出典:EPGの番組情報
健康カプセル!ゲンキの時間[解][字]【医師が勧める趣味・ワークショップとは?】
趣味を見つける事で心や身体の健康にもつながると、体験講座の「ワークショップ」が注目されています。今回は専門医に、健康効果抜群のワークショップを教えてもらいます。
詳細情報
番組内容
参加者がコミュニケーションをとりながら作業を行う体験講座「ワークショップ」。 芸術に触れたり、身体を動かしたり、その種類は多種多様。 趣味を見つける事で心や身体の健康にもつながると注目されています。そこで今回は“運動機能”の専門医と“脳”の専門医に、健康効果抜群のワークショップを教えてもらいます。
番組内容2
●医師オススメ!自然に脳トレ&体力アップにつながる趣味とは? ●リラックス&認知症予防のワークショップ? ●肩・首こりに効果抜群の体験?
主な出演者
【メインMC】石丸幹二 【サブMC】坂下千里子 【進行】コカドケンタロウ(ロッチ) 【ゲスト】岡田結実
みどころ
専門ドクターが監修し、すぐに役立つ健康情報を様々なテーマでご紹介。 身近な健康問題とその改善法を楽しく学べます。
公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/genki/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
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- 右脳
- 活性化
- 期待
- 参加者
- 写真
- 身体
- 同時
- お願い
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<この色鮮やかなバッグ>
<何でできているか
分かりますか?>
<実は これ
クラフトバンドという>
<紙の紐を編み込んで
作られたもの>
<こちらでは
このクラフトバンドを使って>
<様々な物作り体験ができます>
みんなで作ってんだ
ねえ 素敵
<このように参加者が
コミュニケーションをとりながら>
<実際に作業を行う体験型講座を>
<ワークショップといいます>
<一方 こちらは ガラス容器に>
<苔や石 砂などを入れて>
<自然の風景を模して描く>
<苔テラリウム>
<白い砂は 水を表しています>
<ちょっとしたアート作品も>
素敵
<コロナ禍の影響もあり
直接 集まることなく>
<オンラインで行う
ワークショップも増え>
<全国から参加できるように
なってきました>
<その種類は多種多様>
<自分好みのものを
選ぶことができます>
<そして そこには>
<医師も注目する健康効果が!>
<そこで 今朝は
運動機能と脳>
<それぞれの
専門医が>
<おすすめの
ワークショップをご紹介>
<世界が注目!>
<心がリラックスできて>
<認知症予防も期待できる!?>
<高齢者におすすめ!>
<身体と脳を同時に鍛えるのに>
<最適なワークショップとは?>
<アクティブな方 必見の教室も!>
<新たな趣味を
始めてみませんか?>
<健康になれるワークショップを>
<ドクターが徹底解説します!>
おはようございま~す
おはようございます
今日のテーマは 医師がすすめる
ワークショップです
僕も
坂下さんは ありますか?
私も あります
何か 子供とも一緒に
参加できるから楽しいですよね
あっ そりゃ そうですよね
岡田さん ワークショップは
何か 参加されたことあります?
私は ちゃんとしたワークショップは
演技とかのワークショップしか
参加したことないんですけど…
演技のワークショップって
どんな感じなんですか?
もう 色々 ピンキリなんですけど
何か 一緒に
そういう
ワークショップだったりします
私のところは
面白いね
(コカド)うわ 難しい~!
それでですね さらに
ワークショップをやることによって
健康になれたら もっと
色々 挑戦したくなりますよね
最高です
最高ですよね
<まずは 医師おすすめ>
<脳と身体を同時に鍛える
ワークショップ>
<こちらで そのワークショップが
行われているそうなんですが…>
<古民家を囲んで
何をしているんでしょう?>
<参加者の手には…>
<皆さん 思い思いの姿勢で>
<最高の一瞬を
切り取ろうとしています>
楽しそう
それも本格的なカメラ
<そう こちらの皆さんは…>
<脳と身体を同時に鍛える
ワークショップとは>
<写真教室>
<こちらの
大和フォトクラブさんでは>
<20代から80代までが参加し>
<月に1~2度集まり 撮影会を実施>
<毎月 第一日曜日には
参加者の写真を見ながら>
<講師が
撮り方の指導も行っています>
<このフォトクラブのこだわりは>
<マニュアル撮影>
<医師によると>
<これが健康と
大きく関係しているそう>
<マニュアル撮影には>
<重要な作業が主に3つあります>
<1つ目は
被写体を魅力的に見せるため>
<画角やアングルなどの
構図を決めます>
<2つ目は ピントを合わせ>
<被写体の主役を決めます>
<左の写真は チーターに
ピントが合っていて>
<主役はチーター>
<右の写真は 象の親子が主役>
<3つ目は 絞りを調節し>
<光の量を決めます>
<左は 光を抑え>
<暗く撮った場合>
<右は 明るく撮った場合>
<皆さんは どちらが好みですか?>
<マニュアル撮影では>
<これらの作業を
考えながら同時に行う必要があり>
<それが脳のためにはいいんです>
<健康長寿のエキスパート
遠藤先生によると…>
(遠藤)作業的には 右利きの方は
左脳を使うんですね
で アートの世界では
右脳を使うというところで
その
だと思いますね
<右脳と左脳を使いながら>
<ジッとカメラを構えて
シャッターチャンスを待つ>
<何を狙っているんでしょうか?>
(スタッフ)
撮りたかったんですか?
