プレバト【新特待生は誰だ?★消しゴムはんこ】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

プレバト【新特待生は誰だ?★消しゴムはんこ】[字]

消しゴムはんこで史上最高傑作が誕生!朝ドラおちょやん女優vsドクターX田中道子★夏井先生が絶句…「作者はお前か!」破門中の勝村政信は?★ジョイマン高木ラップ俳句

番組内容
【俳句】初登場のジョイマン・高木晋哉、勝村政信、高橋真麻、峯岸みなみの4人が登場しランキング戦を競う。ジョイマンは韻を踏むラップを口ずさむネタでおなじみだが、その言葉選びのセンスは俳句に活かされるのか!?昇格試験には名人7段の千原ジュニアと、名人3段の立川志らくが登場。連続昇格中の絶好調のジュニア!今回はいかに!?さらに永世名人・梅沢富美男が俳句集出版に向けて挑戦する「富美男のお手本」のコーナーも!
番組内容2
【消しゴムはんこ】田中道子、松本妃代、高橋、峯岸の4人が挑戦。水彩画査定で名人の座に就く田中や、以前スプレーアート査定で好成績を残した松本ら芸術センス抜群の2人が消しゴムはんこ初挑戦!どんな作品を披露するのか!?果たして才能アリ1位はいったい誰!?さらに1ランク上を目指す昇格試験には特待生5級のしずちゃん(南海キャンディーズ)が登場。先生が大絶賛する作品が登場する。
出演者
【MC】 浜田雅功 【アシスタント】 玉巻映美(MBSアナウンサー) 【ゲスト(五十音順)】 勝村政信 高木晋哉(ジョイマン) 高橋真麻 田中道子 松本妃代 峯岸みなみ 【永世名人】 梅沢富美男 【名人・特待生(五十音順)】 しずちゃん(南海キャンディーズ) 立川志らく 千原ジュニア 【専門家ゲスト】 夏井いつき(俳人) 田口奈津子(消しゴムはんこ作家) 【ナレーター】 銀河万丈
公式ページ
■番組HP
http://www.mbs.jp/p-battle/

制作
MBS

おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – トークバラエティ
福祉 – 文字(字幕)

テキストマイニング結果

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キーワード出現数ベスト20

  1. 夏井
  2. ジュニア
  3. 梅沢
  4. 峯岸
  5. 先生
  6. 一同
  7. 作品
  8. 才能アリ
  9. 田口
  10. 高橋
  11. 高木
  12. ゴム
  13. 田中
  14. 凡人
  15. 夏井先生
  16. 今回
  17. 永世名人
  18. 特待生
  19. 俳句
  20. ポイント

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

TBS
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ノーブランド品

(浜田)消しゴムはんこの
才能ランキング!

(観客たち)イエ~イ!

(田口)

(ナレーション)
スプレーアートで
実力を発揮した2人が

初挑戦!

千原ジュニア くっきー!

辻元舞をしのぐ
新特待生は誰なのか?

まずは

送りたいと思います。

フジテレビ時代の後輩
加藤綾子への結婚祝い。

モチーフは…。

なので 私

えっ 自分で?
(高橋)はい。

(高橋)気合い入ってます。 私

彫ったはんこは 17種類。

その作品が こちら。

(松本)あっ 可愛い。

タイトル

さあ これ ポイントは?
(高橋)はい。
とうもろこしは…。

(高橋)そして…。

(高橋)
タイトルも もちろん
「コーングラッチュレーション!」

ということで 全てに
気合いが入っております。

なるほど。 さあ
特待生 しずちゃん
どうですか?

(しずちゃん)
色を変えているのが…。

さあ この作品は

査定と添削をするのは…。

人気講師。

公正を期すため

(田口)とうもろこしが

さあ

こちらの作品は…。

嬉しい! やった~!

