
僕たち Kis-My-Ft2は ライブで
よく行かせてもらいますし。
ちなみに…。
Kis-My-Ft2…。
(藤本)行ってるのね。
志らくはんは どういうこと?
(志らく)今でも 定期的に…。
いっときはね…。
春 夏 秋 冬…。
そうなんですか。
だから…。
なるほど。
それでは 結果が届いております。
頂きます。
(梅沢)レベルが高いと。
何位から見ますか?
まぁ 3位… 2位。
(ジュニア)2位!
いきましょう 第2位は この人!
福岡が生んだスター
武田鉄矢と篠田麻里子。
公認ポスターになる栄誉を
他県の人に
譲るわけにはいかないが。
さぁ 一体 誰?
(藤本)んっ? 誰?
立川志らく!
(横尾)志らくさん。
(ジュニア)いやいやいや。
…に入りました!
…の お題。
…が 熱く語るのは。
(佐藤さん)…逸品です。
福岡県観光課が ホームページで
発信している写真から…。
夕方5時ごろから 那珂川の
ほとりに活気づく屋台街。
その数…。
ハハハ。
東京出身ながら
第2位に食い込んだ
立川志らくの一句が こちら。
さぁ これ どういう句ですか?
「心月」 ものすごい
悟りを開いたような
清らかな気持ちということで。
お酒を飲むときは 比較的…。
(志らく)この写真には
見えてないんだけど…。
(志らく)
…という そんな光景です。
さぁ これ 永世名人 梅沢さん。
ハハハ。
2位なんです。
じゃあ これ…。
(藤本)そうですね これね。
先生!
はい。
私は どう読んだかっていうと
「冷酒」 こっちのほうを
季語として読みました。
(夏井)…という
そういう意味のほうが強い。
何か もう この句 一句…。
(夏井)
そういう作品だと思います。
そして 今日の…。
考えたとき あの…。
…します。
ですから もう ホント…。
(夏井)それぐらいのものなんです。
ただ 順位をつけないといけない
ってなったときに
ちょっと…。
それは何かっていうと
この写真の中には
屋台ですね。
(夏井)そういうものが
もう あの写真の中に
パッキングされていると。
そう考えたときに この句は…。
(夏井)あの…。
微妙に…。
なるほど。
ですから これはね…。
これ いかようにも この句は…。
(夏井)
例えば 別の こういう写真です。
こういう写真が出ると
まさに…。
(夏井)
…で 冷酒を飲んでいると。
もう1つ 別の写真を
取り上げましょう これです。
こうなってくると…。
(夏井)なかなか…。
(夏井)そういう…。
(夏井)…として この句は
この句として 立っていくんです。
先生 だから
俳句として 直しは?
いらないです。
いらないということでございます。
(梅沢)いい俳句だもの。
(横尾)すごいわ。
♬~「ポリデント」
(女性)≪汚れてないし 洗浄剤なしでいっか≫
(大谷先生)入れ歯に菌が残ると
他の歯を失うリスクに
(戸田)「ポリデント」なら
≪リスク菌を10倍除菌 今ある歯のために≫
毎日「ポリデント」
♬~「ポリグリップ」
(戸田)さて あそこの彼女の悩み。
《それは部分入れ歯に・・・》
(女性)《あっゴマが・・・》
はさまっちゃった?
《極細ノズルはうす~く伸びて》
《ピタ~っとフィット!はさまりにくい!》
《いいカンジでしょ?》
「ポリグリップ」
(長田)♬~
♬~
♬~
(長田・松尾)新しくなった!
『これ絶対うまいやつ♪』
1位の俳句が 各都道府県の
公認ポスターになる ふるさと戦…。
ぜひ…。
篠田さん どうでしたか?
このお題は。
やっぱ…。
(篠田)どこを切り取って
俳句にしようかなって
思ったぐらい…。
なるほど… さぁ 鉄矢さん
どうでしたか? このお題は。
しといたほうがいいかなと
福岡代表としては。
…っていうのがありまして。
ものすごく…。
なるほど。
私は…。
…とか。
それと
おっしゃっておりましたが…。
(笑い)
(ジュニア)もうちょっと
やったんですけどね。
それでは 続いては
何位を見ましょうか?
じゃあ 1個下 3位。
(横尾)
3位でもいいと思うんだよな。
3位でもいいと思いますよ。
福岡ふるさと戦
第3位は この人!
絶賛された
2位 志らくの俳句に
一歩 及ばなかった…。
さぁ 一体
誰が入るんでしょうか?
武田鉄矢!
はぁ~。
フッ…。
(武田)いやいや。
…ではありますが まぁ いいや。
まぁまぁ 3位 3位ですから。
あとは もう…。
それでは 第3位
武田鉄矢さんの作品を
見てみましょう こちらです。
はい どうぞ。
さぁ これ どういう句ですか?
ハハハハ。
…がありますよね。
ハハハハ。
自画自賛。
私が知っている
博多の屋台というのは…。
(武田)にある 割と…。
(武田)そこに座りますと
中から…。
(武田)それで…。
(武田)…なんで コオロギを
捜しているという。
聞いてみましょう 先生!
…というのは
おっしゃるとおりです。
ほのぼのとしてますよね。
大将と2人で コオロギを捜す
っていうことは…。
(夏井)あれ?
