出典:EPGの番組情報
土曜スタジオパーク『舞いあがれ!』特集in大阪▽ゲスト 福原遥 高橋克典[字]
ドラマ舞台の東大阪から公開生放送。福原遥さん登場シーン先出しやメイキング映像あり。長崎・五島列島から、長濱ねるさんが中継。永作博美さん、赤楚衛二さんインタビュー
番組内容
ドラマ舞台の東大阪から公開生放送。福原遥さん登場シーンの先出しやメイキング映像を交え、撮影裏話や今後の展開など見どころを伺います。中継では、もう一つの舞台、長崎・五島列島から、ヒロインが元気づけられた「ばらもん凧(だこ)」が舞いあがる姿を、共演者の長濱ねるさんが現地リポート! 舞台裏を明かすのは、共演者の永作博美さん、赤楚衛二さん。福原遥さんの秘蔵映像を公開!懐かしいお友達「まいんちゃん」
出演者
【出演】福原遥,高橋克典,長濱ねる,【VTR出演】永作博美,赤楚衛二,浅田芭路,高嶋ちさ子,富田望生,【司会】近藤春菜,足立梨花,石井隆広ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 近藤
- 高橋
- 福原
- 本当
- 石井
- 足立
- 拍手
- お父ちゃん
- 五島
- 長濱
- 一緒
- 浩太
- 今日
- 祥子
- 自分
- 朝ドラ
- 五島列島
- 頑張
- お願い
- 東大阪
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
<拍手>
近藤≫こんにちは。
「土曜スタジオパーク」
始まりました。
10月から始まった朝ドラ
「舞いあがれ!」の舞台
大阪府東大阪市から
生放送でお送りします。
足立≫東大阪の皆さんも
たくさんいらしています。
皆さん「舞いあがれ!」
楽しんでいますか?
<拍手>
近藤≫盛り上がってますね。
皆さんお会いしたい
早速ゲストの方ご紹介しましょう。
福原遥さん、そして
高橋克典さんです。
<拍手>
♪~<「アイラブユー」>
福原≫よろしくお願いします。
近藤≫ようこそスタジオパークへ。
福原さん、朝ドラの
ヒロインということですけれど
実感としてはどうですか。
福原≫そうですね。いや…
あるのかないのか
分からないくらい
すごいうれしくて、やっぱり。
自分が朝ドラというものに
学生の時に
すごく勇気だったり元気だったり
今日、頑張ろうという思いを
もらっていたので
朝ドラというのが夢で
ずっと
やっていたので
本当にうれしかったですし
皆さんにたくさん届いたら
いいなと思っています。
近藤≫ヒロインにふさわしい
今日は真っ白な衣装で。
高橋さんは朝ドラは
初なんですね。
高橋≫初めてです。
近藤≫意外だったんですけど。
高橋≫いえ、朝のドラマに出る
という方が意外なんじゃないかな。
近藤≫夜の色気のイメージは
ありますけれど。
高橋≫苦節30年
デビュー29年なんですよ。
来年30。
30年かかりました。
近藤≫お父ちゃんが
すごい優しいんですよね。
すてきです。
まさにぴったりでございます。
高橋≫そうですか
ありがとうございます。
石井≫「舞いあがれ!」
見逃したもう一度見たいという方
そして今日の「土スタ」も
NHKプラスでご覧いただけます。
QRコードから
アクセスしてみてください。
近藤≫さらに盛り上がった
トークは生放送のあとに
切り抜き動画で
楽しむことができます。
ぎゅぎゅっと5分くらいに凝縮
して
「土スタ」のホームページ
NHKの公式YouTubeに
アップしますので
そちらもご覧ください。
石井≫朝ドラ「舞いあがれ!」
福原さんも
いよいよ来週から登場です。
舞≫飛ぶって
どんな感じなんやろうな。
石井≫舞台は
ものづくりの町、東大阪。
そして長崎、五島列島。
舞≫パイロットになりたいねん。
福原遥さんが演じる
ヒロイン、舞は
さまざまな人々との
絆を深めながら大空を目指します。
舞≫おはようございます。
≫おはよう。
浩太≫おお、舞
どうや、今から大学か?
高橋克典さんが演じるのは
舞の父、浩太。
ねじ工場(こうば)の2代目社長。
浩太≫いけてる。
娘思いの真面目で優しい父親です。
浩太≫うちなんかまだまだや。
けど、負けへんで。
舞≫そうやんな。
めぐみ≫授業はどない?
舞≫楽しいで。
めぐみ≫しっかり勉強して
飛行機作れるように頑張り。
舞≫うん。
舞の母、めぐみ。
働き者で愛情たっぷり。
演じるのは、永作博美さん。
悠人≫舞か、久しぶりやな。
舞≫お兄ちゃん…。
舞の兄、悠人(はると)は
頭脳明せきな野心家に成長。
演じるのは横山裕さん。
悠人≫指一本で動かすだけで
億稼げる人間になる。
あかんか?
舞の家の隣にあるのが
お好み焼き屋うめづ。
勝≫ブライアント、カッキーン!
≫おお!
舞≫うん!
貴司≫うまそうに食べるな。
1人息子の貴司は、舞の幼なじみ。
演じるのは赤楚衛二さん。
浩太≫こつこつ頑張ってたら
でっかい夢かてかなう。
めぐみ≫目キラキラさして
言うてた。
悠人≫飛行機な
何年かかんねんやろ。
舞≫もっと高く、もっと長く
空飛びたい。
<拍手>
近藤≫いよいよですね、来週
福原さんの登場ですけれど
朝ドラの撮影はいかがですか?
