情熱大陸【布団職人/丹羽正行・拓也▽日本一の職人親子!予約5年待ち―幻の布団】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

情熱大陸【布団職人/丹羽正行・拓也▽日本一の職人親子!予約5年待ち―幻の布団】[字]

秋の夜長に包まれる幸せ…ふかふかでやさしい「雲の上にいるよう」な布団は、木綿の力と互いの技術を信じればこそ。技術の継承と新たな挑戦!父子鷹に舞い込んだ新しい依頼

番組内容
“睡眠の質の向上”が注目される昨今、全国から注文が殺到している「ふとん店」がある。その布団に身をゆだねると誰しもが「雲の上にいるよう」と表現をするほど。“ふかふかでやさしく”包み込まれる感覚は、羽毛や化学繊維が主流の時代に、昔ながらの「木綿」を使用。毎日、材料となる綿作りから始めるのは、父・丹羽正行と、息子・丹羽拓也の布団職人の親子。全国の職人が集まる大会で、親子2代それぞれが日本一を獲得した。
番組内容2
2人で作り上げる1枚の布団は、己の手だけを頼りに。1日に2~3枚しかできないため、予約は4、5年待ちに。「2人でやるからこそお互いの至らないところに気づき、指摘しあうことでより良い物ができる」。そんな彼らの元にこの夏、新しい依頼が。蔵を改装した宿の客室用布団を作ってほしいという。父・正行の代まで個人客向けに徹してきた老舗ふとん店が挑む、新しいステージ。秋の夜長に――職人親子の静かで温かな情熱を追う
プロフィール
【布団職人/丹羽正行】 1950年 愛知県生まれ。 大学卒業後、「丹羽ふとん店」4代目に。 1986年 第5回技能グランプリ優勝、寝具業界では初となる内閣総理大臣賞受賞。 2009年 藍綬褒章授章。 2013年 第五回ものづくり日本大賞 現代の名工受賞
プロフィール2
【布団職人/丹羽拓也】 1978年 愛知県生まれ 大学卒業後 大手メーカーに就職後、 2年で退職。「丹羽ふとん店」5代目となる。 2011年 第26回技能グランプリ優勝、厚生労働大臣賞受賞。 布団職歴7年での優勝は寝具業界最速。
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
福祉 – 文字(字幕)

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  13. 伝統
  14. 髪顔体
  15. シート
  16. ハハハハ
  17. ベッドマット
  18. 気持
  19. 仕事
  20. 時間

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
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エンスカイ(ENSKY)

(寝息)

<赤ちゃんの寝息が
眠りの深さを物語っていた>

(寝息)

<それは 親の喜びでもある>

(女性)何か…

<世の中は
羽毛布団が全盛というけれど…>

<…と 息子・拓也は

木綿の寝心地で勝負している>

(丹羽拓也)いや ホントに
日に干した布団ってね

こんなに気持ちいいのかって
思うぐらい

やっぱり 綿の布団だからこそ
こう ふわっとして…

いや ホント いいんすよ
ハハハハ…

<全国の布団職人が競い合う
技能コンテストでは

親子2代にわたって
日本一の座を手に入れてきた>

<伝統の技に体を任せれば
誰もが きっと ため息を漏らす>

<ものは試しと 取材スタッフも…>

わっ すごっ

いや~ 木綿 すごい

こういう感じっすね

☎(着信音)