高橋真麻の
消しゴムはんこ…。

(田口)仕上がっていると
思います。

とうもろこしに使った
はんこは たった1個。

同じはんこでも
色を変えて味わいを出せるのが

消しゴムはんこの醍醐味。

となれば
とうもろこしは まさに

更に 皮も1枚ずつ

グラデーションで 丁寧に表現。

採点は…。

彫り方と押し方が
9点の 合計26点。

ただ…。

(田口)ちょっと これだと

(田口)
この背景によって いろいろ

ここで
お手本。

高橋真麻からの
結婚のお祝いだと伝えて

完成したお手本が こちら。

すげぇ。
(高橋)すごい。

(峯岸)先生 すごい。

とうもろこしをブーケに見立て

結婚を祝う 高橋本人をいれた
デザインに。

田口先生は こんな
順番で押しました。

(峯岸)めちゃくちゃ
すごいな やっぱ。

(田中)
めちゃくちゃすごい。

背景も効果的に。

人物をいれると
より思いが伝わる作品になります。

逆に

(笑い)

ということで
才能アリの高橋真麻は…。

残るは3人。 初挑戦で

(玉巻)消しゴムはんこ
初挑戦の田中道子さんですが

水彩画査定では
野村先生が

と 大絶賛
されておりました。

すごくないですか? まじで。
(峯岸)これ えっ…。

おい!
(峯岸)すごい。

これ すごいよね。
しずちゃん どうですか?

あなたが もともとは 最初に
ガ~ンと出てきた人なんですよ?

(しずちゃん)そうですよ。 今や

(一同)はははっ。
いや

消しゴムはんこも。
さぞかし

(笑い)

あない出してね。 うん。 さあ。

NHK 朝の連ドラ
「おちょやん」にも出演された

松本妃代さんですが 先日の
スプレーアート査定では

そうやんか。 ねえ。

(松本)はい。
ねえ

よかったです。
なんですか? よかったです。

お前の

(笑い)

今回 どうですか?
(松本)今回は 楽しんで

自分らしく

楽しめたんですか? じゃあ

分かりました。 これ あなた もう
ちょっと1個ぐらい なんか こう

ズバッといってほしいよ。
(峯岸)ほんとに 私 卒業して…。

いや ほんとにね。 ここ…。

(峯岸)そう。 ほんとに

(笑い)

さあ いきましょう。
2人目ですが どうしましょうか?

これ もう 上2つが
才能アリって決定してるからね。

最下位 見ちゃう?
えっ?

いきますよ。 最下位は この人!

峯岸みなみ!

いや これ だから 峯岸さん。
はい。

まだ分からないですよ
最下位 言うてるだけですから。

あっ そっか。
はい。

最下位 峯岸みなみは

(峯岸)たま~に

めちゃくちゃ嬉しかったんだけど
なんだったっけ? なんか

めっちゃおいしかったんですけど
なんだっけ?

モチーフは 夏らしい ひまわり畑。

彫ったはんこは 9種類。

その作品が こちら。

タイトル

さあ これ ポイントは?
(峯岸)やっぱ
ひまわり畑って…。

(峯岸)手前は
おっきく 中くらい
ちっちゃくって…。

なるほど
なるほど。

才能アリか?
凡人か? 才能ナシか?

こちらの作品は…。

残念!

採点は

彫り方と押し方が低く
合計15点。

凡人には
あと1点 届かず。

峯岸みなみの
消しゴムはんこ…。

(田口)それが少し

等間隔に押したことで
平べったい作品になってしまった。

更に…。

ひまわりは…

丁寧に彫れた花びらに比べ

これでは

ここで
お手本。

先生が

こうなります。

(峯岸)ええ~!

下半分のひまわりは
タネまで丁寧に表現。

そして
花や葉を重ねて遠近感を出し

大きなひまわりを 手前に配置。

この立体的な作品を

田口先生は こんな
順番で押しました。

(田中)いや すごっ。

(峯岸)いや~ すごい。

いちばん奥のひまわりは
黄色の濃淡だけでも

一面に咲く様子は
十分に伝わります。

残るは この2人。 どちらかが

それとも スプレーアートでは

さあ 残っているのは この2人。

「自信ある?」って

(田中)違う。 心の準備が。

まあ どっちにしても 才能アリは
才能アリですから。 でしょ?

ただ 一発で特待生になるのは
どっちかということです。

そうですね。
いや

(一同)はははっ。
そういう言い方すんなって。 さあ

それでは いきましょう。
特待生昇格を決めた

才能アリ 第1位は この人!

初挑戦で

一発特待生に昇格したのは!?

(浜田)

(笑い)

田中道子~!
(田中)やった~!

才能アリ第2位は 松本妃代さん!