<こちらが ジッと
カメラを構え>
<飛んでいる一瞬を
捉えた>
<カワセミの写真>
<実は こうした>
へえ~ きれい
<運動機能のエキスパート>
<北里大学の
高平先生によると…>
こういう
フフフ…
いいですね
ワークショップ おすすめです!
<続いては 心がリラックスできて>
<認知症予防効果も
期待できるワークショップ>
埼玉県に
やって来ましたけども
あっ…
盆栽村…
何ですかね? 盆栽村
<盆栽村は
大正12年の関東大震災後>
<東京の盆栽業者が>
<理想郷を求めて移転し
できた場所で>
<現在は
その一帯を含め>
<盆栽町と
呼ばれています>
あっ 盆栽町っていうのがあるの?
あるんです
<今では文字どおり>
<として 世界中から>
<たくさんの人々が
集まるそうです>
<ということで リラックスと>
<認知症予防効果が期待できる
ワークショップとは>
<盆栽教室!>
さあ こちらの施設で
盆栽のワークショップを
やってるということなので
行ってみましょう
すごい 何か
大人の空間に入っていくなあ
<そもそも盆栽とは>
<ちょっとハードルが高そうですが>
<決して そんなことありません!>
よろしくお願いします
こんにちは お願いします
できます?
はい
<こちらの清香園は>
<江戸時代から続く
老舗の盆栽園>
<現在
初心者からベテランまで>
<老若男女
2500人を超える方々が>
<ワークショップに参加>
<思い思いの作品を
作られています>
<コカドも せっかくなので>
体験されたんですね
あっ かわいい!
かわいい… こういうのも
ありなんですね 木として
実がなってるのも
実がなってるね
<これが コカド作の盆栽
「ゲンちゃん」>
<コカドでもできました>
<では そんな>
と思います
<このあと スタジオの3人も
盆栽に挑戦し>
<心への健康効果を実感!>
癒やされてる感が
すごい ハンパないですね
あっ もうちょっとで
<さらに>
<医師おすすめ!>
<盆栽のワークショップを体験>
<そこには リラックス以外にも>
<3つの健康効果が!?>
盆栽作りを教えてくださるのは
清香園 5代目
彩花盆栽教室 主宰の
山田さんでございます
よろしくお願いします
お願いします
山田さん
よろしくお願いいたします
(山田)盆栽というのは
鉢の中に自然の風景を
描いていくものなのですが
どこが その木の
正面なのかしらというのを
見つける作業から
始めていただきます
<まずは 理想とする完成形を
イメージしながら>
<盆栽の正面を決めます>
<実は ここに>
<遠藤先生によると>
<盆栽の出来上がりを
イメージすることで>
<写真撮影同様>
<右脳の活性化が期待できるそう>
<他にも盆栽には
脳を活性化させる作業が>
<それは…>
おっ お~!
さよなら!
<そう 剪定>
<カメラの操作同様>
<右手を使う際は左脳が>
<左手を使う際は右脳が活性化>
<盆栽は完成形をイメージしたり
両手を使ったり>
<脳をバランスよく
使うことができるそう>
<植物の形が決まったら>
<鉢に植え替えます>
<どんな鉢なら
植物がより引き立つか>
<イメージしながら
鉢を選ぶのも>
<脳の活性化には
とても効果的>
<そして…>
仕上げは
景色の仕上げということで
苔をはるんですけれども
緑の葉の部分が
きれいに揃うように
パズルをはめるようにですね
隙間なく
下草も きれいに出るように
っていうのと
あと 石丸さん
もしよろしければ
ちょっと間口の広い鉢なので
白い砂を ご用意しましたので
<苔を陸 白い砂を水と考え>
<枯山水風に景色を仕上げます>
<実は このような>
<アルツハイマー型認知症患者に>
<手を握って開く動作と
土を混ぜる作業を行ってもらい>
<脳の血流量を測定した結果…>
<土を混ぜる作業を行った方が>
<脳の血流量が増加>
<認知症の進行を抑える可能性が
あることが分かったそう>
<植物のある部屋と ない部屋で>
<被験者にパソコンの入力作業をさせ>
<そのときの気分や感情を>
<数値化し比較したところ>
<植物がないと 怒りを示す数値が>
<0.3パーセント上昇した一方>
<植物がある部屋では>
<3.4パーセント減少>
<さらに 活気は>
<3.2パーセント上昇したそう>
ねえ!
