出典:EPGの番組情報
土曜スタジオパーク『一橋桐子の犯罪日記』特集▽ゲスト 松坂慶子[字]
松坂慶子が演じる主人公が余生に選んだのは“ムショ活”。撮影秘話など見どころを伺います。共演する宇崎竜童さん、由紀さおりさんインタ。俳句を披露、愛猫との日々も。
番組内容
松坂慶子が演じる主人公は、生きることに困難さを感じ、余生を刑務所で過ごしたいと“ムショ活”を始める。切なくて笑える、終活青春グラフィティー。役柄への思い、撮影秘話、印象的なムショ活や妄想シーンなど、見どころを伺います。共演者が舞台裏を明かす!宇崎竜童さん、岩田剛典さん、由紀さおりさんインタビュー。ドラマを彩る俳句にも注目。プライベートでもハマっている俳句を披露!愛猫との日々も公開します。
出演者
【ゲスト】松坂慶子,【VTR出演】宇崎竜童,岩田剛典,由紀さおり,【司会】近藤春菜,足立梨花,石井隆広ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
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キーワード出現数ベスト20
- 松坂
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- 本当
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- ムショ活
- 雪菜
- シーン
- 由紀
- 今日
- お願い
- ミュージカル
- 気持
- 刑務所
- 言葉
- 一橋桐子
- 宇崎
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
近藤≫こんにちは。
「土曜スタジオパーク」
始まりました。
今日のゲストなんですが
なんだか最近、
ムショ活を
始められたということで。
足立≫ムショ活?
近藤≫いろいろ
詳しく伺っていきましょう。
どうぞ。
<拍手>
近藤≫土曜ドラマ
「一橋桐子の犯罪日記」の
主人公を演じる
松坂慶子さんです。
松坂≫どうぞ
よろしくお願いします。
近藤≫よろしくお願いします。
もうすでに3話まで放送された
ということで
残すのはあと2話ですけれども
反響の方はいかがですか?
松坂≫おかげさまでね
笑っちゃうけど、でも切なくて
すごく共感していただいて
とても感謝しています。
ありがとうございます。
足立≫でもムショ活というのは
初めて聞いたんですけれどね。
松坂≫そうですよね。
知り合いになった
10代の女の子が
それムショ活っていうの?
というところから
本気でやらなきゃって励まされて
なんかこう
まい進していくという。
近藤≫生活が大変なところの中
刑務所に入って生活したい。
だから刑務所に入りたいんだ
というのをムショ活という。
松坂≫はい、そうです。
大変分かりやすく
言っていただいて。
近藤≫それがおもしろく、でも
切なく描かれているんですね。
足立≫皆さんから熱い
メッセージが
たくさん届いています。
福岡県の方からです。
桐子さんの
なかなかスムーズにいかない
ムショ活が
とにかくほほえましくて
気付いたらにこにこしながら
ドラマを見ています。
上品な松坂さんが
演じられるからこその
コミカルさが絶妙です。
ムショ内を空想中のお召し物も
失礼ながら
意外と似合っておられて
すごくかわいいです。
そして東京都の方からです。
松坂さんはとても穏やかで
かわいらしくチャーミングな
印象ですが松坂さんでも
ストレスやイライラを
感じることはおありでしょうか。
そんな時はどのように
対処されていますか?
松坂さんの
心豊かに穏やかに過ごす
コツのようなものがあれば
お伺いしたいです。
松坂≫今日もですね
そちらにカメラマンで入って
いらっしゃるんですけれどもね
真夏のロケで
初夏から夏の終わりまで
大変だったんだけど
ちょっと煮詰まっちゃった時に
気持ちよくやってください
というひと言をいただいて
そうよね!って。
だから大事だなと思って。
やっぱり気持ちよくやるっていう。
近藤≫ドラマでごいっしょされた
カメラマンたちが
今日、一緒なんですけれど
声をかけていただいたことが
気持ちよくできた。
松坂≫そうです。
ぱっと作る楽しさの方に
入っていって。
近藤≫いい現場ですね。
松坂≫いい現場でした、本当に。
石井≫盛り上がったトークは
生放送のあとにショート動画で
楽しむことができます。
ぎゅぎゅっと5分くらいに
凝縮して「土スタ」ホームページ
やNHK公式YouTubeに
アップしますので
ぜひご覧ください。
ななみ≫やあやあ、どうもどうも。
松坂慶子さん、こんにちは。
松坂≫こんにちは。
ななみ≫俳優を目指して
ハイ活中のななみと申します。
足立≫別の感じになるけどな。
ななみ≫ここからはななみが
仕切るこのコーナー。
「きょうのワンショット」。
近藤≫舞台でも声出そうな。
ななみ≫でしょう。
貴重な写真を
発掘してきちゃったわって。
見て、見て!
この水色の女性、誰か分かる?
なんとエリザベス女王なんです。
すごいでしょう!
1975年、大河ドラマ
「元禄太平記」の撮影現場に
来られた時のものなんだって。
松坂さん、この時のこと
覚えてる?
松坂≫ええ、もちろん。
大変光栄でした。
上品でお美しくって。
エディンバラ公も
すごくすてきに
エスコートされていて女王様も。
ななみ≫お話する機会とか
あった?