福原≫楽しいですよね。
本当に楽しいですし
なんか本当にスタッフの皆さんも
温かくて
キャストの皆さんも優しくて
なんか毎日
青春という感じで。
近藤≫皆さん仲よくて
家族という感じなんですか?
高橋≫そうですね。
LINEのグループを
作ったりして
おいしいものを教えあったり。
近藤≫大阪のおいしいものを。
高橋≫いろいろね
芝居はどうだったかとか
本当の家族みたいに。
福原≫お父ちゃんと呼んでいます。
近藤≫プライベートの時も。
今日も2人が会った時
お父ちゃんが
こんなびしっとした格好してるの
初めて見るって言ってましたね。
高橋≫僕も娘がね
こんなにおしゃれしているのを
見ないから
ちょっと恥ずかしいようなね。
近藤≫人の結婚式に
出ているみたいな。
福原≫確かに。
足立≫高橋さんから見て
座長である福原さんはどうですか。
高橋≫このとおり
やわらかいんですよ。
ぐいっといくタイプではない。
けれども、ふわっといてみんなに
気持ちいい思いを。
そういうオーラを持っていますね。
話しかけるとすっと
ちゃんと丁寧に話してくれて
だから逆に今
話しかけられないかなというのを
周りが気をつけないと。
足立≫全部応えてくれちゃうから。
高橋≫そうそう。
近藤≫集中したいんだろうなとか。
高橋≫そうそう。
見事できるんですよ、すごい。
福原≫とうちゃんもすごいんです。
高橋≫
とうちゃんは
家の中でいちばんだめですよ。
総務です。
いろいろやっています。
福原≫いちばん
盛り上げてくださって
現場が笑いが起きて。
近藤≫大黒柱で
今ちらっと出ていましたが
お好み焼き屋さんのシーンが
リアルですよね。
くわばたさんと山口さんが
本当にお店を
やっているんじゃないかと。
高橋≫本当にくわばたさんに
お会いすると
その辺のお好み焼き屋に
入ったような感じがします。
近藤≫ほっとする場所じゃ
ないですか。
福原≫いちばん
笑ってると思いますし
アドリブがすごいいっぱいやって
いただいて
それに笑いをこらえるのが必死で
みんなでけらけら笑って
楽しい撮影です。
足立≫お好み焼きといえば
大阪というイメージがありますが
東大阪でも撮影していたんですね
いかがですか。
福原≫機械の音だったりとか
本当にここから世の中に
いろんなものが
送り出されているんだな
というのを本当に感じて
人情が本当にあふれていて
すごい温かい人たちが
たくさんいる場所でした。
近藤≫小学校も
東大阪にあった小学校で。
石井≫今朝
福原さんは訪れていた
ということですよね。
福原≫行きました。
石井≫どうでしたか?
福原≫みんなで、たこ揚げを。
足立≫この写真は今日ですか。
福原≫今日です。
石井≫後ろで、たこを揚げて
いらっしゃるのかな?
福原≫もう撮影が終わって
みんな帰ったのかな。
足立≫たこを揚げていますね。
福原≫そうなんですよ。
すごく天気がよくて。
舞ちゃんがここで
スミちゃんを探したりとか
そういう場所だったんですけれど
ここだったんだと
私も初めて行ったので。
石井≫地元の
近畿大学の学生さんが
「舞いあがれ!」と東大阪を
盛り上げるために発案された
企画だったということで
子どももたくさんいて
盛り上がったと。
福原≫盛り上がっていました。
みんなで
わあっと言って
たこを揚げて。
近藤≫確かにお正月以外で
なかなかチャンスがないから
いいイベントですね。
石井≫
ここで会場にいらした人から
質問やメッセージを
お二人にいただきたいと思います。
では、よろしいですか?
あちらの方です。
お名前とおところをお願いします。
≫ヒロインの舞ちゃんと同じ
東大阪市出身の、まいと言います。
近藤≫お名前も一緒?
≫はい。
毎日、朝ドラを楽しみに
拝見させてもらっています。
2人に質問なんですけれど
東大阪のものづくりの町の
印象だったり
好きな関西弁などありましたら
教えてください。
高橋≫東大阪はね
工場の方々と触れ合って
お話させて
いただいてるんですけど
ものすごくみんな
エネルギーがありますね。
そして夢がある。
このねじで、この製品で
いつかというのが
本当に力があるんですよね。
近藤≫夢が。
高橋≫それがすごく印象的に
残っていますね。
近藤≫好きな大阪弁は?
高橋≫そもそも大阪弁が
似合わないと言われて。
近藤≫そうですか?
高橋≫ものすごく今も
うなずかれていますけれども。
近藤≫見ていても
上手じゃないですか?
<拍手>
高橋≫本当ですか?
泣きそうです。
福原≫私も泣いちゃう。
高橋≫ちょっとずつ
よくなってますから。
好きな大阪弁
ちょっと考えておきます
すみません。
いっぱいあります。
近藤≫福原さん、どうですか?
福原≫私も初めてお会いした時に
やっぱりねじ工場の方で
ねじを触っているから
手が油だったりとか
本当に今までの
職人さんの手という
それがかっこよくて
生きざまもすごく
かっこいいなという印象で。
好きな関西弁は
知らんけど。
<笑い声>
<拍手>
近藤≫知らんけどね。
足立≫知らんけどと言っておけば
なんとかなると。
近藤≫ちょっと無責任な言葉でも
ありますけれども。
舞さんも言いますか?
≫言います。
石井≫まいさん
ありがとうございました。
朝ドラ「舞いあがれ!」
これまでの物語を振り返ります。
1994年、東大阪。
舞は小学3年生。
町工場を営む両親と
勉強が得意な兄との4人暮らし。
めぐみ≫走ったら、あかんよ。
すぐ熱出んねから。
原因不明の熱を出し
たびたび学校を休む舞。
浩太≫大丈夫か?