どこにいるんだろう?と。
今日の…。
さっきも ちらっと
言いましたけれども
あの写真の中には…。
(夏井)そういうのが パッキング
されています あの写真には。
そうなったときに
この「こほろぎ」 これ…。
この…。
ホントに 合わしたことによって
損する点が
ちょっとだけ出てくるわけです。
ここの写真俳句のメカニズムは
理解していただけるでしょうか。
なるほどね。
(夏井)今 おっしゃったように
あんまり…。
(夏井)それから 屋台の…。
(夏井)屋台のお客さんの…。
(夏井)…とか
そういうものにすると
これは がぜん…。
なるほど。
でも…。
ホントに。
先生 これ 直しは?
いりませんよ。
直しなしでございます。
1位は 福岡県観光課の
公認ポスターになる ふるさと戦。
地元出身 篠田麻里子は
名人10段の2人に勝てるのか?
さぁ 残っているのは この3人。
≪かぁ~!≫
これは もう 鉄矢さんの下 4位。
1位と最下位 残しましょう。
(ジュニア)分からんかったもんな~。
何をごちゃごちゃ言うてん。
福岡ふるさと戦
第4位は この人!
地元出身の篠田も
名人10段の2人も
ここには入りたくない。
千原ジュニア!
そうやな。
(藤本)ジュニア。
そうやな~。
ここは ヤバなってきたぞ。
これは ヤバなってきた。
ヤベェぞ。
さぁ ちょっと 見てみましょう。
それでは 第4位
千原ジュニアさんの作品を
見てみましょう こちらです。
はい どうぞ。
さぁ これ どういう句ですか?
(ジュニア)これ…。
行って いっぱいで
「あぁ かまへん かまへん。
俺 空けたるよ」みたいな。
だから
常連がいるということは…。
(ジュニア)譲っていただく その…。
(ジュニア)お邪魔してる者の
「ありがとうございます」
とかっていうのを これ…。
(ジュニア)入ってるから…。
…なんかな?と
思ってた部分もあって。
みんな そこ悩んでるよね。
これ 横尾君 ちなみに
どう思われますか?
(横尾)僕の番です 僕の番です。
(笑い)
先生!
(梅沢)やっぱね。
もう 読んだだけで…。
常連に 席を譲ってもらったって
これ 切り取るだけで
私は まぁ 飲み屋さんとか。
屋台も思いましたけれどもね
そういうの…。
最後の季語の「秋の夜」も
あんまり…。
…のも とても良いと思います。
これが じゃあ…。
…という
微妙な判断ですね 今回はね。
あの…。
(夏井)あるに違いないと
ホントに…。
(夏井)ただ…。
ですから…。
(夏井)…のような関係なんです
1+1=2っていう
そういう世界をつくっている。
それはそれで
悪いわけではないんです。
ただ…。
なるほど。
ジュニアさんでしたら
まだまだ…。
ひそかに…。
これ 俳句としては 直しは?
なしでございます。
(横尾)あぁ レベル高い!
すごいよね。
添削なしでも4位という
超ハイレベルな戦い。
写真と俳句の
見事な掛け算で
文句なしの1位に輝いたのは
どちらなのか?
さぁ 皆さん
残ってるのは この2人。
(ジュニア)これは もうね。
ハハハハハ。
ハハハ 頑張りたい。
(藤本)下からじゃなくて?
(ジュニア)いや 上からでしょ。
え~ いけるかな?
ごちゃごちゃマリコ いけ。
(篠田)ハハハ!
(藤本)ごちゃごちゃマリコは
ちょっとな~。
さぁ いきましょう。
福岡ふるさと戦
第1位は この人!
見事 1位の傑作を詠んだのは?
(藤本)うわ どっち?
さぁ キスマイ・横尾か?
篠田麻里子か?
(藤本)うわ どっち?
篠田麻里子!
(篠田)えっ すごい!
(武田)よかった!
(篠田)やった!
ホントですか? えっ すごい。
(ジュニア)これは いいよ。
ハハハハハ。
(藤本)はいはい はいはい… 横尾
はいはい はいはい。
最下位は キスマイ・横尾君でした。
(篠田)早い 行くのが。
(梅沢)何したの?
すご~い うれしい。
はい それでは 最下位
Kis-My-Ft2・横尾さんの作品を
見てみましょう こちらです。
はい どうぞ。
なかなか…。
発想は良かったが
ひと言 致命的なミスが。
皆さんは 何だと思いますか?
それでは 最下位
Kis-My-Ft2・横尾さんの作品を
見てみましょう こちらです。
はい どうぞ。
さぁ
これ どういう句ですか?
(横尾)店主の方が
湯切りをしてるときに…。
(横尾)…をしてるっていう
そういう句なんですけど。
ジュニアさん どうですか?
(ジュニア)これ だから まぁ…。
どこまで出したらいいのか
分かんないですけど…。
なるほどね。
(藤本)あぁ~。
ちょっと いいですか?
どうぞ。
これね やっぱね
一種だけね…。
「良夜のご報告」ですよね
何か…。
博多っていうのは…。
なっ。
はい。
今 ごちゃごちゃしてますから。
はいはい。
ちょっと ちょっと。
よりにもよって
篠田に「なっ」て言うのは。
(笑い)
はい。
先生!