松坂≫エディンバラ公が
いろいろセットとか
お着物に興味をお持ちになって
聞いてくださったり
したような気がします。
近藤≫すごい貴重な機会ですね。
大河ドラマを
見学とかもあったんですね。
足立≫確かにこのタイミングで
ないとお会いしていない
貴重な写真ですけれど。
石井≫今日は
松坂慶子さんの意外な素顔
「一橋桐子の犯罪日記」の魅力を
たっぷりお伺いしてまいります。
まずはこれまで放送された
第3話までを振り返ります。
一橋桐子は
悲しみのどん底にいました。
一緒に暮らす知子が
この世を去ってしまったのです。
老後になって
初めてできた親友でした。
知子≫桐子は
笑って長生きしてね。
約束よ。
桐子≫うん…。
さらに、貯金も底をつき
お先真っ暗。
そんな時
偶然、見かけたテレビで…。
キャスター≫「刑務所に
入りたくてやった」と
容疑を認めているということです。
相田≫長生きしたって
世の中、お先真っ暗だし。
ご紹介できればいいんですけどね
刑務所。
家賃もタダですし。
刑務所に入れば余生は安泰。
桐子のムショ活が始まります。
誰も傷つけない
いい犯罪を探す桐子。
ムショ上がりと
うわさがあるパート先の上司
久遠に話を聞きます。
久遠≫じゃあ、あれはどうだ
偽札。
人に迷惑をかけるっていうより
国家にケンカ売るようなもんだし
それに罪は重い。
桐子は早速
偽札作りを試みますが…。
≫ちょっと
おばあちゃん、何やってんの?
桐子≫あっ…。
≫ヤッバ。
あの、コピーしても増えないよ
お金は。
桐子≫ごめんなさい。
静かにして。
そこに居合わせたのが
高校生の雪菜。
不審に思った雪菜に連れ出され
問い詰められると…。
桐子≫親が死んでからは
ずっと独りぼっちで…。
トモがいない世界は
真っ暗で苦しくって
正直、死んだ方がいいと思った…。
雪菜≫それは駄目だよ。
まだ始めたばっかなんでしょ?
ムショ活って呼ぶのか
分かんないけど、そういうの。
桐子≫そうだけど…。
雪菜≫本気なんでしょ?
桐子≫それは、もちろん。
雪菜≫だったら諦めなければ
なんとかなるから、きっと。
雪菜にハッパをかけられ
ムショ活にまい進する桐子。
まずは強盗。
桐子≫手…手荒れなまねは…
えっ、違っ…。
手荒なまねは、したくないのぉ!
あっ、やだ…。
寺田≫これで
金の隠し場所を教えろか。
大した度胸だね、ご婦人は。
今度は結婚詐欺。
ターゲットを定めます。
桐子≫あの私…
結婚できない事情がありまして…。
福森≫お金ですか?
桐子≫頼れる人もいなくって…。
福森≫分かりました。
私に任せてください。
桐子≫えっ…。
しかし、ターゲットが
元のさやに収まって失敗。
ゆかり≫もしあなたと
もう一度やり直せるなら…。
福森≫桐子さん、申し訳ない!
ゆかり、僕も心のどこかでずっと
ゆかりのことを
思い続けていたんだ。
桐子≫何これ…
私は何を見せられてるの?
ことごとく
ムショ活に失敗した桐子に
雪菜が思わぬ提案を…。
雪菜≫最後の手段がある。
桐子≫最後の手段?
雪菜≫私を誘拐するの。
桐子≫誘拐!?
松坂≫ありがとうございます。
石井≫「一橋桐子の犯罪日記」
先週放送した第3話
そして、この「土スタ」も
NHKプラスでご覧になれます。
画面右上のQRコードから
ぜひアクセスしてみてください。
近藤≫今ぎゅぎゅっと3話まで
見ていただきましたけれども
桐子はムショ活する程
追い詰められていたって
いうことですね。
松坂≫そうですね。
本当に。
ただ親友が言い残すんですよ。
桐子は笑って長生きしてねって。
その言葉があるから
なんとか生きなきゃ
でも、自信もないし
たまたま見たテレビで
犯罪者の人が
にっこり笑いかけてくれるのが
すごい友達みたいにも思えて
あそこなら生きていけるかもって
真面目にね。
近藤≫そういった役ですけれども
まずオファーがきた時は
どうでしたか?
どう思われましたか?
松坂≫土曜ドラマってすごい
いい作品が、たくさんあるので
やっぱりここは心して
取り組まなければと。
やっぱり覚悟がいるなと
思いましたですね。
台本を読ませていただくと
犯罪日記というから怖い話かな
と思うと
やっぱりなんか
ちょっと笑っちゃうというか
おもしろくて、そうでしたね。
ただいざ演じるとなると
本当に大事な
せっぱ詰まった思いは
大事にしないといけないしという。
なんか夢中でやっていることが
端から見るとおかしく見える
ということなのかなと思って。
私ね、自分でね
分身みたいだなと思いました。
近藤≫桐子さんと松坂さんが
重なる部分がありますか?
