出典:EPGの番組情報
グレーテルのかまど「ミューズにささげたフレーズ・サラ・ベルナール」[解][字]
パイナップルのシャーベットやいちごを取り合わせ、華やかに洋酒が香るフレーズ・サラ・ベルナール。伝説的な女優にささげられたデザートです。その永遠の魅力とは。
番組内容
19世紀末、パリに花咲いた女優、サラ・ベルナール。悲劇も喜劇も、男役も自在に演じ、旋風を巻き起こしました。その活躍は海を越えて五大陸に広がり、彼女にインスピレーションを得て数々のアートが生まれます。まさに“ベル・エポック”の美の女神ともいえる存在でした。そのサラに、天才シェフエスコフィエがささげたのが今回のスイーツ。ヘンゼルもきらめくあめ細工に挑戦。その仕上がりやいかに?
出演者
【出演】瀬戸康史,【声】キムラ緑子ジャンル :
バラエティ – 料理バラエティ
情報/ワイドショー – グルメ・料理
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
テキストマイニング結果
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キーワード出現数ベスト20
- サラ
- OK
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- スイーツ
- 女神
- イチゴ
- 女優
- クリーム
- ホント
- 時代
- エスコフィエ
- キュラソー
- デザート
- パイナップル
- パリ
- フレーズ
- インスピレーション
- キラキラ
- シャーベット
- ミューズ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
パイナップルのシャーベットに
真っ赤なイチゴ。
クリームの上には
シルクのようにきらめく あめの糸。
華やかなスイーツ…
「ベル・エポック」と呼ばれた
古き良き時代のパリ。
一世を風靡した女優 サラ・ベルナールに
ささげ 生まれたのです。
芸術家たちにインスピレーションを
与え続けた サラ・ベルナール。
絵や彫刻 文学にいたるまで
彼女を描いた作品が次々生まれます。
芸術の都に花開いた
伝説の女優とスイーツ。
その物語を ひもといてみましょう。
光る石をたどれば行き着く
不思議な家に
あのお菓子の家のヘンゼルとグレーテルの
末裔が暮らしています。
彼らが振る舞う
おいしいお菓子の物語を
ご賞味あれ。
一体 どんなスイーツなんだ?
見た目は美しく…
味は… 神々しい?
お? 美しくて 味が神々しい?
なんたる味なの それ。
ちょっと かまど! これを見てよ。
姉ちゃんのメッセージ。
どどどど~ん!
いや もう どういうことよ?
女神は何を食べてたわけ?
あのデザートはすごいよ!
一度見たら忘れられないし。
ちょっと 全くわかんないから 本見るね。
ええと…。
うわ! これか。
ということで 今宵 ひもとくのは
「ミューズにささげた
フレーズ・サラ・ベルナール」。
新たな芸術や文化が花開いた
19世紀末パリ。
「ベル・エポック」
美しき良き時代と うたわれました。
この時代 燦然と輝いた
女優がいました。
数々の舞台に立ち
人々を魅了します。
中でも「椿姫」は
20年以上にわたり上演。
公演は世界各地で催されました。
近代の芸術に詳しい
岡部昌幸さんは
サラの魅力を
こう語ります。
すごくドラマチックな要素のある
役を演じて
それを自分が
失神寸前ぐらいにですね
心を込めて
魂が乗り移って演じたっていう
そういうカリスマ性がある
女優さんだったので
すごく国民的な人気があった
ということですね。
ある日
行きつけのレストランを訪れたサラ。
料理がいたく気に入り
シェフをテーブルに呼びます。
それは のちに
近代フランス料理の父と呼ばれる…
今をときめく女優と
天才シェフとの出会い。
エスコフィエは
サラに こう語ったといいます。
この言葉がサラを魅了します。
エスコフィエも サラから
インスピレーションを得て
あるスイーツを作ります。
それが
「フレーズ・サラ・ベルナール」でした。
パイナップルのシャーベットと
イチゴという斬新な組み合わせ。
イチゴにお酒の香りをまとわせた
エスコフィエならではの味わい。
クリームにも お酒の香りが芳醇に漂い
きらめく あめの冠をいただく。
美しい大人のスイーツでした。
思わぬデザートの登場に感激し
おいしそうに食べたというサラ。
サラが30歳
エスコフィエ28歳のことでした。
サラ・ベルナールを
色彩的にもイメージ的にも象徴し
彼女の
バイタリティーみたいなものもね
かわいいスイーツにしたというところが
非常に しゃれてると思います。
サラ・ベルナールに対する
最大の献辞といいますか
礼賛ですかね。
サラ・ベルナール礼賛だと思いますね。
エスコフィエとサラの交流は
数十年に及びました。
サラの誕生日には
エスコフィエが腕を振るい
2人でディナーを楽しんだとか。
天才料理人がミューズにささげた食卓は
華麗に輝いていたことでしょう。
デザートは もしかしたら
フレーズ・サラ・ベルナール
だったのかもしれませんね。
サラ・ベルナールね。
天才料理人の創作意欲もかきたてる
女優さんだったんだね!
