LCC(格安航空会社)の「エアアジア・ジャパン」が新型コロナウイルスの流行などによる業績悪化で事業の撤退を検討していることが分かりました。
エアアジア・ジャパンは愛知県の中部空港を拠点に台北便のほか、国内3路線を持っていますが、新型コロナウイルスの流行などで客が減って経営が悪化していました。関係者によりますと、エアアジア・ジャパンは先月29日までに事業の継続を断念する方向で調整に入ったことを関係先に伝えたということです。エアアジア・ジャパンは新型コロナウイルスの影響から4月に一時運休し、8月に運航を再開していましたが、再び今月1日からの運休を発表したばかりでした。中部空港ではエアアジア・ジャパンの拠点化を見据えて去年9月にLCC専用のターミナルの運用を始めていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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