松坂≫私、小学校の時のあだ名が
今そういう言葉が
知らないだろうけれども
ウドの大木、ぼーっとしている子
だったんですよ。
やっぱり不器用だし、内気だし
なんか私っていつも思っていて
「赤毛のアン」とかが好きで
空想が好きなところは
似ていますね。
近藤≫チャーミングで
本当に悪い人じゃないから
そういうふうなところも
本当にそうなんじゃないかなと。
穏やかでというところも
重なるじゃないかなと
思いますけれど。
松坂≫そうですね。
石井≫ここからはドラマの魅力に
さらに迫っていきます。
松坂さんが印象に残ったシーンが
あるということです。
松坂さんが印象深かったのは
初めて犯罪に手を染めた
このシーン。
雪菜≫そのバッグの中の物
まだレジ通してないですよね。
桐子≫やりました。
やりました。やったの!
捕まえてください!
松坂≫お願い!
近藤≫このシーンが印象的?
松坂≫そうなんですよ。
1個入れた時も
どきっとしたんだけれど
原作にもね、もう1回ね
こんなことしたら
自分は死んじゃうかもしれない
って書いてあったんだけれど
本当に緊張して
ばくばくしちゃって
本当に、どきどきしました。
万引きするっていうのはね。
近藤≫防犯カメラの映像では
ないんですけれども。
足立≫ドラマでね。
近藤≫ドラマで役でやる
となったとしても、どきどき。
松坂≫桐子さんの気持ちと
一緒になっちゃって
本当にどきどきしましたね。
近藤≫そこでやりながら
どきどきしながらも
見つけてほしい
刑務所に入りたいという気持ちも
いろいろな気持ちも
混ざっているから。
松坂≫そうなんですよね。
おまけに
俳句も詠んじゃうんですよ。
石井≫そうですよね。
近藤≫忙しい方ですよね桐子さん。
石井≫しかも、ドラマの中では
新たな魅力として妄想を
桐子がいろいろやるんですよ。
ことあるごとに妄想にふける桐子。
刑務所に入れば
バラ色の老後が待っている…。
桐子≫(精いっぱい
懲役を頑張って…)
≫今年の桜はきれいね。
桐子≫(たまに花見や運動会を
楽しんで…)
結婚詐欺のつもりが
ターゲットに本気になって…。
そして、金庫を前にしては…。
足立≫本当に花嫁姿から
泥棒姿までいろんな格好を
されていますよね。
松坂≫桐子は
ちょっと投げかけられた言葉に
あっ、そうね!と
そこで鼓舞されて
ぱっと動くんですけど
実際にも困った時は
そういうことがありますよね。
ちょっと隣の人の言った言葉に
そうよね
またそうしてみるとなるような
桐子はそれの連続のような。
近藤≫現実逃避もしたいから
ポジティブにね
いろいろ妄想もされますけど
やっていていろいろ
楽しかったんじゃないですか?
松坂≫そうですね。
やっぱり妄想シーンは
楽しかったですね。
<笑い声>
近藤≫泥棒も、まあベタな。
松坂≫子どものころ見た
ドラマか何かを思い出してね
囚人役も非常に
凝っていまして
何回も何回も
フィッティングをして
オートクチュールなんですよ。
生地からいろいろと選んで
ここにたどりついたんですよ。
一橋という名前なんですけど
1284(ひとつばし)。
足立≫そこまで
こだわられているんですね。
松坂≫一橋桐子は
そこまで考えているんですね。
おもしろい人ですよね。
近藤≫刑務所は
苦じゃないというね。
石井≫さまざまな場面に
臨まれましたが
ドラマのメーキング映像が
ございますのでご覧ください。
松坂≫これを撮ったんですね。
最初、立てたので
やろうとしたんですけど
起きるのが大変で
結局、作り直していただいて。
近藤≫こうやって
撮られていたんですね。
松坂≫これでさえ
結構大変なんですよ。
コツは?と言ったら
足をふんばって
とおっしゃったかな。
こんなふうにして。
近藤≫本当に壁を登っている
ように足をふんばってね。
松坂≫私は誕生日だったんですよ。
近藤≫パチンコ屋さんで
迎えたんですね。
皆さんの歌でね。
足立≫みんな近いな
圧を感じますね。
岩田≫お誕生日
おめでとうございます。
松坂≫皆様ありがとうございます。
近藤≫滑り台。
石井≫公園の滑り台ですね。
松坂≫さっきのシーン
あのあとね撮り終わって
いい?終わった?
滑っていい?と言って。
滑り台見ると滑らずに
いられないんですよ。
すごく好きで。
山を見たら山を登るじゃないけど
滑り台を見ると。
松坂≫坂道を見ると
その先が見たいの。
坂が好きなわけ
滑り台にしてもね。
近藤≫言ったら
プライベートというか
オフの時なんですね
すごい楽しそうに。
松坂≫この滑り台がよく滑ってね。
近藤≫チャーミング!
松坂≫そこで作った
なんちゃって俳句があるんですよ。
早く思い出さなくちゃ…
生放送だから。
元気チャージ
さあ歩きだそう
わが聖地みたいな…。
順番ばらばらかもしれないけど
一度童心にかえって
元気が出るじゃない?
