サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 世界遺産・軍艦島SP完全版!![字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 世界遺産・軍艦島SP完全版!![字]

子供博士こと“博士ちゃん”がサンド&芦田愛菜に最強授業!
今夜はギャラクシー賞も受賞した世界遺産・軍艦島SPの回を未公開映像も交えた完全版でお届けします!

◇番組内容
今夜は最も反響が大きくギャラクシー賞も受賞した「世界遺産・軍艦島SP」回を未公開映像も交えて完全版としてお届け。

47年前に閉山…今も残る当時最先端だったという衝撃生活とは!?…世界遺産検定マイスターの資格を持つ世界遺産博士と軍艦島に特別興味を持つ伊集院光が非公開エリアに潜入。
そして、世界遺産たる所以、軍艦島の最大の秘密も明らかに!
◇番組内容2
さらに、番組テーマソングを作曲してくれた葉加瀬太郎さんのコンサートツアーにサンドがチェロ博士と潜入!大観衆の前でテーマソングが演奏されます!
◇出演者
サンドウィッチマン/芦田愛菜
    
博士ちゃん

伊集院光【軍艦島 ゲスト】

葉加瀬太郎
◇おしらせ
★番組では『博士ちゃん』や『自撮り博士ちゃん』を随時募集しています!
 詳しくは番組ホームページをご覧ください!
 https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/

★「博士ちゃん」公式Twitterも要チェック!
 https://twitter.com/hakasechan_5ch

この番組は、テレビ朝日が選んだ『青少年に見てもらいたい番組』です。

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

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  1. 伊集院
  2. リシャール君
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  14. 地下
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  17. 建物
  18. 石炭
  19. 大丈夫
  20. 炭鉱

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

(2人)サンドウィッチマンと…。
芦田愛菜の…。

(3人)『博士ちゃん』!

〈今夜の『博士ちゃん』は…〉

〈超貴重映像満載!〉

〈放送しきれなかった
未公開を含む特別編〉

未来都市だ 本当だ。

(伊達・芦田)えー!

(拍手)

〈葉加瀬太郎さんコンサートに
博士ちゃんと潜入!〉

〈番組テーマ曲で
サプライズ出演!〉

〈まずは…〉

〈世界遺産 長崎県 端島〉

〈通称 軍艦島〉

〈外周 わずか1.2キロの
小さな島に

およそ5300人が暮らし

かつて 世界一の
人口密度を誇ったという

絶海の孤島〉

(リシャール君)50年前が そのまんま
ちょっとずつ壊れながら

ここに残ってるっていうのが
すごい。

〈一般人が立ち入る事を
禁じられた

軍艦島 非公開エリアに
博士ちゃんが潜入!〉

うわ…。
これ すごいな! ここだね。

(伊集院)うわー!
(リシャール君)すごっ!

(伊集院)うわー! すげえ!

「えっ! いける? 伊集院さん」

「いけますか? これ」

人が出ていってしまっても

人が造った物が
まだ残ってるっていうのは

ある種 その
崩れない事の皮肉というか

循環していけない事の虚しさ
みたいなものを感じますね。

〈『博士ちゃん』

世界遺産 軍艦島潜入
未公開特別編〉

〈それは 世界遺産博士ちゃん

山本・リシャール登眞君の

こんな夢から始まった〉

実はですね 僕は どうしても
軍艦島に行ってみたいんですよ。

左側の…。

1974年 軍艦島は閉山し

島民は みんな
出ていってしまいました。

老朽化の問題もあって
通常 見られるエリアは

非常に
限られているそうなんですが

今回…。

なんと 特別に非公開エリアへ
入る許可をいただけました。

ありがとうございます。
すごい!

長崎市?
熱意が伝わったって事ですかね。

リシャール君のおかげだよ
それは。

いえいえ…。
リシャール君が… 本当 熱意を

感じ取ってくれたんだよ
長崎市の方々が。

まあ 番組の皆さんと
そして 何より

長崎市の皆さんのおかげで
行けました。

すごいな もう…。

〈現在
観光ツアーで上陸した場合

足を踏み入れる事ができるのは

全体の わずか2パーセント〉

〈そんな軍艦島の
98パーセントを占める

非公開エリアで…〉

〈博士ちゃんは

3つのお宝スポットを発見〉

〈そして 最後には…〉

〈およそ 130年前に造られ
世界遺産登録された

島最大の秘密が…〉

(伊集院)えっ! って事は
今 それに触れてる事に

すげえワクワクしてるの?
僕は もう 今…。

なんか 俺は
観光船的なやつでは

行った事あるんだけど
こんな… ねえ

ちゃんと チャーターして
みたいなのないから。

俺ら やっぱ 自主的に…。

「あっ もう
そんな すぐ見えるんだ」

「おおー! 本当だ」
「本当だ」

「戦艦みたいだよね」

(伊集院)うわっ 一直線だね!

