出典:EPGの番組情報
歴史探偵「桶狭間の戦い」[解][字]
奇跡の大逆転劇として知られる桶狭間の戦い。実は織田信長が今川義元を誘い出していた!?信長には味方がいた!?新説が続々登場!桶狭間の戦いの新たな姿を紹介します。
番組内容
奇跡の大逆転劇として知られる桶狭間の戦い。織田信長勝利の秘密に迫る。徹底調査して見えてきた信長の恐るべきワナ!実は信長が今川義元を誘い出していた!?清須城発掘現場で出土した謎の塊。信長オリジナル武器の威力を徹底検証。桶狭間の寺から新発見の史料が!記されていたのは知られざる信長の味方。古地図から当時の桶狭間を完全再現!信長の緻密な作戦を解き明かす。義元はどこにいる?勝利の決め手はたか狩り!?
出演者
【出演】佐藤二朗ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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キーワード出現数ベスト20
- 信長
- 桶狭間
- 大高城
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- 水野
- 場所
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- お願い
- 所長
- 六角氏
- 今川義元
- 史料
- 織田信長
- 当時
- 尾張
- 歴史探偵
- 越塚
- 獲物
- 武器
- 援軍
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
ハード面だけが
どんどん整っていって
障害者が1人で生きていけるよう
になったら
押し出せ~!
「歴史探偵」 今回は…
織田信長が
大軍 今川義元を打ち破った…
天下取りへの第一歩とも言える
この戦い。
最新の研究から
見えてきたのは…
信長が…
エサ?
はい。
更に…。
知られざる…
最新科学でも 桶狭間を分析。
この地を知り尽くした 信長の
緻密な作戦が浮かび上がってきました。
そして
勝利の決め手となったのは…
桶狭間の戦いの真相とは…。
新説が 続々と登場します。
「歴史探偵」 調査開始です。
♬~
うん。
う~ん。
桶狭間の戦いですよ。
うん。
私 あの 地元が
愛知県なもんですからね
あの そして その愛知県が
舞台になった戦いですからね。
まあ 織田信長が
あの~… まあ 大軍 今川義元に…。
討ち果たしたという。
受けて立って まあ 奇跡の勝利というか
一か八かっていう
そういうイメージがありますね。
ありますよね。 というのも
両者の力関係に
大きく差があったからなんですね。
この勢力図
ちょっと確認してみましょうか。
桶狭間の戦いの頃
織田信長は 尾張だけでした。
今川義元は 駿河 遠江 三河。
もう 火を見るより明らかじゃないですか
ねえ?
そうなんですよね。
大丈夫ですか? その 副所長…。
ということで…。
いきなり出てきた。
ちょっと
漫才師みたいな感じで 横入りみたいな。
名古屋からやってまいりました
新人探偵 越塚です。
歴史 大好きです。 よろしくお願いします。
ああ よろしく。 新しい探偵の方ですね。
え~ 名古屋なんですね?
そう もう ほんと 所長のふるさとから
やって来たということで
まあ ある意味
直属の部下みたいなことです。
いや~ まあ いや おい
何か いい気分 悪い気はしないねえ。
何か ちょっと そういう
懐の入り方あるんだなっていうのを…。
同郷だからねえ。
今 ちょっと学びましたけれどもね。
まあ でも 桶狭間の戦い
こんな定説は覆せるのかい? ほんとに。
ということで 確認です。
桶狭間の戦い まず1つ目。
そうだねえ。
そして 2つ目。
そして 3つ目。
最初の調査
織田信長は ほんとに弱小だったのか。
地元の愛知を調べると
驚きの実態が見えてきました。
やって来たのは…
桶狭間の戦いの頃
信長の本拠地だった場所です。
平成に建てられた天守が
そびえ立ちます。
ここ 清須で調査するのは…。
ありました ここです。
ここが 信長を知るうえで
カギになる現場だということです。
「遺跡の発掘調査」って書いてますね。
こんにちは すいません。
「歴史探偵」の越塚です。
よろしくお願いします。
清須市教育委員会生涯学習課の
柴垣と申します。
清須城 城下町の
発掘現場です。
当時の信長を知るには
まさに もってこいの場所。
なんと 見つかったばかりの
手がかりが ありました。
おお!