(夏井)…ところを
狙ったと思いますね。
湯切りをしている
その場面で
良夜の 良いご報告をしていると
ちゃんと…。
(夏井)ただ この…。
…をしたかなと思います はい。
良夜というのは
月の美しい夜なんですけれども
湯切りして
そこに ポ~ンと飛ぶと
湯切りのほうが
ちょっと強く残って…。
ちょっと もったいないんですね。
さっき ジュニアさんが
おっしゃったけど…。
あれは もう 的確な考え方です。
この「良夜」 季語を生かすには
例えば…。
まんまで いいんだ。
(夏井)そうそう あんまり…。
(夏井)そして 「豚骨のスープ」
あるいは
「豚骨の香り 良夜のご報告」
って やれば
むしろ これは…。
(夏井)
作品になっていくと思います。
これ どういう句ですか?
やっぱり 福岡代表としては…。
…を 句にしてみました。
なるほど。
(篠田)中洲の美しい満月に
ホークスの白星を飾る
そんな すてきな日が
あるんですけど。
(篠田)…していただきたいなと
思いました。
うまい うまい。
(ジュニア)これは もう…。
福岡のPR うまい。
さぁ これは 永世名人 梅沢さん
どうでしょう?
これはね 私…。
(梅沢)言わしてもらいます
皆さんに…。
この…。
なるほど。
(梅沢)ただ…。
(笑い)
(藤本)分からんでもないですけど。
素晴らしい?
なぜか。
ハハっ。
(武田)音が 中洲の満月が
こうこうとあって 屋台が…。
うるさいねん もう!
(武田)はい!
(藤本)フルコーラス。
聞いてみましょう 先生!
はい。
作品として…。
私も…。
なるほど。
(夏井)ただ…。
これは ちゃんと さっき言った…。
…という効果を ちゃんと
持っている作品になるのです。
このまんまでも
もちろん いいんですけれども
これ…。
さらに…。
良くなります。
「ホークスは白星
中州には満月」と。
(梅沢)なるほど。
へぇ~。
(夏井)ねっ そうすると
先に「ホークス」が出るから。
しかも 「白星」 みんなが
こうやって歌っていると。
そして そっから…。
(夏井)
…が ぽっかりと映ってくる。
この…。
(夏井)…で 取り合わして
きているわけです。
そうすることによって…。
(夏井)…をちゃんと発揮すると。
(梅沢)そのとおり。
今回 もうね…。
(夏井)
作品としては もうホント…。
(横尾)先生! 先生…。
先生 もう そこは
5位 言いましょう 5位は?
5位は…。
ハハハハハ。
救われました 救われました。
篠田さんには
福岡県ふるさと俳人の
証しとして…。
(武田)
いや~ おめでとうございます。
1位に輝き
福岡県ふるさと俳人になった
篠田麻里子の俳句を
まずは 福岡県庁で お披露目。
すご~い。
とかも 相まって…。
この時点では
まだ 篠田の俳句だと知らない
福岡の皆さん。
それは もう…。
ハハハハ!
(藤本)やっぱりな~。
このポスターは
篠田の名前も載せて
福岡県で貼られます。
1位の俳句が 各都道府県の
公認ポスターになる ふるさと戦。
茨城と福岡は 地元出身者が
きっちりと1位を死守。
しかし
ここから波乱が待ち受ける。
俳句ふるさと戦 大阪府!
(拍手)
大阪ふるさと戦に
エントリーしたのは 6人です。
そして…。
と言い張る…。
ホンマかいな。
さぁ どうですか? まぁ ちょっと
見てきたとは思いますけど。
やっぱり 大阪生まれ 大阪育ち。
もう ここは ちょっと…。
しかもね 昔から…。
はいはいはい 確かに。
さぁ 充 どうですか?
(松岡)僕 自分でも…。
あっ そうですか。
(犬山)大阪なんです。
どこですか?
(ゆうちゃみ)同じ!
びっくりした。
近いです 東大阪です
びっくりしました。
すいません。
すいません すいません
びっくりしました。
ゆうちゃみさんは 前回
才能アリとされた特待生候補です。
夏井先生からは ここまで書けたら
上等と褒められていました。
そうか。
褒められてたもん。
はい 頑張ります。
では 何位から見ましょうか?
うわ~。
最下位。
(一同)え~!
(ゆうちゃみ)嫌や!
(ジュニア)かわいそうやな!
大阪ふるさと戦
最下位は この人!
大阪のポスター掲載は誰なのか?
東京出身者より下位の
最下位になったら屈辱だが。
(ジュニア)大阪出身以外の方が
いいんじゃない?
(藤本)大阪出身以外で まずね。
そうやな そうやな。
他県の人で。
犬山紙子!
犬山さ~ん。
(松岡)何で?
(ジュニア)どうしたんすか。
1人 抜けました 大阪府。
≪あっちゃ~!≫
…の お題。
(石上さん)3年後には
大阪・関西万博も開催されます。
大阪の魅力が楽しめる
大阪来てな!キャンペーンを
来年3月まで実施しています。
そんな中…。
地元出身の特待生が
まさかの最下位。
犬山紙子の俳句が こちら。
古来 中国で伝えられている
「龍は春分に天に昇り
秋分に淵に潜む」
という言葉から
「龍淵に潜む」が
秋分のころを表す季語。
さぁ これ どういう句ですか?
が聞こえてくる
あの…。
と この…。
(犬山)っていうのが
この看板の先に…。
(犬山)ボコボコっていうのが…。
(犬山)…んちゃうんかな
みたいな気持ちで。
これ
ジュニアさん どうですか?