「ここに 5000人 住んでたの?」

(リシャール君)すごい もう…。

(伊集院)すごい!

(伊集院)うわっ すげえ すげえ!

(リシャール君)なんか見えますね 形が。

「確かに ここに5000人って
考えると狭いよね」

(リシャール君)すごいとこに
来ちゃいましたね。

(伊集院)すごいとこに来たね。

として栄え

最盛期には
外周 わずか1.2キロの小さな島に

およそ5300人もの人々が生活した
軍艦島〉

〈しかし 1974年に閉山すると

人々は島を離れ 廃墟の無人島に〉

〈そこには 今でも

タイムスリップしたかのように

閉山当時の生活が
そのまま残されているという〉

(リシャール君)お先 上陸しますよ。
(伊集院)はい。

「うわっ すげえ すげえ」

(リシャール君)上陸しちゃいましたよ。
(伊集院)はい はい。

はい。 ええ… 来たね。

「まあ 廃墟だもんね」

無言だよ。 もう 無言。

「無言。 全部 取り入れてる」

(リシャール君)うわあ…! うわー!

(リシャール君)うわあ…!
(伊集院)あと やっぱりさ

実際 来るっていう事が
大事な事はさ

この距離を見て 当時の人たちは

向こうに どう思うんだろうとか
そういうのを想像するのは

リアルなんだと思うよ。
(リシャール君)そうですね。

(リシャール君)…っていうのが
ちょっと実感があって。

っていうのは

恐らく 当時
ここに働きに来た人の心境も

俺 それに近いんだと
思うんだよね。

うん。
うわ… そう思うと

もう なんか…。
ねえ。

聞いた? 今。
「ここだけで…」って。

良くない。
良くないよ。

良くないですよ。
すごい良くないよ。

本当に…。

(一同 笑い)

そう。 でも…。

〈そう ここは まだ

ツアー客も来る事ができる
見学ルート〉

〈足元は まだ 舗装された道〉

〈更に進んでいく〉

(伊集院)ああ 本当だ。

(伊集院)本当だ。

〈まず向かったのは 島の西端

ツアー客が入る事のできる

一番奥の見学広場〉

「うわあ…!」

「へえー!
コンクリートだね 全部ね」

(伊集院)はあ~…!

日本初が ここなんだ。

(リシャール君)ここ… この場所から…。

「日本初?
それが 軍艦島にあるの?」

(リシャール君)東京でも まあ
2階とかが せいぜいだった中で

7階とかにわたって
建物を造っていたというのが

すごいですよね。
(伊集院)東京が狭いとはいえ

まだまだね 今よりは
ゆったりしてる時期に

ここに関しては
縦に伸びるしかないんだもんね。

そうなんですよ。
横がないので。

ないから。
7階!

(伊集院)…って事に
なるわけだよね。

そうすると…。

(リシャール君)7階
建てるじゃないですか。

そのあと 下の方が壊れたというか
修繕しないといけないっていう

状況になった時に それこそ…。

(リシャール君)住んでないです。

そうです。 詳しい!

すごいね やっぱね。

「(一同 笑い)」

〈同行いただく
ガイドの坂本さんは

かつて ここ 軍艦島で
生活していた元島民だが…〉

今から入るとこ。
そうです そうです。

これは やっぱ 責任ですね。
責任あるよ。

今の 重かったね。

「いろいろ伝えてほしい」

〈いよいよ 世界遺産 軍艦島
非公開エリアの中へ〉

(伊集院)すごいね! いける?

「いけますか? これ」

(店主)へい! らっしゃい!

(長澤)そのお客 文句言う。
え!?

(若者)これ ゴミじゃね?
ゴ… ゴミって!

落ち着いて。 隣の人が反論する。

(パックン)いや 全部大事な資源だよ。

アンタ なんでいつも未来が…
からの問題提起。

ゴミという概念を無くさないと 地球は…

大丈夫! それクボタがやる!
キタァ~!