いや これでも まあ 素晴らしい。
ありがとうございます。

好評も記憶に新しい
ネクストブレイク女優は…。

向けて作ろうかなと思います。

あっ

「素晴らしいです」とか…。

すみません。

彫ったはんこは 全部で12種類。

その作品が こちら。

(一同)おお~。
なるほど。

タイトル

彫ったはんこは
12種類。

さあ これ
ポイントは?

なるほど。
さあ 特待生
どうでしょう?

(しずちゃん)
テーブルクロスの色から…。

(しずちゃん)
カワイイなと思う。

朝ドラ女優 松本妃代の
消しゴムはんこ 特に…。

(田口)背景が

(田口)髪の毛の

(田口)それから

本来 背景は
小技を使って遠近感を出したり

シチュエーションを伝えられる
大切な要素なのだが

松本は あえて 青一色のベタ塗り。

これが大成功。

(松本)

シンプルな背景だからこそ

カラフルな髪のグラデーションや

ドリンクのドット柄が
引き立っている。

採点は…。

デザインが満点で
合計28点。

はい おめでとうございま~す。
いや 素晴らしい。

お見事!

水彩画の番組最高傑作を描いた

先日の

(田中)だって

「プレバト‼」随一の

(笑い)

いつか 一緒に行きたい
スキューバダイビングがモチーフ。

(田中)海の中。

(田中)と思ったんですけど
辻元さん やっぱ…。

(一同)はははっ。

過去最高評価の作品が こちら。

(一同)おお~。
(峯岸)カワイイ。

一発で 特待生昇格を決めた

田中道子の消しゴムはんこが
こちら。

(一同)おお~。

タイトル

へえ~ すてき。

彫ったはんこは 全部で20種類。

さあ これ
ポイントは?
(田中)背景は…。

(田中)いろんな
色を使って
とにかく…。

なるほど。 さあ
特待生 しずちゃん
どうですか?

(しずちゃん)
はんこにするときに
やっぱり ちょっと…。

(しずちゃん)
悔しいけど…。

(田中)ありがとうございます。
やった~。

田中道子の消しゴムはんこ…。

(田口)しっかり
作ってくださったのが分かります。

例えば イルカの

(田口)そうすると

イルカだけでなく 亀も

体のはんこと
影のはんこを分けて押すなど…。

作品の完成度を高めた。 更に…。

(田口)イルカの背中の

(田口)それから

(田口)作品全体を通して

採点は…。

(高橋)うわ~!
(松本)すごい。

全項目満点の
合計30点。

いや~ おめでとうございます。

(笑い)

ほんま もう…。

続いて

水彩画や和紙ちぎり絵でも特待生。

抜群の芸術センスを誇る

しずちゃん。

両親へ 感謝の消しゴムはんこ。

(しずちゃん)

何なん? もう。

ふふふっ ふふふっ。

笑てるで おい。

その作品が こちら。

はははっ。
(一同)おお~。

タイトル

彫ったはんこは 7種類。

さあ これ ポイントは?
(しずちゃん)はい。 あの~

カブトムシを
両親に見立てて

木が一応
自分なんですよね。

はははっ。

それでは…。

しずちゃんは

さあ どうなんでしょう?
では 浜田さん

田口先生の結果が届いています。
はい 頂きます。 いきましょう。

特待生5級 しずちゃんは…。

それとも

田口先生の
査定は!?

1ランク昇格!
やった~! やった~!

やった~。
しずちゃんさんは
特待生4級に

1ランク昇格です。
すごいね。

しずちゃんの消しゴムはんこ…。

と 絶賛された

(しずちゃん)

(しずちゃん)
って 自分の

たくさんの色を使うと
統一感が失われがちだが

持ち前の感覚で 幹を
柔らかくまとめ上げた。

更に…。

(田口)感じっていうのが
伝わる作品ですね。

しずちゃん
はい おめでとうございました。

次回も頑張ってください。

(梅沢)

ほんとに小学生ですね。
(梅沢)はい。

(梅沢)お守りです。 ほら。
あら。

そんなんも作ってくれたんすか?

あら~ すごいなぁ。

更に…。

(夏井)

夏井先生から
破門された
元弟子

勝村政信。
果たして
今回は!?

今回の才能アリ・ナシの分布
こちらです。

はい どうぞ!
才能アリが お1人だけ。

凡人が お2人。
才能ナシが お1人です。

満遍なくいます。
(ジュニア)うわ~ いい彩り。

ねっ。 満遍なくいます。
さあ かっちゃん どうですか?