舞を連れて、しばらく五島に
行ってめぇへんか?
環境を変えるため
めぐみの実家がある
長崎、五島列島で暮らすことに。
舞≫ただいま。
祥子≫お帰り!
舞≫おばあちゃん
校外学習があんねんて。
祥子≫へえ~。
めぐみ≫舞、磯は初めてやろ?
大丈夫?
舞≫やめといた方が、ええかな?
祥子≫舞は、どがんしたかとね。
めぐみ≫今、やめとくって。
祥子≫めぐみには、聞いてなか。
舞に聞いちょっと。
舞≫行きたい。
祥子≫よし。
校外学習に参加した
舞でしたが…。
舞≫わっ!
めぐみ≫ちょ…ちょっと止めて!
祥子≫どがんしたとね。
めぐみ≫舞に何かあったとかも!
舞!
舞≫お母ちゃん…。
めぐみ≫こんな、ぬれて。
そんな様子を見ていた祥子は…。
祥子≫めぐみ
帰ってくれんね。
舞は、預かるけん。
めぐみ≫私だけ、帰れってこと?
祥子≫舞は、ここん来てから
ず~っとめぐみの顔色ば
うかがっとる。
めぐみ≫そがんこと…。
めぐみは、1人帰ることに。
舞≫私と一緒にいてたら
お母ちゃん、しんどそうやから。
こうして、祥子との2人暮らしが
始まりました。
舞≫私な、何やっても
うまいことでけへんねん。
祥子≫できんなら
できることば探せばよかとぞ。
舞≫これで、ええ?
祥子≫およ。よかよか。
五島の自然に抱かれ
少しずつ変わっていく舞。
山中≫おはようございます。
島の人々とも仲よくなり
成長していきます。
そして舞は五島に古くから伝わる
ばらもん凧(だこ)に出会います。
一太≫舞、先に飛ばしてみんね。
舞≫うん。やってみる。
信吾≫よ~い、ドン!
「ばらもん」とは
「元気もの」という意味だと
いわれます。
子どもが元気に育つようにとの
願いを込めて
ばらもん凧をあげるのです。
舞≫凧、私があげた!
祥子≫舞は、もう大丈夫たい。
ばらもん凧ごたぁ
どがん向かい風にも負けんと
たくましく生きるとぞ。
<拍手>
近藤≫子ども時代の舞ちゃん
かわいいですね、どうですか
小さい舞ちゃんを見ていて。
福原≫現場も見学させて
いただいたりしたんですけれど
その時も泣きそうになって
放送を見ても号泣で。
本当に、何ですかね
舞ちゃんとお母さん
お母さんとおばあちゃん
みんなの愛がすごくあふれていて
本当に温かくなるような気持ちで
見ていました。
近藤≫お父さんとしては
舞ちゃんの成長を見て
いかがですか?
高橋≫心配していたけれど
でも、よかったですね。
年ですかね、見ていると
泣いちゃうんですよ。
毎日泣いちゃうんですよ。
近藤≫目がキラキラうるうるして。
高橋≫考えただけで泣いちゃう。
近藤≫
舞ちゃんが五島から
戻ってきた時にお父ちゃんの
ぎゅっとした時の
お父ちゃんのハグの力強さに
それが出ていましたね。
高橋≫あの舞も離れないんですよ。
でお兄ちゃんは
ほったらかしだったんです。
近藤≫お母ちゃんが頭を
ぽんぽんとしてましたけど。
高橋≫それがこれからのことにも
関係してくるんです。
舞が病気がちだったからね。
家族がちょっと…。
でも本当に
小っちゃい舞ちゃんを見てて
そのいろんな癖を
引っ張ってきているから
本当に彼女と芝居しても
あの舞と芝居している気が
するん
です。
近藤≫あの舞ちゃんが成長して
福原さん演じる
舞ちゃんになっている。
高橋≫完全にそう。
見事にやっていますから
楽しみにしていてください。
石井≫ドラマで印象的なのは
五島列島の伝統工芸品
ばらもん凧ですが
ドラマで実際に使われているもの
をお借りしてきました。
福原さんは子ども時代の
舞ちゃんがばらもん凧を
揚げるシーンの撮影に
立ち会われたということですね。
どうでしたか?
福原≫本当に
こんなにも力強くて
元気をすごくもらえるんだ
というぐらい、飛んだら
上の部分がビーっと音が鳴るん
ですよ。それもかっこよくて
たくましかったです。
たくましく生きるとぞっていう
言葉が。
こういう感じでいきたいと
思いました。
かっこよさがありました。
石井≫その五島列島と今日は
中継がつながっています。
長濱ねるさん!
長濱≫
およ、長濱ねるです。
私は五島列島、福江島のシンボル
鬼岳(おにだけ)に来ています。
「舞いあがれ!」では
山中さくらを演じさせて
いただいています。
よろしくお願いします。
今、地元の
バラモン凧揚げ振興会の皆さんに
今日は集まっていただいて
おります。
そしてですね、こちらになんと
ドラマで使った大きさと同じ
2mのすごく大きいばらもん凧を
持ってきていただきました。
近藤≫並ぶと
めちゃくちゃ大きいですね。
長濱≫バラモン凧揚げ振興会の
田端さんに来ていただきました。
田端さんは実際に
「舞いあがれ!」で登場する
ばらもん凧を
作ってくださった方です。
田端さん、この大きなたこは
風が少ないと揚げにくいですかね。
田端≫2mになりますと
大体6m~7mの風が
必要となります。
1m程度なら
3m、4mで揚がるんですけれど
風が今日、なかなか
吹きませんので
2mは揚げることは
ちょっと難しいですね。
長濱≫今日の五島列島
すごく天気がよすぎて
風が全然吹いていなくて
今回2mを断念させていただく
ことになりました。
実際に2m程ではない
ばらもん凧を揚げて
いただきたいと思います。
ご覧ください。
ではお願いします。
高橋≫めちゃくちゃ難しい
らしいんですよ
ばらもん凧を揚げるのはね。
足立≫すごい!