<クボタが描く未来。
廃棄物から価値ある資源を取り出す技術>

全然売れなーい。
そこは見えてないのね。
です。

〈それでは いよいよ
博士ちゃんの夢をかなえる

「あっ ここが開くんだ」
「へえー」

(伊集院)うわー… すごいね。

(リシャール君)うわー じゃあ…。

なんか
数メートル入っただけでも

空気感というか
まあ こっちの気持ちか 違うよね。

(伊集院)でも この1個1個がさ
川の石とかと違って

建物だったっていうのが
やっぱり すごいよね。

〈それでは
博士ちゃんが

軍艦島 非公開エリアで
見付けた

1つ目の
お宝スポットへ〉

(リシャール君)うわあ…。

(リシャール君)うわっ なんか…。

(リシャール君)うわっ…。

「もちろんね
足場も 本当に危ないとこ…」

(伊集院)結構
気を付けようのない感じ。

「すげえ 穴 開いてるよ。
大丈夫? あれ」

(伊集院)大丈夫そう?
(リシャール君)大丈夫そうっす。

「伊集院さん
大丈夫ですか? これ」

ええー…!
このロケ 俺 向いてない 多分。

相当 向いてない。

(伊集院)多分…。

「(一同 笑い)」

(伊集院)で こうか。
結構 すげえな。

『ドラクエ』っぽくなってきたぞ
俺の中で。

よいしょ。

(伊集院)はあ~!

〈博士ちゃんが
軍艦島 非公開エリアで見付けた

お宝スポット その1〉

〈地面に突き刺さった
高さ6メートルの巨大な柱〉

〈一体 この柱は なんなのか?〉

すごいね。 ここまででも
本当に すごい映像で。

(リシャール君)そうですね。
なんか 見入っちゃいました 私。

ハハハハ…!

いや もう
ずっと聞いていたいわ あの会話。

見どころしかないね。
そう!

それでは ここでですね
皆さんにクイズです。

クイズ。

軍艦島の広場に突き刺さっていた
あの謎の巨大な柱。

一体 これは なんでしょうか?

なんか…。

モノレールの下みたいな感じだな
って思ったんですよ。

そういうものを…。

…みたいな感じなのかなと。
造ってない?

途中でっていう事?

…みたいな感じかなとも
思ったんですけど。

確かにね。

何か こう 上に付いてたのかな
って思ったりするんですけど。

やっぱ あそこに…。

違う?
はい。 実はですね この…。

あとあとなんですよね。

(スタッフの笑い)

ちゃんと 「違いますよ」って
言われた。

〈非公開エリアで発見した

謎の巨大な柱は なんなのか?〉

〈更に…〉

〈貴重映像満載の
未公開シーンも続々〉

〈博士ちゃんが最も見たかった

世界遺産登録された
最大の秘密とは 一体?〉

(リシャール君)ここがあったからこそ
世界遺産に登録されたんですよ。

(大将)お待たせしました。
(長澤)中トロ。

(男性)すいません 中トロ。
(すし職人)はい。

イカ わさび抜き。
(パックン)イカ さび抜きで。

からの うんちく。
今 農家が減ってるって 知ってる?

あんた未来が見えて…。

食の未来が心配でね。
大丈夫! それ クボタがやる!

やっぱ見えちゃてる~?

<クボタが描く未来>

<例えば
完全無人電動トラクタ>

あぁ~ わさび~…。
見えてないこともあるのね。

♬~
(高畑)わっ
(妹)生理痛がつらくて…

そんな時はルナなのだ!

でも…眠くなったら困る…

<「バファリンルナi」は痛みによく効く>

だけじゃない!
<眠くなる成分無配合>

ぴんぽん

♬~ルックプラス
(主婦)あっ…フチ裏

洗いにくいのよね
♬~ (新津)それなら

洗いにくい所も 泡におまかせ!

「泡ピタ」! 《ヒミツは

密着泡 60秒後に流すだけ》

《便座も床も》
♬~「泡ピタ」! 《新発売》

〈軍艦島の
非公開エリアで発見した

謎の巨大な柱〉

〈一体 これは なんなのか?〉

これがですね 実は その…

石炭を運んできた
ベルトコンベアがあって

で こうやって 石炭を運んでいた。
(伊集院)へえー!