そう。 美の女神
ミューズだったってことですね。
なるほどね。 ミューズにささげた
スイーツね。 キラキラしてましたね。
キラキラ! キラキラ!
キラキラ!
じゃあ やってみますか。
やってみましょう!
じゃあ 味わいのキメテ どうぞ!
はい!
ふわっと お酒の味と香りが広がる
華やかなスイーツを目指します!
はい そうなんですよ。
今日は 大人向けのスイーツ。
洋酒がきいております まず。
おお!
そして刺激がいっぱいです!
OK!
じゃあ かまど 張り切って作りましょう!
はい 行ってください! お願いします。
よ~し。 まずは何から作ればいいですか?
はい そこにイチゴがありますよ。
マリネを作りましょう。
まずヘタをとってください。
で 半分にしてもらって。
分かりました。
切り終わりましたよ。
はい 2種類のお酒があります そこに。
ありますね。
1つはキュラソー。
あっ 何か オレンジの香りですか?
ピンポーン! オレンジのリキュールです。
キュラソーはね。
イチゴとの相性がとてもいいです。
で もう1つは ご存じ…。
ブランデーだ。
♬「ルルルルルルル~」
かまど! 歌ってるとこ
申し訳ないんだけどさ
どうして2種類のお酒を使うんですか?
あのね キュラソーは
イチゴの味を引き立てます。
で ブランデーは芳醇な香りがします。
この2つを使うことで
味と香りに奥行きが どどんと出ます
ということで。 あ なるほど。
じゃあ入れていきますか。
シャー。
なじませてと…。
大人の香りしてくるでしょ?
もうしてますよ。
ラップして。
そして冷蔵庫に入れてください。
これ どのくらい入れておけばいいの?
1時間以上は おいてもらわないと
ダメですね。 味と香りが
それで なじみますから。
♬「トゥルルルルルル」
よし!
そして 次は?
はい! パイナップルのシャーベットを
作りましょう。
パイナップル! 缶詰でも作れます。
なるほど。
これをフードプロセッサーに
入れますが…
ここでオキテ!
はい!
え どういうこと?
ダブルシェイク。 だから。
なんですか?
フードプロセッサーでしょ?
はい それを入れるんです そこに。
なるほど。 このまんま どんどんと。
これを入れて まずシェイクするでしょ。
で 凍らせた後 またシェイクすると。
そう。 そして2回やれば もうホントに。
なるほどね。
なんという すばらしい。
お砂糖と レモン汁。
はい。
生のパイナップルがある場合はね
お砂糖を多めにすれば
いいんじゃないかなと思いますけれど。
1回 シェイク。
どうでしょう?
いいんじゃない。
おお なめらかになりましたね!
じゃ それをバットにあけて
薄く広げてください。 1センチぐらい。
薄めにすると早く凍るでしょ。
ああ なるほどね!
もう ちょんちょん できちゃうよ これ。
このぐらいでいいかな?
2時間ほど冷やして。
いい感じにしてほしいわけですよ。
わかりました。
そろそろ いいんじゃないかな。
よいしょ!
かまど! はい。
しっかり固まってますね!
でしょ でしょ。 はいはいはい。
じゃあ その凍ったパイナップル。
はい。
もう一度 ダブルプロセッサー。
OK! 硬っ!
クッ… クッ…。 そんなに?
よいしょ!
それ もう1回よ。 ダブルミキサー。
この2回目やる これが大事なのよ。
これがね この手間がね。
この手間が なんと お店で売ってる
ジェラートみたいになんのよ!
なるほど! おうちで。
すごくないですか?
どう? いいんじゃないの? この感じ。
ほら いいじゃないの!
OK OK! すてき すてき。
じゃあシャーベット完成だね!
ねえ ホント。
やった~!
サラ・ベルナールが生まれたのは
1844年ごろ。
幼くして里子に出され 修道院で育ちます。
やがて女優を志したサラは
いくつかの劇団を渡り歩き
ある作品で注目を集めます。
それは 男役でした。
年上の女性をいちずに愛する青年を
繊細で優美に演じたといいます。
その後 文豪 ヴィクトル・ユゴーの舞台で
美しい王妃を演じ
大成功を収めます。
「黄金の声」と称賛され
一気に国民的スターに上り詰めたのです。
男役も女役も自在にこなし
喜劇 悲劇 古典から新劇まで
幅広く演じられるサラに 観客は熱狂。
その名声は不動のものになりました。
36歳になると 自ら劇団を立ち上げ
異なる空気や風土 より広大な空間を求め
世界各地を飛び回ります。
劇団が巡った国々は
カナダ アメリカ イギリス ベルギー。
各地で「椿姫」を上演し
多くの喝采を浴びました。
その後も
毎年のように世界各地を巡り
南米や北アフリカなどへも赴きました。
まさに五大陸で公演を行ったサラ。
世界初の国際的スターといえる
存在なのです。
いやあ サラさん すごいね!