近藤≫揚がった!
高橋≫頑張れ、頑張れ。
難しいんですよ。
長濱≫ドラマで
すごく大きなたこが揚がったのは
本当に奇跡的だった
ということなんです。
田端さん五島列島の方にとって
ばらもん凧は
どういった存在なんですか。
田端≫ばらもん凧はですね
五島のなんと言ったらいいかな。
五島で一応宝物というか
昔から子どもが初節句に
お父さんがですね
ばらもんを作ってあげたりして
無事、成長とか
立身出世、家内安全
そういったのを祈願したものです。
五島でですね
ばらもん凧は、昔からずっと
つながってきたものですから
最近はたこを作る人がいません
のでだんだん減ってきています。
4、5年前にですね
五島バラモン凧揚げ振興会という
ものを結成いたしました。
後継者の育成に
みんな努力しているところで
ございます。
長濱≫ドラマにあったように
ばらもん凧は子どもが
元気に育つようにということで
五島で古くから
愛されてきたたこなんですが作る
方が減ってきているということで。
あれ、ばらもん凧の
音が聞こえてきました。
近藤≫長濱ねるさんの後ろで
飛んでいますよ。
<拍手>
長濱≫よかった。
このばらもん凧が
「舞いあがれ!」を通して
全国の方に届くことを
うれしく思っております。
近藤≫ねるさんは五島列島に
住んでいたことがあるんですよね。
長濱≫そうなんです。
幼少期を五島列島で過ごしまして
そのあともやっぱり五島が
大好きなので何度も
帰ったりしながら
五島に支えられてきました。
今回、朝ドラの舞台になって
全国の方に五島の
温かい人々と雄大な自然を
お届けできることを
誇りに思っております。
近藤≫福原さんも
ぜひ声をかけてください。
福原≫お久しぶりです
ねるちゃん。
今度、一緒に五島に行きたいです
また。
長濱≫ぜひぜひ、またゆっくり。
遥ちゃんが
ロケ日じゃない日にも
ばらもん凧を揚げる日に
一緒に来てくださったのが
印象的で。
福原≫3人でごはん食べました。
長濱≫
子ども時代の舞
ちゃん、芭路(はろ)ちゃんと
福原遥さんと
3人でごはんを食べて
たこを見守ったのが
楽しかったです。
福原≫うれしい。
近藤≫すごい穏やかな3人ですね。
いい時間でした。
ありがとうございました。
長濱≫以上、五島列島から
長濱ねるがお届けしました。
近藤≫ありがとうございました。
石井≫続いて幼少期の舞を演じる
浅田芭路(はろ)ちゃんから
メッセージが届いています。
あの、五島で…
私、その時に…
食べられました。
それで何枚か写真を撮って…
ぱあってやったら
全部ひらひらひらみたいに
出てくるような
何かすごい、作ってくれました。
プレゼントにくれました。
その時はもう本当に
泣いてしまいましたね。
舞≫今日は楽しかったな。
浩太≫よかったな。
舞≫お父ちゃん、ありがとう。
浩太≫うん。
浅田≫ちょっと空気が下がると…
甘いものを
いっぱいくれたりとかしてました。
意外と甘いものが好きなんだな
って思いました。
<拍手>
近藤≫すごい。
お父ちゃんが空気を
盛り上げてくれるって
分かってるんですね。
空気下がってるな
お父ちゃんの出番だって。
高橋≫別に分からなくても
いいんだけれどね。
近藤≫伝わってましたね
メロメロじゃないですか。
高橋≫仲よしでした。
女の子を持つと
こういう感じなんだなって。
どんどん気持ちが入っていって
でもその時も来てたんですよ
福原さんが。
だから何度も言いますけど
いろいろな
子ども時代の癖を吸収してあの子
と一緒に
芝居しているみたいなあの時いた
じゃん、みたいな。
近藤≫気持ち的にはね。
過ごしてきたじゃんと思うぐらい
一緒なんですね。
高橋≫そうなんです。
近藤≫福原さんは芭路ちゃんへの
プレゼント手作りで
すてきでしたね。
福原≫アルバムみたいな感じで
でも芭路ちゃんも
五島で取った貝殻とかを
一緒に撮った写真で
特別な額縁を作ってくれて。
近藤≫上手。
福原≫私も泣いちゃって
大阪のうちのリビングに
いつも飾って毎朝見てから
現場に行っています。
近藤≫姉妹というかね。
福原≫舞ちゃんを本当に
すごく魅力的に
芭路ちゃんが演じていて
見習おうと思っていろいろ
学ばせていただきました。
近藤≫高橋さんも
おっしゃってますけれども
癖とかどういうところを
取り入れてるんですか。
福原≫話すスピードとか。
近藤≫確かに
おっとりというか
ゆっくりしゃべるタイプのね
舞ちゃんですけど
そこを生かしながら。
福原≫そうしたり。
本当にかわいくて
皆さんもすごい見ているので
かわいいかわいいと思いながら
毎回見させてもらっていました。
どこか、まねできるところは
と思ってやっていました。
近藤≫お名前が芭路ちゃんだから
自分でVに出る時に
ハロー!って言うんですね。
自分のギャグみたいに。
足立≫ギャグじゃないですよ。
近藤≫そういうところも
かわいらしいな。
石井≫「舞いあがれ!」これから
どうなっていくんでしょうか。
東大阪に帰ってきた舞。
浩太≫お帰り。
ご苦労さんやったな。
お父ちゃんもな
ほんまは飛行機作りたかってん。
模型飛行機や。
今度作り方教えたるわ。
舞≫え、ほんま?