〈そう この巨大な柱は

石炭を運んだベルトコンベアの
橋脚部分〉

リシャール君。

〈そんなベルトコンベアが
現役だった頃の

当時の貴重な映像が
残されていた〉

(伊集院)あっ! これだ。

この… 橋脚だけ残ってるやつだ。

(リシャール君)上に こうやって…。
(伊集院)通ってるんだ。

(リシャール君)うわー!

(伊集院)地下600メートルから
この量を掘って

どんどん持っていかれて…。
(リシャール君)で ここに ためたり。

(伊集院)それから 一気に
船に載っけるんだ これを。

(リシャール君)ここの石炭っていうのは
最高のものだったらしいです。

質が良かったみたい…。

(伊集院)すごいな。
ちゃんと映像も残ってるんだ。

今の映像と頭の中で合わせると
また すごいね。

(リシャール君)あんな速さで…。
(伊集院)あの速さで行って

曲がって 船に積んで。

「うわー…」

〈明治から大正にかけて

急速に近代化を進めていた日本〉

〈軍艦島で取られた良質な石炭は
なくてはならない資源でした〉

で それが 三菱の 例えば…。

そういう もう なんだろう…

一大産業革命エリアだったんですよ
ここ 九州が。

そうか。 そうだね。
黒いダイヤって言いますもんね。

〈そんなベルトコンベアとともに
炭鉱の島を支えた

更なる巨大施設が…〉

(リシャール君)服のまま飛び込む…?

(伊集院)はあ~。

(伊集院)じゃあ…。

(坂本さん)分けられてた。
だから この…。

(伊集院)なるほど。
(坂本さん)あの階段を上って

地下に潜るエレベーター。
(伊集院)はあー…。

(伊集院)うわ すげえ。
(坂本さん)1分半… 90秒です。

〈軍艦島は
横幅 わずか160メートルの

小さな島ですが

その地下には
深さ1000メートルにも及ぶ

巨大な坑道が
広がっており…〉

〈石炭を採掘するため

ここ 第二竪坑では
エレベーターで

一気に地下600メートルまで
潜っていたといいます〉

こここそが この島の
心臓部だったといえると思います。

(リシャール君)ある意味 泥臭い場所…。
(坂本さん)そうです。

(伊集院)でも ちょっと
儀式的っていうか

生活じゃなくて 今から…
炭鉱って危険が伴うから

そういうとこに行くんだって
まさに その境目のとこ…。

(坂本さん)そうです。
黒くなってるでしょ?

(坂本さん)靴の下…
底に付いた石炭が

あそこに こびり付いてる。

今から行って

帰ってこれないかも
わからないっていうのが

常にあるんです。

うちの父は 17歳から
炭鉱に勤めてましたから

そういう危険性を知ってる。

あと 今の…。

僕の年齢ですね。

(伊集院)学校の校門に入るのと
ちょっと違うじゃん。

みんなね 別に そこで
命を落とすと思ってないけど。

(坂本さん)だから

(坂本さん)もう その時は
一瞬 凍りつくんです みんな。

(坂本さん)それが…。

(伊集院)だから あれが
巻き上げ機か そうすると。

(伊集院)
あれだけじゃないんだろうけど

多分 ワイヤを巻き上げるような
装置だもんね。

(伊集院)あの階段っていうのが

多分 テレビ見てる子どもたちの
おうちで

お父さん お母さんが仕事に行く…
距離が縮めてあるだけで

縮図だったりするんだろうね。

しっかりと…。

〈最盛期には 小さな島に
およそ5300人もの人が生活し

世界一の人口密度を誇ったという
軍艦島〉

〈当時では最先端の
コンクリートアパートを

いくつも有する反面…〉

によって支えられていたという

まさに…〉

「はあ…」

(リシャール君)ここじゃなくて…。

俺 ちょっと 今…。

思いました? 思いました?
「ここが評価されてるんだな」…。

なんで そんな
テレビ的な事まで…。

〈続いて非公開エリアで見付けた

2つ目のお宝スポットへ〉

〈現在 2人がいるのは

島の中央部〉

(伊集院)お互い
「気を付けて」なんだけどさ…。

「うわー! 中 空洞だから…」

「伊集院さん
大丈夫ですか? 体重」

(リシャール君)あの上の建物は
幹部職員… 三菱の。

ここは
三菱が経営してた場所なので

その三菱の幹部が
住んでいたんですよ。

(伊集院)へえ~!