「お釣り百万円」って…。
なるほど なるほど なるほど。
先生。
(夏井)はい また…。
(夏井)引っ張り出して
きましたね これね。
あの 「龍淵に潜む」って
これが 全部 ひっくるめて…。
(夏井)龍が淵に潜む そういう
秋になりましたねっていう
そういうニュアンスですね。
逆に 春の時候の季語に
「龍天に登る」って
こういう季語も
ツーセットで あるんですね。
これ…。
っていうのは 私は…。
例えば 「お釣りは」
「は」1つ入れて 「百万円」にして。
もういっそのこと…。
「お釣りは『百万円!』」と
問題は こっちですよ。
写真俳句として あの写真に
いきなり
「龍淵に潜む」っていわれたら
めっちゃ…。
(夏井)みたいな そんな感じが
どうしても
してしまうんですよね。
ですから これは…。
なるほどね。
(犬山)ハハハ 分かりました。
(夏井)で あの…。
「たけなわ」っていう言葉が
ありますよね 「たけなわ」。
もう 今まさにっていうか。
「たけなわの 秋や
お釣りは『百万円!』」と。
「たけなわの 秋や
お釣りは『百万円!』」。
こうなると…。
(夏井)しかも この俗な…。
なるほど。
犬山さん どうですか?
こうやって直されると。
ごもっともですね
チャレンジ…。
なるほど 分かりました。
(藤本)うれしい!
(藤本)うわ~!
カメラ目線で言うてほしいな。
言うてる 言うてる。
(ゆうちゃみ)えっ うれしい!
(ゆうちゃみ)頑張ります。
(ゆうちゃみ)
ありがとうございます。
1位の俳句が都道府県の
公認ポスターになって
貼り出される ふるさと戦。
地元の声援に
応えることはできるのか?
梅沢さん どうでしょうかね?
私は あの まぁ
フジモンがいくんじゃないかな
とは思ってますけども。
何でやねん。
ほんで…。
(笑い)
マジで?
「え~っと…」。
(松岡)嫌やな それ。
覚えてんの?
(藤本)こんな ど真ん中で。
(ジュニア)ちゃう 「これはこれは」。
(藤本)そや そや そや そや!
(ジュニア)大喜利 やり合うねん。
では 続いては
何位を見ましょうか?
上へ上がりましょう 5位。
(梅沢)まさか。
(藤本)まさか。
(ゆうちゃみ)えっ 怖っ。
大阪ふるさと戦
第5位は この人!
(藤本)ここは もう 東京の方で。
まぁね 大阪府の人が1人
あっち入りましたんで
あと3人 残ってます。
(藤本)ここは東京の方。
松岡 充!
(藤本)松岡さ~ん。
(ジュニア)大阪勢!
(松岡)えっ!
(松岡)えっ マジで? いやいや
俺 絶対ないと思ってましたよ。
(犬山)大阪~。
えっ ウソやん。
(ジュニア)2 2になりましたやん。
(松岡)マジで?
めっちゃ減った。
ヤバい ヤバい。
それでは 第5位 松岡 充さんの
作品を見てみましょう。
はい どうぞ。
「浮寝鳥」とは 越冬のため
日本に渡ってくる鳥たちのこと。
冬の季語です。
さぁ これ どういう句ですか?
これは もう…。
(松岡)浮寝鳥っていうのは…。
(松岡)その姿と 大阪人…。
(松岡)「なんぼなん?」って
聞いてるような…。
(松岡)みたいなものを
詠んだんですけど。
いやいや
梅沢さん どうでしょう。
アハハハ!
(松岡)ホントですか?
(梅沢)あのね…。
あら。
(梅沢)私は そう思いますよ。
いやいや…
これ フジモンは どう思うの?
ぱっと見た感じ…。
いやいや 大阪人
うるさいですやん。
(藤本)うるさっ!みたいな
僕も… うるさいですけども
うるさっ!みたいな
ぱっと見ただけで。
先生!
けど
ここが ちょっと ホントに…。
のけ者にするっていうか。
これ…。
この後 夏井先生の
劇的添削。
皆さんなら どの言葉から
始めますか?
お題は大阪 道頓堀。
5位に沈んだ地元出身
松岡 充の俳句を劇的添削。
こっちからいくんですよ。
「浮寝鳥」っていうのは
あの浮いてる鳥ですね。
で 浮寝鳥が…。
「浮寝鳥ふえて
バッテラ かすうどん」と
こうくるわけですよね。
そうすると
写真と組み合わせたときに
あっ この…。
(夏井)そして…。
(夏井)ちょっと
ひんやりしてきたから…。
(夏井)…と こういう流れに
なってくる。
これやったら…。
(藤本)あら~。
どうですか?
頼んだってことですよね?
(藤本)いやいや。
順番じゃ…。
どっちか みたいなことを
言うてましたよ 先生。
なぁ!
(松岡)出てもうた。
頑張ります。
大阪府の公認ポスターになる
第1位は 地元出身者を差し置き
まさかの
東京出身芸能人の俳句なのか?
続いては 何位を見ましょうか?
(犬山)大阪 頑張って。
2位 2位。
(ジュニア)2位。
(梅沢)これは惜しいわね。
ここらで2位いきましょう。
大阪ふるさと戦
第2位は この人!
1位の栄誉が
東京出身者に奪われる。
その悲劇が現実味を帯びてきた
大阪の陣。
フジモン!
(ジュニア)何してんねん!
やっぱ そうか~!
(ジュニア)何してんねん!
(ゆうちゃみ)ちょっと待って。
これはヤバいですよ。
(梅沢)ちょっと フジモン。
これはヤバい。
(藤本)ヤバ~い。
(ゆうちゃみ)ヤバ過ぎ ヤバ過ぎ。
(犬山)大阪が。
アハハハ!