いや~!
だって テレビもさ ラジオも
ネットもない時代にさ
国際的なスターの はしりでしょ。
そうね。
五大陸の全てで公演したのは
サラさんが世界で初めてだったのよね。
すごいことですよ。
存在感も すごかったっていうし
劇団も立ち上げてるし。 企業主みたいなさ
すごい人だったんじゃない?
そんなね サラさんにささげる
スイーツの続きを…。
やりましょうかね。
やりましょうか。 行きましょう!
かまど! 次はクリームですかね?
はいはい。 じゃあ
おなじみの生クリームでございます。
OK OK!
粉砂糖と そして
キュラソーね また。
クリームにもキュラソーを入れるんだ?
そうそう。
ホント いい香りだなあ! そして…。
泡立てるでしょ。
軽~くツノが立つくらい やってください。
はい。
はい! OK!
はい よく頑張りました! すばらしい!
そしたら そこに 青の色粉。
ほんの少~し。
2滴ぐらいですか?
青いの 2滴。
ちょびっとよ ちょびっとよ!
ホントに。
ああ ああ…。
はい! このくらいですかね。
う~ いい いい!
お~ すごい すごい!
市販にね「ブルーキュラソー」っていうのが
あるんだけど
最初から青いから「ブルーキュラソー」でも
いいっちゃいいんだよね。
なるほどなるほど。 じゃ かまど
あっという間に これ できましたよ。
できましたね。 はい。
では「シュクル・フィレ」を作ります。
あっ… あの糸あめですよね!
前に作ったことがある。
じゃあ 鍋に水!
はい。 最初にお砂糖を入れちゃうと…。
焦げちゃうから。 はい。
水の膜を張るわけです。
だから鍋に水が最初です。
かまど! はい かまどがどうした?
これ お砂糖の上に
何か のってるんですけど。
そうですよ 水あめです それ。
ボウルに 直接 水あめを入れますと
ネバネバするでしょ。
そのままシュッと入れられるよ。
OK。 その前にオキテ!
はい!
あ もうこれは ちょうどいい状態が
ほんのり茶色ということですね?
はい! じゃ やってみて。
ほら ネバネバしない。
全然しない! スルリ。
誰考えたの? すばらしくない?
かまどです。
かまど このぐらいじゃないの?
いいんじゃないですか? はい。
じゃあ 水の入ったボウルをね
用意してますから
これ 鍋ごと ジャッとつけてください。
これ どのぐらい冷ましますか?
それね 10秒ぐらいかな。
フォークですくって たらしてみて
1本の細い糸が す~っとね
切れないくらいになるまで。
まだ全然ですね。
5分ぐらい冷ましますか。
はい。
どうだろうね?
いい感じで冷めたかしら?
いいんじゃない?
OK? OK OK OK!
よし! はいはい。 じゃあ
いよいよですよ あなた これ。
例のやつ。 あれです あれ。
これ?
これです じゃじゃ~ん!
すばらしいアイデア!
じゃあ ちょっと…。
ちょっと間隔をあけて
ペットボトルを置きます。
このぐらいかな?
そしたら踏み台をね。
これ? 踏み台!
割り箸の ちょっと上のほうから
やりたいからさ あめをさ…。
よし! そして 上から あめを
チョイチョイチョイと
右左右左とやってくれたほうが
あめが細~く出来上がるのよね。
OK!
はい もう腕の見せどころでございます!
手先の動きを よ~く見ててよ!
ホント これ難しいから。
この手先! 手首のスナップをきかせて。
すっごい細い! いい感じ いい感じ。
キレイにできたあ。
これすごくない? 見える? かまど。
見えてるよ そんなの。
ほら!
うわ! すごいすごい。
ホントに きれいです。
で ムダなところを切って…。
丸めたらいいんじゃない?
いけるはず!
うわ! やさしく気持ちを持って。
女神にささげるデザートよ。
(2人)♬「女神さん こんにちは」
♬「女神さん こんにちは」
その気持ち 大事。 大事 それ。
大きい これ? あっ!
ちょっと 落とさないでよ!
心臓止まりそう。
よ~し かまど!
できた!
できた~! 成功。
ちょっと一息 Tea Break!