やっぱ あれなのかな?
間取りとかも豪華なのかな?

(リシャール君)そうなんですよ。
豪華で 島の最上部だったので。

(坂本さん)私…。

(リシャール君)呼び鈴がついてる…。

(坂本さん)すごいです。
60年以上前ですよ。

(伊集院)そうか!
(リシャール君)今の我々の呼び鈴と

当時の呼び鈴は 全然…。
違うもんね。

(坂本さん)だから…。

「(一同 笑い)」
「なんて事するんですか」

(リシャール君)高級職員の。

ちゃんと 今度は 自分で
歴史をまとめる時には…。

ここで。
そう。

〈ここ 軍艦島では

当時60棟以上あった建物に
番号が振られ

その役割を
管理されていました〉

ちなみにですね
この島の1号棟って

なんだと思います?
えっ 1号棟?

えっと… 俺 当てにいくからね。

炭鉱がメインで
一番大事っていう事は…。

違うんです。

「ちょっと待ってあげて
リシャール君」

(リシャール君)あっ!
(伊集院)あっ!

1号棟じゃない? あれ。
(リシャール君)そうなんです。

「あっ あった」

〈さあ 軍艦島で
特に大切にされていたという

1号棟とは
一体 どんな場所なのか?〉

本当ですか?
ちょいちょい

この2人のロケ
やってほしいですね。

いや 面白いですね。
面白いですね。

いやあ すごいね。 なんか…。

本当に なんか
ギュッとなってる感じですね。

すごい。
愛菜ちゃん いかがでした?

なんか… 私も行きたいです。

あっ 軍艦島に?
うん。

やっぱり すごく…。

多分 その場所に行ったら
音がない事だったりとか

本当に 朽ちていく その…

人が住んでたであろう場所が
朽ちていく姿だったりとか

やっぱり 目で見ないと
わからない事も

たくさんあると思うので。
そうだね。

(一同 笑い)
ぜひ。

だいぶ知ってたからな。
ええ。

最先端で
恵まれた生活をしながら

その反面 炭鉱では

命と隣り合わせな仕事をしていた
っていう島。

愛菜ちゃん どう?
やっぱり…。

別に それは
今も同じ事だと思うので

なんか… なんですかね。
それが こう

本当に
ギュッて詰まっているというか

その重みみたいなものを

すごく教えてくれる場所のような
気がしますね。

そうだね。

あっ!

〈軍艦島で 特に大切にされていた
1号棟とは

一体 なんなのか?〉

「えっ?」
(芦田・伊達)「ええー!」

はあ… すげえ。

安全祈願をするという事で
神社が1号棟なんです。

(伊集院)あれ 大事なもの…。
(坂本さん)大事なものです。

〈かつては
拝殿もあったという神社〉

〈現在は どうなっているのか

特別に
ドローンで撮影させていただく〉

(一同)「うわー!」

(伊集院)ドローンの画質も
どんどん上がってるな。

「あれか」
「キレイだなあ この画が」

(伊集院)ああー!
結構 1号棟 祠 相当高いね。

ああー!

「脚も高い」

(伊集院)多分

(伊集院)ほら ほら!
あそこ 多分

ダッシュじゃない?
ダッシュじゃない?

(リシャール君)島には 宗教施設って
この神社と もう1つ

泉福寺ってお寺が
あったんですけども

そこはですね 全ての宗教の
供養であるとかをしてたので

「全宗」って呼ばれてたんですよ。
「全ての宗教の」って。

(伊集院)へえー!

でも それも なんか
仲良くするための事なんだろうな。

(坂本さん)緑の…。
屋上に造った農園です。

(伊集院)屋上農園があったんだ!

(坂本さん)イモを植えたり
トマトを植えたり。

そういった植物を植えて
成長過程を勉強させたり…。

ある意味
ちょっと都会的ですよね。

(伊集院)でも この頃は
緑 欲しがってるんだもんね。

(伊集院)未来都市だ 本当だ。

〈非公開エリアの
更に奥へ進むと

続いては 当時の
子どもたちにとって

大切な建物が〉

(リシャール君)うわー!

「こういう整備されてないとこは
もう本当にリアルだろうからね」

(リシャール君)ええー!