(藤本)大阪が。
そうか やっぱり そうなのよね~。
さぁ これ どういう句ですか?
その経験です。
コイン洗車という
無人のね セルフの洗車機で…。
(藤本)そのまま…。
(藤本)…を車で走ったっていう。
これ 志らくはん どうですか?
ただ 写真俳句で
「御堂筋」って もろに…。
いや めちゃくちゃ…
もう すぐ。
ハハハハ!
先生!
ホントに。
(夏井)コイン洗車を抜けて
もう ピカピカの美しい…。
そこに
この空気が出てくるわけですよ。
で 何かっていうと
御堂筋に向かって さぁ という。
で 実際に 写真と
取り合わせたときも この…。
(夏井)それぐらいのことは…。
この向こうに ひょっとしたら
御堂筋だから もう…。
(夏井)そういうことも
ちゃんと この…。
(夏井)ですから…。
大阪は…。
(夏井)私は そう思います。
先生 じゃあ これは 直しは?
直しも ない。
練ってほしい。
おぉ 出た! うれしい~。
僕なんて 先生が やってる
パソコンのサイトの…。
僕…。
やめぇ!
(藤本)先生。
おい!
僕 先生のサイトの。
(藤本)「ありがとう」だけ?
お金 払ってんねんけどな。
続いては。
残っているのは この3人。
(藤本)ホンマに 守って。
(ゆうちゃみ)守りたい。
(藤本)ゆうちゃみには無理かな?
どうやろう
お願い お願い お願い。
じゃあ フジモンの下 3位。
(藤本)ゆうちゃみ 来んなよ
マジで。
(ゆうちゃみ)ホンマに。
いきましょう。
大阪ふるさと戦
第3位は この人!
残るのは 東京出身の名人2人と
特待生でもない
大阪出身の ゆうちゃみ。
3位に入ったのは。
立川志らく~!
(藤本)あぁ~! 助かった。
(松岡)すげぇ。
(藤本)すごい フゥ~!
フゥ~!
(森口)ヤダ~。
(ゆうちゃみ)
えっ 待って 汗かいてきた。
それでは 第3位
立川志らくさんの作品を
見てみましょう。
はい どうぞ。
さぁ これ どういう句ですか?
(志らく)何か こう…。
(志らく)あと 酔っ払いが
ちょっと こう…。
(志らく)そこらへんを狙って
詠みました。
ジュニアさん どうですか?
いいですね これは ぜひ…。
(梅沢)そのとおりだ。
(藤本)そうやな。
かに道楽 喜ぶよ これ。
先生!
「月夜の酔っ払い」と
「かに道楽」の…。
(夏井)今回の写真のように
どう見ても…。
(夏井)
こういうタイプのときに…。
そのときには 後から
写真にない情報を添えると。
「かに道楽」から いくんです。
「かに道楽」 ここで ちょっと…。
「見上げ
月夜の酔っ払い」と
こうくるわけです。
そうすると
あの写真の中の…。
(夏井)そして「月夜の酔っ払い」が
出た瞬間に…。
飛ばす。
そうすると
「あぁ 夜になったら
かに道楽の看板 見上げてる
酔っ払いが
いるに違いないよ
この街であれば」と。
そういう味わいの写真俳句に
なるということですね。
さぁ 志らくはん どうですか?
そんな悪い句ではない
ということなんで…。
(笑い)
いよいよ 1位の発表
大阪の陣を制したのは…。
さぁ 皆さん
残っているのは この2人。
マジ お願い ホンマに!
東京の森口さんか
大阪の ゆうちゃみ。
さぁ 森口さん どうですか?
(森口)もうね これ
大阪とか他県とか
今 どうでもよくて
名人のプライドで。
それは そうですよね。
もう 頑張りたい。
何にも持ってませんから。
まだ何も持ってないです はい。
ゆうちゃみ
ここまでくると どうですか?
あっ もう 1位しか
あり得ないですね ホントに。
(藤本)ちょっと ホンマに。
(ゆうちゃみ)1位の席しか ホンマに。
(藤本)こんなに…。
(藤本)ホンマ。
ホンマに ホンマに お願いします。
さぁ まいりましょう。
47都道府県 大阪ふるさと戦を
制した
第1位は この人!
大阪府 公認ポスターになる
第1位は?
さぁ 一体 どうなる?
森口瑤子か? ゆうちゃみか?
マジ お願い!
ゆうちゃみ~!
あぁ~!
(藤本)すごい!
(ジュニア)すごい!
(藤本)きた~!
ヤバっ!
(藤本)すごい すごい
ゆうちゃみ! イエ~イ!
イエ~イ!
助けてもろうたやないか!
(藤本)ありがとう! マジで!?
オホホホ!
(梅沢)すごいな おい!
さぁ 第4位は
森口瑤子さんでございました。
すいません もう… よいしょ。
いやいやいやいや…。
(ジュニア)すごいな。
さぁ 見てみましょう。
それでは 第4位 森口瑤子さんの
作品を見てみましょう。
はい どうぞ。
さぁ これ どういう句ですか?
(森口)これ…。
(森口)を出されてて それを…。
(森口)って言われたのをそのまま。
(森口)…と思ったんですけど。
梅沢さん どうでしょう?