滑り台とか公園とか
テーマパークとか大好きで
そこでチャージをするんです。
近藤≫この1枚に元気が
あらわれていますね。
石井≫桐子はムショ活を
始めていろんな人が
巻き込まれていきます。
共演者の方々に撮影現場の
松坂
さんについて聞いています。
まずはパチンコ店の常連で
怪しいこの方です。
闇金業を営む怪しい男を演じる
宇崎さん。
松坂さんとの共演は
30年ぶりだとか。
宇崎≫松坂さんが本当に…
…っていうぐらい。
それぐらいの勢いで…
…って僕は
本読みで思いましたから。
もうなんか
覚悟が決まっている…
…っていうふうに
僕は印象的に
もうなんか
すごいなと思いましたね。
やっぱりたくさん
お芝居をやり続けてこられた
そのベテランの
マインドっていうのが
せりふ回しやら表情やら
いろんなものに出てて。
だから僕、ほとんど
松坂さんとしか絡まないので
すごいやりやすかった。
松坂さんが…
僕がびっくりしたのは
結構、毎回、僕が皆さんに
食べてもらおうと思って…
ある時ね…
…っていう掛け声がかかった時
その時に
普通だったら歯磨いたりね
ごはんのあとですから。
なんか口ゆすいだりとかって
するはずなのに…
すげえや!
それが、すごいなんかね…
とっても楽しく
とっても楽ちんで
なんか心がほんわかしながら
松坂さんと
お相手をさせていただきましたが
またそんな話がきたら
よろしくお願いします。
松坂≫こちらこそ
ありがとうございます、宇崎さん。
だんごは宇崎さんの差し入れ。
この≫5分前に。
足立≫おいしかったんですね。
近藤≫まっちゃんと
呼ばれるくらい
仲がいいんですね。
松坂≫仲はいいですね。
「上海バンスキング」とか
コンサートの演出とかを
していただいたことがあって。
竜童さんと久しぶりで
本当にうれしかったです。
近藤≫30年ぶりと
思えないぐらいお会いしたら
すっといけたんですね。
松坂≫すごくバリアが
ないでしょう、宇崎さんね。
話がおもしろいし
かっこいいですよね。
近藤≫覚悟が決まっている
お芝居をされていたと
言われていましたけど
ご自身ではいかがですか?
松坂≫すごくうれしいです。
そんなふうに思ってくださって。
私こそやりやすかったですよ。
石井≫続いては上司を演じた
この方からです。
岩田≫こんにちは。
久遠樹役を演じました
岩田剛典です。
松坂さん、ご無沙汰しております。
岩田さんが演じたのは
桐子のパート先の上司。
ムショ上がりとのうわさが…。
岩田≫冒頭のシーンなんかは…
思いっきり
なんていうんですかね
大船に乗ったつもりで
じゃないですが…
本当に真夏の炎天下の中ですね
あのシーン、本当にちょっと…
屋上のシーンなんで…
久遠≫十分に相手が酔ったら
んんっ…。
桐子≫あっ、すいません
すいません…。
久遠≫素早く縛りつける。
桐子≫縛りつけて…
はい、はい、はい…!
久遠≫遅い、遅い、遅いよ。
桐子≫金の隠し場所を
全部言って!
岩田≫あのシーンも
でもすごく、なんか抜けがね…
…っていう話をしてました。
本当にね、こんなこと言うの
あれですけども…
…と思いながら。
松坂≫ありがとうございます。
近藤≫どこからが桐子で
どこからが松坂さんか分からない
ぐらいとおっしゃっていました。
重なる部分があると
おっしゃっていましたね。
松坂≫分身ですから。
足立≫屋上のシーンは暑さが
すさまじかったんですね。
松坂≫控え室が
涼しいとかではなくて
屋上の下のちょっとした
階段のところにいるんですけれど
蒸し暑くて。
映像はね、本当にきれいでね
晴れ晴れしていて
こういうドラマには逆に、この
別のすかっとした爽やかさが
あってちょうどよかったというか
見るとそう思いますね。
岩田さんこそ本当に自然体で
お若いのにしっかりして
いらっしゃって
これからどんな役を演じて
いらっしゃるかすごく楽しみです。
近藤≫好青年にも見えるし
ちょっとこういう悪い感じも
やられますしね。
視聴者は上司なんだけど
ぐちゃぐちゃにされているのが
おもしろかったと。
松坂≫そうね。
その辺が、桐ちゃんも。
近藤≫桐ちゃんも一生懸命になる
とああなってしまいますからね。
石井≫水鉄砲かけたりしてね。
続いて桐子の親友、知子を演じた
この方です。
由紀≫桐子さん
トモでございます。
ドラマ大変お世話になりまして
ありがとうございました。
お元気でいらっしゃいますか?
由紀さおりでございます。
桐子さんのおやりになったお役は
とても…
切実なんだけれども
本当にほわんとおもしろおかしく
と言っていいかどうか
分かりませんけれど
問題提起をしてくださって
松坂さん本当に、ぴったりの
お役だったんじゃないか
と思うんですけれども。
ご本人はいかがなんで
ございましょうかしら?
…が、いちばん
最初だったんですけれど
そこは
すごくハイテンションで2人で…
知子≫パオ~ン!
桐子≫パオ~ン!
由紀≫あの辺も…
松坂≫ありがとうございます
由紀さん。
近藤≫印象に残っているのが
動物園のシーンと
いうことでしたけれども
あの撮影の時いかがでしたか?