「へえー!」

(リシャール君)あっ なんか 机…。
(伊集院)板張りだ 下。

「学校だね」

(伊集院)そうだね。
なんかね やっぱり…。

(伊集院)ああいう こう…。

潮風が やっぱり
くるじゃないですか。

潮風 もちろん 塩分含んでるので
腐食が進んでたんですよ。

なるほど。
だから こうやって 木の…。

(伊集院)サッシとかだと
ダメになっちゃうんだ 鉄枠だと。

(リシャール君)はい。
(伊集院)はあー! そういう事か。

うわっ なんか…。

(伊集院)今…。

(リシャール君)なかなか ないですよね。

(伊集院)何クラス
あったんだろう?

これ相当 子どもいるよね でもね。
(リシャール君)いますね。

「ええー!」

えっ ナイター設備あった?
(坂本さん)あった…。

〈小さな離島にあるとは
思えないほど

巨大な小中学校〉

〈最盛期には
700人以上の子どもが通い

体育館 講堂
ナイター設備を備えた

最新鋭の校舎だったといいます〉

「また ああいう授業してる
風景の写真があるのがいいよね」

(伊集院)ああ そうですか。

すごい 学校から近かったですね。

縦が大変か。

だけど 下りて
もう1回 7階まで上がる。

(伊集院)
「早く来い!」って言われて

ダーッと下りてきて
ダーッと上がって…。

すごいなあ。

なんか 俺 子どもの頃さ…。

(伊集院)夢だったよね。 でも…。

うわあ…。

(リシャール君)潰れてますね。

(伊集院)
これって 当時も住んでて

そのあとも ガイドなさったり
するじゃないですか。

そうすると その 年々の変化が
わかるじゃないですか。

(伊集院)今日 我々が見たものが

例えば
来年 なくなってたりも当然…?

「本当に この瞬間の形なんだね」

「ハハハハ…!」
「あれ?」

ありがとうございます。

「あとで LINEで送るね…」
「ハハハハ…!」

〈続いて

〈ガイドの坂本さんも
住んでいたという

島最大のアパート 65号棟〉

〈60年前の暮らしが

今も色濃く残っているという
この場所〉

本当だ。

(リシャール君)イスも机も…
結構 そのまんま残ってる 中。

なんていうか その…

島から人が
離れていったじゃないですか。

なんですけど…。

(伊集院)あの手前にあるのさ

あれ テレビの残骸だよ。

「ああ もう こんなの
伊集院さん 大好きよ これ」

(伊集院)昔のテレビの側ってね
木でできてるの。

へえー! 木でできてる?
木目なの。

(リシャール君)テレビか。

三種の神器って
あるじゃないですか。

テレビ 洗濯機…
冷蔵庫でした?

で その三種の神器という家電が
あるんですけども

普及率が 全国平均で
大体 10パーだった頃に

なんと
ほぼ100パーセントだったんです。

すごいな。
すごくないですか?

やっぱ ちょっと 裕福だよね
暮らしぶりは。

はあー!
だけど…。

自分たちの仕事っていうものが
大変なだけ

自分の生活は しっかりと…
なんだろう…

安定した生活が送れる
って事なんですよ。

危ないとこだった。
今 まとめるとこだった。

(リシャール君)今度は
僕が まとめるとこだった…。

〈続いては ガイドの坂本さんも
当時 住んでいた

〈ここでは 更に

軍艦島で暮らす人々の生活が
生々しく残っていた〉

(リシャール君)うわあ…!

(伊集院)公園だよ 多分 ここ。
(リシャール君)公園ですね。

うわー! そうか。

「団地だ…」

「あっ 山がある」

(リシャール君)保育…!
(伊集院)保育園!

(坂本さん)上に…
屋上に 滑り台がありますよ。

へえー!

「行け! ドローン」

「本当だ。 屋上に…」

(坂本さん)
滑ってきて そこが プール…。

(伊集院)出た。
(リシャール君)滑ってきたら プール?

「天空の幼稚園」

〈少ない土地を生かして
暮らすため

屋上に生活空間を広げていた
軍艦島〉

〈そして 地下には…〉

(伊集院)あるね。
(リシャール君)なんちゃら…。

〈博士ちゃんが 軍艦島の地下で
見付けたものとは?〉

〈更に…〉

(拍手)

〈葉加瀬太郎さんのコンサートに
博士ちゃんと潜入!〉

〈番組テーマ曲で
サプライズ出演!〉

〈大好評開催中〉

皆さん
お越しをお待ちしております。

遊びに来てね~!