他にもあるのよ サラの名を持つスイーツ。
まずはこちら。 スウェーデンのクッキー。
その名も ずばり…
メレンゲのクッキーの上に
バタークリームをのせて
チョコレートでコーティング!
スウェーデンでは
定番のお菓子なんですって。
続いては オーストリアの…
ナッツの粉を入れたメレンゲ生地に
チョコレートとモカのクリームを
重ねているの。
ゴージャス!
ドイツやデンマークでも
食べられるみたい!
お菓子になっても
サラは世界で愛されているのね!
よし かまど! あとは仕上げですね。
はい。 冷蔵庫 ちょっと見てください。
冷蔵庫?
あら。 どうよ どうよ。
これは
カクテルグラスじゃないですか?
女神のデザート用だから!
きれいでしょ?
まずは… このシャーベットでしょうね。
そうでしょうなあ。
これは どのくらいかな。
3分の2ぐらい
いったらどうですかね。
ちょっと平らにして イチゴが
のせやすいようにしてくれたら
いいんじゃないかな。
いいんじゃない? そこにイチゴ。
イチゴは ちょっと寝かせて。
何か こういう感じは どうですか?
うわ かわいい! 色きれい!
あ! きれい きれい きれい きれい!
はい。 そしたら
キュラソーのクリーム。
絞り袋に入ってます。
はい。 ありがとう かまど。
ね~ ちょっと色つけてね。
このクリームは まあ
ちょっとソフトクリーム状というか。
うんうんうん… 女神へのプレゼント…。
女神は もう これをさ…。
うわ! これ すごい大きいね!
冠のようにさ。
はは!
これすごい! いいんじゃないの?
やった! あっ…。
(チャイム)
姉ちゃん帰ってきた。 姉ちゃん お帰り!
お帰り お姉ちゃん!
華やかな洋酒の香り漂う
フレーズ・サラ・ベルナール。
パイナップルシャーベットは ひんやり。
洋酒をまとったイチゴやクリームに
きらめく あめの糸。
さまざまな食感が奏でるハーモニー。
伝説の女優の名にふさわしい
華やかな味わいを 存分に楽しんで。
時代の寵児となったサラ。
女優の枠を超え 世紀末のパリに
一大ムーブメントを巻き起こします。
サラ・ベルナールの 自分が築き上げた
大ぶりな舞台でのですね 演技と
印象深い表情とか
自分が持ってる天性の魅力だけで
時代を築いていったんですけれども
サラ自身が作っていた以上のものを…
サラの存在に刺激を受けた芸術家たち。
絵画をはじめ
彫刻や写真 文学や音楽まで
サラを描いた作品が次々と生まれました。
豊かなインスピレーションを与え続けた
美の女神。 それがサラだったのです。
サラは 芸術家の発掘にも
才能を発揮します。
無名の画家に
公演のポスターを描かせると
盗難に遭うほどの大人気に!
それが アルフォンス・ミュシャでした。
サラの代表作「椿姫」のポスターも
ミュシャによるもの。
サラは以降 公演用のポスターを
ミュシャに託します。
ルネ・ラリックもまた
舞台用の装飾品をサラに依頼され
才能を開花させた一人。
いつか気が付いてみると
そこには アール・ヌーヴォーと呼ばれる
装飾美術の大きな転換といいますか
うねりが起きて
そして ベル・エポックの パリの
華麗な世界が生まれていった
ということなんですね。
パリに新たな芸術を育んだ
サラ・ベルナールは
1923年 78歳で生涯を閉じました。
サラの死から およそ100年。
パリの街には サラの時代の面影が
今もそのまま残っています。
フレーズ・サラ・ベルナールもしかり。
その華麗さで
人々を魅了し続けています。
今日の「グレーテルのかまど」
いかがでしたか?
サラは 才能あふれる
女優だっただけではなく
周囲の人々に インスピレーションを
与えるほど すごい人だったんですね。
そんな彼女そのもののような
スイーツができました。
一体 どんな刺激を
与えてくれるんでしょう?
それではまた このキッチンで
お目にかかりましょう。
では ちょっと失礼して…。
いただきます!
どうぞ!
もう見た目 すばらしいですね!
すばらしいよ。 ゴージャスですよ。
うん? なんか刺激的にしたじゃない。
いろんな食感と。
ホントに いろんな味を
感じることができるというか。
今まで じゃあ
味わったことない味なの?
味わったことないかも!
すご~い!
食感もさ この あめのパリパリ感と
イチゴのジューシーと
ジェラートの ちょっと
ひんやりする感じというかさ
すごいぞ これは!
いや すごい!
ぜひね かまども食べてほしいけど
これは僕が食べます! ダメですよ。
え?
女神なんだから。
かまどは女神なんだから
女神のデザート 本当は
かまどのデザート イコールだから!
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