新型コロナウイルスの感染防止のため播磨の秋を代表する「灘のけんか祭り」の名物「みこし合わせ」などが2020年は中止となることが決まりました。
「灘のけんか祭り」として知られる姫路市の松原八幡神社の秋季例大祭は、激しい神輿のぶつけ合いや豪華絢爛な屋台練りなどが見どころで2019年は2日間でおよそ19万人が訪れました。
締め込み姿の男性たちが威勢良く声を掛け合いながら祭りを作り上げる姿に多くの人が魅了されますが、祭りを取り仕切る総代会は、密集・密接が避けきれず感染防止策が難しいと判断しました。
練りや神輿合わせが中止となるのは、昭和天皇の容体が悪化した1988年以来32年ぶりで、総代会では、例大祭での神事の開催については、今後、検討していくということです。
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