はい。
勝村さんはですね もともと

夏井先生のお弟子さんでしたが

才能ナシになって以来
破門となっています。

という結果でした。
ふふっ。 えっ ということは?

すみません。
まだ…。

(一同)あははっ。
(梅沢)もう 今

(一同)あははっ。
びっくりしてんねんけど。

(笑い)

さあ 初登場は
ジョイマン 高木でございま~す。

よろしくお願いしま~す。
うそやろ。

ジョイマン 高木さんには
実は 以前から

という視聴者からの声が
多く寄せられています。

早稲田大学 教育学部
国文学科で学ぶなど

国語は
大の得意と聞いております。

えっ 高木 どうなの?
ほんとに あの~…

ヒア ウィ ゴー。
あはははっ。

(高木)ヒア ウィ ゴー。 カモン。

(高木)♬ 自信はあるもん
やっぱ お寿司はサーモン

(高木)テイッ!
(一同)あははっ。

(高木)お寿司はサーモンですよ。
ジュニアさん どうです?

できそうですかね?

(一同)あははっ。
(ジュニア)いけそうやなぁ。

さあ…。
では まず お1人目は どこから…。

3位 開けましょう。
(峯岸)3位か。

いきます。 凡人

第3位は この人!

才能ナシを なんとか免れた

さあ 一体 誰?

峯岸みなみ~!

(峯岸)うわ~ そっか~。

俳句の日に
お届けする

夏井先生からの
お題は…。

カナカナカナカナ…

夏が終わり 秋の訪れを告げる…。

「蝉」は夏の季語ですが
「蜩」は秋の季語。

一般的に 昼には鳴かず
朝・夕に鳴くことから

涼しさの象徴ともいわれています。

1位も とったことがあるが
今回は 凡人 第3位

峯岸みなみの俳句が こちら。

(梅沢)うん。

さあ
これ どういう気持ちで?
(峯岸)これは

呼び起こして。 あの~

(峯岸)ビィビィ言いながら

(峯岸)いつも

なるほど。

(梅沢)伝わらないんだ。

永世名人が
指摘した

この句の問題点
わかりますか?

凡人3位の句を
劇的添削。

さあ 永世名人 梅沢さん。
まあ あの~

そうです。 嫌でした。

ああ~。
(梅沢)伝わらないんだ。

先生!
私も 今回 この句がですね

(夏井)ほんとに思っております。
なるほど。

この隠れているのが

そこらへんが まあ

そこで

怖いっていうことですね。
(夏井)そしたら ここに

「怖い」って書くんです。
「怖くて」っていったら

ああ 怖いんだなってわかります。
で 「父の背中」って書かなくても

「父の背に」ってやったら
ちゃんと 背中ですね。

「蝉の声 怖くて父の背に

隠れんぼ」とか

(夏井)ここで「る」でいいんです。
かわいこ…。 厳しい。

(夏井)「蝉の声 怖くて父の背に
隠る」という言い方で

「隠れる」という動詞に
なりますからね。

ははははっ。
さあ 次回 頑張ってください。

はい。 悔しいなぁ。

夏井先生から破門された

元弟子 勝村政信は

才能アリを とれるのか!?

どうしましょうか?
これは もう 凡人

2位 開けましょう。
1位と最下位 残します。

いきましょう。 凡人

第2位は この人!

凡人ながら ここまで言わしめた

ジョイマン 高木~!
(高木)くそ~。

得点は高いです。
(ジュニア)うん。 ねえ。

(ジュニア)65点。 65点。
(高木)65点。

♬ 65点

♬ テレサ・テン バク転

テイッ!
ジュニアさん どうですか?

(一同)あははっ。
ラップは いいんですけどね。

(笑い)

よう出てくる…。

では 凡人 第2位となりました
ジョイマン 高木さんの作品を

見てみましょう。
はい どうぞ。

ほう。

さあ
これ どういう気持ちで?

行ってて

すごい多くて

(高木)みたいなのもありつつ

(高木)みたいな気持ちを
詠んだんですけど。

さあ
ジュニアさん どうでしょう?

(ジュニア)でも やっぱり

(ジュニア)っていう思いが
あると思うんですよ。 だから

「ひぐらし楽し」って
なんとか こう

(ジュニア)
というのを どっかで一回

(ジュニア)っていう気がしますね。
ほう~。 先生!