松坂≫暑くて。
私、たまたま
動物園に行くことがあったので
象の前で練習していたんですよ。
私が思ったのは
りんごを拾って食べようかしら
と思っていたのね。
近藤≫象のものまねを。
松坂≫そんなことを
思っていったら
由紀さんがすごく伸びやかに
パオ~ン!とやったので
思い切りのいい人だなと思って。
由紀さおりさん
ご覧いただいたように
本当に上品で知的で
すてきな方なんですけれど
思い切りがいいですよね。
何か。
それと私ね、印象深いのが
連日、撮影がございますので
ちょっと休み時間
私いすに
座っているんですけれども
由紀さん
いすにお座りにならない。
立っちゃっても平気ですか?って。
いつも、すごい姿勢がよくて。
近藤≫常にそうだったんですね。
松坂≫私は、それを拝見しながら
体幹がしっかりしている
と思いながら
歌をお歌いになる方はね。
石井≫実は、その真相を
由紀さんに伺っています。
由紀≫1回、座っちゃうと…
…って彼女に
言ってもらうんだけど私は…
そしたら彼女は…
松坂≫おかしい、おかしい。
近藤≫真相は
ちょっと違ったみたいですね。
松坂≫でも本当に、りんとして
やっぱりすてき。
近藤≫それで、ずっと集中力を
保っていらっしゃるのが
まず、すごいですもんね。
松坂≫そうね。
近藤≫それぞれのやり方があって。
松坂≫確かに。
近藤≫炎天下で立ちっぱなし
というのも、つらいですものね。
松坂≫そうですね。
近藤≫声は
かけられたんですね
ちょっと座ったら?とか。
松坂≫お座りになったら
いかがですかって
いすなんかお持ちしてみたりして。
でも大丈夫ですと。
近藤≫それは
集中されていたんですね。
松坂≫でも、やっぱり
体力があるんですよ。
見習わなくちゃ。
石井≫この
「一橋桐子の犯罪日記」
先週放送した第3話
そして、この「土スタ」も
NHKプラスで
見ることができます。
画面右上のQRコードから
アクセスしてみてください。
さらにさらに、ドラマの魅力に
迫っていきたいと思います。
松坂≫ありがとうございます。
石井≫題して
桐子と慶子の俳句日記!
ドラマの中で
重要になってくるのが
俳句ですけれども
俳句を詠むシーンや句会の場面が
たびたび登場するんです。
句会は
親友・知子と出会った場所。
知子≫「秋桜が 好きよ
私は弱いから」
自分が弱い人間だって言える
素直さ、すばらしいと思いました。
私もう大好き。
ドラマの、ところどころで
桐子は自分の思いを俳句で表現。
ムショ活を決意した時は。
友岡≫「蝶ひらり
塀を越えれば 極楽ぞ」
句全体に、こう
力強い意志を感じました。
さて、これはどなたの?
桐子≫あっ…、はい。
友岡≫ちなみに
生け垣とか壁とかではなくて
塀としたのはどうしてですか?
桐子≫あっ、塀は最近
塀の向こう側のことを
よく考えたりして…。
友岡≫塀の向こう側?
桐子≫アハハ…。
さらに、桐子は心の内を
俳句に託します。
憧れの男性から誘われた時は。
桐子≫「捨てる神 拾う神あり
あたたかし」
結婚詐欺のため
婚活パーティーに参加した時は。
桐子≫「夏近し いま闘いの
ゴング鳴る」
松坂≫ありがとうございます。
足立≫本当に場面場面で
桐子さんの気持ちが
めちゃくちゃに表れるのが俳句
という印象がありますけれども。
松坂≫ねえ。
せっぱ詰まっているのに
歌は詠むんですね。
おもしろい人ですね。
近藤≫ぽろっと言っちゃうからね。
松坂≫失言してみたりね。
石井≫ドラマの中の俳句は
神野紗希さんが
考えられているんですけれども
実は松坂さんはドラマが
きっかけで俳句に
はまっているそうで
松坂さんの俳句をいくつか
ご紹介したいと思います。
まずは撮影中に詠まれた俳句です。
お願いします。
松坂≫台風の日ね
句会のシーンがすごく楽しくて
いろいろな言葉から
イメージを膨らますというのが
なんかすごく性に合っていて
それで現場に
先生がいらしていただいてね
一日というのは
ひとひ、と言うんですよと
教えていただいて
これが初めてです。
石井≫初めての俳句。
他にもあるそうです。
もう1ついきましょう。
松坂≫これは、ドーナツを
よく宇崎さんが
差し入れしてくださるんですよ。
近藤≫かわいらしい。
ドラマの現場の様子が
分かりますね。
松坂≫そうですね。
なんかやっぱり、感じた時
その時は
詠みたくなるんですね。季語なし。
足立≫ドーナツで
頑張れたんでしょうね。
石井≫感情が出るといいますか
撮影が終わった今も
詠まれているそうで
最近の俳句もございます。
松坂≫そうそう!
この間、「うたコン」に
出させていただいて
憧れの由紀さんと
デュエットさせていただいた時に
谷口さんに振られたら
言おうと…谷原さん、ごめん。
言おうと思ったんだけど
こんなことを思っていました。
近藤≫すてきなお写真とともに。
でも生放送で一緒に
デュエットを歌われるのは
どうでしたか?
松坂≫あのね、ハモるところが
あったのでとにかく由紀さんに
迷惑をかけないようにと
口をジーッと見ていました。
うれしかったですよ。
近藤≫いい笑顔で。
足立≫撮影後とかも結構、俳句を
詠まれる機会があるんですか?