〈さあ 軍艦島の
アパート跡の地下に

発見したものとは?〉

(リシャール君)ここ 見るとですね…。

あるね。
なんちゃら… あの左の端に。

(伊集院)すごいね。 これ…。

逆に。

(伊集院)書いてある 書いてある。
しかも… うわー!

「モーニング」…
「喪服」もあるよ 喪服もある。

「本当だ」
「へえー…」

「確かに」

〈地下にも
さまざまな施設があったと

うかがい知れる ここ 軍艦島〉

坂本さん ここはなんですか?

(伊集院)デパート!
はい。

(伊集院)でも やっぱり…。

(伊集院)そうだね。

(リシャール君)そうです。

〈2人は 船着き場からは
完全に見えない

「すごいとこ 入っていってるね」

「(一同 笑い)」

(伊集院)おう… これ?
(リシャール君)はい。

(リシャール君)こうやって見てみると
わかるんですけど…。

見たら わかるんですけど
すごく 急で

高い所まで行けるんです。

実は 島の最上部まで行く
階段なんですよ。

(伊集院)はいはい はいはい。
(リシャール君)地獄段といいまして

結構 蛇行しながら
いろんなとこ行きながら

最上部まで行ける階段なんです。

(伊集院)左も行ける 右も行ける
上も行ける…?

(リシャール君)はい。
(伊集院)へえー!

地中海とかに
結構 よく見られますよね。

こういう感じの
段々に建てて…。

(伊集院)
「ああ… はい」ってなっちゃった。

そういう建築方法は
こういう所が多いんだ。

なかなかないですよ
やっぱり 日本。

〈ここで 当時の写真と
見比べてみると…〉

うわー! ここだ!
うわー!

ちょうど…。

(伊集院)うわー! すごっ!

「ええー!」
「うわー!」

「うわー すごいな!」

これ いけますね!
いけるね これね。

「うわっ すげえ! もう まんまだ」

(伊集院)うわー すごいね。

すげえな なんか
生命感あふれる感じと

今のこの感じが すごいね。

「あんな 上 裸の男の子とか
いるじゃん ほら」

(リシャール君)
すごいとこ 来ちゃいましたね。

「こういう足場は 楽しめないのよ
伊集院さんは」

「床が怖いですよね
穴 開いてるから。 空洞だし」

「銀座?」

いろんな商店が…。
すごいね。

(リシャール君)うわー!
(伊集院)全館 つながってるね。

(リシャール君)ここが やっぱり
いろんな取引とか

店があった場所なんですよね。

野菜とか肉 魚とかも
売りに来てたらしいですよ。

「戸越銀座的な事か」

〈そして いよいよ このあと

博士ちゃんが最も見たかった

軍艦島が世界遺産になった
最大の秘密も明らかに!〉

はい。
ええ?

ちょっと待って。

まだ だから

「だから世界遺産になった」
っていうとこは

まだ見てないんだよね
リシャール君ね。

うん。

(スタッフの笑い)
うん…。

ハハハハ…!

いや 本当に。
最近 よく それ思うんですよ。

でも…。

なんか 寂しいというか。

やっぱり 人は いなくなる…
なんていうんですかね。

皮肉じゃないですけど

その 造ったものが
まだ残っているっていうのは

なんか こう ある種
崩れない事の皮肉というか。

なくならずに ずっと
コンクリートとかだったら

土に戻らず
多分 崩れてしまっても

ずっと残ってたりする部分も
あったりとかして。

なんか こう
それが 虚しいというか。

回っていけないというか

循環していけない事の虚しさ
みたいなのを感じますね。

素晴らしいコメントを発してますよ。
硬すぎましたね。

ねっ。 なんか だから あの…。

確かにね。
そこからの その

維持していかなくちゃ
いけないものっていうのがね。

これが だから 今…。

そうそうそう。
だって リアルだもんね。

だからこそ なんか この時期に
見ておいた方がいいのかな

っていう感じはね ありますよね。
そうそう。

おお おお…! そうか。

今からメインです。

じゃあ…。

(伊集院)かなりハードだけど。
(リシャール君)怖い 怖い。

「えっ ここ行くの?」
「ええー!」

〈いよいよ
博士ちゃんが一番見たかった

軍艦島が世界遺産になった
最大の秘密が明らかに!〉

(拍手)

〈番組テーマ曲を作曲した
葉加瀬太郎さんのコンサートに

サンドウィッチマンと
チェロ博士ちゃんが

サプライズ登場!〉

博士ちゃんでございます。
よろしくお願いします。

♬~『エトピリカ』

♬~

♬~『情熱大陸』

♬~

〈観客のボルテージも最高潮の中

いよいよ
サンドウィッチマンたちが

シークレットゲストとして
ステージへ!〉

(拍手)

こんにちは!