舞の飛行機への憧れは
ますます強くなります。
浩太≫ほら、来たで。
舞≫あ!
わあ!
それから10年、舞は大学生に。
偶然出会った
人力飛行機サークルに入ります。
舞≫できた。
飛行機を自分の手で作る喜びに
胸が高鳴ります。
みんなで目指すのは…。
鶴田≫人力飛行機にも飛行距離の
世界記録があんねん。
新記録目指して
琵琶湖飛ばへんか?
苅谷≫女性パイロットの世界記録。
鶴田≫そや!
≫気持ちを持っていけ!
舞≫はい!
舞は、新たな夢に向かって
進み始めます。
舞≫飛んだ!
高橋≫これ彼女、本当にやったん
ですよ。それどおりに。
<拍手>
近藤≫気になることが
いっぱいありましたけど
舞ちゃん
人力飛行機のサークルに
入るんですね。
いよいよ飛行機と関わっていく。
サークルの仲間がすごい
キャラがね
いいキャラぞろいで
個性あふれた。
足立≫1人失敗して。
いますよねそういう人。
ちらっと見たらトレーニング
されているシーンもあって。
福原≫してました。
足立≫そのための準備も
したんですか?
福原≫インの前から少しずつ
このロードバイク
先生に教えてもらいながら
坂道をこうやってこいだりとか。
高橋≫本当にやったんですよ。
どんどん締まっていって
痩せていくから
撮影がハードで
痩せていているのかと
ちょっとお母ちゃんと
心配していたんですよ。
実はやっていて
本当にダイエットして
目標体重が出てくるんですけれど
本当にやっていて。
近藤≫すごいですね、役作り
大変ですね。
福原≫そうですね。
そんなにやっぱり
人力飛行機を飛ばすって大変で
パイロットの体重とか
どれくらいの体力とか
それで飛ぶが飛ばないか
というのが
決まる。
高橋≫どこまで言っていいんです
かね。
近藤≫ネタばれ。
高橋≫めちゃくちゃ
しゃべりたいことがあるんですよ。
今回、撮影もすごいんですよ。
流れの中のエピソードも
ええっ!というような
本当に?というようなことが
たくさんある。
さっきのばらもん凧も
そうなんですよ。
風速5mないと飛ばないと
言われていて
でもドローンで撮ってるから
ドローンは
風速5m以上だと
飛ばしてはいけないんですよ。
本当に1回だけ
テストも全部飛ばなくて
奇跡的な1回。
本番の瞬間だけ。
近藤≫すごい
それが美しく飛べて。
高橋≫これからもありますから。
近藤≫奇跡の連続なんですね。
それは生放送で
言いたくなっちゃいますよね。
高橋≫怖い怖い。
プロデューサーの顔が
浮かんでますよ。
近藤≫ひやひやしてるかも
しれませんね。
飛行機の
夢、舞ちゃんが追うように
なって
お父さんとしてはどうですか。
高橋≫たまらないですね。
でもお父さんは
自分の夢を押しつけないで
好きだったら一緒にやろうと。
福原≫お父ちゃん大好きで。
高橋≫お父ちゃんの知らない顔が
これから出てくるんですよね
やっぱり。
それもね
とってもいとおしい感じが
ああ、そうかという感じが
しますね。
近藤≫大人になってね。
石井≫
舞の母、めぐみを演じる
この方に話を伺いました。
永作さんが演じるのは
まっすぐで愛にあふれた
母、めぐみ。
めぐみ≫お父ちゃん
張り切っててな。
うちのねじを
飛行機に乗せるんやって。
永作≫ある意味、純粋であって
ちょっと無鉄砲なところもあって。
本当にいるな、こういうお母さん
あ、お母さんこうだったとか…
だから、すごい難しいです。
永作さんが感じた
福原さんのおちゃめな一面とは?
永作≫食堂で何がおいしいかって
話をしてて、きつねうどんが
すごいおいしいですよねって
言ってておいしいって思って
食べてたら…
これ絶対
舞に教えてあげようと思って…
そしたら舞が写真送ってきて…
ハートいっぱい出たで
って言って…
そうじゃないねん。
…っていう話をしてっていう
そういう2人の共通の喜びが
あります。
めぐみ≫お母さんがな
しばらく舞から離れた方がええて。
そうかもて、思てしもた。
浩太≫めぐみが悪いんやない。
強い絆で結ばれた2人ですが
舞台裏では…。
永作≫1回、現場で
浩太さんていうか高橋克典さんが
数少ない
自分のボキャブラリーである…
それが異常に残ってて。
なんか突っ込んだのか
自虐したのかみたいな
ことだったと思うんですけど
ごめんなさい
浩太さんに聞いてください。
忘れちゃったけど。
高橋≫覚えてない。
<拍手>
近藤≫だいぶお父ちゃんが
関西弁で現場を沸かせたと
言ってましたけど。
高橋≫すごいことですよね。
近藤≫数少ないボキャブラリーと
おっしゃっていて。
高橋≫本当にアドリブとか
やりたいと思うですけれども
やろうと思う瞬間に
俺、分からないんだ
しゃべれへんねん、て。
いろいろ頑張って。
でも全然覚えてないです。
近藤≫あの時
なんておっしゃったか覚えてない。
高橋≫全然覚えてないです。
エピソードを出すんだったら
自分で覚えていなさい。
近藤≫人任せにして。
お父ちゃんも覚えてない。
福原さんはその現場に一緒に?