(夏井)

で この「はずれ棒」っていう

(夏井)なんで音数が ちょっと
あふれてしまうのかっていう

そこだけが
不満だったんですけど

「ひぐらし楽し」で ここで

韻踏んでるの… ですか?
はい。

(夏井)はあ~。
これね 俳句の場合は

ちゃんと

この「ひぐらし」という季語で

(夏井)
みたいのを ちゃんと この

(夏井)まあ とにかく
この「振る」とか「楽し」は

(夏井)簡単なことなんです。
「タクトに」ってやったら

(夏井)「タクトに」で

(夏井)そして 今度は「に」の後に
「ひぐらし」が来るので ここは…。

漢字の方がええかな。
(夏井)その通りです。

漢字にした方が収まりますね。
「はずれ棒 タクトに

蜩の」…。

「空を」と持ってくるんです。

「はずれ棒
タクトに 蜩の空を」。

この「に」によって

(夏井)最後の「を」によって

この「を」の効果で

(夏井)あなたは

うわ~ 嬉しい。
ほほほっ。

(笑い)

いや ジュニアさん…。
(ジュニア)ちょっと

(笑い)

さあ みなさん
残っているのは このお二人。

どうですか? ここまでくると。
キリキリ…

今回どうですか?
でも 才能アリ

1回とってますから。
(高橋)そうなんです! 今回は

だから もう一度

勉強して…。

わかりました。
それでは まいりましょう。

才能アリ 第1位は この人!

さあ かっちゃんか? 真麻か?

勝村政信~!
(高橋)ああ~!

最下位は 高橋真麻さ~ん!
ああ~…。

出てるからね

そうか。
それでは 才能ナシ最下位

高橋真麻さんの作品
見てみましょう。

こちらです。
はい どうぞ。

(梅沢)あぁ…。

さあ これ どういう気持ちで?

(高橋)秋が近づいてきて

(高橋)見ると なんとなく

(高橋)って
感じるなという句です。
なるほど。

さあ
志らくはん どうでしょうか?

(志らく)

(一同)はははっ。
(志らく)「蝉の抜け殻」って

言わなくても

(志らく)ええ 言葉が無駄だし
第一に そうすると

これは 夏の季語に
なってきてしまう。

だから 季語が2つ入っちゃう。
なるほど。

永世名人 どうでしょう?
いやいや これは もう 今

(梅沢)知ってて使ったんなら
まあ まあ 許しますけどね。

ぐらいの状態ですよ
真麻ちゃん。

さあ では 聞いてみましょう。
先生!

(夏井)

なるほど。
で これ あの~

「蝉の抜け殻」の方を残すのか

「秋の風」の方を
残すのかによって

(夏井)たぶん 「蝉の抜け殻」の方を
残したかったら

非常に簡単な話で
「秋」という ここですね。

ここを 「朝の風」とか

「山の風」とか

簡単にできてしまう。

(夏井)そういう話です これは。

で いや…
いやいや 「秋の風」の方を…。

という そういうお考えも
当然あると思います。

そうなったら 「蝉」というのは まず
これは消した方がいいですね。

何かの抜け殻から始めるんです。

「抜け殻の」…
ここ カタカナですが

この場合は 平仮名で

「からから」と書いた方が
いいでしょうね。

「抜け殻の からから」…
「と」は いりません もう。

「抜け殻の からから 秋の風」…。

(夏井)「秋の風白し」とかって
やったら どうですか?

かっこいいでしょ?
「抜け殻の からから秋の

風白し」と。 秋という季節の
イメージカラーは

白なんですね。
白と金があるんですね。

ですから 秋の風の
なんと白いことよってやると

はい はい はい。

勉強していただきたい。
真麻さん。

(高橋)はい。 もう一度

わかりました。
さあ というわけで…。

お待たせしました。
勝村政信さん

才能アリ1位の席へ お願いします。
はい どうぞ。

(梅沢)いや 点数 高いですよ。
(勝村)ありがとうございます。

あははっ。
じゃあ 見てみましょう。

それでは 才能アリ 第1位
勝村政信さんの作品

見てみましょう。 こちらです。
はい どうぞ。

(梅沢)うん。

さあ これ どういう気持ちで?
僕も

(勝村)あの~ 昔は

(勝村)初めて見たんですけど…。

(勝村)っていうような 子ども心に
思っていたのを書いてみました。

なるほど。 さあ ジュニアさん。
(ジュニア)これ

なるほど。
「閃閃秋の 朝つれて」

むちゃくちゃええなぁ。
へえ~。 あっ そうですか。

梅沢さんは?