よろしくお願いします。

(ほら貝を吹く音)

ワン ツー
ワン ツー スリー フォー!

♬~『博士ちゃん』

♬~

♬~

♬~

(拍手)

(葉加瀬)ありがとう!

ありがとうございました。

ハハハ… ありがとうございます。
(拍手)

いやあ…。

ありがとうございます。
感動しました。

(葉加瀬)ありがとうございました。
本当に ありがとうございました。

いやあ…。

本当に素晴らしい曲です。

本当に ありがとうございました。
こちらこそ

ありがとうございました。
イエーイ! ありがとうね。

〈『博士ちゃん』も演奏される
葉加瀬さんのコンサートツアーは

絶賛 開催中です!〉

〈さあ いよいよ
軍艦島が世界遺産になった

最大の秘密がわかる
お宝スポットへ〉

じゃあ メインいきましょう。
ああ こっちなのね。

(リシャール君)怖い 怖い。

「えっ ここ行くの?」
「えっ!」

「ここからメインって
すごいよな」

「いや これ ダメだ」

(伊集院)おい おい おい おい!

「いけますか? これ」

「ハハハハ…!」

(伊集院)すげえな。 俺 ギリだぜ。

「ハハハハ…!」

「こういうの あばれる君が
行くやつじゃん これ」

(伊集院)よいしょ よいしょ…。

フウー…!

〈やって来たのは
船着き場とは真逆

島の北西部〉

〈ここに
軍艦島が世界遺産になった

最大の秘密があるという〉

おお こちらか…。

(リシャール君)これがですね…。

(伊集院)ほう!
(リシャール君)はい。 要はですね…。

(リシャール君)
これは もともと 天川という

水の中でも接着剤として
うまく使えるものを使って

この天草石であるとかを
ひっつけた壁なんですけども。

ええ! ちょっと待って…。

じゃあ 「炭鉱が」とか
それこそ…。

えっ? って事は
今 それに触れてる事に

すげえワクワクしてるの?
僕は もう 今…。

(伊集院)今 その真髄に触ってる
っていう喜びなの?

はい。

(伊集院)笑ってる。
さっきまでの顔と全然違う。

〈この島が 現在の軍艦のような
見た目になる はるか昔の

およそ130年前

古来から伝わる伝統的な技法で

島を守る護岸工事を施した
この場所こそが

軍艦島が世界遺産として
評価を受けた場所〉

〈その後 数回にわたって
埋め立てを繰り返し

島は 当初の3倍の大きさに〉

〈これにより
日本屈指の炭鉱の島として

発展を遂げました〉

だから…。

だって 守られてない…
この建物たちは。

逆に…。

だから 世界遺産だからいい

世界遺産じゃないから悪い
じゃなくて

世界遺産と それ以外のものが
ある意味 共存というか

一緒に成り立っていったんですよ。

お前 さては

ここが世界遺産である故は
ここだけれども…。

(リシャール君)
今までを ちょっと振り返った。

そうですね。

(リシャール君)見たらわかるように

いい状態にはないっていうのは
わかりますよね。

ただ それがまた軍艦島らしさでも
あるんですけども。

じゃあ それを どうやって後世に
守り伝えていくかっていうのが

今の課題になってるんですよ。

なんか 興味のある事って
えっと…

年代差みたいなのを
すごい超えるなって思いました。

正直言いますけど 僕…。

でも なんか…。

やっぱり

こういった建物を守り継ぐ

挑戦者の1人なんだなって思って。

だから これからも この端島の
歴史の延長線上っていうのを

見守っていけたらなって
思いました。

まとめ。 カメラ目線で
まとめるやつ やりたかったな。

(拍手)

いやあ…。
素晴らしいロケでした。

面白い。

さあ という事で…。

伊集院さんも
ありがとうございました。

最高でした。

おおっ!

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