まぁ あの 非常に…。
季語が ちょっとね。
よかったんじゃないかな。
なるほどね。
じゃあ 聞いてみましょう 先生。
今 お話 聞いてると 「ツッコむ」と
「啄木鳥」を ちょっと…。
そんな…。
これはね そういう…。
…の人の句だなと
そういうふうには思いましたね。
ですから まぁ…。
…っていうのは
私も 全く 賛成ですね。
下手にね
あなたの持ち味を壊してまで…。
(夏井)…ほうが この場合は
いいような気がしますね。
(森口)はい あっ 1つ…。
何で そっちに いかないのよ!
(森口)あぁ そうでしたか。
(夏井)秋の静かな夜にね
何か分かんないけど ジ~って
鳴いてるような音が聞こえる。
あれを「おけらが鳴く」って
いうわけですね。
こっからです
「ツッコミは 愛か」で…。
「ツッコミは 愛か」 そして…。
「ツッコミは 愛か
真昼のおけら鳴く」と。
こういうふうに持ってくると
あの写真と
取り合わせたときに 普通…。
(夏井)この…。
(夏井)
…も込めることができると。
なるほど。
でも 思ってたってことですね
おけらも。
そうですね 何で…
でも こうはできない。
ちょっと 勉強します。
残念でございます。
夏井先生 大絶賛
ゆうちゃみの大阪俳句とは?
それでは
第1位 ゆうちゃみさんの作品を
見てみましょう。
はい どうぞ。
面白い。
どういう句ですか?
(ゆうちゃみ)それを大阪で
エモい風景と合わせて
撮ったときに…。
(ゆうちゃみ)これは
この句を書かないといけない。
ジュニアさん どうですか?
(ゆうちゃみ)イエ~イ!
ウソつけ。
やった うれしい 助かる。
(ジュニア)へぇ~ そうなんや。
先生!
十二分に…。
(夏井)写真と取り合わせも…。
(夏井)そして…。
で この商品名も この写真の…。
これ…。
写真俳句…。
うわ うれしい!
これは 先生 もう
当然 直しは?
いりません。
はい ということでございます。
ゆうちゃみさんには
大阪・関西万博公式キャラクターの
ミャクミャクより
黄金のタスキが贈呈されます。
(ゆうちゃみ)うわ すげぇ!
(藤本)うわ ミャクミャク!
かわいいな ミャクミャク。
ねっ かわいい ミャクミャク
ありがとうございます。
すごいよね。
おめでとうございます。
かわいい~! わ~!
1位の俳句が各都道府県の
公認ポスターになる…。
ここまでは
地元出身者が意地を見せ 3連勝。
続いては。
俳句ふるさと戦 福島県!
(拍手)
福島ふるさと戦…。
はい。
そうですね。
そして こちらの4人は…。
ハハハハハ。
(梅沢)生意気。
これは 梅沢さん
1人で背負ってますから。
今の…。
なるほど なるほど なるほど。
(梅沢)だから…。
勝てるんですね?
(千賀)ここはね…。
分かりました さぁ。
どこから開けましょうか?
2位。
これならいいんじゃないですか?
皆さんね
納得できるんじゃないですか?
(中田)いいです。
福島ふるさと戦
第2位は この人!
福島を代表するスター
梅沢富美男にとって
1位以外は大惨敗。
さぁ 一体 誰?
中田喜子!
≪でも あぁ~ まぁ いい≫
でも! でも うれしい!
いいです いいです。
ねっ うれしい~。
(梅沢)素晴らしいですよ。
2位は素晴らしいですよ。
(中田)素晴らしいですね。
うれしいな~ ハハハ。
…の お題。
(櫻田さん)
来るように…。
詠んで…。
…が熱く語るのは。
お題は 紅葉に染まる…。
3つの広大な湖が隣接する…。
を訪れる人は…。
この 福島が世界に誇る絶景に
第2位の中田喜子は
どんな俳句を取り合わせたのか?
さぁ これ どういう句ですか?
「秋燕」。
(中田)もう すでに…。
(中田)…が
落ちてるんですけれども。
「骨休め」じゃなくて
ハハっ 骨休め…。
(中田)…っていう感じでね。
なるほど。
梅沢さん どうですか?
ありがとうございます。
(梅沢)ただ…。
「影ゆらら」。
あれをちょっと変えたら…。
もしかしたら
私を抜けたかもしれない。
なるほど
聞いてみましょう 先生!
「レークライン」も…。
(夏井)んだろうなっていうのを
ちゃんと想像させるので…。
ただ これを…。
結局 それが知りたいですよね。
それを
ちょっと やってみましょうかね。
この「レーク」のところを
「湖」って書いちゃうわけです。
これ 「湖へ」。
「ライン」は 逆に 不要になります。
「湖へ 秋の燕の影」。
これをね 「走る」にする。
(夏井)そうすると あの…。
(夏井)…に違いないと。
(夏井)
…を添えることができると。
こういうやり方を
思い切ってやると
写真俳句としての味わい方が
また 一段 深まる。
こういうことなんですね。
どうですか? 中田さん。
フフフフ。
47都道府県ふるさと戦 福島県。
ぜひ…。
…に勝ってほしいです。
赤べこと一緒に
応援してっかんない!
梅沢富美男は 見事1位に輝き
地元 福島の公認ポスターに
俳句を掲載できるのか?