松坂≫私はまだ季語を入れるとか
整えるまでいっていなくて独り言
俳句を続けています。
それまで私は話が長い
タイプだったんですけれども
このドラマがきっかけで
俳句をすると
そういったものが
ぎゅっと凝縮されて
健康にもいいし
すっきり整理されて
そんなふうにして
独り言俳句しています。
近藤≫ちょっと思いついたら
ノートに書いたりとかも
されているんですか?
松坂≫そうですね。打ったりね。
近藤≫携帯にメモしたり。
いいですね。
石井≫さらに、この番組にも
ご出演です。
松坂さんがドラマの撮影中に
詠んだ句を発表。
高柳≫この句なんですけどね。
季語が、まだ
このままではないものですから
どこか1つ季語を入れて
作り変えたいなあと。
松坂≫ぜひ、お願いします。
高柳≫ちなみに
季節はいつ頃でしたか?
松坂≫真夏です。
夏の初めというか。
高柳≫夏本番だと
夏空なんていうのも
いいかもしれませんね。
「滑り台 降りて夏空」
っていうふうにすると
まあ、元気チャージって
言わなくても
その夏空の下にいる人は
元気が出てきてるんだろうなって
想像してくれると思うんですね。
ということで、全体ね
まとめますと
「滑り台 降りて夏空
わが聖地」
松坂≫もう、ぴったり。
≫それは季語も入って。
高柳≫そうですね。
これはいいな、と思いましたね。
どことなく、夏も終わっていく
っていうんでしょうか。
そして、この風が
ちょっと今までの風と違って
涼しさ、新涼の気配も
含んでるような
そんな風なんだろうなぁって。
秋の気配を後ろに感じさせる
句になっているなと思います。
さらに「NHK俳句」の特集番組
「歳時記食堂」にも出演。
旬の食材と俳句を味わいます。
≫こちら、りんごの
炊き込みごはんになります。
松坂≫えー!
松坂さんは、ここでも俳句を披露。
放送は明日、お楽しみに。
松坂≫ありがとうございます。
足立≫俳句で結構
輪が広がっていますね。
松坂≫そうなんです。
家族とかお友達とか仕事仲間とか
ちょっと詠み合ったりして。
それで楽しい時間を
過ごしちゃったりしています。
近藤≫いいですね。
すごいドラマきっかけで
趣味になり
それがまた俳句のテレビも
出られて楽しそう。
松坂≫ありがたいことです。
石井≫では、ここで突然ですが
NHK「土スタ俳句」
皆さん熱が高まっていると
思いますので
松坂さんのご提案でございます。
みんなで俳句を作ってみましょう。
近藤≫楽しそうとは言いました
けれども今やりましょうとは
言っていないんですけれど。
石井≫やりましょうね。
松坂さん、お題をお願いします。
松坂≫秋の実り。
石井≫皆さんお手元に
書くものがありますので。
足立≫ちゃんと
用意されているんですよね。
近藤≫ありますね。
石井≫お題は秋の実り
書いてみてください。
足立≫どうやって
考えればいいのか、そもそも。
いいんですよね自由で。
近藤≫自由でいいんですよね。
松坂≫そう言われました。
だから、お子さんが
いい俳句を作るんですって
いろいろ縛られないとかね
うまくしなきゃとか思わないから。
近藤≫私の思いでいいんですね
今のね、縛られずにね。
秋の実りですね。
これは松坂さんも
参加していただいて。
石井≫できたら
順番に発表していただきます。
緊張しますよね。
近藤≫しますよ。見てる方がね。
足立≫しかもNHKだから
俳句とかうまそうだな方が
皆さん見ていそう。
石井≫俳句番組の方も。
近藤≫「NHK俳句」の方が
見ていて
これは呼べないなとか。
石井≫できた方も
いらっしゃいますかね。
お名前を最後に書いていただいて
発表してもらいます。
春菜さんOKですか。
松坂さん、足立さん。
足立≫終わりました。
石井≫足立さんから
いきましょうか。
足立≫私からなんですね。
近藤≫料理名だけ。
足立≫秋の実りと聞いたので
秋、おいしい季節だ
何が食べたいかな?
こうなっちゃいました。
近藤≫ある意味
松坂さんのアドバイスどおり
子どもではありますね。
石井≫定食ができていますね。
近藤≫秋定食が。
足立≫くりごはんに、さんまに
柿とさつまいもが
デザートにあるみたいな。
松坂≫いいですね。
近藤≫優しい。
足立≫多分、「NHK俳句」には
呼ばれないです。
石井≫春菜さん、いきましょうか。
近藤≫私も食欲の秋なんです
秋といえば。
なので、秋の実りよりも
いちばん秋の実りをいただいて
いちばんたわわに実ったのが
私だなという。
松坂≫おもしろい。
近藤≫松坂さん、いかがですか?
これは。
松坂≫いいです。
足立≫春菜さんっぽい。
松坂≫さすが、楽しい。
石井≫最後の1行で
オチをつけるみたいな。
近藤≫そんな分析されても
恥ずかしいですけれどもね
オチをつけるとかやめてよ
恥ずかしいから。
石井≫松坂さん、よろしいですか。
近藤≫私と確かに。
松坂≫今日久しぶりに桐子ヘアを
してきましたおそろいにしたくて。
近藤≫うれしいです。
そういうこともありますものね
ドングリは秋のねものだし
ここがやっぱり、うれしい。
私もそれにしよう。
<笑い声>
足立≫人のものとっちゃだめです。
近藤≫おそろいにしちゃ
だめですか?