(丹羽正行)いえ あの
忙しくしとる… あのですね…

<到着を心待ちにしている人
数知れず>

納めないかんですからね はい

<秋の夜長こそ熟睡を…>

<不眠に悩む人も多い今

極上の布団作りに心血を注ぐ
親子の日々が温かい>

ありがとうございます
あっ ありがとう

ありがとうございます

♬~

<名古屋に創業して64年>

<丹羽ふとん店の朝は
店先の掃除から始まる>

<担当は 2階に暮らす息子の拓也>

<やがて 父・正行が姿を見せた>

おはようございます
(スタッフ)あっ おはようございます

よろしくお願いします

<こちらの日課は

大切に育てている
友人への水やりから>

<仕事への感謝…ということか>

(スタッフ)全て…?
はい 全部

<半生を木綿と共に過ごしてきた>

<もちろん
布団の原材料は 業者から届く>

(男性)よいしょ

はい OKです
ありがとうございま~す

おぉ~ いい…

いいっすね

OKです

(男性)はい ありがとうございます

<輸入元は
インドやメキシコ ペルーなど>

<この日は
インド生まれの綿だった>

<それぞれに
硬さが大きく異なる綿>

<組み合わせ一つで
寝心地も変わるらしい>

この硬さと
この硬さっていうのは

全然違くてですね
これは もう

より ごわっとするんです
もっと しっかりしてるってやつね

こいつは 硬いんだけど
こう軟らかさが

ちょっと中にあるっていう
綿になるので

それを こう
組み合わしていくことによって

理想の硬さになっていくって
かたちですね

<配合を決めると
年季の入った機械に通し

ほぐしながら混ぜ合わせる>

<更に それをプレスすると

程よく空気を含んだシートが
出来上がり

布団パーツの 一つとなる>

<原料の加工段階から手がけている
布団店は

もはや 数少ないそうだ>

<それにしても
なぜ 木綿なのか…>

例えば 赤ちゃんの肌着とかも全部
基本的に

コットン…
綿100%じゃないですか

そういった意味で 何かこう

人にとって すごくこう 一番いい
素材なのかなっていうのは

純粋に思ってますね

<敷き布団でも 掛け布団でも
1枚の布団は

父と息子の共同作業で作られる>

<白のTシャツに
ベージュのパンツは

綿のほこりが目立たないから>

こっちが…
で… こっちがミックス

はい 分かった

<取りかかったのは
敷き布団だった>

<シート状の綿を
幾重にも重ねてゆく>

<布団の中心が盛り上がるように
重ね方にも 微妙な工夫があった>

<ひととおり
シートを重ね終えると

四隅を折り曲げる…>

<綿の偏りを避け
固定させる技で

しっかりと 硬く とがらせてゆく>

<シートの上に
ちぎった綿を並べるのは

保温効果を高めるため>

<仕上げに
蜘蛛の巣を思わせる極薄の絹で

全体を包み込む>

<出来上がった布団を
生地に くるむのは

ちょっとした 力仕事>

<この道 半世紀近く>

<72歳になる正行の布団さばきは
流れるようだ>

<最後に
生地と綿を しっかりと留める…>

<おおよそ2時間で
1枚の布団が完成するが

作業中の親子は
ほとんど 口を開かない>

<シングルサイズの敷き布団は

えも言われぬ ぬくもり感を
放っていた>

<出来上がると 必ず 天日干し>

<綿を乾燥させることで
一段と ふくよかさが増す>

どうぞ
(スタッフ)おじゃましま~す

<大学で機械工学を学んだ
というだけあって

正行は 布団作りのポイントを
分かりやすく図式化していた>

あっ ここにも敷き布団
例えば…

(スタッフ)
そういうのは それこそ でも…

いや その…

…ということ 私の考えは

<年に数回 正行は
布団作りの講習会を開いている>

<参加者は 全国から はせ参じた
同業の職人たち>

<技術を伝えることが

伝統の未来につながると
信じていた>

あと ここから…

(職人)ハハハハ

あぁ~ すごい… すごいっすね

<優しげな まなざしは

しかし
一人一人の技量を一瞬で見抜く>

<講習会の常連は
母と共に布団店を営む 26歳>

(職人)はい

こっちを これ… ないでしょ

よう見てよ… こう

こう こう…

どう?
おぉ…

だろ?
はい 不思議やなぁ

(職人)いつか覚えます
おう いつか覚えやええ

頑張ります はい
ありがとうございます

はい

いや もう ホントに
みんなの指標といいますか

目標といいますか
導いてくれてますよね はい

教えてくれる場所っていうのは
ほとんど ないもんですから

布団屋っていうのは

よけたら 今度 こっち
こっちの角 出す

<教え方は 布団作り同様
丁寧だった>

<父と子の共同作業は 他にもある>

7 8…

<週に2度
地元の子供たち相手の 空手教室>

4 5… 最後

胸 張って

形を整えろ しっかり

<拓也の長男・壮眞さんは

愛知県の大会で
優勝するほどの実力だ>

<空手は
布団作りで こわばった体を

ほぐしてくれるとも聞いた>

ありがとうございました

孫が 一番 大きいんじゃない?
ねぇ

(スタッフ)背 高いよ

嫌んなる
(笑い)