いや いや いや。

なるほど。
(梅沢)「殻破る」ときたら もう

(梅沢)
って こう 考えさせられる。
なるほど。

これは

あははっ。
(梅沢)素晴らしい。

先生!
ええ~ まず この

「閃閃」
という言葉ですけれどもね

この意味を押さえておきましょう。
はい。

(夏井)これはですね
閃く ひらひらする感じと

光る キラキラする感じ。

それ
2つを一緒に意味するんですね。

「ひらひら」と「キラキラ」。
そして これを置くことによって

秋の朝を
連れてきたかのようなという

「秋の朝」
ここが季語になるんですが

(夏井)ここらへんのバランスは

先生 これ 直しは?
いりません。

いらない。 先生 あの~

かっちゃんは
もう あれですよ。

(笑い)

この後

特待生昇格か!?

更に

才能アリを4回とった勝村政信

今回こそ 特待生になれるのか?

先生 あの~ かっちゃんは もう

(勝村)
えっ? そんな 顔が厳しい…。

とか思うんですけど
どうなんですか? 先生。

ああ~ まあ そうですね。

(夏井)なんで あん時に
こんな句を出さないんですかね。

(夏井)あん時にこそ
真剣にやらないから

じゃあ 先生 これ まだ破門状態
ということでいいんでしょうか?

(夏井)と申したはずです。
(峯岸)厳しい。

これは

あははっ。
(勝村)こんなに成績がいいのに。

先生が。
ほんとですよ。

ここからは

6回連続昇格中と

絶好調の
千原ジュニアと

1年以上
昇格できてない

立川志らくの
昇格試験。

さあ 志らくはんは?
志らくさんは しばらく

うそやん。
もう

(笑い)

それでは 名人3段
立川志らくさんの作品を

見てみましょう。
はい どうぞ。

えっ?

5・7・5の
リズムではない

自由律のような
一句。

さあ これは どういう句ですか?
(志らく)これはですね

ええ~っと

(志らく)それで もう

(志らく)蝉の種類で。

永世名人 どうでしょう?
(梅沢)これはね

俳句にしちゃう。 で

(梅沢)
っていうところは…。

わからない!?
(梅沢)だって 私

いいと思わないもん。
あははっ!

ああ~ そうですか。
(梅沢)で これ

結局

先生!

(夏井)
この句の評価のポイントは

「も」「だけ」「か」を

選択した是非です。

では 浜田さん 夏井先生の結果

このようになっています。
はい 頂きます。

名人3段
立川志らくは

それとも

夏井先生の
査定は!?

1ランク昇格!
(一同)おお~!

(拍手)

すごいな。
立川志らくさんは

名人4段になりました!
久しぶりや!

(梅沢)ほんとだね!
さあ 先生から

「助詞で
人物像を描けている!」

ということでございました。
先生!

(夏井)

なるほど。
(夏井)丁寧に見ていきますと

「だけ」というのは

(夏井)そして 「朝か」という

この「か」が またいいですね。

(夏井)
ここで与えるわけですね。

「も」「だけ」「か」という

ここらへんの
ニュアンスのつけ方によって

(夏井)ちゃんと

(夏井)そして
最後 もう一個 褒めたいのは

うん。
缶かん拾ったっていいんですよ。

でも それが
「空蝉」であるというところが

非常にいいですね。
「空蝉」という

先生 これはもう 当然 直しは?
いりません。

いらないということで。 次回も
頑張っていただきましょう。

では 続いては
名人7段

千原ジュニアさんの
昇格試験です。

現在 番組記録となる
6回連続で昇格中です。

えっ 自分で どうなの?
6回連続やねんて。

(ジュニア)
いや 前回 言われて… 今

(笑い)

(ジュニア)ええ~?
はい それでは 名人7段

千原ジュニアさんの作品
見てみましょう。

はい どうぞ!

ふんふん。
(一同)おお~。

さあ これ どういう句ですか?

もう ワァ~

(ジュニア)
って 向こうで その

(ジュニア)みたいな。
ほんで まあ

うん 練習ね。

(ジュニア)

(ジュニア)みたいなことを 一応
詠んだつもりなんですけど。

なるほど。 永世名人。

どうされました?