福原≫いたと思うんですけれども
私も覚えてない。
足立≫誰も覚えていない。
高橋≫お父ちゃんってそんなもん。
近藤≫そんな存在なんですね。
福原≫でもいつもアドリブ
最後の方にリハーサルとか
入れてくださって
それにみんなスタッフさんも
大笑いみたいな感じで。
高橋≫でも誰も何も覚えていない。
近藤≫切ないな。
高橋≫そんなもんです。
足立≫舞ちゃんにとって
めぐみさんって
どんなお母さんなんですか。
福原≫舞にとっては
憧れの人といいますか
やっぱり小さいころ、
五島列島に行って
お母ちゃんの部屋とか見て
いろんな賞状とかもらっていて
お母ちゃんって
こんなにすごい人なんだっていう
生きざまが、
私にとっては
ずっと憧れで
こういう女性になりたいというか
そういう感覚でやっていますし
なんかすごく
愛情をたくさんもらうので
その愛情を、何ですかね
ちゃんと自分も応えたいという
ような気持ちでやってます。
近藤≫高橋さんは
夫婦役ということで
永作さんとの共演というのは
いかがですか。
高橋≫若いころに何度か
共演させて
いただいたことがあって
だいぶたってからの
再会だったんですけど
お互いに家庭を持って
子育てを経てきているから
そこで経験してきたことは
すごく共有できるんですよね。
だから本当にすんなり
夫婦のようになれましたね。
近藤≫子どものことを考える
というところでも
共通していますものね。
高橋≫そうですね。
あと、目が細いという話になって
うちにこの舞は
生まれるだろうか?って。
足立≫パッチリしてますもんね
おめめがね。
近藤≫隔世遺伝かな?
高橋≫永作さんとね、2人で
顔を見合わせながら
俺たちには生まれないよねで
絢永君も
そっくりなんですよ。
芭路ちゃんもちょっと
笑った時似てるんですよ。
大人になったら
1人でちょっと美人に
なっちゃって。
福原≫いやいやいやいや、逆です。
高橋≫何度も言いますけど
芭路ちゃんのいろんなことを
吸収して。
近藤≫3回目、よっぽどですね。
高橋≫本当に応援したくなるん
です。
彼女は本当にそういう意味で
頑張ってる。
ぜひ皆さんに応援していただき
たいなと。
石井≫
そんな舞の幼なじみである
この方からメッセージです。
ヒロイン・舞の幼なじみで
いつもそばで見守る梅津貴司。
成長した貴司を演じる
赤楚衛二さんに
福原さんの印象を伺うと。
赤楚≫もう本当、インした時に
すごい幼なじみの感覚
といいますか。
それは多分、福原さんが
持ってるその空気感で…
イケんの?みたいな言ったら
イケる!イケる、みたいな。
余裕やで、みたいな。
そういうような、あおり合い
みたいなのもしてたりして。
大阪弁できてんの?みたいな
まあまあやなあ、みたいな
言ったら
なんでも聞いて!みたいな。
私、大阪長いからって
結構、関西弁なんですよ。
完璧に関西人になってました。
貴司にとって、舞の存在とは?
赤楚≫やっぱ、お互い
支えられてるっていうところで…
差し伸べたりとか、逆もしかり
っていうところで
すごくいい関係性ですね。
すばらしい関係だと思います。
<拍手>
近藤≫幼なじみの空気感が
すっと出たから
いじったりいじられたり
あおったり
あおり合ったりとか出るんですか。
福原≫ぺちゃくちゃ
久留美と幼なじみ3人で
会った瞬間
めちゃめちゃ仲よくなって
本当に幼なじみで
おじいちゃんおばあちゃんになる
まで一緒にいようみたいな
それぐらい仲よくなって。
関西弁をみんなで最初の方から
練習し合って
ちょっと違う関西弁を
わざと教えて、紛らわせたり
するゲームがあって
そういうのやっていました。
近藤≫ちなみにどういうことを
教えたんですか赤楚さんには。
福原≫言葉というか
イントネーションで
なんでやねんを
全然違うアクセントにして
みたりとか。
足立≫
全然違うな。
近藤≫NGが出ちゃうから。
福原≫ほどほどに。
近藤≫舞にとって
幼なじみの貴司君の存在は
どういうものですか。
福原≫舞ちゃんは
いちばん安心できる場所なんじゃ
ないかなって
貴司君との時間が。
そう思っていて
なんかお互い出す空気感とか
柔らかさとか、多分、考え方が
すごく似ていて
多分、何も話さなくても
お互いが同じことを感じているん
だろうなというような
感覚がしますね。
近藤≫なんか、ここから先に
あるんすか?
どうなんですか?
足立≫ちょっとお父ちゃんの顔を
見て。
高橋≫しゃべりすぎたらあかんで。
近藤≫お父ちゃんの顔を見たら
察するところがありますけど。
高橋≫何もありません。
石井≫これからますます楽しみな
「舞いあがれ!」です。
このあともお楽しみください
ぜひ見てください。
ここで再び会場にいらした方から
お二人に
質問、メッセージを
いただきたいと思います。
おところお名前をお願いします。
≫東大阪市のにしだと申します。
酒屋なものでして
ちょっと仕事中に
抜け出してきて前掛けをして
絶賛、サボっているのが
ばれているところですけれども
非常に楽しく拝見しております。
石井≫お二人に聞きたいこと
ありますか。
≫毎朝ひと泣きしてから
店をオープンして
いるんですけれど
食事のシーンがたくさんあって
非常におもしろく
見させていただいていて
お好み焼き屋さんの話もあったと
思いますが
お二人はお好み焼き屋さんとかで
お好み焼きと、うどんと
白いごはんは
ありですかないですか。
近藤≫ありなし、どっち。
福原≫私はまだ一緒に
食べたことがなくて
お好み焼きとごはんですよね?