<正行は 1950年の生まれ>

<大学を出た直後に
父が 病に倒れ

家業を継がざるをえなかった>

<当時 正行本人が

自ら撮影した映像が
残っている>

<無我夢中で
技術を学んだそうだ>

(職人)うん

あっ そうだ

<このビデオテープを

一体 何度 繰り返し見たことか…>

(スタッフ)…あれですよね

とんでもない…
高かったですよね ホントに

(スタッフ)いくらぐらい…?
あの当時で 30万円ぐらい

<36歳で 技能グランプリ優勝>

<同時に
内閣総理大臣賞にも輝いた>

<寝具業界初の快挙>

<根っからの勉強家は

布団に まつわる資料も
集めている>

<浮世絵のコレクションを
見せてくれた>

敷布団 枕

こちらは こたつ布団

江戸時代
こういう こたつ布団あるか…

<出張で 東京に行く度

神田の古書店で探し当てたものだ>

<求道精神は 半端ではない>

ちょっと半分 冗談みたいな名前

<綿花や布団の専門書を
読みあさり

興味深い情報を集めた
分厚いファイルまで作っている>

誰かに お見せするという気は
ないんですけど

<その息子が 次男の拓也>

<大学を出て 一度は
サラリーマンになったものの

結局 父の背中を追いかけた>

<店に入って 7年目には

父と同じく
技能グランプリで優勝>

<けれど
伝統は 守るだけでは続かない>

父からね 教わったことっていうの
すごく たくさん あるし

それは 揺るぎないものだとは
思うんすよ

でも そこに
何か新しい考え方だったりとか

その 世代の違いだったりとか

時代が違うっていうのって
やっぱり あるじゃないっすか

なんで それを
やっぱり やっていくのが

自分の仕事としては
必要なのかなと思ってんですよね

<この夏
拓也は 倉敷に足を運んだ>

<江戸時代の蔵を改装して

一軒の小さな宿が
生まれようとしている>

<客室に使う寝具の注文を
引き受けることになった>

<ただし ふだん 手がけている
布団だけではない>

<ベッドマット そのものも

木綿で作ってほしいと求められた>

硬さとかも あるじゃないすか

なんで… もう 薄いのもあれば
分厚いのも あったりとか

ふっかふかのやつも
あったりするんで

それも ちょっと考慮しながら
はい 作ってみます

<とはいえ 予約待ちの個人客を
おろそかにはできない>

<だから 作業は
日中の仕事を終えてから>

<正行も 息子の試みを
意気に感じていた>

じゃあ やるか
よっしゃ じゃ やりましょう

はいはい

<ベッドマットの多くは

スプリングなどで
体重の分散を図っている>

<拓也は その代わりに

弾力を持つ素材を
芯に使おうと決めていた>

そっち 1cmぐらい ある?

1cm…
出てない

もっと こっちやね?
うん

<新たな素材が
芯に入ったことで

厚みは増し 弾力も申し分ない>

<だが やっかいなのは この先だ>

やっぱり これが…

<分厚くなった分

折り曲げて 生地に包み
縫い合わせるのに

いつもの3倍 時間がかかった>

よいしょ
いけた?

はい
まず こっちから いくよ

うん…

ええか?
いいじゃない

(笑い)

(スタッフ)まだ暑いですね
まだ…

はい はい

<黙々と作業に励む2人の夜が

ざっと 2週間は続いたろうか>

<新たな寝具4組を仕上げ
納品の朝を迎えた>

はい

<名古屋から倉敷までは
拓也が 自ら運ぶ>

よいしょ… じゃ いってきます

おう 気を付けて
は~い 行きま~す

<抜けるような青空が
その行方を見守っていた>

<世界には 数万人に一人しか
かからない病がある>

<患者数が少ないと 研究は後手に回る>

<人類の難問>

<タケダは挑む>

<京都大学iPS細胞研究所と共に

iPS細胞技術による治療法を世界に届ける>

<倉敷までは
車で およそ4時間>

<職人にとって
相手の顔が見える納品は

不安と ときめきが
混じり合う瞬間だ>

<蔵造りの宿に合わせた寝具は

文字どおり 特別仕様だった>

<芯を入れたベッドマットの上に

従来の敷布団を重ねる 二重構造>

<2枚を シーツで くるみ

全体を マットとして使う>

<その上に やはり
木綿の掛け布団を載せれば

ベッドメークの出来上がり>

<ホテルなどで目にする
ベッドとは違う

たおやかな膨らみが美しい>

失礼します

わぁ すごい ハハハ…

<その寝心地は…>

あぁ 気持ちいいですね
(笑い)

何か こう
程よい 沈み込み感というか

めちゃくちゃ気持ちいいっすね

やっぱり こう
思い描いたふうになってるんで…

よかったです

<木綿の布団は 重くて かさばる>

<けれど 抱かれるような確かさを
愛するファンは 少なくない>

うまいもん…

<古き良き 和の伝統を守りつつ

明日を見据える 親子2人>

ハハハハ…

<笑顔の背中が頼もしい>

<この男… 日本最強!>

<世界には 複雑で多様な病が存在する>

<多様な病に対抗する画期的な薬は

多様な視点を持つ組織からしか生まれない>

<タケダのニューロサイエンスチーム>

<国籍 経歴 立場の壁をなくし

創薬のイノベーションを起こす>

<日本最強の二十歳
いざ 世界の頂へ>

♬「髪顔体 髪顔体 バラバラ洗いは面倒だ」

(いちろう)よっ!
♬「髪顔体 これ1本で」

ラクラクだ~! イェイ!

<髪顔体 これ1本>

<「メンズビオレONE」>
保湿ケアも これ1本!

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