もう いや 何かすごい…。
(柴垣)申し訳ないんですけど
ヘルメットの方を
すいません お願いします。
はい。
遺跡の発掘現場って 初めて下ります。
(柴垣)ああ そうですか。
すいません 失礼しま~す。
そうそう ここの くぼんだ部分。
ここから え~と
まだ こっち側 掘ってないんですけど
ここ 大体 堀り上がりで
え~と こういう感じで…
この小さな溝。
実は 当時の 信長の力が分かる
大事な手がかりでした。
(柴垣)1キロ四方ぐらいは
あったんじゃないかなと。
発掘調査で見えてきた
信長の城下町は
南北に1km。
研究者の予想を超える
広さだったのです。
更に この発掘現場から
近年 驚くべきものが見つかりました。
おお~!
ほうほう ほうほう。 これ…
鉄滓ですか。
鉄滓は 刀などを作る際に
出てくるもの。
更に 炉に空気を送る
「羽口」という道具の一部も
出てきました。
つまり…。
信長の城下町には
武器を製造する 鍛冶屋があったのです。
作ってたってことだね
その金属のね。
あっ そうなんですか。
当時 鍛冶屋は どこにでもあるものでは
ありませんでした。
職人たちを
寺や神社が抱え込んでいたのです。
そのため 戦国大名たちは
簡単に 武器を手に入れることが
できませんでした。
そこで 信長は
自身の城下町に 鍛冶職人を集め
武器工場をつくったのです。
ここで 信長は
新しい武器を生み出していました。
こんにちは!
あ~ こんにちは。
こんにちは~ すいません
「歴史探偵」の越塚といいます。
はい よろしくお願いします。
横山です。
戦国時代の武器の復元と
その使い方を研究しています。
当時の記録に基づいた
信長オリジナルの武器とは…。
2本の竹の棒を 縄でつなぐと…。
うわ~ え~。
いやいや いやいや いや…。
横山さん…
長柄槍。
はい。 へえ~。
6m! 超えてるんですか!
(横山)6m超えです。
長いっすねえ!
あっ そんな長いの!?
そんな長いんですよ。
比べると すごい。
一般的な槍と比べると 一目瞭然!
およそ 2倍の長さです。
こんな長い槍
どうやって使ったんでしょうか?
じゃあ お願いします!
(横山)はい。
ええ!?
おお!
たたくの?
ですよねえ。
突くのではなく 振り下ろす。
板は 粉々です。
へえ~!
皆さん そう思ってらっしゃるんですね。
イメージありますよね。
あ~ すごい じゃあ
威力もあったんだね たたくとね。
戦いで どれくらいの効果があったのか…
槍 構え~!
長い槍が伸びました。
槍入れ~!
いった! いった!
たたいた! たたいた!
あっ 盾が吹っ飛んだ!
進め~!
前へ前へ 進んでいく!
盾を吹っ飛ばし 進んでいく!
どんどん攻めて… 倒しました~!
アハハッ!
槍の長さを生かし 一方的に攻撃。
相手は 何もできません!
長柄槍 恐るべし!
信長は 来るべき戦に備え
軍事力の強化を進めていました。
このあと 桶狭間の常識を変える…
(木魚をたたく音と読経)
毎年
桶狭間の戦いの供養祭を行っている
長福寺。
4年前 この寺で
驚きの史料が見つかりました。
こんにちは。
あっ こんにちは。
発見者の…
面白い史料が見つかったと
聞いたんですが。 はい。
はい。
今川方の戦死者の名前 数などが
詳細に記されています。
いろんな史料があるんだね。
その隅に 織田方に関する
記述がありました。
(原)で このうち
272人が…
(原)つまり
「近江国 佐々木」
っていうのは
当時の戦国大名
六角氏のことなんで。
六角氏とは
現在の滋賀県南部を
治めていた 戦国大名。
史料には
その六角氏が
織田方の
援軍に来たと
書かれていました。
ちょっと待って下さい。
え~! 織田軍に援軍がいたなんて!