なくて。
食べてみたいです。
近藤≫いける気がする?
福原≫想像は
あまりできないですけど
でも、みんなおいしいよと
すごく言われているので
じゃあ食べたいってなってます。
近藤≫どうですか?高橋さんは。
高橋≫なしですね。
昨日も食べに行ったんですけど
食べ過ぎて飲み過ぎて
すごくしんどかったんです。
また若干、残っていますけど。
お好み焼きだけでおいしすぎて。
お好み焼きで
いろいろ出てくるじゃないですか
あれなんですか。
近藤≫確かにあれだけで
何枚もいきたいですよね。
高橋≫銀紙を持って
いろいろ出てくるでしょう?
あれを食べるだけで夢中ですよ。
ごはんの暇がない。
近藤≫楽しまれたんだなという
ことがすごく伝わりましたね、今。
≫ありがとうございました。
石井≫ありがとうございました。
<拍手>
石井≫ここからは
福原さん、高橋さんの素顔に
迫っていきます。
「遥・克典の素顔に
舞いあがれ!」
「舞いあがれ!」の舞は
飛行機に憧れていますが
福原さん、高橋さんは
子どものころ
何に憧れていたのか。
まず高橋さんが憧れていたのが
こちらです。
高橋≫一度はあるじゃないですか
当時は時代ですし、パイロット
ちょうど僕は新興住宅街に
住んでいたんですけれど
狭い空を見上げると
ちょうど幼稚園に行く時
覚えているんですよ。
その時間に見上げると
飛行機が飛ぶんです。
いいなと思って
見上げていたのがあります。
覚えてます。
近藤≫役でもないですか。
高橋≫ないですね。
近藤≫絶対合いますよね。
かっこいい。
イラストだけでかっこいいんです。
高橋≫ありがとうございます。
これだけで十分気持ち
満たされました。
近藤≫それは、乗りたい。
石井≫声を聞きたいですよね。
高橋≫今回ちょっとせりふ
出てくるんですよ。
すごいのが。
僕はそれで諦めてよかったなって
すごいです。
福原≫英語とかが多くて。
石井≫楽しみですね。
続いて福原さんが子どものころ
憧れていたのがこちら
ヘアメークだと。
福原≫そうなんです。
ちょうどこの仕事を
させていただいて
「クッキンアイドル アイ!
マイ!まいん!」
という番組があって
そこに出ていたんですけれど
そこでメークさんに
ちゃんと
初めてと言っていいのかな
メークをしていただいて
そのときめきが
今でも忘れられないくらい
目の前にメーク道具が
パッと並んで
こんなに変わるんだ
こんなにときめくんだって
憧れましたね。
近藤≫何歳くらいですか。
福原≫小学4年生くらい。
石井≫きっかけとなった番組
福原さんは10歳から
出演していました。
その映像をご覧ください。
まいん≫はーい!おいしい料理で
みんなハッピハッピハッピー!
今日はこの春キャベツと
パンケーキが出会う、すてきな
お料理を、レッツクッキーング。
みんなも作ってアラモード!
足立≫ずるい程、かわいいな。
近藤≫だってもう
出来上がってますよね。
この時、
どうだったんですか、やっていて
楽しいなって思いながら?
福原≫楽しかったです。
それこそ
小っちゃい時の舞ちゃんと
似ていて
人見知りだったりするので
スタッフの皆さんが
本当に優しくて
みんなで仲よくするために
ゲームしようっていう感じで
ゲームをしてくださったり
すごい楽しくて
今日もこの現場のスタッフさんに
「まいん」の時のスタッフさんが
いらっしゃって
うれしいなって。
近藤≫すごいな。
石井≫当時
番組のヘアメークを担当されて
いた狩野絵梨奈さんから
メッセージをいただいております。
近藤≫憧れの。
福原≫泣いちゃう、うれしい。
石井≫当時いろんなことを
話されていたんですか。
福原≫そうですね。
いちばん最初に仲よくさせて
いただいて
今でも
お母さんとも仲がよくて
連絡取ってたりとか
本当にすごい
すてきな方で憧れていました。
近藤≫まいんちゃんという
お仕事が
福原さんにとってのお仕事の
原点、大事な時間だったんですね。
福原≫本当にそうでした。
全部教えてもらった作品でした。
近藤≫スタッフさんもうれしい
ですよね。
朝ドラのヒロインになって
また出てくれるというのはね。
福原≫ありがとうございます。
石井≫お手紙をお渡ししますね。
続いてはお二人に
舞い上がっているという
友人の方々からのメッセージです。
福原さんに舞い上がっていると
いうこの方です。
富田さんと福原さんは
5年前に
映画で共演して以来の大親友。
富田≫もともと
私、まいんちゃん大好きで。
自分にとっては
憧れじゃないですけど。
緊張したのと同時に、なんか
なぜか分からないけど…
…って印象もあって。
ホテルの部屋がほとんど
隣のことが多かったんですね。
なんで毎朝、寝坊してないか
確認し合おうって言って
10分前に必ずどっちかが
トントンするっていう
約束をしていて。
で、私が来るの分かってたんで
鍵を開けといてくれて。
開いてるよー!って朝言われて
はい、おはようって開けたら
10分前に…
<拍手>
近藤≫納豆がそんなに
食べたかったんですか。
福原≫大好きで
毎朝食べているぐらい
すごい好きで。
納豆をかき混ぜておはようって。
近藤≫毎朝食べてたら
この時間までに食べておこうかな
っていうのってなかったんですか。