足立≫そこはおそろいにしちゃ
だめです。
近藤≫秋はドングリとか
そういうところですよね。
食べ物ばっかりじゃね。
楽しい。
石井≫ちょっとやっただけでも
楽しいですね。
近藤≫人のを聞くのも楽しい。
松坂≫本当、聞くと楽しい
そういうことを思っている
へえってね。
こんな短い中で
分かっちゃうものね。
近藤≫その方の生活が
見えるというか。
足立≫生活しか見えないですね。
近藤≫食欲しか見えません。
松坂≫生活、性格
おもしろいですね。
石井≫俳句も気になるこちらの
ドラマ。ムショ活だけでは
ありません。
次回はどうなるのか、こちらです。
アパートの立ち退きを迫られ
いよいよ後がなくなった桐子。
雪菜を誘拐するため
まずは久遠に協力を求めます。
寺田にも…。
寺田≫強盗、結婚詐欺と来て
今度は誘拐。
どんどん大胆になっていくなぁ。
桐子≫自分でも驚いてます…。
早速、練習スタート。
桐子≫何よあんたたち!
雪菜≫犯人はこの人!
捕まえて早く!早く!
桐子≫警察なんか怖くないわ!
こ、こ、この子は渡さないから。
今度こそ、桐子のムショ活は
成功するのか?
桐子≫はあ、えっ?ど、ど、ど…。
近藤≫皆さんを巻き込んでね。
石井≫こちらの番組
先週放送した第3話
そして「土スタ」も
NHKプラスで
見ることができます。
画面右上のQRコードから
アクセスしてください。
近藤≫あと2話ということですが
見どころをお願いします。
松坂≫今度は誘拐ですね。
いろんなことをするんですけど
今度は雪菜ちゃんと
タッグを組んで
仲間みんなを巻き込んで
頑張ります。
足立≫頑張っちゃうんですね。
近藤≫皆さん
なんだかんだ言いながら
桐子さん、仲間同士ですよね。
石井≫ほっとけない感じだね。
松坂≫応援してくれるのね。
近藤≫果たしてどうなるか。
松坂≫もう1つ言わなきゃ
いけないことがあって
桐子のムショ活の夢は
雪菜の夢と2人の夢をかなえよう
と頑張りますので
お願いします。
石井≫今夜放送です。
ぜひ見てください。
ここからは松坂さんの日常を
ご紹介します。
毎日に欠かせない存在が
あるということで
お借りしました
お写真がこちらです。
近藤≫猫ちゃん
オープニングのまねを
しているんですか。
松坂≫そうなのよ。
塀ならぬ網戸を
よじ登っているんですけど。
みーちゃんのよじ登りです。
10年ぐらい前に
ふらっと現れてうちのそばに
そこから飼い始めた、みーちゃん
なんですけど
はじめトラにしようか
トラ模様なので
初めみーちゃんちゃんにしようか
いろいろ考えたんですけど
とら模様なので。
近藤≫そこからは癒やしとか。
松坂≫よくしゃべるんです。
おはようという言葉を
教えていた時期があって
そうすると同じように
鳴くんですよ。
猫ばかと言うんですけどね。
近藤≫飼い主の方は
大体そういうことを
言うんですよね。
おはよう以外に
しゃべったりしますか?
松坂≫いろんなことを
しゃべりながら走っています。
近藤≫かわいいですね。
松坂≫迷惑でしょうけれど
マフラーをしたり
魚のおもちゃですね。
近藤≫シャープなお顔をした
猫ちゃんですね。
松坂≫ありがとうございます。
足立≫他には欠かせないことは
ありますか。
松坂≫朝方になると
ベッドにくるんですよ。
寒いから布団に入ってくる。
足立≫かわいい。
松坂≫早くごはんがと言って
起こされます。
あとは欠かせないことは
ストレッチをするとか
新鮮な空気を吸うとか
そういう感じ。
走ったりはしないの。
近藤≫私も一切走りません。
ななみ≫松坂さんに
聞きたいんだけど
結局、愛って何?
松坂≫
これも愛、あれも愛。
でも思うんだけど
愛って
あとで分かるもの
ということもありますよね。
ななみ≫その時には夢中だったり
もしかしたら一方的と思ったり
してもあとから振り返ると。
松坂≫あれも愛だったのかなと
思ったりして。
全部一面、愛ではなくて
このくらいの愛でも
それに気付けるといいですよね
あとでもしかしたらとね。
やっぱり
セブンティは言うことが深いわね。
ななみ≫すばらしい。
今、松坂さんが
愛してやまないものといったら
何かな?
松坂≫何かな、何かな…
大好きなものはいっぱいあるし
この年齢になって今
やっぱり改めて
なんて言うのかな
スタート地点に立ったという気が
しているんですよ。
だからやっぱりみんなと一緒に
作品を作っていくということ
楽しみながら
やっていきたいなと。
ななみ≫すてき。
そこにはきっと愛がいっぱい
あふれていると思います。
松坂≫いいこと言う。
ななみ≫褒められちゃった。
気分のいいままご紹介します。
今日もおすすめの番組
紹介するよ。
それじゃあ、いくよ!