これ…。
(梅沢)もちろんですよ。
そらそうです そらそうです。
犬山さんは 大阪なのに福島。
(犬山)そうなんです。
(犬山)
引っ越して 父と母が…。
私とかも連れて…。
よく行ってたんです
思春期のころ。
自信ありということで。
はい。
先日の…。
でも あなた
一応 埼玉の人ですから。
(勝村)名人も
おっしゃってましたけど
ここのとこ…。
僕…。
『ドクターX』やないか。
そうなんです。
温泉旅行に福島に行ったりとか。
≪へぇ~≫
村上さん どうですか?
このメンツですけど。
(村上)やっぱり…。
そらそうやんか。
…に なりました
当然 なっていただかないと。
分かりました。
続いては 何位を開けましょうか?
間 空けて 4位。
まぁ 4位ならね…
しょうがないでしょ。
いきましょう 福島ふるさと戦
第4位は この人!
福島県の公認ポスターには
遠く及ばなかった…。
さぁ 一体 誰?
勝村政信!
(梅沢)まぁまぁまぁ。
名誉な4位ですよ。
(勝村)ありがとうございます。
第4位の席へ移動してください。
最下位じゃなかった。
(勝村)危ない 怖いわ。
よかった でも。
それでは 第4位 勝村政信さんの
作品を見てましょう。
はい どうぞ。
さぁ これ どういう句ですか?
紅葉のときで…。
(勝村)…としたときに
ちょっと 夕暮れで。
(勝村)何か こう 自分たち
見つかってしまって…。
門下生へのダメ出しが止まらない。
また 破門の危機!?
第4位 勝村政信の俳句を
劇的添削。
梅沢さん ちなみに。
あら。
もう一度…。
聞いてみましょう 先生!
はい これは 内容が…。
≪えぇ~!≫
≪いや~ よくない≫
(犬山)一番しんどい。
≪絶対 言われたくない≫
これは 厳しいとか
そういうことじゃなく…。
何が
一番面白くないかっていうと
中七の この
「一目惚れした」っていうのが…。
どう考えてもね。
でも 正直 「一目惚れ」も バンって
消したいんですけれども
これ 消してしまうと
作者が書きたいことが
全然なくなってしまうので
「一目惚れ」という言葉は…。
そして
ここからなんですけれども…。
せめて 書きません?
もう この句の場合は
それぐらいしか書けないですね。
「粧へる」。
で この「山」に 名前 書くんです。
何の山ですか? かっちゃん。
(笑い)
≪厳しい≫
≪厳しいよ≫
「粧へる」。
≪空気 悪っ≫
「粧へる 磐梯山に 一目惚れ」。
一応 言いたいことは
これで書けるんですけれども
これを写真俳句として…。
もう これはね…。
(夏井)そんな感じになります
以上です。
かっちゃん かっちゃん…。
(笑い)
≪その顔 初めて見ましたよ≫
ハハハハハ!
≪そうですよね≫
それでは 続いては
何位を見ましょうか?
(犬山)怖い 怖い。
かっちゃんの下 最下位。
(千賀)う~わ。
(梅沢)しょうがないでしょ。
私だ。
いきましょう。
福島ふるさと戦
最下位は この人!
福島の大スター 梅沢富美男が
福島の俳句で最下位という悪夢は
現実になるのか?
犬山紙子!
≪調子 落としてるな≫
≪あららら?≫
(梅沢)しょうがないよね。
それでは 最下位
犬山紙子さんの作品を
見てみましょう こちらです。
はい どうぞ。
さぁ これ どういう句ですか?
…だなと感じていて。
窓ガラスから その景色 ドライブ
しながら見ているんですけど。
実は その
気象衛星だったりとか…。
この 日本の…。
(犬山)宇宙飛行士の
油井さんとかが
写真をアップされてたりとか
していて。
(犬山)つながっているんだな
っていう気持ちで。
村上さん どうですか?
(村上)でも これは…。
ごめんなさい…。
これは…。
でも 面白いと思うんですけど。
「秋色」って これ 紅葉だけに
限らず 秋の色なんで
これは きっちり
「紅葉」のほうがよかったのかな。
梅沢さん どうですか?
(梅沢)私は 福島県人として
言わせてもらいますけど
4位と5位は…。
(梅沢)ホントに…。
めっちゃキレてるやん…
先生!
う~ん これはね ホントに…。
(夏井)だから…。
…と思って 一生懸命
聞いてたんですけれどもね。
まず この季語
「秋色」っていうのは…。
(夏井)村上さんが
おっしゃったのかな。
私も それに賛成いたしますね。
お話を聞いてみると
宇宙のほうに
あなたの言いたいことは
すごく あるように思えます。
「宇宙から」。
(夏井)見えるんでしょ?
「宇宙から 紅葉 みえるといふ話」
って
ここらへんに
着地するしかないでしょうね。
これぐらいにすれば
あの写真と取り合わせても
まぁ 何とか
ならなくもないかなと。
ハハハハハ。
いよいよ大詰め 見事1位に輝き
福島県の
公認ポスターになるのは
地元の大スター
梅沢富美男なのか!?
さぁ 残っているのは この2人。
(村上)あれ でも どっちが…。
どう思いますか?
でも 福島の方は
やっぱり…。
…と思ってると思います。
(千賀)いやいや…。
(村上)千賀さんの人気のほうが
福島でも
地元とか関係なく…。
いやいや…。
横尾君 どうですか?
ここは やっぱ 梅沢さんって
言いたいところですけど…。
(笑い)
言うてますよ。
よく そんなこと言えるね。
(笑い)
さぁ いきましょう。
47都道府県
福島ふるさと戦を制した
第1位は この人!