更に 信長と六角氏の
軍事的なつながりを裏付ける史料も
近年 発見されました。
六角氏の当主が 息子に送った手紙です。
(原)ここに
ありますけど
「尾州に きっと
馳走あるべく候」と
書いてあるんですね。
つまり 六角が尾張
つまり 織田家に対し
「馳走」
まあ 馳走っていうのは
まあ 今で言うと もてなしみたいな
言い方でありますけれど…
信長と六角氏が
同盟関係にあったことが うかがえます。
何か 桶狭間の新たな姿 見えてきました。
軍事力の強化。
そして 大名との同盟。
当時 信長は
今川に対抗できる力を持っていたのです。
非常に 援軍がいたって
これだけでも 結構な発見だねえ。
そうですね。
こちら ご覧下さい。
先ほどの調査でもありました
滋賀県南部 六角氏。
そして 福井県 越前ですね この朝倉氏。
ちょうど 何か
ちょっとトライアングルっていうか…。
強力な後ろ盾があったんですよね。
これ 河合先生 こういう このころの
信長の同盟関係っていうのは
今まで あんまり
明らかになってないんでしょうか。
どうもですね
この朝倉と六角と織田はですね
真ん中の美濃
これと敵対していて
まあ 協力関係を結んでいたんではないか
っていうことが
だんだんですね 分かってきたんですね。
あ~ まあ 何か あの
敵の敵は味方じゃないけど…。
そうです そうです。
なるほどねえ。
信長 軍事だけではありません。
それを物語るのが こちら。 はい。
これね…
所長
これ 何だか分かりますか?
見事 そのとおり!
あれま ほんと?
愛知県だから
瀬戸焼って言ってみたんだけど。
信長時代? レプリカじゃない 本物?
本物。 本物。
あら~。
両手で…。
両手だったら… なるほど。
思ったより軽いですね。
でも きれいに残ってますね。
そうですねえ。
こんな きれいに残ってるもの?
先生 これ…。
これね…
あっ そうなんですか。 へえ~。
え~!
ただ所長 さっきの勢力図
思い出してみて下さい。
あ~ そうそう。
そう思いますよね。 ただですね…
はい 太閤検地。 習いました。 はいはい。
70万石 ほうほう。
ところが…
おやおや?
そうか そうか。
なるほどね~。
そうなんですね。
ということで所長。
そうでもなかったということだね。
うん 想像以上に 信長には 経済力含む
その いろんな軍事も含め
力があったっていうのは 驚きましたけど。
そうなんですね。
では 2つ目 いきましょうか。
もう そうとしか思ってません。
えっ 違うの? ほんとに。
もし 覆らなかったら
「ごめんなさい 覆りませんでした」でも
いいんですよ?
何で 桶狭間の戦いが起きたのか
その原因を探ってみると
全く違う姿が見えてきたんです。
ほんとに?
まず向かったのは 戦いの現場 桶狭間。
ありました。
桶狭間の信号。
あ~!
まあ でも ちょっと…
現在の桶狭間は ご覧のとおりの住宅街。
戦いの手がかりは 見当たりません。
痕跡が残ってなさそうな…。
戦いとは程遠い まあ 平和な…。
そこで 強力な助っ人!
すいません 「歴史探偵」の越塚です。
どうも 水野です。
よろしくお願いします。
お願いします。
15年にもわたり
桶狭間古戦場の調査・研究を続けています。
今…
ここじゃないです。
あっ そうなんですか。
へえ~! 案内して頂けますか?
ええ もちろん。
水野さんの言う
「最も重要なところ」とは?
桶狭間の… よりも?
案内されたのは
桶狭間から 4kmほど離れた場所でした。
水野さん
住宅街の中から いきなり出てきましたね。
(水野)いきなり来ると
こう いかにもという場所でしょ?
はい。 へえ~!
(水野)これです。
はあ~!
「大高城跡」。
(水野)はい。
でも…
どんどん 行ってみましょう。
この大高城にこそ
桶狭間の戦いの
原因があるといいます。
実は この城
尾張の中で かなり重要な城でした。
いや ほんとに…
まだ ありますか。 はい。
まだ ありますか! まだ あります。
へえ~!
こちらが かつての大高城の姿。
へえ~!
もう 一つの町というか…。
大軍を収容できる まさに…
この大高城。
もともとは 織田方の城。
しかし 信長が家督を継ぐと
状況が一変します。
信長は うつけと聞く。
今が 大高を手に入れる好機ぞ。
なんと…
大高城は 義元が尾張を攻略するのに
欠かせない城でした。
尾張の中央にある
この城を手に入れることで
信長の領地を 南北に分断。
そうか ちょうど真ん中にある
ということですね。
更に この城には
もう一つ 大きな意味がありました。
この中にですよね?