♪ラ~ラララ~
「ななみフラッシュ」
人生はミュージカル!
≫今、人気沸騰中の
ライブエンタメ、ミュージカルを
1時間にわたって大特集します。
魅力をプレゼンするのは
ゲストMCの
井上芳雄さんと咲妃みゆさん。
なぜミュージカルは
人を引きつけるのか
熱く熱く語ります。
豪華出演者による
名曲の数々をお見逃しなく。
♪~
ミュージカルの本場
ロンドンから番組のために来日。
特別ゲストの
ケリー・エリスさんの歌声も
お楽しみに。
♪~
咲妃≫「ミュージカルTV」
スタートです。
ななみ≫ねえねえ、松坂さん
松坂さんも、これまで
ミュージカル
に主演された
と思うんだけど得意かな?
松坂≫得意かどうかはね
でも大好きよ。
ななみ≫ミュージカルの魅力は
どんなところなのかな。
松坂≫歌もだけど
一瞬で別世界に
連れていってくれるというか。
やっぱり、夢のようなね
世界に連れて行ってくれる
必要よね。
ななみ≫そうだよね。
普通の舞台のお芝居と
映像のお芝居とミュージカルは
やっぱり何か違う
のかな。
練習方法とか勉強のしかたとか。
松坂≫ミュージカルは
アスリートじゃない?
だからね
歌は腹筋というけど
背筋だと教えてくれた先生もいて
また歌番組に出る前に
ずっとやってればいいのにね
続けよう。
ななみ≫続けましょう。
ななみも
何がくるか分からないから
背筋は鍛えておこう
背中はあるはあるから
鍛えたいと思います。
続いてもう1つ紹介するよ。
それじゃあ、いくよ
「ななみフラッシュ」。
もし、ななみが
おひげを生やすなら
ちょびひげ?あごひげ?
いや、赤ひげだ~!
≫貧しい人々を救うべく奮闘する
医者と患者との人情ドラマ
「赤ひげ」。
シーズン4がスタート。
ある日、盟友・大岡越前守に
呼び出された赤ひげ。
そこで思いがけない言葉が…。
大岡≫医学校を作ろうと
思っておる。
お主が頭取になるんだ。
船越≫新しく新設する
医学校の校長になるように
私、命じられます。
つまり、赤ひげが養生所を
去ることになるのです。
じゃあ、いったい誰に
その養生所を託していくのか…。
そんな問題を抱える
赤ひげのもとに
1人の患者が運び込まれます。
≫宿の客なんですが
急に苦しみだして…。
赤ひげ≫お前、名前はなんという。
名前も分からないのか…。
ここで働いてみないか?
おたね≫えっ…。
実は、2人の間には深い因縁が…。
船越≫おたねと赤ひげの過去には
いったい何があったのか。
こちらも大きな見どころの
1つです。
BSプレミアム、BS4Kで
11月から
毎週金曜夜8時放送です。
どうぞお楽しみに。
ななみ≫楽しみだね。
ねえねえ、松坂さん
松坂さんは
健康に気を遣って
何かしていることはある?
松坂≫そうね。
よく水を飲む
なるべく野菜を食べる
野菜から食べる
もっともっと気をつけたら
いいけどね。
ななみ≫十分だと思いますよ。
じゃあ、松坂さんは
朝型?夜型?。
松坂≫意外と朝型かも
しれませんね。
ななみ≫まず何をするの?
松坂≫やっぱり今日の天気は
どうかなって
カーテンを開けて
外の空気を吸ってみる
今日は寒いかなとか。
ななみ≫かばんに
必ず入っているものは何かな?
松坂≫あめ。
あとは何だろうな…
普通、皆さんと同じ。
ななみ≫もう1個
聞きたいんだけど
何でも1つだけ願いがかなうなら
何がいいかな?
ななみは首が欲しいの。
タートルネックを
着てみたいからね。
松坂さんは?
松坂≫そうね…。
1つだけ?
早くしなくちゃ、そうね。
ななみ≫何個でもいいよ。
松坂≫何か今秋で気持ちがいいし
満足しているみたい。
ななみ≫それが最高です。
欲しいものが見つかったら
ななみにあとで
メールしてね。
楽しかった
また遊びに来てね。
足立≫今日は一方的に
いろんなこと言うね。
近藤≫むちゃ振りを聞いて
くださってありがとうございます。
あっという間に残り時間も
少なくなってまいりました。
今日の生放送
いかがだったかどうか
もしよければ
俳句で。
松坂≫ではいいですか。
独り言だからね。
今の思いを。
近藤≫1時間、私たちと
話をしてみて
いかがだったのかなと
今俳句に書いていただいています。
ななみのむちゃ振りがね。
足立≫何か狂わせたかもしれない。
ななみ≫狂わせちゃったかな。
足立≫今日はいつも以上に
暴走していたかな。
ななみ≫すてきだったから
いろいろ話を
聞きたくなっちゃった。
わがまま言っちゃったかな。
松坂≫もう少しよ。
足立≫この場で急に
すごいですよね。
私たちはすごく考えたのに。
俳句を披露したらそのままですね。
松坂≫はい。
こちらです。
<拍手>
近藤≫すてき。
石井≫ありがとうございます。
次回の「土曜スタジオパーク」は
11月26日です。
お楽しみに。
大河ドラマの名シーンの募集も
行っております。
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