はははっ!
はははっ。

(梅沢)「金属バット」 中七

これ

(志らく)
なんで そんな嬉しそうに…。

(一同)あははっ!
腹立つわ~。

壁は 大きな壁が必要です。
先生!

(夏井)
この句の評価のポイントは

下五
「協奏曲」という比喩の是非です。

いきましょう。

名人7段
千原ジュニアは

それとも

夏井先生の
査定は!?

現状維持!
(一同)ああ~…。

先生から…。
(ジュニア)「陳腐!」。

「陳腐!」と。
じゃあ 聞いてみましょう。 先生!

はい。
あの~ 「蜩」と「金属バット」を

取り合わせた その

(夏井)
ところが この「協奏曲」という

完全に比喩なんですけれども

(夏井)
そういう表現する句っていうのは

この「協奏曲」とか そんな

(夏井)
はい。 で これ 「に」がまた

「蜩や」と しっかりと
季語を立てておいて

(夏井)
ちゃんと 強調しておいて

「金属バット」

「金属バットの」
ここ 字余りになりますけれども

詰まる音があるので
声に出して読んだ時

あんまり 気にならないんです。
はい。

(夏井)物ではなく 音ですね
言いたいのはね。

「金属バットの 音かすか」ぐらいで

(夏井)「蜩や
金属バットの 音かすか」。

(夏井)そうすると

たぶん これが

推測いたします。

はははっ!

(笑い)

続いては 梅沢永世名人の俳句。

今夜は

永世名人 梅沢富美男が

50句の傑作を詠んで

俳句史に残る句集完成を目指す。

言うたって。

抜かれる可能性ありますよ
東さんに。

(一同)あははっ!
(ジュニア)ちょ… ちょっと

あははっ!
(梅沢)あの~ みなさん

今 わかんないでしょうか

(ジュニア)いや わかってます。
わかったうえで

(一同)あははっ!
いきましょう。

梅沢富美男
永世名人の
俳句の

お手本を
ご覧ください
こちらです。

はい どうぞ!

なるほど。
(一同)おお~。

「蜩の 声かけ流す
湯殿かな」。

さあ これ どういう句ですか?
これはね

私 あの~ 今の

あの~

(梅沢)
カナカナ カナカナ カナカナ…。

なるほど。
(梅沢)ああ~

(梅沢)
っていう思い出を書きました。

さあ ジュニアさん どうでしょうか?
あの「かけ流す」は なんか

なんか いや
なんか わかんないですけど…。

(笑い)

(ジュニア)

んん~。

じゃあ これは じゃあ
志らくはん どうですか?

なんか でも

(志らく)みたいなのは
よく なんか

あははっ!
(ジュニア)すみません。

(梅沢)
永世名人だって…。 それこそ

(ジュニア)あははっ いいですね。
さあ いきましょう。

では 浜田さん 夏井先生の結果
このようになっています。

はい 頂きます。 いきましょう。

梅沢富美男の俳句は…。

それとも…。

夏井先生の
査定は!?

掲載決定!
やった!

(拍手)

(ジュニア)おっ!

おっちゃん やりましたよ。
先生!

(夏井)はい。 まず この

先に話しましょう。 ええ~

この「声かけ流す」というのは

(夏井)湯殿で お湯を
源泉かけ流しのように

かけ流すという実景とを

「かける」という
意図を持ってるんですね。 その

そこを

(夏井)こういうことでございます。
なるほど。

で この「かな」という詠嘆は

もともと
どういうニュアンスかっていうと

というふうに

「かな」の本来の意味なんです。

ですから

(夏井)そんな思いがしている
湯殿でございますが

そんなニュアンス。 ですから

この「かな」も

なるほど。
中七ですね

私自身に
好きか嫌いかって聞かれたら

あははっ!
(夏井)でも 作品としては

ちゃんと成立しているので

これは

なるほど。
だから… 先生 これは直しは?

いりません。
いらないということでございます。

(梅沢)ジュニア 志らくちゃん

(梅沢)
後で 梅沢さんって呼んでも

(ジュニア)ははっ…

(笑い)

なんか
言えないのか。

次回のお題は 「宿題」。

みなさんなら
どんな俳句を詠みますか?

そして
この番組を もう一度観たい人は

「TVer」で!

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