(水野)この中に。
う~ん… な… 何ですか?
ああ 海。
(水野)この海っていうのがポイントでして…
あっ 海だったんですか。
目の前 海です。
え~!
かつて 大高城の目の前に
広がっていたのは…
海上交易が盛んでした。
義元は 大高城を
奪うことで
経済力をも
手にしようとしたのです。
この大高城さえあれば
尾張は わしのものじゃ。
フッフッフッフ… アハハッ!
一方の信長 絶体絶命のピンチ!
…と思いきや。
義元め… ハハハッ こちらの思うつぼよ。
実は 義元の策を逆手にとる
とんでもない戦略を練っていました。
これを
逆手にとれるの?
その名残を
今も大高城から見ることができます。
砦をつくったんですか?
(水野)はい。
信長は 大高城のそばに砦を築きました。
東の…
そして 北東の…
(水野)近いです。
更に 江戸時代の史料から
別の砦もあったことが分かりました。
更に…
あ~ ということは…
(水野)そういうことですね。
これらの砦の位置を見てみると…。
4つの砦で 完全包囲してますね。
あ~ 囲んでるねえ。
ですねえ。
向こうは海だもんね。
なぜ 信長は 大高城を直接攻めず
砦で包囲したのでしょうか?
この完全包囲のねらいって何ですか?
エサ?
はい。
義元にとって 大高城は
尾張攻略に欠かせない城。
信長は
義元が助けに来ると踏んで
ワナを仕掛けたというのです。
義元 早う出てまいれ。
大高城が また
織田のものとなるぞ。
ハハハハッ!
おのれ 信長! 直ちに大高城に援軍じゃ!
わし自ら
出陣するぞ!
軍勢 2万5, 000。
大高城救援へ向かう 今川義元。
道中にあったのが あの桶狭間でした。
ちょっと待って下さい!
桶狭間の戦いのイメージが
もう まるで
変わってきてしまったじゃないですか!
今回 調査にも ご協力頂きました
水野さんによると
まあ 誘い出したのが 信長
ということなんですけど
河合先生 どうでしょうか?
また それも 全然違いますね
そうなるとね。
そうなんです。
ただね 先生 ちょっと
私 ちょっと気付きましたよ 今。
そうですよね ほんとに…
あるある あるある。
そうですね。
…ってことが分かっていて。
ということで 2つ目。
戦いのきっかけは 今川義元…
ではなく…
まあまあ 逆だよね そうだよね。
そうなんですよ。
では 最後の調査項目。
「一か八かの戦いで 信長が勝利した」。
まあ ただ その 義元を誘い出している
っていう時点で
まあ 一か八かではない。
実際 調べてきた それも。
はい。
実はですね この桶狭間という場所が
信長が勝つうえで
大変 重要だったんですよ。
織田信長が 今川義元を打ち破った…
なぜ ここで
戦いが起こったのでしょうか?
その謎に迫るため 再び 現場を調査!
訪ねたのは 古戦場の保存活動を
行っているグループです。
あっ こんにちは~。
こんにちは。
あっ いらっしゃいませ。
すいません
「歴史探偵」の越塚といいます。
ああ そうですか。
よろしくお願いします。
ようこそ 桶狭間へいらっしゃいました。
見せてくれたのは
この地域の最も古い地図。
明治時代のものです。
桶狭間周辺には
等高線が びっしり描かれています。
どんな地形だったのでしょうか?
この地図から 地形を再現してみました。
見えてきたのは 三方を丘に囲まれた
幅200mほどの
狭い くぼ地でした。
しかも この くぼ地
ある特徴があったそうです。
一見 のどかな田んぼの風景ですが…。
あっ そんなに。
へえ~。
信長の家臣の記録にも
同じようなことが記されていました。
狭いうえに
ひどい ぬかるみだった桶狭間。
2万を超える 今川の大軍にとって
戦いづらい場所でした。
一方 信長にとって桶狭間は
慣れ親しんだ土地。
率いた軍勢は 2, 000人ほどでした。
ふ~ん 10分の1にも満たない。
おはようございます。
この2, 000人という数を どう見るのか。
陸上自衛隊の指揮官だった
福山 隆さんに伺いました。
うん そっか
機動力といいますかね。
今川軍に少人数で挑んだ 信長。
それは
決して…
永禄3年 5月19日早朝。
織田信長 出陣。
清須城を出て
向かったのは…。
善照寺砦です。
大高城の北に位置します。
(福山)いや~ ここですよ。
この砦は
周囲を一望できる場所にありました。
(スタッフ)うわ~ いい眺めですね。
(福山)いや~ いいでしょう?