福島を巡る戦いを制した…。
さぁ キスマイ・千賀か?
梅沢富美男か?
ニュースをお伝えします
急速な円安を阻止するため
政府・日銀はおよそ24年ぶりに
ドルを売って円を買う為替介入に
踏み切りました
鈴木財務大臣は今夜
為替介入を実施したことを明らかにし
急速な円安を阻止する姿勢を示しました
円買いの為替介入は1998年6月以来です
外国為替市場ではきょう午後日銀が大規模な
金融緩和を決めたことで
円相場は一時1ドル=145円台後半を
つけていましたが
介入後には5円近く円高に振れる
場面もありました
その後再び円売りの動きも出ていて
現在はご覧の水準となっています
今夜の「news23」は…
ここまで くると
どうですか 千賀君。
(笑い)
(笑い)
さぁ いきましょう。
47都道府県
福島ふるさと戦を制した
第1位は この人!
福島を巡る戦いを制した…。
さぁ キスマイ・千賀か?
梅沢富美男か?
千賀~!
よっしゃ~!
(拍手)
(村上)うわ~ すごい!
(千賀)やった!
(中田)アハハハ。
第3位は梅沢富美男さ~ん。
(拍手)
(村上)あれ?
福島だけですよね。
他3つは
全部 出身者が取りましたけど。
あぁ~。
(村上)ビリとかじゃなくて3位。
(村上)こ~わ!
(横尾)怖いよ~。
そうですね。
それでは 第3位
梅沢富美男さんの作品を
見てみましょう。
はい どうぞ!
さぁ これ
どういう句ですか?
これを知ってる人じゃないと
詠めないですよ。
(梅沢)本当に有名な
お人形があるんです。
いろいろ…。
赤べこさんがいるんです。
ずっと揺れてる
赤べこがいるんです。
それに
バスの一番後ろに乗って
このレークラインを
走って…。
ペコペコ。
(笑い)
ちょいと押すと こうなる。
うまいな 赤べこ。
(横尾)うまい。
(村上)うまいですね。
それと同じように…。
ふと見ると…。
(梅沢)
そういう句なんですけど。
(村上)こ~わ。
村上さん どう思われますか?
僕 個人的に気になるのは
赤べこの背中に
揺られてるようだ
っていうことと
「山装ふ」って季語自体も…。
擬人 擬人ではあるよな~
とか思っちゃう。
何が擬人だよ!
ポンってやると こう…。
(笑い)
さぁ 聞いてみましょう
先生~。
はい 書きたいことは 私には
ちゃんと伝わるんですけれども…。
まず この「て」っていうのが
ちょっと ゆるいかな~
っていうのはありますね。
(夏井)ゆるい!
(夏井)
それから 村上さんが指摘したのが
大きいかなと思いますね。
っていうことを
ご本人は言いたいのだとしたら
ホントに…。
…っていうのは
もう間違いなくあるわけですね。
やってみます。
「赤べこの
背なに揺られて」じゃなくて
「揺らるる」。
揺らるるかのように。
「山装ふ」っていうのは…。
…ほうが 絶対 得です。
「赤べこの
背なに揺らるる ごとく…」。
…と こうくるわけです。
(夏井)こうすると…。
これ やってたら 私は…。
…にしてたと思う。
アハハハ!
梅沢さん どうですか?
こうやって直されると。
素晴らしい俳句です。
そりゃ 夏井先生が…
当然 このぐらい やるでしょ。
アハハ~!
(梅沢)俺は もう…。
(勝村)先輩。
(笑い)
(笑い)
見事 永世名人を倒し
福島県ふるさと俳人になった
キスマイ・千賀の俳句が こちら。
それでは 第1位 Kis-My-Ft2
千賀さんの作品を見てみましょう。
はい どうぞ。
さぁ これ
どういう句ですか?
な曲が多いんですけれども…。
地方だと思うので…。
(千賀)…みたいな。
なるほどね。
村上さん どうですか?
いや ホントに すてきで。
何か 不思議。
そういう俳句。
うわ うれしい。
聞いてみましょう 先生!
はい これは…。
味わうときに…。
…になりましたね。
「ラジオからソウル」ですから…。
(夏井)
…ではないかと そういう想像に
スッと結び付いていきます。
会津という地名と ソウルとの…。
になるんですが…。
…もありますね。
…なんてね そういう会津魂と
ソウルという音楽の間に
何らかの関連性がある
響き合いがあるというふうに
作者は信じて
これを取り合わせてるんだな
っていうのも
ちゃんと伝わってきます。
写真の中の あの…。
(夏井)の中に…。
そして 村上さんの…。
…だと思います。
(笑い)
お待たせしました。
先生 これ 直しは?
いりませんよ。
直しなしでございます。
めっちゃ うれしい!
おめでとうございます。
Kis-My-Ft2・千賀さんには
福島県ふるさと俳人の
証しとして
黄金のタスキが贈呈されます。
はい お願いします。
(千賀)ありがとうございます!
1位に輝き
福島県ふるさと俳人となった
千賀の俳句を 福島県でお披露目。
こちらですね よいしょ。
ちなみに
まだ 福島の皆さんには
これが誰の俳句か伝えていません。
このポスターは
千賀の名前も載せて
福島県で貼られます。
…と思ってましたけども。
(千賀)ソウルが抜けてます。
ソウルがな。
(千賀)ソウルが抜けてます もう。
この番組を…。
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