分かる
<そして 完成した作品がこちら!>
<楽しくて健康効果の高い
盆栽作り>
<おすすめです!>
<続いては 医師おすすめ!>
<肩こり・首こりに効果的な
ワークショップ>
(演奏)
<建物の中から聞こえる
この音は…>
和太鼓
太鼓
<そう 肩こり・首こりにいい
ワークショップとは>
<和太鼓>
確かに 手が上に上がってるしな
<こちらの
和太鼓会 和光太鼓さんは>
<昭和50年に発足し>
<46年間
地元で愛される和太鼓教室>
<一見ハードで 気軽に始めるのは
難しそうですが…>
<もちろん初心者も大歓迎>
<現在は
小学1年生から75歳の方まで>
<気軽に週に2回
汗を流されています>
<そんな和太鼓の
健康効果について>
<再び 高平先生に伺います>
和太鼓をやっている方は
肩甲挙筋 そして
その上の僧帽筋ですね
特に この
肩甲骨の内側にある筋肉で
菱形筋 こういったのを
うまく
使ってるんですね
<実際の参加者に聞いてみると…>
<さらに こちらには>
<方がいらっしゃるそう>
集合 ドア閉めてください
みんなで
「おかえり」って
安齋さん
<こちらが ワークショップで
健康を取り戻した安齋さん>
花開いちゃった パーッと
<今は元気そうな安齋さん>
<新型コロナの影響で>
<和太鼓教室が休止中だった
去年5月>
<明け方に
リビングのソファーから>
<立ち上がった瞬間>
<目が回って
倒れ込んでしまったそう>
<何の前触れもなく襲ってきた>
<重度のめまい>
めまいが…
<携帯やテレビを見たくても
目が回って 見ることができず>
<周囲との関係が絶たれた
寂しい毎日>
<耳鼻科に
何度も通ったそうですが>
<一向に症状は回復せず>
<謎のめまいは なんと
半年以上も続きました>
<食欲も湧かず その間で>
<なぜ 一向に
症状がよくならないのか?>
<その原因は
医師でも分かりませんでした>
<そんな安齋さんを
支えてくれたのは>
<夫と2人の子供達>
<家族の支えで>
<少し回復の兆しが
見えてきた年末>
<「あいさつだけは」と
再開した教室を訪ねると>
<事態は好転します>
<和太鼓のワークショップに通う
安齋さんは>
<原因不明のめまいに>
<7カ月も苦しめられていました>
<家族の支えで
回復の兆しが見えてきた年末>
<「あいさつだけは」と
再開した教室を訪ねると>
<事態は好転します>
<そこに 安齋さんを見つけた
和太鼓仲間達が>
<駆け寄って
声をかけてくれたそうです>
あっ ちょっと待って…
そうなんです ホントに ねっ
そういうみんなが
いてくれたのが
<懐かしい和太鼓の音色と>
<仲間の温かさに触れた安齋さん>
<すると その2週間後>
<なんと めまいは
ピタリとやんだそうです>
<半年以上も
めまいが続いた原因は>
<当時の状況から
その可能性が高いそう>
<同じ目的を持った仲間と過ごす
ワークショップ>
<安齋さんは
それがストレス解消になり>
<めまいが治ったと
考えられるそう>
<新たな趣味を見つけて>
<心も身体も健康に!>
<あなたに合ったワークショップを>
<探してみては?>
やっぱ ストレスは解消すれば
よくなるってことですね 今の
(岡田)ホントですね
そのストレス発散方法が
見つからなかった安齋さんが
太鼓と出会って パーッてなった
ってことですよね
先生 最後に 皆さんに
お伝えしておきたいことは
ございますでしょうか?
1人でやると なかなか
止まっちゃうんですけど
みんなで続けて楽しく
っていうのがポイントで
その結果
認知症の予防につながっていく
前頭葉の機能が上がっていく
ということになります
<次回のテーマは「朝の異変」>
<手の違和感 頭痛 胸の圧迫など>
<朝だけに出る その症状>
<放っておくと
まさかの事態に!?>
多くの人達とね
コミュニケーションとりながら
そして自分も楽しむ それが一番
健康の秘訣かもしれませんね
さあ それでは皆さん
元気で素敵な毎日を!
また来週 お会いしましょう!
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