記録によると 信長は
ここで 2時間ほど動きませんでした。
信長が
善照寺砦に到着した頃
2つの砦が
今川軍に
落とされていました。
この状況で 信長が
桶狭間に向かえば
大高城の今川軍に
背後をつかれる
おそれがありました。
大高城の動向に 目を光らせつつ
信長は 更に別の情報も待っていました。
それは…。
義元の居場所は
信長の勝利に欠かせない情報。
しかし 今川軍は2万5, 000。
義元を捜し出すのは 簡単ではありません。
どうやって
分かるの? でも。
はい。
(スタッフ)あっ 失礼いたします。
今日は よろしくお願いいたします。
あっ どうぞどうぞ。
小和田哲男さんは
信長の ある趣味に
謎を解くカギがあると
いいます。
「鷹狩」とは 鷹を使った狩りのこと。
まず 丘などの高い場所に
鷹を使う人がスタンバイ。
下では 草や木をたたき
獲物を追い出します。
驚いた獲物が飛び出したところを…
しかし 信長の鷹狩は 全く違いました。
まるで 敵を偵察する訓練そのもの。
まず 二人一組となり
獲物を探します。
範囲は 10km四方にも
及びました。
村々を訪ね
獲物がいないかを聞いて回ります。
獲物を見つけたら 一人は監視。
もう一人は
信長のもとへ報告に向かいます。
監視役はというと
なんと 農夫の姿に変装していました。
狩りにしては 不自然なことばかり。
しかし これが 偵察訓練だと考えれば
納得です。
信長の鷹狩は 敵を探し出す
訓練だった可能性が高いのです。
そうか…
体が覚える なるほどね~。
鷹狩を繰り返すことで
更に メリットがあると
小和田さんは言います。
正確な情報。
それこそが 信長 最後の切り札でした。
そして ついに その場所を突き止めます。
皆の者! ゆくぞ!
信長は 自ら兵を率いて
義元のいる本陣へ攻撃を開始。
押し出せ~!
押し出せ~!
決着まで 時間は かかりませんでした。
♬~
♬~
(一同)おう!
♬~
いや~… まあ やっぱり…
そうみたいですね。
討ち取った家臣じゃなく。
でも所長 よく あの戦場で
義元 見つかったなっていうふうに
思いませんか?
まあ… 2万5, 000でしたっけ?
はい。
目立ってた?
お願いしま~す。
何を… おお?
ご覧下さ~い!
えらいのが出てきましたよ?
おお~!
塗輿。
塗輿!
はい …と呼ばれるもので
まあ 輿なんですけれども
表面に 漆が施されているという
少し豪華なものになるんですね。
なるほど なるほど。
所長 せっかくなので
ちょっと近くで見て頂けますか?
おっ! はあ~。
ちょっと 雅な感じといいますかね。
あの ちょっと 少なくとも…
格式を!
え~!
許可状がないと乗れないんですね。
ただ…
そういうことで…
あ~ それが だから…
そうなんですよ。
ということで 所長。
最後 3つ目。
…というのが 今回のまとめです。
何か 覆させられた気がする 所長的にも。
何か こう 全て計算ずくで
そして 相手を誘い出して
ワナに はめたっていうのが
また この 信長のすごみをね
何か 今回の調査で感じた気がしますね。
そうですね。
いや 面白い…
面白い 今日 調査だったんじゃないの?
アハハッ ありがとうございます。
まあ あの~ 非常にね
自分で言うのも なんですけども
なかなか びっくりする説も
たくさん あったと思うので
これをきっかけにね
是非 大河ドラマの表現とかが
ちょっと 変わってきたらいいな なんて
思ってます。
もしかしてね。 でも ほんとに
桶狭間のシーンとかがあったらね
ちょっと
変わってくるかもしれないですね。
そうしたらね 私
ちょっと自慢してもいいですか?
うん 自慢してもいいし それぐらいの
あの~ 調査をやってくれた。
ただね 越塚探偵にはね
一つだけ 駄目出ししよう。
フレッシュさが足りないねえ。
どうも フレッシュさが足りない。
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