福原≫本当ですよね。
しっかりしてって。
でも
望生たんって呼んでるんですけど
毎日、私がぎりぎりまで
納豆混ぜてたりとか
キャリーバッグにものが
入らなくて
閉まらないって言って
望生たんに乗ってもらって
必死になって一緒に閉めたり。
早くしてよって。
近藤≫富田さんの方が
年下なんですね。でも頼れる存在。
精神的には。
足立≫週に3回会われた時もある
っておっしゃっていましたけど。
福原≫ドライブがお互い好きなの
でドライブして
いろいろな話をして
今大阪であまり会えないので
電話して
相談に乗ってもらったり
お互いの近況を報告のようなもの
をして本当に支えられています。
近藤≫年下だけど
ドライブはどっちが
運転するんですか。
福原≫お互い運転するんです。
近藤≫そこは交代で。
石井≫次は高橋さんに
舞い上がっているという
この方からです。
バイオリニストとして
活躍する高嶋ちさ子さん。
高橋さんとは
家族ぐるみのおつきあい。
高嶋≫初めてお会いした時は
子どもの習い事が一緒で
その時にお会いして。
…から、伝えとけとか
いろんなことすごい言われてて。
これ言っちゃっていいのか
分かんないんだけど
往生際が悪いっていうか
なんて言うんだろうな…
例えば、私の知ってる人の中で…
だから自分が送ったLINEが
これ違ったみたいな
送信取り消しが
めちゃくちゃ多いの。多分ね…
あれ、なんの意味があって?
だから完璧主義なのか。
これ一度いつか聞いてみようかな
って思ってたことなんですけどね。
そんな高橋さんへ
高嶋さんから、あるお願いが。
デビュー25周年コンサートで。
…って言われたんだけど…
…って言って
無理やりお願いしたら
いや、これがねえ…
♪~
やっぱり真面目だから…
またネチネチぬちゃぬちゃ
なんかこう本当にやるって
言やいいじゃんみたいな。
感じのやり取りを
結構やった思い出があって。
克典さん、チェロの練習
適度に頑張ってください。
またごはん食べ行きましょう。
<拍手>
近藤≫言ってもいいのかなって
言いながら結構なことを
おっしゃっていましたね。
往生際が悪いって、
そうなんですか。
高橋≫いつも
いじめられています。
近藤≫送信取り消しが
めちゃくちゃ多いって。
高橋≫言いたい言葉
いろいろあるわけですよ。
でも逆襲を考えるとね
やめておこうかなって。
近藤≫意を決して送るけど
怒られちゃうかもって。
高橋≫既読がついていないって
消すんですよ。
チェロだって
やれっていうから
一生懸命練習して
朝ドラの撮影があるじゃないです
か、長期の時に、持ってきて
大阪のスタジオで練習して
精いっぱいやっていたら
全然おもしろくないって。
テレビなんだからさって
やれって言ったじゃんって。
近藤≫頑張ったのに。
おもしろくないってだめ出しを
されちゃって。
足立≫昔一度、チェロを
されていたりとか。
高橋≫クラシックの番組の司会を
していた時にちょっとだけだった
んですが、覚えてないんですよ。
発表会は「かえるの歌」でした。
今回はクラシックの曲で。
近藤≫いちからまた
練習されたということですよね。
高橋≫しかも大阪城ホールで
1万人のお客様。
足立≫適度にって
言われてましたね。
高橋≫好きになっちゃって
すごく練習したんですよ。
だからもう
うまくなっちゃおうかなって。
近藤≫また出てって言われたら?
高橋≫ことによりますね。
いっつもむちゃ振りなんで
今朝も恐ろしいLINEがきて
見て見ぬふりをしています。
近藤≫既読無視してるんですね。
高橋≫既読にしちゃったんですよ
うっかり。どうしようって。
近藤≫お二人ともいいお友達が
いらっしゃって。
逆襲がね。
でも高嶋さんと
ご家族で仲がいいんですね。
高橋≫子どもどうしも学年が
近かったり同じ学校なので
彼女も、僕の学校の4つ下の
後輩なんですよ。
初めはそういうところから
入ったんですけど、もう全然
近藤≫いつの間にか先輩後輩が。
高橋≫なんだと思ってるんだと。
怒られっぱなしです。
でも、大したもんですね。
本当に。
近藤≫残り時間も
あと僅かになりました。
「舞いあがれ!」について
メッセージを高橋さんから
お願いします。
高橋≫来週から舞が
大阪に戻ってきて
子舞がこの1週間で終わり、
最後に芭路ちゃんが出てきます。
今とってもどきどきしていると
思うんですね。
これからはさらに
憧れと夢をかなえる方に
ポジティブな話になっていきます。
応援してあげてください。
お願いします。
<拍手>
福原≫本当に今、この世の中大変
なこともあったりして
前に踏み出す勇気みたいなものが
自分もそうなんですが
なかなか出せなかったりする中で
この作品を見て
舞ちゃんもどんどん成長して
自分の夢に向かって
頑張っていくので
その姿を見て、少しでも皆さんに
勇気を届けられたら
うれしいと思います。
。
ぜひ見てください。
<拍手>
高橋≫いい言葉とかいいシーンが
たくさん出てきます。
ぜひ見てください。
石井≫今回の「土スタ」は
NHKオンデマンドでも
ご覧いただけます。
福原さん、いかがでしたか。
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